JPH02230507A - 磁気ヘッド駆動装置 - Google Patents

磁気ヘッド駆動装置

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JPH02230507A
JPH02230507A JP2602289A JP2602289A JPH02230507A JP H02230507 A JPH02230507 A JP H02230507A JP 2602289 A JP2602289 A JP 2602289A JP 2602289 A JP2602289 A JP 2602289A JP H02230507 A JPH02230507 A JP H02230507A
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Eiji Yokoyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業]二の利用分野] この発明は、ビデオテーブレコーダ(以下、r V T
 R Jという)において自動トラッキング等に用いら
れるヘット位置調整制御が町能な磁気ヘッド駆動装置に
関する。
〔従来の技術] 第9図は例えば特開昭52−117107号公報に示さ
れた従来のバイ干ルフを用いた磁気ヘット駆動装置のブ
ロック回路図である。図において. (tollは印加
された電位に応じて曲り動作をずるビエゾ電気バイモル
フ. (1021はセンサで、バイモルフ(+011の
一部を切ることにより形成されたビエゾ電気発電器から
なる11031はセンサ(1021に負荷をほとんど与
えない高インピーダンス増幅器.(+04)は加算器で
、高インピーダンス増幅器(103+からの出力と、後
に述べるボテンショメタ(I I I)からの出力を加
算する.(105)は加算器(1 04)からの出力を
微分する微分器. +1051はローバスフィルタで、
微分器(105)からの出力をバイ干ルフ(+01)の
2次及び高次共振特性に寄与する信号を減哀させるよう
に選択されたカット才フ周波数を有する,(+07)は
ローバスフィルタ(106)からの出力の位相遅れを補
償する位相進み回路.(1081は位相進み回路(10
7+からの出力を可変反転増幅するゲイン可変増幅器.
[l09)は後述する周波数補償器(115)からの出
力とゲイン呵変増幅器(+08)からの出力を加算する
加算器.(+101は加算器(+091からの出力を増
幅する駆動増幅器、(+111は加算器(109)から
の出力が供給されるボテンショメー夕.(+121は磁
気ヘッドで、片持ち支持されたバイ干ルフ(101)の
自由端に支持されている.fl+3)は磁気ヘッド(1
l2)からの出力をビデオ処理するビデオ処理回路.(
114)はヘッドイ)′/置制御回路で、ウ才ブリング
ザーボ系が構成され、磁気ヘッド(1121 からの出
力からトラッキング補正信号を出力する, (+ 15
)は周波数補償器で、ヘッド位置制御回路fl+41か
らの出力及び後述する変換器リセット信号発生器(11
6)からの出力をうけ、周波数補償する.(116)は
変換器リセット信号発生器で、必要に応じて磁気ヘット
(112)をトラックの始めに選択的にリセットするた
めに、偏向可能な支持アームすなわちバイモルフ(10
11 に与えるリセット信号を発生ずる。
次に動作について説明する。バイ干ルフ(1011は、
一体に構成されたセンサ(102)を含み、このセンサ
(+02)は磁気ヘット(1121の瞬間偏向位置を表
す信号を発生ずる。この出力信号は、パイ干ルフ(10
11 を駆動する信号に対して90゜の位相遅ねを有し
ている。この出力は高人力インピーダンスの増幅器(1
03)に供給される。センサ(1021は、1つの:コ
ンデンサと直列な電圧源と等価であるため、センサ(+
021 .J−の電気的負荷はセンサ(1 021 か
らの低周波数信じ″を効果的に結合するために小さくな
くてはならない。
増幅器(103)の出力は加算器(1041に与えられ
る。加算器(1 08)の他方の人力は後述する。加Φ
器(IOJI)の出力は微分器(1051に1jえられ
る。この微分器(I05)は、センサ[+02)からの
ヘット位に!゜信シシを微分し、瞬間ヘット速度を表す
信号に変換する。微分器(1 051はハイパスフィル
タと同様の周波数特性とするため、通過イ;;冒には位
相進みが生じる1,微分器(1051 によって生じた
ヘット速度C’j ”’E゜はローバスフィルタ(10
6)に給供され、ローパスフィルタ(106)のカット
オフ周波数は、バイ干ルフ(1011の2次及び高次共
振特性に寄与する信弓を実質的に減哀させるように選ば
れている。ローパスフィルタ(+06)は、それを通過
する信号にある位相遅れを−1jえる。位相進み回路(
1071は、共振位置近くの信号が受ける全位相遅れを
補償するために、バイモルフ(1011の共振点付近の
周波数の信号成分が、位相進み回路(1071を出る時
にO゜の正味の移相となるように移相ずる。この位相進
み回路(+07)の出力信号は反転ゲイン可変増幅器(
1 081に人力され、増幅器(1081の出力{,N
 ’;一は後述ずる周波数補償器(1151の出力と加
算器(1 091で加算され、駆動増幅器(1101で
増幅されてバイ干ルフ(101)に偏向信SJ・とじて
与えられてその共振振動を減衰させる。ゲイン町変増幅
器(1 08)はバイモルフ(101)の特性のばらつ
きに対応できるようにゲインが調節される。
他方、反共振点付近の信写″成分は、バイ干ルフflo
I1 に供給される駆動信じ・の−・部を結合すること
で効果的に零調される。加算器(+091の偏向信号は
ボデンショメータ(l l l)に供給され、ボデンシ
ョメータ(Il+)の出力は加算器(+041 の他方
の人力端に供給されて増幅器(+03)から人力される
センサ(+ 021で検出された偏向位置信号と加算さ
れる。この偏向信号の位相は、バイモルフ(1011を
介してセンサ(1 021 で検出される際に180゜
の移相を受けるので、偏向信号のうち反共振点付近の周
波数成分は加算器(1041に於いて零調整され、その
ためループは反共振点付近の周波数に対して安定化され
る。
以七のようにしてバイモルフ(1011のダンピング動
作が行われ、かつ安定なトラッキング制御が11丁能と
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の磁気ヘッド駆動装置はアクチュエータにバイ干ル
フを用いているので、磁気ヘットを大振幅で振動させた
場合ヘット当りが悪化すること、ヒステリシスがあるこ
と、駆動電圧が高い等の問題点があり、これを改善する
ためには複雑な機構構造や駆動回路が必要となるという
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、磁気ヘットを大振幅で振動する際もヘット当
りが良好で、ヒステリシスもなく、駆動電圧も低く、か
つ制御性の極めて良い磁気ヘット駆動装置を得ることを
l夕1的とする。
〔課題を解決するだめの千段] この発明に係る磁気ヘット駆動装置は、電磁駆動型のア
クチュエータの被駆動部に一端が固着された片持ばり部
材の開放端に磁気ヘットを取り付け、この被駆動部の位
置を位置検出手段で検知し、この位置検出信号を利用し
て被駆動部の速度をオブザーバによって推定し、推定さ
れた被駆動部の速度信じを所定のゲインで被駆動部の駆
動回路にフィートバックするように構成した点を勅徴と
するものである。
[作用] この発明における磁気ヘッド駆動装置は、位置検出手段
で被駆動部の位置を検知し、この検出信号を利用して被
駆動部の速度をオブザーバによって推定し、推定された
被駆動部の速度信吋を所定のゲインで被駆動部の駆動回
路にフィートバックするので、アクチュエータの被駆動
部および1次及び高次共振をおさえることができるので
、極めて制御性のよい磁気ヘット駆動装置となる。
〔発明の実施例] 以ド、この発明の−天施例を図について説明する。第1
図において、(I)は電磁駆動型アクチュエータ、(2
)は磁気ヘット、(3)は電磁駆動型アクチュエータ(
1)に人力された電気仁一づを機械的変位に変換する被
駆動部であるボイスコイル、(4)はボイス二コイル(
3)に一端が固着され、開放端部に磁気ヘット(2)が
取り付けられた片持ばり部材、(5)はボイスコイル(
3)の絶対位置を検出して電気信号に変換して出力ずる
位置検出センサで、例えば光ダイ才一トと光検出器で構
成される.(6)は磁気ヘット(2)の出力信号から、
例えば4周波パイロット方式等の手法によって11標ト
ラックと磁気ヘット(2)との相対位置ずれ晴を検出す
るトラックエラー検出装置、(7)はトラックエラー検
出装置で検出された]・ラツクエラー仏弓を増幅する増
幅器、(8)は増幅器(7)の出力イ1)じの位相を、
トラッキング制御系が安定に動作するように位相を補償
する位相補償器、(9)は位相補償器(8)の出力信号
と、後述する反転増幅器(I2)の出力信号とを加算す
る加算器、(10)は加算器(9)の出力信5シを人力
としてアクチュエータ(1)が駆動する駆動増幅器、(
11)はアクヂュエータ(11 と等価な特性を電気的
に実現し、駆動増幅器(IO)の出力と、位置検出セン
サ(5)からの絶対位置情報とを基に、ボイスコイル(
3)の速度を推定する速度推定才ブザバ、(12)は速
度推定オブザーバから出力されるボイスコイル(3)の
推定速度信号を反転増幅する反転増幅器で、アクチュエ
ータ(I)、速度推定オブザーバ(l1)、反転増幅器
(12)、加算器(9)および駆動増幅器(IO)で磁
気ヘッド駆動装置(13)を構成しており、トラックエ
ラー検出装置(6)、増幅器(7)および位相補償器(
8)でトラッキング制御系を構成している。
次に、この実施例の動作について説明する。
トラックエラー検出装置(6)は、例えば民生川VTR
の一つである8 m m V−「Rの4周波パイロット
力式等を用いて、磁気ヘット(2)の出力信シツからト
ラックエラーを検出し、増幅器(7)でトラツクエラー
4f? ’S’Jを増幅ずる。位相補償器(8)は、増
幅器(7)の出力伝りをトラッキング制御系が安定にな
るように位相補償を行う。ここでは低域ゲインをかせぎ
、位相余裕を60゜以−ヒとるために位相遅れ進み補償
をしている。以上はこの実施例の磁気ヘット駆動装置(
13)を利用したダイナミックトラッキング制御装置の
−例を示したものである。なおトラックエラー検出手段
としてウ才ブリング法を用いても良いことはいうまでも
ない。
次に、この実施例におけるアクチュエータfl)のダン
ピング作用について説明する。第2図にこの実施例で用
いたボイスコイル型アクチュエータの断面図を示す。第
1図で示した駆動増幅器(10)からの出力信号は第2
図中のボイスコイル(3)を構成するコイル(23)に
供給される。コイル(23)はコイルボビン(24)上
に巻きつけられており、コイルボビン(24)は両端部
近くを2つのシンバルバネ(26a) . (26b)
によって外周部(30) . (31a) . (31
blに支持されている。なお、コイル(23)がシンバ
ルバネ(26al . (26b)によって支持される
部分には、N極同志を向かい合わせた2つの円柱型永久
磁石(28a) . (28b)によって、コイル(2
3)を横切る磁気回路が形成されており、コイル(23
)に電流が流れると、フレミングの左手の法則によりコ
イルボビン(24)が図において−1二下方向に運動ず
ることになる。また、シンバルバネ(26a) . (
26b)には、自由端側に磁気ヘッド(2)が取付けら
れた片持ばり部材(4)の一端が固着されており、コイ
ルボビン(24)の動きが、片持ばり部材(4)を通し
て磁気ヘッド(2)に伝達されるように構成されている
さて、ここで問題となるのは、電磁駆動装置の被駆動部
であるコイルボビン(24)の動きが片持ばり部材(4
)を通して磁気ヘッド(2)に伝達されるため、コイル
ボビン(24)の動作と、磁気ヘット(2)の動作が、
片持ばり部材(4)の動的特性によって異なったものに
なるという点である。したがって、磁気ヘッド(2)の
動作を制御するためには、コイルボビン(24)の動作
と、磁気ヘッド(2)の動作を何らかの手段で把握する
必要が生じる。
そこで第2図で示したボイスコイル型アクヂュエータの
力学モデルを考えねばならない。
第2図に示したボイスコイル型アクチュエータは、第3
図に示した2自由度のバネ・マス・ダンバ系力学モデル
でモデル化が可能である。大まかに言えば、第3図中の
m1が第2図中の片持ばり部材(4)および磁気ヘット
(2)を除いた被駆動部の質量に相当し、m2が第2図
中の片持ばり部材(4)と、磁気ヘッド(2)の質量を
加算した質量に相当し、K+,C+が第2図中のシンバ
ルバネ(26a) . (26b)の粘弾性特性に相当
し、K2.C2が第2図中の片持ばり部材(4)の粘弾
性特性に相当する。第3図に示す系の運動方程式は、次
式のようになる。
m2X2 −  C2XI  ”  C2X2  − 
 k2X+  +  k2X2 =  0■式にラブラ
ス変換を施すと、次式になる。
{m+s”(C+”CJS”(k+”kzl)X+−(
C2S+k2)Xz”F+■ (m+s2+c2s+k21X2−(C2S”k2)X
+” 0今、f,はアクチュエータの電磁駆動系で生じ
る力に、x2の座標系は磁気ヘットの位置に相当l 2 しているので、ボイスコイル型アクヂュエー夕の電磁駆
動力f1から磁気ヘッドまでの伝達関数は、次のように
なる。
なお第2図で示したアクチュエータの周波数応答実験の
結果から第■式のm + + m 2 1 kk2,c
l,c2の値を決めた。第2図で示したアクチュエータ
の周波数応答特性は第6図に示すとおりであり、ジンバ
ルバネに起因する1次共振、および1次共振点の比較的
近くにQの高い2次共振点を有しており、極めて制御性
の悪い特性をしていることがわかる。よってこのような
タイプのアクチュエータをVTRのダイナミック1〜ラ
ツキング等の用途で使用するためには、電気的手法でダ
ンピングをかける必要が生じる。一般に制御対象にダン
ピングをかける場合、制御系のダンピング係数を、見か
け上人きくするように、制御対象の速度をフィートバッ
クすると効果かある。
第4図に第2図に示したアクチュエータの極配置を示す
。全ての極(図中に白丸で示す)は虚軸■イに極めて近
いため、振動的で制御性が悪いことを示している。そこ
で現代制御理論を適用して、オブザーバを構成し、例え
ば第2図に示すように、フ才トセンサ(25)、および
I−、ED(271で構成された位置検出センサ(5)
で検知したコイルボビン(24)の位置信号から、速度
推定オブザーパ(1l)でコイルボビン(24)の速度
を推定し、反転増幅器(12)および加算器(9)を介
してコイル駆動電流に所定のゲインでフィードバックす
ると第5図に示ず極配置となる。すべての極は安定、か
つ速応性の良い方向に移動しており、アクチュエータの
特性が改善されていることがわかる。この改善されたア
クチュエータの周波数応答特性を第7図に示す。すなわ
ち、1次共振および2次共振ともにダンピングがかかり
、かつ位相もなめらかにまわっているため、制御性のよ
いアクチュエータに改善されている。
次に、磁気ヘッド(2)の位置信じを位置検出センサ(
5)で取り出し、オブザーバによって速度を推定して、
推定速度をフィートバックする場合を考える。この場合
、極配置は第8図のJ:うになる。極Δが不安定な領域
に移動するので、この方法はダンピングの効果はないば
かりか、かえって不安定になるので実施ずへきでないこ
とがわかる。
以−1−から、このようなアクチュエータをダンピング
する場合、フィードバックする速度は、片持ばり部材(
4)の駆動部であるコイルボビン(24)の部分の情報
でなければ効果がないことがわかる。
以」一のようにダンピングがかけられ、制御性の改1身
された磁気ヘット駆動装置(13)は、第1図に示すよ
うに、閉ループのダイナミックトラッキング制御系など
に適用して応答性の良い制御系が構成できる。
なお、ここで使用するオブザーバは同−次元オブザーバ
あるいは最小次元オブザーバのどちらでl 5 もよい。
[発明の効果〕 以」−のように、この発明によれば、被駆動部に一方の
端部が固定され、他方の開放端に磁気ヘットが装着され
ている電磁駆動型のアクヂュエー夕の−L記被駆動部の
位置を検出し、この検出信号からオブザーバによって当
該被駆動部の速度を推定し、この推定した速度信Uを1
二記被駆動子の駆動回路に所定のゲインでフィートバッ
クしてダンピングを掛けるように構成したので、被駆動
部の1次共振および2次共振ともダンピングがかかり、
かつ位相もなめらかにまわるので、制御性のよいヘッド
駆動装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を用いたVTR装置のダイ
ナミック1・ラッキング制御装置の構成をボずブロック
回路図、第2図はこの実施例で用いた電磁駆動型アクチ
ュエータの構成を示す断面図、第3図はこの電磁駆動型
アクヂュエー夕の等価力学モデルを示す図、第4図はこ
の電磁駆動型アクチュエータのダンピングをかけていな
い場合の極配置を示す概略図、第5図は第1図の実施例
のダンピングをかGづた電磁駆動型アクヂュエー夕の極
配置の移動を示す概略図、第6図はダンピングをかけて
いない場合の電磁駆動型アクヂュエータの周波数応答特
性図、第7図はこの実施例のダンピングをかけた電磁駆
動型アクヂュエー夕の周波数応答特性図、第8図はダン
ピング効果がない場合の電磁駆動型アクチュエータの極
配置の移動を示す概略図、第9図は従来のV i″l<
装置のトラッキング制御装置の構成を示すブロック回路
図である。 (1)・・・電磁駆動型アクチュエータ、(2)・・・
磁気ヘッド、(3)・・・ボイスコイル(被駆動部).
(4)・・・片持ばり部材、(5)・・・位置検出セン
サ、(9)・・・加算器、(IO)・・・駆動増幅器、
(II)速度推定オブザーバ、(12)・・・反転増幅
器、(13)・・・磁気ヘット駆動装置。 なお、各図中、同一符号は同−、または相当部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)片持ばり部材の自由端部に磁気ヘッドが固定され
    他方の端部が被駆動部に固着されている電磁駆動型のア
    クチュエータと、上記被駆動部の位置を検出する位置検
    出手段と、この検出された位置情報から当該被駆動部の
    速度を推定するオブザーバと、この推定された速度信号
    を所定のゲインで上記被駆動部の駆動回路に負帰還する
    手段とを備えた磁気ヘッド駆動装置。
JP1026022A 1989-02-02 1989-02-02 磁気ヘッド駆動装置 Expired - Fee Related JPH0664723B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04255906A (ja) * 1991-02-08 1992-09-10 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置における可動ヘッドの位置制御装置
JPH0644545A (ja) * 1991-12-24 1994-02-18 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04255906A (ja) * 1991-02-08 1992-09-10 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置における可動ヘッドの位置制御装置
JPH0644545A (ja) * 1991-12-24 1994-02-18 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置

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