JPH02230076A - 自動製氷機 - Google Patents

自動製氷機

Info

Publication number
JPH02230076A
JPH02230076A JP1049366A JP4936689A JPH02230076A JP H02230076 A JPH02230076 A JP H02230076A JP 1049366 A JP1049366 A JP 1049366A JP 4936689 A JP4936689 A JP 4936689A JP H02230076 A JPH02230076 A JP H02230076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
tray
switch
gear
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1049366A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0663690B2 (ja
Inventor
Kazunori Nishikawa
和憲 西川
Shinichi Yoshikawa
伸一 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP1049366A priority Critical patent/JPH0663690B2/ja
Publication of JPH02230076A publication Critical patent/JPH02230076A/ja
Publication of JPH0663690B2 publication Critical patent/JPH0663690B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2500/00Problems to be solved
    • F25C2500/08Sticking or clogging of ice

Landscapes

  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば冷蔵庫に組み込むことができる自動製
氷機に関するものである。
(従来の技術) 製氷が完了した製氷皿を駆動源により回転させて離氷動
作を行わせ,上記製氷皿の下方に備えた貯氷庫に離氷し
た氷を貯蔵し、離氷後の製氷皿には給水動作を行う自動
製氷機が知られており、冷?a庫等に組み込んで実用に
供されている。
(発明が解決しようとする課題) 上述のような自動製氷機は近年実用化されたばかりであ
り、改良されるべき点が多く残されている。その一つは
、透明氷を作ることである。そのためには、複数の製氷
皿を用い、第1の製氷皿内で未氷結の水を一部残して凍
った時点で第1の製氷皿を回転させて氷を第2の製氷皿
に移し、第2の製氷皿では余分な水を排出するとともに
氷の表面を乾燥させた後、第2の製氷皿を回転させて貯
氷庫に供給することが考えらる。
本発明は,かかる着想に基づいて透明氷を得ることがで
きる自動製氷機を実呪すると共に、貯氷ボックス内の氷
の量が満杯であっても透明な氷を作ることができる自動
製氷機を提供することを目的とする。
本発明はまた、透明な氷を能率よく作ることができる自
動製氷機を堤供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、自動製氷機において、離氷動作により製氷皿
から離氷された氷を載置しかつこの氷を乾燥させると共
に即動源により回転されて氷を貯氷庫に供出するための
供出動作を行う乾燥皿と、上記貯氷庫内の氷量を検知す
るために動作する検氷手段とを有し、上記離氷動作と上
記供出動作との間に検氷手段による検氷動作が行われる
ことを特徴とする。
貯氷庫に貯蔵された氷を庫外へ取り出すための貯氷庫扉
が開閉動作したことを検知するための扉開閉スイッチ手
段と,この扉開閉スイッチ手段からのスイッチ信号によ
り上記扉の開閉を検知して検氷動作を行わせる制御手段
とを設け、この制御手段によって、上記扉が開閉動作し
たとき検氷動作を行わせるようにしてもよい。
検氷手段の検氷動作によって貯氷庫内の氷量が所定量未
満であると検知されたとき、給水動作を行うようにして
もよい。
(作 用) 離氷動作が行われた後検氷手段によって検氷動作が行わ
れ、その結果、貯氷庫内に氷が満たされていれば供出動
作は行われず、貯氷庫内の氷が不足している場合に乾燥
皿が回転して貯氷庫への氷の供出動作が行われる。また
、上記検氷動作の結果、氷が不足している場合にのみ製
氷皿に給水するようにすれば、常に透明の氷を作ること
ができる。
貯氷庫の扉の開閉スイッチ手段と、このスイッチ手段か
らのスイッチ信号を入力とする制御手段とを設けた場合
、上記扉が開閉動作したときに検氷動作を行わせること
ができ、無駄な検氷動作を回避できる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明にかかる自動製氷機の
実施例について説明する。
まず、第1図を参照しながら本発明の実施例の概要を説
明する。製氷機制御ボックス9には製氷皿91を暉動す
る製氷皿恥動軸21と乾燥皿92を叩動する乾燥皿味動
軸である出力軸32が設けられ、さらに、検氷部材4の
揺動中心となる検氷軸47が設けられている。製氷皿9
1および乾燥皿92は実線で示す位置から鎖線91A,
92Aで示す反転位置まで回転することができる。製氷
皿91には貯氷槽77から給水ボンプ73によって給水
される。財水層77には給水タンク78から水が供給さ
れる。製氷皿91に供給された水は冷却されて氷になる
が、全ての水が氷になる前に製氷皿91を回転させて離
水させることによって氷の中に気泡のない透明氷を得る
。上記離氷動作によって氷は略水平態位にある乾燥皿9
2に移し変えられる。このとき、未氷結の水は乾燥皿9
2から排水部材29を通って外部に排水される。乾燥皿
92内の氷はさらに冷却されて表面が乾燥させられる。
上記検氷部材4は後に述べる所定の時機に実線で示す位
置から鎖線4Aで示す位置までの範囲で揺動し、貯氷ボ
ックス90内の氷10の量を検出する。その結果、貯氷
ボックス9o内の氷の量が一定旦以下であれば乾燥皿9
2が回転駆動され(この時点では製氷皿91は既に原位
置に復帰している)氷が貯氷ボックス90に供出される
。以上述べた製氷機は冷蔵庫に組み込まれ、貯氷ボック
ス90は冷蔵庫から任意に取り出し、また装着すること
ができる。
第2図ないし第5図において、上側ケース11と下側ケ
ース12とによって箱が形成されており、下側ケース1
1から立ち上がったリブには検氷及び離氷動作を行うた
めの邸動源であるモータ13が嵌め込まれて水平方向に
位置規制され、上側ケース12から突出したリブによっ
て垂直方向に位置規制されて固定されている。モータ1
3の出力軸18はウォーム14の軸孔に挿通されて軸方
向に相対移動可能であり、出力軸18に打ち込まれたピ
ン19がウォーム14の係合孔に嵌まることによって出
力軸18の回転力がウオーム14に伝達される。ウオー
ム14の他端は下側ケース12に形成された軸受部に遊
嵌されている。ウオーム14はウォームホイル15と噛
み合い5ウオームホイル15の回転力は減速輪列16,
17を介してカム歯車5の平歯車51に伝達される。カ
ム歯車5は上面側の外側と内側に二つのカム6,7を有
し、下面側に第1の歯車53とその内周側に溝カム8を
有している。カム歯車5はまた,中心部に軸52を一体
に有し、この軸52が上側ケース11の軸受部59と下
側ケース12の軸受部58によって回転可能に支持され
ている。
第2図に示すように、上記カム6,7は外周面がカム面
をなしている。カム6は貯氷址検知用のカムで、軸52
を中心とする略円弧状に形成されると共に回転中心方向
にくぼんだ三つの凹部61,62,64を有している。
凹部61から反時計方向に四部62までの中心角は略1
506である。凹部64は比較的広い略806の範囲に
広がっており、その両端は傾斜面63.65で大径部に
つながっている。凹部62の位置から反時計回りで上記
傾斜面63までの中心角と、凹部61の位置から時計回
りで上記傾斜面65までの中心角は略同じである。一方
、上記カム7は後述のスライダを変位させるためのカム
で、略270゜の範囲で円弧状に形成されると共に残り
の部分が回転中心方向にくぼんだ凹部71となっている
前記カム8は動作位置検出用のカムで、第3図に示すよ
うに,反時計回りに、小径部81、傾斜部82、大径部
83、傾斜部84、小径部85、大径部86の順に形成
されている。各小径部及び大径部は軸52を中心とする
円弧に沿って形成されている。
前記歯車53は、第3図、第6図に示すように、略90
゜の範囲に形成された歯車領域54と、残りの欠歯領域
55からなる。欠歯領域55の全領域には,上記歯車領
域54の歯元円より歯車半径方向外方に突出する突出円
周部56が設けられている。図示の実施例では、上記突
出円周部56は歯車領域54の歯先円と略等しくなるよ
うに半径方向外方に突出させてある。突出円周部56の
厚みは歯車53の厚みの略半分である。突出円周部56
の両端には薄歯57,57が設けられている。
薄歯57.57の軸方向の厚みは歯車53の厚みの略半
分であり、突出円周部56の端部の厚みと薄歯57の厚
みとを合わせて歯車領域54の厚みと同じになっている
上記歯車53を第1の歯車とすると、この歯車53の歯
車領域54とは噛合して従動し、欠歯領域55に対して
は従動しない第2の歯車20と第3の歯車25が前記軸
52の中心に対し125゜程度位置を異ならせて配置さ
れている。第2の歯車2oは、回転軸線方向に関する歯
の厚みが異なるように形成された厚歯領域23と薄歯領
域22とを有する。ここでは、薄歯領域22の歯をそれ
ぞれb,c,dとし、この薄歯領域22を挾む厚歯領域
23の一対の歯をa,eとする。同様に、第3の歯車2
5も厚歯領域27と薄歯領域26とを有する。この薄歯
領域26の歯をそれぞれh,i,Jとし,薄山領域26
を挾む厚歯領域27の一対の歯をg+kとする。第3図
は各部材が原位置にある状態を示しており,第1の歯車
53の欠歯領域55が第2の歯車20と第3の歯車25
に対峙し、上記各薄歯領域22.26の歯が上記突出円
周部56の外周に当接しないように対峙するとともに.
上記各薄歯領域22.26を挾む上記各厚歯領域23.
27の一対の歯a,e及びg+kが上記突出円周部53
の外周に当接可能となっている。
上記第2の歯車20は軸21を一体に有している。軸2
1は下ケース12を貫通して突出しており、製氷皿暉動
頓として、第1図について説明した製氷皿91が一体に
設けられている。一方、上記第3の歯車25には歯車3
3が噛み合っている。
歯車33は軸32を一体に有している。軸32は下ケー
ス12を貫通して突出しており、乾燥皿開動頓として、
第1図について説明した乾燥皿92が一体に設けられて
いる。
製氷皿91の回転駆動によって前述のとおり離氷動作が
行われる。製氷皿91はある程度回転駆動された後ひね
り動作が加えられて離氷動作が行われるが、この離氷機
構自体は公知であるから詳細な説明は省略する。
第2図、第4図において、製氷皿駆動軸21にはT字状
のレバー35が回転可能に嵌められている。レバー35
は、その突起38とケース12との間に介装された圧縮
コイルばね68により第2図において時計方向に回転付
勢され、この付勢力により一端側の従動子36が前記カ
ム6のカム面に圧接している。レバー35の他端部から
は、第1の動作位置検出スイッチ7Sのアクチュエータ
に対する抑圧部37が下方に延びている。レバー35が
付勢力によって回転すると抑圧部37がスイッチ75の
アクチュエータを抑圧するが,第2図に示す原位置では
従動子36がカム6の大径部に圧接してレバー3Sが付
勢力に抗し回転させられ,上記抑圧部37がスイッチ7
5のアクチュエー夕から離間している。
第2図、第5図において、上下のケース11,12間に
は前記検氷軸47が回転可能に支持されている。検氷軸
47の上端部には舌片46が一体に形成されている。検
氷軸47はコイルばね48により第2図において時計方
向に回転付勢されている。上記舌片46にはピン45が
固植され、このピン45によってスライダ40の一端部
が相対回転可能に連結されている。スライダ40はその
長手力向に長孔42を有し、この長孔42が前記軸受部
59の外周に嵌まることにより軸受部59をガイドとし
てかつ長孔42によって許容される範囲内で長手力向に
移動することができる。スライダ40の先端部にはピン
41が固着されていて、ピン41が前記カム7のカム面
に摺接することにより、上記舌片46の回転付勢に基づ
くスライダ40の第2図における斜め下方への移動が規
制される。
上記検氷軸47には、第7図に示すように検氷部材4の
一端が一体に連結される。検氷部材4は鎖線4Aで示す
ように軸4の回転と共に貯氷ボックス90内を揺動し、
貯氷ボックス90内に所定量以上の氷6があると検氷部
材4の揺動が氷6によって規制され、軸47と舌片46
の回転及びスライダ4oの移動が規制される。第2図は
前記カム歯車5が原位置にある状態を示しており、上記
ピン41がカム7の大径部に慴接することによりスライ
ダ40が上昇した位置にあり,舌片46が付勢力に抗し
反時計方向に回転した位置にある。
このとき検氷部材4は貯氷ボックス90の上方に退避し
、氷取り出し口から氷を取り出すときの邪魔にならない
ようになっている。
第2図において、スライダ40fif.側面には突起4
3が一体に形成されている。突起43の先端面には第2
図において上から下に向いスライダ40本体側に近づく
ように傾斜した傾斜面44が形成されている。
第2図に示すように、カム6の凹部62とカム7の凹部
71はそれらの回転中心に対し略90’の位置関係に形
成されているが、カム7の凹部71がカム6の凹部62
よりも広い範囲にわたりかつ深く形成されている。従っ
て、第12図のようにスライダ40のピン41が上記凹
部71の最下部の中心に対向したときレバー35の従動
子36がカム6の凹部62の中心に対向するが、ピン4
1が凹部71に先に対向してスライダ40が先に移動し
始め、次にレバー35の従動子36がカム6の凹部62
に対向する。また、レバー35の従動子36がカム6の
凹部62に対向してスライダ40が第12図において下
方に移動しようとするときスライダ40の突起43の傾
斜面44がレバー35の従動子36の回転通路上に進出
するようになっている。第12図のように、スライダ4
oのピン41がカム7の凹部71に対向してスライダ4
0が下方に移動することにより舌片46及び検氷軸47
とともに前記検氷部材4が揺動して検氷動作を行う。こ
のとき貯氷庫ボックス90内の氷10が不足していて一
定量以下であれば舌片46の回転は規制されず、よって
スライダ40は許容される最大限の位置まで移動してそ
の傾斜面44が上記従動子3Gの移動通路上に進出し、
レバー35の回転が規制され,スイッチ75が切り換え
られることはない。しかし,貯氷庫ボックス90内の氷
が所定量以上にあって満杯の状態であれば、検氷部材4
と一体の検氷軸47及び舌片46の回転が途中で規制さ
れてスライダ40の移動が途中で規制され、傾斜面44
が上記従動子36の移動通路にまで至ることはない。従
って、レバー35は第12図に鎖線で示すようにその従
動子36がカム6の凹部62の底部に落ち込むまで回転
し、その一つの腕の抑圧部37でスイッチ75のアクチ
ュエータを押しスイッチ7Sを切り換える。このスイッ
チ75の切り換えによって、氷量満杯信号が出力される
。なお、スイッチ75は、上記のように氷景検出スイッ
チとしての機能を有するとともに、レバー35とカム6
との組み合わせによって動作位置検出スイッチとしての
機能も有している。
第3図、第5図において,前記製氷皿駆動軸21を回転
可能に支持する下ケース12の軸受部外周には動作位置
検出用のレバー87が回転可能に嵌められている。レバ
ー87の一方の腕の端部にはピン88が設けられ、この
ピン88は前記溝カム8に嵌まっている。レバー87の
他方の腕端部は第2の動作位置検出用スイッチ76のア
クチュエータに対向している。
以上述べた機49において、検氷動作や離氷動作を行わ
せるための祁動源は前に述べた1個のモータ13であり
、モータ13の起動、停止のタイミング及び回転方向を
制御することによって全ての動作が行われる。このモー
タ13の制御回路はプリント基板94(第2図参照)に
配置され、プリント基板94は下ケース12にねじ止め
されている。モータ13の起動は後で詳細に述べるよう
に、製氷完了時等に行われ、また、貯氷庫の氷取り出し
口を開閉する扉に連動する扉開閉スイッチの動作に基づ
いて行われる。これは、扉が開閉さ汎ない限り貯氷庫内
の氷10が取り出されることはなく、氷1oが取り出さ
れなければ検氷及び離氷を行う必要もないからである。
第16図は、以上述べた機構部分の睡動源であるモニタ
13および給水ポンプ73の暉動モータの制御系の例を
示す。第16図において、コントローラ100は上記モ
ータ13および給水ポンプ73の邸動モータ109の動
作を制御する制御手段をなす.コントローラ100は、
貯氷庫扉開閉スイッチ101,貯氷ボックススイッチ1
02、停止スイッチ103、連続運転スイッチ104、
給水タンクスイッチ105、感温素子106,前記第1
の動作位置検出スイッチ7Sおよび第2の動作位置検出
スイッチ76からの信号を監視し,これらの各入力信号
に応じ駆動回路107を介して前記モータ13の正転、
逆転および停止を制御し、また、鄭動回路108を介し
て給水ポンプ駆動モータ109の回転、停止を制御する
。既に述べたように,モータl3の回転制御によって製
氷皿91,乾燥皿92、検氷レバー4の動作が制御され
、また、モータ13の回転位置に応じて各動,,作位置
検出スイッチ75.76の動作状態が決まる、検氷レバ
ー4の動作位置に応じて検氷スイッチの動作状態が決ま
るが,前述の機構では第1の動作位置検出スイッチ75
が検氷スイッチを兼ねている。上記貯氷庫扉開閉スイッ
チ101は,貯氷庫に貯蔵された氷を庫外へ取り出すた
めの貯氷庫扉が開閉動作したことを検知するものであっ
て、扉開閉スイッチ手段をなす。上記貯氷ボックススイ
ッチ102は,前記貯氷ボックス90の存在を確認する
スイッチである。上記停止スイッチ103は,使用者が
製氷を停止させたいときに使うスイッチである。上記連
続運転スイッチ104は,各部の一連の動作を連続的に
実行させるためのスイッチで、製氷皿91や乾燥皿92
等を洗浄するため、あるいは、機構が確実に所定の動作
をするかどうか確認するためになどに用いるものである
Jユ記給水タンクスイッチ105は、給水タンク78が
取外し可能であることから、給水タンク78の存在を確
認するためのものである。上記感温素子106は、製氷
皿91に取付けられ、水が供給されたか否かを検知する
もので,温度が上昇すれば給水されたことになる。
次に、以上述べた実施例の動作を第15図、第17図な
いし第21図を合わせて参照しながら説明する。
第2図、第3図の状態は基準位置の状態であり、製氷開
始の状態である。基本的な動作は次の通りである。
■製氷皿91へ給水する。
■製氷皿91にて製氷する。
■製氷を完了する。ここでは、製氷開始からの時間を制
御し、透明氷を作るために、製氷皿91内の水の一部が
未氷結の状態となる時間に設定して製氷完了とする。
■製氷皿91を回転駆動しかつひねりを加えて離氷し、
氷と一部の水を乾燥皿92に移し変える。
乾燥皿92は氷と水を分離し、水を排出する。
■検氷部材4を回転させて貯氷ボックス90内の氷量を
検出する。
■貯氷量不足の場合は乾燥皿92内の氷をそのまま一定
時間放置して表面を氷結させて乾燥させ、その後乾燥皿
92を回転駆動しかつひぬりを加えて貯氷ボックス90
内に放出し、その後基準位置に復帰して1サイクルの動
作を完了する。なお、貯氷量不足と判断されると、直ち
に製氷皿91に給水し、続いて製氷を開始する。
■検氷の結果貯氷ボックス90が氷10で満杯の場合は
、検氷部材4の動きに応じて動作位置検出スイッチ75
から信号が出るので、この信号によりモータ13を反転
させて基準位置に復帰させ、け氷庫のドアの開閉信号が
出力されるまで待機する。
■ドアの開閉信号が出力されると再び検氷を行い,その
結果によって■か■へ進む。
次に、具体的な動作について説明する。
いま,第17図に示すようにパワーオンによリ動作をス
タートすると、まず、モータ13が回転恥動されて初期
原位置確認動作が行われる。モータ13の回転力は輪列
14,15,16.17を介してカム歯車5に伝達され
、モータ13の回転方向に応じてカム歯車5も時計方向
又は反時計方向に回転する。上記初期原位置確認動作は
、各部材を第2図、第3図に示す基準位置にもたらす動
作であって、その具体的動作については後で説明する。
初期原位置確認動作と同時に、製氷タイマーが動作を開
始する。
第2図、第3図に示す基準位置において、一定時間経過
して製氷タイマーがタイムアンプすると貯氷庫扉が閉じ
ていることを確認の上製氷皿91を回転させて離氷動作
を行い、氷を乾燥皿92に移し変え、また、検氷動作を
行う。上記製氷タイマーは一部の水が未氷結の状態で残
る程度の時間に設定されている。
第19図は上記離氷および検氷動作の詳細を示す。ここ
ではまず、モータ13が反時計方向に回転駆動され、カ
ム歯車5も反時計方向に回転し始める.カム歯車5とと
もに第1の歯車53が反時計方向に回転し、その一つの
薄歯歯車57が第9図のように第2の歯車20の薄歯領
域22の歯bの位置まで来ると、歯車20に回転力が伝
達されて歯車20が時計方向に回転駆動される。これに
より製氷皿91が第7図において反時計方向、第1図に
おいて時計方向に回転し、既に述べた通り離氷動作が行
われて氷および一部の水が乾燥皿92に移し変えられる
。第10図はこの離氷中の第1、第2の歯車53.20
の関係を示す。製氷皿91が最大角度、例えば1656
回転した時点でカム6の凹部61がレバー35の従動子
36の位置まで来るので、レバー35が付勢力により回
転してその押圧部37が第1の動作位置検出スイッチ7
5のアクチュエー夕を押してスイッチ75をオンさせる
.この信号によってモータ13は反転させられて時計方
向に回転し、カム歯車5は時計方向に回転駆動される。
カム歯車5が第2図、第3図に示すような基準位置まで
回転することによって製氷皿91は元の水平態位に戻る
。製氷皿91が水平態位にあるときは、第8図に示すよ
うに、第1の歯車53の欠歯領域55と第2の歯車20
の薄歯領域22が重なり合って上記薄歯領域22の歯が
上記欠歯領域55の突出円周部56の外周に当接しない
ように対峙するとともに、上記薄歯領域22を挾む厚歯
領域23の一対の歯a,eが上記突出円周部56の外周
に当接可能な状態となって歯車20の回転が上記突出円
周部56の外周と上記一対の歯a,eとの当接によって
規制される。一方、第1の爾車53と第3の歯車25と
の関係も同様であり,基準位置では第3の歯車25の回
転がその一対のkg,kと上記突出円周部56の外周と
の当接によって規制される。このように、第2の歯車2
0と第3の歯車25の回転が規制されることにより、製
氷皿91が水平位置に、乾燥皿82が所定の傾き角度位
置に正しく規制されるとともに、給水されあるいは氷が
供給されて加重がかかっても、水平位置からずれること
なく位置決めされる。
モータ13は基準位置に達した後も回転し続け、カム歯
車5も時計方向に回転し続ける。この間第2動作位置検
出スイッチ76は,レバー87の従動子88がカム8の
大径部83に至ってレバー87が時計方向に回転するこ
とによりオンとなる。
上記カム歯車5の回転によりカム7の四部71がスライ
ダ40のピン41の位置に達すると、第12図に示すよ
うに、検氷軸47の回転付勢力によってスライダ40の
ピン41がカム7の凹部71に落ち込み、スライダ40
が下方に移動する。これに伴い検氷軸47が時計方向に
回転し、検氷軸47と一体の検氷部材4が第7図に鎖線
4Aで示すように反時計方向に揺動し、貯氷ボックス9
0内を降りていく。この検氷部材4の.a3動動作が検
氷動作であり,検氷部材4が貯氷ボックス90内の氷1
0に接触すると検氷部材4はそれ以上揺動しないので,
スライダ40は貯氷ボックス90内の貯氷量に応じた位
置で停止する。これによってスライダ40の突起43は
レバー35の従動子36に近づき、貯氷景に応じてレバ
ー35の動きを規制する。これと同時にカム6の凹部6
2も上記従動子36の位置に来るように4W成してある
ので、レバー35はその付勢力によって回転し、スイッ
チ75を作動させようとするが、もし、貯氷量が不足し
ていればスライダ40の移動址が大きいため、上記突起
43の傾斜面44に上記従動子36が当たってレバー3
5の回転が阻止され、スイッチ75は作動しない。逆に
、貯氷量が基準以上であれば、スライダ40の移動量が
少ないため、上記傾斜面44は上記従動子36の移動を
規制することができず、レバー35は大きく回転してス
イッチ75をオンさせ、氷が満杯であることを知らせる
第16図に示したコントローラ100は,上記第2の動
作位置検出スイッチ76がオンになるのを待って第1動
作位置検出スイッチ75の動作を監視する。第19図に
示すように、貯氷量不足で上記スイッチ75がオンにな
らなければカム歯車5はモータ13によってさらに時計
方向に回転廓動され、スライダ40はそのピン41がカ
ム7の大径部に押し上げられて元の位置に復帰する。続
いて第13図のように第1の歯車53の他方の薄歯57
が第3の歯車25の歯kに近づき,歯車25を祁動する
直前まで来る。これと同時にカム8の傾斜部84に沿っ
てレパー87のピン88が移動し、第2の動作位置検出
スイッチ76がオンからオフに切り替わる。この信号に
より、一定のオーバーラン時間後にモータ13を停止さ
せる。
一方、n氷ボックス90が氷10で満杯のため第1動作
位置検出スイッチ75がオンになると、第19図のよう
にモータ13を反転させて反時計方向に回転させ,カム
歯車5を反時計方向に回転させる。カム歯車5が基準位
置まで復帰すると、第2の動作スイッチ76がオンから
オフに切り替わるので、この切り替わった時点より一定
のオーバーラン時間経過後モータ13を停止させる。以
上の動作が離氷、検氷動作であり、氷が不足の状態か又
は満杯の状態かによってモータ13およびカム歯車5の
停止位置が異なる。
第17図に戻って,検氷の結果氷が満杯であれば乾燥タ
イマーをスタートさせ、氷が不足していれば,前記給水
ポンプ暉動モータ109を起動して製氷皿91に対して
給水動作を行い,前記感温素子106からの信号によっ
て給水確認動作を行った後製氷タイマーをスタートさせ
、その後乾燥タイマーをスタートさせる。乾燥タイマー
がタイムアップすると、記憶されていた上記検氷結果に
基づき、氷不足の場合は前記扉が閉じていることを確認
した上で乾燥皿92を回転させ、乾燥された氷を貯氷ボ
ックス90に対して供出する供出動作を行って初めのス
テップに戻る。一方,氷が満杯の場合は、貯氷庫扉が開
かれかつ閉じられるまで待機する。上記扉が開かれかつ
閉じられると動作保留タイマーをスタートさせ、同タイ
マーがタイムアップしたとき再び検氷動作を行う。動作
保留時間を設けた理由は,扉を開くことによって貯氷庫
内の温度が上昇して氷の表面が解け、そのまま貯氷ボッ
クスに供出すると氷同志が融看してしまうことがあるた
め、扉が閉じられた後一定時間をおいて氷の表面を再び
氷結させるためである。
また,75の開閉動作に基づいて検氷動作を行うのは、
扉の開閉により氷が取り出された可能性が高いからであ
る。
上記の場合の検氷動作の詳細を第20図に示す。
この場合の検氷動作も第19図で説明した離氷、検氷動
作の場合の検氷動作と略同じであって、モータ13が時
計方向に回転して第2動作位置検出スイッチ76がオン
になったとき第1動作位置検出スイッチ75の動作を監
視する。貯氷量不足のため第1動作位置検出スイッチ7
5がオフのまま第2動作位置検出スイッチ76がオフに
反転するとその位置で動作を終了する。一方、氷が満杯
で第1動作位置検出スイッチ75がオンになるとモータ
13を反時計方向に反転させ、第2動作位置検出スイッ
チ76がオフに反転するのを待ってオーバーランタイマ
ーをスタートさせ、一定のオーバーラン時間が経過した
時点でモータ13を停止させる。
第17図に戻って、上記検氷動作の結果、氷が満杯であ
れば扉の開閉を監視するステップに戻り、氷が不足の場
合は扉が閉じていることを確認した上で氷の供出動作を
行う.この氷の供出動作の詳細を第21図に示す。ここ
では、第1の歯車53と第3の歯車25との関係は第1
3図のようになっており、この状態からモータ13が時
計方向に回転邸動されてカム歯車5も時計方向に回転駆
動され、第1の歯車53の上記薄歯57が第3の歯車2
5の薄歯領域26に達して噛み合いが始まり,第3の歯
車25を反時計方向に、乾燥皿駆動軸28を時計方向に
回転睡動する。これにより乾燥皿92が第7図において
反時計方向、第1図において時計方向に回転し、乾燥皿
92内の氷を財氷ボックス90に供出する。この間第2
動作位置検出スイッチ76がオンに反転する。乾燥皿9
2が最大角度、例えば165’回転した時点でカム6の
傾斜面65にレバー35の従動子36が押し上げられて
レバー35が付勢力に抗し回転させられ,第1の動作位
置検出スイッチ75がオンからオフに切り替わる。この
信号でモータ13は反転し,カム歯車5も反転して反時
計方向に回転する。カム歯車5が基準位置まで復帰する
と,第3図に示すように、レバー87がそのピン88が
溝カム8の傾斜部82に落ち込んで反時計方向に回転し
、第2の動作位置検出スイッチ76がオンからオフに切
り替わり,この時点から一定のオーバーラン時間が経過
した時点でモータ13を停止させる。第15図の中央か
ら左側の部分は,離氷から乾燥、復帰に至るまでの動作
を示す。
なお,貯氷ボックスが満杯の場合は、貯氷庫扉の開閉信
号が来るまで待機する。扉開閉信号が来ると、所定時間
保留された後再びモータ13が起動され,カム歯車5が
時計方向に回転胚動され、まず、前述のように検氷部材
4が揺動して検氷動作が行われ、検氷信号の有無によっ
て,前述の貯氷量不足の場合の動作又は所定の財氷凰を
満たしている場合の動作を行う,第15図の右半部は,
所定の貯氷景を満たしている場合及び扉開閉スイッチ信
号が来た場合の動作を示す。
以上のような一連の動作により製氷を繰返し、氷が不足
の場合は貯氷ボックス90が氷10で満たされるまで製
氷,離氷,供出を続け、貯氷ボックス90が氷10で満
たされるとドアの開閉信号が来るまで待機し、製氷は行
わない。ただし、乾燥皿92には氷が入っており、貯氷
量が不足した場合には直ちに貯氷ボックスに氷を供出す
る.ところで、例えば動作途中で停電したりコンセント
を抜いたりすると,後で停電が解消したりコンセントを
差し込んだりしてモータに通電されたとき誤動作するお
それがある。第17図における初期原位置確認動作は、
製氷機に通電されたとき、まず最初にモータを原位置に
設定して誤動作を避けるためのものであり、その動作の
詳細を第18図に示す.第18図において、まず第2動
作位置検出スイッチ76の動作を監視し、スイッチ76
がオフであればモータ13を時計方向に回転させて上記
スイッチ76がオンに反転するのを待ち、次に第1動作
位置検出スイッチ7Sの状態を監視する。同スイッチ7
5がオフであればモータ13を反時計方向に回転させて
第2動作位置検出スイッチ76がオフになるのを待って
オーバーランタイマーをスタートさせ、所定のオーバー
ラン時間が経過したときモータを停止させ,動作を終了
する。これにより、第1動作位置検出スイッチ75と第
2動作位置検出スイッチ76が共にオフの第2図,第3
図に示すような初期原位置となる。また、初めに第2動
作位置検出スイッチ76がオンで、また、上記第1動作
位置検出スイッチ75の監視ステップにおいて同スイッ
チ75がオンの場合は,モータ13を反時計方向に回転
駆動し、第2動作位置検出スイッチ7Gがオフに反転す
るのを待って第1動作位置検出スイッチ75の状態を監
視し.同スイッチ75がオンの場合は第2動作位置検出
スイッチ76がオンに反転するのを待ち、さらに同スイ
ッチ76がオフに反転するのを待って再び第1動作位置
検出スイッチ75の状態を監視する.同スイッチ75が
オンであれば上記のように所定のオーバーラン時間の経
過後モータを停止させて動作を終了する。これにより、
第1動作位置検出スイッチ75と第2動作位置検出スイ
ッチ76が共にオフの第2図、第3図に示すような初期
原位置となる. 以上述べた動作例では、基準位置信号が検出された後一
定のオーバーラン時間をおいている6このオーバーラン
時間をおいた理由は、レバー87のピン88がカム8の
傾斜面82の途中で停止するのを避け,確実に傾斜面8
2の最下点にピン88を停止させて安定位置でモータを
停止させるためである。
なお,以上述べた実施例における検氷部材4を貯氷ボッ
クス90の有無の検出に利用することもできる。また、
検氷部材と同様の構成の部材を2個用いることによって
貯氷量の検知と貯氷ボックスの検知の両方を行うように
してもよい。
(発明の効果) 本発明によれば,製氷皿から乾燥皿に対して氷を供給す
る離氷動作の後、乾燥皿から貯氷庫に氷を供出する前に
検氷手段による検氷動作を行うため、検氷の結果、氷が
不足している場合にのみ製氷皿に給水して一定時間製氷
すればよく、貯氷庫が氷で満杯のときは製氷皿に給水し
ないようにすることができるため、常に透明な氷を作る
ことができ、しかも、貯氷量の如何によっては透明な氷
ができないというようなことはない, 貯氷庫の扉開閉スイッチ手段と、このスイッチ手段から
の信号を入力とする制御手段を設けることにより、主と
して氷を取り出す目的で上記扉が開閉されたときに検氷
動作が行われ、その結果に基づいて離氷,供出等の動作
が行われるため、無駄な検氷動作その他の動作を回避す
ることができる。
また、検氷手段の検氷動作によって貯氷庫内の氷の量が
所定量未満であると検知されたとき給水動作を行うよう
にすることにより、製氷が完了した時点では乾燥皿は常
に空の状態になっており、一定の製氷時間経過後直ちに
空の乾燥皿に対して製氷皿から氷を供給することができ
るため、所定時間以上の待機により氷が不透明になると
いうような不具合を回避することができる。
さらに,貯氷量不足の場合は、乾燥皿で氷を乾燥してい
るとき、これと平行して製氷皿で次の製氷を行うことが
できるため.乾燥皿から貯氷ボッタスに氷を供出したあ
と製氷する場合に比べて製氷能力が増大するという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる自動製氷機の実施例の概要を示
す側面図、第2図は同上実施例の主要部分の平面図、第
3図は同上主要部分の一部を取り除いた状態を示す平面
図、第4図は上記実施例の各軸に沿って切断し展開して
示す断面図、第5図は同じく異なった角度から各軸に沿
って切断し展開して示す断面図、第6図は上記実施例中
の第1の歯車と第2の歯車との関係を示す斜視図、第7
図は上記実施例の動作の概要を第1図とは反対側から見
た側面図、第8図は上記第1の歯車と第2の歯車が基準
位置にある状態を示す平面図、第9図は同上二つの歯車
が離氷開始位置にある状態を示す平面図、第10図は同
じく離氷動作中の状態を示す平面図、第11図は同じく
検氷動作時の状態を示す平面図、第12図は上記実施例
の検氷機構部分の動作態様を示す平面図、第13図は上
記実施例の動作位置検出機構部分の平面図、第14図は
上記検氷機構部分に関連する動作位置検出機構部分の平
面図、第15図は上記実施例の動作を示すタイミングチ
ャート、第16図は本発明に適用可能な制御系の例を示
すブロック図、第17図は上記実施例の動作のメインル
ーチンを示すフローチャート、第18図は同上動作中の
初期原位置確認動作の詳細を示すフローチャート、第1
9図は同じく離氷,検氷動作の詳細を示すフローチャー
ト、第20図は同じく検氷動作の詳細を示すフローチャ
ート、第21図は同じく供出動作の詳細を示すフローチ
ャートである。 4・・・・検氷部材.  10・・・・氷、  13・
・・・恥動源としてのモータ 73・・・・・給水ポン
プ、91・・・・製氷皿, 92・・・・乾燥皿、  
100・・・・制御手段、 101・・・・扉開閉スイ
ッチ手段。 1M8図 jll3図 第12図 第14図 第18図 第20図 第2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、製氷が完了した製氷皿を駆動源により回転させて離
    氷動作を行い、上記製氷皿の下方に備えらた貯氷庫に離
    氷した氷を貯蔵し、離氷後の製氷皿には給水動作を行う
    自動製氷機において、上記離氷動作により上記製氷皿か
    ら離氷された氷を載置しかつこの氷を乾燥させると共に
    駆動源により回転されてこの氷を上記貯氷庫に供出する
    ための供出動作を行う乾燥皿と、上記貯氷庫内の氷量を
    検知するために動作する検氷手段とを有し、 上記離氷動作と上記供出動作との間に上記検氷手段によ
    る検氷動作が行われることを特徴とする自動製氷機。 2、貯氷庫に貯蔵された氷を庫外へ取り出すための貯氷
    庫扉が開閉動作したことを検知するための扉開閉スイッ
    チ手段と、 上記扉開閉スイッチ手段からのスイッチ信号により上記
    扉の開閉を検知して検氷動作を行わせる制御手段とを有
    し、 上記制御手段は、上記扉が開閉動作したとき検氷動作を
    行わせる請求項1記載の自動製氷機。 3、検氷手段の検氷動作によって貯氷庫内の氷量が所定
    量未満であると検知されたとき、給水動作を行う請求項
    1又は2記載の自動製氷機。
JP1049366A 1989-03-01 1989-03-01 自動製氷機 Expired - Lifetime JPH0663690B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1049366A JPH0663690B2 (ja) 1989-03-01 1989-03-01 自動製氷機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1049366A JPH0663690B2 (ja) 1989-03-01 1989-03-01 自動製氷機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02230076A true JPH02230076A (ja) 1990-09-12
JPH0663690B2 JPH0663690B2 (ja) 1994-08-22

Family

ID=12829021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1049366A Expired - Lifetime JPH0663690B2 (ja) 1989-03-01 1989-03-01 自動製氷機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0663690B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6938428B2 (en) 2002-03-06 2005-09-06 Matsushita Refrigeration Company Ice tray driving device, and automatic ice making machine using the same
EP3273190A4 (en) * 2015-03-16 2018-02-28 Pedro Enrique De Los Santos Juan Apparatus for preserving bulk ice

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6938428B2 (en) 2002-03-06 2005-09-06 Matsushita Refrigeration Company Ice tray driving device, and automatic ice making machine using the same
EP3273190A4 (en) * 2015-03-16 2018-02-28 Pedro Enrique De Los Santos Juan Apparatus for preserving bulk ice

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0663690B2 (ja) 1994-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100273052B1 (ko) 자동 제빙장치
KR0182125B1 (ko) 자동제빙기 및 자동제빙기의 얼음트레이 위치제어방법
KR0182736B1 (ko) 냉장고용 자동제빙기
JPH08254378A (ja) 製氷機用氷取出装置及びその制御方法
JP2000346506A (ja) 自動製氷装置
US3618335A (en) Automatic icemaker
JPH02230076A (ja) 自動製氷機
JP5536621B2 (ja) 自動製氷装置
JP2521825B2 (ja) 自動製氷機
JP2538023B2 (ja) 自動製氷機
JPH03199876A (ja) 自動製氷機
JPH071137B2 (ja) 自動製氷機
US20090145148A1 (en) Water inflow control structure of ice machine
JPS6012223Y2 (ja) 自動販売機に於ける調理装置
JPH02230071A (ja) 自動製氷機
JPH03230067A (ja) 製氷装置
JP4027144B2 (ja) 自動製氷機の駆動装置
KR100346401B1 (ko) 냉장고의 얼음저장량 조절구조 및 조절방법
KR20010062102A (ko) 자동제빙기의 구동장치 및 이 장치의 제조방법
JP2883395B2 (ja) 製氷機およびその運転方法
JPH1078276A (ja) 自動製氷装置
JP2681719B2 (ja) 製氷機の離氷装置
US20140196479A1 (en) Ice maker for a refrigerator appliance and a method for operating the same
JPS6139261Y2 (ja)
JPH10205938A (ja) 製氷装置