JPH03230067A - 製氷装置 - Google Patents

製氷装置

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JPH03230067A
JPH03230067A JP2024056A JP2405690A JPH03230067A JP H03230067 A JPH03230067 A JP H03230067A JP 2024056 A JP2024056 A JP 2024056A JP 2405690 A JP2405690 A JP 2405690A JP H03230067 A JPH03230067 A JP H03230067A
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ice making
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cam
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Sadahiko Kato
定彦 加藤
Shinichi Yoshikawa
伸一 吉川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば冷蔵庫に組み込むことができる製氷装
置、特にその製氷皿の回転位置制御装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 製氷が完了した製氷皿を駆動源により回転させて離氷動
作を行わせ、上記製氷皿の下方に備えた貯氷庫に離氷し
た氷を貯蔵する製氷装置が知られており、冷蔵庫等に組
み込んで実用に供されている。かかる製氷装置における
製氷皿は、所定角度回転することにより離氷動作が行わ
れる。そこで離水動作時は製氷皿の回転角度を検知し、
所定の回転角度に達したとき回転を停止させるようにな
っている。
しかしながら、製氷皿が所定の回転位置に達したかどう
かは、基準となる位置が明らかになっている必要があり
、基準位置から所定の角度だけ回転した位置で停止させ
るようにする必要がある。
そこで、原位置検出手段を設け、原位置検出手段が検出
信号を出力した位置を基準としてその位置から所定角度
だけ製氷皿を回転させて離氷を行うようになっている。
末だ公知ではないが、本出願人の出願にかかる平成1年
特許願第22437号明細書および図面に記載した発明
は、上に述べた原位置検出手段を有する製氷装置の例で
あって、製氷皿を回転駆動するためのカムと一体に原位
置検出用カムを形成し、この原位置検出用カムに従動し
て動作する原位置検出スイッチを設け、上記カムの回転
範囲を、上記原位置検出用スイッチが一つの検出信号を
出力したのち別の検出信号を出力するまでの範囲に規制
することによって製氷皿を所定の回転角度まで回転させ
るようになっている。
(発明が解決しようとする課題) 上記出願にかかる製氷装置によ九ば、原位置検出信号が
出力された位置を基準として別の原位置検出信号が出力
されるまでカムを回転させることにより、製氷皿が所定
角度回転駆動されることになり、離氷動作が確実に行わ
れるという利点があるが、まだ、改良すべき点も残され
ている。それは、製氷皿の形状その他の仕様が変更にな
ると、離氷時の製氷皿の回転角度も変更になる場合が多
く、その都度、製氷皿を回転させるためのカムの形状を
変更しなければならないということである。
従って、製氷皿やカムの設計の自由度が制限されるし、
各仕様ごとにそれに適応して形状のカムを用意しておか
なければならず9部品管理面からコストアップの要因と
なっていた。
本発明は、上記光の出願によって開示した技術をさらに
改良するためになされたもので、共通の部品を用いなが
ら、製氷皿の仕様に応じて製氷皿の回転角度を容易に変
更することができる製氷装置を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、駆動源に連繋された回転部材と、この回転部
材の回転に連動して動作する製氷皿回転軸と、上記回転
部材の回転位置に応じた回転位置信号を出力する信号発
生手段と、この信号発生手段からの出力信号の変化量を
監視して上記回転部材の回転位置を検知し、上記駆動源
の回転を制御することにより製氷皿の回転位置を制御す
る制御手段とを備えていることを特徴とする。
信号発生手段はパルス状信号を断続的に出力するもので
あり、制御手段は上記パルス状信号をカウントすること
によって回転部材の回転位置を制御するものであっても
よい。
信号発生手段は、漸次増加しまたは漸次減少する信号を
出力するものであり、制御手段は上記信号の出力量を検
出することによって回転部材の回転位置を制御するもの
であってもよい。
(作 用) 駆動源によって回転部材が回転駆動されるとその回転位
置に応じて信号発生手段が回転位置信号を出力する。制
御手段は、信号発生手段からの出力信号の変化量を監視
することによって製氷皿の回転位置を検知し、この製氷
皿の回転位置に応じて駆動源の回転を制御することによ
り製氷皿の回転位置を制御する。
信号発生手段がパルス状信号を断続的に出力するもので
ある場合、制御手段は上記パルス状信号をカウントする
ことによって製氷皿の回転位置を検知し、この製氷皿の
回転位置に応じて駆動源の回転を制御することにより製
氷皿の回転位置を制御する。
信号発生手段がその出力を漸次増加しまたは漸次減少す
るものである場合、制御手段は上記信号の出力量を検出
することによって製氷皿の回転位置を検知し、この製氷
皿の回転位置に応じて駆動源の回転を制御することによ
り製氷皿の回転位置を制御する。
(実施例) 以下、本発明にかかる製氷装置の実施例について説明す
る。
まず、第1図ないし第4図を参照しながら本発明の実施
例の概要を説明する。第3図、第4図において、冷却庫
1内には駆動機構部6が設けられており、駆動機構部6
からはヒータ板駆動軸32、検水軸47、製氷皿回転軸
21が突出している。
ヒータ板駆動軸32にはヒータ板92が連結されている
。ヒータ板92は、アルミニウム、ステンレス鋼などの
熱伝導のよう材料で作られた放熱板と、この放熱板にニ
クロム線をはいずりまわしでなるヒータ29とで構成さ
れている。検水軸47には検水部材4が連結され、製氷
皿回転軸21には製氷皿91が連結されている。製氷皿
91には貯水槽77から給水ポンプ73によって給水さ
れる。製氷皿91は放熱板64の上に設けられており、
放熱板64が冷却機により冷却され、放熱板64を通じ
て製氷皿91内の水の熱が奪われることにより水が凍結
される。製氷皿91の下方は貯氷庫になっており、この
貯氷庫には貯水ボックス90が装着されている。検水部
材4は後述の適宜のタイミングで回転して貯水ボックス
90内にまで進入することができ、貯水ボックス9o内
に所定量以上の氷10があれば検水部材4が氷10に当
接して回転が制限され、検水信号を出力する。
また、貯水ボックス90内に所定量以上の氷10がない
ときは検水部材4が全回転範囲にわたって回転し、検水
信号は出力されない。検水部材4が動作しても検水信号
が出力されない場合は、製氷皿回転軸21と共に製氷皿
91が回転させられて製氷皿91から離氷され、貯水ボ
ックス9oに供出される。ヒータ板92は、透明氷の製
氷モードでは第3図に示すように、また、第1図に実線
で示すように製氷皿91の水面との対向位置まで回転し
てヒータ29に通電され、製氷皿91の水面付近に未氷
結の部分を残すことによって透明氷を作る。一方、通常
の透明度の普通水の製氷モードではヒータ板92が第1
図に鎖線で示すように製氷皿91の水面から離反した位
置まで回転し、全ての水が氷結される。製氷皿91への
給水時もヒータ板92が製氷皿91の水面から離反した
位置まで回転する。ヒータ板92が製氷皿91の水面と
の対向位置まで回転したときはこれをリミットスイッチ
7が検出し、ヒータ板92が製氷皿91の水面から離反
した位置まで回転したときはこれをリミットスイッチ8
が検出すると共に、この回転位置をマグネット9の磁気
吸引力で保持するようになっている。
なお、ヒータ板92が製氷皿91の水面から離反した位
置まで回転した状態では製氷皿91の上方に空間が生じ
るため、この空間に第2図に示すように別の製氷皿95
を配置することができる。
このように複数の製氷皿を用いる場合は透明氷を作るこ
とはできないが、普通の透明度の氷を大量に作ることが
できる。また、第2図の例ではヒータ板92にリードス
イッチ94を設け、マグネット93の吸引力でヒータ板
92が製氷皿91の水面から離反した位置まで回転した
状態を保持したとき、上記リードスイッチ94がマグネ
ット93の磁気を検知してヒータ板92が製氷皿91の
水面から離反した位置にあることを検出するようになっ
ている。
以上述べた製氷機は冷蔵庫に組み込まれ、貯水ボックス
90は冷蔵庫から任意に取り出し、また装着することが
できる。
次に、前記駆動機構部6の内部構成について説明する。
第5図ないし第7図において、上側ケース11と下側ケ
ース12とによって箱が形成されており、下側ケース1
1から立ち上がったリブには駆動源であるモータ13が
嵌め込まれ、上側ケース12から突出したリブによって
垂直方向に位置規制されて固定されている。モータ13
の出力軸18はウオーム14の軸孔に挿通されて軸方向
に相対移動可能であり、出力軸18に打ち込まれたピン
19がウオーム14の係合孔に嵌まることによって出力
軸18の回転力がウオーム14に伝達される。ウオーム
14はウオームホイル15と噛み合い、ウオームホイル
15の回転力は減速歯車列16.17を介して歯車51
に伝達される。
第10図、第11図にも示すように、歯車51はその下
側にこれよりも小径の歯車53を一体に有している。歯
車53は、略150°の範囲に形成された歯車領域54
と、残りの欠歯領域55からなる。欠歯領域55の全領
域には、上記歯車領域54の歯先円と略等しい円に沿う
突出円周部56が設けられている。突出円周部56の厚
みは歯車53の厚みの略半分である。突出円周部56の
両端には薄歯57,57が設けられている。薄歯57.
57の軸方向の厚みは歯車53の厚みの略半分であり、
突出円周部56の端部の厚みと薄歯57の厚みとを合わ
せて歯車領域54の厚みと同じになっている。歯車51
は中心部に軸52を一体に有し、軸52が上側ケース1
1の軸受部59と下側ケース12の軸受部58で支持さ
れることにより歯車51が回転可能に支持されている。
上記歯車53の外周側には、この歯車53の歯車領域5
4とは噛合して従動し、欠歯領域55に対しては従動し
ない歯車25が配置されている。
第19図に示すように、歯車25は、回転軸線方向の厚
みが異なるように形成された原画領域43と薄歯領域4
2とを有する。ここでは、薄歯領域42の歯をそれぞれ
す、c、dとし、この薄歯領域42を挾む原画領域43
の一対の歯をa、eとする。
第5図、第19図は各部材が原位置にある状態を示して
おり、歯車53の欠歯領域55が歯車25に対峙して、
上記薄歯領域42の歯が上記欠歯領域55と軸方向に重
なると共に、薄歯領域42を挾む上記原画領域43の一
対の歯a、eが上記突出円周部56の外周に当接可能と
なっている。
上記歯車25は製氷皿回転軸21を一体に有している。
製氷皿回転軸21は下ケース12を貫通して突出してお
り、第4図に示す製氷皿91に連結されている。製氷皿
回転軸21と共に製氷皿91を回転駆動することによフ
て離氷動作が行われる。周知のとおり、製氷皿91はあ
る程度回転駆動された後ひねり動作が加えられて離氷動
作が行われる。
第16図、第17図に示すように、製氷皿91は放熱板
64の上に乗せられ、放熱板64と製氷皿91を下方か
ら貫通した一対のボルト65の外周にそれぞれ座金66
、コイルばね67、座金68が嵌められ、さらにナツト
69が螺入されることにより、製氷皿91が放熱板64
上に取付けられている。製氷皿91の側部からは軸70
が一体に突出しており、軸70が上記主軸21に連結さ
れる。
第5図、第6図、第8図において、前記歯車51はカム
歯車80に形成された比較的大径の歯車81に噛み合っ
ている。第23図にも示すように、カム歯車80は原位
置検出用のカム82を有すると共に、2山の歯でなる間
歇歯車部85を有する。
カム82はその大部分が低段部83でなり、残りの部分
が高段部84となっている。上記間歇歯車部85は歯車
81と略同径になっている。上記カム82には原位置検
出スイッチ75のスイッチレバー74の先端が摺接し、
上記高段部84にスイッチレバー74が摺接するときス
イッチ75をオンさせるようになっている。上記間歇歯
車85は歯車20に形成された間歇歯車86と噛み合う
ことができる。第23図にも示すように、歯車20は、
上記間歇歯車86を有すると共に、一端内周側に3個の
凹部44とこの凹部44間に凸部45を等間隔で有して
いる。歯車20は前記検氷軸47の外周側に回転可能に
嵌まっており、検水軸47は上下のケース11.12に
より回転可能に支持されている。上記検水軸47の一端
側には3個の半径方向の突起48が形成されており、こ
れの突起48は歯車20の上記凹部44内に位置し、突
起48が上記凹部44内を移動できる範囲内で検水軸4
7が相対回転しうるようになっている。
検水軸47の外周にはコイルばね62が巻かれ、コイル
ばね62の各端部が検氷軸47のピン78と下側ケース
12のピン79とに掛けられることにより、検水軸47
は第5図において時計方向に回転付勢されている。検水
軸47はまた外周部に突起27を有している。この突起
27の回転通路上にはストッパ28が進出しており、こ
のストッパ28に突起27が当接することにより検水軸
47の回転範囲が規制される。第30図に示すように、
検水軸47は外周部に部分歯車49を有している。
上記歯車51.53は、駆動源たる前記モータ13に歯
車列14,15,16.17を介して連繋されており、
モータ13の回転駆動によりその回転方向に応じて時計
方向または反時計方向に回転駆動される。上記歯車2o
は、第1図、第23図において時計方向に回転するとき
はその凸部45が検水軸47の突起48から逃げる向き
に回転し、検水軸47はコイルばね62の付勢力によっ
て歯車20の回転に追従して時計方向に回転する。
この検水軸47の時計方向への回転により、検水部材4
が貯氷庫内の貯水ボックス90内に進入し、検水動作を
行う。一方、歯車20が反時計方向に回転するときは、
歯車20の凸部45が検氷軸47の突起48に係合して
同突起48を押し、検水軸47を反時計方向に回転させ
る。この検水軸47の反時計方向への回転により、検水
部材4が貯氷庫内の貯水ボックス90から退出し、原位
置に復帰させられる。
第30図に示すように、検水軸47は部分歯車49を有
し、この部分歯車49は検水カム40の部分歯車41に
噛み合っている。第14図、第15図に示すように、検
水カム40は一端部の外周面がカム面になっていて、こ
のカム面は一部が切欠き状の低段部46になっている。
検水カム40には軸方向の中間部に部分歯車41が形成
されている。検水カム40の上記カム面にはスイッチレ
バー60の突起63が摺接している。第9図にも示すよ
うにスイッチレバー60は軸61を中心に回転可能であ
り、先端部が検水および回転位置検出用スイッチ76の
アクチュエータに対向している。スイッチ76は前記ス
イッチ75の下側に重ねて取付けられている。上記スイ
ッチレバー60の突起63がカム40の低段部46に摺
接しているときはスイッチレバー60が第5図において
時計方向に回転してスイッチ76をオンにし、上記突起
63がカム40の高段部に摺接しているときはスイッチ
レバー60が反時計方向に回転させられてスイッチ76
のアクチュエータを押し、スイッチ76をオフさせる。
上記カム40は位置検出カム31の外周側に回転可能に
嵌められており、位置検出カム31は上下のケース11
.12間で回転可能に支持されている。位置検出カム3
1は、第12図、第13図にも示すように、一端部外周
側に高段部34と低段部35と高段部36と低段部37
とをこの順に有してなるカム面を有すると共に、その反
対側の端部に小径の歯車33を有している。歯車33は
前記カム歯車80の歯車81に噛み合っている。
上記カム面の二つの高段部34.36は略90°の間隔
をおいて形成されている。上記スイッチレバー60の突
起63は、検氷カム40のカム面と位置検出カム31の
カム面の双方にまたがって摺接する。検水カム40の低
段部は軸方向から見て位置検出カム31の低段部35の
範囲内にある。スイッチレバー60の突起63が検氷カ
ム40の低段部46に対向している状態で位置検出カム
31が回転駆動されると、スイッチレバー6oの突起6
3の摺接位置が位置検出カム31の低段部35゜37(
第13図参照)となるたびにスイッチ76がオンされ、
スイッチ76からパルス状の信号が出力される。このパ
ルス状の信号を後述の制御手段によってカウントし、こ
のカウント値によって前記回転部材としての歯車51.
53の回転位置を検知し、これに基づき駆動源としての
モータ13の回転を制御することにより製氷皿91の回
転位置を制御するようになっている。カム歯車80、位
置検出カム31、スイッチレバー6oおよびスイッチ7
6は、回転部材としての歯車51.53の回転位置に応
じた回転位置信号を出力する信号発生手段を構成してい
る。
上記カム歯車80の間歇歯車85の通路上には前記ヒー
タ板92の旺動軸32と一体に形成された間歇歯車38
があり、間歇歯車85と間歇歯車38が噛み合うことに
よってヒータ抜駆動軸32が回転駆動される。
以上述べた機構において、検氷動作や離氷動作およびヒ
ータ板92の回転動作を行わせるための駆動源は前に述
べた1個のモータ13であり、モ−夕13の起動、停止
のタイミング及び回転方向を制御することによって全て
の動作が行われる。
第18図は、以上述へた機構部分の駆動源であるモータ
13および給水ポンプ73の制御系とモータ13によっ
て駆動される機械系統の例を概略的に示す。第18図に
おいて、コントローラ30は上記モータ13および給水
ポンプ73の動作を制御する制御手段をなす。コントロ
ーラ30は、製氷終了スイッチ96、貯氷庫ドアスイッ
チ98、動作モード選択スイッチ89、原位置検出スイ
ッチ75、検水および位置検出スイッチ76からの信号
を監視し、これらの各入力信号に応じ駆動回路97を介
して前記モータ13の正転、逆転および停止を制御し、
また、駆動回路99を介して給水ポンプ73の回転、停
止を制御する。既に述へたように、モータ13の回転制
御によって前記歯車列14,15.16.17等でなる
減速機構71を介して製氷皿回転軸21、ヒータ軸32
、検水軸47の動作が制御され、また、モータ13の回
転位置に応じて位置検出カム31.原位置検呂カム82
の回転位置が決まる。上記検水軸47の回転位置によっ
て検水カム4oの回転位置が決まり、この検水カム40
の回転位置と上記位置検出カム31の回転位置によって
検水および位置検出スイッチ76の動作状態が決まる。
また、原位置検出カム82の回転位置によって原位置検
出スイッチ75の動作状態が決まる。・これら各スイッ
チ75.76による検出信号は上記コントローラ30に
入力される。コントローラ30はまた、上記各スイッチ
75.76からの信号に応じてヒータ29への通電を制
御する。
次に、以上述べた実施例の動作を第19図以下を併せて
参照しながら説明する。
いま、パワーオンにより動作をスタートすると、まず、
モータ13が回転駆動されて第34図に示す初期設定動
作が行われる。モータ13の回転力は輪列14,15,
16.17を介して歯車51に伝達され、モータ13の
回転方向に応じて歯車51とカム歯車80が時計方向ま
たは反時計方向に回転する。上記初期設定動作は、各部
材を第5図に示す基準位置にもたらす動作である。第3
4図において、まずモータ13を反時計方向に回転駆動
してカム歯車80を反時計方向に回転駆動し。
原位置検出スイッチ75がオンするのを待つ。このスイ
ッチ75がオンするということは、スイッチレバー74
がカム歯車80の高段部84によって押されるというこ
とである。原位置検出スイッチ75がオンしたらモータ
13を時計方向に回転駆動する。ここで、第18図にお
ける選択スイッチ89が透明モードになっているか通常
モードになっているかを監視し、透明モードであれば、
検水および位置検出スイッチ76から2個のパルス信号
が出力された位置で停止させる。上記スイッチ76から
のパルス信号の出力についてさらに説明すると、モータ
13の駆動によるカム歯車80の時計方向への回転力は
位置検出カム31の歯車33に伝達されてこれを反時計
方向に回転させることになり、スイッチレバー60の突
起63が位置検出カム31の低段部35.37 (第1
3図参照)に落ち込むたびにスイッチ76からパルス信
号が出力されることになる。こうして、スイッチ76か
ら2個のパルス信号が出力された位置で停止させた状態
では、カム歯車80の間歇歯車85はヒータ板駆動軸3
2と一体の間歇歯車38から離間し、上記駆動軸32お
よびヒータ板92は。
同ヒータ板92が第1図に実線で示し、また、第3図に
示すように製氷皿91の水面と対向する位置まで回転し
て停止している。一方、透明モードではなく、通常の透
明度の普通米モードであれば、上記スイッチ76から4
個のパルス信号が出力された位置でモータ13の時計方
向への回転を停止させる。この間のカム歯車80の回転
によりその間歇歯車85が間歇歯車38と噛み合ってヒ
ータ仮睡動軸32を反時計方向に回転させ、第1図に鎖
線で示すように、ヒータ板92を製氷皿91の水面から
離反した位置まで回転させる。なお、モータ13の停止
に当たっては所定のオーバーラン処理を行い、所定のオ
ーバーラン時間が経過したときモータを停止させ、初期
設定動作を終わる。
この初期設定動作により製氷皿91は水平態位に置かれ
る。製氷皿91が水平態位に置かれた状態では、第19
図に示すように、歯車53の欠歯領域55と歯車25の
4歯領域42が重なりあって4歯領域42の歯が欠歯領
域55の突出円周部56の外周に対峙すると共に、上記
4歯領域42を挾む原画領域43の一対のi!r a 
r eが上記突出円周部56の外周に当接可能な状態と
なり、歯車25の回転がその一対の歯a、eとの当接に
よって規制される。こうして製氷皿91が水平態位に置
かれると共に回転が規制されるため、製氷皿91はこれ
に給水されて荷重がかかっても水平位置に正しく保持さ
れる。
上に述べたような初期設定動作は、例えば動作途中で停
電したりコンセントを抜いたりした後、停電が解消した
りコンセントを差し込んだとき、まず最初にモータ13
を能動して歯車51を原位置に設定して誤動作を避ける
ために必要なものである。
上記初期設定動作のあと給水動作が行われ、給水以後製
氷タイマが動作を開始する。第35図に示すように、一
定時間経過して製氷タイマがタイムアンプすると製氷完
了とし、給水信号をオフにし、貯氷庫のドアが閉じてい
ることを確認の上モータ13を反時計方向に回転即動す
る。モータ13の反時計方向への回転によってカム歯車
80は第5図において反時計方向に回転駆動される。カ
ム歯車80の回転によりその高段部84がスイッチレバ
ー74を押すとスイッチ75が原位置検出信号を出力す
るので、この原位置検出信号が出力されたら水量判断動
作に移る。ここまでの動作は、第33図において任意の
位置から反時計方向(CCW)に向かっての動作である
上記水量判断動作は第23図ないし第29図に示すとお
りである。第23図は水量判断動作開始時の状態であり
、検水軸47はその突起48が歯車2oの凸部45に当
接することによって付勢力による回転が制限されるばか
りでなく、歯車20により強制的に反時計方向に押し回
され、検水部材4は第3図に示すように貯水ボックス9
0から退避しかつ格納された状態になっている。この状
態か′ら上記のようにカム歯車8oが反時計方向に回転
駆動されると、第24図に示すようにカム歯車80の間
歇歯車85が歯車20の間歇歯車86と噛み合って歯車
20を時計方向に一定の範囲で回転させる。この歯車2
0の回転によりその突起45が検水軸47の突起48か
ら逃げ、検水軸47は歯車20に追従して時計方向に回
転する。これに伴い、第25図に示すように検水部材4
が第3図に示す貯水ボックス90に向かって回転してい
く。カム歯車80は第26図、第28図に示すようにさ
らに反時計方向に回転し、歯車20をさらに時計方向に
回転させる。歯車20の回転に追従して上記のように検
水軸47も回転しようとするが、貯氷庫内に所定量以上
の氷10がある場合は第26図、第27図に示すように
検氷レバー4が氷10に当たって回転が制限され、貯氷
庫内の氷10か所定量以下の場合は第28図、第29図
に示すように検水軸47は回転範囲の全範囲にわたって
回転する。なお、検水軸47の回転範囲はその突起27
がストッパ28に当接することによって規制される。検
水軸47が氷10を検出してその回転範囲の途中で回転
が規制されると、第33図の左端に示すように、原位置
検出スイッチ75が原位置検出信号を出力した時点では
既にレバー60が位置検出カム31の低段部35と対峙
することによってスイッチ76がオンに切り換えられて
おり、スイッチ75.76が共にオンであることによっ
て水量が満杯(Full)であることがわかる。これに
対して氷が所定量以下のときは、検水部材4が全回転範
囲にわたって回転するのに伴いその部分歯車49がカム
歯車40の部分歯車41と噛み合ってカム歯車4oを反
時計方向に回転させ、スイッチレバー60の突起63の
摺接位置がカム歯車40の低段部46から高段部に移行
することにより上記レバー60が回転し、第33図の左
端に示すように、原位置検出スイッチ75が原位置検出
信号を出力した時点では、位置検出スイッチ76のレバ
ー60の突起63が位置検出カム31の低段部35と対
峙しても、突起63が歯車40の高段部と対峙している
ためスイッチ76がオフに切り換えられており、スイッ
チ75がオン、スイッチ76がオフであることによって
水量が不足していることがわかる。
第30図ないし第32図は、上記検水時における検水軸
47とカム歯車40とスイッチ76の動作を詳細に示す
。検水軸47は第30図に示す位置から第32図に示す
位置までの範囲で回転することができ、これと共にカム
歯車40も第30図に示す位置から第32図に示す位置
までの範囲で回転することができる。しかし、水量が満
杯のときは前述のとおり検水軸47は回転可能な範囲の
途中で回転が規制される。第31図は、水量満杯のため
に検水軸47の回転が規制される限界位置を示しており
、スイッチレバー60の突起63の摺接位置がカム歯車
40の低段部から高段部に移行しようとしているが、ス
イッチ76はまだオンの状態にある。この状態から検水
軸47がさらに回転するとすれば水量不足であり、第3
2図に示すようにカム歯車40もさらに回転してスイッ
チレバー60の突起63の摺接位装置がカム歯車40の
高段部となり、スイッチ76がオフする。従って、貯水
量が所定量以上であれば第30図に示す態様から始まっ
て第31図示す態様に至らないうちに検水軸47の回転
が規制され、スイッチ76がオフに切り換わることはな
い。
第35図、第39図において、水量判断の結果水量不足
の場合はモータ13の回転方向を時計方向に反転させ、
カム歯車80を時計方向に回転駆動する。カム歯車80
が時計方向に回転すると、その歯車81と位置検出カム
31の歯車33の噛み合いにより位置検出カム31が第
5図において反時計方向に回転する。上記カム31の回
転に伴い、スイッチレバー60の突起63の摺接位置が
カム31の低段部35.37となるたびにスイッチレバ
ー60がスイッチ76のアクチュエータを作動させてス
イッチ76からパルス信号を出力する。そこで、このパ
ルス信号をコントローラ30でカウントし、9個のパル
ス信号をカウントしたときモータ13を再び反時計方向
に反転させ、モータストップ処理を行う。上記スイッチ
76からのパルス信号を9個カウントするまでの動作は
、第33図において左端から右端までの動作であり、こ
の間に製氷皿91から離氷動作が行われる。
離氷動作は次のようにして行われる。上記のようにモー
タ13およびカム歯車80が時計方向に回転駆動される
ということは歯車S1が反時計方向に回転駆動されると
いうことであり、歯車51と一体に形成された歯車53
の一つの4歯歯車57が第20図に示すように歯車25
の4歯領域42の歯に噛み合って歯車25を時計方向に
回転駆動する。歯車25は製氷皿回転軸21と一体であ
り、製氷皿回転軸21には第4図のように製氷皿91が
連結されているため、歯車25の回転に伴い製氷皿91
も回転させられる。第21図は歯車25の回転駆動の途
中の状態を示す。こうして、スイッチ75から信号が出
力されるまで歯車25は時計方向に回転し、この間に製
氷皿91はほぼ半回転する。製氷皿91の回転の途中で
製氷皿91の一部がストッパに当接して製氷皿91に捻
じりが加えられ、離氷が効果的に行われる。製氷皿91
と共に放熱板64も回転する。第16図、第17図で説
明したように、放熱板64に対して製氷皿91はばね6
7の介在のもとに相対移動可能に取付けられているため
、放熱板64が製氷皿91に加える捻じりの支障となる
ことはない。
上に述べたような離氷動作が行われている間、歯車81
の回転が歯車33に伝達されて歯車33を有する位置検
出カム31が回転駆動され、スイッチレバー60の突起
63の位置を位置検出カム31の低段部35.37が通
過するたびにスイッチ76がオンしてパルス信号を出力
する。そこでこのパルス信号をコントローラ30でカウ
ントし、カウント値が所定値に達した時点で離氷動作終
了とする。第33図の例では、離氷動作開始から9個の
パルス信号をカウントした時点で離氷動作終了とするよ
うになっている。
スイッチ75から信号が出力された後はモータ13の回
転方向が反時計方向に反転し、前述のモータストップ処
理により第33図に示すチャートの左右方向略中央部で
停止する。この停止位置では、第33図からもわかるよ
うに、製氷皿回転軸21は元の回転位置に戻されて製氷
皿91は略水平になっており、ヒータ軸32は回転して
ヒータ板92は製氷皿92の水面から離反した位置にあ
り、検水軸47は貯水ボックスから退避した位置にある
。この状態で給水信号がオンし、製氷皿91に給水する
。給水後製氷が完了すれば当初からの動作が繰り返し行
われる。
第35図、第39図において、水量判断の結果水量満杯
の場合はモータ13の回転方向を時計方向に反転させる
と共にモータストップ処理を行う。
モータストップ処理は第36図に示すような処理であり
、透明モードの場合はスイッチ76から2個のパルス信
号が出力された位置で所定量のオーバーラン処理を行い
、透明モードではない普通米の製氷モードの場合はスイ
ッチ76から4個のパルス信号が出力された位置で所定
量のオーバーラン処理を行い、モータ13を停止させる
。このように、透明モードでは2個のパルス位置で停止
されるため、カム歯車80の間歇歯車85がヒータ板駆
動軸32と一体の間歇歯車38まで至らないうちに停止
することになり、ヒータ板92は製氷皿91の水面との
対向位置に保持される。また、ヒータ板92がこの態様
にあるときはヒータ板92内のヒータ29に通電される
。一方、普通米モードでは4個のパルスが出力されるま
でカム歯車80が時計方向に回転駆動されるため、その
間にカム歯車8oの間歇歯車85がヒータ板駆動軸32
と一体の間歇歯車38と噛み合ってこの間歇歯車38お
よびこれと一体のヒータ板駆動軸32を第1図において
反時計方向に回転駆動し、ヒータ板92を製氷皿91の
水面から離反した位置まで回転させる。この動作態様で
はヒータ板92内のヒータ29には通電しない。上記の
ようなモータストップ処理のあと、貯氷庫ドアが開かれ
、かつ閉じられたことを検知すると、そのあと所定時間
動作保留処理を行い、初めの動作に戻る。ドアの開閉に
よって初めの動作に戻るようにしたのは、ドアの開閉に
より貯氷庫内の氷が取り出された可能性が高く、再び水
量を判断した上で離氷なり製氷なりを行わせる必要があ
るからである。
以上説明した実施例によれば、製氷皿91を駆動する歯
車51.53の回転位置に応じたパルス状の回転位置信
号を信号発生手段としてのスイッチ76から出力させ、
このパルス信号をコントローラ30でカウントすること
によって上記歯車51.53の回転位置を検知し、これ
によってモータ13の回転を制御して製氷皿91の回転
位置を制御するようにしたため、製氷皿91の回転位置
を検出するのにカム機構を用いる必要はない。従って、
製氷皿の形状その他の仕様が変更になって製氷皿の回転
角度が変更になっても、離氷終了とするに必要なコント
ローラ30によるカウント値を設定しなおすだけで対応
することができ、部品を交換する必要はないから、仕様
の異なるカム等の部品を複数用意する必要がなく2部品
の共通化を図ることができると共に1部品管理が容易に
なるという利点がある。
なお、製氷皿91の回転位置、従って、製氷皿91に連
繋する回転部材としての歯車51.53の回転位置を検
出するための信号発生手段は、パルス状の断続的な信号
を出力するものに代えて、出力が連続的に漸次増加しま
たは漸次減少するものを用いてもよい。第37図はこの
ように出力がリニアに変化する信号出力手段の例を示す
もので、摺動子ホルダ104の一面側に摺動子102を
片持ち状に取り付け、この摺動子102の先端を基板1
08の一面側に形成した抵抗体106に摺接させてなる
。摺動子ホルダ104と基板108は一方を例えばケー
ス11またはケース12に固定し、これに対し他方を例
えば歯車51と一体に形成して相対回転可能として抵抗
体106に対する摺動子102の摺動位置を連続的に可
変させ、これによって抵抗値を連続的に可変させるよう
にする。あるいは、製氷皿回転軸21と一体に摺動子ホ
ルダ104または基板108の一方を設け、他方を固定
としてもよい。その他、製氷皿回転軸21の回転に伴っ
て回転する位置に設けてもよい。
第37図に示すような信号発生手段を用いた場合、摺動
子ホルダ104と基板108との相対回転によって、出
力される抵抗値が連続的に変化する。第38図は回転位
置θに対して抵抗値出力が漸次増加する例を示し、第3
9図は回転位置0に対して抵抗値出力が漸次減少する例
を示す。この抵抗値の変化を電圧の変化として検出する
ようにすればポテンショメータとなる。また、回転位置
の変化を連続的な磁気量の変化として検出し、これを電
圧の変化に変換するようにしてもよい。
このように、信号発生手段がリニアな信号を出力するも
のである場合、コントローラ3oは、上記リニアな信号
の出力量を検出することによって回転部材としての歯車
51.53の回転位置を検出し、これによって製氷皿9
1の回転位置を制御するようにすればよい。
信号発生手段がリニアな信号を出力するものである場合
、その出力値によって原位置を検出することも可能であ
り、よって、原位置検出用のスイッチやこれを動作させ
るレバーやカムの類でなる原位置検出手段を別に設ける
必要がなく、部品コストおよび組み立てコストを低減し
て大幅なコスト低減を図ることができる。
また、恥動源にパルスモータを用いる場合は、駆動パル
スをカウントすることによって位置制御可能であるから
、上記のような位置検出用のスイッチやレバーの類を省
略することができる。
旺動源としてのモータの種類は特に限定されるものでは
なく、任意のものを選択してよい。また、モータにつな
がる減速機構は、歯車減速機構以外の適宜の減速機構を
適宜採用してよく、減速比も任意に設定してよい。
ヒータ板92その他の回転部材の回転限界を検出する手
段は、第1図、第2図に示すようなマイクロスイッチや
リードスイッチに代えてホール素子、ホールIC等を用
いてもよい。
ヒータ板92の、製氷皿91の水面との対向位置への下
降動作は、ヒータ板92の自重で行わせるようにしても
よい。
(発明の効果) 本発明によれば、製氷皿と連動する回転部材の回転位置
に応じた回転位置信号を信号発生手段から出力させ、こ
の信号発生手段からの出力信号の変化量を制御手段で監
視することによって上記回転部材の回転位置を検知し、
これによって暇動源の回転を制御して製氷皿の回転位置
を制御するようにしたため、製氷皿の回転位置を検出す
るのに従来のようにカム機構を用いる必要はない。従っ
て、製氷皿の形状その他の仕様が変更になっ−で製氷皿
の回転角度が変更になっても、離氷終了とするに必要な
制御手段による設定値を設定しなおすだけで対応するこ
とができ1部品を交換する必要はないから、仕様の異な
るカム等の部品を複数用意する必要がなく、部品の共通
化を図ることができると共に、部品管理が容易になると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる製氷装置の実施例の概要を示す
正面図、第2図は同上実施例の別の動作態様の概要を示
す正面図、第3図は同上実施例をより広い範囲を含めて
示した正面、第4図は上記実施例の主要部分の外観を示
す分解斜視図、第5図は上記実施例を各部材の軸方向か
ら見た拡大側面図、第6図は上記実施例を各軸に沿って
切断し展開して示す断面図、第7図は同じく異なった角
度から各軸に沿って切断し展開して示す断面図、第8図
はさらに異なった角度から各軸に沿って切断し展開して
示す断面図、第9図はさらに異なった角度から各軸に沿
って切断し展開して示す断面図、第10図は上記実施例
中の歯車の断面図、第11図は同上底面図、第12図は
上記実施例中のカム歯車の断面図、第13図は同上底面
図、第14図は上記実施例中のカムの断面図、第15図
は同上底面図、第16図は上記実施例中の製氷皿部分の
構成を示す分解斜視図、第17図は同上断面図、第18
図は上記実施例の各部の関連を示すブロック図、第1.
9図は上磯実雄側中の一部の歯車と歯車との関係を示す
平面図、第20図は同上歯車の別の作動態様を示す平面
図、第21図は同上歯車のさらに別の作動態様を示す平
面図、第22図は同上歯車の皿に別の作動態様を示す平
面図。 第23図は検水軸の動作を示す平面図、第24図は検水
軸の別の作動態様を示す平面図、第25図は第24図の
作動態様における検水軸を示す斜視図、第26図は検水
軸のさらに別の作動態様を示す平面図、第27図は第2
6図の作動態様における検水軸を示す斜視図、第28図
は検水軸のさらに別の作動態様を示す平面図、第29図
は第28図の作動態様における検水軸を示す斜視図、第
30図は検水スイッチの一つの作動態様を示す平面図、
第31図は検水スイッチの別の作動態様を示す平面図、
第32図は検水軸のさらに別の作動態様を示す平面図、
第33図は上記実施例の動作を示すタイミングチャート
、第34図は上記実施例の動作を示すフローチャート、
第35図は第34図に続く動作を示すフローチャート、
第36図は第35図中のモータストップ処理動作の詳細
を示すフローチャート、第37図は上記実施例中のカム
歯車から検水軸に至る部分の分解斜視図、第38図は同
上カム歯車と検水軸の間に介在する歯車を反転して示す
斜視図、第39図は上記実施例の動作を示すタイミング
チャート、第40図は本発明に適用可能な信号発生手段
の変形例を示す分解斜視図、第41図は同上信号発生手
段の出力信号の例を示す線図、第42図は上記信号発生
手段の出力信号の別の例を示す線図である。 13・・・即動源、 21・・・製氷皿回転軸、30・
・・制御手段たるコントローラ、  51.53・回転
部材たる歯車、  31・・・信号発生手段たる位置検
出カム、  76・・・信号発生手段たるスイッチ、 
91・・製氷皿。 第 図 第 図 L 第 図 第 図 第 ? 図 第 図 第 図 第 図 第 6図 第 図 第 1つ 図 第20図 第23図 82 第24図 第26図 第30図 第3 図 第32 図 第35図 第36 図 第40 図 第 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転可能に設けられ製氷完了により回転されて離氷
    動作を行う製氷皿と、製氷皿の下方に設けられ製氷皿か
    ら離氷された氷を貯蔵する貯氷庫とを有してなる製氷装
    置において、 駆動源に連繋された回転部材と、 上記回転部材の回転に連動して動作する製氷皿回転軸と
    、 上記回転部材の回転位置に応じた回転位置信号を出力す
    る信号発生手段と、 上記信号発生手段からの出力信号の変化量を監視して上
    記回転部材の回転位置を検知し、上記駆動源の回転を制
    御することにより製氷皿の回転位置を制御する制御手段
    とを備えていることを特徴とする製氷装置。 2、信号発生手段はパルス状信号を断続的に出力するも
    のであり、制御手段は上記パルス状信号をカウントする
    ことによって回転部材の回転位置を制御するものである
    請求項1記載の製氷装置。 3、信号発生手段は、漸次増加しまたは漸次減少する信
    号を出力するものであり、制御手段は上記信号の出力量
    を検出することによって回転部材の回転位置を制御する
    ものである請求項1記載の製氷装置。
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