JPH0534044A - 製氷機の離氷装置 - Google Patents

製氷機の離氷装置

Info

Publication number
JPH0534044A
JPH0534044A JP21611091A JP21611091A JPH0534044A JP H0534044 A JPH0534044 A JP H0534044A JP 21611091 A JP21611091 A JP 21611091A JP 21611091 A JP21611091 A JP 21611091A JP H0534044 A JPH0534044 A JP H0534044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
ice making
ice tray
making pan
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21611091A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2681719B2 (ja
Inventor
Toshiaki Miyamae
利昭 宮前
Yukio Miyoshi
幸男 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Miyamae Co Ltd
Original Assignee
Sharp Corp
Miyamae Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp, Miyamae Co Ltd filed Critical Sharp Corp
Priority to JP21611091A priority Critical patent/JP2681719B2/ja
Publication of JPH0534044A publication Critical patent/JPH0534044A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2681719B2 publication Critical patent/JP2681719B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】貯氷量の検出を最大捻り位置検出用のいずれか
の検出手段により行い、検出手段の数を2つに減らして
コストを低減すると共に装置全体をコンパクト化する。 【構成】製氷皿が水平位置にあることを検出する第1検
出手段と、製氷皿の一端が最大捻り位置にあることを検
出する第2検出手段と、貯氷量に応じて上記いずれかの
検出手段を作動させる氷検出機構と、製氷皿の一端が水
平位置を過ぎてから最大捻り位置に至る前の間で設定さ
れた特定区間でのみ氷検出機構の作動を許容する検出制
限機構とを設け、製氷皿が特定区間にあるときに、貯氷
量が少ないと判定すると製氷皿が最大捻り位置まで回転
してから逆転し水平位置まで復帰して停止するよう駆動
機構を制御し、貯氷量が多いと判定すると製氷皿が直ち
に逆転し水平位置まで復帰して停止するよう駆動機構を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製氷皿により連続して
氷を製造する場合、貯氷器の貯氷状態を検出し、これに
応じて製氷皿から離氷する離氷装置に関し、特に家庭用
の冷蔵庫に利用するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から家庭用冷蔵庫の製氷機において
は、たとえば実開平1−172685号公報に開示され
るように、合成樹脂製で且つ平面視が略矩形形状の製氷
皿に自動的に給水し、これが氷結したことを温度センサ
によって検出すると、製氷皿の一端に連結された離氷機
構により製氷皿を回転して製氷皿を捩じり、これによっ
て製氷皿を弾性的に歪ませ、氷を剥離して下方の貯氷容
器に落下させるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
離氷装置では、製氷皿の下に貯氷器を配置すると共に貯
氷器の貯氷量を検出し、例えば貯氷量が少ないと判定し
たときは離氷機構を作動させて離氷する一方、貯氷器が
満杯であると検出したときは離氷機構を不作動にするこ
とが行なわれる。
【0004】その場合、離氷機構の制御については、少
なくとも三つの検出手段が必要になる。すなわち、貯氷
器の貯氷量を検出するものと、製氷皿が水平位置にある
ことを検出するものと、製氷皿が最大捻り位置にあるこ
とを検出するものである。検出手段としてはマイクロス
イッチを用いるのが一般的であるが、他のセンサを用い
ることもできる。このような離氷装置では、出来るだけ
コストを低減し、また装置全体をコンパクト化したいと
いう要請がある。
【0005】本発明はこのような点に着目してなされた
ものであり、簡単な機構を利用して貯氷量の検出を位置
検出用の検出手段で行うことにより、貯氷量に応じて氷
の補充を適切に行うという機能を確保しながら、検出手
段の数を二つに減らしてコスト低減、及び装置全体のコ
ンパクト化を図ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の講じた解決手段は、製氷皿の両端を支持
し、一端を駆動機構により所定角度回転させると共に他
端の回転を上記所定角度の途中で拘束して製氷皿を捻る
ようにした製氷機の離氷装置を前提としている。そし
て、これに対し、製氷皿が水平位置にあることを検出す
る第1検出手段と、製氷皿の一端が最大捻り位置にある
ことを検出する第2検出手段と、貯氷器の貯氷量に応じ
て上記いずれかの検出手段を作動させる氷検出機構と、
製氷皿の一端が水平位置を過ぎてから最大捻り位置に至
る前の間で設定された特定区間でのみ氷検出機構の作動
を許容する検出制限機構と、第1検出手段及び第2検出
手段の出力に基づき、製氷皿の一端が上記特定区間に至
ったときに、貯氷量に応じて製氷皿を最大捻り位置に向
けて回転させるか、水平位置に向けて逆転させるかを判
定して駆動機構を制御する回転制御手段とを備える構成
としている。
【0007】
【作用】上記の構成により、回転制御手段により駆動機
構が制御され、製氷皿の一端が水平位置から回転して特
定区間に至ったとき、貯氷量が少ないときなどは製氷皿
がそのまま最大捻り位置まで回転し、これにより貯氷器
に氷が補充される。一方、貯氷量が多いときなどは製氷
皿が直ちに逆転して水平位置まで復帰し、これにより貯
氷器から氷があふれることが防止される。
【0008】その場合、製氷皿の一端が特定区間に位置
しているときには氷検出機構により貯氷器の貯氷量に応
じていずれかの検出手段が作動し、その出力信号から貯
氷量に関する情報が得られる。よって検出手段の数が二
つで済むことになる。
【0009】
【実施例】以下、実施例を説明する。図1ないし図3に
おいて、1は離氷装置のケーシングであって、ケーシン
グ1の一側には製氷皿2が配設されている。製氷皿2の
一端はケーシング内の駆動機構(後述)に連結され、他
端は製氷室内で回転自在に支持されている。製氷皿2は
合成樹脂製で且つ平面視がほぼ矩形形状に形成され、製
氷用の収容部が多数形成されている。製氷皿2の下方に
は、氷を貯める貯氷器3が配置されている。よって、離
氷時、製氷皿2の一端を駆動機構により所定角度回転さ
せると共に製氷皿2の他端の回転をストッパなどにより
上記所定角度の途中で拘束することにより製氷皿2を捻
って離氷し、離れた氷を貯氷器3に回収するようにして
いる。
【0010】製氷皿2を回転させる駆動機構10を説明
する。11はモータ、12はモータ11の回転軸に取付
けられたウォームギヤ、13はウォームギヤ12に噛み
合う入力ギヤとそれよりも歯数の少ない出力ギヤとを組
み付けた第1減速ギヤ、14は第1減速ギヤ13の出力
ギヤに噛み合う入力ギヤとそれよりも歯数の少ない出力
ギヤとを組み付けた第2減速ギヤ、15は第2減速ギヤ
14の出力ギヤに噛み合うクラッチギヤ、16はクラッ
チギヤ15に対して同軸に組み付けたクラッチカムであ
る。よって、モータ11の回転を二段階で減速してクラ
ッチカム16に伝達し、これによってクラッチカム16
を、図6に示す位置(製氷皿2は水平位置になる)と、
図8に示す位置(製氷皿2は最大捻り位置になる)との
間で回転させるようにしている。以上の部材11〜16
により駆動機構10を構成している。
【0011】上記ケーシング1には、製氷皿2が水平位
置にあることを検出する第1マイクロスイッチ(第1検
出手段)20と、製氷皿2の一端が最大捻り位置にある
ことを検出する第2マイクロスイッチ(第2検出手段)
30とが取付けられている。一方、図4に示すように、
上記クラッチカム16には三つのカム16a,16b,
16cが形成されている。スタートエンドカム16a
は、製氷皿2が図6に示す水平位置にあるときに第1マ
イクロスイッチ20を押圧する位置に突出形成されてい
る。リターンカム16bは、製氷皿2が図8に示す最大
捻り位置にあるときに第2マイクロスイッチ30を押圧
する位置に突出形成されている。チェックカム16c
は、製氷皿2が水平位置から若干オーバーランしたとき
に第2マイクロスイッチ30を押圧する位置に突出形成
されている。ここで、スタートエンドカム16aと、他
の二つのカム16b,16cとはクラッチカム16の軸
方向にずれていて、リターンカム16bおよびチェック
カム16cによっては第1マイクロスイッチ20が押圧
されないようになっている。
【0012】また、ケーシング1には氷検出機構40が
設けられている。氷検出機構40は、クラッチカム16
の軸と直交するようケーシング1に設けられた回転軸4
1と、回転軸41の外端に片持ち状態で連結された入力
アーム42と、回転軸41の内端に設けられた出力アー
ム43とを備え、入力アーム42の先端が上記貯氷器3
の内部に導入されている。よって、入力アーム42の先
端は、待機状態では図2に実線で示す最上位置に保持さ
れるが、作動状態ではこれよりも下がり、貯氷器3に貯
まった氷の上部のものに当たって止まる。この作動状態
では、貯氷量が多いときは最上位置から若干下がった程
度の位置に止まるが、貯氷量が少ないときは図2に鎖線
で示す最下位置近くまで下がって止まる。また、44は
伝達レバーであって、伝達レバー44はその中途部に形
成した支承孔においてクラッチカム16の軸と平行な軸
まわりに回転自在に支持されており、伝達レバー44の
下端は上記出力アーム43に当接可能である。図5に示
すように、伝達レバー44の上端側壁には、第2マイク
ロスイッチ30を押圧する押圧部44bが突出形成され
ている。
【0013】さらに、ケーシング1には検出制限機構5
0が設けられている。すなわち、図5に示すように、伝
達レバー44の上端側壁には、係合突起51が設けられ
ている。一方、クラッチカム16の側壁には、ほぼU字
形の凹溝52が形成され、この凹溝52に上記係合突起
51が係合している。凹溝52の始端52aおよび終端
52cは、係合突起51が余裕なく係合する程度の幅に
設定されていると共にクラッチカム16の軸中心からの
距離がほぼ同一に設定されており、伝達レバー44を待
機状態に維持して押圧部44bが第2マイクロスイッチ
30を押圧しないようにしている。これに対して、凹溝
52の中途部52bは、始端52aおよび終端52cに
比べてクラッチカム16の半径方向外方に向かって拡張
するように幅広に形成されており、伝達レバー44を作
動状態、すなわち押圧部44bが第2マイクロスイッチ
30を押圧できるようにしている。よって、係合突起5
1と凹溝52とにより、製氷皿2の一端が水平位置を過
ぎてから最大捻り位置に至る前の間で設定された特定区
間でのみ氷検出機構40の作動を許容するようにしてい
る。
【0014】そして、この離氷装置にはCPUを備えた
回転制御手段60が設けられている。この回転制御手段
60は、第1マイクロスイッチ(第1検出手段)20及
び第2マイクロスイッチ(第2検出手段)30の出力に
基づいて駆動機構10を制御するものである。その制御
目的は、製氷皿2が水平位置から回転して特定区間に至
ったときに、貯氷量が基準量よりも少ないと判定すると
製氷皿2が最大捻り位置まで回転してから逆転し水平位
置まで復帰して停止するようにし、貯氷量が基準量より
も多いと判定すると製氷皿2が直ちに逆転し水平位置ま
で復帰して停止するようにすることである。また、回転
制御手段60には、検出許容時間Tをカウントする氷検
出タイマーが接続している。
【0015】次に、上記実施例の作動を、図6〜図8及
び図9のタイムチャートによって説明する。まず、図6
は製氷皿2が水平位置に保持されている状態を示す。こ
の状態で製氷皿2の収容部には給水装置から水が供給さ
れている。このとき、第1マイクロスイッチ20はスタ
ートエンドカム16aに押されてONし、第2マイクロ
スイッチ30は基礎円に接してOFFになっている。ま
た、伝達レバー44は、係合突起52の凹溝始端52a
への係合により待機状態にあるので、押圧部44bは第
2マイクロスイッチ30を押圧せず、また入力アーム4
2の先端は図2に実線で示す最上位置に保持されてい
る。
【0016】この状態において、温度センサ(図示省
略)により収容部の水が氷結したと判定すると、離氷動
作すべくモータ11が作動し始め、製氷皿2が図6の反
時計方向に回転し始める。回転開始直後にはスタートエ
ンドカム16aが離れて第1マイクロスイッチ20がO
FFになり、このとき同時に氷検出タイマーによりカウ
ントが開始される。
【0017】さらに製氷皿2が回転して図7に示す特定
区間に入るとモータ11が一時停止する。このとき、伝
達レバー44は、係合突起52の凹溝中途部52bへの
係合により作動状態になり、入力アーム42が作動状態
になって氷検出が可能になる。ここで、貯氷量が少ない
ときは、入力アーム42が最下位置近くまで下がるの
で、出力アーム43は伝達レバー44に対して図7にお
いて時計方向へ回るモーメントを与え、伝達レバー押圧
部44bによって第2マイクロスイッチ30がONす
る。さらに製氷皿2が回転して特定区間の終わりになる
頃、氷検出タイマーのカウントアップが終了する。この
とき、検出許容時間T中に第2マイクロスイッチ30が
ONになったことから、貯氷量が少ないと判定し、この
まま離氷動作を続行するべく製氷皿2が更に回転してい
く。その間、製氷皿2の他端の回転はストッパ(図示省
略)により拘束され始めるので、製氷皿2が捻られて離
氷され、離れた氷が貯氷器3に回収されて氷が補充され
る。これと同時に係合突起52が凹溝終端52cに入っ
ていくので、伝達レバー44は待機状態に向かい、押圧
部44bは第2マイクロスイッチ30を押圧せず、入力
アーム42の先端は図2に実線で示す最上位置に保持さ
れる。
【0018】そして、製氷皿2が図8に示す最大捻り位
置に至ると、第2マイクロスイッチ30がリターンカム
16bに押されてONし、これを受けてモータ11が逆
転する。その後、製氷皿2が図6に示す水平位置まで復
帰すると、第1マイクロスイッチ20がスタートエンド
カム16aに押されてONし、これを受けてモータ11
が停止する。なお、クラッチカム16が更に図6の時計
方向に回ったときには、第2マイクロスイッチ30がチ
ェックカム16cに押されてONし、これを受けて適宜
な処理がなされる。
【0019】一方、特定区間での氷検出において、貯氷
量が多いときは、入力アーム42が最上位置に近い位置
に止まるので、出力アーム43は伝達レバー44に対し
て一切モーメントを与えず、伝達レバー44は浮動状態
になる。従って、押圧部44bは第2マイクロスイッチ
30を押圧せず、第2マイクロスイッチ30はOFFの
ままである(図10参照)。このままで製氷皿2が回転
して特定区間の終わりに近づく頃、氷検出タイマーのカ
ウントアップが終了する。このとき、検出許容時間T中
に第2マイクロスイッチ30がONにならなかったこと
から、貯氷量が多いと判定し、離氷動作を打ち切るべく
モータ11を直ちに逆転する。その後、製氷皿2が図6
に示す水平位置まで復帰すると、第1マイクロスイッチ
20がスタートエンドカム16aに押されてONし、こ
れを受けてモータ11が停止する。これにより、貯氷器
3から氷があふれることが防止される。
【0020】従って、上記実施例においては、製氷皿2
が特定区間に位置しているときには氷検出機構40によ
り貯氷器3の貯氷量に応じて第2マイクロスイッチ30
が作動し、その出力信号から貯氷量に関する情報が得ら
れる。よってマイクロスイッチの数が第1及び第2の二
つで済むことになり、コストを低減できると共に、装置
全体をコンパクト化できる。
【0021】なお、この実施例では、検出手段としてマ
イクロスイッチを用いたが、例えば光センサなど他のセ
ンサを用いるようにしてもよい。また氷検出機構40に
より第2検出手段(第2マイクロスイッチ)30を作動
させたが、第1検出手段(第1マイクロスイッチ)20
を作動させるようにしてもよい。
【0022】さらに、特定区間は、製氷皿の一端が水平
位置を過ぎてから最大捻り位置に至る前の間であればど
の範囲で設定してもよい。但し、製氷皿の一端が水平位
置にあるときと最大捻り位置にあるときは特定区間に含
めない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の製氷機の
離氷装置は、位置検出用のいずれかの検出手段から貯氷
器の貯氷量に関する情報が得られるので、貯氷量に応じ
て氷の補充を適切に行うという機能を確保しながら、検
出手段の数が水平位置検出用と最大捻り位置検出用の二
つで済み、コストを低減できると共に、装置全体をコン
パクト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーシング背板を外した状態で示す離氷装置の
背面図、
【図2】離氷装置の縦断側面図、
【図3】図1のA−A線断面図、
【図4】クラッチカムの正面図、
【図5】伝達アームの背面図、
【図6】製氷皿が水平位置にあるときの要部を示す離氷
装置の背面図、
【図7】製氷皿が特定区間にあるときの要部を示す離氷
装置の背面図、
【図8】製氷皿が最大捻り位置にあるときの要部を示す
離氷装置の背面図、
【図9】貯氷量が少ない時におけるモータ、第1及び第
2マイクロスイッチ並びに氷検出タイマーの作動を説明
するタイムチャート、
【図10】貯氷量が多い時における図9同様のタイムチ
ャートである。
【符号の説明】
2 製氷皿 3 貯氷器 10 駆動機構 20 第1検出手段 30 第2検出手段 40 氷検出機構 50 検出制限機構 60 回転制御手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】製氷皿の両端を支持し、一端を駆動機構に
    より所定角度回転させると共に他端の回転を上記所定角
    度の途中で拘束して製氷皿を捻るようにした製氷機の離
    氷装置において、製氷皿が水平位置にあることを検出す
    る第1検出手段と、製氷皿の一端が最大捻り位置にある
    ことを検出する第2検出手段と、貯氷器の貯氷量に応じ
    て上記いずれかの検出手段を作動させる氷検出機構と、
    製氷皿の一端が水平位置を過ぎてから最大捻り位置に至
    る前の間で設定された特定区間でのみ氷検出機構の作動
    を許容する検出制限機構と、第1検出手段及び第2検出
    手段の出力に基づき、製氷皿の一端が上記特定区間に至
    ったときに、貯氷量に応じて製氷皿を最大捻り位置に向
    けて回転させるか、水平位置に向けて逆転させるかを判
    定して駆動機構を制御する回転制御手段とを備えたこと
    を特徴とする製氷機の離氷装置。
JP21611091A 1991-07-31 1991-07-31 製氷機の離氷装置 Expired - Fee Related JP2681719B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21611091A JP2681719B2 (ja) 1991-07-31 1991-07-31 製氷機の離氷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21611091A JP2681719B2 (ja) 1991-07-31 1991-07-31 製氷機の離氷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0534044A true JPH0534044A (ja) 1993-02-09
JP2681719B2 JP2681719B2 (ja) 1997-11-26

Family

ID=16683403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21611091A Expired - Fee Related JP2681719B2 (ja) 1991-07-31 1991-07-31 製氷機の離氷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2681719B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0749166A (ja) * 1993-08-06 1995-02-21 Matsushita Refrig Co Ltd 製氷機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0749166A (ja) * 1993-08-06 1995-02-21 Matsushita Refrig Co Ltd 製氷機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2681719B2 (ja) 1997-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0182125B1 (ko) 자동제빙기 및 자동제빙기의 얼음트레이 위치제어방법
KR970047523A (ko) 냉장고용 자동제빙기
JP3483735B2 (ja) 自動製氷装置
US4909039A (en) Ice maker of refrigerators and method of detecting water unsupplied condition of an ice tray of the ice maker
KR970047507A (ko) 자동제빙기의 이빙모터 제어방법
US3863461A (en) Tray ice maker with ice level sensing control
JP2681719B2 (ja) 製氷機の離氷装置
US5794451A (en) Method for controlling an ice-ejecting mode of an ice maker
JP2528374Y2 (ja) 製氷機における製氷皿検知装置
JP2542183Y2 (ja) テスト機能を備えた製氷機
JPH03230067A (ja) 製氷装置
JP2000088413A (ja) 製氷装置
JPH08233419A (ja) 製氷装置
JP2642814B2 (ja) 洗濯機
JPH087318Y2 (ja) 自動製氷装置
JPH0749166A (ja) 製氷機
CN117257159A (zh) 裁刀运动方法、裁刀复位方法、柔巾裁切方法及柔巾盒
JP2001165538A (ja) 自動製氷機の駆動装置
JPH0512687Y2 (ja)
JP2000088411A (ja) 冷蔵庫用自動製氷機
JPH03199876A (ja) 自動製氷機
JPH1078276A (ja) 自動製氷装置
JP4077918B2 (ja) 自動製氷機
JPH0979715A (ja) 自動製氷装置
JPH0675344U (ja) 計量米びつ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees