JPH02229467A - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置の製造方法Info
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- JPH02229467A JPH02229467A JP1050503A JP5050389A JPH02229467A JP H02229467 A JPH02229467 A JP H02229467A JP 1050503 A JP1050503 A JP 1050503A JP 5050389 A JP5050389 A JP 5050389A JP H02229467 A JPH02229467 A JP H02229467A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
作用
実施例
一実施例の工程平面図(第1図)
一実施例のA−A矢視工程断面図
(第2図)
一実施例のB−B矢視工程断面図
(第3図)
メモリセルの完成図(第4図)
発明の効果
〔概 要〕
本発明は半導体記憶装置の製造方法、特に1転送トラン
ジスタ・1蓄積容量セルにおける2層導電層構造の電荷
蓄積電極の基板コンタクト形成方法に関し、 上記2層導電層構造によって蓄積容量の増大を図る蓄積
電極と半導体基板との間のコンタクト窓を高精度で確実
に形成することを目的とし、蓄積容量の蓄積電極を形成
するに際し、1方向がゲート電極により他の3方向がフ
ィールド絶縁膜によって画定された不純物拡散領域上に
、該不純物拡散領域上から該ゲート電極及びフィールド
絶縁膜上に延在する下層絶縁膜を形成する工程、該下層
絶縁膜上に、該不純物拡散領域上部の該下層絶縁膜を表
出する第1の開孔を有する第1の導電層を形成する工程
、該第1の導電層上に、該第1の開孔上を該ゲート電掻
と平行な方向に横切る第2の開孔を有する耐エッチング
層を形成する工程、該耐エッチング層及び第1の導電層
をマスクにして該第2の開孔内に表出する下層絶縁膜を
エッチング除去し該第1の開孔内に選択的に該不純物拡
散領域面を表出せしめる工程、該耐エッチング層を除去
した後、該第1の導電層上に、該第1の開孔部と該第2
の開孔部の共通部において該不純物拡散領域に接する第
2の導電層を形成する工程、該第2の導電層及び第1の
導電層を同一マスクにより該第1の開孔の周辺部におい
てパターニングする工程を有し構成する。
ジスタ・1蓄積容量セルにおける2層導電層構造の電荷
蓄積電極の基板コンタクト形成方法に関し、 上記2層導電層構造によって蓄積容量の増大を図る蓄積
電極と半導体基板との間のコンタクト窓を高精度で確実
に形成することを目的とし、蓄積容量の蓄積電極を形成
するに際し、1方向がゲート電極により他の3方向がフ
ィールド絶縁膜によって画定された不純物拡散領域上に
、該不純物拡散領域上から該ゲート電極及びフィールド
絶縁膜上に延在する下層絶縁膜を形成する工程、該下層
絶縁膜上に、該不純物拡散領域上部の該下層絶縁膜を表
出する第1の開孔を有する第1の導電層を形成する工程
、該第1の導電層上に、該第1の開孔上を該ゲート電掻
と平行な方向に横切る第2の開孔を有する耐エッチング
層を形成する工程、該耐エッチング層及び第1の導電層
をマスクにして該第2の開孔内に表出する下層絶縁膜を
エッチング除去し該第1の開孔内に選択的に該不純物拡
散領域面を表出せしめる工程、該耐エッチング層を除去
した後、該第1の導電層上に、該第1の開孔部と該第2
の開孔部の共通部において該不純物拡散領域に接する第
2の導電層を形成する工程、該第2の導電層及び第1の
導電層を同一マスクにより該第1の開孔の周辺部におい
てパターニングする工程を有し構成する。
本発明は半導体記憶装置の製造方法、特に1個の転送ト
ランジスタと1個の蓄積容量(1トランジスタ・1キャ
パシタ)によって構成され、且つ蓄積容量の蓄積電極が
直に積層された2層の導電層によって構成される揮発性
メモリセルを有する半導体記憶装置における、蓄積電極
と基板との接続部の形成方法に関する。
ランジスタと1個の蓄積容量(1トランジスタ・1キャ
パシタ)によって構成され、且つ蓄積容量の蓄積電極が
直に積層された2層の導電層によって構成される揮発性
メモリセルを有する半導体記憶装置における、蓄積電極
と基板との接続部の形成方法に関する。
近年、メモリセルが1トランジスタ・1キャパシタによ
って構成される揮発性半導体記憶装置は、その大規模高
集積化の要望に応えて、各部の基準寸法は著しく微細化
されてきており、且つ微細化された際の蓄積容量の減少
を補うために、2層の導電層を直に積層して蓄積容量に
寄与する段差を増大した・λ層導電層構造の蓄積電極を
備えたメモリセルが提供されていが、それに伴う基板上
面の段差の増大番とよって、各種の接続領域を形成する
際のりソグラフィ特に露光技術が困難な状況になってき
ており工夫が望まれている。
って構成される揮発性半導体記憶装置は、その大規模高
集積化の要望に応えて、各部の基準寸法は著しく微細化
されてきており、且つ微細化された際の蓄積容量の減少
を補うために、2層の導電層を直に積層して蓄積容量に
寄与する段差を増大した・λ層導電層構造の蓄積電極を
備えたメモリセルが提供されていが、それに伴う基板上
面の段差の増大番とよって、各種の接続領域を形成する
際のりソグラフィ特に露光技術が困難な状況になってき
ており工夫が望まれている。
第5図は従来の1トランジスタ・1キャパシタ構造のメ
モリセルの模式側断面図である。図において、1はp型
シリコン(St)基板、2はフィールド酸化膜、3はゲ
ート酸化膜、4はゲート電極、5はn+型ソース領域、
6はn゛型ドレイン領域(ビットライン)、7は下層絶
縁膜、8はコンタクト窓、9は多結晶Si等よりなる蓄
積電極、10は誘電体膜、11は多結晶St等よりなる
対向電極、12は被覆絶縁膜、44は隣接トランジスタ
のゲート電極が延在してなるワードライン、TTは転送
トランジスタ、SCは蓄積容量を示す。
モリセルの模式側断面図である。図において、1はp型
シリコン(St)基板、2はフィールド酸化膜、3はゲ
ート酸化膜、4はゲート電極、5はn+型ソース領域、
6はn゛型ドレイン領域(ビットライン)、7は下層絶
縁膜、8はコンタクト窓、9は多結晶Si等よりなる蓄
積電極、10は誘電体膜、11は多結晶St等よりなる
対向電極、12は被覆絶縁膜、44は隣接トランジスタ
のゲート電極が延在してなるワードライン、TTは転送
トランジスタ、SCは蓄積容量を示す。
この図のように蓄積電極9が1層の導電層9Aよりなる
従来の蓄積容量SCを有するメモリセルにおいて、蓄積
電極9をソース領域6に接続するためのコンタクト窓8
は、第6図(a)〜(d)の工程平面図及びそのA−A
矢視断面図を示す第7図(a)〜(d)の工程断面図を
参照して説明する次の方法により形成されていた。
従来の蓄積容量SCを有するメモリセルにおいて、蓄積
電極9をソース領域6に接続するためのコンタクト窓8
は、第6図(a)〜(d)の工程平面図及びそのA−A
矢視断面図を示す第7図(a)〜(d)の工程断面図を
参照して説明する次の方法により形成されていた。
即ち、第6(a)及び第7図(a)に示すように、通常
通りフィールド酸化膜2で画定された素子領域13上に
ゲート酸化膜3を介してゲート電極4を形成し(フィー
ルド酸化膜2上には隣接セルのゲート電極の延長である
ワードライン44が形成される)、ゲート電極4をマス
クにしイオン注入によりソース領域5及びドレイン領域
6を形成し、この基板上に下層絶縁膜7を堆積形成した
後、第6図(b)及び第7図(b)に示すように、下層
絶縁膜7上にレジスト層14を形成し、ソース領域5上
部のレジスト層l4にコンタクト窓に対応する寸法形状
を有するパターンを露光し、通常の現像を行って、この
レジスト層14にコンタクト窓8に対応する寸法形状を
有するエッチング用開孔15を形成し、次いで第6図(
C)及び第7図(C)に示すように、前記レジスト層1
4のエッチング用開孔15を介し異方性エッチングによ
り開孔15内に表出する下層絶縁膜7を選択的に除去す
ることによりコンタクト窓8を形成する方法である。
通りフィールド酸化膜2で画定された素子領域13上に
ゲート酸化膜3を介してゲート電極4を形成し(フィー
ルド酸化膜2上には隣接セルのゲート電極の延長である
ワードライン44が形成される)、ゲート電極4をマス
クにしイオン注入によりソース領域5及びドレイン領域
6を形成し、この基板上に下層絶縁膜7を堆積形成した
後、第6図(b)及び第7図(b)に示すように、下層
絶縁膜7上にレジスト層14を形成し、ソース領域5上
部のレジスト層l4にコンタクト窓に対応する寸法形状
を有するパターンを露光し、通常の現像を行って、この
レジスト層14にコンタクト窓8に対応する寸法形状を
有するエッチング用開孔15を形成し、次いで第6図(
C)及び第7図(C)に示すように、前記レジスト層1
4のエッチング用開孔15を介し異方性エッチングによ
り開孔15内に表出する下層絶縁膜7を選択的に除去す
ることによりコンタクト窓8を形成する方法である。
なお第6図(d)及び第7図(d)はコンタクト窓8形
成後、レジスト層14を除去し、下層絶縁膜7上に上記
コンタクト窓8部においてソース領域6に接する多結晶
Si等の第1の導電層9Aよりなる蓄積電極9を完成し
た状態を示す。
成後、レジスト層14を除去し、下層絶縁膜7上に上記
コンタクト窓8部においてソース領域6に接する多結晶
Si等の第1の導電層9Aよりなる蓄積電極9を完成し
た状態を示す。
このように1層の導電層9Aよりなる蓄積電極9を用い
た従来の構造においては、コンタクト窓形成領域周辺に
形成される段差は、フィールド酸化膜2の約172に対
応する3000人程度とゲート電極4に対応する400
0人程度を合わせた高々7000人以下程度であったの
で、コンタクト窓8の形成部におけるレジスト膜14の
厚さ11 (第7図(b)参照)も上記段差に対応して
余り大きくならず、従って一般に行われるようにコンタ
クト窓に対応する寸法形状を有するパターンの露光を行
っても、レジスト現像後のエッチング用開孔パターンの
底部には露光不足による変形がそれ程極端には発生せず
、露光限界に近い微小寸法のコンタクト窓を高精度で形
成することも可能であった。
た従来の構造においては、コンタクト窓形成領域周辺に
形成される段差は、フィールド酸化膜2の約172に対
応する3000人程度とゲート電極4に対応する400
0人程度を合わせた高々7000人以下程度であったの
で、コンタクト窓8の形成部におけるレジスト膜14の
厚さ11 (第7図(b)参照)も上記段差に対応して
余り大きくならず、従って一般に行われるようにコンタ
クト窓に対応する寸法形状を有するパターンの露光を行
っても、レジスト現像後のエッチング用開孔パターンの
底部には露光不足による変形がそれ程極端には発生せず
、露光限界に近い微小寸法のコンタクト窓を高精度で形
成することも可能であった。
一方、高集積度の半導体記憶装置において、近時、第8
図の模式断面図に示すように、蓄積電極9を、枠状の第
1の導電層9Aと、ソース領域5に直に接続される第2
(2層目)の導電層9Bとを積層して構成し、その高さ
hを高く形成して蓄積電極側面の面積を拡大し、これに
よって蓄積容量の増大を図った揮発性メモリセルが提案
されている。
図の模式断面図に示すように、蓄積電極9を、枠状の第
1の導電層9Aと、ソース領域5に直に接続される第2
(2層目)の導電層9Bとを積層して構成し、その高さ
hを高く形成して蓄積電極側面の面積を拡大し、これに
よって蓄積容量の増大を図った揮発性メモリセルが提案
されている。
(図中の符号は第5図と同一対象物を示す。)この構造
に従来のコンタクト窓形成方法を適用すると、次に第9
図(a)〜(d)の工程断面図によって説明するような
工程になる。(図中の符号は第8図と同一対象物を示す
) 即ち、コンタクト窓の形成に先立って第9図(a)に示
すように、下層絶縁膜7上にソース領域5の上部にあた
る領域を表出する開孔16を有する第1(1層目)の導
電層9Aを形成した後、第9図℃)に示すようにこの基
板上にレジスト層14を塗布形成し、第9図(C)に示
すように、コンタクト窓の寸法形状を有するパターンを
露光し、現像することによってこのレジスト層14にエ
ッチング用の開孔115を形成し、次いで第9図(d)
に示すように、この間孔115を介して下層絶縁膜7の
エッチングを行いコンタクト窓108が形成される。
に従来のコンタクト窓形成方法を適用すると、次に第9
図(a)〜(d)の工程断面図によって説明するような
工程になる。(図中の符号は第8図と同一対象物を示す
) 即ち、コンタクト窓の形成に先立って第9図(a)に示
すように、下層絶縁膜7上にソース領域5の上部にあた
る領域を表出する開孔16を有する第1(1層目)の導
電層9Aを形成した後、第9図℃)に示すようにこの基
板上にレジスト層14を塗布形成し、第9図(C)に示
すように、コンタクト窓の寸法形状を有するパターンを
露光し、現像することによってこのレジスト層14にエ
ッチング用の開孔115を形成し、次いで第9図(d)
に示すように、この間孔115を介して下層絶縁膜7の
エッチングを行いコンタクト窓108が形成される。
しかし上記2層導電層構造の蓄積電極の場合、従来のコ
ンタクト窓の形成方法によると、第9図(ロ)に示され
るように、コンタクト窓形成部の周囲に蓄積電極を構成
する第1の導電層9Aの厚みに相当する3000〜40
00人程度高い段差が形成されるので、コンタクト窓形
成領域上のレジスト層14の厚さ(h)は前記1層導電
層構造の場合に比べて大幅に厚くなる。そのために、セ
ルが高集積化されてコンタクト窓の外形寸法が露光の限
界近くに縮小された状況において、従来方法通りコンタ
クト窓の寸法形状に対応する寸法形状を有するパターン
の露光を行うと、露光光量が少ないためにレジスト層1
4の底部が露光不足になり、現像して形成されたレジス
ト層14のエッチング用開孔115の形状は、第9図(
C)に示すように底部が縮小変形した異常形状を有する
ものになる。そしてそのために、このレジスト層14の
エッチング用開孔115を介して異方性エッチング手段
により形成されるコンタクト窓108は第9図(d)に
示すように極端に縮小さたり、未貫通になるという問題
を生ずる。
ンタクト窓の形成方法によると、第9図(ロ)に示され
るように、コンタクト窓形成部の周囲に蓄積電極を構成
する第1の導電層9Aの厚みに相当する3000〜40
00人程度高い段差が形成されるので、コンタクト窓形
成領域上のレジスト層14の厚さ(h)は前記1層導電
層構造の場合に比べて大幅に厚くなる。そのために、セ
ルが高集積化されてコンタクト窓の外形寸法が露光の限
界近くに縮小された状況において、従来方法通りコンタ
クト窓の寸法形状に対応する寸法形状を有するパターン
の露光を行うと、露光光量が少ないためにレジスト層1
4の底部が露光不足になり、現像して形成されたレジス
ト層14のエッチング用開孔115の形状は、第9図(
C)に示すように底部が縮小変形した異常形状を有する
ものになる。そしてそのために、このレジスト層14の
エッチング用開孔115を介して異方性エッチング手段
により形成されるコンタクト窓108は第9図(d)に
示すように極端に縮小さたり、未貫通になるという問題
を生ずる。
そこで本発明は、2層の導電層を積層することにより表
面段差を増大して蓄積容量の増大を図った蓄積電極と半
導体基板との間のコンタクト窓を高精度で確実に形成で
きる半導体記憶装置の製造方法の提供を目的とする。
面段差を増大して蓄積容量の増大を図った蓄積電極と半
導体基板との間のコンタクト窓を高精度で確実に形成で
きる半導体記憶装置の製造方法の提供を目的とする。
上記課題は、1個の転送トランジスタと1個の蓄積容量
とによって構成される記憶セルを有し、該蓄積容量の蓄
積電極が2層の導電層により構成される半導体記憶装置
の製造方法において、該蓄積容量の蓄積電極を形成する
に際し、1方向がゲート電極により他の3方向がフィー
ルド絶縁膜によって画定された不純物拡散領域上に、該
不純物拡散領域上から該ゲート電極及びフィールド絶縁
膜上に延在する下層絶縁膜を形成する工程、該下層絶縁
膜上に、該不純物拡散頷域上部の該下層絶縁膜を表出す
る第1の開孔を有する第1の導電層を形成する工程、該
第1の導電層上に、該第1の開孔上を該ゲート電極と平
行な方向に横切る第2の開孔を有する耐エッチング層を
形成する工程、該耐エッチング層及び第1の導電層をマ
スクにして該第2の開孔内に表出する下層絶縁膜をエッ
チング除去し該第1の開孔内に選択的に該不純物拡散領
域面を表出せしめる工程、該耐エッチング層を除去した
後、該第1の導電層上に、該第1の開孔部と該第2の開
孔部との共通部において該不純物拡散領域に接する第2
の導電層を形成する工程、該第2の導電層及び第1の導
電層を同一マスクにより該第1の開孔の周辺部において
パターニングする工程を有する本発明による半導体記憶
装置の製造方法によって解決される。
とによって構成される記憶セルを有し、該蓄積容量の蓄
積電極が2層の導電層により構成される半導体記憶装置
の製造方法において、該蓄積容量の蓄積電極を形成する
に際し、1方向がゲート電極により他の3方向がフィー
ルド絶縁膜によって画定された不純物拡散領域上に、該
不純物拡散領域上から該ゲート電極及びフィールド絶縁
膜上に延在する下層絶縁膜を形成する工程、該下層絶縁
膜上に、該不純物拡散頷域上部の該下層絶縁膜を表出す
る第1の開孔を有する第1の導電層を形成する工程、該
第1の導電層上に、該第1の開孔上を該ゲート電極と平
行な方向に横切る第2の開孔を有する耐エッチング層を
形成する工程、該耐エッチング層及び第1の導電層をマ
スクにして該第2の開孔内に表出する下層絶縁膜をエッ
チング除去し該第1の開孔内に選択的に該不純物拡散領
域面を表出せしめる工程、該耐エッチング層を除去した
後、該第1の導電層上に、該第1の開孔部と該第2の開
孔部との共通部において該不純物拡散領域に接する第2
の導電層を形成する工程、該第2の導電層及び第1の導
電層を同一マスクにより該第1の開孔の周辺部において
パターニングする工程を有する本発明による半導体記憶
装置の製造方法によって解決される。
〔作 用]
即ち本発明の方法においては、2層の導電層が積層され
て形成される蓄積電極を基板に接続させるコンタクト窓
を形成するに際して、コンタクト窓の一方向側の対向す
る2辺が、第1の導電層に形成され下層絶縁膜を表出す
る第1の開孔の1方向側の2辺に自己整合的に形成され
、他方向側の対向する2辺のみが、上記導電層の第1の
開札を横切ってレジスト層に形成される第2の開孔の対
向する2辺に自己整合的に形成される。
て形成される蓄積電極を基板に接続させるコンタクト窓
を形成するに際して、コンタクト窓の一方向側の対向す
る2辺が、第1の導電層に形成され下層絶縁膜を表出す
る第1の開孔の1方向側の2辺に自己整合的に形成され
、他方向側の対向する2辺のみが、上記導電層の第1の
開札を横切ってレジスト層に形成される第2の開孔の対
向する2辺に自己整合的に形成される。
従って、レジスト層に形成する第2の開孔の1方の幅は
コンタクト窓の開孔幅に関係なく緩和拡大することが可
能で、コンタクト窓寸法が露光の限界寸法近傍まで縮小
された際にも、露光領域を上記1方の幅側に広く拡大す
ることが可能になるので、レジスト底部まで確実に露光
されるような十分な露光光量が得られて現像後の開孔パ
ターンの寸法精度が向上且つ安定し、パターン不良、再
生率等が減少する。
コンタクト窓の開孔幅に関係なく緩和拡大することが可
能で、コンタクト窓寸法が露光の限界寸法近傍まで縮小
された際にも、露光領域を上記1方の幅側に広く拡大す
ることが可能になるので、レジスト底部まで確実に露光
されるような十分な露光光量が得られて現像後の開孔パ
ターンの寸法精度が向上且つ安定し、パターン不良、再
生率等が減少する。
〔実施色
以下本発明を、図示実施例により具体的に説明する。
第1図(a)〜(e)は本発明の方法の一実施例の工程
平面図、第2図(a)〜(e)は同実施例のA−A矢視
断面を示す工程断面図、第3図(a)〜(e)は同実施
例のB−8矢視断面を示す工程断面図、第4図は本発明
の方法による揮発性メモリセルの完成図で(a)は平面
図、Φ)はA−A矢視断面図、(C)はB−B矢視断面
図である。
平面図、第2図(a)〜(e)は同実施例のA−A矢視
断面を示す工程断面図、第3図(a)〜(e)は同実施
例のB−8矢視断面を示す工程断面図、第4図は本発明
の方法による揮発性メモリセルの完成図で(a)は平面
図、Φ)はA−A矢視断面図、(C)はB−B矢視断面
図である。
全図を通じ同一対象物は同一符合で示す。
第1図(a)、第2図(a)、第3図(a)参照本発明
の方法により1トランジスタ・1キャパシタ構造を有し
蓄積容量の蓄積電極が直に積層された2層の導電層によ
って構成される揮発性メモリセルを形成するに際しては
、通常の方法により例えばp型Si基板1上に素子領域
13を画定する例えば厚さ6000人程度のフィールド
酸化膜2を形成し、該基板上に多結晶Si等よりなりゲ
ート酸化膜3を介して該領域を横切るゲート電極4を形
成し(この際、隣接トランジスタのゲート電極4はワー
ドライン44を構成してフィールド酸化膜1上に延在す
る)、ゲート電極4をマスクにしてイオン注入手段によ
り素子領域l3にn゛型ソース領域5及びn9型ドレイ
ン領域(ビットライン)6を形成した後、この基板上に
化学気相成長(CVD)法等により二酸化St(Sin
g)等よりなる厚さ1000〜2000人程度の下層絶
縁膜7を形成する.第1図(b)、第2図(b)、第3
図俣)参照次いで、上記下層絶縁1!J7上にCVD法
により厚さ3000人程度の第1の多結晶Si層9Aを
形成する.なお上記第1の多結晶Si層9Aはその高さ
が容量に寄与するのでその要求に応じその厚さが変更さ
れる。
の方法により1トランジスタ・1キャパシタ構造を有し
蓄積容量の蓄積電極が直に積層された2層の導電層によ
って構成される揮発性メモリセルを形成するに際しては
、通常の方法により例えばp型Si基板1上に素子領域
13を画定する例えば厚さ6000人程度のフィールド
酸化膜2を形成し、該基板上に多結晶Si等よりなりゲ
ート酸化膜3を介して該領域を横切るゲート電極4を形
成し(この際、隣接トランジスタのゲート電極4はワー
ドライン44を構成してフィールド酸化膜1上に延在す
る)、ゲート電極4をマスクにしてイオン注入手段によ
り素子領域l3にn゛型ソース領域5及びn9型ドレイ
ン領域(ビットライン)6を形成した後、この基板上に
化学気相成長(CVD)法等により二酸化St(Sin
g)等よりなる厚さ1000〜2000人程度の下層絶
縁膜7を形成する.第1図(b)、第2図(b)、第3
図俣)参照次いで、上記下層絶縁1!J7上にCVD法
により厚さ3000人程度の第1の多結晶Si層9Aを
形成する.なお上記第1の多結晶Si層9Aはその高さ
が容量に寄与するのでその要求に応じその厚さが変更さ
れる。
次いで、通常のフォトリソグラフィ手段により上記第1
の多結晶Si層9Aにソース領域5に沿って下層絶縁膜
7を表出する露光限界近傍の例えばlμm程度の狭い幅
の第1の開孔16を形成する。
の多結晶Si層9Aにソース領域5に沿って下層絶縁膜
7を表出する露光限界近傍の例えばlμm程度の狭い幅
の第1の開孔16を形成する。
第1図(C)、第2図(C)、第3図(C)参照次いで
上記第1の多結晶Si層9Aの形成面上に平坦部上で1
μm程度の厚さを有するレジスト層14を形成し、次い
でこのレジスト層14に例えば上記第1の開孔16の上
部をゲート電極4と平行に横切る露光限界近傍の例えば
1μm程度の幅のパターンを露光し、通常の現像を行っ
て、該レジスト層14に前記1μm程度の幅の第1の開
孔16を直角に横切る幅lμm程度の第2の開孔17を
形成する。
上記第1の多結晶Si層9Aの形成面上に平坦部上で1
μm程度の厚さを有するレジスト層14を形成し、次い
でこのレジスト層14に例えば上記第1の開孔16の上
部をゲート電極4と平行に横切る露光限界近傍の例えば
1μm程度の幅のパターンを露光し、通常の現像を行っ
て、該レジスト層14に前記1μm程度の幅の第1の開
孔16を直角に横切る幅lμm程度の第2の開孔17を
形成する。
なおここで、上記露光領域の長さは幅よりも大きく例え
ば2倍程度に設計される.これにより露光パターンの幅
は露光限界寸法近傍であっても長さ方向が露光限界寸法
より大幅に大きく設計されることによりレジスト層14
底部まで露光光量は十分に確保されるので、現像により
形成された第2の開孔17の底部に露光不足による縮小
変形を生ずることはない. 次いで、上記レジスト層14及びレジスト層14内に表
出している第1の多結晶St層9Aをマスクにし、レジ
スト層14の第2の開孔17と第1の多結晶St層9A
の第1の開孔16の交差部に表出する下層絶縁膜7を異
方性のドライエッチング手段で除去し、下層絶縁膜7に
ゲート電極4に平行な方向側の対向する2辺がそれぞれ
同方向側の第1の多結晶Si層9Aの第1の開孔16の
対向する2辺に自己整合し、ゲート電極4に直角な方向
側の対向する2辺がそれぞれ同方向側のレジスト層14
の第2の開孔17の対向する2辺に自己整合し、各々の
方向の幅が第lの開孔16及び第2の開孔17の幅に整
合してlμm程度の露光限界に近い微小幅を有するコン
タクト窓8を形成する。
ば2倍程度に設計される.これにより露光パターンの幅
は露光限界寸法近傍であっても長さ方向が露光限界寸法
より大幅に大きく設計されることによりレジスト層14
底部まで露光光量は十分に確保されるので、現像により
形成された第2の開孔17の底部に露光不足による縮小
変形を生ずることはない. 次いで、上記レジスト層14及びレジスト層14内に表
出している第1の多結晶St層9Aをマスクにし、レジ
スト層14の第2の開孔17と第1の多結晶St層9A
の第1の開孔16の交差部に表出する下層絶縁膜7を異
方性のドライエッチング手段で除去し、下層絶縁膜7に
ゲート電極4に平行な方向側の対向する2辺がそれぞれ
同方向側の第1の多結晶Si層9Aの第1の開孔16の
対向する2辺に自己整合し、ゲート電極4に直角な方向
側の対向する2辺がそれぞれ同方向側のレジスト層14
の第2の開孔17の対向する2辺に自己整合し、各々の
方向の幅が第lの開孔16及び第2の開孔17の幅に整
合してlμm程度の露光限界に近い微小幅を有するコン
タクト窓8を形成する。
第1図(d)、第2図(d)、第3図(d)参照次いで
、レジスト層14を除去し、次いでこの基板上にCvD
法により厚さ1000人程度の第2の多結晶Si層9B
を形成し、通常の方法によりこの第1及び第2の多結晶
Si層9Bにn゛型の導電性を付与する。
、レジスト層14を除去し、次いでこの基板上にCvD
法により厚さ1000人程度の第2の多結晶Si層9B
を形成し、通常の方法によりこの第1及び第2の多結晶
Si層9Bにn゛型の導電性を付与する。
第1図(e)、第2図(e)、第3図(e)参照次いで
、1枚のマスクに整合し通常のフォトリソグラフィ手段
により第2の多結晶Si層9B及び第1の多結晶Si層
9Aを前記第1の開孔l6の周辺部でパターニングし、
本発明の方法による2層の導電層積層構造の蓄積電極9
が完成する。
、1枚のマスクに整合し通常のフォトリソグラフィ手段
により第2の多結晶Si層9B及び第1の多結晶Si層
9Aを前記第1の開孔l6の周辺部でパターニングし、
本発明の方法による2層の導電層積層構造の蓄積電極9
が完成する。
なお、この構造においては、第1の多結晶St層9Aの
端面が容量形成面として寄与し、且つコンタクト窓8側
に形成される蓄積電極9の段差も導電層1層構造のもの
より増すので、蓄積容量の増大が図れる。従って、蓄積
容量が第1の多結晶St層9Aが厚くする程増大するの
は勿論である。
端面が容量形成面として寄与し、且つコンタクト窓8側
に形成される蓄積電極9の段差も導電層1層構造のもの
より増すので、蓄積容量の増大が図れる。従って、蓄積
容量が第1の多結晶St層9Aが厚くする程増大するの
は勿論である。
以後第4図(a)、[有])、(C)の本発明の方法に
よる揮発性メモリセルの完成図に示されるように、蓄積
電橿9の表面に厚さ100人程度の窒化5i(SiJ4
)膜等の誘電体膜lOを形成し、その基板上に導電性を
付与した多結晶Si層等よりなる厚さ2000人程度の
対向電極11を形成し、その上に5000〜6000人
程度の厚さの被覆絶縁膜12を形成して本発明の方法に
よる揮発性メモリセルは完成する。
よる揮発性メモリセルの完成図に示されるように、蓄積
電橿9の表面に厚さ100人程度の窒化5i(SiJ4
)膜等の誘電体膜lOを形成し、その基板上に導電性を
付与した多結晶Si層等よりなる厚さ2000人程度の
対向電極11を形成し、その上に5000〜6000人
程度の厚さの被覆絶縁膜12を形成して本発明の方法に
よる揮発性メモリセルは完成する。
以上実施例から明らかなように、本発明の方法によれば
、2層の導電層が積層されて形成される蓄積電極を基板
に接続させるコンタクト窓の一方向側の対向する2辺が
、蓄積電極に用いられる第1の導電層に形成された下層
絶縁膜を表出する第1の開孔の1方向側の2辺に自己整
合的に形成され、他方向側の対向する2辺のみが、上記
導電層の第1の開孔を横切ってレジスト層に形成される
第2の開札の対向する2辺に自己整合的に形成される。
、2層の導電層が積層されて形成される蓄積電極を基板
に接続させるコンタクト窓の一方向側の対向する2辺が
、蓄積電極に用いられる第1の導電層に形成された下層
絶縁膜を表出する第1の開孔の1方向側の2辺に自己整
合的に形成され、他方向側の対向する2辺のみが、上記
導電層の第1の開孔を横切ってレジスト層に形成される
第2の開札の対向する2辺に自己整合的に形成される。
そのため、レジスト層に形成する第2の開孔の1方向側
に向かう幅はコンタクト窓の開孔幅に関係なく緩和する
ことが可能で、コンタクト窓寸法が露光の限界寸法近傍
まで縮小された際にも、露光領域を上記1方向側に広く
拡大することが可能になるので、レジスト底部まで確実
に露光されるような十分な鱈光光量が得られ、露光限界
に近い微小幅を有するレジストの開札パターンを変形を
生ぜずに高精度で確実に形成することがでる。
に向かう幅はコンタクト窓の開孔幅に関係なく緩和する
ことが可能で、コンタクト窓寸法が露光の限界寸法近傍
まで縮小された際にも、露光領域を上記1方向側に広く
拡大することが可能になるので、レジスト底部まで確実
に露光されるような十分な鱈光光量が得られ、露光限界
に近い微小幅を有するレジストの開札パターンを変形を
生ぜずに高精度で確実に形成することがでる。
従って、このレジスト層と第1の導電層をマスクにして
エッチングを行うことにより前記第1の開孔と第2の開
札の交差部に露光限界に近い寸法の4辺を有する微細な
コンタクト窓を高精度でばらつきなく形成することがで
きる。
エッチングを行うことにより前記第1の開孔と第2の開
札の交差部に露光限界に近い寸法の4辺を有する微細な
コンタクト窓を高精度でばらつきなく形成することがで
きる。
以上説明のように本発明によれば、2層の導電層が積層
された構造の蓄積電極を有する揮発性メモリセルにおけ
る蓄積電極と基板との間の接続を微細なコンタクト窓を
介し微小領域において確実に行うことができるので、■
トランジスタ・lキャパシタ構造の揮発性半導体記憶装
置の高集積化及び、歩留、信頬性の向上が図れる。
された構造の蓄積電極を有する揮発性メモリセルにおけ
る蓄積電極と基板との間の接続を微細なコンタクト窓を
介し微小領域において確実に行うことができるので、■
トランジスタ・lキャパシタ構造の揮発性半導体記憶装
置の高集積化及び、歩留、信頬性の向上が図れる。
第1図(a)〜(e)は本発明の方法の一実施例の工程
平面図、 第2図(a)〜(e)は同実施例のA−A矢視工程断面
図、 第3図(a)〜(e)は同実施例のB−B矢視工程断面
図、 第4図は本発明の方法による揮発性メモリセルの完成図
で(a)は平面図、(b)はA−A矢視断面図、(C)
はB−B矢視断面図、 第5図は従来の1層構造の蓄積電極を有するメモリセル
の模式側断面図、 第6図(a)〜(d)は従来の1層構造の蓄積電極の形
成方法の工程平面図、 第7図(a)〜(d)尋同1層構造の蓄積電極の形成方
法の工程断面図、 第8図は2層構造の蓄積電極の模式断面図、第9図(a
)〜(d)は従来の2層構造の蓄積電極の形成方法の工
程断面図である。 図において、 1はP型St基板、 2はフィールド酸化膜、 3はゲート酸化膜、 4はゲート電極、 5はn゜型ソース領域、 6はn0型ドレイン領域(ビットライン)7は下層絶縁
膜、 8、108はコンタクト窓、 9は蓄積電極、 9Aは第1の多結晶St層(第1の導電層)、9Bは第
2の多結晶Si層(第2の導電層)、10は誘電体膜、 l1は対向電極、 12は被覆絶縁膜、 13は素子領域、 14はレジスト層、 15、115はコンタクト窓のエッチング用開孔、16
は第1の開孔、 l7は第2の開札 44はワードライン、 TTは転送トランジスタ、 SCは蓄積容量 を示す. 本光明の一大施仲jの工程平面図 第1図けの1) 胆 グ づ 図 木た明の一支施例のエオヱ−V−面図 第 図(イの2) Cl))A−A梃貫前面国 (c)B−B死視♂印a’qク 千不dヂn−亥)a夕illニ.Fろ揮不〔性〆そりn
喫ンド図1 −+ 図 区区来07層横七’rnH電有1E肯ずクメ七11乞l
レn榎式イ則鰭胆メ 5 図 2狙吐ρ16M壜式吋記 Y 6 旧 i 図 鍛 幻 q ロ
平面図、 第2図(a)〜(e)は同実施例のA−A矢視工程断面
図、 第3図(a)〜(e)は同実施例のB−B矢視工程断面
図、 第4図は本発明の方法による揮発性メモリセルの完成図
で(a)は平面図、(b)はA−A矢視断面図、(C)
はB−B矢視断面図、 第5図は従来の1層構造の蓄積電極を有するメモリセル
の模式側断面図、 第6図(a)〜(d)は従来の1層構造の蓄積電極の形
成方法の工程平面図、 第7図(a)〜(d)尋同1層構造の蓄積電極の形成方
法の工程断面図、 第8図は2層構造の蓄積電極の模式断面図、第9図(a
)〜(d)は従来の2層構造の蓄積電極の形成方法の工
程断面図である。 図において、 1はP型St基板、 2はフィールド酸化膜、 3はゲート酸化膜、 4はゲート電極、 5はn゜型ソース領域、 6はn0型ドレイン領域(ビットライン)7は下層絶縁
膜、 8、108はコンタクト窓、 9は蓄積電極、 9Aは第1の多結晶St層(第1の導電層)、9Bは第
2の多結晶Si層(第2の導電層)、10は誘電体膜、 l1は対向電極、 12は被覆絶縁膜、 13は素子領域、 14はレジスト層、 15、115はコンタクト窓のエッチング用開孔、16
は第1の開孔、 l7は第2の開札 44はワードライン、 TTは転送トランジスタ、 SCは蓄積容量 を示す. 本光明の一大施仲jの工程平面図 第1図けの1) 胆 グ づ 図 木た明の一支施例のエオヱ−V−面図 第 図(イの2) Cl))A−A梃貫前面国 (c)B−B死視♂印a’qク 千不dヂn−亥)a夕illニ.Fろ揮不〔性〆そりn
喫ンド図1 −+ 図 区区来07層横七’rnH電有1E肯ずクメ七11乞l
レn榎式イ則鰭胆メ 5 図 2狙吐ρ16M壜式吋記 Y 6 旧 i 図 鍛 幻 q ロ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1個の転送トランジスタと1個の蓄積容量とによって構
成される記憶セルを有し、該蓄積容量の蓄積電極が2層
の導電層により構成される半導体記憶装置の製造方法に
おいて、 該蓄積容量の蓄積電極を形成するに際し、 1方向がゲート電極により他の3方向がフィールド絶縁
膜によって画定された不純物拡散領域上に、該不純物拡
散領域上から該ゲート電極及びフィールド絶縁膜上に延
在する下層絶縁膜を形成する工程、 該下層絶縁膜上に、該不純物拡散領域上部の該下層絶縁
膜を表出する第1の開孔を有する第1の導電層を形成す
る工程、 該第1の導電層上に、該第1の開孔上を該ゲート電極と
平行な方向に横切る第2の開孔を有する耐エッチング層
を形成する工程、 該耐エッチング層及び第1の導電層をマスクにして該第
2の開孔内に表出する下層絶縁膜をエッチング除去し該
第1の開孔内に選択的に該不純物拡散領域面を表出せし
める工程、 該耐エッチング層を除去した後、該第1の導電層上に、
該第1の開孔部と該第2の開孔部との共通部において該
不純物拡散領域に接する第2の導電層を形成する工程、 該第2の導電層及び第1の導電層を同一マスクにより該
第1の開孔の周辺部においてパターニングする工程を有
することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1050503A JP2745645B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 半導体記憶装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1050503A JP2745645B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 半導体記憶装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02229467A true JPH02229467A (ja) | 1990-09-12 |
JP2745645B2 JP2745645B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=12860759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1050503A Expired - Fee Related JP2745645B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 半導体記憶装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2745645B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP1050503A patent/JP2745645B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP2745645B2 (ja) | 1998-04-28 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |