JPH0222915B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0222915B2 JPH0222915B2 JP20127682A JP20127682A JPH0222915B2 JP H0222915 B2 JPH0222915 B2 JP H0222915B2 JP 20127682 A JP20127682 A JP 20127682A JP 20127682 A JP20127682 A JP 20127682A JP H0222915 B2 JPH0222915 B2 JP H0222915B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor memory
- flag
- circuit
- data
- message
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 12
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 8
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G13/00—Producing acoustic time signals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体メモリを用いた音声録音機能
を有する伝言時計に関する。
を有する伝言時計に関する。
従来、親がちよつと出かける時には、子供に対
して、メモなどで、「ちよつとスーパーまで行つ
てきますが、すぐ帰ります」と知らせるのが通常
であつた。しかし、メモ等では、置き場所が一定
でないと、見つけられなかつたり、また家庭用黒
板などを用いた場合は、黒板に書くのが面倒であ
るなどの欠点があつた。
して、メモなどで、「ちよつとスーパーまで行つ
てきますが、すぐ帰ります」と知らせるのが通常
であつた。しかし、メモ等では、置き場所が一定
でないと、見つけられなかつたり、また家庭用黒
板などを用いた場合は、黒板に書くのが面倒であ
るなどの欠点があつた。
本発明の目的は、手軽に用件を録音、再生でき
しかも、昨日の用件が残つていない様にした伝言
時計を提供することである。
しかも、昨日の用件が残つていない様にした伝言
時計を提供することである。
以下、添付図面に従つて本発明の一実施例を説
明する。
明する。
第1図A,Bは、本発明を用いた一実施例であ
り、Aは、針式時計に応用した場合を示す。
り、Aは、針式時計に応用した場合を示す。
第1図A,Bとも録音する場合は、録音ボタン
1を押しながら、用件をマイク2より入力する。
録音された内容を聞きたい場合は、再生ボタン3
を押すと、スピーカ4から、その用件が再生され
る。
1を押しながら、用件をマイク2より入力する。
録音された内容を聞きたい場合は、再生ボタン3
を押すと、スピーカ4から、その用件が再生され
る。
以下第2図で、詳細にその機構を説明する。
録音ボタン21を押しながら、マイク13に向
かつて用件を喋ると、その音声は、ローパスフイ
ルタアンプ14で増幅、周波数調整される。
かつて用件を喋ると、その音声は、ローパスフイ
ルタアンプ14で増幅、周波数調整される。
ローパスフイルタアンプ14から出力された音
声信号は、サンプルホールド回路15で、サンプ
リングされる。この場合のサンプリング周波数
は、半導体メモリA19の容量と録音できる時間
の長さと音質の兼ね合いで選ばれるが、通常、
2KHz〜10KHzの間にとられる。
声信号は、サンプルホールド回路15で、サンプ
リングされる。この場合のサンプリング周波数
は、半導体メモリA19の容量と録音できる時間
の長さと音質の兼ね合いで選ばれるが、通常、
2KHz〜10KHzの間にとられる。
サンプルホールド回路15の出力は次段のA/
Dコンバータ16で量子化され、音声分析合成回
路17へ出力される。
Dコンバータ16で量子化され、音声分析合成回
路17へ出力される。
音声分析合成回路17は、今、録音ボタン21
がONであるので、音声分析の機能を動作させ、
フラグ18をセツトする。
がONであるので、音声分析の機能を動作させ、
フラグ18をセツトする。
音声分析されたデータは、RAMによつて構成
される半導体メモリA19に格納される。
される半導体メモリA19に格納される。
録音された内容を知りたい場合、再生ボタン2
2を押すと、音声分析合成回路17は、フラグ1
8の状態を調べる。フラグ18がセツト状態であ
れば、音声分析合成回路17は、半導体メモリA
19からデータを読み込み、合成し、内蔵のD/
Aコンバータを介してローパスフイルタアンプ2
3に出力する。ローパスフイルタアンプ23で周
波数調整された音声信号は、スピーカ24から出
力される。
2を押すと、音声分析合成回路17は、フラグ1
8の状態を調べる。フラグ18がセツト状態であ
れば、音声分析合成回路17は、半導体メモリA
19からデータを読み込み、合成し、内蔵のD/
Aコンバータを介してローパスフイルタアンプ2
3に出力する。ローパスフイルタアンプ23で周
波数調整された音声信号は、スピーカ24から出
力される。
時刻を計数する時計回路11が日付を更新する
(すなわち、午前0時0分)時の信号をフラグ1
8のリセツト端子に入力することによつて、フラ
グ18を自動的にリセツトするようにしておけ
ば、翌日にまだ録音していない時に再生ボタン2
2を押した場合、音声分析合成回路17は、フラ
グ18がリセツト状態であるのを検出し、半導体
メモリB20の方のデータを読み込む。
(すなわち、午前0時0分)時の信号をフラグ1
8のリセツト端子に入力することによつて、フラ
グ18を自動的にリセツトするようにしておけ
ば、翌日にまだ録音していない時に再生ボタン2
2を押した場合、音声分析合成回路17は、フラ
グ18がリセツト状態であるのを検出し、半導体
メモリB20の方のデータを読み込む。
半導体メモリB20はROMにより構成されて
おり、あらかじめ時計メーカ側で分析された言葉
の音声データが格納されている。
おり、あらかじめ時計メーカ側で分析された言葉
の音声データが格納されている。
例えば、「今日は、伝言はありません」という
データが格納されていれば、前述は動作でフラグ
18がセツト状態のときと同様にスピーカから
「今日は、伝言はありません」と聞こえる。
データが格納されていれば、前述は動作でフラグ
18がセツト状態のときと同様にスピーカから
「今日は、伝言はありません」と聞こえる。
この機能により、誤つて昨日の伝言を今日の伝
言と間違えることがなくなる。
言と間違えることがなくなる。
もちろん、この後前述の手続きで再び録音すれ
ば、再生ボタン22を押したときその録音した音
声を聞くことができる。
ば、再生ボタン22を押したときその録音した音
声を聞くことができる。
また、自動的にフラグ18をリセツトする時刻
を変える場合も容易である。受験生ら用として、
「夜食は、テーブルの上に置いてあります」等の
伝言を入れる場合は、夜中の12時でリセツトされ
ると困る事があるためである。この場合リセツト
パルスを発生する時刻を変更するのみで可能とな
る。
を変える場合も容易である。受験生ら用として、
「夜食は、テーブルの上に置いてあります」等の
伝言を入れる場合は、夜中の12時でリセツトされ
ると困る事があるためである。この場合リセツト
パルスを発生する時刻を変更するのみで可能とな
る。
前述の音声分析合成回路17は、リアルタイム
処理が必要で、かつ、簡単な回路構成という点か
ら波形符号化方式が有効である。
処理が必要で、かつ、簡単な回路構成という点か
ら波形符号化方式が有効である。
特に、低ビツトレートで、比較的良質の合成音
声が得られる。ADPCM方式やADM方式、また
はその改良型が用いられやすい。
声が得られる。ADPCM方式やADM方式、また
はその改良型が用いられやすい。
半導体メモリA19のRAM容量としては、コ
ストと録音時間から、32Kbit〜64Kbitが適当で
ある。
ストと録音時間から、32Kbit〜64Kbitが適当で
ある。
64KbitのRAMならば、ビツトレートが
12Kbit/secのADPCM方式を採用すれば5秒強
の録音が出来る。通常の用件は、2〜3秒もあれ
ば十分すませられるので、容量的には問題はな
い。
12Kbit/secのADPCM方式を採用すれば5秒強
の録音が出来る。通常の用件は、2〜3秒もあれ
ば十分すませられるので、容量的には問題はな
い。
以上詳述した様に、本発明を用いれば手軽に伝
言を録音でき、しかも、前日の録音を間違つて聞
くこともない伝言時計が得られ、その効果は大き
い。
言を録音でき、しかも、前日の録音を間違つて聞
くこともない伝言時計が得られ、その効果は大き
い。
第1図A,Bは、本発明を用いた一実施例の外
観図であり、第2図は本発明の一実施例を示す回
路ブロツク図である。 1,21……録音ボタン、2,13……マイ
ク、3,22……再生ボタン、4,24……スピ
ーカ、11……時計回路、12……表示体、1
4,23……ローパスフイルタアンプ、15……
サンプルホールド回路、16……A/Dコンバー
タ、17……音声分析合成回路、18……フラ
グ、19,20……半導体メモリ。
観図であり、第2図は本発明の一実施例を示す回
路ブロツク図である。 1,21……録音ボタン、2,13……マイ
ク、3,22……再生ボタン、4,24……スピ
ーカ、11……時計回路、12……表示体、1
4,23……ローパスフイルタアンプ、15……
サンプルホールド回路、16……A/Dコンバー
タ、17……音声分析合成回路、18……フラ
グ、19,20……半導体メモリ。
Claims (1)
- 1 少くとも時刻計数回路と前記時刻計数回路を
表示する表示体と、音声を分析し符号化する音声
分析回路と、前記符号化された音声データを格納
する半導体メモリ(RAM)と、あらかじめ決め
られた音声データが格納されている半導体メモリ
(ROM)と、前記音声分析回路が動作した時に
セツトされるフラグとからなる伝言時計装置にお
いて、前記時刻計数回路からの特定時刻時に出力
される信号で、前記フラグがリセツトされ、前記
フラグがセツト時には、前記半導体メモリ
(RAM)のデータを音声合成回路で合成して出
力し、前記フラグがリセツト時には、前記半導体
メモリ(ROM)のデータを合成して出力するこ
とを特徴とする伝言時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57201276A JPS5991391A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 伝言時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57201276A JPS5991391A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 伝言時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5991391A JPS5991391A (ja) | 1984-05-26 |
JPH0222915B2 true JPH0222915B2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=16438276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57201276A Granted JPS5991391A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 伝言時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5991391A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0632038B2 (ja) * | 1985-01-16 | 1994-04-27 | カシオ計算機株式会社 | 電子式録音装置 |
JPS61121589U (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-31 | ||
JPH0255194U (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-20 | ||
CN106094498B (zh) * | 2016-06-24 | 2018-04-10 | 镇江高等职业技术学校 | 一种磁悬浮智能闹钟控制方法 |
-
1982
- 1982-11-17 JP JP57201276A patent/JPS5991391A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5991391A (ja) | 1984-05-26 |
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