JPH02228202A - 速度計 - Google Patents

速度計

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JPH02228202A
JPH02228202A JP4653989A JP4653989A JPH02228202A JP H02228202 A JPH02228202 A JP H02228202A JP 4653989 A JP4653989 A JP 4653989A JP 4653989 A JP4653989 A JP 4653989A JP H02228202 A JPH02228202 A JP H02228202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
speed
displayed
speedometer
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP4653989A
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English (en)
Inventor
Shinichi Sekino
関野 真一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH02228202A publication Critical patent/JPH02228202A/ja
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両等の移動体の速度計に係り、特に、速度
センサで検出した速度情報をディジタル数値として表示
する速度計に関する。
〔従来の技術〕
従来、車両等の速度計は、車軸などに取付けた速度セン
サからの検出信号を電圧または電流信号に変換し、指針
形の・計器に導いて指針を振らせるものであった。しか
し、最近では、保守省力化の要求から速度計を電子回路
化し、マイクロコンピュータ等によるディジタル処理を
行うようになり、表示方法もバーグラフなどのアナログ
表示に加えて、ディジタル数値表示を用いるようになっ
てきた。特開昭62−193501号にこの種の速度計
の記載がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、本来の機能である速度表示については
問題がないが、マイクロコンピュータやディジタル表示
を導入したことによる処理及び表示能力の向上を、保守
のために有効に活用する点については配慮がされていな
かった。
例えば、鉄道車両用の速度計としては、車軸の摩耗や研
削に伴って車輪径が変化することから、速度センサの検
出結果から速度を求めるに当って車軸径補正処理が必要
であり、このため、保守時には、現在の車輪径がどれほ
どであるかを知ることが必要となる。また、速度計の各
部動作が正常であるか否かを、模擬速度信号を入力する
などの方法で確認する必要がある。
本発明の目的は、上記のような保守時の点検を容易にす
ることのできるディジタル表示速度計を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、(1)速度センサからの速度情報以外の情
報をも含む複数の情報のうちの1つを表示情報として指
定する情報指定手段と、指定された情報の内容をディジ
タル演算処理し演算結果をディジタル表示部に送出して
表示させる演算処理部とを備えた構成とすることにより
、(2)上記構成におしXて、表示する速度以外の情報
を、車輪径、あるいは走行距離、あるいは内部演算回路
の自己診断結果のいずれか1つまたは2つ以上とするこ
とにより、(3)さらに上記における速度以外の情報は
、速度があらかじめ定めた所定値以下の時のみを表示す
る構成とすることにより、達成される。
〔作用〕
ディジタル式速度計におけるディジタル表示部は、複数
桁の数値表示が可能であるから、車輪径などの数値はそ
のまま表示でき、また、その他の情報も数値コード化し
て時分割により十分に表示できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は実施例のブロック構成図、第2図は第1図中の
ディジタル表示部27の外観図、第3図は第1図中の情
報指定スイッチ25の外観図、第4図は処理のフローチ
ャートである。図において、1は速度センサであり車軸
の回転に応じたパルス信号を発生する。2は速度計本体
であり、速度センサ1からのパルス入力をカウンタ回路
22で討数し、演算回路21で速度の数値に変換し、結
果をディジタル表示部27に送って表示させる。ここで
演算回路21はマイクロコンピュータで構成する。演算
回路21は、車軸径スイッチ23や情報指定スイッチ2
5の条件を各々入力回路24゜26を介して取り込んで
いる。
速度表示処理の手順は次のとおりである。まず、速度セ
ンサ1からのパルス信号をカウンタ回路ているカウンタ
回路22のカウント値をT秒ごとに読み出して、そのカ
ウント増分ΔNを求め、速度Vを次式で算出する(処理
ステップ41)−T ここで、πは円周率、Dは車輪径[m]、Pは速度セン
サが車輪1回転当りに発生するパルス数である。前述し
た車輪径補正を行うため、車輪径りの値は、車輪径スイ
ッチ23で設定される値を使用する。一定時間1秒ごと
に演算した速度Vの値は1表示の単位(実施例ではK 
m / h )に合せた数値として、ディジタル表示部
27に送出される。
ディジタル表示部27としては、ディジタル数値が表示
できるものとして例えば7セグメントのLED (発光
ダイオード)表示器などが使用できる。ディジタル表示
部27の外観の一例を第2図に示す。この例では速度1
20Km/hを表示している状態を示している。
ここまでに述べた動作は従来のディジタル式速度計と同
じである。本発明では、情報指定スイッチ25を設けて
、その他の情報を切替え可能に、ディジタル表示部27
に表示させる点が従来の速度計と異なる。
情報指定スイッチ25からの入力に対して、本実施例は
次のように動作する。いま、情報指定スイッチ25とし
ては、例えば第3図に外観を示す、ロータリースイッチ
を考える。情報指定スイッチ25の指定位置が「速度」
の場合は、これを処理ステップ45で判定し、処理ステ
ップ440にて速度Vの表示動作を行う。
情報指定スイッチ25における指定位置が「車輪径」の
場合は、処理ステップ46から460へと進んで、車輪
径スイッチ23から入力した数値をそのまま出力して、
ディジタル表示部27に表示する0例えば車輪径を86
0(nu)として車軸径スイッチ23を設定した場合は
、ディジタル表示部27に860と表示する。
さらに、情報指定スイッチ25の指定位置が「走行距離
」の場合は、処理ステップ47から470へと進んで、
走行距離Sを表示する。走行距離Sの値は、先に求めた
速度Vを積分することによっても得られるが1次式で求
められる。
ここで、ΔNの総和を求める方法としては、例えば電源
投入時を零として初期化する。このときは所定の試験走
行区間を走行することで距離誤差を求めることができ、
車輪径りの設定誤差を把握することができる。ΔNの総
和を求める別の方法として、演算回路21内に不揮発性
メモリを設け、ΔNの累積値を記憶しておくようにする
方法がある。この場合は、距離情報をクリアするスイッ
チ条件を追加しておけば、クリア操作から以後の累積走
行距離を表示できる。走行距離Sの表示では。
表示桁数の不足が考えられるが、これは例えば全数値を
3桁単位に区切り、上位から3桁ごとを一定時間ずつ表
示するなどの方法で容易に対処できる。
情報指定スイッチ25が「テスト」の位置である場合は
、処理ステップ48から49へ、さらに490へと進ん
で、速度計内部の自己診断を行い、結果をディジタル表
示部27に表示する。自己診断の内容としては1表示部
の全消灯、全点灯、マイクロコンピュータのプログラム
メモリのサムチエツク、ワークメモリのリードライトチ
エツクなどが考えられる。この場合、入力系統のチエツ
クはできないが、模擬の速度パルス信号やスイッチ信号
を発生し、入力回路に入力する機構を追加すれば、入力
系統のチエツクも可能である。結果の表示は、数値コー
ド化し、例えばエラー無しの時はrooOJ を、エラ
ー有りの時は予め定めた該当するチエツク内蓉の番号を
、それぞれ表示する。
第4図のフローチャート中に、速度Vが「0」か否かを
判定する処理ステップ44を設けたのは次の理由による
。即ち、上述してきた表示は保守用であるから、車両の
走行中に情報指定スイッチ25の切替え忘れ等により主
機能である速度表示が行えないと安全上問題である。こ
のため、処理ステップ44を設けて、情報指定スイッチ
25による指定とは無関係に、速度入力の有無を判定し
て走行中は速度表示を優先する。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の第1及び第2によれば、速度の
ディジタル表示のほかに、保守用としての諸情報を容易
に確認できるようになり、保守・取扱いの容易性が増し
、また、そのためのディジタル表示部を速度表示部と別
に設ける必要がないので経済性、視認性の点でも有利で
ある。
さらに、第3の本発明によれば、走行中は主機能である
速度表示を優先させる方式であることから、情報指定ス
イッチにおける切替え忘れ等がある場合でも、安全性を
阻害することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図、第2図は
第1図中のディジタル表示部の外観図。 第3図は第1図中の情報指定スイッチの外観図、第4図
は本発明の処理フローチャー1・である。 1・・・速度センサ、2・・・速度計本体、21・・・
演算回路、22・・・カウンタ回路、°23・・・車軸
径スイッチ、25・・・情報指定スイッチ、27・・・
ディジタル表示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、速度センサで検出した速度情報をディジタル数値に
    変換してディジタル表示部に表示する速度計において、
    速度センサからの速度情報以外の情報をも含む複数の情
    報のうちの1つを表示情報として指定する情報指定手段
    と、指定された情報の内容をディジタル演算処理し演算
    結果をディジタル表示部に送出して表示させる演算処理
    部とを備えたことを特徴とする速度計。 2、請求項1記載において、表示する速度以外の情報が
    、車輪径、あるいは走行距離、あるいは内部演算回路の
    自己診断結果のいずれか1つまたは2つ以上であること
    を特徴とする速度計。 3、請求項1あるいは2記載において、速度以外の情報
    は、速度があらかじめ定めた所定値以下の時のみを表示
    されることを特徴とする速度計。
JP4653989A 1989-03-01 1989-03-01 速度計 Pending JPH02228202A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4653989A JPH02228202A (ja) 1989-03-01 1989-03-01 速度計

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JP4653989A JPH02228202A (ja) 1989-03-01 1989-03-01 速度計

Publications (1)

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JPH02228202A true JPH02228202A (ja) 1990-09-11

Family

ID=12750100

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JP4653989A Pending JPH02228202A (ja) 1989-03-01 1989-03-01 速度計

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JP (1) JPH02228202A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009506741A (ja) * 2005-08-23 2009-02-12 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 機関車速度の決定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009506741A (ja) * 2005-08-23 2009-02-12 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 機関車速度の決定方法

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