JPH02227171A - 基材表面の加飾方法 - Google Patents
基材表面の加飾方法Info
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- JPH02227171A JPH02227171A JP4879189A JP4879189A JPH02227171A JP H02227171 A JPH02227171 A JP H02227171A JP 4879189 A JP4879189 A JP 4879189A JP 4879189 A JP4879189 A JP 4879189A JP H02227171 A JPH02227171 A JP H02227171A
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Landscapes
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はスピーカーのカバー、空調用グリルの吹き出し
口等の自動車内装品等に利用される基材表面の加飾方法
に関するものである。 〔従来の技術] 従来、第6図に示すように、合成樹脂等の基材21表面
に塗料を塗布して塗膜22を形成することによって、表
面をレザー調とした塗装製品が知られている。また、第
7図に示すように、基材21表面に接着剤を施して接着
剤層23を形成した後、パイル24を植付け、ツブブリ
ック調とした植毛製品も知られている。 [発明が解決しようとする課題] ところが、上記前者の塗装製品は、レザー調は可能であ
るがファプリツク感の付与が不十分であり、後者の植毛
製品は毛足の長いパイルの植毛が難しく、また植毛した
パイルが抜けやすく、しかも複雑な凹凸形状の場合作業
性が悪いという問題点があった。 本発明の目的は、基材表面にファプリンク感が容易に付
与でき、基材表面の複雑な形状にも容易に対応できる基
材表面の加飾方法を提供することにある。
口等の自動車内装品等に利用される基材表面の加飾方法
に関するものである。 〔従来の技術] 従来、第6図に示すように、合成樹脂等の基材21表面
に塗料を塗布して塗膜22を形成することによって、表
面をレザー調とした塗装製品が知られている。また、第
7図に示すように、基材21表面に接着剤を施して接着
剤層23を形成した後、パイル24を植付け、ツブブリ
ック調とした植毛製品も知られている。 [発明が解決しようとする課題] ところが、上記前者の塗装製品は、レザー調は可能であ
るがファプリツク感の付与が不十分であり、後者の植毛
製品は毛足の長いパイルの植毛が難しく、また植毛した
パイルが抜けやすく、しかも複雑な凹凸形状の場合作業
性が悪いという問題点があった。 本発明の目的は、基材表面にファプリンク感が容易に付
与でき、基材表面の複雑な形状にも容易に対応できる基
材表面の加飾方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では接着剤又は塗料
を施した基材表面に、表面が毛羽立った布を押圧した後
、同布を引き剥がすという手段を採用している。
を施した基材表面に、表面が毛羽立った布を押圧した後
、同布を引き剥がすという手段を採用している。
上記手段を採用したことにより、接着剤又は塗料が塗布
された基材表面に押圧された表面が毛羽立った布を引き
剥がすと、布表面にあった毛が基材側に移行したり、接
着剤自体が毛羽立ったりして基材表面にファブリツタ感
や特異な装飾感を容易に付与することができる。 〔実施の態様〕 以下に本発明をスピーカーのカバーの加飾方法に具体化
した態様を第1〜5図に基づいて説明する。 第5図及び第4図に示すように、スピーカーのカバー1
0となる基材3は、多数の孔を有している。同基材3の
材質としては、ABS樹脂、塩化ビニル樹脂、変性ポリ
フェニレンオキサイド(ゼネラルエレクトリンク社製商
品名ノリル)等を使用することができる。 第2図及び第3図に示すように、上記基材3の装飾面3
a側には、塗布装置6によってウレタン樹脂系の接着剤
Aが塗布されて接着剤層7が形成されるようになってい
る。この場合、必要によりファプリツタ感等を付与しな
い部分をマスキング材で被覆してお(こともできる。ま
た、接着剤Aとしてアクリル樹脂系、゛エポキシ樹脂系
等の接着剤も目的に応じて使用することができる。この
接着剤Aに変えてウレタン樹脂系、アクリル樹脂系等の
塗料を使用することもできる。 第1図に示すように、断面凹状の圧着治具8上には、ル
ープ状(図では直線状)のポリエステル繊維からなるフ
ァブリック9が載置されている。 このファブリック9は市販のものでもよく、また繊維の
抜は易いものをあらかじめ調製してもよい。 本発明でいう毛羽立った布とは、このファブリック9以
外に、その他のループ状の繊維を表面に有する布、起毛
した布、スパン糸(短繊維)から織った布等の広範囲の
概念の布をいう。そして、同圧着治具8の上方から上記
接着剤層7が設けられた基材3が、同接着剤層7をファ
ブリック9側にして圧着されるようになっている。この
圧着治具8は、場合によっては使用しなくてもよい。 次に、接着剤A又は塗料を施した基材3表面に押圧した
布9を引き剥がす方法としては、90度剥離、180度
剥離又は適宜の角度で引き剥がす方法により行われる。 [実施例] 次に、スピーカー前面のカバーとなる基材3表面の加飾
方法について説明する。 まず、板状の基材3をABS樹脂を使用して射出成形法
により成形した。同基材3の装飾面(表面)3a側をシ
ボ加工(粗面加工)によって凹凸形状とし、接着剤Aを
付着し易くした。続いて、第2図に示すように、基材3
の装飾面3a側に対し、塗布装置6から二液型のウレタ
ン樹脂系の接着剤Aを吹付けて塗布した後、室温で15
分間乾燥した。その結果、基材3表面に接着剤層7が形
成された。なお、接着剤Aの乾燥条件は、接着剤Aの種
類や目的に応じて適宜設定され、乾燥を省略することも
可能である。 次に、第1図に示すように、断面凹状に形成された圧着
治具8上に、ループ状のポリエステル繊維からなるファ
ブリック9を載置した後、その上方から上記接着剤N7
が形成された基材3をIKg/dの圧力で1分間押圧し
た。その後、第4図に示すように、ファブリック9を引
っ張って基材3の接着剤層7から引き剥がした。その結
果、第4図に示すように、基材3上の接着剤N7には、
ファブリック9の繊維9aが移行して、毛足の長い繊維
や短い繊維がランダムに付着した部分や繊維9aは付着
せず、接着剤層7の表面が毛羽立った状態となった部分
Bが生じた。 最後に、この基材3の装飾面3a側に二液型のウレタン
樹脂系塗料を塗布し、厚さ10μm程度の塗膜を形成さ
せた。この塗膜を形成することにより、接着剤層7上の
繊維9aが抜けなくなって、耐久性が向上する。なお、
この塗装は目的、用途により省略することができる。こ
のようにして、第5図に示すような複雑な凹凸面を有す
るスピーカーのカバーlOを得た。 このカバー10は、前記のように、基材3表面に移行し
た長い繊維又は短い繊維によってファブリック怒が付与
されるとともに、接着剤層7の表面が毛羽立った状態と
なった部分Bによって特異な装飾感が付与され、それら
があいまって装飾効果が向上する。また後者によって、
本皮調の感じも得られる。 これらの装飾効果は、主に使用する表面が毛羽立った布
の種類や繊維の長さによってコントロールできるが、接
着強度の異なる接着剤や塗料を使用することによっても
可能である0例えば、繊維9aの長い起毛状の布を使用
した場合には、接着剤層7の接着剤強度が大きければ、
繊維9aは基材3側へ引き剥がされ、十分なファブリッ
ク感が発揮される。逆に、繊維9aの短い起毛状の布を
使用した場合には、接着剤層7の接着強度が弱ければ、
繊維9aは基材3側へ引き剥がされず、接着剤157自
体が毛羽立った状態となった部分Bが得られ、特異な装
飾感が発揮される。 ファブリックを基材に貼付けた従来の製品では、端部を
折曲げて処理したり、複雑な形状の場合凹部にはみ出す
繊維を切ったりする処理が必要であったのに対して、本
実施例では複雑な凹凸形状を有するものであっても接着
剤Aを塗布した基材3を、所定形状を有し表面が毛羽立
った布に圧着する操作を行えばよいので、・そのような
処理をする必要がなく、作業性に優れている。また、従
来の塗装製品はファブリツタ感の付与が不十分であるの
に対し、本実施例ではファプリツタ感が容易にかつ十分
に発揮される。また、植毛製品は長いパイルの植毛が難
しく、パイルの抜けが多いのに対し、本実施例では長い
パイルは容易に付着し、パイルの抜けを防止することが
できる。 本発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の
趣旨を逸脱しない範囲で例えば以下のように任意に変更
することができる。 即ち、本発明の加飾方法はスピーカーのカバー10以外
に、空調用グリルの吹き出し口等の自動車内装品、電化
製品、その地袋飾品の基材に対して適用することができ
る。 【発明の効果] 本発明の基材表面の加飾方法によれば、基材表面にファ
ブリック感を容易に付与することができるとともに、基
材表面の複雑な形状にも容易に対応できるという効果を
奏する。
された基材表面に押圧された表面が毛羽立った布を引き
剥がすと、布表面にあった毛が基材側に移行したり、接
着剤自体が毛羽立ったりして基材表面にファブリツタ感
や特異な装飾感を容易に付与することができる。 〔実施の態様〕 以下に本発明をスピーカーのカバーの加飾方法に具体化
した態様を第1〜5図に基づいて説明する。 第5図及び第4図に示すように、スピーカーのカバー1
0となる基材3は、多数の孔を有している。同基材3の
材質としては、ABS樹脂、塩化ビニル樹脂、変性ポリ
フェニレンオキサイド(ゼネラルエレクトリンク社製商
品名ノリル)等を使用することができる。 第2図及び第3図に示すように、上記基材3の装飾面3
a側には、塗布装置6によってウレタン樹脂系の接着剤
Aが塗布されて接着剤層7が形成されるようになってい
る。この場合、必要によりファプリツタ感等を付与しな
い部分をマスキング材で被覆してお(こともできる。ま
た、接着剤Aとしてアクリル樹脂系、゛エポキシ樹脂系
等の接着剤も目的に応じて使用することができる。この
接着剤Aに変えてウレタン樹脂系、アクリル樹脂系等の
塗料を使用することもできる。 第1図に示すように、断面凹状の圧着治具8上には、ル
ープ状(図では直線状)のポリエステル繊維からなるフ
ァブリック9が載置されている。 このファブリック9は市販のものでもよく、また繊維の
抜は易いものをあらかじめ調製してもよい。 本発明でいう毛羽立った布とは、このファブリック9以
外に、その他のループ状の繊維を表面に有する布、起毛
した布、スパン糸(短繊維)から織った布等の広範囲の
概念の布をいう。そして、同圧着治具8の上方から上記
接着剤層7が設けられた基材3が、同接着剤層7をファ
ブリック9側にして圧着されるようになっている。この
圧着治具8は、場合によっては使用しなくてもよい。 次に、接着剤A又は塗料を施した基材3表面に押圧した
布9を引き剥がす方法としては、90度剥離、180度
剥離又は適宜の角度で引き剥がす方法により行われる。 [実施例] 次に、スピーカー前面のカバーとなる基材3表面の加飾
方法について説明する。 まず、板状の基材3をABS樹脂を使用して射出成形法
により成形した。同基材3の装飾面(表面)3a側をシ
ボ加工(粗面加工)によって凹凸形状とし、接着剤Aを
付着し易くした。続いて、第2図に示すように、基材3
の装飾面3a側に対し、塗布装置6から二液型のウレタ
ン樹脂系の接着剤Aを吹付けて塗布した後、室温で15
分間乾燥した。その結果、基材3表面に接着剤層7が形
成された。なお、接着剤Aの乾燥条件は、接着剤Aの種
類や目的に応じて適宜設定され、乾燥を省略することも
可能である。 次に、第1図に示すように、断面凹状に形成された圧着
治具8上に、ループ状のポリエステル繊維からなるファ
ブリック9を載置した後、その上方から上記接着剤N7
が形成された基材3をIKg/dの圧力で1分間押圧し
た。その後、第4図に示すように、ファブリック9を引
っ張って基材3の接着剤層7から引き剥がした。その結
果、第4図に示すように、基材3上の接着剤N7には、
ファブリック9の繊維9aが移行して、毛足の長い繊維
や短い繊維がランダムに付着した部分や繊維9aは付着
せず、接着剤層7の表面が毛羽立った状態となった部分
Bが生じた。 最後に、この基材3の装飾面3a側に二液型のウレタン
樹脂系塗料を塗布し、厚さ10μm程度の塗膜を形成さ
せた。この塗膜を形成することにより、接着剤層7上の
繊維9aが抜けなくなって、耐久性が向上する。なお、
この塗装は目的、用途により省略することができる。こ
のようにして、第5図に示すような複雑な凹凸面を有す
るスピーカーのカバーlOを得た。 このカバー10は、前記のように、基材3表面に移行し
た長い繊維又は短い繊維によってファブリック怒が付与
されるとともに、接着剤層7の表面が毛羽立った状態と
なった部分Bによって特異な装飾感が付与され、それら
があいまって装飾効果が向上する。また後者によって、
本皮調の感じも得られる。 これらの装飾効果は、主に使用する表面が毛羽立った布
の種類や繊維の長さによってコントロールできるが、接
着強度の異なる接着剤や塗料を使用することによっても
可能である0例えば、繊維9aの長い起毛状の布を使用
した場合には、接着剤層7の接着剤強度が大きければ、
繊維9aは基材3側へ引き剥がされ、十分なファブリッ
ク感が発揮される。逆に、繊維9aの短い起毛状の布を
使用した場合には、接着剤層7の接着強度が弱ければ、
繊維9aは基材3側へ引き剥がされず、接着剤157自
体が毛羽立った状態となった部分Bが得られ、特異な装
飾感が発揮される。 ファブリックを基材に貼付けた従来の製品では、端部を
折曲げて処理したり、複雑な形状の場合凹部にはみ出す
繊維を切ったりする処理が必要であったのに対して、本
実施例では複雑な凹凸形状を有するものであっても接着
剤Aを塗布した基材3を、所定形状を有し表面が毛羽立
った布に圧着する操作を行えばよいので、・そのような
処理をする必要がなく、作業性に優れている。また、従
来の塗装製品はファブリツタ感の付与が不十分であるの
に対し、本実施例ではファプリツタ感が容易にかつ十分
に発揮される。また、植毛製品は長いパイルの植毛が難
しく、パイルの抜けが多いのに対し、本実施例では長い
パイルは容易に付着し、パイルの抜けを防止することが
できる。 本発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の
趣旨を逸脱しない範囲で例えば以下のように任意に変更
することができる。 即ち、本発明の加飾方法はスピーカーのカバー10以外
に、空調用グリルの吹き出し口等の自動車内装品、電化
製品、その地袋飾品の基材に対して適用することができ
る。 【発明の効果] 本発明の基材表面の加飾方法によれば、基材表面にファ
ブリック感を容易に付与することができるとともに、基
材表面の複雑な形状にも容易に対応できるという効果を
奏する。
第1〜5図は本発明の実施例を示す図であって、第1図
は接着剤の塗布された基材をファブリックに押圧する状
態を示す部分断面図、第2図は基材に接着剤を塗布する
状態を示す部分断面図、第3図は基材からファブリツタ
を引き剥がす状態を示す断面図、第4図は製品を示す断
面図、第5図はスピーカーのカバーを示す正面図、第6
図及び第7図は従来例を示す図であって、第6図は塗装
製品を示す断面図、第7図は植毛製品を示す断面図であ
る。 3・・・基材、9・・・表面が毛羽立った布としてのフ
ァブリツタ、A・・・接着剤 特許出願人 豊田合成 株式会社 代理人 弁理士 恩1)博宣 7:・/、′−A J 第3図
は接着剤の塗布された基材をファブリックに押圧する状
態を示す部分断面図、第2図は基材に接着剤を塗布する
状態を示す部分断面図、第3図は基材からファブリツタ
を引き剥がす状態を示す断面図、第4図は製品を示す断
面図、第5図はスピーカーのカバーを示す正面図、第6
図及び第7図は従来例を示す図であって、第6図は塗装
製品を示す断面図、第7図は植毛製品を示す断面図であ
る。 3・・・基材、9・・・表面が毛羽立った布としてのフ
ァブリツタ、A・・・接着剤 特許出願人 豊田合成 株式会社 代理人 弁理士 恩1)博宣 7:・/、′−A J 第3図
Claims (1)
- 1、接着剤(A)又は塗料を施した基材(3)表面に、
表面が毛羽立った布(9)を押圧した後、同布(9)を
引き剥がすことを特徴とする基材表面の加飾方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4879189A JPH02227171A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 基材表面の加飾方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4879189A JPH02227171A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 基材表面の加飾方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02227171A true JPH02227171A (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=12813058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4879189A Pending JPH02227171A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 基材表面の加飾方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02227171A (ja) |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4879189A patent/JPH02227171A/ja active Pending
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