JPH02227105A - メンブランフィルタープレート - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一つの支持プレートと、該支持プレートの少
なくとも一方の側に配置され、濾布等を載置するために
複数の間隔保持用突出部（Ｄｉｓｔａｎｚｎｏｃｋｅｎ
　）が備えられている膜と、該支持プレート及び該膜を
取り巻き、流れる媒体を本質的に通さないように（ｆｌ
ｉｅｓｓｅｉｉｔｔｅｌｄｉｅｈｔ）該支持プレートと
該膜を相互に結合する密封被い（Ｄｉｃｈｔｒｉｎｄ）
を有しており、該密封被いの支持プレート中間面に対し
て平行な周面は、前記支持プレートの両側に、膜面から
間隔をおいて、それらの負荷されないノーマル位Ｍ　（
Ｎｏｒｍａｌｓｔｅｌ−ｌｕｎｇ）に配置されており、
その場合において、前記膜の方に向く前記支持プレート
の接触面は、−過乃至は圧搾の段階（ｄｉｅ　Ｆｉｌｔ
ｒａｔｉｏｎｓ−ｂｚｗ、　ｄｉｅ　Ａｂ−ｐｒｅｓｓ
ｐｈａｓｅ）用の予定の湾曲線（Ｓｏｌｌｂｉｅｇｅｌ
ｉｎｉｅ）を一つずつ発生させるように、前記膜と前記
密封被いの接合線から、先ず支持プレート中間面に対し
て本質的に平行に、次いで該支持プレート中間面に対し
て約１５°の角度で傾斜して延び、次いで本質的に前記
支持プレートの全中央領域に互って前記支持プレート中
間面に対して平行に延びて形成されており、また支持プ
レートに取り付けられている室プレート（Ｋａｍｍｅｒ
ｐｌａｔｔｅ）を備えているフィルタープレス用メンブ
ランフィルタ−プレート（Ｍｅｍｂｒａｎｆｉｌｔｅｒ
ｐｌａｔｔｅ）番こ関する。

このようなフィルタープレス用メンブランフィルタ−プ
レートの場合、ＥＰ　Ｏ０８１７１５から知られている
ように、濾過段階において、膜は支持体に接触せしめら
れる。後圧縮（Ｎａｃｈｐｒｅｓｓ　）過程中は、膜は
、ｒ布の形を作り、またそのとき該ｒ布により決定され
る経路を通る。この経路は限定されていない、また、一
定の膜の経路を保持することは、費用のかかる機械制御
でも可能ではないことも示されている。普通、支持プレ
ートは室プレートと組み合わされているので、膜は、極
端な場合、全経路を通り、後圧縮によって支持プレート
被い（Ｔｒｉｉｇｅｒｐｌａｔｔｅｎｒａｎｄｓ　）の
縁及び室プレートに押し付けられる。これは、直ちに膜
の引き裂きをもたらす。

本発明の課題は、膜が、後圧縮によって膜プレート被い
（Ｍｅｍｂｒａｎｐｌａｔｔｅｎｒａｎｄｅ）の縁及び
室プレートに押し付けられるときの膜の引き裂きが排除
されたフィルタープレス用メンブランフィルタ−プレー
トを創作することにある。

本発明により、この課題は、密封被いの厚さが、室プレ
ートの方に向く側で、間隔保持用突出部の高さにほぼ相
当し、膜プレートの方に向く室プレートの面が、密封被
いの正面の高さから、１０＠乃至４５°の角度で膜プレ
ートから離れるように傾斜して延び、次いで室プレート
の全中央領域に互って支持プレート中間面に対して平行
に延びて形成されていることによって解決される。

次に本発明が図面に基づいて説明される。単一の図面は
、一つの支持プレートを有するメンブランフィルタ−プ
レートを示し、その左側に、現在の技術の水準に従って
室プレートが取り付けられ、右側に、本発明に従って室
プレートが取り付けられている。

明白なことは、支持プレート及び該支持プレートに現在
の技術の水準に従って取り付けられた室プレートの構成
の場合、膜は、一つの位置に押し付けられ、その位置で
、膜は折り曲げられ、それによって早晩引き裂かれるこ
とである。

これは、本発明による構成において、図面に右側に図示
されているように、排除されている。即ち、メンブラン
フィルタ−プレートは、一つの支持プレート２０と該支
持プレートに配置されており、炉布２６を載置するため
に、複数の間隔保持用突出部２４が備えられている膜１
４と室プレート５０からなる。該支持プレート２０及び
腰１４は、密封被い２８により、流れる媒体を通さない
ように相互に結合されている。この密封被い２８は支持
プレート中間面に平行に延びる周面を有する。

密封被い２８の厚さは、（支持プレー）　２０の）室プ
レート５０の方に向く側で、はぼ間隔保持用突出部２４
の高さに相当する。

農１４の方に向く支持プレート２０の、接触面３６は、
−過乃至は圧搾の段階の予定の湾曲線４０、４２を一つ
ずつ発生させるように、膜１４と密封被い２８の結合面
３８から、最初は支持プレート中間面２２に対して本質
的に平行に、次いで該支持プレート中間面に対してほぼ
１５°の角度で傾斜して延びている０次に該接触面は、
本質的に支持プレート２０の全中央領域に互って、支持
プレート中間面２２に対して平行に延びている。

支持プレート２０に、室プレート５０が取り付けられて
いる。該膜プレート２０の方に向く室プレート５０の面
は、密封被い２８の正面４６の高さから、はぼ１０°乃
至４５°の角度で膜プレート２０から離れるように傾斜
し、次いで室プレート５０の全中央領域に亙って支持プ
レート中間面２２に対して平行に延びている。

この図がその右側で明らかにしているように、図の左側
に図示されているような現在の技術の水準による構成の
場合とは違って、本発明により提案されたメンブランフ
ィルタ−プレートの構成の場合、膜が相応に形作られた
室プレートに接触せしめられるので、膜の引き裂きが防
止される。それと共に、過負荷が排除される。

支持プレート中間面２２に対して平行に延びる支持プレ
ート２０乃至は室プレート５０の部分が同じ高さで始ま
るような構成の場合、支持プレー）　２０乃至は室プレ
ート５０の中央部分の面の間のほぼ中央に膜がある。こ
の場合、端の経路（Ｅｘｔｒｅ懺響ｅｇ）は更に減少す
る。

本発明により提案されたメンブランフィルタ−プレート
の構成の場合、濾過段階における膜の湾曲が、支持体の
輪郭によって第２の湾曲線に関して制限される。それに
対して、後圧縮段階においては、第１の湾曲線に関して
湾曲がおこり、また端の領域では室プレートの輪郭によ
って湾曲が制限される。

発明の詳細な説明、図面及び特許請求の範囲において開
示された発明の特徴は、実施化にあたり、単独でのみな
らず任意の組み合わせで、発明の種々の実施態様で本質
をなすものである。

【図面の簡単な説明】

図面は、その左側に、現在の技術の水準に従って室プレ
ートが、また右側に、本発明に従−ユキ室プレートがそ
れぞれ固定されている一つの支持プレートを有するメン
ブ°ランフイルタープレートを示す。 符号については、１４は膜、２Ｇは支持プレート、２２
は支持プレート中間面、２４は間隔保持用突出部、２６
はＰ布、２８は密封被い、３４は密封被いの支持プレー
ト中間面２２に対して平行な周面、３６は膜１４の方に
向く支持プレー）　２０の接触面、３８は膜と密封被い
の接合線、４０、及び４２は濾過及び圧縮の段階の予定
の湾曲線、５０は室プレート、５２は室プレート５０の
支持プレート２０の方に向く面、４６は密封被い２８の
正面である。 代　　　理　　　人

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）一つの支持プレートと、少なくとも該支持プレー
   トの一方の側に配置され、濾布等を載置するために複数
   の間隔保持用突出部が備えられている膜と、該支持プレ
   ート及び該膜を取り巻き、流れる媒体を本質的に通さな
   いように該支持プレートと該膜を相互に結合する密封被
   いを有しており、該密封被いの支持プレート中間面に対
   して平行な周面は、前記支持プレートの両側に、膜面か
   ら間隔をおいて、それらの負荷されないノーマル位置に
   配置されており、その場合において、前記膜の方に向く
   前記支持プレートの接触面は、濾過乃至は圧搾の段階用
   の予定の湾曲線を一つずつ発生させるように、前記膜と
   前記密封被いの接合線から、先ず支持プレート中間面に
   対して本質的に平行に、次いで該支持プレート中間面に
   対して約１５°の角度で傾斜して延び、次いで本質的に
   前記支持プレートの全中央領域に亙って前記支持プレー
   ト中間面に対して平行に延びて形成されており、また支
   持プレートに取り付けられている室プレートを備えてい
   るフィルタープレス用メンブランフィルタープレートに
   おいて、前記密封被いの厚さが、前記室プレートの方に
   向く側で、前記間隔保持用突出部の高さにほぼ相当し、
   膜プレートの方に向く室プレートの面が、前記密封被い
   の正面の高さから、１０°乃至４５°の角度で膜プレー
   トから離れるように傾斜して延び、次いで室プレートの
   全中央領域に亙って支持プレート中間面に対して平行に
   延びて形成されていることを特徴とするフィルタープレ
   ス用メンブランフィルタープレート。
2. （２）支持プレートの接触面の支持プレート中間面に対
   して平行な面の方へ延びる角度が、室プレートの面の前
   記支持プレート中間面に対して平行な面の方へ延びる角
   度よりも小さいことを特徴とする請求項１に記載のフィ
   ルタープレス用メンブランフィルタープレート。