JPH02226913A - ディジタルミキサを含むpllのデッドロック現象防止回路 - Google Patents
ディジタルミキサを含むpllのデッドロック現象防止回路Info
- Publication number
- JPH02226913A JPH02226913A JP1048182A JP4818289A JPH02226913A JP H02226913 A JPH02226913 A JP H02226913A JP 1048182 A JP1048182 A JP 1048182A JP 4818289 A JP4818289 A JP 4818289A JP H02226913 A JPH02226913 A JP H02226913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- output
- digital mixer
- gate
- flop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229920000729 poly(L-lysine) polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
ディジタルミキサを含むPLLのデッドロック現象を検
出し、デッドロックを解除する回路に関し、 外付は部品不要なデッドロック防止回路を提供すること
を目的とし、 第1の周波数と第2の周波数を入力され、第3の周波数
を出力するディジタルミキサと、該第3の周波数と発振
器が出力する周波数を分周したものとを入力される位相
比較器、ローパスフィルタ、および電圧制御される該発
振器を備えるPLL回路とを有し、該発振器の出力周波
数を分周したものを前記第2の周波数とするディジタル
ミキサを含むPLLのデッドロック防止回路において、
第1の周波数を所定位相ずらしたものと第2の周波数を
入力されて、第4の周波数を出力する第2のディジタル
ミキサと、第3の周波数のH,Lレベルを第4の周波数
の立上りでサンプルホールドする異常ロック動作検出用
フリップフロップと、該フリップフロップの出力により
開閉されて異常ロック動作時には前記位相比較器への第
3の周波数の入力を禁止するゲート回路とを設けた構成
とする。
出し、デッドロックを解除する回路に関し、 外付は部品不要なデッドロック防止回路を提供すること
を目的とし、 第1の周波数と第2の周波数を入力され、第3の周波数
を出力するディジタルミキサと、該第3の周波数と発振
器が出力する周波数を分周したものとを入力される位相
比較器、ローパスフィルタ、および電圧制御される該発
振器を備えるPLL回路とを有し、該発振器の出力周波
数を分周したものを前記第2の周波数とするディジタル
ミキサを含むPLLのデッドロック防止回路において、
第1の周波数を所定位相ずらしたものと第2の周波数を
入力されて、第4の周波数を出力する第2のディジタル
ミキサと、第3の周波数のH,Lレベルを第4の周波数
の立上りでサンプルホールドする異常ロック動作検出用
フリップフロップと、該フリップフロップの出力により
開閉されて異常ロック動作時には前記位相比較器への第
3の周波数の入力を禁止するゲート回路とを設けた構成
とする。
本発明は、ディジタルミキサを含むPLLのデッドロッ
ク現象を検出し、デッドロックを解除する回路に関する
。
ク現象を検出し、デッドロックを解除する回路に関する
。
ディジタルミキサを含むP L L (Phase L
ockedLoop)においてはこの回路特有のデッド
口・ンク現象が生じ、これが自動解除されることが必要
である。
ockedLoop)においてはこの回路特有のデッド
口・ンク現象が生じ、これが自動解除されることが必要
である。
ビデオ信号のPAL規格においては、4.433618
75MHzのサブキャリア周波数f scと、15.6
25KHzの水平同期周波数f、4の間にf sc −
(284−1/4)fM+25の関係があり、25Hz
のオフセットがある。これはディジタルミキサを含むP
LL回路で実現しており、第7図にその回路例を示す。
75MHzのサブキャリア周波数f scと、15.6
25KHzの水平同期周波数f、4の間にf sc −
(284−1/4)fM+25の関係があり、25Hz
のオフセットがある。これはディジタルミキサを含むP
LL回路で実現しており、第7図にその回路例を示す。
第7図で、10はディジタルミキサであり、2f sc
とf H/2を受けてf、を出力する。12は位相比較
器でf、とfvの位相を比較し、その位相差に応じた出
力を生じる。14はローパスフィルタであり、位相差出
力を平滑化して電圧制御水晶発振器16を制?ilする
。発振器の出力周波数f。
とf H/2を受けてf、を出力する。12は位相比較
器でf、とfvの位相を比較し、その位相差に応じた出
力を生じる。14はローパスフィルタであり、位相差出
力を平滑化して電圧制御水晶発振器16を制?ilする
。発振器の出力周波数f。
は14.0625M Hz近傍のものであり、これを分
周器18は281250分の1して50Hz近傍の周波
数f、を作る。また分周器20はr8を1800分の1
して約7812゜5Hz即ちf、/2を作る。ディジタ
ルミキサ10の出力f、は2f、c−11,/2で表わ
され、Nは1135に選ばれるのでf、は約50 Fl
zである。12−14−16−18で構成されるPL
Lでは位相を含めてr、−rvになる。従って2 f−
c1135 f o/2= f vになる制御が行なわ
れ、これでf seとf−の前記周波数関係が満足され
る。
周器18は281250分の1して50Hz近傍の周波
数f、を作る。また分周器20はr8を1800分の1
して約7812゜5Hz即ちf、/2を作る。ディジタ
ルミキサ10の出力f、は2f、c−11,/2で表わ
され、Nは1135に選ばれるのでf、は約50 Fl
zである。12−14−16−18で構成されるPL
Lでは位相を含めてr、−rvになる。従って2 f−
c1135 f o/2= f vになる制御が行なわ
れ、これでf seとf−の前記周波数関係が満足され
る。
なお[Hは発振器16からとり、そしてf scは図示
しない別の発振器で発生させ、これら両光振器の出力周
波数における所望の関係を二〇PLLで保持する。
しない別の発振器で発生させ、これら両光振器の出力周
波数における所望の関係を二〇PLLで保持する。
とごろでこの回路では発振器16の出力周波数fxがあ
る周波数を越えると、異常点でロックしてしまうという
現象が起る。これを説明すると、ディジタルミキサ10
の出力f、は第6図(a)に示すように三角波状の周波
数である。即ちデータ入力である2【、cがクロック入
力であるf H/2の整数倍のとき出力f、は0であり
、これらの間で最大のfH/2−2になる。今f 、=
f 、/281250− fv= 50 Hzである
A点でロックし正常動作しているとき、何らかの原因で
fllが大になり、f、が直vAL、に沿って小になっ
て点Cを越えると、今度は直線Lxに沿って大、直線L
3に沿って小になって点Bでロックする。実際には電圧
制御水晶発振器16はこれ程の周波数変化幅を持たない
(500Hz程度の変化幅しかない)ので、その途中の
D点辺りでロックする。これがデッドロックである。
る周波数を越えると、異常点でロックしてしまうという
現象が起る。これを説明すると、ディジタルミキサ10
の出力f、は第6図(a)に示すように三角波状の周波
数である。即ちデータ入力である2【、cがクロック入
力であるf H/2の整数倍のとき出力f、は0であり
、これらの間で最大のfH/2−2になる。今f 、=
f 、/281250− fv= 50 Hzである
A点でロックし正常動作しているとき、何らかの原因で
fllが大になり、f、が直vAL、に沿って小になっ
て点Cを越えると、今度は直線Lxに沿って大、直線L
3に沿って小になって点Bでロックする。実際には電圧
制御水晶発振器16はこれ程の周波数変化幅を持たない
(500Hz程度の変化幅しかない)ので、その途中の
D点辺りでロックする。これがデッドロックである。
なお、直線L1はf、=2f□−1135fo/2で表
わされ、直線L8はr 、=1135 f H/2 2
f scで表わされる。従って直線L1上では、f8
が大になっf、が大になるとf、は小になり、f、はf
8と同じ変化をする従ってその場合は大になるから、P
LLではf、を小さくする制御が行なわれ、またf、が
小になってfi+が小になるとf。
わされ、直線L8はr 、=1135 f H/2 2
f scで表わされる。従って直線L1上では、f8
が大になっf、が大になるとf、は小になり、f、はf
8と同じ変化をする従ってその場合は大になるから、P
LLではf、を小さくする制御が行なわれ、またf、が
小になってfi+が小になるとf。
が大になり、fvは小になるからPLLではf4を大に
する制御が行なわれる。つまり直線Li上ではロック点
へ収束する制御が行なわれるが、直線L!上では逆であ
り、f、が大/小になるとf。
する制御が行なわれる。つまり直線Li上ではロック点
へ収束する制御が行なわれるが、直線L!上では逆であ
り、f、が大/小になるとf。
を益々大/小にする制御が行なわれてしまう。
このデッドロック現象を防止すべく、第8図の回路が考
えられている。この第8図では異常モード検出バッファ
22とゲート24を設け1、異常モ−ドでは位相比較器
12へのf、の入力を遮断して正常ロック点への復帰を
図る。即ち第2図(a)のD点などにロックすると、こ
の場合の位相ずれは大きく、位相比較器は更にr8を大
にするよう大きな出力を生じているから、正常ロック点
より高い闇値電圧を設定されて位相比較器出力を監視す
るバッファ22により異常ロックを検出し、アンドゲー
ト24を閉じると、位相比較器12はf。
えられている。この第8図では異常モード検出バッファ
22とゲート24を設け1、異常モ−ドでは位相比較器
12へのf、の入力を遮断して正常ロック点への復帰を
図る。即ち第2図(a)のD点などにロックすると、こ
の場合の位相ずれは大きく、位相比較器は更にr8を大
にするよう大きな出力を生じているから、正常ロック点
より高い闇値電圧を設定されて位相比較器出力を監視す
るバッファ22により異常ロックを検出し、アンドゲー
ト24を閉じると、位相比較器12はf。
入力を断たれ、f、が残るので、発振器出力f、lは過
大と判断してこれを下げる制御を行ない、これにより直
線L1上の制御に復帰する。
大と判断してこれを下げる制御を行ない、これにより直
線L1上の制御に復帰する。
しかしながらこの第8図の回路は、異常モード検出バッ
ファの闇値電圧の調整が必要で、このため集積回路のみ
で済ませることができず、外付は部品が必要である。こ
のバッファ22はコストを上げる要因となっている。
ファの闇値電圧の調整が必要で、このため集積回路のみ
で済ませることができず、外付は部品が必要である。こ
のバッファ22はコストを上げる要因となっている。
本発明はか\る点を改善し、外付は部品不要なデッドロ
ック防止回路を提供することを目的とするものである。
ック防止回路を提供することを目的とするものである。
第1図に示すように本発明では2f、cとそれよりα0
ずれた2f、cを作る。30はこのための172分周器
で、入力は4f□である。ディジタルミキサは10と2
8の2個を設け、前者に2f13、後者にはα゜ずれた
2f、cを加える。これらのクロック入力は共にf工/
2である。また、これらのディジタルミキサ10.28
の出力fll&+f@’を受ける異常ロック動作検出用
のフリップフロップ26を設け、ゲート24はこのフリ
ップフロップ26の出力により開閉する。
ずれた2f、cを作る。30はこのための172分周器
で、入力は4f□である。ディジタルミキサは10と2
8の2個を設け、前者に2f13、後者にはα゜ずれた
2f、cを加える。これらのクロック入力は共にf工/
2である。また、これらのディジタルミキサ10.28
の出力fll&+f@’を受ける異常ロック動作検出用
のフリップフロップ26を設け、ゲート24はこのフリ
ップフロップ26の出力により開閉する。
全図を通してそうであるが、他の図と同じ部分には同じ
符号が付しである。従って12は前述の位相比較器、1
4はローパスフィルタ、16は電圧制御水晶発振器、1
8は1/281250分周器、20は1/1800分周
器である。
符号が付しである。従って12は前述の位相比較器、1
4はローパスフィルタ、16は電圧制御水晶発振器、1
8は1/281250分周器、20は1/1800分周
器である。
本発明では、異常動作時はf−= l 2 f−CHf
M/21の絶対値記号内が負値になることを検出して
ゲート24を閉じ、正常ロック点への復帰を図るもので
ある。次にこれを説明する。
M/21の絶対値記号内が負値になることを検出して
ゲート24を閉じ、正常ロック点への復帰を図るもので
ある。次にこれを説明する。
f、の式の絶対値記号内が正、負の場合の2f、、。
f、/2.f、の関係を第2図(a)(b) ニ示す。
これはディジタルミキサの動作説明図でもあり、既知の
ように出力f、はデータ2f、cをクロックf、/2の
立上りでサンプルホールドしたものである。
ように出力f、はデータ2f、cをクロックf、/2の
立上りでサンプルホールドしたものである。
正の場合、2f、Cのn番目のパルスの立上りエツジに
対して遅れる方向でf。/2の立上りがずれて行き、図
示のように最初【H/2の立上りが2f、cのfiレベ
ル期間にあったとすると、それが次第にずれてやがてL
レベル期間に入り、こ\でf、は反転してLになる。そ
の後もずれ、やがてr 、I/2の立上りは2【、cの
Hレベル期間になり、こ−でまたr、は反転して【1に
なる。以下この繰り返しである。
対して遅れる方向でf。/2の立上りがずれて行き、図
示のように最初【H/2の立上りが2f、cのfiレベ
ル期間にあったとすると、それが次第にずれてやがてL
レベル期間に入り、こ\でf、は反転してLになる。そ
の後もずれ、やがてr 、I/2の立上りは2【、cの
Hレベル期間になり、こ−でまたr、は反転して【1に
なる。以下この繰り返しである。
負の場合は逆で、2f、cのn番目のパルスの立上り(
この図では立下り)エツジに対して進む方向でfg/2
の立上りがずれて行く。
この図では立下り)エツジに対して進む方向でfg/2
の立上りがずれて行く。
2f□よりα゜ずれた例えば90″遅れた2【、。
を受けるディジタルミキサ2Bの出力f 、lは、正の
ときf、より立上りが90″遅れ、負のとき90°進む
(270°遅れる)、これを第3図に示す。
ときf、より立上りが90″遅れ、負のとき90°進む
(270°遅れる)、これを第3図に示す。
そこで第1図の異常ロック動作検出用フリップフロップ
26のデータ入力に1.をまたクロック入力にf 、l
を入力して、f 、lの立上りでf、をサンプルホール
ドさせると、このフリップフロップ26のQ出力は正の
ときH1負のときLとなり、異常ロック状態でアンドゲ
ートを閉じ、位相比較112へのf、の入力を禁止する
ことができる。
26のデータ入力に1.をまたクロック入力にf 、l
を入力して、f 、lの立上りでf、をサンプルホール
ドさせると、このフリップフロップ26のQ出力は正の
ときH1負のときLとなり、異常ロック状態でアンドゲ
ートを閉じ、位相比較112へのf、の入力を禁止する
ことができる。
第1.第2のディジタルミキサ10.28に入力する2
f、c、 α゜ずれた2f、cのずれの量αは、90
’でなく270’ 、45”、225’など適宜の位相
角であればよい。第4図は270゜遅れの場合を示す。
f、c、 α゜ずれた2f、cのずれの量αは、90
’でなく270’ 、45”、225’など適宜の位相
角であればよい。第4図は270゜遅れの場合を示す。
この場合f 、lは前記圧のとき270″遅れ、負のと
き90@遅れになるので、f 、lの立上りで取込んだ
f、のH,L即ちフリッブフロップ26のQ出力は正の
ときL1負のときHになるから、ゲート24をLで開き
、Hで閉じるようにするか、または第4図のようにフリ
ップフロップ26のQ出力を使用してゲート24はアン
ドゲートのま\とすればよい。
き90@遅れになるので、f 、lの立上りで取込んだ
f、のH,L即ちフリッブフロップ26のQ出力は正の
ときL1負のときHになるから、ゲート24をLで開き
、Hで閉じるようにするか、または第4図のようにフリ
ップフロップ26のQ出力を使用してゲート24はアン
ドゲートのま\とすればよい。
また分周器20は1/1800分周器でなく、他の分周
比のものでよい。第5図はl/900分周器の例を示す
。この場合のディジタルミキサto、28の出力は第4
図などの場合の2倍(100Hz程度)になるから、分
周器18も直して第4図などの2倍のr v(1001
1z程度)を出力させる。
比のものでよい。第5図はl/900分周器の例を示す
。この場合のディジタルミキサto、28の出力は第4
図などの場合の2倍(100Hz程度)になるから、分
周器18も直して第4図などの2倍のr v(1001
1z程度)を出力させる。
以上説明したように本発明によれば、従来のデッドロッ
ク現象防止回路の異常モード検出バッファが不要となり
、工程と外付は部品の低減が図れる。また外付は部品の
ためのロックプロテクト入力端子も不要となり、ピン数
の軽減が図れる。
ク現象防止回路の異常モード検出バッファが不要となり
、工程と外付は部品の低減が図れる。また外付は部品の
ためのロックプロテクト入力端子も不要となり、ピン数
の軽減が図れる。
第1図は本発明の原理図、
第2図はディジタルミキサの動作説明図、第3図は本発
明のゲート開閉原理の説明図、第4図及び第5図は本発
明の実施例1.2を示すブロック図、 第6図はデッドロックの説明図、 第7図および第8図は従来例1.2を示すブロック図で
ある。 第1図は30はl/2分周器、10.28はディジタル
ミキサ、26はフリップフロップ、24はゲート回路、
12は位相比較器、14はローパスフィルタ、16は電
圧制御水晶発振器、18,20は分周器である。
明のゲート開閉原理の説明図、第4図及び第5図は本発
明の実施例1.2を示すブロック図、 第6図はデッドロックの説明図、 第7図および第8図は従来例1.2を示すブロック図で
ある。 第1図は30はl/2分周器、10.28はディジタル
ミキサ、26はフリップフロップ、24はゲート回路、
12は位相比較器、14はローパスフィルタ、16は電
圧制御水晶発振器、18,20は分周器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1の周波数(2f_s_c)と第2の周波数(f
_H/2)を入力され、第3の周波数(f_m)を出力
するディジタルミキサ(10)と、 該第3の周波数と発振器が出力する周波数を分周したも
の(f_v)とを入力される位相比較器(12)、ロー
パスフィルタ(14)、および電圧制御1される該発振
器(16)を備えるPLL回路とを有し、 該発振器の出力周波数を分周したものを前記第2の周波
数とするディジタルミキサを含むPLLのデッドロック
防止回路において、 第1の周波数を所定位相(α゜)ずらしたものと第2の
周波数を入力されて、第4の周波数(f_m′)を出力
する第2のディジタルミキサ(28)と、第3の周波数
(f_m)のH、Lレベルを第4の周波数(f_m′)
の立上りでサンプルホールドする異常ロック動作検出用
フリップフロップ(26)と、該フリップフロップの出
力により開閉されて異常ロック動作時には前記位相比較
器(12)への第3の周波数(f_m)の入力を禁止す
るゲート回路(24)とを設けたことを特徴とするディ
ジタルミキサを含むPLLのデッドロック現象防止回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1048182A JP2549431B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | ディジタルミキサを含むpllのデッドロック現象防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1048182A JP2549431B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | ディジタルミキサを含むpllのデッドロック現象防止回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02226913A true JPH02226913A (ja) | 1990-09-10 |
JP2549431B2 JP2549431B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=12796244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1048182A Expired - Fee Related JP2549431B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | ディジタルミキサを含むpllのデッドロック現象防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549431B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5787241A (en) * | 1980-11-18 | 1982-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | Phase synchronizing circuit for optional frequency conversion |
JPS58220226A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Toshiba Corp | 位相ロツクル−プ制御回路 |
JPS6074819A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Fujitsu Ltd | 位相同期回路 |
JPH01167731U (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-27 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1048182A patent/JP2549431B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5787241A (en) * | 1980-11-18 | 1982-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | Phase synchronizing circuit for optional frequency conversion |
JPS58220226A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Toshiba Corp | 位相ロツクル−プ制御回路 |
JPS6074819A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Fujitsu Ltd | 位相同期回路 |
JPH01167731U (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2549431B2 (ja) | 1996-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5008635A (en) | Phase-lock-loop lock indicator circuit | |
JP3408030B2 (ja) | 位相比較器 | |
KR910003027B1 (ko) | 디지탈 위상동기 루우프 | |
CA1281087C (en) | Multiple frequency digital phase locked loop | |
KR0138220B1 (ko) | 위상동기루프회로의 클럭지연보상 및 듀티제어 장치 | |
US4092672A (en) | Master oscillator synchronizing system | |
US4668917A (en) | Phase comparator for use with a digital phase locked loop or other phase sensitive device | |
JPH0789615B2 (ja) | 周波数シンセサイザ−回路 | |
US5506531A (en) | Phase locked loop circuit providing increase locking operation speed using an unlock detector | |
JPH01240078A (ja) | ライン同期信号検出回路 | |
JPH02226913A (ja) | ディジタルミキサを含むpllのデッドロック現象防止回路 | |
JPS5957530A (ja) | 位相同期回路 | |
JP2541398B2 (ja) | 多重周波数デジタル位相同期ル―プ回路 | |
JPH08149000A (ja) | Pll回路 | |
JPS6342522A (ja) | 位相同期ル−プ回路 | |
JP2910098B2 (ja) | Pll回路 | |
JP2560982B2 (ja) | クロック抽出回路 | |
JPH04222118A (ja) | 位相同期発振器 | |
SU1012444A1 (ru) | Устройство фазовой автоподстройки частоты | |
JPH09130237A (ja) | Pll回路及び転送データ信号処理装置 | |
KR200188170Y1 (ko) | 클럭 발생기 | |
JPS6276324A (ja) | 周波数シンセサイザ | |
JPS58133042A (ja) | Pll回路 | |
JPS60190024A (ja) | デイジタル位相同期回路 | |
JPH03190428A (ja) | 位相同期回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |