JPH02226018A - 車両の輪重測定装置 - Google Patents

車両の輪重測定装置

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JPH02226018A
JPH02226018A JP4539689A JP4539689A JPH02226018A JP H02226018 A JPH02226018 A JP H02226018A JP 4539689 A JP4539689 A JP 4539689A JP 4539689 A JP4539689 A JP 4539689A JP H02226018 A JPH02226018 A JP H02226018A
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JP
Japan
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wheel load
wheel
vehicle
speed
waveform
Prior art date
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Pending
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JP4539689A
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English (en)
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Susumu Kumamoto
隈元 進
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Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、鉄道車両のような軌道上を走行する車両の輪
重を走行中に測定する装置であって車軸踏面の異常摩耗
によって生じる振動波形を除去し輪重を正確に測定する
輪重測定装置に関する。
〔従来の技術〕
軌道上を走行する車両1例えば鉄道貨車で積み荷が片寄
ると各車軸の輪重に差が生じ、曲線区間通過時に脱線を
起こす原因となる。これを防止するためには、車両の各
車輪の輪重を測定し各車輪の輪重の差が許容範囲におさ
まっているか否かを検査する必要がある。そのための検
査装置として輪重測定装置が提案されている。
従来の鉄道車両の輪重測定装置として、実公昭62−3
1860号にて提案されたものが存在する。この技術は
、車軸の輪重を測定するにあたり車軸のフラット摩耗部
分(車軸フラットと称されている)に起因して生じる振
動成分を除去するように構成され、特に車両の速度を測
定する速度検出器を備え、検出速度に応じて振動成分を
除去するためのアナログフィルタの遮断周波数を二段階
に変化させるように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記の輪重測定装置によれば、車両速度の検出は、所定
の位置において行われ、かつ先頭車両の速度を検出する
ものである。従って、−炭車両速度が検出されアナログ
フィルタの遮断周波数が設定されると、その後速度が変
化しても遮断周波数は一定に保たれる。ところが、鉄道
車両は多数の車両を連結してなる長い縦列状をなす列車
であり、車両速度が常に一定であることは少なく変動し
易いものであるとともに、多点で輪重測定を行う場合に
は先頭の速度測定点と輪重測定点との距離が離れるため
、従来装置では輪重信号に対して遮断周波数が不適切と
なって輪重値を正しく測定することができない場合があ
った。
本発明は、上述した従来装置の持つ欠点に鑑みなされた
もので、その目的は、輪重測定点における車両速度を正
確に検出し、この速度によって妨害波形除去用フィルタ
の遮断周波数を設定するようにした車両の輪重測定装置
を提供することにある。
[11題を解決するための手段〕 本発明に係る車両の輪重測定装置は、軌道上を走行する
車両の輪重を検出するための輪重検出器と、この輪重検
出器の出力信号から妨害波形を除去するフィルタ手段と
、妨害波形が除去された前記出力信号から輪重値を求め
る輪重決定手段を備える車両の輪重測定装置にあって、
輪重検出器のアナログ出力信号をディジタル値に変換す
るA/D変換器と、このA/D変換器の出力信号に基づ
いて車両の速度を車軸ごとに求める車両速度検出手段と
、この車両速度検出手段の出力信号によって前記フィル
タ手段における妨害波形除去のための遮断周波数を速度
に応じて逐次変化させる遮断周波数設定手段とを備え、
前記フィルタ手段を前記速度に対応してその遮断周波数
が変化するディジタルフィルタとして構成したものであ
る。
〔作 用〕
上記構成によれば、輪重を測定しようとする車輪ごとに
車両の速度を測定することができるので、各輪重信号に
対して妨害波形を除去するために設定される遮断周波数
が速度に応じて常に適切に設定される。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は、輪重の副室状態と本発明に係る輪重測定装置
の回路構成を示す。
同図において、1は測定対象である車両の1つの車輪を
示し、この車輪1は測定用レール2上を入方向に進行す
る。レール2は、左右一対のものであるが1図中手前側
の一方のレールのみを示している* 3a 、3b 、
3c 、3dはレール2を支える枕木であり、これらの
枕木は等間隔で配置されている。4a + 4bと5a
 、5bとはそれぞれ2個で1組となった輪重検出器で
、この輪重検出器4a 、4bは、枕木3a 、3bの
間において。
輪重検出器5a 、5bは枕木3c 、3dとの間にお
いてレール2の中立軸に穿設されたテーパ穴に嵌入され
、該レール2の剪断ひずみを検出し得るように配設され
ている。この場合、輪重検出器4a 、4bはそれぞれ
枕木3a 、3bから等距離の位置にあり、5a 、5
bはそれぞれ枕木3c 。
3dから等距離の位置にある。このようなレール2にお
ける輪重検出器4a 、4bおよび5a 。
5bの配設は他方のレールにおいても、前述した同じ位
置関係にて同様に行われる。
6a 、6bは接続箱で、この接続箱6a 、 6bは
、上記輪重検出器4a 、4bおよび5a 、 5cを
もって支知のブリッジ回路を形成するものであり、それ
ぞれ輪重検出器4a 、4bと5a 、 5bが配設さ
れたレール部分の剪断歪の差を出力する。
接続箱6a 、6bの各出力は対応する増幅器7a 。
7bに各別に与えられ、増幅器7a 、7bは、輪重に
対応して生じる前記剪断ひずみの差に比例したひずみ出
力を出力する。
尚、上記において輪重検出器の組は左右のレールについ
て2組としたが、この数に限定されるものではなく必要
に応じて任意の数の組を配設することができる。
輪重検出器の各組の増幅器7a 、7bの出力はマルチ
プレクサ8により所定の順序とタイミングで切換えられ
てA/D変換器9に入力される。A/D変換器9は、そ
の前段部に増幅器7a 、 7bから与えられる出力信
号を所定の時間間隔でサンプリングするサンプルホール
ド回路を備え、このサンプルホールド回路でサンプリン
グしたアナログ値を対応するディジタル値に変換する。
 A/D変換器9で得られたディジタル値は、次段の信
号処理回路10に供給される。この信号処理回路10は
、マイクロコンピュータ等の演算機能を有した回路によ
って構成される車輪1の輪重を検出するための装置であ
り、車両速度検出機能とノイズとして作用する妨害波形
を除去するディジタルフィルタ機能とを少なくとも含み
、車両速度検出機能によりA/D変換器9から与えられ
る信号に基づき車輪1の速度を計算し、この速度を基準
にしてディジタルフィルタ機能における遮断周波数を変
化させ、正確な輪重を決定し出力するものである。
信号処理回路10の出力信号は、例えばプリンタ、デイ
スプレィ装置等の出力装置11に供給され、ここでデー
タの記録、表示がなされる。輪重に関するデータは、輪
重検出器の組(4aと4bの組、5aと5bの組)ごと
に出力される。
第2図と第3図を参照して前記の信号処理回路10の構
成についてさらに詳述する。
第2図において、信号処理回路1oは、その回路要素と
して、A/D変換器9の出力信号を受ける入力部20.
車両速度および輪重等を求める制御演算部21.得られ
た輪重信号を出力する出力部22.記憶手段としてのR
AM23およびROM24を含んでいる。RAM23に
は、制御・演算部21で求められた各種データが蓄えら
れる。
ROM24には、制御・演算部21で実行される後述す
るようなプログラムが用意されている。
上記のような電気的回路構成を有する信号処理回路10
を機能的に示すと第3図のようになる。
第3図に示される各機能ブロック部分は、前述したRO
M24に用意されるプログラムによって実現されるもの
である。A/D変換器9の出力信号は、車両速度検出手
段30と妨害波形除去ディジタルフィルタ手段31に与
えられる。妨害波形除去ディジタルフィルタ手段31は
、遮断周波数を任意に変化させることができる。32は
遮断周波数設定手段であり、車両速度検出手段30の出
力する車両速度情報に基づいて妨害波形除去ディジタル
フィルタ手段31の遮断周波数を変化させる。
この作用によって妨害波形除去ディジタルフィルタ31
において妨害波形を排除した輪重を求めるための波形を
得ることができる。そしてこの波形により輪重決定手段
33において正確な輪重を求める。
次に第4図、第5図、第6図に示される輪重波形図を参
照して上記回路構成の作用を説明する。
第4図は、妨害波形が含まれていない波形で5輪重検出
器4a 、4bおよび5a 、5bの検出作用と接続箱
6a 、6bの信号合成作用によってマルチプレクサ8
の出力端において得られる輪重波形である。この輪重波
形において示したtは車輪1が一対の輪重検出器4a〜
4b間および58〜5h間を移動する時間であり、pは
車輪1に関する輪重値を表している。
第5図に示された波形は、正常な波形上に妨害波形40
が生じている。この妨害波形は、車輪1の踏面にフラッ
ト摩耗が発生しているときに現われる。この場合、輪重
値がp′となり正しい輪重値Pを得ることができなくな
る。
前記構成を有する輪重測定装置では、検出波形に対して
A/D変換器9で第6図に示されるようなサンプリング
が施される。このサンプリングによって得られた検出波
形の各ディジタル値は、信号処理回路1oに入力される
。信号処理回路10は、車輪1によって時間的に差をも
って輪重検出器4a〜4bおよび58〜5bで発生する
輪重波形が所定レベルを越える(立上る)時点の時間差
から車輪1の速度を測定し、検出する。この検出は、信
号処理回路10の車両速度検出手段30において行われ
、この検出された速度は輪重を検出しようとする車軸そ
のものの速度である。
車軸1の輪重値については原理的には第4図に示される
輪重波形の最大値Pを取り出せば、その値カ求める輪重
値になる。しかし、一般にはフラット摩耗部分が存在す
ることを前提とし、この場合には既に第5図で説明した
ように輪重波形に衝撃波形40が重畳される。そこで、
この衝撃波形40を除去するため信号処理回路10にお
いて移動平均処理を行う、すなわち、マルチプレクサ8
の出力端に得られるアナログ輪重波形をA/D変換器9
で第6図に示されるようにサンプリングし、これによっ
て得られたサンプリングディジタルデータを1個ずつず
らせながら一定個数を平均化する移動平均処理を行う、
この処理によって第6図中点線で示されるような輪重デ
ータを得ることができる。この輪重データは、妨害波形
の影響を受けることはない、このように信号処理回路1
0は、ディジタルフィルタ機能(妨害波形除去ディジタ
ルフィルタ手段31)を有している。そしてその後、得
られた輪重データに基づき上記輪重決定手段33におい
て車軸2の輪重を正確に決定する。
前記において、ディジタルフィルタ機能は、すべての輪
重波形に対して働く、従って、車両速度が途中で高くな
った場合には、輪重波形の幅りが小さくなり、移動平均
個数n(第6図に示す)が一定であると、輪重値は小さ
くなる。そこで、輪重検出器48〜4bと5a〜5bの
2点間の車両速度を計測し、移動平均個数を速度に併せ
て変化させるように構成している。この機能が実質的に
第3図に示した妨害波形ディジタルフィルタ手段31に
対する遮断周波数設定手段32を構成する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、車両の輪重測定装置において、輪重信
号に対して妨害波形を除去するためのフィルタの遮断周
波数を、輪重を測定しようとする車輪ごとの車両速度に
応じて適切に設定することができるため、車軸フラット
の存在する車軸であっても常に正確な輪重値を測定する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明に係る輪重測定装置のブロック図、第
2図は、信号処理回路の具体的な構成図、第3図は、信
号処理回路を機能的に示したブロック回路図、第4図は
、正常な輪重波形図、第5図は、衝撃波形が重畳された
輪重波形図、第6図は、輪重波形をサンプリングする状
態を示す波形図である。 1・・・・・・車輪。 2・・・・・・レール(軌道)。 3a 、 3b 、 3c 、 3d −枕木。 4a 、 4b 、 5a 、 5b ・・−・輪重検
出器、6a 、6b・・・・・・接続箱、 7a 、7b・・・・・・増幅器、 8・・・・・・マルチプレクサ。 9・・・・・・A/D変換器。 10・・・・・・信号処理回路、 11・・・・・・出力装置。 21・・・・・・制御演算部。 23・・・・・・RAM。 24・・・・・・ROM。 30・・・・・・車両速度検出手段。 31・・・・・・妨害波形除去ディジタルフィルタ手段
、32・・・・・・遮断周波数設定手段。 33・・・・・・輪重決定手段。 実用新案登録出願人 株式会社共和電業゛”、 −r:

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軌道上を走行する車両の輪重を検出するための輪
    重検出器と、この輪重検出器の出力信号から妨害波形を
    除去するフィルタ手段と、妨害波形が除去された前記出
    力信号から輪重値を求める輪重決定手段を備える車両の
    輪重測定装置において、前記輪重検出器のアナログ出力
    信号をディジタル値に変換するA/D変換器と、このA
    /D変換器の出力信号に基づいて前記車両の速度を車輪
    ごとに求める車両速度検出手段と、この車両速度検出手
    段の出力信号によって前記フィルタ手段における妨害波
    形除去のための遮断周波数を速度に応じて逐次変化させ
    る遮断周波数設定手段を備え、前記フィルタ手段を前記
    速度に対応してその遮断周波数が変化するディジタルフ
    ィルタとして構成したことを特徴とする車両の輪重測定
    装置。
JP4539689A 1989-02-28 1989-02-28 車両の輪重測定装置 Pending JPH02226018A (ja)

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Cited By (1)

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WO2006108252A1 (en) * 2005-04-12 2006-10-19 Massa - Sistemas De Informação E Medição De Massa Ltda Railway scale with multiple measurement segments in series for in-motion weighing

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