JP5301477B2 - 慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法及びその装置 - Google Patents

慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法及びその装置 Download PDF

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本発明は、鉄道軌道管理のための線路の歪み(一般的に軌道狂い、あるいは軌道変位という)の測定方法及びその装置に関するものである。
軌道の歪みの測定方法としては、10m間の3点を測定する方法(正矢法)が事実上の標準である。任意の距離間の不等間隔の3点を測定する方法(偏心矢法)もあるが、実用上は、この波形をコンピュータ処理で正矢法の波形に換算して利用している(下記特許文献1,2参照)。これに対し、以下のような測定方法がある。
図6はかかる従来の慣性測定法による軌道検測装置の説明図である。
この図において、101は軌道検測車、102は軌道検測車101に搭載される加速度センサ(ジャイロセンサ)、103は軌道検測車101に搭載される変位計、104は加速度センサ102から得られる加速度信号の2回積分器、105は変位計103からの出力信号をろ過するハイパスフィルタ、106は位相補償・波形変換器、107は軌道狂い計測器である。
この慣性測定法によれば、軌道検測車101からの加速度信号を2回積分器104により2回積分することにより、線路の歪みを1点のみで測定することができる。
特開2002−195818号公報 特許第3411861号公報
しかしながら、加速度センサには検出可能な最小限界値が存在するため、この慣性測定法は、軌道検測車が低速で走行し、線路の歪みを通過したときに発生する加速度が小さくなると、精度低下を起こす。このため、この測定方法では、軌道検測車の測定可能な走行速度に下限が存在することになる。
本発明は、上記状況に鑑みて、軌道検測車の低速走行時における慣性測定法の精度低下を補償し、測定下限速度を引き下げることができる、慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法及びその装置を提供するものである。
〔1〕慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法において、誤差を含んだ高低・通り検測データを得るステップと、精度を保持している短波長データをハイパスフィルタ処理で抽出し、高低・通りの短波長データを得るステップと、一方、前記高低・通りと同時に収録した角度データを得るステップと、軌道の2点間の変化量から計算した曲線線形データを得るステップと、この曲線線形データをローパスフィルタ処理し、精度を失ってしまっている曲線線形にあたる長波長データを得るステップと、前記高低・通りの短波長データと前記長波長データとを合算して、高低・通りの精度補償済みデータを得るステップとを有することを特徴とする。
〔2〕慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法において、誤差を含んだ高低・通りの検測データを得るステップと、曲線線形計算用移動平均フィルタ処理を行うステップと、前記誤差を含んだ高低・通りの検測データから前記曲線線形計算用移動平均フィルタ処理をしたデータを引算するステップと、前記引算の結果、整備目標値照査用高低・通りデータを得るステップと、一方、高低・通りと同時に収録した角度データを得るステップと、軌道の2点間の変化量から計算した曲線線形データを得るステップと、曲線線形計算用移動平均フィルタ処理を行い、曲線線形にあたる長波長データを得るステップと、前記整備目標値照査用高低・通りデータと前記長波長データを合算して、高低・通りの精度補償済みデータを得るステップとを有することを特徴とする。
〔3〕慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置において、慣性測定で得られる加速度・角度・変位の信号を位相補償・波形変換器で得て、軌道検測車の低速時には前記信号を位相補償・波形変換器から分岐して低速時精度補償部によって演算し、前記軌道検測車の低速時における出力として軌道狂いを計測することを特徴とする。
〔4〕上記〔3〕記載の慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置において、前記加速度を検出する加速度センサと角度を検出するジャイロセンサとを具備することを特徴とする。
〔5〕上記〔4〕記載の慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置において、前記加速度を検出する加速度センサからの加速度と、ジャイロセンサからの角度データとを2回積分器を介して前記位相補償・波形変換器に入力し、前記軌道検測車の低速走行を低速検知装置が検知した場合、前記位相補償・波形変換器から分岐して低速時精度補償部によって前記軌道狂いを演算することを特徴とする。
〔6〕上記〔3〕記載の慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置において、前記変位を検出する変位計を具備することを特徴とする。
本発明によれば、加速度センサの精度にとらわれず、2回積分回路の動作下限速度までの軌道検測が可能となる。
本発明の実施例を示す慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償の説明図である。 本発明の慣性測定法による軌道検測の結果を示す波形図である。 本発明の軌道検測の精度補償の一般的な方法のフローチャートである。 本発明の軌道検測の演算処理に用いるフィルタ特性のイメージを示す図である。 本発明に係る軌道検測車の持つ既存処理系を最大限に利用した精度補償方法のフローチャートである。 従来の慣性測定法による軌道検測装置の説明図である。
本発明の慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法は、誤差を含んだ高低・通り検測データを得るステップと、精度を保持している短波長データをハイパスフィルタ処理で抽出し、高低・通りの短波長データを得るステップと、一方、前記高低・通りと同時に収録した角度データを得るステップと、軌道の2点間の変化量から計算した曲線線形データを得るステップと、この曲線線形データをローパスフィルタ処理し、精度を失ってしまっている曲線線形にあたる長波長データを得るステップと、前記高低・通りの短波長データと前記長波長データとを合算して、高低・通りの精度補償済みデータを得るステップとを有する。
図1は本発明の実施例を示す慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償の説明図である。
この図において、1は軌道検測車、2は軌道検測車1に搭載される慣性センサ(加速度センサ・ジャイロセンサ)、3Aは軌道検測車1に搭載される変位計、3Bは速度計(例えば、回転数センサ)、4は慣性センサ2から得られる加速度信号の2回積分器、5は変位計3からの信号をろ過するハイパスフィルタ、6は2回積分器4からの信号とハイパスフィルタ5からの信号に基づいて位相を補償する位相補償・波形変換器、7は軌道検測車1の低速検知装置であり、速度計3Bからのデータに基づいて軌道検測車1の低速(20〜25km/h)走行が検知されるとオンとなり、以降の回路を形成する。8は低速検知装置7がオンの場合に作動する低速時精度補償部、9は軌道狂い計測器である。
以下、本発明の慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法について説明する。
本発明では、一般的な慣性測定で得られる加速度・角度・変位の信号を位相補償・波形変換器6で得ると、軌道検測車1の低速時にはそれらの信号を位相補償・波形変換器6から分岐して低速時精度補償部8によって演算し、軌道検測車1の低速時における出力として軌道狂いを計測する。
図2は本発明の慣性測定法による軌道検測の結果を示す波形図であり、図2(a)は精度が低下した波形、図2(b)はその時の軌道検測車の速度波形、図2(c)は図2(a)に示す波形の長波長成分の波形(本来は目標値超過箇所照査用に用いている)、図2(d)は図2(c)から図2(a)を引いた短波長成分の波形、図2(e)は他の手法で求めた長波長成分の波形〔図2(c)に示す波形と同じ特性のフィルタを使用〕、図2(f)は図2(d)の波形と図2(e)の波形を合算して求まる精度補償波形、図2(g)はこの区間の正しい波形を示す図である。
慣性測定法の低速時における精度低下は、測定された現象の全ての帯域に同時に及ぶものではなく、加速度出力が相対的に出力が小さくなると、長波長信号側から徐々に精度低下を起こすものであるため、図2(a),図2(b)に示すように、軌道検測車の走行速度が下がるとデータのゼロ点がドリフトする形で現れてくる。しかし、この状態でもなお、短波長データは十分な精度を有している。
本発明の精度補償演算は、この短波長データを最大限利用し、精度を失った長波長成分を別の方法で補ってやることにより実現する。
まず、図3に精度補償の一般的な手法のフローチャートを示す。
最初に、誤差を含んだ高低・通りの検測データの波形を得て(ステップS1)、それから、なお精度を保持している短波長データをハイパスフィルタ処理で抽出(ステップS2)し、高低・通りの短波長データを得る(ステップS3)。
次に、高低・通りと同時に角度データを収録し(ステップS4)、軌道の2点間の変化量から計算した曲線線形を得て(ステップS5)、これをローパスフィルタ処理(ステップS6)し、精度を失ってしまっている曲線線形にあたる長波長データを得る(ステップS7)。この長波長データは、慣性測定と同時に収録したジャイロセンサ等の角度計測器の信号から求められる。
次に、ステップS7で得られた長波長データを、ステップS3で得られた短波長データと合算(ステップS8)し、高低・通りの精度補償済みの出力を得る(ステップS9)。
ここで、フィルタ処理に用いるハイパス・ローパスの両フィルタの特性は、図4にイメージを示すように、合算後のゲインがある特定の帯域を増幅したり減衰したりせず、ほぼ1となる特性であれば良い。
ところで、この手法の適用には好都合なことに、軌道検測車での測定には、検測結果から線形に当たる長波長成分を除き、短波長成分のみを取り出した上で、コンピュータによって整備基準を超過する著大値発生箇所を照査するという処理が行われている。多くの場合、除去すべき線形を求める処理は、ローパスフィルタ特性を持つ移動平均フィルタによって行っている。そして、この移動平均波形を元の波形から差し引くことにより、短波長帯だけを抽出して著大値判定用の波形としている。
このため、一般的な手法の場合には、既に短波長成分のみとなった波形が存在し、それに加算するとゲインが1になる長波長成分を求めるフィルタも処理系に作り込まれていることになる。したがって、この手法に本発明を適用する場合、角度測定によって線形にあたる波形を作り出す処理だけを付加し、その波形に既存の移動平均フィルタ処理を行うというわずかな処理を付加するだけで、本発明の方法を容易に実現できることになる。
図5は軌道検測車の持つ既存処理系を最大限利用した精度補償方法を示すフローチャートである。
(1)まず、誤差を含んだ高低・通りの検測データを得る(ステップS11)。
(2)次に、曲線線形計算用移動平均フィルタ処理を行う(ステップS12)。
(3)次に、上記ステップS11で得られたデータから上記ステップS12で得られたデータを引算する(ステップS13)。
(4)ステップS13の引算の結果、整備目標値照査用高低・通りデータを得る(ステップS14)。
(5)一方、高低・通りと同時に角度データを収録する(ステップS15)
(6)次に、2点間の変化量から計算した曲線線形を得る(ステップS16)。
(7)次に、曲線線形計算用移動平均フィルタ処理を行う(ステップS17)。なお、ステップS12とステップS17で使用するフィルタは同じものである。
(8)次に、曲線線形にあたる長波長データを得る(ステップS18)。
(9)上記したステップS4で得られたデータと上記したステップS18で得られたデータを合算(ステップ19)し、高低・通りの精度補償済み出力を得る(ステップ20)。
この慣性測定装置の検測下限は、走行速度20〜25km/hである。図2(a),図2(b)に示すように、軌道検測車の走行速度が下がるとデータのゼロ点がドリフトする形で現れてくる。しかし、ここから図2(c)に示す波形のような形で出力された移動平均処理波形を差し引いて短波長のみを取り出すと、図2(d)に示すように、この帯域に限れば、速度が下がってもデータは十分な精度を有している。
ここに、別途、ジャイロセンサ等の出力角度から求めた長波長成分である図2(e)に示す波形を加算すると、図2(f)に示す波形のような精度補償波形が得られる。この区間を最高速度で通過することによって得られる、本来あるべき結果である図2(g)に示す波形と比較すると、精度補償によった検測下限は15km/h程度となり、測定精度が低下した区間の延長が半分程度に短縮できることが分かる。
本発明の慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法及びその装置は、軌道検測車の低速走行時における慣性測定法の精度低下を補償し、測定下限速度を引き下げることができるツールとして利用可能である。
1 軌道検測車
2 慣性センサ
3A 変位計
3B 速度計
4 2回積分器
5 ハイパスフィルタ
6 位相補償・波形変換器
7 低速検知装置
8 低速時精度補償部
9 軌道狂い計測器

Claims (6)

  1. (a)誤差を含んだ高低・通り検測データを得るステップと、
    (b)精度を保持している短波長データをハイパスフィルタ処理で抽出し、高低・通りの短波長データを得るステップと、
    (c)一方、前記高低・通りと同時に収録した角度データを得るステップと、
    (d)軌道の2点間の変化量から計算した曲線線形データを得るステップと、
    (e)該曲線線形データをローパスフィルタ処理し、精度を失ってしまっている曲線線形にあたる長波長データを得るステップと、
    (f)前記高低・通りの短波長データと前記長波長データとを合算し、高低・通りの精度補償済みデータを得るステップとを有することを特徴とする慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法。
  2. (a)誤差を含んだ高低・通りの検測データを得るステップと、
    (b)曲線線形計算用移動平均フィルタ処理を行うステップと、
    (c)前記誤差を含んだ高低・通りの検測データから前記曲線線形計算用移動平均フィルタ処理をしたデータを引算するステップと、
    (d)前記引算の結果、整備目標値照査用高低・通りデータを得るステップと、
    (e)一方、高低・通りと同時に収録した角度データを得るステップと、
    (f)軌道の2点間の変化量から計算した曲線線形データを得るステップと、
    (g)曲線線形計算用移動平均フィルタ処理を行い、曲線線形にあたる長波長データを得るステップと、
    (h)前記整備目標値照査用高低・通りデータと前記長波長データを合算して、高低・通りの精度補償済みデータを得るステップとを有することを特徴とする慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法。
  3. 慣性測定で得られる加速度・角度・変位の信号を位相補償・波形変換器で得て、軌道検測車の低速時には前記信号を位相補償・波形変換器から分岐して低速時精度補償部によって演算し、前記軌道検測車の低速時における出力として軌道狂いを計測することを特徴とする慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置。
  4. 請求項3記載の慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置において、前記加速度を検出する加速度センサと角度を検出するジャイロセンサとを具備することを特徴とする慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置。
  5. 請求項4記載の慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置において、前記加速度を検出する加速度センサからの加速度と、ジャイロセンサからの角度データとを2回積分器を介して前記位相補償・波形変換器に入力し、前記軌道検測車の低速走行を低速検知装置が検知した場合、前記位相補償・波形変換器から前記データを分岐して低速時精度補償部によって前記軌道狂いを演算することを特徴とする慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置。
  6. 請求項3記載の慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置において、前記変位を検出する変位計を具備することを特徴とする慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置。
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