JP5175630B2 - 軌道狂い検測装置および軌道狂い検測方法 - Google Patents
軌道狂い検測装置および軌道狂い検測方法 Download PDFInfo
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Description
(1)演算負荷の増大
数千点のフィルタ係数による積和演算を繰り返すため、最新の高速プロセッサにとっても過負荷な処理となる。
(2)速度が低下すると所望の波長帯域が得られない。
[第一実施形態]
図1は、軌道狂い検測装置の構成を示すブロック図である。また、図2は、軌道狂い検測装置が実行する速度可変移動和を示すブロック図である。
図1に示すように、軌道狂い検測装置1は、CPUやROM、RAMなどによって構成された通常のコンピュータなどであり、車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する機能を有する。なお、CPUが特許請求の範囲における通り狂い算出部および高低狂い算出部に該当し、RAMが記憶する演算プログラムが第一の差分演算部、第二の差分演算部および乗算部に該当する。
軌道狂い検測装置1は、入力された各データをA/D変換し、A/D変換後のデータを用いて、左レール側の10m弦通り狂い量、右レール側の10m弦通り狂い量、左レール側の10m弦高低狂い量、および右レール側の10m弦高低狂い量を算出する。以下に順に説明する。
(1−1)まず、軌道狂い検測装置1は、左レールと左レール側の水平加速度計との間の水平方向の相対変位を正矢演算する。
(1−3)続いて、軌道狂い検測装置1は、補正後の左レール側の水平方向の加速度および車両の走行速度に基づき積分正矢複合演算を行う。
ここで、式(5)の速度可変移動和の算出方法について説明する。すなわち、図2に示すように、まず、左レール側の水平方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長、車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での左レール側の水平方向の加速度を順次加算して左レール側の水平方向の速度とする。このとき、各地点の個数は(L−1)個となるが、所望の軌道狂い弦長、車両の走行速度およびサンプリング時間に応じて間隔が変化するとともにデータ数が変化する。なお、係数Lは次の式(6)で表される。
なお、弦長がSmである場合には、係数Lは次の式(7)で表される。
次に、演算後の左レール側の水平方向の速度に、所望の軌道狂い弦長、車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での左レール側の水平方向の速度を順次加算して左レール側の水平方向の位置とする。なお、この位置とは、左レール側の水平加速度計の設置箇所が慣性空間を描く軌跡である。このとき、各地点の個数は(L−1)個となるが、所望の軌道狂い弦長、車両の走行速度およびサンプリング時間に応じて間隔が変化するとともにデータ数が変化する。なお、このように算出した速度可変移動和の特性は図3(c)に示すようになる。
(2−1)まず、軌道狂い検測装置1は、右レールと右レール側の水平加速度計との間の水平方向の相対変位を正矢演算する。
(2−3)続いて、軌道狂い検測装置1は、補正後の右レール側の水平方向の加速度および車両の走行速度に基づき積分正矢複合演算を行う。なお、この積分正矢複合演算は上記式(5)を用いて行われる。
(2−5)そして、軌道狂い検測装置1は、上述の正矢演算の演算結果と上述の積分正矢複合演算の演算結果とを距離サンプリングの再構成を行なった後に加算することで右レール側の通り狂い量(本実施形態では右レール側の10m弦通り狂い量)を算出する。なお、処理後の10m弦正矢データの特性については図3(d)に示すようになる。
(3−1)まず、軌道狂い検測装置1は、左レールと左レール側の鉛直加速度計との間の鉛直方向の相対変位を正矢演算する。
(3−3)続いて、軌道狂い検測装置1は、補正後の左レール側の鉛直方向の加速度および車両の走行速度に基づき積分正矢複合演算を行う。なお、この積分正矢複合演算は上記式(5)を用いて行われる。
(3−5)そして、軌道狂い検測装置1は、上述の正矢演算の演算結果と上述の積分正矢複合演算の演算結果とを距離サンプリングの再構成を行なった後に加算することで左レール側の高低狂い量(本実施形態では左レール側の10m弦高低狂い量)を算出する。なお、処理後の10m弦正矢データの特性については図3(d)に示すようになる。
(4−1)まず、軌道狂い検測装置1は、右レールと右レール側の鉛直加速度計との間の鉛直方向の相対変位を正矢演算する。
(4−3)続いて、軌道狂い検測装置1は、補正後の右レール側の鉛直方向の加速度および車両の走行速度に基づき積分正矢複合演算を行う。なお、この積分正矢複合演算は上記式(5)を用いて行われる。
(4−5)そして、軌道狂い検測装置1は、上述の正矢演算の演算結果と上述の積分正矢複合演算の演算結果とを距離サンプリングの再構成を行なった後に加算することで右レール側の高低狂い量(本実施形態では右レール側の10m弦高低狂い量)を算出する。なお、処理後の10m弦正矢データの特性については図3(d)に示すようになる。
このように第一実施形態の軌道狂い検測装置1によれば、演算の大部分が加減算演算となるため、演算を実行するCPUなどの演算負荷が非常に軽くなる。また、従来構成のようなHPFが不要となるため、低周波数域を遮断しなくてもすむ。したがって、軌道狂い検測において、演算負荷が増大せず、且つ低速域でも所望の波長帯域が得られる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、以下の様々な態様にて実施することが可能である。
このようにしても、演算の大部分が加減算演算となるため、演算を実行するCPUなどの演算負荷が非常に軽くなる。また、従来構成のようなHPFが不要となるため、低周波数域を遮断しなくてもすむ。したがって、軌道狂い検測において、演算負荷が増大せず、且つ低速域でも所望の波長帯域が得られる。
Claims (24)
- 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測装置であって、
前記車両の水平方向の加速度から前記車両の水平方向の位置を通り狂い量として算出する通り狂い算出部を備え、
前記通り狂い算出部は、
前記車両の水平方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の加速度を順次加算して前記車両の水平方向の速度として出力する第一の移動和演算部と、
前記第一の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の速度を順次加算して前記車両の水平方向の位置として出力する第二の移動和演算部と、
前記第二の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して通り狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測装置であって、
前記車両の鉛直方向の加速度から前記車両の鉛直方向の位置を高低狂い量として算出する高低狂い算出部を備え、
前記高低狂い算出部は、
前記車両の鉛直方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の鉛直方向の加速度を順次加算して前記車両の鉛直方向の速度として出力する第一の移動和演算部と、
前記第一の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の鉛直方向の速度を順次加算して前記車両の鉛直方向の位置として出力する第二の移動和演算部と、
前記第二の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して高低狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 請求項2に記載の軌道狂い検測装置において、
さらに、
前記車両の水平方向の加速度から前記車両の水平方向の位置を通り狂い量として算出する通り狂い算出部を備え、
前記通り狂い算出部は、
前記車両の水平方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の加速度を順次加算して前記車両の水平方向の速度として出力する第一の移動和演算部と、
前記第一の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の速度を順次加算して前記車両の水平方向の位置として出力する第二の移動和演算部と、
前記第二の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して通り狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測装置であって、
前記車両の水平方向の加速度から前記車両の水平方向の位置を通り狂い量として算出する通り狂い算出部を備え、
前記通り狂い算出部は、
前記車両の水平方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の加速度を順次加算して前記車両の水平方向の速度として出力する第一の移動和演算部と、
前記第一の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の速度を順次加算して前記車両の水平方向の位置として出力する第二の移動和演算部と、
前記第二の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して通り狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測装置であって、
前記車両の鉛直方向の加速度から前記車両の鉛直方向の位置を高低狂い量として算出する高低狂い算出部を備え、
前記高低狂い算出部は、
前記車両の鉛直方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の鉛直方向の加速度を順次加算して前記車両の鉛直方向の速度として出力する第一の移動和演算部と、
前記第一の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の鉛直方向の速度を順次加算して前記車両の鉛直方向の位置として出力する第二の移動和演算部と、
前記第二の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して高低狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 請求項5に記載の軌道狂い検測装置において、
さらに、
前記車両の水平方向の加速度から前記車両の水平方向の位置を通り狂い量として算出する通り狂い算出部を備え、
前記通り狂い算出部は、
前記車両の水平方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の加速度を順次加算して前記車両の水平方向の速度として出力する第一の移動和演算部と、
前記第一の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の速度を順次加算して前記車両の水平方向の位置として出力する第二の移動和演算部と、
前記第二の移動和演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して通り狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測装置であって、
前記車両の水平方向の加速度から前記車両の水平方向の位置を通り狂い量として算出する通り狂い算出部を備え、
前記通り狂い算出部は、
前記車両の水平方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の加速度を減算して出力する第一の差分演算部と、
前記第一の差分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の加速度を積分して前記車両の水平方向の速度として出力する第一の積分演算部と、
前記第一の積分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の速度を減算して出力する第二の差分演算部と、
前記第二の差分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度を積分して前記車両の水平方向の位置として出力する第二の積分演算部と、
前記第二の積分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して通り狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測装置であって、
前記車両の鉛直方向の加速度から前記車両の鉛直方向の位置を高低狂い量として算出する高低狂い算出部を備え、
前記高低狂い算出部は、
前記車両の鉛直方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の鉛直方向の加速度を減算して出力する第一の差分演算部と、
前記第一の差分演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の加速度を積分して前記車両の鉛直方向の速度として出力する第一の積分演算部と、
前記第一の積分演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の鉛直方向の速度を減算して出力する第二の差分演算部と、
前記第二の差分演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の速度を積分して前記車両の鉛直方向の位置として出力する第二の積分演算部と、
前記第二の積分演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して高低狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 請求項8に記載の軌道狂い検測装置において、
さらに、
前記車両の水平方向の加速度から前記車両の水平方向の位置を通り狂い量として算出する通り狂い算出部を備え、
前記通り狂い算出部は、
前記車両の水平方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の加速度を減算して出力する第一の差分演算部と、
前記第一の差分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の加速度を積分して前記車両の水平方向の速度として出力する第一の積分演算部と、
前記第一の積分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の速度を減算して出力する第二の差分演算部と、
前記第二の差分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度を積分して前記車両の水平方向の位置として出力する第二の積分演算部と、
前記第二の積分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して通り狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測装置であって、
前記車両の水平方向の加速度から前記車両の水平方向の位置を通り狂い量として算出する通り狂い算出部を備え、
前記通り狂い算出部は、
前記車両の水平方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の加速度を減算して出力する第一の差分演算部と、
前記第一の差分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の加速度を積分して前記車両の水平方向の速度として出力する第一の積分演算部と、
前記第一の積分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の速度を減算して出力する第二の差分演算部と、
前記第二の差分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度を積分して前記車両の水平方向の位置として出力する第二の積分演算部と、
前記第二の積分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して通り狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測装置であって、
前記車両の鉛直方向の加速度から前記車両の鉛直方向の位置を高低狂い量として算出する高低狂い算出部を備え、
前記高低狂い算出部は、
前記車両の鉛直方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の鉛直方向の加速度を減算して出力する第一の差分演算部と、
前記第一の差分演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の加速度を積分して前記車両の鉛直方向の速度として出力する第一の積分演算部と、
前記第一の積分演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の鉛直方向の速度を減算して出力する第二の差分演算部と、
前記第二の差分演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の速度を積分して前記車両の鉛直方向の位置として出力する第二の積分演算部と、
前記第二の積分演算部から出力された演算後の前記車両の鉛直方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して高低狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 請求項11に記載の軌道狂い検測装置において、
さらに、
前記車両の水平方向の加速度から前記車両の水平方向の位置を通り狂い量として算出する通り狂い算出部を備え、
前記通り狂い算出部は、
前記車両の水平方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の加速度を減算して出力する第一の差分演算部と、
前記第一の差分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の加速度を積分して前記車両の水平方向の速度として出力する第一の積分演算部と、
前記第一の積分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の速度を減算して出力する第二の差分演算部と、
前記第二の差分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の速度を積分して前記車両の水平方向の位置として出力する第二の積分演算部と、
前記第二の積分演算部から出力された演算後の前記車両の水平方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して通り狂い量として出力する乗算部と、を有すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測方法であって、
前記車両の水平方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の加速度を順次加算して前記車両の水平方向の速度とし、演算後の前記車両の水平方向の速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の速度を順次加算して前記車両の水平方向の位置とし、演算後の前記車両の水平方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して通り狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測方法であって、
前記車両の鉛直方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の鉛直方向の加速度を順次加算して前記車両の鉛直方向の速度とし、演算後の前記車両の鉛直方向の速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の鉛直方向の速度を順次加算して前記車両の鉛直方向の位置とし、演算後の前記車両の鉛直方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して高低狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。 - 請求項14に記載の軌道狂い検測方法において、
さらに、前記車両の水平方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の加速度を順次加算して前記車両の水平方向の速度とし、演算後の前記車両の水平方向の速度に、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の速度を順次加算して前記車両の水平方向の位置とし、演算後の前記車両の水平方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して通り狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測方法であって、
前記車両の水平方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の加速度を順次加算して前記車両の水平方向の速度とし、演算後の前記車両の水平方向の速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の速度を順次加算して前記車両の水平方向の位置とし、演算後の前記車両の水平方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して通り狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測方法であって、
前記車両の鉛直方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の鉛直方向の加速度を順次加算して前記車両の鉛直方向の速度とし、演算後の前記車両の鉛直方向の速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の鉛直方向の速度を順次加算して前記車両の鉛直方向の位置とし、演算後の前記車両の鉛直方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して高低狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。 - 請求項17に記載の軌道狂い検測方法において、
さらに、前記車両の水平方向の加速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の加速度を順次加算して前記車両の水平方向の速度とし、演算後の前記車両の水平方向の速度に、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数ずつ遅らせた各地点での前記車両の水平方向の速度を順次加算して前記車両の水平方向の位置とし、演算後の前記車両の水平方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して通り狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測方法であって、
前記車両の水平方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の加速度を減算し、演算後の前記車両の水平方向の加速度を積分して前記車両の水平方向の速度とし、演算後の前記車両の水平方向の速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の速度を減算し、演算後の前記車両の水平方向の速度を積分して前記車両の水平方向の位置とし、演算後の前記車両の水平方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して通り狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測方法であって、
前記車両の鉛直方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の鉛直方向の加速度を減算し、演算後の前記車両の鉛直方向の加速度を積分して前記車両の鉛直方向の速度とし、演算後の前記車両の鉛直方向の速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の鉛直方向の速度を減算し、演算後の前記車両の鉛直方向の速度を積分して前記車両の鉛直方向の位置とし、演算後の前記車両の鉛直方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して高低狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。 - 請求項20に記載の軌道狂い検測方法において、
さらに、前記車両の水平方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の加速度を減算し、演算後の前記車両の水平方向の加速度を積分して前記車両の水平方向の速度とし、演算後の前記車両の水平方向の速度から、所望の軌道狂い弦長、前記車両の走行速度およびサンプリング時間に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の速度を減算し、演算後の前記車両の水平方向の速度を積分して前記車両の水平方向の位置とし、演算後の前記車両の水平方向の位置に、サンプリング時間に基づく係数を乗算して通り狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測方法であって、
前記車両の水平方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の加速度を減算し、演算後の前記車両の水平方向の加速度を積分して前記車両の水平方向の速度とし、演算後の前記車両の水平方向の速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の速度を減算し、演算後の前記車両の水平方向の速度を積分して前記車両の水平方向の位置とし、演算後の前記車両の水平方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して通り狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測方法であって、
前記車両の鉛直方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の鉛直方向の加速度を減算し、演算後の前記車両の鉛直方向の加速度を積分して前記車両の鉛直方向の速度とし、演算後の前記車両の鉛直方向の速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の鉛直方向の速度を減算し、演算後の前記車両の鉛直方向の速度を積分して前記車両の鉛直方向の位置とし、演算後の前記車両の鉛直方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して高低狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。 - 請求項23に記載の軌道狂い検測方法において、
さらに、前記車両の水平方向の加速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の加速度を減算し、演算後の前記車両の水平方向の加速度を積分して前記車両の水平方向の速度とし、演算後の前記車両の水平方向の速度から、所望の軌道狂い弦長およびサンプリング距離に応じたデータ数だけ遅らせた地点での前記車両の水平方向の速度を減算し、演算後の前記車両の水平方向の速度を積分して前記車両の水平方向の位置とし、演算後の前記車両の水平方向の位置に、前記車両の走行速度およびサンプリング距離に基づく係数を乗算して通り狂い量とすること
を特徴とする軌道狂い検測方法。
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