JP5254676B2 - 軌道狂い検測装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、上述のようなアナログハイパスフィルタは線形位相特性の実現が難しく、遮断波長付近での位相遅れが顕著なため、必然的に波形ひずみを生じ、装置の出力波形は実際の軌道形状と一致しない。また、測定方向によって出力波形が異なる。
また、請求項3に係る軌道狂い検測装置は、請求項2に記載の軌道狂い検測装置において、さらに、前記車両の水平方向の加速度を2階積分することで通り狂い量としての前記車両の水平方向の位置を算出する通り狂い算出部を備え、前記通り狂い算出部は、前記車両の水平方向の加速度を、正矢特性を持つ軌道狂いに変換するための直線位相特性を持つフィルタと、前記車両の走行速度に応じて距離領域で前記フィルタの正矢特性を保持するように調整する制御部と、を有し、前記車両の左レール側の水平方向の加速度を、左レール側の水平加速度計の傾斜角だけ補正を行い、補正後の左レール側の水平方向の加速度および前記車両の走行速度に基づき、前記フィルタを用いた慣性測定演算を行い、左レールと左レール側の水平加速度計との間の水平方向の相対変位を正矢演算し、相対変位を正矢演算した演算結果と慣性測定演算の演算結果とを加算することで左レール側の通り狂い量を算出するとともに、前記車両の右レール側の水平方向の加速度を、右レール側の水平加速度計の傾斜角だけ補正を行い、補正後の右レール側の水平方向の加速度および前記車両の走行速度に基づき、前記フィルタを用いた慣性測定演算を行い、右レールと右レール側の水平加速度計との間の水平方向の相対変位を正矢演算し、相対変位を正矢演算した演算結果と慣性測定演算の演算結果とを加算することで右レール側の通り狂い量を算出することを特徴とする。
[第一実施形態]
図1は、軌道狂い検測装置の構成を示すブロック図である。また、図2は、ベッセルフィルタを用いた慣性測定演算を示すブロック図である。
図1に示すように、軌道狂い検測装置1は、CPUやROM、RAMなどによって構成された通常のコンピュータなどであり、鉄道車両などの車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する機能を有する。なお、CPUが特許請求の範囲における通り狂い算出部および高低狂い算出部に該当する。
(1−1)まず、軌道狂い検測装置1は、左レール側の水平方向の加速度を、左レール側の水平加速度計の傾斜角だけ補正を行う。
(1−4)さらに、軌道狂い検測装置1は、左レールと左レール側の水平加速度計との間の水平方向の相対変位を正矢演算する。
(2−1)まず、軌道狂い検測装置1は、右レール側の水平方向の加速度を、右レール側の水平加速度計の傾斜角だけ補正を行う。
(2−3)次に、軌道狂い検測装置1は、右レールと右レール側の水平加速度計との間の水平方向の相対変位と、ベッセルフィルタから出力される信号とをA/D変換する。
(2−5)そして、軌道狂い検測装置1は、上述の相対変位を正矢演算した演算結果と上述の慣性測定演算の演算結果とを加算することで右レール側の通り狂い量(本実施形態では右レール側の10m弦通り狂い量)を算出する。
(3−1)まず、軌道狂い検測装置1は、左レール側の鉛直方向の加速度を、左レール側の鉛直加速度計の傾斜角だけ補正を行う。
(3−3)次に、軌道狂い検測装置1は、左レールと左レール側の鉛直加速度計との間の鉛直方向の相対変位と、ベッセルフィルタから出力される信号とをA/D変換する。
(3−5)そして、軌道狂い検測装置1は、上述の相対変位を正矢演算した演算結果と上述の慣性測定演算の演算結果とを加算することで左レール側の高低狂い量(本実施形態では左レール側の10m弦高低狂い量)を算出する。
(4−1)まず、軌道狂い検測装置1は、右レール側の鉛直方向の加速度を、右レール側の鉛直加速度計の傾斜角だけ補正を行う。
(4−3)次に、軌道狂い検測装置1は、右レールと右レール側の鉛直加速度計との間の鉛直方向の相対変位と、ベッセルフィルタから出力される信号とをA/D変換する。
(4−5)そして、軌道狂い検測装置1は、上述の相対変位を正矢演算した演算結果と上述の慣性測定演算の演算結果とを加算することで右レール側の高低狂い量(本実施形態では右レール側の10m弦高低狂い量)を算出する。
このように第一実施形態の軌道狂い検測装置1によれば、次のような作用効果を奏する。車両の水平方向の加速度を2階積分することで通り狂い量としての車両の水平方向の位置を算出する際に、車両の走行速度に応じてベッセルフィルタのゲインおよび遮断周波数を調整し、調整後のベッセルフィルタは、車両の水平方向の加速度の位相特性を変化させないので、波形ひずみを生じることがない。また、車両の鉛直方向の加速度を2階積分することで高低狂い量としての車両の鉛直方向の位置を算出する際に、車両の走行速度に応じてベッセルフィルタのゲインおよび遮断周波数を調整し、調整後のベッセルフィルタは、車両の鉛直方向の加速度の位相特性を変化させないので、波形ひずみを生じることがない。したがって、軌道狂い検測時に、波形ひずみを生じることなく、様々な弦長の正矢波形をリアルタイムに出力することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、以下のような様々な態様にて実施することが可能である。
Claims (3)
- 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測装置であって、
前記車両の水平方向の加速度を2階積分することで通り狂い量としての前記車両の水平方向の位置を算出する通り狂い算出部を備え、
前記通り狂い算出部は、
前記車両の水平方向の加速度を、正矢特性を持つ軌道狂いに変換するための直線位相特性を持つフィルタと、
前記車両の走行速度に応じて距離領域で前記フィルタの正矢特性を保持するように調整する制御部と、を有し、
前記車両の左レール側の水平方向の加速度を、左レール側の水平加速度計の傾斜角だけ補正を行い、補正後の左レール側の水平方向の加速度および前記車両の走行速度に基づき、前記フィルタを用いた慣性測定演算を行い、左レールと左レール側の水平加速度計との間の水平方向の相対変位を正矢演算し、相対変位を正矢演算した演算結果と慣性測定演算の演算結果とを加算することで左レール側の通り狂い量を算出するとともに、前記車両の右レール側の水平方向の加速度を、右レール側の水平加速度計の傾斜角だけ補正を行い、補正後の右レール側の水平方向の加速度および前記車両の走行速度に基づき、前記フィルタを用いた慣性測定演算を行い、右レールと右レール側の水平加速度計との間の水平方向の相対変位を正矢演算し、相対変位を正矢演算した演算結果と慣性測定演算の演算結果とを加算することで右レール側の通り狂い量を算出すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 車両が走行する軌道の軌道狂いを検測する軌道狂い検測装置であって、
前記車両の鉛直方向の加速度を2階積分することで高低狂い量としての前記車両の鉛直方向の位置を算出する高低狂い算出部を備え、
前記高低狂い算出部は、
前記車両の鉛直方向の加速度を、正矢特性を持つ軌道狂いに変換するための直線位相特性を持つフィルタと、
前記車両の走行速度に応じて距離領域で前記フィルタの正矢特性を保持するように調整する制御部と、を有し、
前記車両の左レール側の鉛直方向の加速度を、左レール側の鉛直加速度計の傾斜角だけ補正を行い、補正後の左レール側の鉛直方向の加速度および前記車両の走行速度に基づき、前記フィルタを用いた慣性測定演算を行い、左レールと左レール側の鉛直加速度計との間の鉛直方向の相対変位を正矢演算し、相対変位を正矢演算した演算結果と慣性測定演算の演算結果とを加算することで左レール側の高低狂い量を算出するとともに、前記車両の右レール側の鉛直方向の加速度を、右レール側の鉛直加速度計の傾斜角だけ補正を行い、補正後の右レール側の鉛直方向の加速度および前記車両の走行速度に基づき、前記フィルタを用いた慣性測定演算を行い、右レールと右レール側の鉛直加速度計との間の鉛直方向の相対変位を正矢演算し、相対変位を正矢演算した演算結果と慣性測定演算の演算結果とを加算することで右レール側の高低狂い量を算出すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。 - 請求項2に記載の軌道狂い検測装置において、
さらに、
前記車両の水平方向の加速度を2階積分することで通り狂い量としての前記車両の水平方向の位置を算出する通り狂い算出部を備え、
前記通り狂い算出部は、
前記車両の水平方向の加速度を、正矢特性を持つ軌道狂いに変換するための直線位相特性を持つフィルタと、
前記車両の走行速度に応じて距離領域で前記フィルタの正矢特性を保持するように調整する制御部と、を有し、
前記車両の左レール側の水平方向の加速度を、左レール側の水平加速度計の傾斜角だけ補正を行い、補正後の左レール側の水平方向の加速度および前記車両の走行速度に基づき、前記フィルタを用いた慣性測定演算を行い、左レールと左レール側の水平加速度計との間の水平方向の相対変位を正矢演算し、相対変位を正矢演算した演算結果と慣性測定演算の演算結果とを加算することで左レール側の通り狂い量を算出するとともに、前記車両の右レール側の水平方向の加速度を、右レール側の水平加速度計の傾斜角だけ補正を行い、補正後の右レール側の水平方向の加速度および前記車両の走行速度に基づき、前記フィルタを用いた慣性測定演算を行い、右レールと右レール側の水平加速度計との間の水平方向の相対変位を正矢演算し、相対変位を正矢演算した演算結果と慣性測定演算の演算結果とを加算することで右レール側の通り狂い量を算出すること
を特徴とする軌道狂い検測装置。
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