JPH02224919A - リングギヤとその製作方法 - Google Patents

リングギヤとその製作方法

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JPH02224919A
JPH02224919A JP1338808A JP33880889A JPH02224919A JP H02224919 A JPH02224919 A JP H02224919A JP 1338808 A JP1338808 A JP 1338808A JP 33880889 A JP33880889 A JP 33880889A JP H02224919 A JPH02224919 A JP H02224919A
Authority
JP
Japan
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ring gear
tool
teeth
tooth
rotary
Prior art date
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Pending
Application number
JP1338808A
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English (en)
Inventor
Joseph A Kovach
ジョセフ アラン コバク
Dale B Mccartney
ダール ブルース マッカートニイ
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Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F9/00Making gears having teeth curved in their longitudinal direction
    • B23F9/02Making gears having teeth curved in their longitudinal direction by grinding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F9/00Making gears having teeth curved in their longitudinal direction
    • B23F9/08Making gears having teeth curved in their longitudinal direction by milling, e.g. with helicoidal hob
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P15/00Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
    • B23P15/14Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass gear parts, e.g. gear wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Gear Processing (AREA)
  • Dental Prosthetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一般的にはリングギヤを製作するための改良さ
れた方法に関し、特に、リングギヤが作られる金属の焼
ならし、あるいは微構造の調整を、好都合にも不必要と
するやり方で回転工具により切削される鍛造および/ま
たは荒削りの歯を有するリングギヤ牽製作するための改
良された方法に関する。
[従来の技術] 以前から、車軸に回転駆動軸からトルクを伝達するため
の車輌用差動装置にリングギヤが用いられており、重量
トラックの差動装置では18in[45,7cm)以上
にも及ぶピッチ径を有するものが普通である。
特徴的に大きなサイズとそのような用途の重大性の故に
、リングギヤに強度と耐久性を与えるために、鋳物でな
く鍛造鋼からリングギヤを作るのが普通である。
例えは、本発明の譲受人に譲渡され、その開示内容が引
用によって本明細書に取り込まれている米国特許筒4.
761.867号に開示されているように、機能表面に
対して望まれる仕上げ寸法から約0.070 in (
1,78mm1未満の値にまで歯を形成し得るという意
味の「ニヤネット」鍛造が可能な所まで、リングギヤを
含む歯車の鍛造技術がここ数年の間に進歩した。
本発明が関係するリングギヤは、歯車の中心回転軸線の
回りに円周方向に等間隔に配置されて軸線と鋭角をなす
方向に向く、当業者にとって公知のマガリバカサ歯車型
式かハイポイド型式かどちらかの複数の歯を有する。各
歯は歯の底面の対向する縁から延び、かつ、それを追従
する1対の間隔を置いて配置された側壁を有し、歯の底
面はその間に延びており、側壁は歯の底面にほぼ平行で
リングギヤの回転軸をほぼ横断する平面内で、メジアン
曲率半径(R)を有する工具径路を形成していることが
特徴である。
リングギヤの歯は特徴的にグリーソンフォーメイト(G
leason Formatel幾何学形状として当業
者に公知の形式を有する。つまり、歯の底面にほぼ平行
でリングギヤの回転軸線をほぼ横断する平面内でメジア
ン曲率半径rRJを有する工具径路に沿って、間に延び
る底面の対向縁から相互に角度的に遠ざかるように延び
る、真直ぐな側壁を有する歯である。
[発明が解決しようとする課題] 今日まで、そのようなリングギヤは、直径「2R」を有
する回転板の周囲をめぐって配置され横方向に延在する
総形加工刃(歯)を特徴とする切削工具を有する特殊グ
リーソン機械を用いて、切削されてきた。最近、改良さ
れたとはいえ、そのような工具は一般に高価で、とぎ難
く、操作が遅く、特徴的に長い段取り時間を必要とする
リングギヤは普通、約、05ないし、5重量%の炭素含
有量を有するAl5T 8620A、8622A、86
25A、8822A、4817Hj;よび9310Aの
ような低ないし中炭素鋼および合金鋼から鍛造される。
粒度の均一性を高め、切削すべき表面に隣接するベイナ
イト系フェライト(Bainitic Ferrite
jまたは°″ウイドマンスタツテン°°粒子構造を必ず
除去することにより切削性を高めるために、鍛造の後、
切削の前に、鍛造リングギヤを焼ならし熱処理その他の
微構造調整工程にかけることも、これまでの標準的なや
り方であった。
以上にかんがみ、従来の機械を用い、より速く、より安
価で、切削前に焼ならしその他のリングギヤ微構造調整
という従来のやり方を無くする、鍛造および/または荒
削りのリングギヤ歯を切削する方法を提供する必要性の
存在がかなり長い間、認められてきた。
よって、鍛造リングギヤの鍛造および/または荒削りさ
れた歯を切削するための改良された方法を提供すること
が本発明の一目的である。
従来の機械を用い、切削前にリングギヤを焼ならし熱処
理その他の微構造調整工程にかけるという従来のやり方
を無くする、鍛造および/または荒削りされたリングギ
ヤの歯を切削する、改良された方法を与えることが、本
発明のいま一つの目的である。
鍛造および/または荒削りされたリングギヤの歯を切削
する改良された方法によって製作されたリングギヤを提
供することが、本発明のさらにつの目的である。
[実施例] 以下に添付図面を参叩しつつ、本発明を説明する。
第1図は本発明によって作られたリングギヤ40を用い
る車輌用差動装置の断面図、第2A図は第1図の2−2
線に沿って見たマガリハカサリングギャの図、第2B図
は第1図の2−2線に沿って見たハイポイドリングギヤ
40の図、第3図は第1図のリングギヤ40の1個の歯
8の斜視図、第4図は第3図の4−4線に沿って見たリ
ングギヤ歯8の断面図、第5図は従来の方法で切削中の
鍛造リングギヤ40の概略側面図、第6図は本発明の方
法で切削中の鍛造および/または荒削りされたリングギ
ヤ40の概略側面図、第7図は最終製品のリングギヤを
提供するための本発明の方法の一実施例の流れ図である
第1図において、リングギヤ40が車輛差動装置ハウジ
ング2の中に回転自在に支承され、駆動自在に回転車軸
10に連結され、車軸10は当業者にとって公知の差動
歯車により他方の車軸17に駆動自在に連結される。リ
ングギヤ40はその周囲をめぐって円周方向に等間隔に
配置された複数の曲り歯8を有し、この歯は第2八図な
いし第4図について、より詳細に説明される。
歯8は、車輌の動力源によって回転される駆動軸4によ
り回転される小歯車7の歯6に噛み合う。このように、
リングギヤ40のようなリングギヤは、軸4のような回
転駆動軸から車軸10.17のような回転車軸にトルク
を伝達する上で、重要な機能を提供する。
第2A図および第2B図に示すように、高い効率で滑ら
かに、静かにトルクを伝達するために、リングギヤ40
の歯8は小歯車7の歯6と同様に曲っていることが望ま
しい。
第2A区において、リングギヤ40は小歯車7のマガリ
バカサ歯に噛み合うマガリバカサ歯を有し、第2B図に
おいて、リングギヤ40は小歯車7のハイポイド歯に噛
み合うハイポイド歯を有する。
リンクギヤ40は、第2A図および第2B図に示すリン
グギヤ40の開口部21を通して挿入される、第1図に
示す複数のポルト9によって、ハウジング2に内蔵され
る差動歯車の回転部材に取付けられる。
マガリバカサ歯車とハイポイドギヤの違いは、ギヤ40
の回転軸線20が第2A図に示すように同一平面内で小
歯車7の回転軸線22と横向きに交差するのに反し、ハ
イポイドギヤでは、小歯車7の回転軸線22が、普通的
1.00−約2.0Oin (約2.54〜約5.08
cm)の距離dだけ、軸線20を含む平面から外れてい
ることである。
マガリバカサ歯車はピッチ線で、より著しい転勤係合を
相互間に生ずる傾向があり、他方、ハイポイドギヤはピ
ッチ線で、より大きな度合の滑動を相互に対して生ずる
傾向がある。近年歯車設計と潤滑の向上により、滑動接
触は、かつて程には大きな問題でなく、重量単駆動車軸
のためのハイポイドギヤが、より受は入れられ易(なっ
た。
第3区および第4図の歯8は、底面12にほぼ平行でリ
ングギヤ40の回転軸線をほぼ横断する平面内でメジア
ンMの曲率半径Rを有する工具径路を定める底面12の
対向する縁から、相互に角度的に離れるように延在する
1対の隔置された歯車14゜I4°を有している。
第4図に示すように歯面14、I4“は底面12をほぼ
横断する平面内ては直線であるが、底面12にほぼ平行
な平面内では曲っていることが望ましい。
このような曲りは当業者にグリーソンフォーメイト形状
として公知であり、リングギヤの設計に通例使用される
リングギヤを切削する従来の方法が第5図に示され、そ
こではグリーソンフォーメイト式リングギヤ切削装置の
切削工具30が歯8を切削するのに使用されている。切
削工具本体30は、歯の曲率半径の2倍を幾分か超える
外径を有する円板部材16を有する。複数の円周方向に
間隔をおいて配置された総形切削バイト、つまり刃部1
8が、第5図に示すように直径2Rの部材16の円周を
めぐって部材16から横方向に延びている。
第5図のリングギヤは、荒削りまたは鍛造、望ましくは
ニヤネット鍛造された歯8を有する歯車である。総形の
バイトつまり切削刃部]8が歯に沿って進行して歯面と
底面を切削するように、切削工具30がその回転軸線「
C」の回りに回転する。
さらに、切削している特定の歯8のみにバイト18が係
合することを確実にするために、工具30とリンクギヤ
40それぞれの回転軸線が相互に対して所定の角度「α
」だけ傾斜するように、工具30またはリングギヤ40
のいずれかを相手に対して傾けなければならない。前の
歯の切削が完了した後、リングギヤ40は次の歯に対し
て回転方向に割出しされる。
そこで、上述したように、従来技術のグリーソンフォー
メイト式リングギヤ切削機は、今日まで高価であって、
長い段取り時間を必要とし、刃とぎと修理が困難で高価
につく大形の円形切削工具を用いる。そのうえ、グリー
ソン機は切削用総形バイトつまり刃部な、回転軸線から
特徴的に長い距離「R」に旋回させる必要があり、切削
前に鍛造リングギヤを焼ならし熱処理その他の微構造調
整工程にかけることを実質的に強制する切削上の問題を
、今日までひき起こしている。
過去および現在の実際と異なり、歯8を定める工具径路
(上述したように、メジアン曲率半径rJを有する曲っ
た進路であることができる)に沿って回転工具24が移
動するにつれて、底面12に投影的に交差する回転軸線
r r Jの回りに回転工具24を回転させることによ
り、第6図に示す態様で鍛造および/または荒削りされ
たリングギヤを切削するために、回転工具を用いること
ができることが判った。工具24は任意の型式の回転工
具でよいが、工具24の運動を制御するためにテープ等
に所定のデジタル化情報を記憶させることのてきるコン
ピュータ数値制御フライス盤(cNC)のような、当業
者に公知の自動フライス盤によって制御される回転フラ
イス削り工具であることが望ましく、また回転カーバイ
ドフライス削り工具であることがより望ましい。
工具24は、前記のようなグリーソンフォーメイト型リ
ングギヤ歯形を与えるために、横断面内で見て直線の歯
8の歯面な切削するのに、第6図に示すような円柱形で
あることもできるが、包施形歯面のような、他の歯面形
状を与えるように、工具24を成形することもできるこ
とは当然である。
さらに、工具24が追跡する工具径路はハイポイド歯ま
たはマガリバカサ歯の形の何れかを与えるように曲って
いることが望ましいけれども、工具径路はリングギヤと
小歯車の間の上述した滑らかな歯の噛み合わせを与える
ために、所定の任意の工具径路であることもてきること
、さらに工具24は回転式フライス削り工具のような加
工工具に限らず、上述したように中心回転軸線が投影的
にリングギヤの工具径路と交差する研削工具でもよいこ
とは当然である。
今日まで、グリーソン式機械に専ら限られていると考え
られた、鍛造および/または荒削りされたリングギヤを
フライス削りするために、回転式カーバイドフライス削
り工具のような回転工具を使用することができる。回転
工具が各リングギヤ歯の歯面から除去する必要のある量
が約0.070in(1,78mm1未満であるように
、歯はニヤネット鍛造されることが望ましい。
さらに、工具径路の底面に投影的に交差する回転軸の周
りに回転する回転工具を用いることで、切削される歯面
に直ぐ近接して工具の回転軸線を置くことになり、この
ことは前述のようにウィドマンスタッテン粒子構造およ
びベイナイト系フェライトを除去するための、切削前の
焼ならし熱処理その他の微構造調整工程の必要性を実質
的に無くすることが判った。
第7図は本発明による仕上げ削りされたソングギヤを製
作する方法の望ましい実施例を示し、その最も適切な段
階は、望ましくは歯が「ニヤネットJ鍛造された状態に
、リングギヤが先ず鍛造され、次に、上述した態様で回
転工具を用いて切削され、硬化され、その後、歯の作用
平面が仕上げ研削またはラップ仕上げされ、つぎに研削
またはラップ仕上げのあとショットピーニングされて最
終検査にまわるか、あるいは場合によっては、例えば研
削またはラップ仕上げの前に、歯の歯元と歯面が先ずシ
ョットピーニングされ、その後で歯面のみが研削される
より具体的には、第7図の方法は、鍛造後の洗滌と機械
の記憶装置への歯車設計入力データの投入をさらに含み
、研削されたリングギヤの硬化後の検査で、その設計人
力データに対して修正の検査データ調整を行うことがで
き、そのあと、仕上げ研削またはラップ仕上げにまわさ
れる。
[発明の効果] 第7図の方法は、切削の前に鍛造リングギヤを焼ならし
熱処理その他の微構造調整工程にかけるという従来技術
の実際と共に、従来のグリーソンフォーメイト式リング
ギヤ切削機の使用を完全に無くする。
上述したように、当業者にとって公知の適当な合金鋼か
ら、リングギヤが特徴的に作られる。鋼が高炭素鋼であ
る時は、切削作業と研削作業の間に、リングギヤ表面を
輪郭高周波焼入れすることができる。鋼が低炭素鋼であ
る時は、当業者にとって公知の標準浸炭手順によりリン
グギヤ表面を硬化させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって作られたリングギヤ40を用い
る車輌用差動装置の断面図、第2A図は第1図の2−2
線に沿って見たマガリバカサリングギャの図、第2B図
は第1図の2−2線に沿って見たハイポイドリングギヤ
40の図、第3図は第1図のリングギヤ40の1個の歯
8の斜視図、第4図は第3図の4−4線に沿って見たリ
ングギヤ歯8の断面図、第5図は従来の方法で切削中の
鍛造リングギヤ40の概略側面図、第6図は本発明の方
法で切削中の鍛造および/または荒削りされたリングギ
ヤ40の概略側面図、第7図は最終製品のリングギヤを
提供するための本発明の方法の一実施例の流れ図である
。 2・・・ハウジング    4・・・軸6・・・歯  
      7・・・小歯車8・・・歯       
 9・・・ボルト10・・・回転車軸     12・
・・底面14.14°・・・歯面     1訃・・部
材17・・・車軸       18・・・総形切削バ
イト20・・・回転軸線     21・・・開口部2
2・・・回転軸線     24・・・工具30・・・
切削工具 40・・・リングギヤ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、歯の底面12の対向する縁からそれぞれ延びる1対
    の間隔をおいて配置された歯面(14)、(14′)を
    有しており、前記底面は前記縁の間に延び、前記歯面は
    、歯面に沿って延びて底面にほぼ平行な平面内でメジア
    ン曲率半径(R)を有する曲った工具径路を形成してい
    る、鍛造または荒削りされたリングギヤ(40)の歯(
    8)を切削する方法において、工具径路を底面(12)
    に沿って追従する間、底面に投影的に交差する中心回転
    軸線(r)の回りに回転する回転工具(24)によって
    前記歯を切削することを特徴とするリングギヤの歯を切
    削する方法。 2、前記工具径路をほぼ横断する平面内で、前記歯面(
    14)、(14′)はほぼ真直ぐで、かつ前記底面12
    から角度的に相互に離れるように延びて、前記歯8にほ
    ぼグリーソン・フォーメイト型の幾何学形状を与える請
    求項1記載の方法。 3、少なくとも、前記回転工具(24)による切削の前
    には焼ならしされていない金属から、前記リングギヤ(
    40)を作る請求項1記載の方法。 4、前記鍛造されたリングギヤ(40)がニヤネット鍛
    造されたリングギヤである請求項1記載の方法。 5、複数の歯8を有し、各歯は、歯の底面12の対向す
    る縁から延びる1対の間隔をおいて配置された歯面(1
    4)、(14′)を有しており、前記底面は前記縁の間
    に延び、前記歯面は、歯面に沿って延びて底面にほぼ平
    行な平面内でメジアン曲率半径(R)を有する曲った工
    具径路を形成している型式のリングギヤ(40)を作る
    方法であって、(a)リングギヤの歯(8)を鍛造する
    段階(b)前記曲った工具径路をそれに沿って追従しな
    がら、投影的に前記底面に交差する中心回転軸線(r)
    の回りに回転する回転工具(24)により、段階(a)
    の鍛造歯(8)を切削する段階 (c)段階(b)の歯(8)の研削またはラップ仕上げ
    の少なくとも一つを行う段階 を含むリングギヤを作る方法。 6、段階(c)の前または後に、歯(8)をショットピ
    ーニングする段階を含む請求項5記載の方法。 7、段階(a)の鍛造が、ニヤネット鍛造である請求項
    5記載の方法。 8、段階(a)の鍛造と段階(b)の切削の間、焼なら
    しされない金属からリングギヤ(40)が作られる請求
    項5記載の方法。 9、段階(b)の回転工具(24)は、各工具径路をほ
    ぼ横断する平面内で、角度的に相互に離れるように底面
    12から延びる、ほぼ真直ぐな形態を前記歯面14、1
    4′に与えて、前記歯にグリーソンフォーメイト型幾何
    学形状を与えるようにされている請求項5記載の方法。 10、前記回転工具は回転フライス削り工具である請求
    項1または5記載の方法。 11、前記回転工具は回転研削工具である請求項1また
    は5記載の方法。 12、前記回転工具は回転カーバイドフライス削り工具
    である請求項10記載の方法。 13、それぞれに、歯の底面(12)の対向する縁から
    それぞれ延びる間隔をおいて配置された歯面(14)、
    (14′)を有し、前記底面は前記縁の間に延び、前記
    歯面は、歯面に沿って延びて底面(12)にほぼ平行な
    平面内でメジアン曲率半径(R)を有する曲った工具径
    路を形成している歯(8)を有するリングギヤ(40)
    であって、前記歯(8)は、底面(12)に沿って曲っ
    た工具径路を追従しながら底面(12)に投影的に交差
    する中心回転軸線(r)の回りに回転する回転工具(2
    4)により、それぞれ切削されたリングギヤ(40)。 14、鍛造された前記歯(8)はニヤネット鍛造歯であ
    る請求項13記載のリングギヤ(40)。 15、少なくとも前記回転工具24によって切削される
    前には焼ならしされていない金属から作られる請求項1
    3記載のリングギヤ(40)。 16、前記工具径路をほぼ横断する平面内で、前記歯面
    (14)、(14′)がほぼ真直ぐであり、相互に角度
    的に離れるように前記底面12から延びて、グリーソン
    フォーメイト型の幾何学形状を前記歯に与えている請求
    項13記載のリングギヤ(40)。 17、前記回転工具(24)は回転フライス削り工具で
    ある請求項13記載のリングギヤ(40)。 18、前記回転工具(24)は回転研削工具である請求
    項13記載のリングギヤ(40)。 19、前記回転フライス削り工具は回転カーバイドフラ
    イス削り工具である請求項17記載のリングギヤ(40
    )。
JP1338808A 1989-01-06 1989-12-28 リングギヤとその製作方法 Pending JPH02224919A (ja)

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