JPH02224840A - 歯車転造装置 - Google Patents
歯車転造装置Info
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- JPH02224840A JPH02224840A JP24477088A JP24477088A JPH02224840A JP H02224840 A JPH02224840 A JP H02224840A JP 24477088 A JP24477088 A JP 24477088A JP 24477088 A JP24477088 A JP 24477088A JP H02224840 A JPH02224840 A JP H02224840A
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- Japan
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はプレート付ギヤの転造装置に関するもので、自
動車用自動変速機のドライブプレートの歯形の成形に利
用されるものである。
動車用自動変速機のドライブプレートの歯形の成形に利
用されるものである。
（従来の技術）
本発明に係る従来技術としては第５図（イ）に示すよう
にプレート付ギヤブランク１１はホルダ１３と、下ホル
ダ１４にて固着され、転造ダイス１５にて歯形が形成さ
れるものである。
にプレート付ギヤブランク１１はホルダ１３と、下ホル
ダ１４にて固着され、転造ダイス１５にて歯形が形成さ
れるものである。
（発明が解決しようとする課題）
しかし前記転造ダイス１５にてプレート付ギヤブランク
１１の外周に歯形を成形した場合に、第５図（ロ）に示
すように、プレート１２、プレート側ギヤ１１ａ１プレ
ートの無い反対側ギヤ１１ｂに於て、プレート側ギヤｌ
ｌａと、その反対側ギヤｌｌｂはプレート１２により伸
びに差が生じこのためプレート付ギヤの外周面１６がテ
ーパー状となるものである。
１１の外周に歯形を成形した場合に、第５図（ロ）に示
すように、プレート１２、プレート側ギヤ１１ａ１プレ
ートの無い反対側ギヤ１１ｂに於て、プレート側ギヤｌ
ｌａと、その反対側ギヤｌｌｂはプレート１２により伸
びに差が生じこのためプレート付ギヤの外周面１６がテ
ーパー状となるものである。
この結果外周面が、テーパーとなるために歯スジの精度
は（ハ）のグラフに示すようになり所定の歯スジ精度が
得られないという問題点がある。
は（ハ）のグラフに示すようになり所定の歯スジ精度が
得られないという問題点がある。
本発明は前記プレート付ギヤブランクの外周部への歯形
の成形に於て、歯部の外周面がテーパー状となることな
く良好な歯スジ精度が得られる歯車転造装置を技術的課
題とするものである。
の成形に於て、歯部の外周面がテーパー状となることな
く良好な歯スジ精度が得られる歯車転造装置を技術的課
題とするものである。
（課題を解決するための手段）
前記課題を解決するために講じた技術的手段は次のよう
である。すなわち、 自動車自動変速機に使用される大径歯車とプレートが一
体なプレート付ギヤの歯形を成形する歯車転造装置に於
て、ブランク軸に前記プレート付ギヤブランクを固着し
、歯形を成形するダイス軸に通常のダイスを取り付け、
前記転造装置のダイス軸をｍ一定角度傾斜させてプレー
ト付ギヤブランクの外周に歯形を加工する歯車転造装置
である。
である。すなわち、 自動車自動変速機に使用される大径歯車とプレートが一
体なプレート付ギヤの歯形を成形する歯車転造装置に於
て、ブランク軸に前記プレート付ギヤブランクを固着し
、歯形を成形するダイス軸に通常のダイスを取り付け、
前記転造装置のダイス軸をｍ一定角度傾斜させてプレー
ト付ギヤブランクの外周に歯形を加工する歯車転造装置
である。
（作用）
転造装置のダイス軸を所定のθ度傾斜させてプレート付
ギヤの南部を加工する場合に、プレート付ギヤの差が生
じθ度のテーパーが発生ずるがこの逆テーパーの作用に
よりそのテーパーθを打ち消し歯スジ精度の良い歯形の
形成ができるものである。
ギヤの南部を加工する場合に、プレート付ギヤの差が生
じθ度のテーパーが発生ずるがこの逆テーパーの作用に
よりそのテーパーθを打ち消し歯スジ精度の良い歯形の
形成ができるものである。
（実施例）
以下実施例について説明する。
第１図に於て、Ａは歯車転造装置で、１はプレート付ギ
ヤブランクで、２はプレートでプレート付ギヤブランク
１は上ホルダ３と下ホルダ４により固着され、５は歯車
転造装置Ａのダイス軸で外周に歯部を有する逆テーパー
の転造ダイス６が固定されている。
ヤブランクで、２はプレートでプレート付ギヤブランク
１は上ホルダ３と下ホルダ４により固着され、５は歯車
転造装置Ａのダイス軸で外周に歯部を有する逆テーパー
の転造ダイス６が固定されている。
前記プレート付ギヤブランク１は、歯車転造によりギヤ
外周面が第５図（ロ）に示ずようにテーパーθを有する
形状になるために、その対策として、第１図に示すよう
に逆テーパ−θを有する転造ダイス６を使用加工した。
外周面が第５図（ロ）に示ずようにテーパーθを有する
形状になるために、その対策として、第１図に示すよう
に逆テーパ−θを有する転造ダイス６を使用加工した。
即ち歯形成形時に得られる、外径及びギヤ部の歯スジの
テーパー角度θを打ち消すべく転造ダイスに逆テーパー
角度θを与えることにより転造加工を行うものである。
テーパー角度θを打ち消すべく転造ダイスに逆テーパー
角度θを与えることにより転造加工を行うものである。
この結果、プレート付ギヤブランク１の形成された歯部
の付近の断面図を第２図に示す、２はプレートで、１ａ
はプレート側ギヤで１ｂはプレート２のない反対側のギ
ヤで、ＩＣはテーパーθのない真直ぐな歯の外径を示す
ものである。
の付近の断面図を第２図に示す、２はプレートで、１ａ
はプレート側ギヤで１ｂはプレート２のない反対側のギ
ヤで、ＩＣはテーパーθのない真直ぐな歯の外径を示す
ものである。
第３図はこの場合の歯スジ精度を示すもので、極めて歯
スジ精度が良いものである。
スジ精度が良いものである。
然しこの場合前記転造ダイス６に逆テーパ−θを設けて
転造加工することにより所定の歯ズシ精度は得られるが
、加工が複雑となり同一諸元であるプレート付ギヤブラ
ンクの形状が変わると、そのテーパー看θが変わり転造
ダイス６の互換性がなくなる。
転造加工することにより所定の歯ズシ精度は得られるが
、加工が複雑となり同一諸元であるプレート付ギヤブラ
ンクの形状が変わると、そのテーパー看θが変わり転造
ダイス６の互換性がなくなる。
このために第４図に示ずように転造装置Ａのダイス軸７
を、プレート付ギヤブランクを固定しているブランク軸
９と同一平面上内でθだけ傾斜させて、通常のダイス８
にて加工するものである。
を、プレート付ギヤブランクを固定しているブランク軸
９と同一平面上内でθだけ傾斜させて、通常のダイス８
にて加工するものである。
この様に通常ダイス８を使用してダイス軸７の中心軸を
θだけ傾斜してプレート付ギヤブランクの歯形を加工す
ることにより第１図の逆テーパーを有する転造ダイスの
加工方法と同一の加工方法となり、歯スジ精度も第３図
に示すものと同じものとなる。
θだけ傾斜してプレート付ギヤブランクの歯形を加工す
ることにより第１図の逆テーパーを有する転造ダイスの
加工方法と同一の加工方法となり、歯スジ精度も第３図
に示すものと同じものとなる。
本発明は次の効果を有する。すなわち、プレート付ギヤ
の歯形転造に於て良好の歯スジ精度を得ることができ、
逆テーパ−θを変えることにより同−諸元で形状の異な
るプレート付ギヤの歯形転造が同一ダイスで成形するこ
とができ、又任意のテーパー角度を与えることができる
。
の歯形転造に於て良好の歯スジ精度を得ることができ、
逆テーパ−θを変えることにより同−諸元で形状の異な
るプレート付ギヤの歯形転造が同一ダイスで成形するこ
とができ、又任意のテーパー角度を与えることができる
。
第１図は逆テーパーを有する転造ダイスを使用した転造
装置の断面図、第２図はプレート付ギヤの断面図、第３
図は歯スジ精度の図、第４図は本実施例の断面図、第５
図は従来例で（イ）は歯車転造装置の断面図、（ロ）は
プレート付ギヤの断面図、（ハ）は歯スジ精度の図であ
る。 Ａ・・・歯車転造装置。 １・・・プレート付ギヤブランク。 ７・・・ダイス軸。 ８・・・ダイス。 ９・・・ブランク軸。
装置の断面図、第２図はプレート付ギヤの断面図、第３
図は歯スジ精度の図、第４図は本実施例の断面図、第５
図は従来例で（イ）は歯車転造装置の断面図、（ロ）は
プレート付ギヤの断面図、（ハ）は歯スジ精度の図であ
る。 Ａ・・・歯車転造装置。 １・・・プレート付ギヤブランク。 ７・・・ダイス軸。 ８・・・ダイス。 ９・・・ブランク軸。
Claims (1)
- 大径歯車とプレートよりなるプレート付ギヤの歯形を成
形する歯車転造装置に於て、前記歯車転造装置のブラン
ク軸にプレート付ギヤブランクを固着し、ダイス軸に外
周部に勾配のない通常のダイスを取付け、前記ダイス軸
を一定の角度傾斜させてプレート付ギヤブランクの外周
に歯形を加工する歯車転造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24477088A JPH02224840A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 歯車転造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24477088A JPH02224840A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 歯車転造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02224840A true JPH02224840A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=17123650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24477088A Pending JPH02224840A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 歯車転造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02224840A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6494072B2 (en) * | 2000-02-08 | 2002-12-17 | Psw Press-Und Schiedewerk Gmbh | Method of and device for forming a clutch gear toothing on gearwheels for change speed gears |
| US6705963B2 (en) * | 2000-12-28 | 2004-03-16 | Van Doorne's Transmissie B.V. | Belt |
| JP2012045614A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Fujifilm Corp | 塗工用ロッドの製造方法 |
| JP2012076121A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Fujifilm Corp | 塗工用ロッドの製造方法 |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP24477088A patent/JPH02224840A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6494072B2 (en) * | 2000-02-08 | 2002-12-17 | Psw Press-Und Schiedewerk Gmbh | Method of and device for forming a clutch gear toothing on gearwheels for change speed gears |
| US6705963B2 (en) * | 2000-12-28 | 2004-03-16 | Van Doorne's Transmissie B.V. | Belt |
| JP2012045614A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Fujifilm Corp | 塗工用ロッドの製造方法 |
| US8904840B2 (en) | 2010-08-30 | 2014-12-09 | Fujifilm Corporation | Method for manufacturing coating rod |
| JP2012076121A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Fujifilm Corp | 塗工用ロッドの製造方法 |
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