JPH02224260A - 位置合わせ方法 - Google Patents

位置合わせ方法

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JPH02224260A
JPH02224260A JP1283930A JP28393089A JPH02224260A JP H02224260 A JPH02224260 A JP H02224260A JP 1283930 A JP1283930 A JP 1283930A JP 28393089 A JP28393089 A JP 28393089A JP H02224260 A JPH02224260 A JP H02224260A
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JP
Japan
Prior art keywords
probe
wafer
probe card
mounting table
arrangement direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP1283930A
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English (en)
Inventor
Keiichi Yokota
横田 敬一
Riyuuichi Takebuchi
竹渕 隆一
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02224260A publication Critical patent/JPH02224260A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、位置合わせ方法に関する。
(従来の技術) トランジスタや集積回路(I C)等の半導体製造工程
における測定の1つとしてプローブ測定がある。このプ
ローブ測定は、被測定体例えば、半導体ウェハ上にパタ
ーン形成技術によりマトリックス状に完成された半導体
チップと、測定器等からなる測定回路とをブローμの探
針即ちプローブ針を用いて、電気的に接続し、半導体チ
ップの電気的特性の測定を行うものである。
即ち、ブローμによるウェハの測定は、互いに直交する
X、Y、Z方向の各方向に移動可能で更にX方向及びY
方向を含む平面内における回転方向(θ方向)に回転可
能な載置台上にウェハを載置し、このウェハと対向する
上方にプローブ針を設けたプローブカードを取り付け、
載置台をインデックス移動させることによりウェハ上に
形成された各半導体チップにプローブカードのプローブ
針を順次接続させて測定を行う。
ところでプローブカードの取り付は位置精度は悪く、そ
のままではプローブ針と半導体チップの電極パッドとの
正確な接触は困難である為、上記ウェハの測定を行う際
には、予め上記各半導体チップ表面に形成されている多
数の電極パッド列と対応する上記プローブ針列の位置合
わせを行う必要がある。
従来、この電極パッドとプローブ針の位置合わ1せは、
プローブカードを回転させてθ方向の補正を行うと共に
、載置台をX、Y方向に移動して行っていた。
しかし、プローブカードを回転させることは、プローブ
カードの回転機構を特別に設ける必要があり、装置を大
型化してしまうとともにメジャリングラインが複雑化す
る為に正確な測定結果が得られないという問題があった
。その為、プローブカードの回転機構は設けずに、θ方
向の補正を載置台の回転により行う技術が注目されてい
る。このような技術は、例えば、特開昭60−5974
6号に開示されている。
ところで、上記特開昭60−59746号に開示の技術
は、載置台上にウェハを載置し、定置されたプローブカ
ードの探針の配列方向(探針の座標系)をX、Y方向と
し、これを基準としてウェハを回転させて、このウェハ
上に形成されている半導体チップの電極の配列方向(電
極座標系)をプローブカードの探針の座標系と平行にし
、次いで半導体チップを探針の座標系上で移動させるこ
とにより、プローブカードの探針は半導体チップ電極の
位置とを合わせる方法である。
従って、同一種類のウェハであって、載置台に対し、常
に同一位置にウェハが載置されるのであれば、最初のウ
ェハについての載置台の回転角及びX、Y方向の移動距
離を求め、これを記憶しておくことにより、2枚目以降
のウェハは、これら記憶された回転角、x、y方向の移
動距離だけ移動することにより、自動的にプローブカー
ドの探針と、ウェハ上の半導体チップの電極パッドとの
位置合わせを行うことができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、実際的には、載置台に載置されるウェハ
の位置は、各ウェハ毎に異なり、回転中心位置がずれる
為に各ウェハ毎にプローブカードとの位置合わせの為の
移動距離が異なってしまっており、この為、上記のよう
な自動位置合ゎせを行うことはできず、実質上、各ウェ
ハ毎に位置合わせを行う必要があり、プローブ測定のス
ルーブツトが低いという問題がある。
また、上記の位置合わせ方法の場合、プローブカードの
探針の座標系に半導体チップの電極座標系を方向合わせ
した後、ウェハ全面のチップを順次プローブする必要が
あるが、その精度は数−の高精度を保持する必要がある
為、プローブする方向を単にプローブカードの方向に一
致させるだけでは全く不十分である。即ち、ウェハ上の
1つの半導体チップに対してプローブカードの位置合ゎ
せをしただけでは、その半導体チップについては方向が
合っていても、ウェハのチップ全体についてのチップ形
成方向とは微妙に狂っている場合がある。そこで、従来
、実際にはウェハ毎にウェハ全面のチップをサーチして
手動にてウェハのθ補正を行い、概略針金わせを確認し
た後、プローブを開始する必要があり、その操作性上の
スループットは大幅に低下する。
従って本発明が目的とするところは、装置を大型化する
ことなく被測定素子の電極に測定用探針を正確にかつ自
動的に位置合わせすることが可能な位置合わせ方法を提
供することである。
〔発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明は載置台に載置された被測定体上に格子状に配列
されている被測定素子の電極に測定用探針を接触させ、
被測定素子を測定する装置において、上記被測定素子の
配列方向を上記載置台の移動方向(XY)に合わせる手
段と、その時の角度を基準として、被測定体を回転させ
ることにより、プローブカードの探針の方向に被測定素
子の電極の配列方向を合わせる手段と、被測定体上のパ
ターンを検知することにより、自動的に被測定素子の配
列方向を精密に決定する手段と、上記座標系に適合する
予め記憶された基準パターンを検知することにより、上
記被測定素子の電極と探針とを自動的に位置合わせする
手段を備えたことを特徴とする。
さらに上記位置合わせ方法において、探針の針跡をダミ
ーウェハ上に付け、カメラによりその針跡を検出するこ
とにより、探針の方向と設定位置を認識する手段を付加
することにより、測定用素子の電極に探針の位置合わせ
を完全自動化することを特徴とする。
(作用) 測定すべき被測定体例えばウェハを載置台上にのせ、該
当するプローブカードを設定した時、先ず、ウェハ上の
パターンを検出することにより、上記載置台の座標系x
l、Y0にウェハ上のチップ配列方向を合わせるために
載置台を回転制御する。
次に、プローブカードの設定方向をチエツクして載置台
をθ回転させて、プローブ針の配列方向にチップの電極
配置方向を一致させることによりプローブカードの座標
系XユY工にウェハ上の被測定素子例えばチップ配列方
向を合わせる。
次にウェハ上の周辺のチップパターンを検出することに
より、ウェハ上のチップ配列方向を認識し、プローブ時
のプローブ座標系X、Y、を正確に設定する。即ち、X
、Y□軸に沿ってプローブすれば、ウェハ上の全チップ
に対して正確に針合わせが行なわれることが保証される
次に記憶されているウェハ上の基準パターンを検出し、
その検出位置から針合わせ位置までの補正座標値を予め
記憶させていることにより、プローブ軸X、Y、軸に沿
ってその補正座標データ分ウェハを移動させて、自動針
合わせが完了する。
以後、プローブ軸X、Y2軸に沿ってウェハ上のチップ
の電極にプローブ針を接触させながら、順次測定を実行
し、更にその針合わせは正確に設定出来る。
上記において、プローブカードの設定方向のチエツクは
載置台上部のマイクロスコープ等による目視により、プ
ローブカードの針とチップの電極とを合わせる方法の他
、別に設定しであるアルミのベアウェハであるダミーウ
ェハを載置台上にのせ、針跡を付加して、その針跡を検
出する手段によりプロニブカードの設定方向及びその位
置を自動認識する方法を採用すれば、プローブカードを
設定時に完全自動化が実現出来る。
(実施例) 第1図及び第2図において、プローブ装置本体1にはメ
インステージ3が設けられる。このメインステージ3に
は、ウェハ11の測定用載置台4が取り付けられる。メ
インステージ3は水平面内において互いに直交するX方
向及びY方向の移動可能で、載置台4を一体的にX、Y
方向に移動させる。また、載置台4は、X、Y方向に直
交するZ方向、即ち上下方向に昇降駆動させるように構
成されるとともに、載置台4は2方向の回転軸を回転中
心として回転可能に駆動するように構成されている。
プローブ装置本体1において1図中+印で示す位置は、
テスト位置5であり、このテスト位置5には、第2図に
示すように測定用探針6を有するプローブカード7が設
置される。
この例の場合、プローブカード7はリングインサート8
に組み込まれた状態で、後述するプローブカード交換器
によって自動交換ができるようにされている(プローブ
カード自動交換機については特開昭62−169341
号、特開昭62−263647号参照)プローブカード
は、絶縁体の例えば合成樹脂の基板にプリント配線が施
され、各配線の一端が探針6に接続されて構成されたも
ので、各配線の他端は測定用テスタ(HFタイプのプロ
ーバであればプローブピンのテスト位置5の上方にテス
トヘッドが設けられる)に、例えばプローブピン等を介
して電気的に接続される。そして、このプローブカード
7は、リングインサート8に取り付けられ、このリング
インサート8がプローブ装置本体1の上面のヘッドプレ
ートに着脱自在に取り付けられるものである。
このプローブカード7及びリングインサート8の中央に
は開口が設けられており、この開口を介して下方のウェ
ハ11及び探針6が組視可能なように、開口の上方には
顕微鏡(あるいはテレビカメラ)50が設けられている
また、アライメントユニット2には、第2図に示すよう
にアライメント用の画像認識装置としてのカメラ9が設
けられている。アライメントの為に、載置台4は、この
カメラ9の下方にまで移動されるものである。
また、IOはオートローダ、20はプローブカード交換
機である。
オートローダ10には、被測定体としての半導体ウェハ
11を各葉毎に所定の間隔を開けて板厚方向に複数枚、
例えば25枚収納可能なウェハカセット12がカセット
載置台16上に載置されて設けられている。ローダステ
ージ13はウェハピンセットとウェハテーブルを持ち、
ウェハピンセットによりカセット内のウェハ11をピッ
クアップし、ウェハテーブルに設置する。またローダス
テージ13は図示しないY方向駆動機構とZ方向昇降機
構とにより駆動可能とするウェハハンドリングアーム1
4と連携する。アーム14はローダステージ13上のウ
ェハを測定用載置台4に搬送し、また載置台4上のウェ
ハをローダステージ13のウェハテーブル上に搬送する
また、オートローダ10には、プローブカード7の探針
に接触させたとき、その針跡が残るようにされたダミー
ウェハ15が、カセット12に複数枚収納されている。
カード交換機20には、プローブカード7をリングイン
サート8に装置したものが収納棚21に、複数個収納さ
れている。プローブカード7は消耗品であり数日で交換
の必要を生じる。この為、同種のプローブカードが複数
個、収納棚に収められ、順次交換される。
また、例えば被測定対象がロジック用LSIなどの場合
には、多品種少量の為、1日に数回のプローブカードの
交換を必要とする。この場合には測定するLSIの種類
に応じた複数個のプローブカードを収納棚21に収納し
、交換機コントローラ34に記憶しておくものとする。
そして、例えば同品種の予め定められた枚数のウェハの
測定が終了して、別の品種のウェハの測定に変わる毎に
、それに先だってプローブカード交換機20によってブ
ローブカードアッシイ7,8をその品種に対応したもの
に交換するようにするものである。
そして、オートローダ10は、ローダコントローラ32
により駆動制御され、アライメントユニット2はアライ
メントコントローラ33により駆動制御され、カード交
換機20は交換機コントローラ34により駆動制御され
ている。
また、本体コントローラ31によりプローブ装置本体1
のメインステージ3、従って載置台の移動及び回転が駆
動制御される。また、この本体コントローラ31は、プ
ローブ装置全体をコントロールするもので、ローダコン
トローラ32、アライメントコントローラ33.交換機
コントローラ34を制御するべく、これらとの間でデー
タや制御情報の授受を行うようにされている。これらコ
ントローラ31〜34には例えばコンピュータが搭載さ
れている。
そして、この本体コントローラ31には、データ記憶用
のファイルユニット40が接続されており、品種に対す
るパラメータ、針合わせ用の基準画像パターンデータ、
補正データ及びプローブする為の位置補正データ等を記
憶する。
以上のように構成したプローブ装置に、この発明方法を
適用した場合の位置合わせ方法及びプローブ動作を、第
10A図、第10B図及び第11図に示されるフローチ
ャート中の符号を引用しながら以下に説明する。
以下の動作はコントローラ31〜34によって、そのプ
ログラムに従って行われる。
[新品種に対する設定] 第10A図に示されるように、ウェハの新品種が投入さ
れたときには、先ず、この品種に対応する新品種のブロ
ーブカードアツシイ7,8が、ブローブカード交換機2
0によってテスト位W15に設置される(ステップS1
)。
次に1本体コントローラ31の指令により、オートロー
ダ10では、ローダコントローラ32によってダミーウ
ェハ15をカセット12から取り出し、載置台4に載台
する。その後、メインステージ3は。
載置台4をテスト位置5に移行する。そして、載置台4
をZ方向に上昇させて、プローブカード7の探針6をダ
ミーウェハ15の表面に接触させ、ダミーウェハ15の
表面に針跡を付加する(ステップ82)。
次に、メインステージ3は、載置台4上のダミーウェハ
15をアライメントユニット2のカメラ9の下方に移行
する。アライメントユニット2では、ダミーウェハ15
上の針跡を検出する(ステップS3)ことにより、プロ
ーブカード7の針先位置(プローブカード位置に相当)
及び第3図に示すように、メインステージ3のX、Y移
動方向を基準にして座標系(x o 、y o )に対
するプローブカード7の設定角度θ1を認識する(ステ
ップS4)。
二の設定角度θlは、次のようにして求めることができ
る。
即ち、針跡が第4図でn1t na、・・・nrのよう
にダミーウェハ15に付いたとする。これら針跡nt*
 na、・・・nrはカメラ9により検出され、座標系
(XO,Y、)でのX座標の値x、、x、、”’Xrが
得られる。そこで次式を用いて、角度θ1が計ここで、
f(x)は針跡n1から針跡nrまでの位置を順次直線
で結んだときの折れ線グラフとする。
こうして求められた設定角度θ1の情報は、ファイルユ
ニット40に記憶される(ステップS4)。
また、針跡nil n2#・・・nrの座標(X□、y
l)。
(Xa+ yl)・・・(Xrt yr)からその平均
の座標Xpc、 Ypcを求める。
ェ、。=・・+・・+”’x、      ・・・ ■
Ypc=’・+Vz+”’yr      ・・・ ■
この座m (Xpc* Ypc)をプローブカードの位
置座標としてファイルユニット40に記憶する(ステッ
プS4)。
以上が終了したら、カセット12にダミーウェハ15を
アンロードする。
次に、ウェハカセット12内に収納されている該当品種
のウェハ11をローダステージ13のウェハピンセット
により取り出し、このウェハ11をローダステージ13
にて、このウェハ11に形成されているオリエンテーシ
ョン・フラットを基準にプリアライメントを行う。この
プリアライメント後のウェハ11をハンドリングアーム
14により載置台4上に載置する。このとき、載置台4
上に載置されたウェハ11は、プリアライメントされて
いることにより、はぼ位置合わせはされているが、ウェ
ハ11の表面に形成されている半導体チップの電極部は
極小である為、更に正確にアライメントの必要がある。
この為、ウェハ11を載置した載置台4を、アライメン
ト用カメラ9の下方へ移行する。そして、ウェハ11の
表面をカメラ9に結像する。この画像データから第5図
に示すように、ウェハ11に形成されている気導体チッ
プの完全チップ即ちウェハ11の周辺部の牛久はチップ
を除いたチップのうち、−例に並ぶ任意の複数のチップ
、例えばウェハ11の周辺のチップ51.52について
の画像パターンを検出する。そして、とのウェハ11上
の画像パターンデータに基づいて載置台4の移動方向X
、、 Y。
と上記ウェハ11の表面に形成されている半導体チップ
の配列方向のずれを検出し、このずれをなくす方向に載
置台5を回転させ、載置台4の座標(X、、 YO)に
ウェハ1工のチップの配列方向を自動的に合わせる(ス
テップS5)。
またこの処理においてウェハ11は新品種であるから、
このときカメラ9にて検出したパターンデータを基準画
像データA0とし、 これを基準データとしてファイル
ユニット40に記憶する。これと同時に、ウェハ11に
形成されている半導体チップの完全チップのみを選択し
、この配置をウェハマツプ化して記憶する(ステップS
6)。
次に、ウェハ11.をプローブカード7の設定角度θ1
だけ補正回転させる(ステップ87)。更に、アライメ
ントユニット2によりウェハ11上の前記周辺チップ5
1.52の画像パターンを検出し、回転補正量が正しく
θ1になるように制御する(ステップS8)。補正回転
角θ1は、第6図に示すように、チップ51及び52間
の座標系(XaYa)上での距離DX、Dyから。
として求められ、この補正回転量θ1が正しくθ1にな
るように制御されるものである。
これにより、半導体ウェハ11の半導体チップの配列方
向、即ちプローブカード7の探針6に対して半導体チッ
プ位置を順次移動させるプローブ方向を正確に検出し、
認識する。
次に記憶した基準画像データ八〇を、プローブカード7
の設定角度θ1だけ回転した状態の画像データを、デー
タ演算処理により形成し、その回転画像データをA、1
として記憶保存する(ステップS9)、そして、この回
転画像データAfiを参照して、アライメントユニット
2においてメインステージx、、 y、方向に移動させ
、カメラ9にて撮影している画像から、この回転画像デ
ータAθ1に一致する画像パターンをサーチする。そし
て、それを見つけ出したら、その位置をウェハ11につ
いての基準位置とする(ステップ5IO)。
ここでウェハ11が新品種であるかを判定しくステップ
S 11)、 この答えがYESであることを確認する
。この確認後、上記基準位置が前記プローブカード7の
位置(Xpc* Ypc)に一致するように、テスト位
置5にウェハを移行し、オペレータコールを行う(ステ
ップ512)。
一般に、この状態では、ウェハ11のチップの配列方向
とプローブカードの探針の配列方向とは互いに平行にな
っていても、ウェハ上の電極パッドの位置を認識してい
ない為、針合わせは完成されていない。
そこで、オペレータは、顕微鏡50を用いて、半導体チ
ップの電極パッドがプローブカードの針先に合致するよ
うにメインステージ3により載置台4を、Xo、Yo力
方向移動させ(ステップ513)、その移動補正量Cx
θ1*cye1をファイルユニット40に記憶する(ス
テップ514)。
更に、この移動補正量Cxθ1. cy、工から01=
Oの時の基準補正量CXa p Cyoを計算し、ファ
イルユニット40に記憶する(ステップ514)。
この場合、移動補正量Cxθ、、 Cyθ1と、基準補
正量Cx、、Cy、との関係は次のようになる。
即ち、第7図はθ1=0のときのプローブカード7の位
置と、オペレータにより移動補正前のウェハ上の半導体
チップとのずれを説明する為の図、第8図は、θ1〉0
のときのそれを示すものである。
両図において、 Pa0 ;θ1=Oのときウェハ位置 Paθ1;θ1≠0のときのウェハ位置P c、  ;
θ1=Oのときのカード位置Pc61;θ1≠0のとき
のカード位置である。図から明らかように。
また1 、/E暦ン]−コ序”=JET訂丁〒〒劉邦7   出
■である。
以上のようにして、プローブカード7の探針6と半導体
チップの電極パッドとの位置合わせを終了した後には、
メインステージ3の移動座標系(X、、 Y(1)に対
して、前記角度θ1の角度をもったプローブ方向に、順
次プローブを実行する(ステップ515)。
この場合において、初期においてウェハ11を回転する
前に記憶されている完全チップのウェハマツプデータを
使用して、第9図に示すようにウェハ上の完全チップA
、B、Cを順にプローブすることになる。この場合、チ
ップからチップへの移動誤差をなくす為に、センタチッ
プPの座標を基準として、測定するチップA、B、C・
・・の座標を計算した上で座41!l (XO,Y、)
での移動量を計算することが重要である(ステップ51
5)。
プローブ軸(X2. yz)上の座標をメインステージ
3、即ち載置台4の移動座標軸(xo=yo)上の座標
に変換する場合は下式(へ)、■により求めることがで
きる。
z、=l、cQso+y2sinθ        ・
・・ 0’io= y2c08θ+y、sinθ   
     ・・・ 0)第9図において、チップA−+
B、チップB−)Cへ移行する場合には、各チップの座
標値の差を各移動量とする。
→ □ □ AB=B(xb、yb) −A(xBl ya)−(1
0)→ □ □ BC=C(xc、yc)−A(xb* yb)−(11
)上記(10)、 (11)式はx、、 y、軸の座標
値で計算されたものとする。
かくして、ウェハ11上の完全チップ全てについて正確
に針合わせをしながら、プローブ動作を実行することが
できる。
プローブ終了後は、処理済みのウェハ11をカセット1
2内に格納しくステップS 17) 、このウエノ1が
最終であったかを判定する(ステップ818)、ステッ
プS1gにおけるここでの判定は一般的にNoであるか
ら、この答えに従って次に処理をすべきウェハ11をカ
セットから引出しくステップ519)、下記の繰返し処
理に進む、またもしステップ818における判定がYE
Sであれば1作業は終了する。
[繰返し同品種に対する処理] 以上のようにして、ある品種について最初の1枚のウェ
ハについての位置合わせを行ない、測定をした後、2枚
目以降のウェハについては、全自動で測定を行うことが
できる。
この場合、ファイルユニット40には、前に説明したと
うり基準画像データA0、基準補正値Cx、。
Cyoが記憶されている。また、プローブカード7の交
換設定が行われていなければ、プローブカード7の設定
角度θ11回転画像データAθ1、補正値Cx6エ、C
yatも記憶されている。
この処理において、先ず、ウェハ11を載置台4に載置
し、前述と同様に、アライメントユニット2において、
チップ51.52の画像パターンを検出し、それに基づ
いて、チップ配列方向をメインステージ3の移動方向X
、、 Y、に合わせる(ステップ55)6次にステップ
S6は不要である為スキップし、載置台4を、θ1だけ
回転し、更に前記画像パターンを用いて微調整する(ス
テップS7゜S8)、その後ステップS9は不要である
為スキップし、既に記憶されている回転画像データA 
g 1を用いて、前述と同様にしてウェハ11について
の基準位置を検出する(ステップ5IO)、・ここでウ
ェハ11が新品種であるかを検討しくステップ511)
、 この答えがNoであることを確認する。この確認後
、上記基準位置をテスト位置5のプローブカード位置(
Xpcs Ypc)に移行する(ステップS 20)、
そして、記憶されている補正量Cx6.、 C10,だ
け載置台を移動することにより、プローブカード7の探
針と半導体チップの電極パッドとの位置合わせを自動的
に行うことができる(ステップ821)。
尚、同品種のウェハの測定中に、プローブカード設定変
更、或いはプローブカードの消耗等により交換を行った
場合は、下記の如く、移動補正量CXeh* Cye工
自動的に招請して処理を進める(ステップS 21)。
そして、位置合わせ後、前記と同様にしてプローブ方向
CX2. Y、)とメインステージ3の移動方向(XO
,yo)との角度差θ1を補正しながらプローブを実行
する(ステップ515−19)。
[プローブカードの設定変更及び交換1次に、上述のス
テップS21、即ち、同品種のウェハの測定中にプロー
ブカードの設定変更或いは交換を行う場合の詳細を第1
1図に沿って説明する。
この場合、プローブカードの設定(ステップ81′)後
、ダミーウェハ15を載置台4上に載せ、プローブカー
ド7の下方に移行して、載置台14を上昇させることに
より、ダミーウェハ15上に針跡を付加する(ステップ
82’)。
そして、アライメントユニット2にダミーウェハを移送
し、カメラ9でその針跡を検出する(ステップ83′)
ことにより、前述したようにプローブカード7の位置(
Xpc’ + Ypc’ )と、設定角度θ2を認識し
、ファイルユニット40の角度θ1を02に書き換える
(ステップS4’)。
次に測定すべきウェハ11を載置台4に載置し、前述と
同様に、アライメントユニット2において、チップ51
.52の画像パターンを検出し、それに基づいて、チッ
プ配列方向をメインステージ3の移動方向x、、 y、
に合わせる(ステップS5’)。
そして、載置台4を上記の角度02だけ回転しくステッ
プS7’)、また、画像パターンデータを用いて、正し
くθ2だけ回転するように調整する(ステップss’)
更に、基準画像データ八〇と、基準補正量Cλ。。
Cyaを、各々θ2だけ回転した回転画像データA62
及び移動補正量CX$z 、 Cy62を作成する(ス
テップS9’ 、S14’ )。
次にカメラ9においてウェハ11上の画像パターンをサ
ーチして9回転画像データA61との一致パターンを検
出し、ウェハの半導体チップについての基準位置Pa6
.を決定する(ステップsto’ )。
その後、この位置をテスト位置のプローブカード位置(
Xpcw Ypc(に移行する(ステップS12’)。
そして移動補正量Cx6.、 C70,の移動を行って
、自動的にプローブカード7の探針と半導体チップの電
極パッドとの位置合わせを行う(ステップS13′)、
そして、前述と同様にして、ウェハ全面のチップについ
てプローブを行う。
以後、この交換設定したプローブカードについては、画
像データAθ2.補正量CX4z t CYO2を求め
て、全自動位置合わせが前記と同様に行われる。
以上のように、同品種のウェハについては、過去に位置
合わせ設定時に得られた基準画像データA0と、基準補
正量CxoeCYoが記憶されていれば、ダミーウェハ
を用いてプローブカード7の設定角度θ、を検出認識す
ることにより、画像データA 61−1移動補正量CX
B 、 Cyθ1が得られるので、自動的にプローブを
実行することができる。
従って、上記の例のようにプローブカード自動交換機を
実装し、ダミーウェハを準備し、更に上記のようにコン
トロール処理することにより、無人にても、全自動でプ
ローブ工程を実行することができる。
[多品種の場合] また、多品種少量のLSIテストの場合においては、各
品種について予め基準画像データと基準補正値を求めて
おき、これをファイルユニットに記憶しておく。このよ
うにしておけば、例えばウェハ上の品種を表示するウェ
ハIDを検出する機構を付け、ウェハ毎にその品種を認
識する手段を設ければ、記憶されたデータを用いて、前
述と同様にして、プローブカードの自動交換、自動位置
合わせができ、全自動プローブができる。
以上本発明の詳細は、添付の図面に示される望ましい実
施例に従って説明されてきたが、これら実施例に対して
は、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変更、改良
が可能となることは明白である。
例えば、上記実施例では、プローブカード7はインサー
トリング8に保持されていたが、テストヘッドに直接取
り付けられたプローブカードのθ方向の回転ずれに対し
ても同様に、この発明は適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、プローブカード設
定時にプローブカードの方向を調整するための支持機構
例えばリングインサートの回転機構を設定する必要もな
く、探針が設けられているプローブカードの方向に被測
定素子の電極の配列方向を載置台の回転により一致させ
ることが出来るため、リングインサート周辺の機構が簡
単になると共にメジャリングラインの短縮化に有効とな
るため、テストサイクルのスピードが向上する。
また、被測定体毎に針合わせ操作をする必要もなく、自
動的に針合わせが実行されるため、省力化に有益である
と共にスループットが大幅に向上する。
また、被測定体上の周辺パターンを検知し、被測定素子
の配列方向を自動認識することにより、正確且つ信頼性
のある探針の接触を得て、次のプローブ動作の正確性が
保証される。
また、従来の装置を大きなハード上の改造をすることな
く、プローブカードのθ合わせが自動化される。更には
品種変更時(プローブカード交換時)の自動化に対して
、装置側の対応が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明方法の実施例を説明するためのウェハ
プローバの全体システムの概要を示す図、第2図は、第
1図プローブ装置の一例を前面から見た断面図、第3図
は、第1図装置による位置合わせ方法を説明するための
プローブカードの設置方向のずれ状態を説明するための
図、第4図は、第1図装置によるプローブカードの設置
方向を検出する為の計算方法の概念を示す図、第5図は
、第1図装置によるウェハチップの配列方向を載置台の
座標軸に合わせた状態説明図、第6図は第5図のウェハ
をθ、回転させた状態を示す説明図、第7図は第1図装
置によるチップの電極パッドと探針との針合わせを行う
際のウェハがθ□=Oの時の説明図、第8図は第7図の
ウェハがθ、度回転した状態説明図、第9図は、プロー
ブ部方向及びインデックス移動を説明する為の図、第1
0図は、新品種のウェハ及び同品種のウェハを繰返し処
理を説明するためのフローチャート、第11図は、プロ
ーブカードの交換を説明するためのフローチャートであ
る。 図において、 1・・・プローブ装置本体、 4・・・ウェハ測定用載置台、 6・・・探針、7・・
・プローブカード、  8・・・リングインサート、1
1・・・ウェハ、        16・・・載置台。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)載置台に載置された被測定体上に格子状に配列さ
    れている被測定素子の電極に測定用探針を接触させ、被
    測定素子を測定する装置において、上記被測定素子の配
    列方向を上記載置台の移動方向(XY)に合わせる手段
    と、その時の角度を基準として、被測定体を回転させる
    ことにより、プローブカードの探針の方向に被測定素子
    の電極の配列方向を合わせる手段と、被測定体上のパタ
    ーンを検知することにより、自動的に被測定素子の配列
    方向を精密に決定する手段と、上記座標系に適合する予
    め記憶された基準パターンを検知することにより、上記
    被測定素子の電極と探針とを自動的に位置合わせする手
    段を備えたことを特徴とする位置合わせ方法。
  2. (2)請求項1記載の位置合わせ方法において、探針の
    針跡をダミーウェハ上に付け、カメラによりその針跡を
    検出することにより、探針の方向と設定位置を認識する
    手段を付加することにより、測定用素子の電極に探針の
    位置合わせを完全自動化することを特徴とする位置合わ
    せ方法。
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