JPH02224207A - 異方性樹脂ボンド磁石の製造方法 - Google Patents
異方性樹脂ボンド磁石の製造方法Info
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Landscapes
- Hard Magnetic Materials (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、異方性樹脂磁石の製造方法に関するものであ
る。
る。
[従来の技術]
従来の異方性樹脂ボンド磁石は、その成形方法には圧縮
成形法、射出成形法がある。圧縮成形法は、m石粉末の
充填率を85vo1%〜90v01%、まで高められる
ので磁気特性を高性能化しやすい、しかしながら薄肉形
状の製品ができない、また、成形速度もそれほど遠くな
(、二次加工で磁石粉末を発生しやすい等の不具合があ
る。
成形法、射出成形法がある。圧縮成形法は、m石粉末の
充填率を85vo1%〜90v01%、まで高められる
ので磁気特性を高性能化しやすい、しかしながら薄肉形
状の製品ができない、また、成形速度もそれほど遠くな
(、二次加工で磁石粉末を発生しやすい等の不具合があ
る。
また、射出成形は、磁石粉末の量は量産性を考えると6
0〜65vo 1%止まりであり、磁気性能、を高める
ことは困難である。また、金型コストが高いため数量を
かなり多く加工しないとコスト競争力が無くなる。
0〜65vo 1%止まりであり、磁気性能、を高める
ことは困難である。また、金型コストが高いため数量を
かなり多く加工しないとコスト競争力が無くなる。
前記した成形法はいずれも非連続加工であり。
樹脂ボンド磁石とくに、加工コスト低減には限界がある
。
。
一方1989.5th R−Co Workshop
p555〜569 [Developments i
n the Production of bonde
drare erth−cobalt magnets
]によれば、異方性樹脂ボンド磁石の生産性のよい方
法が考案されている。しかしながら、本引例は熱硬化性
樹脂バイングーであるエポキシ樹脂とS m Co s
粉末を混合し、磁場中押出成形する方法で、成形速度的
40mm/minで押出しながら、型内で磁場配向・加
熱硬化させるものである。このような条件下では成形速
度を早く出来ず量産性が低いといった問題点があった。
p555〜569 [Developments i
n the Production of bonde
drare erth−cobalt magnets
]によれば、異方性樹脂ボンド磁石の生産性のよい方
法が考案されている。しかしながら、本引例は熱硬化性
樹脂バイングーであるエポキシ樹脂とS m Co s
粉末を混合し、磁場中押出成形する方法で、成形速度的
40mm/minで押出しながら、型内で磁場配向・加
熱硬化させるものである。このような条件下では成形速
度を早く出来ず量産性が低いといった問題点があった。
また、熱硬化性樹脂バインダーを使用し、型内で加熱硬
化しなければならず、温度制御が困難といった問題点も
有していた。
化しなければならず、温度制御が困難といった問題点も
有していた。
[目 的]
本発明は以上のような欠点を解決するもので、その目的
とするところは、成形速度を高め、かつ製品形状に近い
形で成形することで、生産性すなわち量産性を大幅に高
め、低コストの異方性希土類樹脂ボンド磁石を提供する
ところにある。
とするところは、成形速度を高め、かつ製品形状に近い
形で成形することで、生産性すなわち量産性を大幅に高
め、低コストの異方性希土類樹脂ボンド磁石を提供する
ところにある。
[概 要]
本発明の異方性樹脂ボンド磁石の製造方法によれば、任
意形状でかつ一軸異方性、ラジアル異方性も可能であり
、たいへん自由度の高い異方性磁石を工業的規模で供給
できるものである。磁石粉末はYおよびランタノイド系
希土類金属と遷移金属で構成されている希土類金属間化
合物を用いる。このインゴットを粉砕する。このときの
粉末粒度は1〜300μmである。1gm以上小さく粉
砕すると磁石粉末の酸化等が問題になり、磁気性能が低
下する。また、300μm以上大きくなると成形速度が
遅くなり、また、配向性を阻害し磁気性能を低くしてし
まう。
意形状でかつ一軸異方性、ラジアル異方性も可能であり
、たいへん自由度の高い異方性磁石を工業的規模で供給
できるものである。磁石粉末はYおよびランタノイド系
希土類金属と遷移金属で構成されている希土類金属間化
合物を用いる。このインゴットを粉砕する。このときの
粉末粒度は1〜300μmである。1gm以上小さく粉
砕すると磁石粉末の酸化等が問題になり、磁気性能が低
下する。また、300μm以上大きくなると成形速度が
遅くなり、また、配向性を阻害し磁気性能を低くしてし
まう。
樹脂との混合物中重石粉末は40〜85vo1%、残部
は熱可塑性樹脂である。熱可塑性樹脂は次のようなもの
が考えられる。
は熱可塑性樹脂である。熱可塑性樹脂は次のようなもの
が考えられる。
ナイロン6 ナイロン6−6
ナイロン12 ポリエチレン
ポリプロピレン
PS
(ポリフェニルサルファイド)
VA
(エチレンビニルアセテートコポリマー)他の熱可塑性
樹脂を用いることもできる。この混合物はスクリュー式
混線機、あるいはバンバリーミキサ−などによって、加
熱しながら混練しコンパウンドとする。つづいてこのコ
ンパウンドは押出成形機に挿入される。
樹脂を用いることもできる。この混合物はスクリュー式
混線機、あるいはバンバリーミキサ−などによって、加
熱しながら混練しコンパウンドとする。つづいてこのコ
ンパウンドは押出成形機に挿入される。
本発明の押出成形方法概念図を第1図に示す。
lのスクリ1−により、コンパウンド4はバレル2の中
を前方に押し出される。バレル2、およびコンパウンド
通過空間6.10はヒーター3に通電することにより、
外周より100〜350℃に加熱され、コンパウンドは
流動状態になる。この流動しているコンパウンドは、1
0の空間部分には電磁石コイル8、およびヨーク5.9
により磁場が印加される。磁場コイルに流す電流は約5
OAで該lOの空間には約10KOeの磁場が発生した
。
を前方に押し出される。バレル2、およびコンパウンド
通過空間6.10はヒーター3に通電することにより、
外周より100〜350℃に加熱され、コンパウンドは
流動状態になる。この流動しているコンパウンドは、1
0の空間部分には電磁石コイル8、およびヨーク5.9
により磁場が印加される。磁場コイルに流す電流は約5
OAで該lOの空間には約10KOeの磁場が発生した
。
この部分でコンパウンド中の6n性粉末は配向される。
この配向処理を施されたコンパウンドは、11のコイル
に通水しながら、13の冷却ダイスによって冷却固化さ
れ、異方性樹脂ボンド磁石となる。
に通水しながら、13の冷却ダイスによって冷却固化さ
れ、異方性樹脂ボンド磁石となる。
この異方性樹脂ボンド磁石14は、15のGCカッター
あるいはダイヤモンドカッターにより切断加工され、所
望の長さに切断される。なお外径あるいは巾、肉厚等の
寸法はダイス空間10.冷却ダイス13,7の芯金等に
よって決定される。
あるいはダイヤモンドカッターにより切断加工され、所
望の長さに切断される。なお外径あるいは巾、肉厚等の
寸法はダイス空間10.冷却ダイス13,7の芯金等に
よって決定される。
また、この寸法精度は押出条件(温度、圧力、成形速度
、形状)などにより決定され、基本的に押出条件を最適
化することで制御することができ、2次加工は切断加工
以外はほとんど行う必要がない、さらに、いかなる断面
形状の6n石でも、ダイス空間を通過させることで容易
に生産対応できる利点がある。
、形状)などにより決定され、基本的に押出条件を最適
化することで制御することができ、2次加工は切断加工
以外はほとんど行う必要がない、さらに、いかなる断面
形状の6n石でも、ダイス空間を通過させることで容易
に生産対応できる利点がある。
また、本発明の製造方法を用いると、成形速度を100
mm/min以上にすることができるので、磁石の生産
性を上げることができるという利点を有する。しかし、
500mm/min以上になると、十分な配向が行なわ
れずに、また、健全な製品が得られない。
mm/min以上にすることができるので、磁石の生産
性を上げることができるという利点を有する。しかし、
500mm/min以上になると、十分な配向が行なわ
れずに、また、健全な製品が得られない。
以下、実施例に於て詳細に述べる。
[実施例1]
最初に比較例について述べる。第2図は比較例の押出成
形法を第3図は工程流れ図を示す、コンバウンド22−
8は、バレル17に挿入され、16のシリンダーによっ
て前方に押し出される。コンパウンドはS m Co
s (Enn付粒度〜6um)を68vo1%残部エ
ポキシtl脂(熱硬化性)の混合物を用い、17のバレ
ルの中に入れた。なお、このときバレル内は加圧により
加熱されるため18の冷却コイルにて、冷やしながら成
形を行なう6次にコンパウンドは22−bで、磁場9K
Oe印加された型内を約30mm/minで通過させな
がら加熱、固化させる。21のニクロム線ヒーターで約
150±30℃にコントロールしながら、同時に19の
コイルにDC電流を加え20のホールピースを介して、
22−bに約9KOeの磁場を加えた状態で成形を行な
った。つづいてm石試料は空冷され、諸特性比較試料に
用いる。
形法を第3図は工程流れ図を示す、コンバウンド22−
8は、バレル17に挿入され、16のシリンダーによっ
て前方に押し出される。コンパウンドはS m Co
s (Enn付粒度〜6um)を68vo1%残部エ
ポキシtl脂(熱硬化性)の混合物を用い、17のバレ
ルの中に入れた。なお、このときバレル内は加圧により
加熱されるため18の冷却コイルにて、冷やしながら成
形を行なう6次にコンパウンドは22−bで、磁場9K
Oe印加された型内を約30mm/minで通過させな
がら加熱、固化させる。21のニクロム線ヒーターで約
150±30℃にコントロールしながら、同時に19の
コイルにDC電流を加え20のホールピースを介して、
22−bに約9KOeの磁場を加えた状態で成形を行な
った。つづいてm石試料は空冷され、諸特性比較試料に
用いる。
つぎに本発明の実施例について述べる0本発明における
異方性樹脂ボンド磁石は、第1図に示す装置および第4
図に示す工程に従って製造された。試料と製造条件を第
1表に示す。
異方性樹脂ボンド磁石は、第1図に示す装置および第4
図に示す工程に従って製造された。試料と製造条件を第
1表に示す。
第1表
本実施例は、バインダーにナイロン6を用い約260℃
に加熱された型(ダイス)を通過させる。なお、本発明
における押出装置は、第1図のものを用いた。本発明試
料形状は中18×中12xlommに切断した。なお比
較例は第2図に示す押出装置を用いた。本発明は加工速
度がきわめで速く、生産性の高いことが立証された。第
2表に得られた異方性樹脂ボンド磁石の性能を示す。
に加熱された型(ダイス)を通過させる。なお、本発明
における押出装置は、第1図のものを用いた。本発明試
料形状は中18×中12xlommに切断した。なお比
較例は第2図に示す押出装置を用いた。本発明は加工速
度がきわめで速く、生産性の高いことが立証された。第
2表に得られた異方性樹脂ボンド磁石の性能を示す。
第2表
断裂)スクリュータイプ混練機で、約300°Cに加熱
しながら混練し、コンパウンドを作った。このコンパウ
ンドを第5図に示す押出装置により、約10KOeの磁
場中で成形を行なった。
しながら混練し、コンパウンドを作った。このコンパウ
ンドを第5図に示す押出装置により、約10KOeの磁
場中で成形を行なった。
第3表に製造条件と結果を示す。
第3表
…気持性、機械的性質についても、比較例に比してすぐ
れた性能が得られた。
れた性能が得られた。
[実施例2]
磁石合金は、S m (COba+ Cuo、oaF
eo、aaZ ro、o2g ) 12である。磁気
硬化処理のための熱処理を終えた合金を、アトライター
ミルを用いて粉砕した6粒度分布は3〜80um、平均
粒径はフィッシャー社製平均粒度測定装置によれば、約
32μmであった。合金微粉末はナイロン12t!4脂
を加えて、PCM−45(池貝鉄鋼ナイロン12は融点
178℃で、融点直上では押出成形できないことが分か
った。
eo、aaZ ro、o2g ) 12である。磁気
硬化処理のための熱処理を終えた合金を、アトライター
ミルを用いて粉砕した6粒度分布は3〜80um、平均
粒径はフィッシャー社製平均粒度測定装置によれば、約
32μmであった。合金微粉末はナイロン12t!4脂
を加えて、PCM−45(池貝鉄鋼ナイロン12は融点
178℃で、融点直上では押出成形できないことが分か
った。
本実施例の磁場配向処理は、押出方向と同方向(軸方向
)に行なった。
)に行なった。
試料は15X15mmの断面積を持った形状である。な
お、押出圧力は200〜500 k g / cm2で
あった0本実施例から、ナイロンを樹脂バインダーとし
て、2−17系希土類金属間化合物6n石粉末コンパウ
ンドを用いて異方性樹脂ボンド゛磁石を工業的規模で製
造が可能となった。
お、押出圧力は200〜500 k g / cm2で
あった0本実施例から、ナイロンを樹脂バインダーとし
て、2−17系希土類金属間化合物6n石粉末コンパウ
ンドを用いて異方性樹脂ボンド゛磁石を工業的規模で製
造が可能となった。
〔発明の効果1
以上述べたように本発明によれば、異方性樹脂ボンド磁
石1石の製造方法に於て、比較的高性能な6n石を速い
成形速度で製造することができ、生産性が向上し、低コ
ストの樹脂ボンド磁石を提供できるという効果を有する
。
石1石の製造方法に於て、比較的高性能な6n石を速い
成形速度で製造することができ、生産性が向上し、低コ
ストの樹脂ボンド磁石を提供できるという効果を有する
。
第1図、第5図は本発明の押出装置概略図。第2図は従
来の押出装置を示す図、第3図は従来の製造工程図を。 示す。 第4図に本実施例の製造工程図を スクリュー バレル 加熱ヒーター 混線物(コンパウンド) 磁場ヨーク 流路 芯金 磁場コイル 磁場コイル m場印加空間 冷却コイル 金型 冷却ダイス 異方性樹脂ボンド磁石 カッター 加圧シリンダー バレル 18 ・ ・ ・ l 9 ・ ・ ・ 20 ・ ・ ・ 21 ・ ・ ・ 22−a ・ 22−b ・ ・冷却コイル ・ニイル ・ホールピース ・加熱ヒーター ・コンパウンド ・樹脂ボンド磁石 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)第1図 第2図
来の押出装置を示す図、第3図は従来の製造工程図を。 示す。 第4図に本実施例の製造工程図を スクリュー バレル 加熱ヒーター 混線物(コンパウンド) 磁場ヨーク 流路 芯金 磁場コイル 磁場コイル m場印加空間 冷却コイル 金型 冷却ダイス 異方性樹脂ボンド磁石 カッター 加圧シリンダー バレル 18 ・ ・ ・ l 9 ・ ・ ・ 20 ・ ・ ・ 21 ・ ・ ・ 22−a ・ 22−b ・ ・冷却コイル ・ニイル ・ホールピース ・加熱ヒーター ・コンパウンド ・樹脂ボンド磁石 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)第1図 第2図
Claims (1)
- 磁石粉末と樹脂バインダーからなる混合物を磁場中押
出成形後冷却固化する異方性永久磁石の製造方法におい
て、金属間化合物磁石粉末を1〜300μmに粉砕する
工程、該磁石粉を熱可塑性樹脂と混練しコンパウンドと
する工程,該コンパウンドを成形速度が100〜500
mm/minで押し出す工程を含むことを特徴とする異
方性樹脂ボンド磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003201A JPH02224207A (ja) | 1984-04-03 | 1990-01-10 | 異方性樹脂ボンド磁石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6626384A JPS60208817A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 異方性樹脂磁石の製造方法 |
JP2003201A JPH02224207A (ja) | 1984-04-03 | 1990-01-10 | 異方性樹脂ボンド磁石の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6626384A Division JPS60208817A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 異方性樹脂磁石の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02224207A true JPH02224207A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=26336726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003201A Pending JPH02224207A (ja) | 1984-04-03 | 1990-01-10 | 異方性樹脂ボンド磁石の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02224207A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49120196A (ja) * | 1973-03-23 | 1974-11-16 | ||
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