JPH02223820A - 指示計器における照明調整膜のドットパターン - Google Patents

指示計器における照明調整膜のドットパターン

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JPH02223820A
JPH02223820A JP4354389A JP4354389A JPH02223820A JP H02223820 A JPH02223820 A JP H02223820A JP 4354389 A JP4354389 A JP 4354389A JP 4354389 A JP4354389 A JP 4354389A JP H02223820 A JPH02223820 A JP H02223820A
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JP
Japan
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dots
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range
unit pattern
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JP4354389A
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JPH0731070B2 (ja
Inventor
Shunichi Kusumi
久住 俊一
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は指示計器の照明時における文字板前面の表示部
の明度を均一化する為に文字板に印刷形成される照明調
整膜のドツトパターンの改良に関する。
(従来の技術) 指示計器においては、照明時における文字板の表示部の
明度を均一化する為に文字板の後面に照明調整膜を印刷
形成することが特公昭53−2065号公報で知られて
おり、また照明調整膜を製造する方法が特開昭60−1
23728号公報および特開昭63−61117号公報
で知られている。そして、照明調整膜は文字板面の仮想
マトリクスの各要素におけるドツト面積を明度の均一化
のために必要な遮光率に応じて変化させるようにしたド
ツトパターンにより形成されている。
照明調整膜のドツトパターンは、第4図に示すように仮
想マトリクス1の各要素2内に1個のドツト3を設け、
このドツトの大きさを遮光率に応じて変化させることに
より構成されており、この場合ドツトパターンの全体を
ポジにより形成すると遮光率の大きいところではドツト
も大きくなって照明時にドツト3が文字板前面から透視
されてしまう虞れがあり、これを防止する為所定の遮光
率例えば50%を境界にして遮光率の小側をポジ、大側
をネガにより形成するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来のドツトパターンは仮想マトリクス
1の各要素2内のドツト3の大きさを遮光率に応じて変
化させるようにして構成されているため、遮光率の両端
値つまり0%または100%に近い部分ではドツトが非
常に小さくなり、これをスクリーン印刷により文字板に
印刷形成した場合、ドツト3部分が掠れたり、潰れたり
して明度の均一化に支障を来すという問題がある。例え
ばドツト3がポジにより形成される場合はドツト径0.
2mm、ネガの場合はドツト径0.3mmの大きさが印
刷の限度であり、これより小さなドツトは印刷が難しい
ため遮光率の両端値部分の照度の均一化が困難であった
そこで本発明は遮光率の両端値部分における明度の均一
化を可能にした指示計器における照明調整膜のドツトパ
ターンを提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は照明調整膜のドツトパターンが仮想マトリクス
の要素内におけるドツトの大きさを遮光率に応じて変化
させて形成されるものにおいて、前記ドツトパターンは
たて×よこが同一の複数の要素を有する単位要素内に同
大のドツトを複数設けてなる第1の単位パターンと、前
記単位要素内に最小のドツトを設け、かつ、そのドツト
数を前記第1の単位パターンより減少してなる第2の単
位パターンとを備えてなるものである。
(作用) 上記構成によって、遮光率の両端値部分が印刷可能な大
きさを有するドツトパターンにおける最小のドツト数を
減少させることにより明度の均一化が行われる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第4図と同一部分に同一符号を付し同一箇所の説明は省
略する。
第3図は第1の単位パターン4を示しており、この単位
パターンはたて×よこが2×2の要素2からなる範囲を
単位要素2Aとし、この単位要素2A内には、単位要素
2Aの範囲において平均された遮光率4個のドツトを得
るように算出された面積をもつ同大のドラ1−3Aが各
要素に設け°られている。そして、第1の単位パターン
4を用いて印刷可能な範囲のドツトパターンを構成する
。例えば単位要素2Aのたて×よこが1゜33n+m 
X 1.33mmの場合、ポジで形成される遮光率8%
部分のドツト3A’の直径は0.213mm、ネガで形
成される遮光率86%部分のドツト3A’の直径は0.
281mmになるため、これがこのドツトパターンにお
ける最小の大きさのドツトになり、遮光率8%〜86%
の範囲が印刷可能範囲である。そして、印刷が困難な範
囲は次に述べる第2の単位パターン4Aを用いて構成す
る。
第2図は第2の単位パターン4Aを示しており、この単
位パターン4Aは第1の単位パターン4における最小の
ドラ1−3A’を用いて形成され、前記単位要素2A内
のトンl−3A’の数を減少させることにより構成して
いる。つまり、単位要素2A内のドツト3A’の数を3
個にすることにより遮光率6%と89%を得、2個にす
ることにより遮光率4%と93%を得、1個にすること
により遮光率2%と97%を得ることができる。
このようにして、第3図で示す第1の単位パターン4を
用いて印刷可能な範囲のドツトパターンを構成するとと
もに第2図で示す第2の単位パターン4Aを用いて印刷
が困難な範囲のドツトパターンを構成することにより、
第1図で示す遮光率0〜100%の範囲を有するドツト
パターンが得られる。
このように上記実施例においては印刷可能な範囲を単位
要素2A内に同大の4個のトン)3Aを有する第1の単
位パターン4により構成し、印刷が困難な範囲を単位要
素2A内に3個、2個あるいは1個の最小のドソ1−3
A’を有する第2の単位パターン4Aにより構成するの
で遮光率の両端値に近い部分のドツトが掠れたり潰れた
りすることがなく遮光率の0〜100%の範囲を確実に
得ることができる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である
。例えば単位要素の大きさ、あるいは第1の単位パター
ンにおける単位要素内のドツト数は適宜選定すればよい
〔発明の効果〕
本発明は印刷可能な範囲を単位要素内に複数のドツトを
有する第1の単位パターンにより構成し、印刷困難な範
囲を単位要素内の最小のド−/ )を減少させてなる第
2の単位パターンにより構成することにより、遮光率の
両端値部分における明度の均一化を可能にした指示計器
における照明調整膜のドツトパターンを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の実施例を示し、第1図はド
ツトパターンの概略説明図、第2図は第2の単位パター
ンの概略説明図、第3図は第1の単位パターンの概略説
明図、第4図は従来のドツトパターンの概略説明図であ
る。 1−仮想マトリクス 2−要素 2A・・−単位要素 3A、3A’−−−ドツト 4−第1の単位パターン 4A・・−第2の単位パターン 特許出願人  日本精機株式会社 代理人 弁理士  牛 木  護 同  弁理士  薄 1)長四部 手 続 補 正 書 (自 発 平成1年6月7日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)指示計器の照明時における文字板の明度を均一化
    する為に文字板に印刷形成される照明調整膜のドットパ
    ターンが、仮想マトリクスの要素内におけるドットの大
    きさを遮光率に応じて変化させて形成されているものに
    おいて、前記ドットパターンはたて×よこが同一の複数
    の要素を有する単位要素内に同大のドットを複数設けて
    なる第1の単位パターンと、前記単位要素内にドットパ
    ターンにおける最小のドットを設け、かつ、そのドット
    数を前記第1の単位パターンより減少してなる第2の単
    位パターンとを備えてなることを特徴とする指示計器に
    おける照明調整膜のドットパターン。
JP1043543A 1989-02-25 1989-02-25 指示計器における照明調整膜のドットパターン Expired - Fee Related JPH0731070B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6076387U (ja) * 1983-10-28 1985-05-28 東芝ライテック株式会社 表示用照明装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6076387U (ja) * 1983-10-28 1985-05-28 東芝ライテック株式会社 表示用照明装置

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