JPH02223238A - 音声信号伝送方式 - Google Patents
音声信号伝送方式Info
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- JPH02223238A JPH02223238A JP4452889A JP4452889A JPH02223238A JP H02223238 A JPH02223238 A JP H02223238A JP 4452889 A JP4452889 A JP 4452889A JP 4452889 A JP4452889 A JP 4452889A JP H02223238 A JPH02223238 A JP H02223238A
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- Japan
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- frame
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- encoding
- signal
- audio signal
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 title 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 19
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 32
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
音声信号を符号化して伝送するようにした音声信号伝送
方式に関し、 異常音の発生を防止することを目的とし、導入される音
声信号を符号化する符号化手段と符号化手段が出力する
符号化データの符号化誤りを検出したとき、この符号化
誤りに対応する通知信号を作成する第1検出手段と、符
号化データを含むフレームを作成すると共に、第1検出
手段が符号化誤りを検出したとき、フレームに通知信号
を挿入するフレーム作成手段と、フレームを送信する送
信手段と、送信手段から送信されたフレームを受信する
受信手段と、受信手段で受信したフレームに含まれる通
知信号を検出する第2検出手段と、受信手段で受信した
フレームに含まれる符号化データを復号化して音声信号
を出力すると共に、第2検出手段で通知信号を検出した
ときに無音の音声信号を出力する復号化手段とを具える
ように構成する。
方式に関し、 異常音の発生を防止することを目的とし、導入される音
声信号を符号化する符号化手段と符号化手段が出力する
符号化データの符号化誤りを検出したとき、この符号化
誤りに対応する通知信号を作成する第1検出手段と、符
号化データを含むフレームを作成すると共に、第1検出
手段が符号化誤りを検出したとき、フレームに通知信号
を挿入するフレーム作成手段と、フレームを送信する送
信手段と、送信手段から送信されたフレームを受信する
受信手段と、受信手段で受信したフレームに含まれる通
知信号を検出する第2検出手段と、受信手段で受信した
フレームに含まれる符号化データを復号化して音声信号
を出力すると共に、第2検出手段で通知信号を検出した
ときに無音の音声信号を出力する復号化手段とを具える
ように構成する。
本発明は、電話網等において、音声信号を符号化して伝
送するようにした音声信号伝送方式に関するものである
。
送するようにした音声信号伝送方式に関するものである
。
情報量の増大に伴い、複数の情報を多重して伝送するこ
とができるデジタル信号を利用した伝送が増えている。
とができるデジタル信号を利用した伝送が増えている。
このデジタル伝送は電話網にも利用されている。
第4図は、デジタル回線を介して音声信号を伝送するシ
ステムの従来例を示す。
ステムの従来例を示す。
図において、送信装置310は符号化器211゜バッフ
ァ213.Fビット生成部215.多重化回路(MUX
)317を具える。また、受信装置330は分離回路(
DMUX)231. フレーム同期回路233.バッフ
ァ235.復号化器237を具えている。
ァ213.Fビット生成部215.多重化回路(MUX
)317を具える。また、受信装置330は分離回路(
DMUX)231. フレーム同期回路233.バッフ
ァ235.復号化器237を具えている。
送信装置310の符号化器211において、導入される
音声信号が符号化される。MUX317は、符号化され
た信号をバッファ213を介して例えば16ビツトずつ
取り込み、フレームを作成して送信する。
音声信号が符号化される。MUX317は、符号化され
た信号をバッファ213を介して例えば16ビツトずつ
取り込み、フレームを作成して送信する。
ここで、MUX317は、例えば16ビツト単位で信号
が供給されるか否かを判定して、エラー検出を行なって
いる。16ビツトで信号が供給されない場合、符号化器
211における動作上のエラー(符号化誤り)発生とし
て、MUX317はエラー検出信号を出力して符号化器
211の動作手順を初期化(リセット)する。符号化器
211はリセットされた後、続けて供給されている音声
信号を符号化して出力する。
が供給されるか否かを判定して、エラー検出を行なって
いる。16ビツトで信号が供給されない場合、符号化器
211における動作上のエラー(符号化誤り)発生とし
て、MUX317はエラー検出信号を出力して符号化器
211の動作手順を初期化(リセット)する。符号化器
211はリセットされた後、続けて供給されている音声
信号を符号化して出力する。
受信装置330において、受信されるフレームはDMU
X231およびフレーム同期回路233に供給される。
X231およびフレーム同期回路233に供給される。
フレーム同期回路233はフレームの位相同期を検出し
、結果を復号化器237に供給する。
、結果を復号化器237に供給する。
DMUX231に供給されたフレームに含まれる符号化
データは、バッファ235を介して復号化器237に取
り込まれ、復号化される。この復号化に際し、フレーム
同期回路233から同期はずれの通知があれば、復号化
器237では該符号化データに対して無音データとして
の復号化処理が行なわれる。
データは、バッファ235を介して復号化器237に取
り込まれ、復号化される。この復号化に際し、フレーム
同期回路233から同期はずれの通知があれば、復号化
器237では該符号化データに対して無音データとして
の復号化処理が行なわれる。
ところで、上述した従来の音声信号伝送方式にあっては
、符号化器211がリセットされて正常動作に復帰する
までの間、符号化器211から出力されるデータの内容
は保証されない。従って、このデータがMUX317を
介して送出されると、復号化器237で復号化された音
声信号に異常音を生じるという問題点があった。
、符号化器211がリセットされて正常動作に復帰する
までの間、符号化器211から出力されるデータの内容
は保証されない。従って、このデータがMUX317を
介して送出されると、復号化器237で復号化された音
声信号に異常音を生じるという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、異常音の発生を防止するようにした音声信号伝送
方式を提供することを目的としている。
あり、異常音の発生を防止するようにした音声信号伝送
方式を提供することを目的としている。
第1図は、本発明の音声信号伝送方式の原理ブロック図
である。
である。
図において、符号化手段111は、導入される音声信号
を符号化する。
を符号化する。
第1検出手段115は、符号化手段111が出力する符
号化データの符号化誤りを検出したとき、符号化誤りに
対応する通知信号を作成する。
号化データの符号化誤りを検出したとき、符号化誤りに
対応する通知信号を作成する。
フレーム作成手段113は、符号化データを含むフレー
ムを作成すると共に、第1検出手段115が符号化誤り
を検出したとき、フレームに通知信号を挿入する。
ムを作成すると共に、第1検出手段115が符号化誤り
を検出したとき、フレームに通知信号を挿入する。
送信手段117は、フレームを送信する。
受信手段151は、送信手段117から送信されたフレ
ームを受信する。
ームを受信する。
第2検出手段153は、受信手段151で受信したフレ
ームに含まれる通知信号を検出する。
ームに含まれる通知信号を検出する。
復号化手段155は、受信手段151で受信したフレー
ムに含まれる符号化データを復号化して音声信号を出力
すると共に、第2検出手段153で通知信号を検出した
ときに無音の音声信号を出力する。
ムに含まれる符号化データを復号化して音声信号を出力
すると共に、第2検出手段153で通知信号を検出した
ときに無音の音声信号を出力する。
〔作 用]
導入される音声信号は符号化手段111によって符号化
される。このとき、符号化誤りが発生していれば、第1
検出手段115において符号化誤りに対応する通知信号
が作成される。この通知信号と符号化データを含んだフ
レームがフレーム作成手段113によって作成され、送
信手段117から送信される。
される。このとき、符号化誤りが発生していれば、第1
検出手段115において符号化誤りに対応する通知信号
が作成される。この通知信号と符号化データを含んだフ
レームがフレーム作成手段113によって作成され、送
信手段117から送信される。
受信手段151に受信されたフレームは第2検出手段1
53と復号化手段155に供給される。
53と復号化手段155に供給される。
第2検出手段153において通知信号が検出されれば、
復号化手段155は符号化データを無音のデータとして
復号化する。
復号化手段155は符号化データを無音のデータとして
復号化する。
本発明にあっては、送信側で符号化誤りが発生したとき
、フレームに通知信号を挿入し、受信側でこの通知信号
を検出して符号化データを無音として復号化処理するの
で、異常音の発生を防止することができる。
、フレームに通知信号を挿入し、受信側でこの通知信号
を検出して符号化データを無音として復号化処理するの
で、異常音の発生を防止することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の一実施例における音声信号伝送方式
の構成を示す。
の構成を示す。
■ と 1 との
ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
おく。
符号化手段111は、符号化器211に相当する。
フレーム作成手段113は、MUX217に相当する。
第1検出手段115は、通知信号出力部221゜選択部
223に相当する。
223に相当する。
送信手段117は、MUX217に相当する。
受信手段151は、DMUX231に相当する。
第2検出手段153は、検出部241.論理和回路24
3に相当する。
3に相当する。
復号化手段155は、復号化器237に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第2図において、送信装置210は、導入される音声信
号を符号化する符号化器211と、符号化データを一時
格納するバッファ213と、フレームビットを生成する
Fビット生成部215と、フレームを作成するMUX2
17と、符号化誤りを通知する特定コードを作成する通
知信号出力部221と、選択部223とを具える。
号を符号化する符号化器211と、符号化データを一時
格納するバッファ213と、フレームビットを生成する
Fビット生成部215と、フレームを作成するMUX2
17と、符号化誤りを通知する特定コードを作成する通
知信号出力部221と、選択部223とを具える。
ここで、本実施例に使用されるフレーム構成を第3図に
示す。図において、■フレームは256ビツトで構成さ
れ、先頭1ビツトはフレームの先頭にあってフレーム位
相同期に使用されるフレームビット(Fビット)であり
、続く252ビツトは符号化された音声信号であり、末
尾3ビツトは符号化情報(後述する)を格納する予備ビ
ットである。
示す。図において、■フレームは256ビツトで構成さ
れ、先頭1ビツトはフレームの先頭にあってフレーム位
相同期に使用されるフレームビット(Fビット)であり
、続く252ビツトは符号化された音声信号であり、末
尾3ビツトは符号化情報(後述する)を格納する予備ビ
ットである。
導入される音声信号は符号化器211を介して符号化さ
れる。この符号化器211は例えば高能率符号化器であ
り、16 (kbps〕で符号化を行なう。符号化され
たデータは16ビツト単位でバッファ213に供給され
一時的に格納され、MUX217に供給される。
れる。この符号化器211は例えば高能率符号化器であ
り、16 (kbps〕で符号化を行なう。符号化され
たデータは16ビツト単位でバッファ213に供給され
一時的に格納され、MUX217に供給される。
MUX217には、Fビット生成部215からFビット
データが供給されると共に、予備ビットに挿入するデー
タが選択部223から供給される。
データが供給されると共に、予備ビットに挿入するデー
タが選択部223から供給される。
通常の動作において、選択部223は、送信装置210
の図示しない制御部から符号化情報が供給されている。
の図示しない制御部から符号化情報が供給されている。
この符号化情報は、符号化器211における符号化方法
を示すものである。
を示すものである。
MUX217は、16ビツトの符号化データ。
Fビットデータおよび符号化情報からなる1フレームを
生成して送出する。
生成して送出する。
ここで、MtJX217は、フレーム作成と共に例えば
16ビツト単位でデータが供給されるか否かを判定して
エラー検出を行なっている。16ビツトのデータが供給
されなければエラー(符号化誤り)発生を検出する。
16ビツト単位でデータが供給されるか否かを判定して
エラー検出を行なっている。16ビツトのデータが供給
されなければエラー(符号化誤り)発生を検出する。
エラーを検出すれば、MUX217はエラー検出信号を
符号化器211に出力し、符号化器211をリセットす
る。このエラー検出信号は例えば3フレーム(4Bms
)の聞出力される。また、MUX217は選択部223
を切り換え、予備ビットに挿入するデータとして通知信
号出力部221が作成する特定コードの供給を受ける。
符号化器211に出力し、符号化器211をリセットす
る。このエラー検出信号は例えば3フレーム(4Bms
)の聞出力される。また、MUX217は選択部223
を切り換え、予備ビットに挿入するデータとして通知信
号出力部221が作成する特定コードの供給を受ける。
符号化器211がリセットされる間に作成されるフレー
ムでは、予備ビットにこの特定コードが挿入される。
ムでは、予備ビットにこの特定コードが挿入される。
このようにして、音声信号はMUX217を介して多重
化されて送出され、受信装置230に受信される。
化されて送出され、受信装置230に受信される。
バ」ユ」旧り伍
第2図において、受信装置230は、フレームを受信す
るDMUX231と、フレームの同期をとるフレーム同
期回路233と、フレームから抽出した符号化データを
一時格納するバッファ235と、符号化データを復号化
する復号化器237と、特定コードを検出する検出部2
41と、フレーム同期回路233と検出部241の出力
に基づいて動作する論理和回路243とを具える。
るDMUX231と、フレームの同期をとるフレーム同
期回路233と、フレームから抽出した符号化データを
一時格納するバッファ235と、符号化データを復号化
する復号化器237と、特定コードを検出する検出部2
41と、フレーム同期回路233と検出部241の出力
に基づいて動作する論理和回路243とを具える。
送信装置210から送出されたフレームはフレーム同期
回路233に供給される。lフレームの先頭のFビット
は例えば0゛、“′1°゛の交番で配置されており、フ
レーム同期回路233は、このシーケンスにしたがって
フレームの位相同期を検出すると共に、このシーケンス
が崩れればフレームの位相同期はずれを検出する。フレ
ーム同期回路233は位相同期の検出結果を論理和回路
243に出力する。
回路233に供給される。lフレームの先頭のFビット
は例えば0゛、“′1°゛の交番で配置されており、フ
レーム同期回路233は、このシーケンスにしたがって
フレームの位相同期を検出すると共に、このシーケンス
が崩れればフレームの位相同期はずれを検出する。フレ
ーム同期回路233は位相同期の検出結果を論理和回路
243に出力する。
また、フレームはDMUX231にも供給され、予備ビ
ットデータと符号化データとが分離、抽出される。
ットデータと符号化データとが分離、抽出される。
DMUX231を介して分離された予備ビットのデータ
は、符号化情報に基づいて復号化方法を制御するために
図示しない受信装置230の制御部に供給される。この
予備ビットのデータは検出部241にも入力され、特定
コードであるか否かが検出される。特定コードでなけれ
ば検出部241は論理レベルII O11の信号を論理
和回路243に出力する。
は、符号化情報に基づいて復号化方法を制御するために
図示しない受信装置230の制御部に供給される。この
予備ビットのデータは検出部241にも入力され、特定
コードであるか否かが検出される。特定コードでなけれ
ば検出部241は論理レベルII O11の信号を論理
和回路243に出力する。
論理和回路243は2つの入力信号のうち少なくとも一
方の論理レベルが1′”であれば論理レベル“1′の信
号を出力する。
方の論理レベルが1′”であれば論理レベル“1′の信
号を出力する。
フレーム同期回路233によってフレーム同期がとられ
ると、フレーム同期回路233から論理レベル“0”の
信号が出力される。このとき、論理和回路243から復
号化器237に論理レベル′“0′°の信号が供給され
、復号化器237は予備ビットから得られる符号化情報
に基づいて符号化データを復号化する。
ると、フレーム同期回路233から論理レベル“0”の
信号が出力される。このとき、論理和回路243から復
号化器237に論理レベル′“0′°の信号が供給され
、復号化器237は予備ビットから得られる符号化情報
に基づいて符号化データを復号化する。
フレーム同期回路233が同期はずれを検出すると、フ
レーム同期回路233は論理レベル“1゛の信号を出力
する。このとき、論理和回路243は論理レベル゛1”
′の信号を出力し、この論理レベル“1′°の信号はエ
ラーステータス(FSO信号)として復号化器237に
供給される。復号化器237は、このFSO信号に応じ
て無音の復号化音声信号(例えば電圧Oボルト)を出力
する。
レーム同期回路233は論理レベル“1゛の信号を出力
する。このとき、論理和回路243は論理レベル゛1”
′の信号を出力し、この論理レベル“1′°の信号はエ
ラーステータス(FSO信号)として復号化器237に
供給される。復号化器237は、このFSO信号に応じ
て無音の復号化音声信号(例えば電圧Oボルト)を出力
する。
予備ビットのデータがエラー発生の特定コードであれば
、検出部241は論理レベル゛1°°の信号を論理和回
路243に供給する。これに応じて、論理レベル”1°
゛の信号がFSO信号として復号化器237に供給され
る。以後、復号化器237は符号化データを無音として
復号化処理する。
、検出部241は論理レベル゛1°°の信号を論理和回
路243に供給する。これに応じて、論理レベル”1°
゛の信号がFSO信号として復号化器237に供給され
る。以後、復号化器237は符号化データを無音として
復号化処理する。
■、 のまとめ
このようにして、送信側のMUX217が符号化のエラ
ーを検出すると、送信するフレームの予備ビットにエラ
ー発生を通知する特定コードを挿入し、受信側において
この特定コードを検出すると、復号化において無音処理
を行なうので、異常音の発生を防止することができる。
ーを検出すると、送信するフレームの予備ビットにエラ
ー発生を通知する特定コードを挿入し、受信側において
この特定コードを検出すると、復号化において無音処理
を行なうので、異常音の発生を防止することができる。
また、本実施例は符号化におけるエラーを検出すれば符
号化情報を供給する予備ビットにエラーを通知する特定
コードを挿入し、受信側においてこの特定コードを検出
すれば、この符号化データに対し位相同期はずれに行な
う無音処理を行なっている。従って、従来の回路構成に
簡単な回路を挿入するだけで良い。
号化情報を供給する予備ビットにエラーを通知する特定
コードを挿入し、受信側においてこの特定コードを検出
すれば、この符号化データに対し位相同期はずれに行な
う無音処理を行なっている。従って、従来の回路構成に
簡単な回路を挿入するだけで良い。
■、 Hの ・ ノ ヒ+
なお、本実施例にあっては、予備ビットを使用したもの
であったが、音声信号の符号化データを挿入するビット
に音声信号とは異なる特定コードを設定して挿入するよ
うにしたものであっても良い。
であったが、音声信号の符号化データを挿入するビット
に音声信号とは異なる特定コードを設定して挿入するよ
うにしたものであっても良い。
また、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、本発
明はこれに限られることはなく、各種の変形態様がある
ことは当業者であれば容易に推考できるであろう。
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、本発
明はこれに限られることはなく、各種の変形態様がある
ことは当業者であれば容易に推考できるであろう。
上述したように、本発明によれば、送信側で符号化誤り
が発生したとき、フレームに通知信号を挿入し、受信側
でこの通知信号を検出して符号化データを無音として復
号化処理するので、異常音の発生を防止することができ
、実用的には極めて有用である。
が発生したとき、フレームに通知信号を挿入し、受信側
でこの通知信号を検出して符号化データを無音として復
号化処理するので、異常音の発生を防止することができ
、実用的には極めて有用である。
第1図は本発明の音声信号伝送方式の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例による音声信号伝送方式の構
成図、 第3図はフレーム構成の説明図、 第4図は従来例の構成図である。 図において、 111は符号化手段、 113はフレーム作成手段、 115は第1検出手段、 117は送信手段、 151は受信手段、 153は第2検出手段、 155は復号化手段、 210.310は送信装置、 211は符号化器、 213.235はバッファ、 215はFビット生成部、 217.317はMUX。 221は通知信号出力部、 223は選択部、 230.330は受信装置、 231はDMUX。 233はフレーム同期回路、 237は復号化器、 241は検出部、 243は論理和回路である。 −yI、−l−獣い追刹広 第3図
成図、 第3図はフレーム構成の説明図、 第4図は従来例の構成図である。 図において、 111は符号化手段、 113はフレーム作成手段、 115は第1検出手段、 117は送信手段、 151は受信手段、 153は第2検出手段、 155は復号化手段、 210.310は送信装置、 211は符号化器、 213.235はバッファ、 215はFビット生成部、 217.317はMUX。 221は通知信号出力部、 223は選択部、 230.330は受信装置、 231はDMUX。 233はフレーム同期回路、 237は復号化器、 241は検出部、 243は論理和回路である。 −yI、−l−獣い追刹広 第3図
Claims (1)
- (1)導入される音声信号を符号化する符号化手段(1
11)と、 前記符号化手段(111)が出力する符号化データの符
号化誤りを検出したとき、この符号化誤りに対応する通
知信号を作成する第1検出手段(115)と、 前記符号化データを含むフレームを作成すると共に、前
記第1検出手段(115)が符号化誤りを検出したとき
、前記フレームに前記通知信号を挿入するフレーム作成
手段(113)と、 前記フレームを送信する送信手段(117)と、前記送
信手段(117)から送信されたフレームを受信する受
信手段(151)と、 前記受信手段(151)で受信したフレームに含まれる
前記通知信号を検出する第2検出手段(153)と、 前記受信手段(151)で受信したフレームに含まれる
前記符号化データを復号化して音声信号を出力すると共
に、前記第2検出手段(153)で前記通知信号を検出
したときに無音の音声信号を出力する復号化手段(15
5)と、 を具えるように構成したことを特徴とする音声信号伝送
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4452889A JPH02223238A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 音声信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4452889A JPH02223238A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 音声信号伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02223238A true JPH02223238A (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=12694016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4452889A Pending JPH02223238A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 音声信号伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02223238A (ja) |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP4452889A patent/JPH02223238A/ja active Pending
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