JPH0432331A - 音声符号化復号化装置 - Google Patents
音声符号化復号化装置Info
- Publication number
- JPH0432331A JPH0432331A JP2138796A JP13879690A JPH0432331A JP H0432331 A JPH0432331 A JP H0432331A JP 2138796 A JP2138796 A JP 2138796A JP 13879690 A JP13879690 A JP 13879690A JP H0432331 A JPH0432331 A JP H0432331A
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- Japan
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音声符号化復号化装置に関し、特にフレーム符
号化方式を利用して音声の符号化、復号化を行なう音声
符号化復号化装置に関する。
号化方式を利用して音声の符号化、復号化を行なう音声
符号化復号化装置に関する。
音声信号を分析フレームごとにあらかじめ設定するフレ
ーム符号化アルゴリズムにもとづいて符号化して送出し
これを復号化して音声信号を再生する音声符号化復号化
装置はよく知られている。
ーム符号化アルゴリズムにもとづいて符号化して送出し
これを復号化して音声信号を再生する音声符号化復号化
装置はよく知られている。
この場合、フレーム符号化アルゴリズムを複数用意し、
これを切り替えて送信することによって通信の秘匿化を
図ることができる。
これを切り替えて送信することによって通信の秘匿化を
図ることができる。
従来、この種の音声符号化復号化装置の符号化アルゴリ
ズムの切替には、フレーム同期ビットを使用することな
く情報ビットの一部を当てて伝送していた。これらの内
容に関しては、日本音響学会、5P89−2.種々の音
源を用いる4、8K b / s音声符号化方式(SP
MEX) 小澤−範1等に詳細されている。
ズムの切替には、フレーム同期ビットを使用することな
く情報ビットの一部を当てて伝送していた。これらの内
容に関しては、日本音響学会、5P89−2.種々の音
源を用いる4、8K b / s音声符号化方式(SP
MEX) 小澤−範1等に詳細されている。
上述した従来の音声符号化復号化装置におけるフレーム
符号化アルゴリズムの切替え方式は、情報ビットの一部
を用いて伝達しているので、情報ビットに割当てられる
ビットが減り、そのふん音声が劣化するという欠点があ
る。
符号化アルゴリズムの切替え方式は、情報ビットの一部
を用いて伝達しているので、情報ビットに割当てられる
ビットが減り、そのふん音声が劣化するという欠点があ
る。
本発明の装置は、フレーム符号化方式を用いた音声符号
化復号化装置において、あらかじめ設定するn個のフレ
ーム符号化アルゴリズムにもとづいて入力音声信号を符
号化するn個の符号化器と、前記n個のフレーム符号化
アルゴリズムに対応したn個のフレーム同期パターンを
発生するn個の同期パターン発生器と、前記n個の符号
化器の出力と前記n個の同期パターン発生器の出力を多
重化するn個の多重化器と、前記n個の多重化器の出力
を入力とし他から受ける選択信号によって指定される1
つを伝送路に送出する符号化データ選択器と、前記符号
化データ選択器゛に対する選択信号によって指定される
内容を決定するアルゴリズム選択器とを備えた符号化側
と、伝送路を介して前記符号化側から送出された符号化
データを受信して復号化するn個の復号化器と、前記n
個の復号化器の出力を入力とし外部から受けるフレーム
同期パターンを判別して判別したフレーム同期パターン
に対応する前記復号化器の出力を出力音声信号として送
出する復号化データ選択器と、前記符号化データから前
記符号化側が発生するフレーム同期パターンを抽出して
前記復号化データ選択器に供給するフレーム同期回路と
を備えた復号化側とを備えて構成される。
化復号化装置において、あらかじめ設定するn個のフレ
ーム符号化アルゴリズムにもとづいて入力音声信号を符
号化するn個の符号化器と、前記n個のフレーム符号化
アルゴリズムに対応したn個のフレーム同期パターンを
発生するn個の同期パターン発生器と、前記n個の符号
化器の出力と前記n個の同期パターン発生器の出力を多
重化するn個の多重化器と、前記n個の多重化器の出力
を入力とし他から受ける選択信号によって指定される1
つを伝送路に送出する符号化データ選択器と、前記符号
化データ選択器゛に対する選択信号によって指定される
内容を決定するアルゴリズム選択器とを備えた符号化側
と、伝送路を介して前記符号化側から送出された符号化
データを受信して復号化するn個の復号化器と、前記n
個の復号化器の出力を入力とし外部から受けるフレーム
同期パターンを判別して判別したフレーム同期パターン
に対応する前記復号化器の出力を出力音声信号として送
出する復号化データ選択器と、前記符号化データから前
記符号化側が発生するフレーム同期パターンを抽出して
前記復号化データ選択器に供給するフレーム同期回路と
を備えた復号化側とを備えて構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。第1図に示
す実施例は、あらかじめ設定するn個のフレーム符号化
アルゴリズムにもとづいて入力音声信号を符号化するn
個の符号化器2a〜2nと、n個のフレーム符号化アル
ゴリズムに対応したn個のフレーム同期パターンを発生
するn個の同期パターン発生器3a〜3nと、n個の符
号化器2a〜2nの出力とn個の同期パターン発生器3
a〜、3nの出力を多重化するn個の多重化器4a〜4
nと、n個の多重化器4a〜4nの出力を入力とし他か
ら受ける選択信号によって指定される1つを伝送路に送
出する符号化データ選択器5と、符号化データ選択器5
に対する選択信号によって指定される内容を決定するア
ルゴリズム選択器6とを備えた符号化側と、伝送路を介
して符号化側から送出された符号化データを受信して復
号化するn個の復号化器9a〜9nと、n個の復号化器
9a〜9nの出力を入力とし外部から受けるフレーム同
期パターンを判別して判別したフレーム同期パターンに
対応する復号化器9a〜9nの出力を出力音声信号とし
て送出する復号化データ選択器11と、符号化データか
ら符号化側が発生するフレーム同期パターンを抽出して
復号化データ選択器11に供給するフレーム同期回路1
0とを備えた復号化側とを備えて成る。
す実施例は、あらかじめ設定するn個のフレーム符号化
アルゴリズムにもとづいて入力音声信号を符号化するn
個の符号化器2a〜2nと、n個のフレーム符号化アル
ゴリズムに対応したn個のフレーム同期パターンを発生
するn個の同期パターン発生器3a〜3nと、n個の符
号化器2a〜2nの出力とn個の同期パターン発生器3
a〜、3nの出力を多重化するn個の多重化器4a〜4
nと、n個の多重化器4a〜4nの出力を入力とし他か
ら受ける選択信号によって指定される1つを伝送路に送
出する符号化データ選択器5と、符号化データ選択器5
に対する選択信号によって指定される内容を決定するア
ルゴリズム選択器6とを備えた符号化側と、伝送路を介
して符号化側から送出された符号化データを受信して復
号化するn個の復号化器9a〜9nと、n個の復号化器
9a〜9nの出力を入力とし外部から受けるフレーム同
期パターンを判別して判別したフレーム同期パターンに
対応する復号化器9a〜9nの出力を出力音声信号とし
て送出する復号化データ選択器11と、符号化データか
ら符号化側が発生するフレーム同期パターンを抽出して
復号化データ選択器11に供給するフレーム同期回路1
0とを備えた復号化側とを備えて成る。
次に、本実施例の動作について説明する。
入力音声信号1が符号化側符号化器2a、2b、・・・
2nに入力される。一方、同期パターン発生器3a、3
b、・・・3nにより、n種類のフレーム同期パターン
を発生させ、符号化器2a。
2nに入力される。一方、同期パターン発生器3a、3
b、・・・3nにより、n種類のフレーム同期パターン
を発生させ、符号化器2a。
2b、・・・2nの出力と多重化器4a、4b、・・・
4nにより多重化し、符号化データ選択器5に入力する
。
4nにより多重化し、符号化データ選択器5に入力する
。
また、アルゴリズム選択器6の出力を5に入力して所望
の符号化データ1つを選択し、符号化デ−夕出力7とし
て伝送路に出力する。
の符号化データ1つを選択し、符号化デ−夕出力7とし
て伝送路に出力する。
復号化側では、符号化データ入力8が復号化器9a、9
b、・・・9nに入力されて復号化され、復号化データ
選択器11に入力される。また符号化データ8は、フレ
ーム同期回路10に入力され、てフl/−ム同期をとる
と共に、どのフレーム符号化アルゴリズムのフレーム同
期パターンであるか判別l−て復号化データ選択器1]
に入力し、復号化信号を選択し、出力音声信号12とし
て送出するに こで、フレーム同期パターンについてさらに詳しく述べ
る。
b、・・・9nに入力されて復号化され、復号化データ
選択器11に入力される。また符号化データ8は、フレ
ーム同期回路10に入力され、てフl/−ム同期をとる
と共に、どのフレーム符号化アルゴリズムのフレーム同
期パターンであるか判別l−て復号化データ選択器1]
に入力し、復号化信号を選択し、出力音声信号12とし
て送出するに こで、フレーム同期パターンについてさらに詳しく述べ
る。
フレーム符号化アルゴリズムの切替に使用するフレーム
同期パターンは、本実施例ではマルチフレーム方式を採
っている。例えば、8マルヂフレ一ム方式とすると28
=256通りのフレーム符号化アルゴリズムの選択が可
能となるが、実際の運用上では、4種類ぐらいとすると
、フレーム符号化アルゴリズム1は〔11001010
)、フレーム符号化アルゴリズム2は[1100010
1〕、フレーム符号化アルゴリズム3は〔001]、
1010 ) 、フレーム符号化アルゴリズム4は(0
0110101)とし、概当するマルチフレーム同期パ
ターンにて同期が確立したら、そのフレーム符号化アル
ゴリズムを採用する符号化データ入力を選択出力するこ
とによって符号化、復号化が実現できる。
同期パターンは、本実施例ではマルチフレーム方式を採
っている。例えば、8マルヂフレ一ム方式とすると28
=256通りのフレーム符号化アルゴリズムの選択が可
能となるが、実際の運用上では、4種類ぐらいとすると
、フレーム符号化アルゴリズム1は〔11001010
)、フレーム符号化アルゴリズム2は[1100010
1〕、フレーム符号化アルゴリズム3は〔001]、
1010 ) 、フレーム符号化アルゴリズム4は(0
0110101)とし、概当するマルチフレーム同期パ
ターンにて同期が確立したら、そのフレーム符号化アル
ゴリズムを採用する符号化データ入力を選択出力するこ
とによって符号化、復号化が実現できる。
以上説明したように本発明は、フレーム符号化アルゴリ
ズムの切替えにフレーム同期ビットを使用することによ
り、情報ビットをアルゴリズムの切替えに使用しなくて
もよくなり、その結果として情報ビットに割当てられる
ビットが増え、音質の劣化を著しく抑圧できる効果があ
る。
ズムの切替えにフレーム同期ビットを使用することによ
り、情報ビットをアルゴリズムの切替えに使用しなくて
もよくなり、その結果として情報ビットに割当てられる
ビットが増え、音質の劣化を著しく抑圧できる効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。
1・・・入力音声信号、2a、2b、〜2n・・・符号
化器、3a、3b、〜3n・・・同期パターン発生器、
4a、4b、〜4n・・・多重化器、5・・・符号化デ
ータ選択器、6・・・アルゴリズム選択器、7・・・符
号化データ出力、8・・・符号化データ入力、9a。 9b、〜9n・・・復号化器、10・・・フレーム同期
回路、11・・・復号化データ選択器、]2・・・出力
音声信号。
化器、3a、3b、〜3n・・・同期パターン発生器、
4a、4b、〜4n・・・多重化器、5・・・符号化デ
ータ選択器、6・・・アルゴリズム選択器、7・・・符
号化データ出力、8・・・符号化データ入力、9a。 9b、〜9n・・・復号化器、10・・・フレーム同期
回路、11・・・復号化データ選択器、]2・・・出力
音声信号。
Claims (1)
- フレーム符号化方式を用いた音声符号化復号化装置にお
いて、あらかじめ設定するn個のフレーム符号化アルゴ
リズムにもとづいて入力音声信号を符号化するn個の符
号化器と、前記n個のフレーム符号化アルゴリズムに対
応したn個のフレーム同期パターンを発生するn個の同
期パターン発生器と、前記n個の符号化器の出力と前記
n個の同期パターン発生器の出力を多重化するn個の多
重化器と、前記n個の多重化器の出力を入力とし他から
受ける選択信号によつて指定される1つを伝送路に送出
する符号化データ選択器と、前記符号化データ選択器に
対する選択信号によって指定される内容を決定するアル
ゴリズム選択器とを備えた符号化側と、伝送路を介して
前記符号化側から送出された符号化データを受信して復
号化するn個の復号化器と、前記n個の復号化器の出力
を入力とし外部から受けるフレーム同期パターンを判別
して判別したフレーム同期パターンに対応する前記復号
化器の出力を出力音声信号として送出する復号化データ
選択器と、前記符号化データから前記符号化側が発生す
るフレーム同期パターンを抽出して前記復号化データ選
択器に供給するフレーム同期回路とを備えた復号化側と
を備えて成ることを特徴とする音声符号化復号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2138796A JPH0432331A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 音声符号化復号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2138796A JPH0432331A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 音声符号化復号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0432331A true JPH0432331A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15230428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2138796A Pending JPH0432331A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 音声符号化復号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0432331A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7431149B2 (en) | 2004-03-17 | 2008-10-07 | Sanki Engineering Co., Ltd. | Belt junction conveyor |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP2138796A patent/JPH0432331A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7431149B2 (en) | 2004-03-17 | 2008-10-07 | Sanki Engineering Co., Ltd. | Belt junction conveyor |
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