JPH02222674A - 微生物を生存維持させる方法 - Google Patents

微生物を生存維持させる方法

Info

Publication number
JPH02222674A
JPH02222674A JP4465889A JP4465889A JPH02222674A JP H02222674 A JPH02222674 A JP H02222674A JP 4465889 A JP4465889 A JP 4465889A JP 4465889 A JP4465889 A JP 4465889A JP H02222674 A JPH02222674 A JP H02222674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seaweed
microorganisms
genus
region
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4465889A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2983223B2 (ja
Inventor
Yasuyuki Uzuka
保之 兎束
Masahiko Shimada
昌彦 島田
Taku Yoshihara
吉原 卓
Ryoichi Sato
良一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruha Nichiro Corp
Original Assignee
Taiyo Fishery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiyo Fishery Co Ltd filed Critical Taiyo Fishery Co Ltd
Priority to JP4465889A priority Critical patent/JP2983223B2/ja
Publication of JPH02222674A publication Critical patent/JPH02222674A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2983223B2 publication Critical patent/JP2983223B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、海藻を用いて酸、アルカリ、加熱、凍結、乾
燥等の特殊な環境条件下で微生物を保護し生国を維持す
る方法に関するものである。
〔従来の技術〕
近年食品をはじめとする各産業分野で微生物のもつ機能
を有効に利用しようとする試みが盛んに行われている。
一般に食品産業などで微生物を使用する場合、微生物の
有する代謝能力などを利用するため、微生物が生存状態
においてその機能を発揮し、死菌状態ではその機能が十
分に活かせないことが知られている。また、有用微生物
を含有する食品などでは製品中の微生物の生死状態が製
品の価値を左右する場合が多い。そこで、産業上微生物
の機能を十分に活かすためには、製造工程においである
いは製品中で微生物の生菌状態を維持することが重要な
ポイントである。しかし、−般に食品等の製造工程では
、−時的なpH変化、凍結、高温等の微生物の生存にと
って好ましくない環境が多く考えられる。このように微
生物の生存に好ましからぬ製造工程を有する場合、(1
)目的の機能を有する微生物が使えない、(2)微生物
の機能が十分活かせない、(3)煩雑な工程が必要とな
ることが考えられ、このようなことが微生物を利用しよ
うとする産業では大きな問題になっている。
例えば、食品産業においてはヨーグルトに代表される乳
酸菌を利用した食品が数多く市販されている。近年、科
学の進歩にともなってこれらの乳酸菌が腸内で有効に働
くことが明らかになり注目を浴びている。しかしこれら
乳酸菌を利用した製品では製品中のpl(が一般に低い
ため保存中に乳酸菌の生存数が落ちることが予想される
。また、経口摂取後前を通過する際にpifの低い胃酸
によって死滅することも考えられる。しかしながら、こ
れら乳酸菌を利用した多くの製品では、製品中あるいは
経口摂取後の胃腸内における乳酸菌の生死状態を考慮し
たものが少ないのが現状である。当然、腸内有用菌は生
菌状態の時により有効に作用することが考えられるので
、食品中及び経口摂取後で生菌状態が維持されれば、乳
酸菌利用の範囲は大きく拡大すると考えられる。
一方、製パン業界においては、パン生地凍結中に酵母が
死滅してしまい十分な醗酵が行われずパンが膨らまない
等の問題も生じている。さらに、腸内菌叢の改善を目的
としたビフィズス菌をはじめとする腸内有用菌の凍結乾
燥製剤が多く市販されているが、一般にこれらの凍結乾
燥製剤についても生存率に一定の限界があった。
従来、微生物の生存がむずかしい特殊な環境下で微生物
を生存させる方法としては、菌株の改良や外的環境に強
い新しい菌株の分離等の試みがなされている。また、ヨ
ーグルトなど有用乳酸菌を含有する乳製品では、製品中
の乳酸菌の耐酸性を上げ、生存率を上げるのに効果があ
るとされる添加物の発明(特開昭62−11053号)
もなされた。
方、微生物の保存技術のひとつである凍結法で用いる保
護剤例えばグリセリン、メチルスルホキシド、脱脂粉乳
、或いはぶどう糖、シg糖、乳糖、ラフィノース等のI
N質も凍結食品中の微生物の生存率を上げる方法として
応用することも考えられる。
しかし、ヨーグルトに用いる添加物では、ヨーグルト中
での生残性しか考慮していないため、それよりpHの低
い経口摂取後の胃液中で生菌状態を維持させることは困
難であり、また低pHの食品などでは添加効果それ自体
期待できない。
さらに、凍結保護剤を応用する場合でも、食品へ添加す
ることを考慮した保護剤がないため食品に添加すること
ができないことや、添加できても風味を変えてしまう可
能性があるなどそのままで食品へ応用することがむずか
しいのが現状である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたものであり、本発明は、微生物の生存が困難な酸性
、アルカリ性、加熱、凍結、乾燥等の環境下において、
微生物を保護し生菌状態を維持させる方法を提供するこ
とを目的とする。
また、本発明は安価で特別な技術を必要とせずに食品、
医薬等への応用が容易であり、微生物の利用範囲の拡大
と微生物利用の効果を益々広げることができる微生物の
保護方法を提供することを目的とする。そして、微生物
を保護する物質を自然界より広(検索した結果、海藻粉
末もしくはその抽出物に微生物保護作用を有することを
見出し、本発明を完成するに至った。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本発明は微生物を海藻粉末またはその抽出物
に接触させることにより、微生物を酸性領域、アルカリ
性領域、高温領域、低温領域、乾燥領域等の外的環境の
中で生存維持させることを特徴とするものである。
以下、本発明の方法をさらに具体的に説明する。
本発明で用いる海藻の具体例としては、ラミナリア属、
アスコフィラム属、ワカメ属、アオノリ属等の海藻を挙
げることができる。海藻は、乾燥粉末またはその抽出物
の状態で微生物に接触させることにより使用される。さ
らに、海藻を表皮と芯に分画し、分画した芯の部位を乾
燥粉末またはその抽出物の状態で用いることでより高い
保護作用が得られる。芯の部位は白色で膨潤後はほぼ透
明・無味・無臭になるため食品への適用が特に好適であ
る。
海藻粉末は、乾燥海藻を粉砕機を用いて150〜60m
eshのふるいを通過するまで粉砕することにより調製
される。また、海藻の芯の部位を分画して使用する場合
には、乾燥海藻を蒸留水または水道水につけて、12時
間以上水戻しを行った後、海藻を表皮と芯に分画し、分
画した芯は十分乾燥させた後上述の方法で粉砕して芯の
海藻粉末を調製する。
本発明では上述したように調製して得られる海藻粉末を
活性成分として、有用微生物の生菌を含む培養液に0.
1重量%〜5.0重量%、好ましくは0.5重量%〜3
.0重量%添加して用いられる。
更に、海藻又はその芯部を蒸留水又は水道水で抽出する
ことにより微生物生存維持物質が得られる。そして、こ
の微生物生存維持物質はより活性の高い活性成分として
用いられる。
本発明の方法を適用できる微生物としては、ラクトバチ
ルス属、ストレフトコッカス属、ビフィドバクテリエウ
ム属、ロイコノストック属、ペデイオコッカス属等で例
示される乳酸菌、サツカロミセス属、シゾサン力ロミセ
ス属、キャンデダ属等で例示される酵母等があげられる
。しかし、適用できる微生物はこれらに限定されるもの
ではなく、従来酸、アルカリ、加熱、凍結、乾燥等の処
理により生存率が著しく低下してしまうような微生物に
対して、本発明の方法を適用することにより長期にわた
り高い生存率を維持することが可能である。
上述したような微生物を従来微生物の生存がむずかしい
特殊な環境下、例えば酸性領域、アルカリ性領域、高温
領域、低温領域、乾燥領域においてその生存率を維持す
ることができる。殊にplIO。
5〜5.0の酸性領域、pH’?、5〜12.0のアル
カリ性領域、60°C−100°Cの高温領域、−85
°C〜0°Cの低温領域においてその効果が顕著である
以下実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、上記活性成分を微生物と接触させた場合の各種環
境下での生存率の測定は、以下に示す試験方法に従った
試験方法 用いる微生物をその微生物の標準的な培地で定常期まで
培養して得られる培養物に、上述のようにして調製した
海藻粉末を適当量添加し、使用菌株の最適培養温度で1
時間以上菌体と海藻粉末を接触させる。この海藻と菌体
の混合物を遠心操作によって無菌的に回収する。得られ
た海藻及び海藻接触菌体の一定量をpH5,0以下の塩
酸溶液に浸漬して酸殺菌処理を行う。塩酸溶液中に漬け
てから一定間隔で菌体を取り出し、プレイド培地に接種
し生菌数の測定を行う。なお、菌体を浸漬した塩酸溶液
のpHは、菌体と海藻を浸漬後に測定する。
実施例1 ラクトバチルス・アシドフィルス(Lactobaci
llusacidophilus JAM 12475
)を−最乳酸菌用培地(組成は第1表)に接種して24
時間培養して得られた培養物に、ワカメ属の海藻粉末を
終濃度で0.3重量%添加し、37°Cで1時間以上菌
体と海藻粉末を接触させる。この海藻と菌体の混合物を
遠心操作によって無菌的に回収した。
第1表 グルコース イーストエキス ポリペプトン 酢酸ナトリウム(CHxCOONa) リン酸1カリウム(Kl(2PO4) リン酸2カリウム(LnPO4) 硫酸マグネシウム(MgSO4・711□0)硫酸第一
鉄(FeSOi・78zO) 硫酸マンガン(MnSO4・4−6HzO)一般乳酸菌
培地組成 11.0g 5.5 12.5 1.0 250.0mg 250.0 100.0 5.0 5.0 塩酸溶液中に漬けてから20分間間隔で菌体を取り出し
、プレイド培地に接種し生菌数の測定を行った。結果を
第2表に示す。
第2表 塩酸浸漬菌体生存数の変化 海藻無接触菌体  処理時のpH1,10浸漬時間(w
in)   0   20   40   60海藻接
触菌体   処理時のpl+   1.04浸漬時間(
win) 0    20    40(アガロース 蒸留水 (初発pH) 15.0g)・・プレイド培地 1000.0d 6.8 得られた海藻及び海藻接触菌体の一定量をpH1,0の
塩酸溶液に浸漬して酸殺菌処理を行った。
この表から明らかなように、本発明に関わる活性成分と
接触させた菌体では、対照とした無接触菌体と比べて6
0分後の乳酸菌の生菌数は2.5X10’cells/
ldであり、その効果は顕著であった。
実施例2 ラミナリア(Laminaria)属の海藻粉末0.5
gに2.5gの蒸留水を加えオートクレーブ(115°
Cで20分間)で滅菌した。一方、一般乳酸菌培地を滅
菌したものにラクトバチルス・ブルガリカス(Lact
o−bacillus bulgaricus IAM
 1120)を接種して常法に従って24時間培養し、
菌体数1.6 X 10” cells/dの培養液を
得た。この培養液に対して上記滅菌海藻粉末を1.0%
(重量)添加してミキサーで攪拌後、37°Cで3時間
放置した。放置後遠心処理により海藻と海藻接触菌体を
回収してpH1,4のllCl溶液に菌体数が1.6 
XIO”cells/−になるように懸濁して酸殺菌処
理を行った。このHCI溶液から10分毎に菌体をとり
だし、生菌数の測定を行った。
HCI溶液に浸漬してから90分後の海藻と接触させた
ラクトバチルス・ブルガリカスの生菌数は1.4X l
O’cells/rI11であった(第3表)。なお、
上記海藻粉末を添加していない対照では浸漬90分後に
は菌の生存を確認することはできなかった。
(本頁以下余白) 第3表 塩酸浸漬菌体生存数の変化 海藻無接触菌体  処理時のpH1,41浸漬時間(信
in)   0     901.6X10”    
0    (cells/d)海藻接触菌体   処理
時のρ11  1.41浸漬時間(IIIin)   
0     901.4X10101.4X10’  
(cells/m)実施例3 アスコフィラム(Ascophyllum)属乾燥海藻
100gを5リツトルの蒸留水に浸し、5°Cで24時
間湿潤させた。充分湿潤した海藻をカッターナイフを用
いて、緑色の表皮と、白色の芯の部分に分画した。
分画後、60°Cのオープン中で6時間表皮、芯それぞ
れを乾燥させた。乾燥物をそれぞれサンプルミルで11
5meshのふるいを通過するまで粉砕した。
表皮、芯それぞれ35g及び45gの乾燥粉末を得た。
実施例1に記載した手順で芯の粉末を滅菌後、実施例1
に記載した手順で調製した培養液に対して3.0%(重
量)添加し、実施例1と同様に、菌体(ラクトバチルス
・プルガルカス)と海藻を接触させた。次に、実施例1
に従い菌体と海藻を回収し、pH1,1,1,3,1,
5のHCI溶液に菌体数10h/−となるように希釈浸
漬した。浸漬後5分毎にIIcI溶液から菌体をとりだ
して、一般乳酸菌培地に0D660=0.OLの菌濃度
になるように接種した。37°Cで48時間培養後の生
育を測定し菌体の生存を確認した。pH1,1のHCI
溶液中に30分間浸漬処理した場合、海藻接触菌体は、
一般乳酸菌培地中で48時間培養後には十分生育し、生
存が確認された(図−1)。なお、上記海藻粉末を添加
しなかった対照では、5分以上+1CI溶液に浸漬処理
した菌体は一般乳酸菌培地で生育が確認できなかった。
また、海藻を分画せずに用いた場合では芯のみを用いた
時に比べて低い保護作用であった。
実施例4 サツカロミセス・セルビシエ(Saccharomyc
escerevisiae IAM 4274)を酵母
用培地(Y、M培地)に接種して常法に従い30℃で2
4時間培養し10’cells/1tlO生菌を含む培
養液を得た。この培養液3dから遠心回収した菌体を滅
菌生理食塩水3Idに懸濁し菌体懸濁液を調製した。こ
の菌体懸濁液に前述のごとき方法で調製された滅菌海藻
粉末30■を加えよく混合した後、−25℃のフリーザ
ー中で12時間凍結放置した。12時間後、30℃の恒
温槽で10分間融解処理を行った後、生菌数の測定を行
った。
対照として、粉砕海藻を添加せずに凍結した酵母を用い
た。結果を第4表に示した。粉砕海藻を添加した系にお
ける、凍結融解後の生菌数は凍結前とほとんど変化がな
く生菌が維持されていた。−方、対照の無添加系では凍
結融解後その生菌数は凍結前の1720まで減少してお
り、凍結に対する海藻の微生物保護作用は顕著であった
第4表 凍結融解による酵母生菌数の減少凍結前の生菌
数 凍結融解後の生菌数 海藻無接触菌体 1.03X10”     5.0X
IO’海藻接触菌体  1.03 X 10”    
 1.OX 10’〔発明の効果〕 以上述べたように、本発明は酸性、凍結などの環境下に
おいて、微生物を保護し生菌状態を維持することができ
る。本発明により、従来微生物を生菌状態で維持するこ
とが困難であると考えられていた環境下においても、微
生物を生存させることが可能となり、食品、医薬等への
応用が容易になり、微生物の利用範囲の拡大と微生物利
用の効果を益々広げることができる。
【図面の簡単な説明】
図−1は、実施例3における菌体の生育量を示すグラフ
である。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、微生物を海藻粉末またはその抽出物に接触させるこ
    とにより、微生物を酸性領域、アルカリ性領域、高温領
    域、低温領域、乾燥領域等の外的環境の中で生存維持さ
    せる方法。 2、海藻が、ラミナリア属、アスコフィラム属、ワカメ
    属、アオノリ属である請求項1に記載の方法。 3、微生物が乳酸菌である請求項1に記載の方法。 4、乳酸菌がラクトバチルス属、ストレフトコッカス属
    、ビフィドバクテリュウム属、ロイコノストック属、ペ
    デオコッカス属に属する微生物である請求項3に記載の
    方法。 5、微生物が酵母である請求項1に記載の方法。 6、酵母がサッカロミセス属、シゾサッカロミセス属、
    キャンデダ属に属するものである請求項5に記載の方法
    。 7、酸性領域の外的環境がpH0.5〜5.0の酸性範
    囲である請求項1に記載の方法。 8、アルカリ性領域の外的環境がpH7.5〜12.0
    のアルカリ性範囲である請求項1に記載の方法。 9、高温領域の外的環境が60℃〜100℃の加熱温度
    範囲である請求項1に記載の方法。 10、低温領域の外的環境が−85℃〜0℃の凍結温度
    範囲である請求項1に記載の方法。 11、乾燥領域の外的環境が乾燥状態である請求項1に
    記載の方法。 12、微生物が食品中に生存している微生物である請求
    項1に記載の方法。 13、海藻粉末が乾燥した海藻を粉砕したもの又は海藻
    を表皮と芯部に分画し、その芯部を乾燥し粉砕したもの
    である請求項1に記載の方法。 14、海藻又はその芯部を抽出し、微生物の生存維持物
    質を得ることからなる微生物の生存維持物質の製造方法
JP4465889A 1989-02-23 1989-02-23 微生物を生存維持させる方法 Expired - Fee Related JP2983223B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4465889A JP2983223B2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23 微生物を生存維持させる方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4465889A JP2983223B2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23 微生物を生存維持させる方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02222674A true JPH02222674A (ja) 1990-09-05
JP2983223B2 JP2983223B2 (ja) 1999-11-29

Family

ID=12697545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4465889A Expired - Fee Related JP2983223B2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23 微生物を生存維持させる方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2983223B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03180173A (ja) * 1989-12-09 1991-08-06 Fukuei Hiryo Kk 肥料

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03180173A (ja) * 1989-12-09 1991-08-06 Fukuei Hiryo Kk 肥料

Also Published As

Publication number Publication date
JP2983223B2 (ja) 1999-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104818229B (zh) 一种馒头发酵剂及其制备方法和应用
US4702923A (en) Lyophilized kefir yoghurt health food
CN103725633B (zh) 一种泡菜发酵菌菌剂及制备方法及应用
CN102986869B (zh) 一种固体开菲尔奶制品及其制备方法
CN1911118B (zh) 一种开菲尔冻干菌粉及其制备方法和应用
CN102763726A (zh) 一种益生菌酸奶粉及其制备方法
CN104430851A (zh) 一种降胆固醇发酵乳及其制备方法
CN102894320A (zh) 一种复合乳酸菌发酵酸菜的制备方法
US5006347A (en) Process for retarding bacterial growth in cheese
Polyanskaya et al. Quasicapsulation of probiotics.
JPS5941695B2 (ja) 人工飼料及びその製造方法
CN114686526A (zh) 干酪乳杆菌发酵产物及包含干酪乳杆菌发酵产物的护肤品
US4210672A (en) Preparation of yogurt
CN108018248B (zh) 一种具有调节抗生素引起的菌群结构紊乱的干酪乳杆菌
CN110964640B (zh) 冻干保护剂、发酵剂及其制备方法和应用
WO2008003781A1 (en) Method and medium for preserving lactic acid bacteria in a viable state
JPH0696537B2 (ja) 血清コレステロ−ル上昇抑制剤
JPH0515366A (ja) 乳酸菌およびビフイズス菌の増殖促進剤
JPH08187072A (ja) 食品保存剤及びその製造法
CN100406551C (zh) 一种发酵肉制品的发酵剂
JPH02222674A (ja) 微生物を生存維持させる方法
KR20180008342A (ko) 가스발생량이 낮은 류코노스톡 메센테로이드 cjlm627 균주 및 이를 이용한 김치의 제조방법
JPS5951997B2 (ja) ストレプトコツカス・サ−モフイルスに属する新規微生物及び該微生物を含有する組成物
KR100381912B1 (ko) 마늘파쇄액을 이용한 젖산균을 함유하는 김치발효용미생물제재 및 김치조성물
JP2640088B2 (ja) 水産発酵食品およびその製造法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees