JPH02222035A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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JPH02222035A
JPH02222035A JP4353189A JP4353189A JPH02222035A JP H02222035 A JPH02222035 A JP H02222035A JP 4353189 A JP4353189 A JP 4353189A JP 4353189 A JP4353189 A JP 4353189A JP H02222035 A JPH02222035 A JP H02222035A
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JP
Japan
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circuit
address
firmware
memory
writing
Prior art date
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Pending
Application number
JP4353189A
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English (en)
Inventor
Shinji Oga
大賀 伸二
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02222035A publication Critical patent/JPH02222035A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 反逍立1 本発明はマイクロプログラム制御装置に関し、特にマイ
クロプログラム制御装置の制gO記憶への書込みに対す
る保護方式に関する。
従111術 近年、マイクロプログラム制御装置の分散化が進んでお
り、たとえば以前には周辺装置の制御を含む入出力動作
を実行するファームウェアがソフトウェア命令を処理す
るファームウェアと共に中央処理装置の1個の制御記憶
に収容されていたのに対し、最近ではソフトウェア命令
の処理と周辺装置の制御を含む入出力動作の実行とが各
々独立して遂行できるように、それらファームウェアが
個々の制御記憶に収容されるようになっている。
以下、該ファームウェアを格納する制御記憶と、該制御
記憶に格納されたマイクロ命令を実行するマイクロ命令
実行部との組合せをプロセッサと呼ぶこととする。
上記の入出力動作を遂行するプロセッサにおいても、共
通処理を行うプロセッサと、個々の周辺装置を制御する
複数のプロセッサとに分けられて、分散化や階層化が益
々進んでいる。
ファームウェアを格納する制御記憶はRAM(ランダム
アクセスメモリ)で構成されることが多く、ファームウ
ェアはファームウェアロード手段によってシステム立上
げ時にシステムディスクからロードされる。
周辺装置制御用のプロセッサは周辺装置の機能が異って
いても、通常同一のプロセッサが用いられることが多い
、このプロセッサ内のファームウェアの機能および容量
は制御される周辺装置の機能に依存している。
また、制御記憶にはファームウェアのほかに、周辺装置
の制御および上位装置との通信に使用される゛制御デー
タも格納されることがある。この制御データの読出しお
よび書込みは同−制御記憶内のファームウェア、すなわ
ちマイクロ命令によって行われる。
このような従来のマイクロプログラム制御装置では、制
御データを制御記憶に書込むときの保護手段がないので
、ファームウェアの誤りまたはハードウェアの誤動作に
よって、同−制御記憶内に格納されたファームウェアを
破壊してしまうことがあるという欠点がある。
魚曹しとl煎 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、ファームウェアの誤りまたはハードウェ
アの誤動作による、同−制御記憶内に格納されたファー
ムウェアの破壊を防止することができるマイクロプログ
ラム制御装置の提供を目的とする。
九肌左璽羞 本発明によるマイクロプログラム制御装置は、システム
立上げ時にファームウェアプログラムが制御記憶にロー
ドされるマイクロプログラム制御装置であって、前記制
御記憶への書込みデータが前記ファームウェアプログラ
ムの格納領域への書込みであることを検出する検出手段
と、前記検出手段により前記ファームウェアプログラム
の格納領域への書込みであることが検出された書込みデ
ータの前記制御記憶への書込みを抑止する抑止手段とを
含むことを特徴とする。
K止舅 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
り、第2図は従来例の構成を示すブロック図である。ま
ず、第2図を用いて従来技術について説明する。
第2図において、システム立上げ時に、記憶回路5にフ
ァームウェアすなわちマイクロ命令群をロードする場合
には、該マイクロ命令群のうち一語が信号線106を介
して書込みレジスタ4にロードされる。
このマイクロ命令は通常システムディスク(図示せず)
から主記憶(図示せず)を経由して書込みレジスタ4に
ロードされる。
この後に、ファームウェアロード指示回路1から記憶ア
ドレス発生回路2に、書込みレジスタ4に保持されたマ
イクロ命令を書込むべき記憶回路5のアドレスが信号線
101を介して供給され、該アドレスが記憶アドレス発
生回路2から信号線1゜4を介して記憶回路5に供給さ
れる。
さらに、ファームウェアロード指示回路1から記憶回路
5への書込み指示信号が信号線102を介してオア回#
I3およびマイクロ命令実行指示回路8に供給され、該
書込み指示信号がオア回路3から信号線105を介して
記憶回路5に供給される。
したがって、書込みレジスタ4に保持されたマイクロ命
令が信号線107を介して記憶回路5に送出され、ファ
ームウェアロード指示回路1によって指定される記憶回
路5のアドレスに書込まれる。
ファームウェアロード指示回路1は一番目のアドレスと
して「0」を出力するので、書込みレジスタ4内のマイ
クロ命令は記憶回路5の0番地に書込まれ、マイクロ命
令ロードの第1回目のサイクルが終了する。
続いて、次のマイクロ命令が主記憶から書込みレジスタ
4にロードされると、ファームウェアロード指示回路1
は記憶アドレス発生回路2を経由して次のアドレス、す
なわち「1」を記憶回路5に供給し、同時にオア回路3
を経由して記憶回路5に書込み指示信号を供給するので
、書込みレジスタ4内のマイクロ命令が記憶回路5の1
番地に書込まれ、マイクロ命令ロードの第2回目のサイ
クルが終了する。
上述した動作を繰返すことにより、所望の語数のマイク
ロ命令群が記憶回路5にロードされることになる。
このとき、マイクロ命令群は記憶回路5の最上限アドレ
ス52までは格納されておらず、マイクロ命令群の最上
限アドレス51から記憶回路5の最上限アドレス52ま
でのエリアは制v1111f報を格納するために確保さ
れている。
ファームウェアのロード終了後、記憶回路5内のマイク
ロ命令群が実行されるが、このときファームウェアロー
ド指示回路1からの信号線101,102上の信号が有
効となることはない。
記憶アドレス発生回路2は信号線109を介して入力さ
れる読出しレジスタ6からの現マイクロ命令のアドレス
部と、信号線103を介して入力される自装置内の諸条
件とから次に実行すべきマイクロ命令のアドレスを発生
し、該アドレスを信号線104を介して記憶回路5に供
給する。
記憶アドレス発生回路2から供給されたアドレスにより
指定される一語のマイクロ命令が記憶回F#15内から
読出されると、信号線108を介して読出しレジスタ6
に送出されて格納される。
読出しレジスタ6に格納されたマイクロ命令は信号線1
11を介してマイクロ命令実行指示回路8に供給され、
マイクロ命令実行指示回#I8から信号線115を介し
てマイクロ命令を実行する各機能ブロック(図示せず)
に供給され、該マイクロ命令が各機能ブロックで実行さ
れる。
このときには通常、信号線102を介して入力されるフ
ァームウェアロード指示回路1からの出力信号、および
信号線114を介して入力されるフリップフロップ(F
F)7からの出力信号によりマイクロ命令実行抑止がマ
イクロ命令実行指示回路8に指示されることはない。
マイクロ命令の指示により制御情報が記憶回路5に書込
まれる場合には、制御情報が信号線106を介して書込
みレジスタ4に予め設定されるとともに、該制御情報を
格納すべき記憶回路5のアドレスが信号線116を介し
てアドレスレジスタ9に予め設定される。
読出しレジスタ6に格納されたマイクロ命令が制御情報
の記憶回路5への書込みを示すとき、読出しレジスタ6
からの書込み指示信号が信号線113を介してオア回路
3に供給され、オア回路3から信号線105を介して記
憶回路5に供給される。
同時に、アドレスレジスタ9に設定されたアドレスが信
号ll1117を介して記憶アドレス発生回路2に供給
され、記憶アドレス発生回路2から記憶回路5に供給さ
れるので、書込みレジスタ4内に設定された制御情報は
アドレスレジスタ9の内容によって指定される記憶回路
5のアドレスに書込まれる。
マイクロ命令の指示により記憶回路5に書込まれた制御
情報を読出す場合には、読出すべき制御情報が格納され
ている記憶回路5のアドレスがアドレスレジスタ9に予
め設定される。
読出しレジスタ6に格納されたマイクロ命令が記憶回路
5内の制御情報の読出しを示すときには、アドレスレジ
スタ9内のアドレスが記憶アドレス発生回路2を経由し
て記憶回路5に供給されているので、アドレスレジスタ
9の内容によって指定される記憶回路5のアドレスから
制御情報が読出されて読出しレジスタ6に格納される。
また、読出しレジスタ6に格納されたマイクロ命令が記
憶回路5内の制御情報の読出しを示すときには、信号線
112を介してフリップフロップ7に出力される読出し
レジスタ6の出力信号が有効となるので、フリップフロ
ップ7がセットされ、このフリップフロップ7のセット
状態が1クロック間保持される。
すなわち、フリップフロップ7がセット状態のときには
、読出しレジスタ6の内容がマイクロ命令ではなく、制
御情報であることを示している。
よって、信号線114を介して入力されるフリップフロ
ップ7の内容により、マイクロ命令実行指示回路8は信
号線115を介して各機能ブロックにマイクロ命令実行
抑止信号を出力する。
次に、第1図を用いて本発明の一実施例について説明す
る。
第1図において、本発明の一実施例は境界レジスタ10
と比較回路11とアンド回路12とを設けた以外は第2
図に示す従来例と同様の構成となっており、同一の構成
部品には同一符号を付しである。また、それら同一の構
成部品の動作も同様である。
以下、本発明の一実施例の従来例とは異なる部分につい
て説明する。
システム立上げ時、マイクロ命令による処理が行われる
前に、境界レジスタ10には記憶回路5内に格納された
ファームウェア容量の値、すなわち記憶回路5内のファ
ームウェアの最上限アドレス51が信号線118を介し
て設定される。
比較回路11はこの境界レジスタ10から信号線119
を介して送られてくる最上限アドレス51と、記憶アド
レス発生回路2から信号線104を介して送られてくる
アドレスとを比較し、その比較結果を信号線120を介
してアンド回路12に送出する。
ここで、読出しレジスタ6に格納されたマイクロ命令が
制御情報の記憶回路5への書込みを示す場合には、アド
レスレジスタ9に予め設定された書込みアドレスが記憶
アドレス発生回路2を経由して比較回路11に送られて
くるので、比較回路11ではこの書込みアドレスと境界
レジスタ10からの最上限アドレス51との比較が行わ
れる。
この比較により、アドレスレジスタ9に予め設定された
書込みアドレスが境界レジスタ10の最上限アドレス5
1よりも大きいことが検出されたときには、比較回路1
1からアンド回路12に“1”が出力される。
また、アドレスレジスタ9に予め設定された書込みアド
レスが境界レジスタ10の最上限アドレス51よりも小
さいことが検出されたときには、比較回路11からアン
ド回路12に“0”が出力される。
アンド回路12では比較回路11からの出力と、オア回
路3からの出力との論理積演算が行われているので、ア
ドレスレジスタ9に予め設定された書込みアドレスが境
界レジスタ10の最上限アドレス51よりも小さいこと
が比較回路11で検出されたときには、読出しレジスタ
6からオア回路3を経由して記憶回路5に出力される書
込み指示信号がアンド回路12で抑止される。
よって、読出しレジスタ6に格納されたマイクロ命令が
制御情報の記憶回路5への書込みを示すとき、該書込み
により記憶回路5内のファームウェアが破壊されてしま
うような場合には、すなわち該書込みのアドレスが記憶
回v!15のファームウェア格納領域内にあることが比
較回路11で検出されると、アンド回路12により該書
込みが抑止される。
このように、記憶回路5に格納されたファームウェアの
最上限アドレス51を境界レジスタ10に保持し、記憶
回路5への制御情報の書込み時に、その書込みアドレス
と最上限アドレス51とを比較回路11で比較し、その
比較結果により制御情報の書込みが記憶回路5のファー
ムウェア格納領域への書込みであることが検出されたと
き、その制御情報の記憶回路5への書込みをアンド回路
12で抑止するようにすることによって、少量のハード
ウェアの追加で、ファームウェアの誤りまたはハードウ
ェアの誤動作による、記憶回路5内に格納されたファー
ムウェアの破壊を防止することができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、制御記憶への書込み
データがファームウェアプログラムの格納領域への書込
みであることを検出されたとき、該書込みデータの制御
記憶への書込みを抑止するようにすることによって、フ
ァームウェアプログラムの誤りまたはハードウェアの誤
動作による、同−制御記憶内に格納されたファームウェ
アプログラムの破壊を防止することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来例の構成を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 5・・・・・・記憶回路 10・・・・・・境界レジスタ 11・・・・・・比較回路 12・・・・・・アンド回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)システム立上げ時にファームウェアプログラムが
    制御記憶にロードされるマイクロプログラム制御装置で
    あって、前記制御記憶への書込みデータが前記ファーム
    ウェアプログラムの格納領域への書込みであることを検
    出する検出手段と、前記検出手段により前記ファームウ
    ェアプログラムの格納領域への書込みであることが検出
    された書込みデータの前記制御記憶への書込みを抑止す
    る抑止手段とを含むことを特徴とするマイクロプログラ
    ム制御装置。
JP4353189A 1989-02-23 1989-02-23 マイクロプログラム制御装置 Pending JPH02222035A (ja)

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JP4353189A JPH02222035A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 マイクロプログラム制御装置

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JP4353189A JPH02222035A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 マイクロプログラム制御装置

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JP4353189A Pending JPH02222035A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 マイクロプログラム制御装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6073762A (ja) * 1983-09-29 1985-04-25 Fujitsu Ltd 記憶保護方式
JPS6141422A (ja) * 1984-08-02 1986-02-27 松下電器産業株式会社 米計量器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6073762A (ja) * 1983-09-29 1985-04-25 Fujitsu Ltd 記憶保護方式
JPS6141422A (ja) * 1984-08-02 1986-02-27 松下電器産業株式会社 米計量器

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