JPH02221710A - ボールジョイントハウジングおよびその製造方法 - Google Patents

ボールジョイントハウジングおよびその製造方法

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JPH02221710A
JPH02221710A JP4251989A JP4251989A JPH02221710A JP H02221710 A JPH02221710 A JP H02221710A JP 4251989 A JP4251989 A JP 4251989A JP 4251989 A JP4251989 A JP 4251989A JP H02221710 A JPH02221710 A JP H02221710A
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JP
Japan
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housing
ball joint
housing body
caulking
flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP4251989A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomi Takahashi
高橋 尚己
Tatsuyoshi Tsuji
辻 達好
Tokuji Yokoyama
横山 徳治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Original Assignee
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Musashi Seimitsu Industry Co Ltd filed Critical Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
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Publication of JPH02221710A publication Critical patent/JPH02221710A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/06Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
    • F16C11/0619Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints the female part comprising a blind socket receiving the male part
    • F16C11/0623Construction or details of the socket member
    • F16C11/0642Special features of the plug or cover on the blind end of the socket
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/06Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
    • F16C11/0685Manufacture of ball-joints and parts thereof, e.g. assembly of ball-joints

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 =発明の目的= 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハウジングの一端開口を閉止板をかしめ固定
することにより閉鎖する方式のボールジヨイントに用い
られるハウジングに関し、特にハウジングのかしめ部付
近の外周に鍔部を有するボールジヨイントハウジング及
びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
かしめ部付近の外周に鍔部を有するハウジングが用いら
れているボールジヨイントとしては、特公昭44−18
765号、特公昭45−11045号、特公昭57−6
1931号、特公昭61−8291号、実公昭63−1
050号、特開昭50−74059号、特開昭56−2
0822号、特開昭62−171513号、特開昭63
−297810号等がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来より、上述の如き、かしめ部付近の外周に鍔部を有
するボールジヨイントハウジングの製造方法としては、
まず鍛造成形において、鍔付きのカップ状粗材(図示せ
ず)を成形した後、そのカップ状粗材に切削加工を施し
て第1図右手部に示す所期の形状を得る方法が一般的で
ある。
この方法によると、第5図に2点鎖線で示す切削加工後
のかしめ部104において、このかしめ部104の軸線
方向をほぼ横切る方向にメタルフロー107が生じてお
り、かしめ部104の外周根本部106では、メタルフ
ロー107の切断された端部が外表面に位置している。
また、第6図に示す如く、メタルフロー207が、かし
め部204においてその軸線方向に生じていても、上述
の切削加工により、かしめ部204の外周根本部206
では、ハウジング本体202あるいは鍔部203からの
メタルフロー207の流れが切断されている。
これらのことにより、上述の様なハウジングをボールジ
ヨイントに用いて、かしめ部104,204を第5図、
第6図に示す如くかしめ加工すると、かしめ強度が低く
、仮にこのかしめ部104.204に高荷重をかけると
、第7図に示す如く、かしめ部104,204の外周根
本部106.206から破損し、閉止板108,208
がハウジング本体102,202から脱落してその結果
、ボールジヨイントが破壊する恐れがあった。
上述の様に、メタルフローがかしめ部の外周根本部で切
断される傾向は、ハウジング本体の外径に比して鍔部外
径が大きくなる程強くなるので、ハウジング外周に鍔部
を有するボールジヨイントには、その鍔部の外径が大き
い程、かしめ部に高荷重がかけられないという問題があ
った。
〔課題を解決するための手段〕
1、 かしめ部のメタルフローを、かしめ部の軸線方向
に沿って生じさせ、かつそのメタルフローを、ハウジン
グ本体と鍔部のうち少なくとも一方から連続させる。
2、 カップ状粗材におけるかしめ部相当部と鍔部相当
部との間に、フロー調整部をそれらに一体に設けて、か
しめ部相当部においてメタルフローがかしめ部の軸線方
向に沿って生じる様にカップ状粗材を鍛造成形し、その
後の切削加工において、加工後もかしめ部におけるメタ
ルフローが、ハウジング本体と鍔部のうち少なくとも一
方からの連続をほぼ維持する様、フロー調整部を切削除
去する。
〔実施例及び作用〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、左半部が、鍛造成形後のカップ状粗材1aを
表わし、右半部が、切削加工後のボールジヨイントハウ
ジング1を表わしている。左半部における2点鎖線11
aは、切削加工線である。
第1図左半部において、2aはカップ状粗材本体、3a
は環状で、外径方向へ突出する鍔部相当部、4aは環状
で、軸線方向に延出するかしめ部相当部、5aは、鍔部
相当部3aど、かしめ部相当部4aとの間に形成された
フロー調整部である。
第1図右手部において、2はハウジング本体、3は鍔部
、4はかしめ部である。
かしめ部相当部4aにおいては、第1図A部を拡大した
第3図に示す如く、メタルフロー7aは、その軸線方向
に沿って生じており、かつ、カップ状粗材本体2aと鍔
部相当部3aから連続している。また、かしめ部相当部
4aの外周根本部6aにおいては、切削加工線10aに
よってメタルフロー7aがほとんど切断されていない。
これは、カップ状粗材1aの鍛造成形時、フロー調整部
5aを設けて、メタルフロー7aが上述の如く生じる様
、調整されていることによる。
従って、第4図に示す如(、切削加工後のかしめ部4を
内径側へかしめ加工して閉止板8を固定した後も、外周
根本部6において、メタルフロー7が切断されていない
ので、このハウジング1を用いたポールジヨイント使用
中、かしめ部4に高荷重がかかっても、その外周根本部
6が破損することはない。
次にポールジヨイントハウジング1の製造方法について
説明する。
第2図はカップ状粗材1aを鍛造成形する工程を表わし
ており、左半部は鍛造前の状態、右半部は、鍛造後の状
態を表わしている。
図において、1bは、予備成形素材、1aは、第1図左
半部に示すカップ状粗材、20aはパンチ、21aは上
型、22aはノックアウト、23aは下型、24aは下
ダイス、25aは外周ダイスである。
この鍛造工程において、上型21aの型彫部27aと外
周ダイス25aの開口部26aとの間で鍔部相当部3a
を成形するのであるが、その際、鍔部相当部3aとかし
め部相当部4aとの間にフロー調整部5aをそれらに一
体に設けて成形する。
このフロー調整部5aの存在により、第3図に示す如く
、メタルフロー7aを、かしめ部相当部4aの軸線方向
に沿って生じさせることができる。
フロー調整部5aの素材ポリニームあるいは形状は、カ
ップ状粗材2aの外径2A、鍔部相当部3aの外径3A
や厚さ3B等、諸条件により適宜設定すれば良い。例え
ば、本実施例において鍛造成形されるカップ状粗材1a
では、第3図に示す如く、カップ状粗材2aの外径2A
=35.8鵬、鍔部相当部3aの外径3 A = 46
 arm 、鍔部相当部3aの厚さ3 B = 5 w
a 、かしめ部相当部4aの軸線方向長さ4 A = 
9 m 、かしめ部相当部4aの端面9aとフロー調整
部5aの外周面10aとが成す角度5A=60°である
その後、切削加工により、フロー調整部5aを含む不要
部分を除去して、ボールジヨイントハウジング1(第1
図有半部)が完成する。その際、第3図に示す如く、切
削加工線11aは、メタルフロー7aがほとんど切断さ
れない様、設定されているので、切削加工後も、かしめ
部4におけるメタルフロー7が、ハウジング本体2と鍔
部3のうち少なくとも一方からの連続を、はぼ維持する
ことができる。
第8図からも明らかなように、破線で示す従来のハウジ
ングを用いたポールジヨイントに比べ、実線で示す本発
明によるハウジングを用いたボールジヨイントは、かし
め部強度が高い。
この、かしめ部強度測定は、ポールジヨイント組立後、
ポールスタッドに、軸線方向における閉止板側への荷重
をかけ、その荷重により、かしめ部が破損した時点の数
値を計測したものである。
第8図におけるそれぞれのX及びσは表Iの如(=効 
  果= 以上のように本発明によれば、ボールジヨイントハウジ
ングにおいて、かしめ荷重が最も大きくかかるかしめ部
の外周根本部において、メタルフローが、ハウジング本
体と鍔部のうち少なくとも一方とほぼ連続するため、か
しめ部の耐引っ張り強度が向上するので、本発明による
鍔付きのハウジングをボールジヨイントに用いて閉止板
をかしめ加工した際、そのかしめ強度を向上させること
ができ、従来に比べ、高荷重に対するかしめ部の耐久性
を飛躍的に向上させることができ、あるいは、鍔部の外
径を従来に比べ、容易に太き(設計することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図及至第4図は本発明の実施例を表わすもので、第
1図左半部はカップ状粗材の断面平面図、第1図有半部
はボールジヨイントハウジングの断面平面図、第2図は
、カップ状粗材の鍛造成形工程を表わす部分断面平面図
、第3図は第1図A部の拡大説明図、第4図はかしめ加
工後の状態を表わす第3図と間部の説明図、第5図、第
6図は各々従来のポールジヨイントハウジングの第4図
と同様の状態を表わす説明図、第7図は従来のポールジ
ヨイントハウジングの破損状態を表わす断面平面図、第
8図は本発明のハウジングを用いたボールジツイントと
従来のハウジングを用いたポールジツイントのかしめ強
度を示す曲線である。 (記号の説明) 1、・・eポールジヨイントハウジング。 2、  ・・ハウジング本体。 3、・・・鍔部。     4.  ・・かしめ部。 7.7a、    ・メタルフロー la、   ・・カップ状粗材。 3a、   ・・鍔部相当部。 4a、  ・・・かしめ部相当部。 5a、    ・フロー調整部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジング本体2の端部に形成された薄肉環状のか
    しめ部4と、該かしめ部4付近のハウジング本体2の外
    周に鍔部3を有するボールジョイントハウジング1であ
    って、前記かしめ部4のメタルフロー7が、該かしめ部
    4の軸線方向に沿って生じており、かつ該メタルフロー
    7は、ハウジング本体2と鍔部3のうち少なくとも一方
    から連続していることを特徴とするボールジョイントハ
    ウジング。 2、ハウジング本体2の端部に形成された薄肉環状のか
    しめ部4と、該かしめ部4付近のハウジング本体2の外
    周に鍔部3を有するボールジョイントハウジング1の製
    造方法であって、カップ状粗材1aにおけるかしめ部相
    当部4aと鍔部相当部3aとの間に、フロー調整部5a
    をそれらに一体に設けて、前記かしめ部相当部4aにお
    いてメタルフロー7aが該かしめ部相当部4aの軸線方
    向に沿って生じる様に前記カップ状粗材1aを鍛造成形
    し、その後の切削加工において、該加工後もかしめ部4
    におけるメタルフロー7が、ハウジング本体2と鍔部3
    のうち少なくとも一方からの連続をほぼ維持する様、前
    記フロー調整部5aを切削除去することを特徴とするボ
    ールジョイントハウジングの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5815543B2 (ja) * 2010-10-06 2015-11-17 日本化薬株式会社 ガス発生器、ガス発生器用ホルダおよびガス発生器用ホルダの製造方法
WO2017126503A1 (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 日本発條株式会社 ボールジョイント、カシメ方法及びカシメ用型

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JP5815543B2 (ja) * 2010-10-06 2015-11-17 日本化薬株式会社 ガス発生器、ガス発生器用ホルダおよびガス発生器用ホルダの製造方法
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