JPH02221553A - タイル等の取付体及び方法 - Google Patents

タイル等の取付体及び方法

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JPH02221553A
JPH02221553A JP4008689A JP4008689A JPH02221553A JP H02221553 A JPH02221553 A JP H02221553A JP 4008689 A JP4008689 A JP 4008689A JP 4008689 A JP4008689 A JP 4008689A JP H02221553 A JPH02221553 A JP H02221553A
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JP
Japan
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joint
frame
tile
joint frame
tiles
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Takeshige Shimonohara
武茂 下ノ原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ0発明の目的 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建築物の躯体面すなわち壁面、床面、天井
面、あるいは道路舗装面等へ取付けられるタイルの取付
は材の構造に関する。詳しくは、タイルを取付けるため
に適用される目地枠、並びに該タイルの取付を実施する
ための施工方法に関する。
なお1本発明において、タイルにはレンガ。
板、その他類似の残条材料のものが包含される。
〔従来の技術及びその問題点〕
建築物の壁面におけるタイル張り技術において、タイル
の躯体面からの剥離は避けることのできない大きな問題
であって、従来の技術においてはタイルの裏面と躯体面
との接着強度の増大化に主眼が置かれていた、タイルを
予め型枠に固定し、コンクリート打設によってタイルを
直接接着させるいわゆるタイル先付は工法もこの見地か
ら提案されたものと言っても過言でなく、一応の成果を
収めている。
しかしながら、この技術によってもタイルの裏面と躯体
面との接着によることKyRつがなく、施工に手間がか
かるため、施工の普及が延び悩んでいる状態である。
次に、タイルエの不足が建物の完成なおくらせると共に
、工事費の増大九つながっている。
−人前のタイルエを養成するには5〜10年かかると云
われており、さらに、若者のタイルエヘの就職が期待出
来ない状態である、このため一般の労務者で簡単にタイ
ル張り出来る工法が必要である。又タイルエの他にコン
クリート型枠工の不足も深刻化しており、タイル張りを
型枠替りに利用出来ると外装ヲ葦ね【いるので−挙両得
である。
〔技術的課題〕
本発明は上記実情に鑑み、従来のタイルと壁面のみの接
着力によるタイル張り構造に頼ることなく、タイルの剥
離に対して、更に大きな抵抗力を期待出来、さらに、熟
練労働者のいらないタイル目地張り構造を提供しようと
するものである。
口)発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 そこで1本発明によれば、タイルとタイルとの間に介在
する目地部に看目し、そのタイル間の側面に拘束カケ付
与し、固定把持するとの基本的技術思想?採るものであ
る。さらに、この基本的技術思想を基に、従来の技術で
あるタイルの纒面にも付漕力を付与し、この両方の面、
より壁面にタイルを付層させるものである。
本発明のタイル目地張り構造は更に具体的に次の構成(
技術的手段)を採る。
鉄及びプラスチック等の引張り強度ヲ有する棒状の建築
材料を配施し、該棒状材は該下地の躯体に緊結されてい
る。タイルはその側面が任意形状の凹形な有し、さらに
タイルの裏面は必要によって、タイルの両端及び裏面全
部に付着材が塗布されている。配施された複数の棒状材
即ち目地枠間に該タイルを嵌施し、そのタイル間に形成
された任意形状の凹形の空間はその結果、#目地枠な包
むように形成されている。
該空間に1モルタル等の充填材を充填するか。
又は、固形の目地材を目地枠に嵌合することによってタ
イルを取付けるための目地枠及び工法ケ提供するもので
ある。
本発明はさらに、コンクリート型4枠用(タイル先付工
法)として利用出来る、即ちlr目地枠を複数の横材に
よって連結して格子状の板を形成させることに依って強
度を有する格子板を形成することが出来る。
〔作用〕
タイル間の目地にモルタルを充填すると、目地枠にモル
タルが付着しているため、タイル間の接合が充分なされ
、目地枠は躯体に連結材(枠止材)Kよって緊結されて
いるので枠止材が切断されないかぎり、タイルは躯体面
から剥離することがない。又、タイルの裏面の一部又は
全部に接着材が塗布されており、目地枠間に該タイルを
嵌施するのみであるので熟練労働者でなくとも施工出来
る。
〔実施例〕
本発明のタイルの取付体及び方法について実施例を図面
に基づいて説明する。
〔第1実施例〕 第1図〜第3図はその実施例を示す。第1図は、目地枠
の構造とタイルの目地の断面図!示し、第2図は、目地
枠の配列状態の斜視図を示し、餓3図はタイルと目地枠
の施工状態を示す斜視図を示す。
第1図に示す様に1本発明の実施例は、タイルの側面に
任意形状を有する凹形な形成させ。
タイルの使用目的によって、タイルの裏面の両端、又は
裏面全部に接着材を付着させる。他方。
タイルの下地である壁面躯体には該躯体面より。
適当な空間をおいて棒状体からなる上目地枠11が配施
されている、配施された複数の該上目地枠11間に該タ
イルを嵌着させると、タイル裏面に付着材が塗布されて
いるので壁面に固定付着される、このときタイル間の目
地部に上目地枠11を囲包するように任意形状の目地空
間31が形成される、その肢空間31にモルタル等の充
填材を充填する、充填材が固結すると、充填材3と、上
目地枠11は付着しさら忙、タイル側面の凹部にも付着
し、タイルの凹部のモルタル充填材が構造材の一体とし
て形成され、タイルと目地枠とが係止結合されているた
め、タイルは躯体壁面より剥離しない。このとき、躯体
壁面のタイル下地6と上目地枠1工との結合連結は釘状
をなした枠止材13によって係止されている。この枠止
材が切断又はタイル下地材よりぬけたりしなければタイ
ルは壁面よりはがれ落ちることがない。
施工方法としてはあらかじめ工場にて製作された上目地
枠な枠止材にて、適当な空間をおいて躯体壁面より浮か
して固着させる。縦目地枠14と横目地枠15の組合せ
模様はタイルの張り合せ模様と一致させると、タイルの
張り合せ強度が増す、本発明はこの方法が一般的である
が。
この方法に固執するものでなく、工場よりの運搬と現場
での施工状況を考慮して横目地枠15の間な決定すると
よい。
次にタイルの構造は、タイル側面に任意の形状の凹部な
形成させる。凹部の形状は上目地枠を囲包出来て、充填
材の充填が可能であることが好ましい。他方タイルの裏
面に工場又は現場にて接着材を施こしてお(のが一般的
であるがタイル下地6忙接層材′Ik施こしてもよい。
接層材の目的は目地枠がタイルを施工時に、係止出来な
いので施工上の目的と、タイルの恒久的に接着度な増す
目的がある。
この様な機能を具備したタイルを縦目地枠14と横目地
枠15によって形成されたタイル係止枠空間7にタイル
を張る。このとぎタイル裏面にw!着材が施こしである
ので、タイル下地への係止は出来る。この様に設置され
たタイル係止枠空間7内にタイルを挿入するので素人で
も施工可能である。タイルを張り終った後、目地間にモ
ルタル等の充填材を充填する。
第2図は上目地枠11をタイル下地6に枠止材13 K
よって固着した状態の斜視図を示す。
上目地枠の断面は円形に限定するものでなく。
充填材の付着性とタイルの側面凹部形状を考慮して決定
する。このため上目地枠の断面は任意の形状を有するこ
とがある。又モルタル等の充填材の付着性をよくするた
め、上目地枠に凹凸を施こすこともある。
工場にて製作された縦目地枠14と横目地枠15を枠止
材13によってタイル下地6より一定の空間をおいて固
着させる。枠止材13は頭部が鍵形をしているが上目地
枠を係止できれば任意の形状でもよい。これによって、
目地枠をハンマー等で止める、上目地粋の位置を一定に
するため枠止材が深く打込みしないため打込化16を設
けておくと便利である。下地6がコンクリート等硬い場
合はアンカー等を利用してもよい。
タイル下地材は板コンクリート等の単一の建築材料でよ
いが、応用のしかたによっては枠止材を鉄筋に出止し、
タイルを張る枠止材の深さなのこして、鉄筋にコンクリ
ート打設し、その後前述の方法によって%該鉄筋コンク
リート板をタイル下地6としてタイルを張ることも出来
る。上目地枠11と下地材6との空間を保持するため、
公知の鉄筋コンクリートのかぶりを保持するスペーサー
を使用してもよく又、上目地枠11に突起を設げこれを
一体として工場にて製作するのもよい。この突起が上目
地枠と下地材との一定の空間を保持する。
第3図は、タイル係止枠空間7にタイルを係着させ、目
地部にモルタル等の充填材を充填する直前の施工状態図
の斜視図を示す。
前述の目地枠構造は釘等の枠止材が容易に打込める下地
材6が好まれるが、下地がコンクリート弊固い場合は該
下地に貫入出来る強度のある釘、ネジ又はアンカー等が
要求されるため。
打込本数がある程度限定される。このためアンカー等2
で支持された支持間が長くなるため、目地枠の構造をよ
り強度にする必要がある2第4図は補強目地枠の斜視図
で第5図は第4図の目地枠にタイルを嵌着した後の目地
枠の断面図を示す。
第4図に示すように、目地枠1は上目地枠11と下目地
枠12を枠止材13で結合された通常の梁材になった構
造である。
このような、構造形式にするとアンカー間が長くなって
も目地枠がタイルの応力を受けて折り曲げられることは
ない。枠止材13は並列構造(ラチス)に組まれている
が公知のトラス構造でもよい。上目地枠11.下目地枠
12及び枠止材13の断面は、タイルの側面形状及び下
地6の形状v考慮して決定するため任意の形状をとる。
第6図は、目地枠構造の別の形式の実施例の斜視図を示
し、i!7図は第6図の目地枠を使用した場合のタイル
嵌着後の目地の断面図を示す。
本実施例の目地枠の特徴は下目地枠12が巾広でタイル
の端部が載荷出来る構造である。この目的はタイルを目
地枠に嵌着し、目地部に充填材を詰め板状のタイル板に
した場合タイルが目地枠よりはがれ落ちない様にするた
めである。
第1図から第5図までの目地枠は、タイルな張り合せて
根状にするとタイルの固定度がやや不足するきらいがあ
る。これを前面方向、後面方向共にタイルを強力に係着
させるために下目地枠な広くとり、後面方向にすり落る
のを防ぐためである。又前面方向へのタイルのずり落ち
はタイル側面の凹形状によって防げる。
第6図に於いて、上目地枠11の断面は矩形をして居り
、ウェブの枠止材13との接合部にモルタル等の充填材
が入りやすいように断面に変化をもたせており、下目地
枠12はタイルの端部が載荷出来るだけの巾のある矩形
断面をしており。
適当な間隔にタイル下地6にとりつける釘、アンカー等
のアンカー孔21が設けである。枠止材13は板状の断
面をしており、必要によっては。
充填材の迫りが良いように、任意形の枠止開孔部18を
訛けることも出来る。下地材6は、帯状に限定するもの
でなくパネル状の板でもよい。
この様な構造を有する目地枠1はタイル下地材6にボル
ト等の結合材のアンカー2によって固定されている。こ
の固定方法は必要によっては接着材でもよい。このよう
にして組立てられた形状は格子の形状を有する格子枠構
造となる。
下地材6の断面形状は矩形に限定するものでなく、H形
1口形等の任意の断面形状を有する。
第7図に示すように、タイルの側面の形状は。
タイルの厚の中央附近より下方向に広がりをもって傾斜
したタイルも含むものである。
施工方法としては、初めに、下地材6に目地枠1を前述
の方法により【固定して格子枠を形成させる、下目地枠
12の上面51の一部又は全部又はタイルの下面側の両
端又は全′mK接層材をはり【おく。接着材の替りに両
面の粘着テープ、でもよい。接着材を張ったタイルの下
面の端部を下目地粋の上面に接合する。このようにして
敷設されたタイルの目地間にモルタル等の充填材を充填
する。充填材が固結するとタイルは互に結合されてタイ
ル板を形成する。この様なタイル板v9ンクリート用の
型枠即ち、タイル先付工法として適用出来る。目地枠の
構造及び工法は第6図及び第7図のみに限定するもので
なく、第1図〜第5図の方法も適用出来るものである。
例えば第1図の場合はタイル下地材の縦材6と模材61
によって格子枠を形成し、これに目地枠lと枠止材13
を取付けることによって。
タイル先付工法に使用出来る。、第4図及第5図は横下
地材6をとり付けたり、父下目地枠12ケ@6図のよう
に拡げることによって、タイル先付工法に使用出来る。
本発明の目地枠の断面形状はタイルの側面の形状によっ
て、又は先付工法の有無によって色々と変形することが
出来る。第8図はその一例を示す。
第8図(atは上目地枠11がv形に変化した場合のタ
イル嵌着後の目地部の断面を示し1m8図(blは上目
地枠11が逆■の形に変化した場合の目地枠の断面図を
示す、タイル先付工法による場合で、コンクリートの打
設圧が大きい場合は上目地枠11をVの形に変形させる
。この様にすると上目地枠とタイルとの間隔が広くとれ
モルタルの廻りがよい。さらに、タイルの下面にコンク
リートの打設厚が作用した場付、タイルの凹部と嵌合し
やすいため、タイル間の結合がより強固なものとなる、
上目地検11を前述と反対に逆Vの形に変化させると、
タイルの浮上りに対して強力な抵抗が出来る。
本発明は目地部31に充填する充填材はモルタルのよう
に硬化する材料に限定するものでない。
即ち、充填材3の目地の美しさ?強調するため罠、アル
ミニューム等の建築材料な使用した場合にも応用される
ものである。この工法は工事の迅速さと、簡易さにより
考えられた乾式1法と呼れるもので、2!人でも容易に
施工出来るところにこの工法の特徴がある。
本工法の乾式1法について実施例を図面について説明す
る。
第9図は上目地検11に化粧目地材8を嵌合する直前の
目地部の断面を示し、第10図は化粧目地材8?嵌合し
た場合の目地部の断ifrを示す。
施工方法については、充填材を除いて、前述の第1図〜
第8図までまったく同様である即ち。
上目地検11.枠止材13.タイル4を施工した後、化
粧目地材8を上目地検11に嵌合する。化粧目地材8の
嵌合部81の断面形状は上目地検11に嵌合可能な断面
を有しており、嵌合部81は弾性変形が出来るような材
料及び材厚にしであると便利である、又、タイル側面の
凹部も化粧目地材8に対応した形状をしていることは云
うまでもない。このような工法にすると、施工は早く、
素人でも施工可能である、 第11図〜第13図は他の化粧目地材実施例を示す。
第11図は前述の第4図〜第8図の目地枠と下地材との
組立斜視図を示し、第12図は、化粧目地材の斜視図で
あり8413図は、第11図と@12図をタイル間に嵌
合した場合の目地部の断面な示す、 次に施工方法について説明する。
第11図は前述の第6図と同様である。下地材6に組立
られた目地枠1にタイルを接着する。
タイル接着後、タイル目地の上方より化粧目地材8をお
とし込み、化粧目地枠の嵌合溝82を上目地検11と枠
止材13に嵌合し1回転させると、タイルは化粧目地枠
によって圧着固定される。前述の第9図と第10図と同
様に、化粧目地材8には嵌合溝82が設けてあり、嵌合
部81は弾性変形可能な材質と材厚を有しており、嵌合
部81は上目地検11に嵌合可能な形状を有している。
この様な機能を有する化粧目地材を上目地枠におしあて
ると嵌合部81は弾性変形し上目地検11に嵌合される
。さらに化粧目地材を回転させると嵌合溝82が目地芯
よりはずれタイルに応力が働いても嵌合#82は開くこ
とがないため、タイルの剥落は生じないやこの工法も前
述の湿式1法と同様に、タイル先付工法等のコンクリー
ト打設用温枠として利用出来る。この場合タイルの側面
の凹部の形状は化粧目地材の形状と対応していることは
云うまでもない。
尚嵌合溝82の一部に嵌合枠溝83が設げてあり、該嵌
合枠溝は枠止材の間隔と寸法に対応しており、化粧目地
枠な上目地検に嵌合するとき。
嵌合枠溝83を枠止材に合せて嵌合し取付ける。
該嵌合枠溝83は枠止材の形状及び間隔によって変化す
ることは云うまでもない、 本発明の目地枠の材料の材質は鉄、アルミニューム及び
プラスチック等の引張強変のある建築材料であればどん
な材料でもよい。本発明は上記材料にて縦目地枠横目地
枠及びスペーサーが一体となった目地枠も含むものであ
る。
第14図は目地枠の斜視図を示す。縦目地枠と横目地枠
の交点にスペーサー17を設け、スペーサーの中央部に
下地と係止用のアンカー孔が設けてあり、目地枠を壁面
にとり付ける際はアンカー孔よりアンカーを打込み固定
する。?JIJ14図は布張り模様であるが横目地枠を
ずらせば千鳥模様の目地枠が形成出来る。
第15図は別の目地枠の斜視図を示す。第15図の目地
枠は第14図の目地枠に下目地検12と縦目地枠の中間
に枠止材13%−設けて同一材料で一体に成形したもの
である。タイルを千鳥に張るときは該枠止材13の間に
上目地検を架投し。
第14図と同様隣接する横の上目地枠を除去すると千鳥
模様の目地枠が形成出来る。下目地検は上目地検の下に
対応した形で設けてもよく。
又@15図の図の如くしていてもよい。タイルの大きさ
重さに依って決定するとよい。
第16図は、縦目地枠と横目地枠の組立て斜視図を示す
。タイルの施工面積が少ない場合−体成形の金型ft製
作すると費用が目地枠製作にかかる場合、縦目地枠と横
目地枠を別々に作りこれを組立ると経費の節約につなが
る。縦目地枠と横目地枠の交点に凹凸形な各々設けこの
凹凸の形が各々対応して嵌せ出来る様になっており、凸
部がスペーサーの役割をする。又その交点にアンカー孔
を設ける。これを工場又は現場にて組立てると第14図
のようになる。
第17図は目地枠の組立斜視図を示す。縦目地枠は第1
6図と同様であるがコ字形の横目地枠な使用する。#横
目地枠は枠止材とスペーサーを兼えており、これを壁面
に打込むと目地枠な形成出来る、第17図に示すように
コ字形が単数11aであれば千鳥模様のタイル張が出来
地検を提供出来る。
目地枠の断面形状1機能及び施工方法は前述した第1図
〜第13図と同様である、 l/−4発明の効果 本発明の目地枠は建物の外壁の構造によって色々と変え
ることが出来る。目地枠とタイル側面とを物理的方法罠
よって建物壁面に固定させ゛さらにタイル裏面と建物壁
面に接着材によって化学的方法によって固定させるので
確実に永久的に壁面に固定させることが出来る。さらに
目地枠な介してタイルを張り付けるため、目地枠が施工
上の定規となるため素人でも容易に施工出来る、
【図面の簡単な説明】 第1図は目地部の断面図、第2図は目地枠の取付状態図
、第3図は目地枠とタイルを収付たときの目地部の斜視
図、@4図は目地枠の斜視図、第5図は目地部の断面図
、第6図は目地枠の斜視図、第7図は目地部の詳細図、
第8図はlal及1blは目地部の断面図、第9図は目
地枠の嵌合状態図、第10図は目地部の断面図、第11
図は目地枠の斜視図、第12図は化粧目地材の斜視図、
第13図は目地部の断面図を示す、第14図、第15図
は目地枠の斜視図を示し、第16図、第17図は縦目地
枠と横目地枠の組立斜視図を示す。 1・・・・・・目地枠 11・・・・・・上目地検 12・・・・・・下目地検 13・・・・・・枠止材 14・・・・・・縦目地枠 15・・・・・・横目地枠 16・・・・・・打込上 17・・・・・・スペーサー 18・・・・・・枠止開孔部 2・・・・・・アンカー 21・・・・・・アンカ孔 3・・・・・・充填材 4・・・・・・タイル 5・・・・・・接着材 51・・・・・・下目地枠の上面 又は端部接層材 6・・・・・・タイル下地材及び 縦材 61・・・・・・横材 7・・・・・・タイル係止枠空間 8・・・・・・化粧目地材 81・・・・・・嵌合部 82・・・・・・嵌合溝 83・・・・・・嵌合枠溝 31・・・・・・目地空間

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、任意の形状を有する上目地枠に枠止材を有している
    ことを特徴とする目地枠。 2、任意の形状を有する下目地枠を有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の目地枠。 3、側面が任意形状を有するタイルを、特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の目地枠によつて形成されたタ
    イル係止枠空間に配設し、上目地枠の存する目地空間に
    、充填材を充填することを特徴とするタイル取付方法。 4、特許請求の範囲第3項に於いて充填材が化粧目地材
    であることを、特徴とするタイル取付方法。
JP4008689A 1989-02-20 1989-02-20 タイル等の取付体及び方法 Pending JPH02221553A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03120724U (ja) * 1990-03-23 1991-12-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03120724U (ja) * 1990-03-23 1991-12-11

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