JPH022214A - ディジタル位相ロック・ループ及びディジタル・システム - Google Patents

ディジタル位相ロック・ループ及びディジタル・システム

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JPH022214A
JPH022214A JP63259629A JP25962988A JPH022214A JP H022214 A JPH022214 A JP H022214A JP 63259629 A JP63259629 A JP 63259629A JP 25962988 A JP25962988 A JP 25962988A JP H022214 A JPH022214 A JP H022214A
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Donald J Lang
ドナルド・ジヨン・ラーング
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    • H04L7/0008Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 従来技術 C発明が解決しようとする問題点 D 問題点を解決するための手段 E 実施例 El 本発明の概念(第2、第6図) E2 本発明の装置及び動作(第1図)E3 パルス発
生装置及び動作(第4、第6図) E4 シフト同期装置及び動作(第5、第7図) E5 マスタ/スレーブ装置の変形(第8図)E6 位
相修正装置(第9図) El 一対の論理システムの同期(第10図)F 発明
の効果 A 産業上の利用分野 本発明は略等しい周波数で動作するクロック信号の位相
整列に関する。
B 従来技術 略等しい周波数で動作するオツシレータ間のドリフl補
償もしくは修正するための装置及び手順は種々知られて
いる。たとえば米国特許第4290022号には、等し
い周波数の一対の方形波間の位相差を検出して修正する
位相シフタが開示されている。位相の修正は、一方の信
号と他方の信号間の位相の差に基づいて、一方の信号に
可変量の遅延を選択的に与えることによって行われてい
る。しかしながら、実質的に連続した可変の位相修正を
援助するように、修正された信号と位相検出機能間にル
ープを閉じる手段は与えられていない。
従来技術のディジタル位相修正はデータ同期に種々の形
で使用されている。たとえば米国特許第5505478
号及び米国特許第452448号は転送チャネル中に受
取ったデータから抽出したクロック全、データ受信装置
によって、局所データの受信及び解読動作の制御に使用
される局所クロックと同期させる方法を開示している。
これ等の特許では、1つの参照クロック信号が転送され
たデータから抽出されている。両特許には、可変遅延装
置が与えられていて、参照クロック信号を抽出する前に
受信データ信号に多かれ少なかれ遅延が挿入されている
。米国特許第4524448号はデータから抽出された
クロックと局所クロック間の位相に応答して動作する単
一のループによって連続的に位相修正全厚えるようにル
ープを閉じる方法を示している。この特許の回路はクロ
ックの位相を直接修正するようには動作せず、クロック
を抽出するデータ信号の位相を修正している。
さらに予定量の遅延を挿入した時に修正ループをリセッ
トするための装置は与えられていす、しかも遅延量を見
かけ上無限にできるようにリセットが行われる装置を与
えている。
C発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は見かけ上無限量の位相修正を与えてクロ
ック信号の一方を他方と整列させるディジタル位相修正
回路によって、略同じ周波数を有する一対のクロック信
号間のドリフトを補償する装置を与えることにある。
本発明の他の目的は、リセット機能を備え、修正さるべ
きクロック信号に対して連続的に動作する遅延選択ルー
プによって遅延の量を選択するディジタル回路を与える
ことにある。
D 問題点を解決するための手段 本発明に従えば、位相修正ループの動作は、予定量の位
相の修正を補償されたクロック波形に挿入した時に動作
可能な、リセット機能を与えることによって増強できる
ことが見出された。
本発明は周波数f1に有する第1のオツシレータ信号C
LK  と周波数f2(ごfl)を有する第2のオツシ
レータ信号CLK2を整列させるディジタル位相ロック
・ループに基づ(。局所ディジタル位相比較装置がCL
 K 2の位相と修正されたオツシレータ信号CL K
 i cの位相とを比較する。
ディジタル・セレクタが局所ディジタル位相装置に接続
されていて、遅延制御信号の系列に応答して遅延信号シ
ーケンス中に遅延信号を発生する。
可変ディジタル遅延回路がCLKlに一受取り、ディジ
タル・セレクタに接続されていてCLKlに遅延信号シ
ーケンスによって決定される時間量だけ遅延することに
よってCLK1ok発生する。
リセット・ディジタル位相比較装置はCLK1Cの位相
をCLKlの参照位相と比較して、これ等の位相が整列
した時にリセット信号を発生する。
最後に、ディジタル・セレクタはリセット・ディジタル
位相比較装置のリセット信号に応答して遅延信号シーケ
ンス中の予定の点で遅延信号を発生する。
本発明は又周波数111有する第1のオツシレータ信号
CLK  ’に周波数f2コf1を有する第2のオツシ
レータ信号CLK2に位相整列させる方法として表わせ
る。次にCLK2の位相が周波数f1を有する修正オツ
シレータ信号であるCLK   の位相と比較され、こ
れに続いてCLK1 C が第1の比較に決定される時間の量だけ遅延され、次に
CLK1Cが上記遅延段階に基づいて与えられる。CL
K   の位相がCLKlの予定の参照 C 位相と比較される。最後に、CLK1Cの位相がCLK
  の参照位相と等しくなる時にCLKlが遅延される
時間量が予定の量に調節される。
上述の基本的装置及び手順は外部オツシレータと該外部
オツシレータと路間−の周波数で走行する局所オツシレ
ータ間の位相ロックの達成全可能とし、アナログ装置を
使用することなく、マシンの異なる素子の同期が援助さ
れる。この方法は単一クロック・ソースの形の単一故障
点を導入することなく、路間−の周波数で走行する局所
オツシレータを使用することによって、マシンの別個の
LSIチップの同期にも使用される。本発明の装置を一
対のディジタル・システムの各々の中に与えることによ
って、両方のシステムを単一クロック源の形式で単一故
障点にさらすことな(aシステムの同期をはかることが
可能となる。
E 実施例 El 本発明の概念 第2図を参照すると、第1の通常のクロック信号CLK
、の位相が第2の通常のクロック信号CLK2の位相と
比較されて調節されている。
CLK  は周波数f を有し、CLK2は周波数f2
全有し、f は略f2に等しい。第2図の場合、両信号
は独立したオツシレータによって与えられ、CLK1’
e発生するオツシレータは他方のオツシレータよりもわ
ずかに速(動作している。さらにCLKlは本発明の動
作によって、CLK2をトラックしているものとする。
オンシロスコープ上では、CLK  はCLK2に関連
して左方にシフトされているように見える。CLKlに
遅延単位(D)を連続して加えると、CLK  はCL
K2と同期状態に留まるようになる。もしflがf2と
わずかに異なると、結果としてCLK  はCLK2を
再びリードするようになる。リードが生ずると、第2の
遅延単位を第1の遅延単位に加える。遅延単位が1単位
のインクレメントのシーケンスで累積されると、CLK
lは遅延単位の累積合計に等しい時間量だけ遅延される
CLK  及びCLK2’に発生している2つの第ツシ
レータの周波数が変化しないものと仮定し、さらに遅延
単位りを加える過程をインクレメント・シーケンスで無
限に続けるものと仮定すると、その結果、遅延単位が十
分累積されて少なくともCLK  波形の1周期分に達
する。この時、CLKll とCLK2の位相関係に顕著な影響を与えることなく、
CLKlの1周期に等しい遅延量が累積された遅延から
除去される。このようにして見かけ上無限量の遅延が速
い方のオツシレータによって出力される信号に加えられ
る。この概念を第3図に示す。
第3図で、修正されたオツシレータ信号CLK1゜はC
LKlに一予定量だけインクレメントに遅延することに
よって発生される。この時間インクレメントは等しく、
各インクレメントは遅延事象として参照されている。こ
のインクレメンタルな過程は一連の離散的段階でCLK
lの位相2遅らせることに対応し、各インクレメントの
遅延はCLK1Cの正に向う縁を予定の量だけ遅延させ
る。このインクレメントの遅延は累積されて、次にイン
クレメントされるとCLKlがそれ自身の1基本周期以
上に遅延される時点に達する。この時点で遅延事象を加
えるシーケンスが予定の点でリセットされる準備状態に
なる。予定の点でのリセットはCLKlの基本同期に対
応する多(の遅延単位を除去することによって行われる
F2 本発明の装置及び動作 上述のリセット可能な遅延インクレメント・シーケンス
を達成する本発明の装置を第1図に示す。
参照番号8で示した本発明の装置はCLK1全発生する
第1のオツシレータ(O8CA)10とCLK2を発生
する第2のオツシレータ(OSCB)12と関連して動
作する。CLK2はCLK2をNで割って(分周して)
周波数f2R=’2/Nを有する参照信号REF、e発
生する通常のディジタル・デイバイダ(1/N)13に
送られる。
ここでNは2以上の正の整数である。装置8は左/右シ
フト・レジスタ16及びゲーテッド選択論理装置18よ
り成るディジタル・セレクタに出力を与える局所ディジ
タル位相比較装置(φC)14を有する。ディジタル・
セレクタは可変ディジタル遅延線20に接続されている
。リセット・ディジタル比較装置22は左/右シフト・
レジスタ16にリセット信号全厚える。位相比較装置1
4は信号CLK   とCLK2の位相を間接的に比 
C 較する。、比較装置14はCLK1CとCLK2から誘
導された信号について位相を比較する。上述のREF2
がこれ等の信号の1方であり、他方のREF  は以下
説明するようにCLKlの位相シフトされた表示である
CLK1o’&Nで割って得られる。従ってREF  
は周波数fR1=f1/Nを有する信号であり、f  
はREF2の周波数と、f とf の差に比例して異な
っている。REF 1REF  はCL K i cと
CLK2から夫々直接誘導されるので、オツシレータ1
0及び12の出力間に存在する位相差はREF  とR
EF2の位相差によって同等に表わされる。この位相差
は位相比較装置14によって検出される。位相比較装置
14はREF  とRE F 2の負に向う遷移を比較
する極性保持ラッチのような通常のディジタル比較装置
でよい。
局所比較装置14によって測定された位相差は一対の出
力によって示される。1つはRE F 1がRE F 
2k IJ−ドする時に正の差(+)ヲ示し、他方はR
EF 1がRE、F2に遅れている時に負の差(−)ヲ
示す。これ等の差信号は夫々のパルス発生装置24a及
び24bに送られる。パルス発生装置の夫々はシフト同
期装置26に与えられる制御パルス(制御、及び制御、
)全発生する。シフト同期装置26は左/右シフト・シ
フトレジスタ16に与えられる夫々の制御パルスkcL
K1の遷移と同期させるように動作する。同期された制
御パルスは左/右シフト・レジスター乙に左方シフト信
号(制御 )もしくは右シフト(制御R)信号として提
示される。
シフト・レジスター6は通常直列に接続されたメモリ素
子do−dqのシーケンスとして構成されている。各メ
モリ素子はそれに与えられる制御信号によって決定され
る方向の隣接素子にシフトを行う。さらに、メモリ素子
のシーケンスは予定の構成になるようにリセット信号を
与えることによってリセット可能である。この分野の専
門家にとってはシフト・レジスター6はその中で単一の
トークン信号を左もしくは右に移動することによつてカ
ウント・アップもしくはダウンするシャトル・カウンタ
と実質上同じであることは明らかであろう。さらにリセ
ット信号を与えると、シフト・レジスター6はトークン
信号をメモリ素子の直列シーケンスのどこかの予じめ設
定された位置に置くことができるように構成されている
。第1図で、リセット信号はトークン信号をメモリ要素
d、によって表わされたメモリ素子シーケンスの中心に
セットする。
時間が経過するにつれ、比較装置14によってなされる
一連の位相比較が対応する一連の制御信号を発生するの
で、シフト・レジスター6中のトークン信号の移動は、
レジスタから対応する遅延信号のシーケンスを出力する
。遅延信号シーケンスは遅延 乃至遅延 で表わされて
いる。
q これ等の遅延信号は選択装置18によって表わされたデ
ィジタル選択セレクタの第2の素子に送られる。選択装
置18は複数の通常の2人力ANDゲート30を含んで
いて、各々はレジスター6によって出力される遅延信号
の夫々の1つを受取るように接続されている。ANDゲ
ートの出力はq+1個の入力を有する通常のOR回路3
2に集められる。
可変ディジタル遅延線20は同等の遅延素子40の直列
接続シーケンスより成る。集中遅延素子40の各々は通
常の集積回路素子より成る。第1図の実施例では各遅延
素子は2つの反転素子より成る。各遅延素子は従って任
意の他の遅延素子40の遅延量に等しい大きさを有する
決定可能な遅延を信号に加える。各遅延素子の出力は遅
延線20の夫々のタップ点を表わしている。各タップは
遅延線の下流方向に沿う素子の遅延量の和に等しい時間
もしくは位相遅延を表わしている。各遅延素子40の出
力は、最後のものを除き次の遅延素子の出力及びAND
ゲート50の夫々の1つの入力に接続されている。最後
の遅延素子の出力は選択装置18の最後のANDゲート
の入力だけに接続されている。他の唯一の例外は集中遅
延素子42を介して中央のANDゲーグー10に、又集
中遅延素子43全介してANDゲート44に接続されて
いる中央の遅延素子の出力である。
選択装置18の出力はOR回路32によって与えられ、
すべての点でディバイダ13と等価な通常のディジタル
・ディバイダ45に接続されている。ディバイダ45は
OR回路32の出力eNで割る。デイバイダ45の出力
は分散のロック(cLK3)として与えられ、集中遅延
素子46を介してANDゲート44の他の入力に接続さ
れている。ANDゲート44の出力はリセット・ディジ
タル比較装置22の1人力として与えられる。
比較装置22の他の入力は遅延線20の出力から与えら
れている。
動作について説明すると、第1図の装置は可変ディジタ
ル遅延線20にCLKlに一受取って、CLKlはこれ
を通って伝搬する。遅延素子4 ’001つの出力は遅
延信号によって活性化されたANDゲート60の1つに
よって選択される。従って活性化されたANDゲートは
CLKlが活性化ANDゲートに達する迄の遅延素子の
数によって決定される量だけ位相(即ち時間)が遅延さ
れたCLK1’に通過させる。CLKlの遅延形はOR
回路32の出力を通して修正されたクロックCL K 
1Cとして与えられる。この修正クロックCLK1゜は
ディパイダ45によって分周され、遅延素子46を通っ
て参照信号REF1として与えられる。
従って、REF2の位相に相対的なREFlの位相はC
LK2の位相に相対的なCLKlの位相を表わす。この
相対位相は位相比較装置14によって測定され、示され
る。比較装置14の出力はパルス発生装置24aもしく
は24bの一方によって制御パルスの形でシフト周期装
置26に与えられる。シフト周期装置26は制御信号を
遅延線20に対応するシフト・レジスタ16に与え、シ
フト・レジスタ16のメモリ素子に与えられるシフト制
御パルスが遅延素子20を通るCLKlと同期するよう
になっている。最後に、制御信号は現在遅延トークン信
号を保持しているメモリ素子に与えられる。これが生ず
ると、遅延トークン信号は隣接メモリ素子にシフトされ
る。トークン信号がシフトされると、それ迄トークン信
号を保持していたメモリ素子によって与えられていた遅
延信号は不活性化され、トークン信号がシフトされたメ
モリ素子から出力される遅延信号が活性化される。従っ
て制御は遅延信号が除去されたANDゲートから、その
遅延制御が活性化されている隣接ANDゲートに移る。
制御がANDゲート30の1つから隣接するANDゲー
トに渡されるので、1単位の遅延がCLKlに加えられ
るか、これから差引かれ、CLK   とREFlの位
相関係が C 変化することは明らかであろう。このような遅延の挿入
もしくは除去は第6図に示した単一の遅延事象に対応す
る。
第1図の動作の説明を続けると、リセット・ディジタル
比較装置22はCL K 1Cの位相と第1図にCLK
1CNTとして示されたCLKlの参照位相と全比較す
る。ここでCNTは可変ディジタル遅延線20中の最も
中央の遅延素子40を示している。従って比較装置は現
在修正されたクロック信号CLK   の位相とCLK
1CNTの位 C 相と全比較して、これ等の位相が整列した時にリセット
信号を与える。実際には、可変ディジタル遅延線20に
よって与えられる総遅延量は少な(ともCLKlの2周
期に対応するように選択される。従って、CL K i
の少な(とも1周期の集中遅延が可変ディジタル遅延線
20の中央の遅延素子40の両側に延びている。CL 
K 1CがCLK1CNTに等しい位相シフトするのに
十分な遅延インフレメン)f受取った時を位相比較装置
22が検出する。この事が生ずると、シフト・レジスタ
16は中央のメモリ素子にリセットされ、これによって
CLK1CNTがOR回路62の出力として選択される
。これによってCLK1Cのソースが、その位相を変え
ることな(変化する。その効果はCLKlt−調整する
ために、見かけ上無限のインクレメンタルな遅延を与え
ることである。換言すれば、シフト・レジスタ16によ
って発生する遅延信号のシーケンスはCLK     
の位相に等  CNT しい、予定の参照位相に到達する迄、CLK1中の遅延
を順次にインクレメントする。CLK1CNTの位相に
達すると、CLK1Cの位相”CLKICNTの位相に
変化させることによってシーケンスが再開される。
c”KI CNTはANDN−ゲート全通して、このゲ
ートがREF 1の正のレベルによって活性化される時
にのみ比較装置22に与えられる。これによってゲート
44はREFlによって決定される間隔のみにサンプル
される。遅延素子46及び46はCLKICNTの経路
に挿入され、ANDゲート44に到達する時間が等しく
される。
E3 パルス発生装置及び動作 第4及び第6図には、夫々パルス発生装置24a及び2
4bの各々の構造及び動作が示されている。
各パルス発生装置はデータ信号がラッチのデータ(d)
入力に与えられ、第1のラッチ段(Ll)から第2ラッ
チ段(L2)へ、これ等の段への夫々のクロック入力に
応答して順次シフトされるレベル感知走査設計(LSS
D)の変形の1対の位相化ラッチより成る。
第4図の発生装置のラッチは50及び52によって示さ
れ、ラッチ50の夫々の段はLIA及びL2Aによって
示され、ラッテ52の段はLIB及びL2Bによって示
されている。ランチ50及び52の各々はポートOによ
ってその出力の正の向きを与え、ポート0によって負の
向きを与えている。ランチ50の正の出力及びラッチ5
2の負の出力は通常ANDゲート58に集められる。ラ
ンチ50及び52への位相化クロック信号は通常のAN
Dゲート54及び通常のディジタル反転装置56より成
る回路によってCLK1Cから発生される。素子54及
び56より成る並列回路の目的は等しい遅延’ecLK
1oの正及び負の向きに与えることである。CLK1C
の正の向きはANDゲート54によってラッチ50及び
52の第1段に与えられ、他方CL K 1Cの負の向
き(反転バージョン)は反転装置56によってラッチの
第2段に与えられる。ラッチ50の第1段への入力は比
較装置14の1方から与えられ、他方ラッテ52へのデ
ータ入力はランチ50の正の向き出力から与えられる。
第4図のパルス発生装置の動作を第6図に示す。
位相差信号が位相比較装置14によって活性化され、位
相差を示したものとすると、CLK1Cの高レベルはラ
ンチ50の第1段をシフト実行パルスの立上9縁59に
従わせる。反転装置56によって反転される、CL K
 i cの立下り縁60の第2の段をクロックして、シ
フト実行レベルを移動して、ランチ50の出力0に移動
する。この時、ラッテ52の負の出力が正になり、制御
信号がANDゲート58によって発生される。従って制
御信号はCL K i cの立下り縁60に続いて発生
される。ランチ50の正の出力はラッテ52へ順方向に
送られるので、反転出力0はCLK1Cの負に向う縁6
2に続き降下し、制御信号を不活性化する。
E4 シフト同期装置及び動作 第5図及び第7図はパルス発生装置24aもしくは24
bの1つによって発生される制御パルスが、CLK1C
の活性化中にシフト・レジスタ16の状態を変えないよ
うに、遅延線20に与えられるCLKlと同期化される
機構及び動作を示している。第5図では、シフト同期装
置26は、可変ディジタル遅延線20を形成する遅延素
子40と等価な、直列に接続された遅延素子69で示さ
れている。CLK  がCr、に2にリードしている時
に遅延トークンを右にシフトするためのシフト・レジス
ター6の部分はLSSDラッチ対70.72及び74と
して示されている。ラッチ72が遅延トークン信号を保
持し、ANDゲート60(遅延線20のタップnを表わ
している)が活性化され、OR回路62がCLK1Cと
して遅延線20のタップnから得られるCLK1o’に
与えている。次に第6図の制御信号発生段階が生じて、
第7図でCLK   と表わされたC L K iがA
NDn ゲート60を介して与えられるものと仮定する。
最後に、ラッチのし2段のためのクロックは図示されて
いないが、制御パルスがシフト同期装置26全通して伝
搬されていない時に活性化されるように制御される。制
御パルスがシフト同期装置のタップnに到着して、ラッ
チ72に制御nとして与えられる直前にCLKlの負の
遷移60がタップnに到達する。CLKlと制御パルス
は実質的に同じ遅延素子を通して移動するので、CLK
lnの縁と制御パルスの縁64は第6図と同じ位相関係
を有し、制御パルスの縁64は遅延トークン信号音縁の
遷移66及び68に示されたようにラッテ72からラッ
テ74にシフトする。ラッテ72によって与えられた遅
延n信号が不活性化される時、ANDゲート が不活性
化されて、その右の次のANDゲート(AND    
)が活性化されn +す る(遅延   )。ANDゲートの出力はOR回n+1 路32によって組合せられ、図示されたように遅延単位
が加えられた、図示の連続的CL K 1C信号が与え
られる。このようにしてシフト同期装置26を通して制
御機能を与えると、この制御信号は発生されたCLK1
中の遷移と同期する。制御ピットは、CLK1信号が移
動さるべき可変ディジタル遅延線のタップで不活性化さ
れる時にのみシフト・レジスター6の状態を変化させる
ように伝搬される。
この分野の専門家にとっては、制御パルスの伝搬はシフ
ト・レジスタ16のリセットとタップ選択の1位置シフ
トラ同期するように動作することは明らかであろう。第
5図はリード・シフト同期を説明しているが、第5図に
関して説明し、又論理設計者にとって明らかであるよう
に、このデータ経路は遅延を除去するためのラグ(左方
シフト)を生ずるように制御し、又シフト・レジスタ1
6中でリセット条件を確立させるように制御する。
第1図を参照すると、本発明の装置の位相修正機構はオ
ツシレータ12に影響を与えることなく、オツシレータ
10をオツシレータ12と同期させる能力を有すること
は明らかである。このことはオツシレータ12がマスク
・オツシレータとして動作しているとして、オツシレー
タ10をオツシレータ12に同期させる動作がマスクの
動作に影響を与えないことを意味している。さらにこの
ことは、任意の数のスレーブが1つのマスクに同期でき
ることも意味している。従って通常通信処理タスクもし
くはデータ処理タスクに関連していた、第1図の装置に
よって遂行される位相補償機能が論理制御タスクに変る
。第1図の装置はディジタル素子から形成されるので、
この装置はこれが制御する論理装置の残りの部分ととも
に、同じ回路チップ上に完全に集積できる。スレーブ及
びマスク・ユニットとしてのオツシレータ10及び12
は独立の結晶オツシレータであると仮定するのが妥当で
ある。さらにオツシレータ10及び12間の周波数の可
変性及び差は小さいものと仮定しなければならない。結
晶で制御されるオツシレータはバラクタ・ダイオード及
び他の類似素子を使用する、可変キャパシタンス同調に
よって小さな値だけ周波数がシフトすることは明らかで
あろう。
しかしながら、このような場合、本発明のすべてのディ
ジタル的目的は満足されない。その代り、本発明では、
オツシレータ10(スレーブ・オッシレータ)ハマスタ
ーオツシレータ(オツシレータ12)に関してドリフト
が許容されていて、位相ロック信号REF2がスレーブ
論理装置に供給される。多くの場合、参照信号REF1
及びREF2の周波数は、信号の伝搬の困難全減少する
ために、夫々のオツシレータの周波数のある整数分の1
(たとえば1/16 )に等しいことが望ましい。
E5 マスタ/スレーブ装置の変形 第1図はスレーブ・オツシレータ10とマスク・オツシ
レータ12の同期を示したが、他のマスタ/スレーブ装
置の変形を第8図に示す。第8図で、素子10.12.
13.14.16.18.20及び45は第1図中の同
一参照番号の素子と機能的に同一である。しかしながら
、第8図では、遅延線20は半数の遅延素子を有し、C
LK、の−周期よりもわずかに長い全遅延を与えている
シフト・レジスタ16は比較装置14によって発生され
る制御信号に従って依然左方もしくは右方にシフトでき
る。しかしながら、このシフト・レジスタ16は第1図
のシフト・レジスタ16の半分のメモリ素子を有し、さ
らに最左端(RL)もしくは最右端(RR)の素子にリ
セットされる。
さらに第8図の装置は2つの位相比較装置82及び84
を含み、各々は修正されたクロック信号CL K i 
cとCLKlの夫々の参照位相とを比較する。位相比較
装置82はCLK1Cの現在選択された位相と未シフト
のCLKlt−比較し、従ってクロックの修正されたバ
ージョンとその0位相表示とを比較する。従って、遅延
トークンをシフト・レジスタ16中で右にシフトするこ
とによっテ遅延がCL K iに加えられる間に、レジ
スタ16は最左位置にリセットされ、CILK1中に最
小の位相遅延を挿入することによって、CL K i 
cはCLKlと位相が一致する。同じく、位相比較装置
84は現在遅延された波形を最大に遅延された波形と比
較し、修正された波形の位相が最大に遅延された波形の
位相のものと等しくなった時に、シフト・レジスタ16
を最右端のメモリ素子にリセットする。従ってCLKl
がオツシレータ12によって発生されるマスク・クロッ
クよりも遅れている時には、遅延はシフト・レジスタ1
6中のトークンを左方にシフトすることによってCL 
K i cからインクレメンタルに除去される。この手
順はCLKlCが最大にシフトされたクロック波形の位
相と等しくなる時にシフト・レジスタ16中で右にリセ
ットすることによって再開始される。
E6 位相修正装置 第9図は第1図と同一番号の素子に対応する素子14.
16.18及び2oより成る位相修正装置の用途を示し
ている。第1図との差は比較装置14が単一の方向だけ
の位相差を測定し、シフト・レジスタ16が該単一方向
にシフトされる点にある。修正された波形は信号線9o
上に出力され、リング・カウンタ92に与えられる。リ
ング・カウンタ92は局所位相比較装置14の参照信号
全得るのに必要な1/Nの分周を主に行う。第9図では
、単一のクロックはマスク集積回路91からスレーブ集
積回路91に分散され、スレーブ回路によって遂行され
るディジタル機能の同期が行われるものと仮定されてい
る。代りに、cLKlが分散クロックとして与えられる
。この分散クロックの発生源はCLKolを与えるオツ
シレータ94であり、このクロックがマスク集積回路9
1によって受取られ、1/Nデイバイダ95によって分
周される。分周されたクロックはドライバ97に通過さ
れ、ドライバ97は参照クロックREF 。
を与え、これが受信装置101に送られて位相比較装置
14によってREF 1と比較される。分周されていな
いクロックはドライバ98全通して分散され、スレーブ
集積回路89の受信装置100によって受取られる。受
信装置100から出力されるクロックはCLKlと再ラ
ベルされ、 このCLKlはスレーブ集積回路89上の
すべての機能のためのソース・クロック波形として働く
CLKlの位相修正されたバージョン、即ちCLK1C
はリング・カウンタ92によってNで割られ、通常のク
ロック分散パワー・ツリー106によってスレーブ集積
回路89上の他の論理機能に分散される。パワー・ツリ
ー103i通して分散されるクロックの1つはREF 
1として位相比較装置14にフィード・バックされる。
第9図に示し九本発明の実施例は89のような複数のス
レーブ集積回路に分散されるマスク・クロックに与えら
れたスキューを補償する効果がある。たとえば、チップ
上の論理装置のスイッチ速度に近い速度で同期して動作
しなければならない、多(のLSI回路チップで構成さ
れている論理アセンブリは、スレーブ集積回路へのCL
Koの分散によって影響を受ける。20000乃至40
000個のセルを含む回路チップは、含まれる回路負荷
のすべてのために十分な能力を与えるのに4乃至6レベ
ルのクロック信号の電力再補充を必要トスる。各レベル
は伝搬されるクロック信号中にある量の遅延を加える。
回路間ドライバと受信装置もこの遅延に寄与する。1つ
の個所(マスク回路96)でクロックを発生し、これを
必要に応じてスレーブ回路を通して分散することに基づ
く通常の手順は回路の経路の総遅延及びチップ間の技術
のトラッキング精度によって生ずる回路間スキューをク
ロック信号中に発生する。チップ間スキューは最悪ケー
スの伝搬遅延の1/2もしくはそれ以上に悪くなること
がある。第9図で、単一の参照オツシレータ94が論理
装置の動作に必要な精度1CLKoの形で与える。より
低い周波数の参照信号REF oがマスタ・チップ91
上で発生され、CL K oとともにすべてのスレーブ
・チップに分散される。回路89のようなスレーブ回路
の各々は上述の調節可能な遅延を与えて、回路クロック
(cLKl)と分散されたクロック(cLKo)を整列
きせる。最初、す/グ・カウンタ92が不活性化され、
シフト・レジスタ16は最小の遅延にセットされる。カ
ウンタ92は参照信号REF。
の到達によって活性化され、その後自由に走行可能にな
り、次に再電力補充されたクロック信号CLK1Cによ
ってステップされる。サイクルの終りから離れた点で、
リング・カウンタ92を開始させることによって、RE
F 1によって示された局所位相が常に最初参照位相R
EFoにリードすることを保証することが可能である。
参照位相及び局所位相の後縁を比較することによって、
−致が生ずる迄1時に1単位の遅延を加えることができ
る。−度この整列が達成されると、分散されたクロック
(cLKo)の周波数が温度もしくは電源のような動作
粂件の変化によって影響を受けない限り、さらに対処は
不要である。第9図の構成から誘導される利点は多岐に
わたっている。チップ上の論理装置が動作中に、能動的
な位相補償の必要はないので、シフト・レジスタ16は
単一の2進カウンタから構成され、第1図のシフト同期
装置の必要はない。位相修正動作は常に位相エラーの限
られた範囲について1方向から達成されるので、位相比
較装置14は極性保持ラッチのような簡単な回路でよい
。多(のスレーブ・チップが参照REFoに同期化でき
、任意の数のチップが相対的な同期で互に動作すること
が可能になる。
さらに、任意の1つのチップの位相修正回路が故障して
も任意の他のスレーブ・チップには撹乱を生じない。最
後に、各チップ上の位相平衡状態を連続的にモニタする
ことによって、故障チップの故障の分離が可能になり、
エラーの可視性が増強される。
E7一対の論理システムの同期 第10図は夫々の動作がオツシレータ111及び121
から誘導されるクロックによって制御及び同期化される
一対の自律性ディジタル・システム110及び120の
構成における、第1図で具体化した本発明の原理の具体
化を示す。産業界の趨勢により、複式システム構成の使
用を援助するのに2つの独立したクロッキング・ソース
を同期化させる必要が増大している。このような構成は
、組込み冗長度を与え、高い水準の使用可能度及び信頼
性を与えるので好ましいものである。さらに、このよう
な2つのシステム間で通信を行う必要がある時は、パホ
ーマンスを最大化し、ハードウェアの複雑とそのコスト
ヲ減少するために同期化されたクロッキングを使用する
ことが有利である。
従来、このようなシステムの同期は単一のフロラクラ両
方のシステムに分散させることによって達成されている
。この方法によると同期は達成されるが、構成に単一の
故障点を導入する点でこの方法はやっかいな解決方法で
ある。各システムに独立のオツシレータを与え、これ等
のオツシレータを同期化するのに本発明の方法を使用す
ると、パホーマンス、使用可能度及び信頼性を最大化す
るという目的が達成される。さらに上述の原理の使用は
、アナログ回路でなくディジタル回路で同期を具体化す
るので、テスト手順がそれほど高価でないという利点を
与える。一般に知られているように、アナログ設計は代
表的な場合、専用テスト装置を使用して手動で発生され
るテスト・パターンを要する。これ等の因子はテスト時
間の増大と製造コストの増大に導く。しかしながら、デ
ィジタルの実施例は高度なテスト範囲の使用を可能とし
、自動化されたテスト・パターンの発生の使用全可能と
する。さらにディジタル素子のテストは全体のシステム
の関連機能をテストするのに使用されたのと同一の論理
テスト装置を使用して遂行できる。
従って第10図の実施例は2つの自律性ディジタル・シ
ステム110及び120を仮定していて、各システムは
本発明に従ってディジタル位相補償装置を組込んでいる
。第10図のシステム110において、遅延選択論理装
置は上述のシフト・レジスタ16及び選択装置18、同
じ(上述の可変ディジタル遅延装置20、同じく第1図
の同一番号素子に対応する局所位相比較装置(φC)1
4及びリセット位相比較装置(φC)22’i含んでい
る。素子14.16.1B、20及び22は上述のよう
に相互接続されているが、例外として比較装置14及び
22は分周されてないクロック信号の位相を比較してい
る。装置の対応する相補装置がシステム120中に与え
られているが、これ等の装置はアポストロフィの付され
た同一の参照番号で示されている。
システム110及び120の各々は未補償及び補償され
た波形に直接遂行される測定に応答して位相補償を行う
。さらに補償されたクロック波形はシステムによって交
換され参照信号(REF 1及びRE F 2 )が与
えられ、これに対して局所の補償されたクロック波形が
比較されている。従って、たとえば、システム110で
、局所位相比較装置14は局所修正クロックCLK1o
t−シヌテム120の修正クロックCLK2oと比較す
る。
従って、各システム中の位相補償は位相比較装置14及
び14′によって検出された2つの補償されたクロック
波形間の位相差に応答して遂行される。
各場合に、遅延セレクタ中のシフト・レジスタは局所的
に発生されたクロック波形と局所的に修正されたクロッ
ク波形が同相になる時にリセットされる。第1図の装置
の場合は、セレクタ中の装置16.18及び16′、1
8′は夫々オツシレータ101及び111の経路中に可
変遅延を導入する。可変ディジタル遅延線20及び20
′のゲート動作はセレクタ中のシフト・レジスタによっ
て制御される。夫々のシフト・レジスタ中の遅延トーク
ンの各1ビツト・シフトはオツシレータの経路に追加の
遅延単位を導入する。補償装置の動作に対する唯一の制
限は、シフト・レジスタのシフトが右方向に制限されて
いて、これによって各装置がリードの修正に制限される
。これによって、たとえば局所的に補償されたりPツク
波形CLK1゜がシステム120によって発生される補
償波形にリードし【いることをシステム110が感知し
、他方システム120が反対のことを感知した時に生ず
る不安定さが除去される。この場合、両システムは同じ
位相の不整列を独立に補償しようと試み、これによって
発振の可能性が導入される。各システムを1つの予じめ
定められた方向だけで修正するように制限すると不安定
さが除去される。たとえば、CLK   がCLK2c
をリードしている C 時は、システム110の補償装置110がCL K 1
Cに遅延を加えて、2つの波形を位相整列させるが、シ
ステム120は何も行わない。遅延を加えると、2つの
クロック波形は整列されるようになる。第10図に示し
たように、機能的クロッキングのために夫々のシステム
内で分散されるのは修正されたクロック、CLK   
及びCL K 2 Cである。
 C F 発明の効果 本発明に従えば、見かげ上無限量の位相修正を与えてク
ロック信号の一方を他方と整列させるディジタル位相修
正回路によって、略同じ周波数を有する1対のクロック
信号間のドリフトを補償する装置が与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の基本構造を示す概略図である。 第2図は本発明に従うディジタル補償の概念を示した信
号図である。 第3図は連続的な巡回シーケンスに従う修正クロック波
形中の遅延の増分を示した波形図である。 第4図は第1図のパルス発生装置の詳細なブロック図で
ある。 第5図は第1図のシフト同期装置の詳細なブロック図で
ある。 第6図は第4図のパルス発生装置の動作を示した波形図
である。 第7図は第5図のシフト同期装置の動作を示した波形図
である。 第8図はマスク及びスレーブ論理装置の動作を同期化す
るための、本発明の特定の実施例のブロック図である。 第9図は一対の集積回路チップのチップ間機能を同期化
する際の本発明の用途を示すブロック図である。 第10図は一対の別個の論理システムの動作を同期化す
る際の本発明の用途を示したブロック図である。 8・・・・本発明の装置、10・・・・第1のオツシレ
ータ、12・・・・第2のオツシレータ、16・・・・
ディジタル・デイバイダ、14・・・・位相比較装置、
16・・・・シフト・レジスタ、18・自・選択装置、
20・・・・可変ディジタル遅延線、22・・・・リセ
ット・ディジタル比較装置、24・・・・パルス発生装
置、26・・・・シフト同期装置、40.42.43.
46・・・・遅延素子、45・・・・ディジタル・デイ
パイダ。 出願人インターナショカル・ビジネス・マシーンズ・コ
ーゆし−シ1ン代理人 弁理士  山   本   仁
   朗(外1名) 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数f_1を有する第1のオツシレータ信号C
    LK_1と周波数f_2≒f_1を有する第2のオツシ
    レータ信号CLK_2の位相を整列させるためディジタ
    ル位相ロック・ループであつて、 (a)CLK_2の位相とCLK_1から修正されたオ
    ツシレータ信号CLK_1_Cの位相とを比較して、該
    比較に基づいて遅延制御信号を発生する局所ディジタル
    位相比較手段と、 (b)上記局所ディジタル位相比較装置に接続され、一
    連の遅延制御信号シーケンスに応答して遅延信号シーケ
    ンス中に遅延信号を発生するためのディジタル選択論理
    手段と、 (c)CLK_1を受取り、上記ディジタル選択論理装
    置に接続され、上記遅延信号シーケンスとともに変化す
    る時間量だけCLK_1を遅延させることによつてCL
    K_1の位相を調節することによつてCLK_1_Cを
    発生する可変ディジタル遅延手段と、 (d)上記可変ディジタル遅延装置によつて発生される
    CLK_1_Cの位相とCLK_1参照位相信号とを比
    較して、CLK_1_Cの位相と参照位相信号が略等し
    くなる時にリセット信号を発生するリセット・ディジタ
    ル位相比較手段とを有し、(e)上記ディジタル選択論
    理装置は上記リセット・ディジタル位相比較手段に接続
    されていて、上記リセット信号に応答して上記遅延信号
    シーケンス中の予定の点に対応する遅延信号を発生する
    ことを特徴とするディジタル位相ロック・ループ。
  2. (2)周波数f_1を有する第1のオツシレータ信号C
    LK_1と周波数f_2≒f_1を有する第2のオツシ
    レータ信号CLK_2の位相を整列させる方法であつて
    、 (a)一連のCLK_2のサイクル中に、CLK_2の
    位相と周波数f_1_C=f_1を有する発振信号CL
    K_1_Cの位相とを比較して、遅延制御信号のシーケ
    ンスを発生する段階と、 (b)上記遅延制御シーケンスに応答して、相継いで変
    化する時間量分CLK_1を遅延させる段階と、 (c)上記遅延させる段階に基づいてCLK_1_C を与える段階と、 (d)CLK_1_Cの位相とCLK_1の予定の参照
    位相とを比較する段階と、 (e)CLK_1が遅延される時間量を、CLK_1_
    Cの位相がCLK_1の位相に等しくなつた時の上記参
    照位相に対応する予定の量に調整する段階とを有する、 位相整列方法。
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