JPH02219468A - 整流回路 - Google Patents
整流回路Info
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- JPH02219468A JPH02219468A JP3711389A JP3711389A JPH02219468A JP H02219468 A JPH02219468 A JP H02219468A JP 3711389 A JP3711389 A JP 3711389A JP 3711389 A JP3711389 A JP 3711389A JP H02219468 A JPH02219468 A JP H02219468A
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- 101710116850 Molybdenum cofactor sulfurase 2 Proteins 0.000 claims 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は整流回路に係り、更に詳述すればMOS F
ETを整流素子として用いた整流回路の効率向上なら
びに出力電圧の安定化が図れる単相および多相交流整流
用の整流回路に関する。
ETを整流素子として用いた整流回路の効率向上なら
びに出力電圧の安定化が図れる単相および多相交流整流
用の整流回路に関する。
[従来の技術]
この種の整流回路としては従来例えば実開昭63−58
898号公報に記載されているものと、電子情報通信学
会技術研究報告信学技報YOL、87 No、281
とがある。
898号公報に記載されているものと、電子情報通信学
会技術研究報告信学技報YOL、87 No、281
とがある。
この従来技術のうち前者の技術はFETのゲート・ソー
ス間に制御用交流電圧を加え、このFETのソース・ド
レイン回路を介して整流用交流電圧を整流するようにし
た整流回路であって、少なくとも前記FETのゲート・
ソース回路と直列に、前記FETの導通側の極性の前記
制御用交流電圧を阻止する極性となるように、ツェナー
ダイオードを設け、かつ前記ゲート・ソース回路と並列
に抵抗を設けた整流回路である。
ス間に制御用交流電圧を加え、このFETのソース・ド
レイン回路を介して整流用交流電圧を整流するようにし
た整流回路であって、少なくとも前記FETのゲート・
ソース回路と直列に、前記FETの導通側の極性の前記
制御用交流電圧を阻止する極性となるように、ツェナー
ダイオードを設け、かつ前記ゲート・ソース回路と並列
に抵抗を設けた整流回路である。
また後者の技術は、FETを整流素子として用いた場合
のオン抵抗を減少させることでソース・ドレイン間の寄
生ダイオードによる整流産損失を改善する整流回路であ
る。
のオン抵抗を減少させることでソース・ドレイン間の寄
生ダイオードによる整流産損失を改善する整流回路であ
る。
[発明が解決しようとする課題]
前記した従来技術の内部音は第4図に示すように、MO
SFETQIのゲートに加える電圧の流通時間をツェナ
ーダイオードZDIにより制御し、電流が必要な方(M
OSFETからりアクドルの方向)に流れる時のみMO
SFETを導通させて電流の逆流を防止し、整流効率を
上げるようにしたものである。
SFETQIのゲートに加える電圧の流通時間をツェナ
ーダイオードZDIにより制御し、電流が必要な方(M
OSFETからりアクドルの方向)に流れる時のみMO
SFETを導通させて電流の逆流を防止し、整流効率を
上げるようにしたものである。
また後者は第5図に示すように、−次回路のスイッチン
グ素子QOがオンの時に整流素子としてのMOSFET
QIをオンさせ、さらにスイッチング素子QOがオフの
時は回生電流を流すためにMOSFETQ2をオンさせ
て整流を行なおうとするものである。
グ素子QOがオンの時に整流素子としてのMOSFET
QIをオンさせ、さらにスイッチング素子QOがオフの
時は回生電流を流すためにMOSFETQ2をオンさせ
て整流を行なおうとするものである。
いずれも主目的はMOSFETの飽和電圧を下げて効率
向上を計ろうとするものであるが、第4図および第5図
に示すいずれの回路も直流出力電力に必要な巻線と同じ
相の二次巻線から電圧を取出し、整流用MOSFETの
ゲートに加えて同期整流を行なっている。
向上を計ろうとするものであるが、第4図および第5図
に示すいずれの回路も直流出力電力に必要な巻線と同じ
相の二次巻線から電圧を取出し、整流用MOSFETの
ゲートに加えて同期整流を行なっている。
このような構成では第6図に示すような多相交流の整流
回路においては、各相間に短絡電流が流れて動作しない
。
回路においては、各相間に短絡電流が流れて動作しない
。
このことを第7図を用いてもう少し詳細に説明する。
第7図に示すように、A相の電圧が正の時は第6図にお
けるMOSFETQ1.(Q4)は導通となる。ただし
、この時MOSFETQI。
けるMOSFETQ1.(Q4)は導通となる。ただし
、この時MOSFETQI。
(Q4)には原理上ドレイン・ソース間に寄生ダイオー
ドが生じるために両方向導通状態となる。
ドが生じるために両方向導通状態となる。
また、B相の電圧は第7図に示すようにA相がまだ正の
内に立上り始め、B相整流用のMOSFETQ2.(Q
5)も同様に両方向導通状態となる。
内に立上り始め、B相整流用のMOSFETQ2.(Q
5)も同様に両方向導通状態となる。
したがって、両方のMOSFETが導通となるため、A
相とB相の電位差により第7図のように短絡電流が流れ
て整流の目的を達することができないという大きな問題
点があった。
相とB相の電位差により第7図のように短絡電流が流れ
て整流の目的を達することができないという大きな問題
点があった。
この発明は前記した各問題点を除去するために、多相交
流の整流をMOSFETを整流素子として整流回路の効
率向上ならびに出力電圧の安定化を図ることが可能な整
流回路を提供することを目的とする。
流の整流をMOSFETを整流素子として整流回路の効
率向上ならびに出力電圧の安定化を図ることが可能な整
流回路を提供することを目的とする。
のソース・ドレイン回路を介して整流用交流電圧を整流
する整流回路を構成するに当り、前記MOSFETを流
れる電流と同位相の電流をカーレントトランスの一次側
コイルで検出し、この検出電流を前記カーレントトラン
スの二次側コイルで電圧に変換して得た制御用交流電圧
をそれぞれ同位相のMOSFETのゲートソース間に加
えることで前記同位相のMOSFETを導通制御して整
流することで達成される。
する整流回路を構成するに当り、前記MOSFETを流
れる電流と同位相の電流をカーレントトランスの一次側
コイルで検出し、この検出電流を前記カーレントトラン
スの二次側コイルで電圧に変換して得た制御用交流電圧
をそれぞれ同位相のMOSFETのゲートソース間に加
えることで前記同位相のMOSFETを導通制御して整
流することで達成される。
またこの発明の第2の目的はMOSFETの整流出力電
圧と基準電圧とを比較して得た差の電圧を増幅し、この
増幅された電圧をMOSFETのケート・ソース間に印
加されている制御用交流電圧に加算してゲートに加える
ことにより出力電圧を安定化することで達成される。
圧と基準電圧とを比較して得た差の電圧を増幅し、この
増幅された電圧をMOSFETのケート・ソース間に印
加されている制御用交流電圧に加算してゲートに加える
ことにより出力電圧を安定化することで達成される。
[課題を解決するための手段]
上記したこの発明の目的は、MO8型電界効果トランジ
スタMOSFETのゲート・ソース間に制御用交流電圧
を加えて前記MOSFET[作 用] 整流素子としてMOSFETを用い、そのゲート・ソー
ス間に入力交流に同期したカーレントトランスの二次側
制御交流電圧を印加してMOSFETのソース・ドレイ
ン間で例えば三相交流の整流を行なうことができる。
スタMOSFETのゲート・ソース間に制御用交流電圧
を加えて前記MOSFET[作 用] 整流素子としてMOSFETを用い、そのゲート・ソー
ス間に入力交流に同期したカーレントトランスの二次側
制御交流電圧を印加してMOSFETのソース・ドレイ
ン間で例えば三相交流の整流を行なうことができる。
またMOSFET固有の性質つまりソース・ドレイン(
またはドレイン・ソース)間の内部抵抗が極小の両方向
導通状態で整流作用が営まれるので、低電圧大電流の整
流出力取出しに当ってもMOSFETでの電圧降下が著
しく少ない。
またはドレイン・ソース)間の内部抵抗が極小の両方向
導通状態で整流作用が営まれるので、低電圧大電流の整
流出力取出しに当ってもMOSFETでの電圧降下が著
しく少ない。
さらに整流素子として用いたMOSFETを電圧安定化
のための能動素子として兼用でき、そのゲート電位を入
力交流電圧や整流出力電圧の変動に対応して変化させる
ことで整流出力電圧の安定化を計ることができる。
のための能動素子として兼用でき、そのゲート電位を入
力交流電圧や整流出力電圧の変動に対応して変化させる
ことで整流出力電圧の安定化を計ることができる。
[実施例]
実施例について図面を参照して説明する。
この発明の大略的な構成は第1図に示すように、MO8
型電界効果トランジスタ(MOSFET)Ql〜Q6の
ゲート・ソース間に制御用交流電圧を加えて前記MOS
FETのソース・ドレイン回路を介して整流用交流電圧
を整流する整流回路を構成するに当り、前記MOS F
ETQI−Q6のソース・ドレイン間を流れる電流と
同位相の電流をカーレントトランスCTA〜CTCの一
次側コイルで検出し、この検出電流を前記カーレントト
ランスCTA−CTCの二次側コイルで電圧に変換して
得た制御用交流電圧をそれぞれ同位相のMOSFETQ
I〜Q6のゲート・63ス間に加えることで前記同位相
のMOSFETを導通制御して整流するように構成され
ている。
型電界効果トランジスタ(MOSFET)Ql〜Q6の
ゲート・ソース間に制御用交流電圧を加えて前記MOS
FETのソース・ドレイン回路を介して整流用交流電圧
を整流する整流回路を構成するに当り、前記MOS F
ETQI−Q6のソース・ドレイン間を流れる電流と
同位相の電流をカーレントトランスCTA〜CTCの一
次側コイルで検出し、この検出電流を前記カーレントト
ランスCTA−CTCの二次側コイルで電圧に変換して
得た制御用交流電圧をそれぞれ同位相のMOSFETQ
I〜Q6のゲート・63ス間に加えることで前記同位相
のMOSFETを導通制御して整流するように構成され
ている。
またこの発明の第2の実施例は第3図に示すように、M
OSFETQI〜Q6の整流出力電圧と基準電圧とを比
較して得た差の電圧を比較アンプAMPで増幅し、この
増幅された電圧をMOSFETのケート・ソース間に印
加されている制御用交流電圧に加算してゲートに加える
ことにより出力電圧を安定化できるようになされている
。
OSFETQI〜Q6の整流出力電圧と基準電圧とを比
較して得た差の電圧を比較アンプAMPで増幅し、この
増幅された電圧をMOSFETのケート・ソース間に印
加されている制御用交流電圧に加算してゲートに加える
ことにより出力電圧を安定化できるようになされている
。
第1図はこの発明の第1の実施例の詳細な回路例を示す
もので、−例としてY結線の商用3相交流電源EA、E
B、ECの出力線をそれぞれカーレントトランスCTA
、CTB、CTCの各−次コイルを個別に経て同様にY
型結線の三相トランスT1の一次コイルPA、PB。
もので、−例としてY結線の商用3相交流電源EA、E
B、ECの出力線をそれぞれカーレントトランスCTA
、CTB、CTCの各−次コイルを個別に経て同様にY
型結線の三相トランスT1の一次コイルPA、PB。
pcにそれぞれ接続する。
この三相トランスTIの対をなす3組の二次コイルSA
、SA・SB、SB・SC,SCとチョークコイルL1
との間にそれぞれMOSFETQI〜Q6のソース・ド
レインを各個別に接続し、各MOSFETQI−Q6の
ゲート・ソース間に前記カーレントトランスCTA。
、SA・SB、SB・SC,SCとチョークコイルL1
との間にそれぞれMOSFETQI〜Q6のソース・ド
レインを各個別に接続し、各MOSFETQI−Q6の
ゲート・ソース間に前記カーレントトランスCTA。
CTB、CTCの二次コイルの端子Al−A4゜Bl
−84、Cl−C4をそれぞれ接続すると共に、前記チ
ョークコイルLlと三相トランスT1の二次コイルの中
点NPとの間に前記チョークコイルLlとフィルタを構
成するコンデンサCOと負荷Z1を接続したものである
。
−84、Cl−C4をそれぞれ接続すると共に、前記チ
ョークコイルLlと三相トランスT1の二次コイルの中
点NPとの間に前記チョークコイルLlとフィルタを構
成するコンデンサCOと負荷Z1を接続したものである
。
また前記したカーレントトランスCTA。
CTB、CTCの各−次コイルは太い線を1ターン程度
巻き、各二次コイルは細い絶縁導線を1000ターン程
度として約10ボルトの制御用交流電圧を得てこれら各
電圧が同位相のMOSFETQI〜Q6のゲート尋ソー
ス間に加わるように接続し、さらにMOSFETQI〜
Q6からチョークコイルL1に電流が流れる(以下この
方向を正方向と呼ぶ)時にゲートが正となるように接続
する。
巻き、各二次コイルは細い絶縁導線を1000ターン程
度として約10ボルトの制御用交流電圧を得てこれら各
電圧が同位相のMOSFETQI〜Q6のゲート尋ソー
ス間に加わるように接続し、さらにMOSFETQI〜
Q6からチョークコイルL1に電流が流れる(以下この
方向を正方向と呼ぶ)時にゲートが正となるように接続
する。
なおり−レントトランスCTA−CTCの二次コイルは
極く細い線を1000ターン程度巻いているので、各二
次コイルの内部抵抗は比較的高抵抗値となっているから
、MOSFETQ1〜Q6のゲートとソース間に各二次
コイルをダイレクトに接続しても各FETは破壊しない
。
極く細い線を1000ターン程度巻いているので、各二
次コイルの内部抵抗は比較的高抵抗値となっているから
、MOSFETQ1〜Q6のゲートとソース間に各二次
コイルをダイレクトに接続しても各FETは破壊しない
。
このようにすることでMOSFETのゲートが順方向バ
イアス時すなわち正方向電流時のみMOSFETQI〜
Q6が極小内部抵抗の両方向導通状態となって整流作用
を営む。
イアス時すなわち正方向電流時のみMOSFETQI〜
Q6が極小内部抵抗の両方向導通状態となって整流作用
を営む。
一方前記以外の時はMOSFETQI〜Q6はこれらの
ゲート電位が逆バイアスになるためカットオフ状態すな
わち寄生ダイオードのみとなるため整流回路の短絡はお
こらない。
ゲート電位が逆バイアスになるためカットオフ状態すな
わち寄生ダイオードのみとなるため整流回路の短絡はお
こらない。
以下このことを第2図を用いて更に詳細に説明する。
第2図は各相の電圧、電流および代表としてMOSFE
TQI、Q2のゲート電圧を示す。
TQI、Q2のゲート電圧を示す。
MOSFETQI、Q2のゲート電圧は三相交流電圧A
相、B相と同位相の電流波形に同期しているので、ソー
スからドレイン方向つまり正方向に電流が流れる時のみ
MOSFETQI。
相、B相と同位相の電流波形に同期しているので、ソー
スからドレイン方向つまり正方向に電流が流れる時のみ
MOSFETQI。
Q2はオンとなって第2図斜線部分の整流出力となる。
したがって、ゲートが逆バイアスとなっている前記以外
のときにはMOSFETはカットオフとなっているので
電流の逆流すなわちMOSFETの短絡はおこらない。
のときにはMOSFETはカットオフとなっているので
電流の逆流すなわちMOSFETの短絡はおこらない。
この実施例によると、MOSFETを用いた多相整流回
路が実現でき、整流素子の内部抵抗が極めて小さい電流
効率のよい大電流整流が可能になる。
路が実現でき、整流素子の内部抵抗が極めて小さい電流
効率のよい大電流整流が可能になる。
また、この大電流整流は単相交流の整流回路においても
動作可能なことはいうまでもない。
動作可能なことはいうまでもない。
さらに第1図において、MOSFETのピーク電流の増
加を許すことができるならチョークコイルL1を除いて
も目的を実現することができる。
加を許すことができるならチョークコイルL1を除いて
も目的を実現することができる。
次にこの発明の第2の実施例を第3図を用いて説明する
。
。
この第2の実施例は第1図に示す整流回路において直流
出力電圧を安定化させるものである。
出力電圧を安定化させるものである。
整流回路は第1図に示す構成と同一であるが、MOSF
ETQI〜Q6のゲート・ソース間に加える制御電圧を
基準電圧ESと直流出力電圧EOを比較する差動増幅器
AMPIの入力に接続し、この両人力の誤差出力とカー
レントトランスCTA、CTB、CTCの各二次コイル
で取出された制御電圧とを抵抗R,Rで加算して加える
ように構成したものである。
ETQI〜Q6のゲート・ソース間に加える制御電圧を
基準電圧ESと直流出力電圧EOを比較する差動増幅器
AMPIの入力に接続し、この両人力の誤差出力とカー
レントトランスCTA、CTB、CTCの各二次コイル
で取出された制御電圧とを抵抗R,Rで加算して加える
ように構成したものである。
この安定化回路において、基準電圧ESと直流出力電圧
EOとを差動増幅器AMPIで比較し、誤差出力をカー
レントトランスCTA。
EOとを差動増幅器AMPIで比較し、誤差出力をカー
レントトランスCTA。
CTB、CTCの各二次コイルで供給される制御電圧と
を抵抗R,Rで加算してMO9FETQl−Q6のゲー
ト・ソース間に加える。
を抵抗R,Rで加算してMO9FETQl−Q6のゲー
ト・ソース間に加える。
今、直流出力EOが何らかの要因で低下したと仮定する
と、差動増幅器AMP+の出力は上昇し、MOSFET
QI−Q6のゲート電圧が上昇する。
と、差動増幅器AMP+の出力は上昇し、MOSFET
QI−Q6のゲート電圧が上昇する。
MOSFETのゲート電圧が上昇するとドレイン・ソー
ス間の抵抗が減少し、その電圧降下が小さくなる。
ス間の抵抗が減少し、その電圧降下が小さくなる。
したがって、電圧降下分出力電圧が上昇し、出力電圧を
一定に保つことができる。
一定に保つことができる。
このようにMOSFETのみで整流素子と直流安定化用
の能動素子とを兼用しているので大幅な効率向上とコス
トダウンおよび省スペース化が図れる。また回路構成も
簡単である。
の能動素子とを兼用しているので大幅な効率向上とコス
トダウンおよび省スペース化が図れる。また回路構成も
簡単である。
[発明の効果]
この発明は以上説明したように構成されているので、以
下に記載する効果を奏する。
下に記載する効果を奏する。
請求項1記載の整流回路においては、整流素子としてM
OSFETを用い、そのゲート・ソース間に入力交流に
同期したカーレントトランスの二次側制御交流電圧を印
加してMOS F ETのソース・ドレイン間で整流を
行なうようになしたので、MOSFET固有の性質つま
りソース・ドレイン(またはドレイン・ソース)間の内
部抵抗が極小の状態で整流作用が営まれるので、大電流
の整流出力取出しに当っても電圧降下が著しく少ない効
率のよい整流回路が得られる効果がある。
OSFETを用い、そのゲート・ソース間に入力交流に
同期したカーレントトランスの二次側制御交流電圧を印
加してMOS F ETのソース・ドレイン間で整流を
行なうようになしたので、MOSFET固有の性質つま
りソース・ドレイン(またはドレイン・ソース)間の内
部抵抗が極小の状態で整流作用が営まれるので、大電流
の整流出力取出しに当っても電圧降下が著しく少ない効
率のよい整流回路が得られる効果がある。
請求項2によれば、整流素子として用いたMOSFET
を電圧安定化のための能動素子として兼用し、そのゲー
ト電位を入力交流電圧や整流出力電圧の変動に対応して
変化させることで整流出力電圧の安定化を計ることがで
きるから、直流安定化のための大出力の能動素子を別途
要しないので小型軽量かつ安価な大電力整流直流安定化
電源が得られるという効果を有する。
を電圧安定化のための能動素子として兼用し、そのゲー
ト電位を入力交流電圧や整流出力電圧の変動に対応して
変化させることで整流出力電圧の安定化を計ることがで
きるから、直流安定化のための大出力の能動素子を別途
要しないので小型軽量かつ安価な大電力整流直流安定化
電源が得られるという効果を有する。
第1図はこの発明の第1実施例による整流回路の構成図
、第2図は同上の動作説明図、第3図はこの発明の他の
実施例の整流回路の構成図、第4図および第5図はいず
れも従来の整流回路の構成図、第6図は従来の整流回路
を多相交流回路の整流回路として試みた構成図、第7図
は第6図に示すものの変圧器の相電圧と相電流の関係を
示す動作説明図である。 Q1〜Q6・・・MOSFET CTA−CTC・・・カーレントトランスT1・・・三
相トランス
、第2図は同上の動作説明図、第3図はこの発明の他の
実施例の整流回路の構成図、第4図および第5図はいず
れも従来の整流回路の構成図、第6図は従来の整流回路
を多相交流回路の整流回路として試みた構成図、第7図
は第6図に示すものの変圧器の相電圧と相電流の関係を
示す動作説明図である。 Q1〜Q6・・・MOSFET CTA−CTC・・・カーレントトランスT1・・・三
相トランス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、MOS型電界効果トランジスタ(以下MOSFET
と称する)のゲート・ソース間に制御用交流電圧を加え
て前記MOSFETのソース・ドレイン回路を介して整
流用交流電圧を整流する整流回路において、前記MOS
FETを流れる電流と同位相の電流をカーレントトラン
スの一次側コイルで検出し、この検出電流を前記カーレ
ントトランスの二次側コイルで電圧に変換して得た制御
用交流電圧をそれぞれ同位相のMOSFETのゲートソ
ース間に加えることで前記同位相のMOSFETを導通
制御して整流することを特徴とする整流回路。 2、MOSFETの整流出力電圧と基準電圧とを比較し
て得た差の電圧を増幅し、この増幅された電圧をMOS
FETのゲート・ソース間に印加されている制御用交流
電圧に加算してゲートに加えることにより出力電圧を安
定化した請求項1記載の整流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3711389A JPH02219468A (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 整流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3711389A JPH02219468A (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 整流回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02219468A true JPH02219468A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12488546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3711389A Pending JPH02219468A (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 整流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02219468A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006230027A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Meidensha Corp | 直列多重インバータ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840915A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-03-10 | リツエンツイア・パテント−フエルヴアルツングス−ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 高周波受信装置用同調装置 |
-
1989
- 1989-02-16 JP JP3711389A patent/JPH02219468A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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