JPH02218105A - フィルタコネクタ - Google Patents

フィルタコネクタ

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JPH02218105A
JPH02218105A JP1038648A JP3864889A JPH02218105A JP H02218105 A JPH02218105 A JP H02218105A JP 1038648 A JP1038648 A JP 1038648A JP 3864889 A JP3864889 A JP 3864889A JP H02218105 A JPH02218105 A JP H02218105A
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JP
Japan
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connector
pin
ferrite core
pin holes
pin hole
Prior art date
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Application number
JP1038648A
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English (en)
Other versions
JPH0748427B2 (ja
Inventor
Toshio Hori
堀 俊男
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フィルタコネクタに関する。
(従来の技術) これまでのフィルタコネクタIとしては第4図に示すよ
うにプリント基板2上に、コネクタピン4が挿通された
モールド型絶縁樹脂ケース6と、リード端子8に挿通さ
れたフィルタ素子としてのフェライトビーズIOとを搭
載し、そのコネクタピン4とリード端子8とを互いに配
線パターン12で接続して構成されたものがある。
(発明が解決しようとする課題) 上記構成のフィルタコネクタlにあっては、ケース6と
フェライトビーズlOとが別体構成であったから、プリ
ント基板2上におけるそれらの組立作業に手間を要する
のみならず、それらのプリント基板2上での実装面積も
大きくなりフィルタコネクタの小型化を困難にしていた
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、フ
ィルタ素子としてのフェライトコアにピン穴を形成し、
そのピン穴にコネクタピンを挿通する構成としてコネク
タピンとフィルタ素子とを一体構成として上記組立作業
を容易化するとともに、プリント基板上での占有面積が
小さくて済むフィルタコネクタを提供することを第1の
目的とする。
本発明はまた、そのピン穴へのコネクタピンの挿通の際
にピン穴の穴径等にバラツキがあっても、そのピン穴の
内部におけるコネクタピンのいわゆるセンター出しがで
きるフィルタコネクタを提供することを第2の目的をし
ている。
(課題を解決するための手段) このような目的を達成するために、本発明のフィルタコ
ネクタにおいては、ピン穴を備えたフェライトコアと、
前記フェライトコアのピン穴の内周壁に設けられた絶縁
膜と、前記フェライトコアのピン穴に挿通されるコネク
タピンとを具備したことを特徴としている。
(作用) 上記フィルタコネクタでは、フェライトコアのピン穴に
コネクタピンが挿通された一体化構成になっている。
また、ピン穴の内周壁に絶縁膜を設けた構成であるから
、萌記絶練膜の膜厚制御により、そのコネクタピンのピ
ン穴内部におけるセンター出しが可能である。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の実施例に係るフィルタコネクタの斜視
図であり、第2図は第1図の要部の部分断面図である。
これらの図において、符号20は本実施例のフィルタコ
ネクタの全体を示している。このフィルタコネクタ20
は、等間隔に配列形成された複数のピン穴22を備えた
フェライトコア24を備える。
このフェライトコア24の上面、下面および側面には絶
縁膜26が形成されているとともに、上記各ピン穴22
の内周壁にも絶縁膜28か形成されている。この場合、
絶縁膜は第3図に示すようにピン穴22の内周壁のみに
形成されているだけでもよい。フェライトコア24の各
ピン穴22にはそれぞれコネクタピン30が挿通されて
いる。
コネクタピン30の途中部には膨出部分32が形成され
ていて、コネクタピン30がピン穴22に挿通されたと
き、コネクタピン30はその膨出部分32によりピン穴
22の内部で係止されるようになっている。
上記構成を有するフィルタコネクタ20にあっては、コ
ネクタピン30とフィルタ素子であるフェライトコア2
4とが一体化された構成であるから、それらの組立作業
の手間は少なくて済むとともに、それをプリント基板上
に搭載する場合にはその実装面積も小さくて済む。
絶縁膜28の作用について説明する。フェライトコア2
4は周知のように焼成を伴うために成形精度が低く、そ
のため、各フェライトコア24毎にピン穴22の穴径と
か、各ピン穴22の相互間隔とかの成形上でのバラツキ
が大きくなり、したがって、このような成形バラツキが
あるとそのピン穴22にコネクタピン30を挿通させた
ときのピン穴22のセンターに対するコネクタピン30
の位置決めができなくなる。
本実施例では、フェライトコア24を金型にセットする
とともに、その金型内において、絶縁樹脂を射出しての
ち硬化させることで、ピン穴22の内周壁に絶縁膜28
を形成することで、各ピン穴22それぞれの穴径にバラ
ツキがあっても、金型により定まった膜厚の絶縁膜28
がピン穴22の内周壁に形成されることから、絶縁膜2
8の無い状態ではピン穴22の穴径とか各ピン穴22相
互の間隔などにバラツキがあってら、絶縁膜28の膜厚
でもってコネクタピン30に対するセンター出しされた
内部を有するピン穴22にすることができる。
したがって、そのピン穴22の内部にコネクタピン30
を挿通した場合、そのコネクタピン30はピン穴22の
内部で所定の位置に位置決めされた、いわゆるセンター
出しがされる。
(発明の効果) 以上説明したことから明らかなように本発明によれば、
フィルタ素子としてピン穴を備えたフェライトコアと、
このピン穴に挿通されたコネクタピンとを一体化構成し
たから、それらの組立作業が容易化するとともに、プリ
ント基板上での実装面積が小さくて済むフィルタコネク
タを提供することができる。
また、本発明ではそのピン穴の内周壁に絶縁膜を形成し
たから、その絶縁膜の膜厚制御でもってそのピン穴への
コネクタピンの挿通の際にピン穴の内部におけるコネク
タピンのいわゆるセンター出しができるフィルタコネク
タを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係り、第1図は同実施例
に係るフィルタコネクタの斜視図、第2図は第1図のフ
ィルタコネクタの要部の断面図、第3図は他の実施例に
係るフィルタコネクタの要部の断面図である。 第4図は従来例に係るフィルタコネクタの断面図である
。 20・・・フィルタコネクタ、22・・・ピン穴、24
・・・フェライトコア、26.28・・・絶縁膜、30
・・・コネクタビン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ピン穴を備えたフェライトコアと、前記フェライ
    トコアのピン穴の内周壁に設けられた絶縁膜と、前記フ
    ェライトコアのピン穴に挿通されたコネクタピンとを具
    備したことを特徴とするフィルタコネクタ。
JP1038648A 1989-02-17 1989-02-17 フィルタコネクタ Expired - Fee Related JPH0748427B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1038648A JPH0748427B2 (ja) 1989-02-17 1989-02-17 フィルタコネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1038648A JPH0748427B2 (ja) 1989-02-17 1989-02-17 フィルタコネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02218105A true JPH02218105A (ja) 1990-08-30
JPH0748427B2 JPH0748427B2 (ja) 1995-05-24

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ID=12531074

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1038648A Expired - Fee Related JPH0748427B2 (ja) 1989-02-17 1989-02-17 フィルタコネクタ

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JP (1) JPH0748427B2 (ja)

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EP0732777A2 (en) * 1995-03-14 1996-09-18 AT&T IPM Corp. Electromagnetic interference suppressing connector array
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JPH0748427B2 (ja) 1995-05-24

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