JPS6037752Y2 - 複合機器の接続装置 - Google Patents
複合機器の接続装置Info
- Publication number
- JPS6037752Y2 JPS6037752Y2 JP1980167090U JP16709080U JPS6037752Y2 JP S6037752 Y2 JPS6037752 Y2 JP S6037752Y2 JP 1980167090 U JP1980167090 U JP 1980167090U JP 16709080 U JP16709080 U JP 16709080U JP S6037752 Y2 JPS6037752 Y2 JP S6037752Y2
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- JP
- Japan
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- connection
- child
- conductive patterns
- parent
- composite
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、夫々独立して使用される親機器と子機器とを
組合わせて使用する複合機器の接続装置に関するもので
ある。
組合わせて使用する複合機器の接続装置に関するもので
ある。
従来では、例えば親機器としてのラジオ本体部に子機器
としてのテープレコーダ一本体部を、或いは親機器とし
てのテープレコーダ一本体部に子機器としてのラジオ本
体部を組合わせてラジオ付テープレコーダーとして使用
するように構成された複合音響機器があり、該複合音響
機器では夫々独立して使用可能な両機器を組合わせた際
、複数のピンジャックとピンプラグ等によりなるコネク
タ一部に電気的に接続するようにしていた。
としてのテープレコーダ一本体部を、或いは親機器とし
てのテープレコーダ一本体部に子機器としてのラジオ本
体部を組合わせてラジオ付テープレコーダーとして使用
するように構成された複合音響機器があり、該複合音響
機器では夫々独立して使用可能な両機器を組合わせた際
、複数のピンジャックとピンプラグ等によりなるコネク
タ一部に電気的に接続するようにしていた。
本考案は従来コネクタ一部に替えて小スペースで且つそ
の組合わせ時に親機器と子機器間に若干の位置ズレが生
じても確実に両機器を接続出来る複合機器の接続装置を
提供しようとするものである。
の組合わせ時に親機器と子機器間に若干の位置ズレが生
じても確実に両機器を接続出来る複合機器の接続装置を
提供しようとするものである。
以下、本考案の一実施例を図面と共に説明する。
図における１は中央部に収納凹所２を有すると共にその
左右にスピーカー３，３′等を備えたラジオ本体部（即
ち、親機器）、４は前記ラジオ本体部１の収納凹所２内
に収納されるテープレコーダ一本体部（即ち、子機器）
で、夫々独立して使用出来る様になっている。
左右にスピーカー３，３′等を備えたラジオ本体部（即
ち、親機器）、４は前記ラジオ本体部１の収納凹所２内
に収納されるテープレコーダ一本体部（即ち、子機器）
で、夫々独立して使用出来る様になっている。
そして前記テープレコーダ一本体部４には、その内部の
プリント基板５に所定ピッチで複数の接続用導電パター
ン６・・・が形成されていると共に該プリント基板５と
対応する筐体７（この場合は、裏蓋）部に該各接続用導
電パターンと対応して複数のスリット８・・・が形成さ
れている。
プリント基板５に所定ピッチで複数の接続用導電パター
ン６・・・が形成されていると共に該プリント基板５と
対応する筐体７（この場合は、裏蓋）部に該各接続用導
電パターンと対応して複数のスリット８・・・が形成さ
れている。
また前記ラジオ本体部１には、その収納凹所２内に前記
各スリット８・・・を介してテープレコーダ一本体部筐
体７外方に臨んだ前記各接続用導電パターン６・・・と
電気的に接する複数の接続用弾性舌状片９・・・が設け
られている。
各スリット８・・・を介してテープレコーダ一本体部筐
体７外方に臨んだ前記各接続用導電パターン６・・・と
電気的に接する複数の接続用弾性舌状片９・・・が設け
られている。
尚、１０．１０’は前記ラジオ本体部１の収納凹所２内
に設けらたガイド用突条で、該収納凹所２内に前記テー
プレコーダ一本体部４が収納された際、該テープレコー
ダ一本体部４の側面に形成されたガイドＲ１１，１１’
に夫々嵌入された該テープレコーダ一本体部４が確実に
収納されるようにガイド的役割りを果たす。
に設けらたガイド用突条で、該収納凹所２内に前記テー
プレコーダ一本体部４が収納された際、該テープレコー
ダ一本体部４の側面に形成されたガイドＲ１１，１１’
に夫々嵌入された該テープレコーダ一本体部４が確実に
収納されるようにガイド的役割りを果たす。
従って、本考案接続装置に依れば前記ラジオ本体部１の
収納凹所２内にテープレコーダ一本体部４を収納した際
、第５図ａ、ｂに示す如く前記各接続用導電パターン６
・・・と接続用弾性舌状片９・・・との電気的且つ弾性
的な接触により斯るラジオ本体部１とテープレコーダ一
本体部４との回路部同志を電気的に接続することが出来
、ラジオ付テープレコーダーとして機能させることが出
来る。
収納凹所２内にテープレコーダ一本体部４を収納した際
、第５図ａ、ｂに示す如く前記各接続用導電パターン６
・・・と接続用弾性舌状片９・・・との電気的且つ弾性
的な接触により斯るラジオ本体部１とテープレコーダ一
本体部４との回路部同志を電気的に接続することが出来
、ラジオ付テープレコーダーとして機能させることが出
来る。
尚、本実施例ではテープレコーダ一本体部を子機器とし
て説明したが、逆に斯るテープレコーダ一本体部を親機
器としてラジオ本体部を取外したり組合わせたりするこ
とも出来る。
て説明したが、逆に斯るテープレコーダ一本体部を親機
器としてラジオ本体部を取外したり組合わせたりするこ
とも出来る。
上述した如く本考案接続装置に依れば、夫々独立して使
用される親機器と子機器とを組合わせて使用する複合機
器であって、前記子機器内部のプリント基板に所定ピッ
チで複数の接続用導電パターンを設けると共に該プリン
ト基板と対応する筐体部に該各接続用導電パターンと対
応して複数のスリットを設け、且つ前記親機器に前記各
スリットを介して筐体外方に臨んだ各接続用導電パター
ンと電気的に接続する複数の接続用弾性舌状片を設け、
而して前記親機器に子機器を組合わせた際、該親機器と
子機器とをその各接続用弾性舌状片と接続用導電パター
ンとの接触により電気的に接続するように構成したので
、小スペースで且つ組合わせ時に親機器と子機器間に若
干の位置ズレが生じても親機器側の各接続用弾性舌状片
を子機器側の各スリットにより各接続用導電パターンま
でガイドして両機器の電気的接続を確実に行なわせるこ
とが出来、その効果は実用的価値の極めて高いものであ
る。
用される親機器と子機器とを組合わせて使用する複合機
器であって、前記子機器内部のプリント基板に所定ピッ
チで複数の接続用導電パターンを設けると共に該プリン
ト基板と対応する筐体部に該各接続用導電パターンと対
応して複数のスリットを設け、且つ前記親機器に前記各
スリットを介して筐体外方に臨んだ各接続用導電パター
ンと電気的に接続する複数の接続用弾性舌状片を設け、
而して前記親機器に子機器を組合わせた際、該親機器と
子機器とをその各接続用弾性舌状片と接続用導電パター
ンとの接触により電気的に接続するように構成したので
、小スペースで且つ組合わせ時に親機器と子機器間に若
干の位置ズレが生じても親機器側の各接続用弾性舌状片
を子機器側の各スリットにより各接続用導電パターンま
でガイドして両機器の電気的接続を確実に行なわせるこ
とが出来、その効果は実用的価値の極めて高いものであ
る。
図は本考案接続装置を示し、第１図はその両機器を取外
した状態を示す外観斜視図、第２図はその両機器を組合
わせた状態を示す外観斜視図、第３図は子機器側の外観
斜視図、第４図はその要部平面図、第５図ａｔ ｂは夫
々両機器の組合わせ過程を示す要部断面図である。 １・・・・・・ラジオ本体部、２・・・・・・収納凹所
、４・・・・・・テープレコーダ一本体部、５・・・・
・・プリント基板、６・・・・・・接続用導電パターン
、８・・・・・・スリット、９・・・・・・接続用弾性
舌状片。
した状態を示す外観斜視図、第２図はその両機器を組合
わせた状態を示す外観斜視図、第３図は子機器側の外観
斜視図、第４図はその要部平面図、第５図ａｔ ｂは夫
々両機器の組合わせ過程を示す要部断面図である。 １・・・・・・ラジオ本体部、２・・・・・・収納凹所
、４・・・・・・テープレコーダ一本体部、５・・・・
・・プリント基板、６・・・・・・接続用導電パターン
、８・・・・・・スリット、９・・・・・・接続用弾性
舌状片。
Claims (2)
- （１）夫々独立して使用される親機器と子機器とを組合
わせて使用する複合機器であって、前記子機器内部のプ
リント基板に所定ピッチで複数の接続用導電パターンを
形成すると共に該プリント基板と対応する筐体部に該各
接続用導電パターンと対応して複数のスリットを形成し
、且つ前記親機器に前記各スリットを介して筐体外方に
臨んだ前記各接続用導電パターンと電気的に接する複数
の接続用弾性舌状片を設け、而して前記親機器に子機器
を組合わせた際、該親機器の各接続用弾性舌状片が子機
器の各スリットにてガイドされてその各接続用導電パタ
ーンと接触し、両機器を電気的に接続するこことを特徴
とする複合機器の接続装置。 - （２）前記親機器がラジオ本体部で、前記子機器がテー
プレコーダ一本体部であり、該親機器に子機器を組合わ
せた際ラジオ付テープレコーダーとなる実用新案登録請
求の範囲第１項記載の複合機器の接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980167090U JPS6037752Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | 複合機器の接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980167090U JPS6037752Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | 複合機器の接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5789287U JPS5789287U (ja) | 1982-06-02 |
| JPS6037752Y2 true JPS6037752Y2 (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=29525737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980167090U Expired JPS6037752Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | 複合機器の接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037752Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0616424Y2 (ja) * | 1987-09-24 | 1994-04-27 | シャープ株式会社 | 電気機器の接続構造 |
| JPH0619156Y2 (ja) * | 1988-03-30 | 1994-05-18 | ミツミ電機株式会社 | スライドコネクタ用ソケット |
-
1980
- 1980-11-20 JP JP1980167090U patent/JPS6037752Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5789287U (ja) | 1982-06-02 |
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