JPH02218083A - 情報記録媒体のクリーニング機構 - Google Patents

情報記録媒体のクリーニング機構

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JPH02218083A
JPH02218083A JP3802489A JP3802489A JPH02218083A JP H02218083 A JPH02218083 A JP H02218083A JP 3802489 A JP3802489 A JP 3802489A JP 3802489 A JP3802489 A JP 3802489A JP H02218083 A JPH02218083 A JP H02218083A
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JP
Japan
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cleaning
card
recording medium
roll shaft
information recording
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JP3802489A
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Hideo Kurihara
秀夫 栗原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分¥f1 本発明は1例えばカード状の記録媒体に対し、情報の記
録再生を行う情報記録再生装置において、記録媒体に付
着した塵埃、指紋、油等を除去する情報記録媒体のクリ
ーニング機構に関するものである。
[従来の技術] 従来、記録媒体の情報記録媒体のクリーニング機構とし
ては、記録媒体の挿入経路に軟質材料から成る凸状部と
凹状部を交互に配置したクリーナを対殺し、凸状部と凹
状部とで記録媒体を挟むようにしてクリーニングを行う
方法や2円筒面をクリーニング部材とした回転式のクリ
ーニングローラを挿入経路に対殺し、記録媒体を押圧し
ながら回転することによりクリーニングを行う方法等が
知られている。
しかしながら、これらの情報記録媒体のクリーニング機
構ではクリーナの汚れが早く、寿命が短いという問題が
あり、この点を改善するため。
ロール状に巻き取られた帯状のクリーニング材を用いる
方法も考案されている。
第3図はこの帯状のクリーニング材を用いた従来例の構
成図であり、光学式記録再生装置1の挿入口2側から光
カードCの搬送経路に沿って挿入センサ3、押圧ローラ
4.搬送ローラ5.6.7、反転センサ8が順次に配置
され、押圧ローラ4と搬送ローラ5、搬送ローラ6と7
はそれぞれ経路を挟んで対設されている。搬送ローラ5
.7にはプーリ5a、7aが取り付けられ、それぞれ駆
動モータ8のプーリ8aとベルト9を介して係合されて
いる。抑圧ローラ4はスプリング10により搬送ローラ
5に対し付勢されており、ロール1dyllに!!き付
けられたクリーニングテープ12が押圧ローラ4と搬送
ローラ5との間を通り。
ロール軸13に巻き付けられている。なお、搬送ローラ
6の上方には光へラド14が配置され、この位置で記録
−再生が行われるようになっている。
上述の構成において、光カードCが挿入口2から挿入さ
れ、挿入センサ3を横切るとカード挿入が検知され、駆
動モータ8が回転する。駆動モータ8の回転によりベル
ト9を介して搬送ローラ5.7が回転し、光カードCを
装と1内に搬送する。その際に、クリーニングテープ1
2は抑圧ローラ4と光カードCとの間に挟まれた状態で
ロール軸13に巻き取られ、光カードCの搬送方向に逆
行して進み、光カードCの記録媒体部をクリーニングす
る。光へラド14により記録会再生が完了した後に、反
転センサ8は光カードCを検知して搬送方向を反転させ
、光カードCは挿入口2から排出される。
[発明が解決しようとする課題] 上述の実施例では、クリーニング材の寿命を高めること
ができるが、この機構を複数m設置して更に高いクリー
ニング効果を得ようとすると、装置が大型化してしまう
という問題がある。
本発明の目的は、装置を大型化することなく。
記録媒体のクリーニングを効果的に行うことができる情
報記録媒体のクリーニング機構を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明に係る情報記録媒
体のクリーニング機構においては、情報記録媒体の搬送
路において帯状のクリーニング材を前記情報記録媒体に
当接することによりクリーニングを行う情報記録媒体の
クリーニング機構において、前記クリーニング材の表裏
両面が前記搬送路上の異なる位置において前記情報記録
媒体に当接することを特徴とするものである。
[作用J 上記の構成を有する情報記録媒体のクリーニング機構は
、装置への1回の挿入ごとに情報記録媒体を、新しい表
裏両面のクリーニング面により2度に渡ってクリーニン
グを行う。
[実施例] 本発明を第1図、第2図に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図は第1の実施例であり、第3図の従来例と同一の
符号は同一の部材を示すものと干る。第1図において、
光カードCの搬送経路の下方の搬送ローラ5と挿入セン
サ3との間に従動ローラ15が回転自在に軸止され、搬
送経路の上方にはロール軸16及び押圧ローラ17が、
従動ローラ15及び搬送ローラ5とそれぞれ相対するよ
うに配置され、それぞ、れスプリング18.19により
下方に付勢されている。ロール軸16には、両面をクリ
ーニング材とされたクリーニングテープ20が巻き付け
られ、このクリーニングテープ20は押圧ローラ17と
搬送ローラ5との間を通り、ロールf11121に巻き
付けられており、図示しない駆動手段によりロール軸2
1が回転し、ロール軸16側からロール軸21側に巻き
取られるようになっている。また、ロール軸16の端部
にはラチェットの歯が設けられており、装置本体1に軸
止された爪22と噛合するようになっている。
上述の構成において、光カードCが挿入口2から挿入さ
れ、挿入センサ3を横切ると、カード挿入が検知され、
駆動モータ8が回転する。駆動モータ8の回転により、
ベルト9を介して搬送ローラ5.7が回転し光カードC
を装置の内部に搬送する。その際に、図示しない駆動手
段によりロール軸21が回転し、クリーニングテープ2
0はスプリング18.19の付勢力によりロール軸16
の下方において表面が、抑圧ローラ17の下方において
裏面が、それぞれ光カードC):接触しながら巻き取ら
れる。クリーニングされた光カードCは更に搬送され、
光ヘノドエ4により記録φ再生された後に、反転センサ
8により搬送方向が反転され、挿入口2から排出される
。続いて、光カードCの排出が挿入センサ3により検知
されると、ロール軸21はロール軸16のラチェットが
爪22に対しl漸進られるまで回転し、垂んだクリーニ
ングテープ20を巻き取ると共に、新しいクリーニング
面を準備する。
第2図は第2の実施例を示し、押圧ローラ17と巻き取
り用のロール軸21を用いる代りに、スプリング23に
より下方に付勢されるロール軸24が設けられ、クリー
ニングテープ20の巻き取りとクリーニング面への抑圧
を兼ねるようになっている。
この第2の実施例では、図示しない駆動手段がロール軸
24を回転させることにより、第1の実施例と同様のク
リーニングが行われる。更に、部材点数が減少した分だ
け省スペース化が可能となり、情報記録媒体のクリーニ
ング機構をユニット化して着脱交換することもできる。
なお、本発明に適用される記録媒体は光カードに限定さ
れるものではなく、磁気カードの磁気ストライプ、IC
カードの接触端子部等のクリーニングに使用してもよい
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る情報記録媒体のクリー
ニング機構は、装置を大型化することなく、1回のクリ
ーニング工程で2個所においてクリーニングされるため
、クリーニング効果が増大すると共に、帯状のクリーニ
ング材の表裏両面を有効に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図2第2図は本発明に係る情報記a媒体のクリ
ーニング機構の実施例を示し、第1図は第1の実施例の
断面図、第2図は第2の実施例の要部断面図であり、第
3図は従来例の断面図である。 符号2は挿入口、3は挿入センサ、5,6.7は搬送ロ
ーラ、8は駆動モータ、9はベルト、15は従動ローラ
、工6.21はロール軸、17は押圧ローラ、18.1
9はスプリング、20はクリーニングテープ、 22は爪、Cは光カードで ある。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、情報記録媒体の搬送路において帯状のクリーニング
    材を前記情報記録媒体に当接することによりクリーニン
    グを行う情報記録媒体のクリーニング機構において、前
    記クリーニング材の表裏両面が前記搬送路上の異なる位
    置において前記情報記録媒体に当接することを特徴とす
    る情報記録媒体のクリーニング機構。
JP1038024A 1989-02-17 1989-02-17 情報記録媒体のクリーニング機構 Expired - Fee Related JP2731934B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63122082A (ja) * 1986-11-12 1988-05-26 Sony Corp テ−プクリ−ニング装置
JPS6423479A (en) * 1987-07-17 1989-01-26 Eiko Sokki Kk Tape cleaner
JPS6423781U (ja) * 1987-06-19 1989-02-08

Patent Citations (3)

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JPS6423479A (en) * 1987-07-17 1989-01-26 Eiko Sokki Kk Tape cleaner

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JP2731934B2 (ja) 1998-03-25

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