JPH0319115A - 磁気カードのデータ読取・書込装置 - Google Patents

磁気カードのデータ読取・書込装置

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JPH0319115A
JPH0319115A JP15368489A JP15368489A JPH0319115A JP H0319115 A JPH0319115 A JP H0319115A JP 15368489 A JP15368489 A JP 15368489A JP 15368489 A JP15368489 A JP 15368489A JP H0319115 A JPH0319115 A JP H0319115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
magnetic
roller
head
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15368489A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimi Tanaka
敏美 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH0319115A publication Critical patent/JPH0319115A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリペイドカード,キャンシュカードなどと
して使用される磁気カードのデータ読取・書込mlに関
する. 〔従来の技術〕 周知のように磁気カードは規格化されたサイズのカード
基板にデータ記録用の磁気ストライプを貼着した情報記
録媒体である. 一方、磁気カードに対してデータの読取り,書込みを行
うデータ読取・書込装置は、機内に磁気ヘッド.モータ
駆動式のカード搬送ローラ.カード検知センサ,および
制御部を装備した構威であり、カード挿入口に挿入され
たカードを前記センサが検知すると、この検知信号を基
に搬送ローラが始動して機内に取り込んだ磁気カードを
搬送し、この搬送途上で磁気ストライプのトランクを磁
気ヘッドがスキャンニングしてデータの読取り,および
プリペイドカードではカード利用後の新データの書込み
を行う. 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、前記したデータ読取・書込装置の使用環塊は
様々であり、ブリベイドカードを対象に例えば屋外に据
付けた自動販売機,電話機などに組み込んだ場合には、
塵埃などに晒される厳しい使用環境となる.また、個人
が携帯する磁気カードは汚れ易く、塵埃などの異物が付
着している場合が多い.したがって、このような状態で
磁気カードを使用してデータ読取り.書込み操作を行う
と、磁気ヘソドのヘッド面,磁気カードの表面に付着し
た塵埃などの異物が原因でデータの読取り.書込みに逅
スが発生するのみならず、異物との擦れ合いにより磁気
へッド.m気カードに損傷が生じて寿命が短くなると言
った不具合が生じる.そこで、従来ではカードの使用頻
度.使用環境を考處して、オペレータが定期的に保守点
検を行い、特殊なクリーニングカ一ドを用いるか,ある
いは点検蓋を開放した上で磁気ヘッドを清掃するなどし
て機能の健全維持を図るようにしている.しかしてこの
ようなオペレータによる保守点検作業には手間がかかっ
て管理が厄介である他、次回の保守までの期間が長いと
この間に不良状態となるおそれがある. 本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、機内
に簡単な清掃部品を追加するのみで、磁気カードを使用
する都度、磁気ヘッドを自動的に清掃することができる
ようにしたセルフクリ一二ング機能を持ったデータ読取
・書込装直を提供することを目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 上記課題を解決するために、本発明の装直においては、
磁気ヘッドのヘッド面に清掃ローラを対向配備し、かつ
咳清掃ローラをカード搬送ローラに伝動結合して構威す
るものとする. 〔作用〕 上記の構威で、清掃ローラはローラ芯体の周面に例えば
フエルトなどの軟質な清掃層を被着させたものであり、
かつカード搬送ローラの回転軸上に結合した上で、板ば
ねなどに担持して磁気ヘッドのヘッド面に軽く押圧する
ように配備されている. ここで装直のカード挿入口に磁気カードが挿入され、こ
の磁気カードを挿入口側に設けたセンサが検知すると、
センサの検知信号を基にモータが始動してカード搬送ロ
ーラと一緒に清掃ローラを回転駆動する.したがって最
初のセンサ検知位置からローラ搬送により磁気カードの
先端が磁気ヘンドの位置に到達し、磁気ヘッドと清掃ロ
ーラとの間に割り込んで磁気カードが進入するまでの時
間帯に、清掃ローラが磁気ヘッドのヘッド面を拭き、塵
埃などの付着異物を排除する.また、前記の往路のみな
らず、磁気カードをカードを挿入口に戻す復路行程でも
、利用者がカードを引き抜くまでの間で清掃ローラによ
る磁気ヘッドの清掃が再度行われる. これにより磁気ヘッドが常に清浄な状態でカードの磁気
ストライプをスキャンニングすることになり、付着異物
に起因するデータ読取り.書込みのξス発生を回避でき
る. 〔実施例〕 第1図ないし第4図は本発明実施例のt!戒を示すもの
である.図において、1はベースhと上蓋1bからなり
、かつ内部にカード通路1c,および通路1cに通じる
カード挿入口1dを備えた本体ケース、2はカード通路
1cにヘッド面を臨ませて通路中央に設置した磁気ヘッ
ド、3は磁気ヘッド2の側方に並べて配備した上下一対
のローラ3a, 3bからなるカード搬送ローラ、4は
搬送ローラ3の駆動モータ、5はモータ4とローラ3b
との間を伝助結合するタンミングベルト、6.7はそれ
ぞれ磁気ヘソド2を挟んでカード通路1cの前方(カー
ド挿入口側〉,後方に配備した例えば光電式のカード検
知用センサ、8は前記モータの運転制御,磁気カードに
対するデータの信号処理を行う制御部、9が本発明によ
り新たに追加装備された清掃ローラである. ここで、清掃ローラ9は、磁気へッド2のヘッド面と対
面する位直に配直して前記したカード搬送ローラ3の上
部ローラ3aの回転軸上に結合されており、かつローラ
3aとともにケース1の上蓋1bに取付けた板ばね10
に担持し、板ばね10のばね力で軽く磁気ヘソド2に向
けて押圧付勢されている.また、清掃ローラ9の構造は
、第2図に明示されているようにローラ芯体9aの周面
にゴムなどの弾性層9bを介してフエルトなどの軟質な
清掃層9cを被着して作られている.なお、カード搬送
ローラ3の各ローラ3a. 3bはゴムなどの摩擦係数
が太きな弾性材料で作られたものである. かかる構威で、磁気カード11をケース1のカード挿入
口1dに差し込むと、挿入口側のセンサ6が磁気カード
11の通過を検知し、この検知信号を基に制御部8から
の指令でモータ4を即時に始動し、カード搬送ローラ3
の下部ローラ3bを回転駆動する.また、下部ローラ3
bの回転は摩擦力により上部ローラ3aに伝達され、同
時にその回転輪に直結された清掃ローラ9を回転駆動す
る.しかもこの時点では、差込み途上にある磁気カード
11はまだ磁気ヘッド2の位置まで到達してなく、した
がって清掃ローラ9は磁気ヘッド2のヘッド面に当接し
ており、この状態で清掃ローラ9の回転により磁気ヘン
ド2のヘッド面が清掃される.一方、若干の時間遅れで
機内に取り込んだ磁気カード11がカード搬送ローラ3
の上部ローラ3mと下部ローラ3bの間に割り込むよう
になると、磁気カードl1は搬送ローラ3からの搬送力
を受けて前方に搬送され、この途上で磁気ヘソド2が磁
気カード11(2)ifi気ストライプをスキャンニン
グし、磁気カードに記慣されているデータの読取りを行
う.なお、この過程では磁気カード11が磁気ヘフド2
と清掃ローラ9との間に割り込んで進入するので、清掃
作用は中断する. また、磁気カード11の先端が後方のセンサ7の位置ま
で進むと、センサ7の検知信号を碁にモータ4を一旦停
止して制御部8が読取ったデータの処理を行い、続いて
制御部8からの指令によりモータ4が逆転して磁気カー
ド11の後端がカード搬送ローラ3から離脱するまでロ
ーラ搬送し、この搬送途上で磁気ヘンド2を介して制御
部8に格納されている新データを磁気カード11に書込
む.一方、前記の反転搬送の復路行程で磁気カードド1
lの後端部がカード搬送ローラ3から離脱すると、この
位置でカードの先端部がカード挿入口1dまり突き出す
ようになるが、後端部は入口側のセンサ6を通遇してな
いのでモータ4がそのまま回転を続け、これにより清掃
ローラ9が磁気ヘッド2を再度清掃する.そして利用者
の手によって磁気カード11が外部に引き抜かれると、
センサ6の信号を基にモータ4が停止して一連の動作が
終了し、再び待機状態に戻る.つまり、カード挿入口1
dに挿入した磁気カード11が機内の道路1cを往復移
動する間に、その往路,復路の途上で磁気ヘッド2のヘ
ッド面が清掃ローラ9により2回清掃されることになる
. 〔発明の効果〕 本発明による磁気カードのデータ読取・書込装置は、以
上説明したように構威されているので、次記の効果を奏
する. +11既設のカード搬送ローラの駆動系に清掃ローラを
追加装備するだけで、磁気カードを使用する度に機内で
のカード搬送途上で磁気ヘッドのヘッド面を自動的に清
掃し、塵埃などの異物を排除した清浄状態で磁気カード
のデータ読取り.書込みを行うことができる. (2)これにより、塵壊などの異物の付着に起因するデ
ータの読取り,書込みξスの発生を未然に回避して信頼
性の向上が図れる. 《3》また、オペレータによる定期的な保守点検時の清
掃作業に頗ることなく、磁気ヘンドの清浄な状!a維持
を図ることができ、大幅な省人力化が図れる.
【図面の簡単な説明】
第IV!Jないし第4図は本発明実施例の構或を示すも
のであり、第1図は平面図、第2図,第3図第4図はそ
れぞれ第1図における矢視n−n.m一I,mV−IV
の断面図である.図において、l=ケース、1c:カー
ド通路、ldjカード挿入口、2:磁気ヘッド、3:カ
ード搬送ローラ、4:モータ、6,7:カード槍知セン
サ、8:制櫛部、9:清掃a−ラ、11:M1気カード
.第2閃 7 力 3 10 6 Id II 3b 夕 4 第3図 2 k クb ゐ /0 第4節

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)磁気ヘッド、モータ駆動式のカード搬送ローラ、カ
    ード検知センサを組み込み、前記センサの検知信号を基
    に機内に取り込んだ磁気カードを搬送ローラで搬送し、
    かつその搬送途上でカードの磁気ストライプを磁気ヘッ
    ドがスキャンニングしてデータの読取り、ないし書込み
    を行う磁気カードのデータ読取・書込装置において、磁
    気ヘッドのヘッド面に清掃ローラを対向配備し、かつ該
    清掃ローラをカード搬送ローラに伝動結合したことを特
    徴とする磁気カードのデータ読取・書込装置。
JP15368489A 1989-06-16 1989-06-16 磁気カードのデータ読取・書込装置 Pending JPH0319115A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15368489A JPH0319115A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 磁気カードのデータ読取・書込装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15368489A JPH0319115A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 磁気カードのデータ読取・書込装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0319115A true JPH0319115A (ja) 1991-01-28

Family

ID=15567899

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15368489A Pending JPH0319115A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 磁気カードのデータ読取・書込装置

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JP (1) JPH0319115A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0611059U (ja) * 1991-11-06 1994-02-10 株式会社三陽電機製作所 磁気カードリードライタ
JPH06127730A (ja) * 1992-10-21 1994-05-10 Sandenshi Kogyo Kk 画像記録カ−ド自動洗浄装置
FR2715756A1 (fr) * 1994-01-28 1995-08-04 Cga Hbs Dispositif pour la lecture et/ou l'écriture d'une piste magnétique disposée sur un support.

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0611059U (ja) * 1991-11-06 1994-02-10 株式会社三陽電機製作所 磁気カードリードライタ
JPH06127730A (ja) * 1992-10-21 1994-05-10 Sandenshi Kogyo Kk 画像記録カ−ド自動洗浄装置
FR2715756A1 (fr) * 1994-01-28 1995-08-04 Cga Hbs Dispositif pour la lecture et/ou l'écriture d'une piste magnétique disposée sur un support.

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