JPH04188384A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPH04188384A JPH04188384A JP2319509A JP31950990A JPH04188384A JP H04188384 A JPH04188384 A JP H04188384A JP 2319509 A JP2319509 A JP 2319509A JP 31950990 A JP31950990 A JP 31950990A JP H04188384 A JPH04188384 A JP H04188384A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning roller
- card
- information recording
- outer diameter
- roller
- Prior art date
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- Granted
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 57
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
、 本発明は、カード表面に付着した塵埃等を除去する
ためのクリーニング機構を有するカード状情報記録媒体
の情報記録再生装置に関するものである。
ためのクリーニング機構を有するカード状情報記録媒体
の情報記録再生装置に関するものである。
［従来技術］
カード状情報記録媒体の記録再生装置の中には、カード
表面に付着した塵埃等によって情報の正確な記録再生が
出来ない場合がある。
表面に付着した塵埃等によって情報の正確な記録再生が
出来ない場合がある。
そこで通常この種の情報記録再生装置には、カード表面
の塵埃等を除去するためのクリーニング機構（クリーニ
ングローラ）がカード状情報記録媒体の記録再生装置に
内蔵されている。
の塵埃等を除去するためのクリーニング機構（クリーニ
ングローラ）がカード状情報記録媒体の記録再生装置に
内蔵されている。
［発明が解決しようとしている問題点］しかしながらク
リーニングローラでカード状情報記録媒体の表面をクリ
ーニングするとき、クリ−□ニングローラが固定したま
まだと常にクリーニングローラの同じ部分でクリーニン
グすることになりクリーニングローラの寿命が短くなる
。
リーニングローラでカード状情報記録媒体の表面をクリ
ーニングするとき、クリ−□ニングローラが固定したま
まだと常にクリーニングローラの同じ部分でクリーニン
グすることになりクリーニングローラの寿命が短くなる
。
又、カード挿入時クリーニングローラの回転を止めて、
カード排出時クリーニングローラが回転する様にしても
クリーニングローラの円周の長さの整数倍とカード長が
等しくなる様なりリーニングローラの外径になっている
と、カード排出時にクリーニングローラが回転して元の
位置にもどってしまい、次にカードを挿入した時に又同
じクリーニングローラ位置でクリーニングすることにな
り、クリーニングローラの寿命が短くなる。
カード排出時クリーニングローラが回転する様にしても
クリーニングローラの円周の長さの整数倍とカード長が
等しくなる様なりリーニングローラの外径になっている
と、カード排出時にクリーニングローラが回転して元の
位置にもどってしまい、次にカードを挿入した時に又同
じクリーニングローラ位置でクリーニングすることにな
り、クリーニングローラの寿命が短くなる。
［問題点を解決するための手段］
本発明は上記課題に鑑みなされたものでありクリーニン
グローラの寿命を伸ばすことを可能とした情報記録再生
装置の提供を目的とする。
グローラの寿命を伸ばすことを可能とした情報記録再生
装置の提供を目的とする。
そして、その目的は、カード状情報記録媒体に情報の記
録及び／又は再生を行なう情報記録再生装置において、
前記媒体挿入時に回転を止められ、前記媒体排出時には
媒体排出方向に回転するクリーニングローラを備え、前
記クリーニングローラの外径（Ｄ）と前記媒体の長手方
向の長さ（Ｌ）とが、Ｌ ＝ ｙｒ Ｄ （ｎ ＋ ｋ
） ［ｎ ；自然数、ｋ；小数又は既公約分数］なる関
係式を満足することによって達成される。
録及び／又は再生を行なう情報記録再生装置において、
前記媒体挿入時に回転を止められ、前記媒体排出時には
媒体排出方向に回転するクリーニングローラを備え、前
記クリーニングローラの外径（Ｄ）と前記媒体の長手方
向の長さ（Ｌ）とが、Ｌ ＝ ｙｒ Ｄ （ｎ ＋ ｋ
） ［ｎ ；自然数、ｋ；小数又は既公約分数］なる関
係式を満足することによって達成される。
［実施例］
以下、図面を用いて本発明の具体的実施例を説明する。
第１図は本発明の情報記録再生装置の全体概略断面図で
ある。
ある。
■は情報記録再生装置本体、２はカード状情報記録媒体
（以下、単にカードＣと称す。）の装置内への挿入を検
知するフォトセンサー、６，８．１０はカードＣの挿入
方向に沿ってその下方に順次配置された駆動ローラであ
り、不図示のモータにより同一の方向に回転せしめられ
る。５．９は夫々上記駆動ローラ６．１０上に対をなし
て配設された従動ローラ、３はクリーニングローラ、４
は上記クリーニングローラ３に対をなして配設された従
動ローラ、７はカードＣに対し光学的に情報を記録した
り該カードＣの記録情報を読み取ったりするための光ヘ
ッドである。
（以下、単にカードＣと称す。）の装置内への挿入を検
知するフォトセンサー、６，８．１０はカードＣの挿入
方向に沿ってその下方に順次配置された駆動ローラであ
り、不図示のモータにより同一の方向に回転せしめられ
る。５．９は夫々上記駆動ローラ６．１０上に対をなし
て配設された従動ローラ、３はクリーニングローラ、４
は上記クリーニングローラ３に対をなして配設された従
動ローラ、７はカードＣに対し光学的に情報を記録した
り該カードＣの記録情報を読み取ったりするための光ヘ
ッドである。
次に、第２図、第３図は第１図示のクリーニングローラ
及びその周辺部分を詳細に示す断面図である。前回と同
一番号の構成に関しては同一の構成を示すものとし、説
明を省略する。１２はラチェットホイール、１３はラチ
ェツト爪である。又、第２図はカードＣの装置挿入時の
動作を示し、第３図はカードＣの装置からの排出時の動
作を示す。
及びその周辺部分を詳細に示す断面図である。前回と同
一番号の構成に関しては同一の構成を示すものとし、説
明を省略する。１２はラチェットホイール、１３はラチ
ェツト爪である。又、第２図はカードＣの装置挿入時の
動作を示し、第３図はカードＣの装置からの排出時の動
作を示す。
上記第１図乃至第３図の構成に基づいて本発明の情報記
録再生装置の動作を説明する。
録再生装置の動作を説明する。
最初にカードＣを挿入口より挿入すると、フォトセンサ
２がそれを検知し、それに基づいて駆動ローラ６．８．
１０が回転する。そして、カードＣはクリーニングロー
ラ３と従動ローラ４に挟まれてカードＣの表面の塵埃等
が除去されながら押し込まれる。この際クリーニングロ
ーラ３はラチェットホイール１２とラチェツト爪１３に
より回転が止められている。
２がそれを検知し、それに基づいて駆動ローラ６．８．
１０が回転する。そして、カードＣはクリーニングロー
ラ３と従動ローラ４に挟まれてカードＣの表面の塵埃等
が除去されながら押し込まれる。この際クリーニングロ
ーラ３はラチェットホイール１２とラチェツト爪１３に
より回転が止められている。
そしてさらにカードＣを奥へ挿入することにより、従動
ローラ５と駆動ローラ６によって装置内へカードＣが引
き込まれ、記録又は再生動作に移る。
ローラ５と駆動ローラ６によって装置内へカードＣが引
き込まれ、記録又は再生動作に移る。
次にカードＣが排出するときは、第３図に示す様に従動
ローラ５と駆動ローラ６が図に示す矢印方向に回転し、
カードＣがクリーニングローラ３と従動ローラ４を通過
して挿入口の方向へ送り出される。
ローラ５と駆動ローラ６が図に示す矢印方向に回転し、
カードＣがクリーニングローラ３と従動ローラ４を通過
して挿入口の方向へ送り出される。
この際ラチェットホイール１２からラチェツト爪１３が
解除されクリーニングローラ３はカードＣが排出される
方向に、カードが排出される力によって回転する。
解除されクリーニングローラ３はカードＣが排出される
方向に、カードが排出される力によって回転する。
以上の動作機構においてクリーニングローラ外径（Ｄ）
とカード長（Ｌ）との関係式がＬ＝πＤ（ｎ±ｋ）ただ
しｎ；自然数、ｋ；小数又は既公約分数となる様なりリ
ーニングローラ外径にする。この様にして、クリーニン
グローラ外径りを出したクリーニングローラ３は、カー
ド排出時クリーニングローラが回転することで、カード
を挿入したときとではクリーニングローラの回転位置が
かわるため、次のカードを挿入するときは、クリーニン
グローラ３のカードに接触する位置が、前のカード挿入
時の位置と同じにならない。又今発明の実施例の様にク
リーニングローラ３の回転規制をラチェットホイールと
ラチェツト爪で行なうときは前記Ｌ＝πＤ（ｎ±ｋ）既
公約分数としてＬ＝πＤ（ｎ±−）となり、この式より
りリーニングローラの外径りを求める。こうすることに
よりクリーニングローラの外周（πＤ）がラチェツト歯
数分のピッチ間隔で全周均一にカードに接触させること
が出来るため、歯数Ｚを作用するときにはこのＺを含め
た関係式よりクリーニングローラ外径を求めることが最
も効率が良（なる。
とカード長（Ｌ）との関係式がＬ＝πＤ（ｎ±ｋ）ただ
しｎ；自然数、ｋ；小数又は既公約分数となる様なりリ
ーニングローラ外径にする。この様にして、クリーニン
グローラ外径りを出したクリーニングローラ３は、カー
ド排出時クリーニングローラが回転することで、カード
を挿入したときとではクリーニングローラの回転位置が
かわるため、次のカードを挿入するときは、クリーニン
グローラ３のカードに接触する位置が、前のカード挿入
時の位置と同じにならない。又今発明の実施例の様にク
リーニングローラ３の回転規制をラチェットホイールと
ラチェツト爪で行なうときは前記Ｌ＝πＤ（ｎ±ｋ）既
公約分数としてＬ＝πＤ（ｎ±−）となり、この式より
りリーニングローラの外径りを求める。こうすることに
よりクリーニングローラの外周（πＤ）がラチェツト歯
数分のピッチ間隔で全周均一にカードに接触させること
が出来るため、歯数Ｚを作用するときにはこのＺを含め
た関係式よりクリーニングローラ外径を求めることが最
も効率が良（なる。
［発明の効果］
以上説明したように、クリーニングローラの外径をカー
ド長を考慮したクリーニングローラ外径（Ｄ）とカード
長（Ｌ）との関係式より出すことにより、カードをクリ
ーニングするとき、クリーニングローラのカードに接触
する位置がカードを入れるごとに同じにならないため、
クリーニングローラの寿命を長くすることが出来る。又
クリーニングローラの回転規制をラチェットホイールと
ラチェツト爪を行なう場合は、クリーニングローラ外径
（Ｄ）とカード長（Ｌ）とともに歯数（Ｚ）も考慮した
関係式よりクリーニングローラの外径を出すことにより
、さらにクリーニングローラの寿命を長くすることが出
来る。
ド長を考慮したクリーニングローラ外径（Ｄ）とカード
長（Ｌ）との関係式より出すことにより、カードをクリ
ーニングするとき、クリーニングローラのカードに接触
する位置がカードを入れるごとに同じにならないため、
クリーニングローラの寿命を長くすることが出来る。又
クリーニングローラの回転規制をラチェットホイールと
ラチェツト爪を行なう場合は、クリーニングローラ外径
（Ｄ）とカード長（Ｌ）とともに歯数（Ｚ）も考慮した
関係式よりクリーニングローラの外径を出すことにより
、さらにクリーニングローラの寿命を長くすることが出
来る。
第１図は本発明の情報記録再生装置の概略断面図、第２
図、第３図は夫々第１図示のクリーニング機構の、カー
ド挿入時、カード排出時における動作を示す図である。 Ｃ・・・カード状情報記録媒体 ３・・・クリーニングローラ ４．５．９・・・従動ローラ ６．８．１０・・駆動ローラ １２・・・ラチェットホイール １３・・・ラチェット爪
図、第３図は夫々第１図示のクリーニング機構の、カー
ド挿入時、カード排出時における動作を示す図である。 Ｃ・・・カード状情報記録媒体 ３・・・クリーニングローラ ４．５．９・・・従動ローラ ６．８．１０・・駆動ローラ １２・・・ラチェットホイール １３・・・ラチェット爪
Claims (1)
- （１）カード状情報記録媒体に情報の記録及び／又は再
生を行なう情報記録再生装置において、媒体挿入時に回
転を止められ、前記媒体排出時には媒体排出方向に回転
するクリーニングローラを備え、 前記クリーニングローラの外径（Ｄ）と前記媒体の長手
方向の長さ（Ｌ）とは、Ｌ＝πＤ（ｎ±ｋ）［ｎ；自然
数、ｋ；小数又は既公約分数］なる関係式を満足してい
ることを特徴とする情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319509A JP2744349B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319509A JP2744349B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 情報記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04188384A true JPH04188384A (ja) | 1992-07-06 |
| JP2744349B2 JP2744349B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=18111019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2319509A Expired - Fee Related JP2744349B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2744349B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109459928A (zh) * | 2018-06-12 | 2019-03-12 | 陕西科技大学 | 模糊分数阶PIDμ控制器的DDS置换蒸煮温度控制方法 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2319509A patent/JP2744349B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109459928A (zh) * | 2018-06-12 | 2019-03-12 | 陕西科技大学 | 模糊分数阶PIDμ控制器的DDS置换蒸煮温度控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2744349B2 (ja) | 1998-04-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |