JPH02216316A - 眩惑防止装置 - Google Patents

眩惑防止装置

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JPH02216316A
JPH02216316A JP3492489A JP3492489A JPH02216316A JP H02216316 A JPH02216316 A JP H02216316A JP 3492489 A JP3492489 A JP 3492489A JP 3492489 A JP3492489 A JP 3492489A JP H02216316 A JPH02216316 A JP H02216316A
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JP
Japan
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light
amount
transmittance
filter
light receiving
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Application number
JP3492489A
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Inventor
Haruhiko Iizuka
晴彦 飯塚
Takatoshi Seko
恭俊 世古
Tomoko Saito
斎藤 友子
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 (産業上の利用分野) この発明は、対向車の前照灯等による運転者の眩惑を防
止する眩惑防止装置に関する。
(従来の技術) 従来の眩惑防止装置としては、例えば第9図に示すよう
なものがある(実開昭63−45539号公報参照)。
この装置101は、自動車のウィンドシールドガラス1
03に設けられた防眩素子105と、防眩素子105の
駆動手段としての駆動回路107と、入射光センサ10
9と、それらの制御手段としての制御回路111とから
なる。
例えば、第10図に示すような矢印B方向よりの入射光
がウィンドシールドガラス103へ入射すると、この入
射光と運転者のアイポイントを結ぶ線交のウィンドシー
ルドガラス上の領域は、図」二車線で示す領域Cである
。このとき、入射光センサ109への入射方向も近似的
には、矢印B方向とおなしようになるように構成されて
いる。
この矢印B方向の所定以上の照度を有する入射光を検出
すると、検出信号が制御回路111に送られる。制御回
路111においては、予め入射光と運転者のアイポイン
トを結ぶウィンドシールドガラス上の領域と入射光セン
サ109で受ける画素等の領域が一致するように対応関
係を持たせてある。そして、入射光と運転者のアイポイ
ントを結ぶ線髪がウィンドシールドガラス103上に交
わる部分の領域Cにおける防眩素子105の駆動出力を
制御する信号を、制御回路111において発するように
なっている。 したがって、入射光センサ109でB方
向の入射光を検出すると、制御回路111よりの制御信
号により駆動回路107から、領域Cにおける防眩素子
105を作動させるべく、その領域へ出力電圧が印加さ
れ、その領域の防眩素子が着色して、防眩効果を奏する
その他の領域へは、駆動回路107より出力電圧が印加
されないので、その他の領域で視界が確保される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の眩惑防止装置にあって
は、防眩を行う領域Cが運転者のアイポイントとは直接
的には関係せず、入射光の方向のみによって定まってし
まうものであった。このため、運転姿勢を変える等して
、運転者がアイポイントの位置を動かすと領域Cが適正
な防眩位置とならなくなる。
このため、運転者は運転姿勢をくずすことができず、疲
労が著しく増大するという問題があった。
そこでこの発明は、必要箇所のみの防眩ができながら、
アイポイントを動かしても常に防眩を維持することがで
きる眩惑防止装置の提供と目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明は、第1図のように
運転者のアイポイントを擬制する受光センサ3と、運転
者に対して防眩を必要とする箇所に設けられ複数に区分
されたフィルタ5と、前記受光センサ3からの信号を入
力し前記フィルタ5の各区分の透過率を制御するフィル
ター制御装置7とを備え、前記フィルター制御装置7は
前記受光センサ3の出力が設定値を上回らないように制
御する構成とした。
(作用) 上記構成によれば、運転者のアイポイントを擬制する受
光センサ3が入射光を検出すると、この検出信号に基づ
いてフィルター制御装置7がフィルタ5の各区分の透過
率を前記受光センサ3の出力が設定値を上回らないよう
に制御する。従って、受光センサ3の出力が設定値を上
回らない限り必要箇所を防眩し、その他の箇所は可能な
限り透過率を増加させることができる。
また、姿勢変更等により、アイポイントが移動すると受
光センサ3も移動し、その位置で前記制御が行われる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図はこの発明の一実施例に係る眩惑防止装置の概略
構成図、第3図は受光センサの一例を示す斜視図、第4
図はフィルターの構成図、第5図は第1図のブロック図
に基づくフローチャートを示す。
第1図、第2図に示すように、眩惑防止装置1は、受光
センサ3、フィルター5およびフィルター制御装置7と
から構成されている。
前記受光センサ3は運転者のアイポイントを擬制するも
ので、目に入る光の強さを検出する。この受光センサ3
は第3図のようにCdS等の受光素子9と、この受光素
子9で受光した光の強さを電気信号として出力する発信
器11とからなり、この実施例では運転者が装着する眼
鏡13のフレーム中心部に1個の受光素子9を取付ける
と共にフレーム側部に発信器11を取付けている。
前記フィルター5は運転者に対して防眩を必要とする箇
所に設けられているもので、この実施例では第2図に示
すように、自動車のフロントウィンドウパネル15と運
転者との間、例えばインストルメント17上に設けられ
、対向車の前照灯の光を遮光する位置となっている。こ
のフィルタ5の具体構造は、第4図に示すように液晶、
PLZT等の透過率を変化させられる物質を用いてマト
リックス状または短冊状に形成され、且つ複数の区画(
1,J)に区分され、これら各区画(1゜1)の透過率
fを独立に変えられる構成となっている。
前記フィルター制御装置7は、例えばマイクロコンピュ
ータで構成され、インストルメント17内に収納されて
いる。そして、フィルター制御装置7は前記受光センサ
3の発信器11から信号を受け、この信号を処理するこ
とによりフィルタ5の各区画(1,J)の透過率rを制
御し、受光センサ3からの信号が予め定められた光の強
度(設定値)を下回るように構成されている。
つぎに、この実施例に係る眩惑防止装置1の作用を説明
する。
対向車の前照灯からの入射光は、フロントウィンドウパ
ネル15およびフィルタ5を通って運転者の目に入ると
共に、運転者が装着した眼鏡13の受光素子9に入射す
る。受光素子93は入射光を検出し、この入射光に応じ
た信号を発信器11がフィルター制御装置7に発する。
フィルター制御装置7は入力した信号を制御し受光セン
サ3の化ツノが予め定めた光の強度以上の時にはフィル
タ5の各区画(1,J)の透過率rを順次低下させ、受
光素子9の出力が低下する区画(A)のみを残し、他は
元の透過率等に戻すようにフィルタ5の透過率rを制御
する。
つぎに、このような実施例のフィルター制御装置7の作
用について第5図に示すフローチャートに基づいて説明
する。
まず、フィルタ5の一番目の区分I−1,J=1の透過
率f  (1,1)から検討を始める(ステップSl)
。このときの受光素子9の受光量り。
を検出する(ステップS2)。
つぎに、フィルター制御装置7はフィルタ5の区画1=
1.J−1の透過率i’  (1,1)を微小量f’d
増加させる(ステップ83)。このときの受光素子9の
受光量L1を検出し、発信器11がこの受光量り、に応
じた信号をフィルター制御装置7へ出力する。
フィルター制御装置7は、透過率rの微小量「d増加の
前後の受光素子9の受光fiLo、Lnから微小量fd
増加させたときの受光素子9の受光量増加量dLをd 
L−Ln−L□を求める(ステップS4)。微小量f’
dの増加が第1回目であればdL=L、−LOとなり、
第2回目であればLlがLOとなり(ステップS2) 
、d L−L2−t、。
となる。
続いて、フィルター制御装置7はステップS2で入力し
た受光センサ3の受光量り、が受光量最小設定値Lm+
、より小さい(I、0 <t、 mln )か否かを判
断する(ステップS5)。ここでt、o <L rn 
l nであれば、当該区分からの入射光によって運転者
は眩惑を起さないので透過率rを増加させることができ
るか否かを検討する。この増加により受光量を受光量標
準設定値まで回復させ、視界を回復しようとするもので
ある。すなわち、ステップS4で求めた透過率変化影響
度となる受光量増加ffi dLが影響度設定値Ldよ
り大きいか否か(dL>Ld)を判断する(ステップ8
6)。これは該区分が入射光の光軸対応あるいはこれに
近い箇所のものであるか否かを判断するもので、光軸に
近いものであれば透過率fの増加でdL>Ldとなり、
光軸に遠いものであればdL≦Ldとなる傾向にあ゛る
からである。すなわち、透過率変化影響度(受光量増加
量)dLが影響度設定値Ldを上回る場合は、透過率を
増加させると受光センサ3の受光量L0が増加するため
、透過率を増加させる。
フィルタ5の区画I=1.J−1の透過率r(1,1)
の透過率増加だけで受光量L0を受光量標準設定値Ls
まで回復させるために必要な量f’d−(L、−L、 
) / dL(7)K倍(K(7)値は0〜1までの値
、例えば0.1)を該区画I−1,J=1の透過率r 
 (1,1)に加える(ステップS7)。この場合ステ
ップS7のに1は十Kを表わしている。
また、ステップS6で透過率変化影響度dLが影響度設
定値Ld以下(dL<Ld )のときには、透過率を増
加しても受光量を増加させる効果は少ないが、増加させ
ても防眩に支承はないため透過率(1,1)を透過率標
準値rsにセットする(ステップS8)。
また、ステップS5において受光センサ3の受光量L0
が受光量最小設定値L minを上回る(L 0> L
m+n )ときは、受光量L0が受光量最大設定値L6
.8より大きい(Lo>L、、、)か否かを判断する(
ステップS9)。
また、受光量L0が受光量最大設定値L maxより小
さい(L、 <L、n、t)ときは、受光量L0が受光
量最小設定値L akinより大きく受光量最大設定値
し6.8より小さい(L、、、、。<L、<L、、、、
)。
この場合も眩惑を起さないのでステップS6に移行し、
以下受光ff1L。が受光量最小設定値Lminより小
さい(L、 <Lmln )場合と同様な処理が行われ
る。
受光量L0が受光量最大設定値L 1+111、を上回
るときは、運転者に眩惑を与える場合である。この場合
、透過率変化影響度dLが影響度設定値Ldより大きい
(dL>Ld)か否かを判断しくステップ510)、透
過率変化影響度dLが影響度設定値Ldを上回る場合は
、透過率を減少させることが受光センサ3の受光量L0
を減少させる効果があるため、以下のように透過率を減
少する。すなわち、フィルター5の区画I−1,J−1
の透過率f’  (1,1)の透過率減少だけで受光量
り。
を受光量標準設定値Lsまで戻すために必要な減少量f
’d・(Ls −L□ ) / dLのに倍(例えばに
=0.1)を該区画I=1.J=1の透過率r(1,1
)から減少させる(ステップ511)。
この場合、ステップS11でに2は−Kを表わしている
また、ステップ810において透過率変化影響度dLが
影響度設定値Ldを下回る(dL<Ld)ときには、フ
ィルタ5の区画1=1.J=1の透過率f  (1,1
)を標準値I’sにセットする(ステップ8)。
以上の処理がなされるとフィルタ5の区画I。
Jが最後の区画1mmx%Jmsxか否かを判断しくス
テップS12.813)、最後の区画でないときには次
の区画j=I+1.J=J+1 (、ステップS14お
よび515)を検討すべくステップS2に移行し、フィ
ルタ5の各区画について順次ステップS2以降のステッ
プを繰り返す。また、最後の区画の場合にはステップS
1に戻りフィルタ5の区画1=1.J−1から再度検討
を始める。
正確には上記の値では多少の誤差を生じるが、透過率f
の増加量fdが微小値であるため無視することができる
。当然正確な値を用いることもできる。
なお、定数にの値は、受光it L oが受光量最小設
定値L minを上回って受光量最大設定値L max
を下回る場合(L、n、。<L、<L−、、)には受光
量LOが受光量最小設定値Lmln以下(Lo <Lm
ln ) 、受光量最大設定値L m * x以」二(
Lo < Lmss )の場合よりも小さい値を用いる
とより安定性を増すことができる。
このようにして行われるフィルタ5の透過率調整は、第
6利に示す表のようにまとめられる。
すなわち、アイポイントを擬制する受光センサ3の受光
量L0がり、、、、<L、のときは眩惑を起すため、フ
ィルタ5の当該区画、例えばAの透過率が減少され、あ
るいは透過率標準値I’sにセットされ、その他の区画
は透過率が増加され、あるいは透過率標準値I’sにセ
ットされる。従って、運転者の眩惑防止と視界確保とを
行うことができる。
また、姿勢変更等により、運転者のアイポイントが変っ
たとしてもこれに追随して受光センサ3も移動するため
、上記同様に眩惑防止と視界確保の制御を行うことがで
きる。従って、運転者は姿勢を自由に変えることができ
、疲労度が著しく軽減される。
第7図および第8図は、この発明の他の実施例を示すも
ので、前述の実施例と同一要素には同一符号を付して説
明する。
この実施例は第7図に示すように、眼鏡13の両眼のす
ぐ近くに2個の受光素子9A、9Bを設け、より精密に
フィルタ5の透過率を制御し、両眼それぞれの眩惑を防
止する。すなわち、両受光素子9A、9Bのうち、受光
量の少ない方の受光素子の受光量を受光量標準設定値L
sにするようフィルタ5の透過率fを制御し、視界を確
保する。
但し、受光量の大きい方の受光素子の受光量が受光量最
大設定値L manを越えないように制御して眩惑を防
止するようにしたものである。
この実施例の作用を第8図のフローチャートに基づいて
説明する。
まず、フィルタ5の一番目の区画I=1、J=1の透過
率f’  (1,1)から検討を始める(ステップSl
)。受光素子9A、9Bのそれぞれの受光量り。5IL
obを検出し、これら受光量L0.。
L obに応じた信号をフィルター制御装置7へ出力す
る(ステップ517)。
つぎに、フィルタ5の区画I=1.J=1(7)透過率
1’  (1,1)を微小量I’d増加させる(ステッ
プ818)。そして、このときの両受光素子9A。
9Bの受光量L 1@+  L lbを検出し、これら
受光量L ll+  t、、bに応じた信号をフィルタ
ー制御装置7へ出力する。フィルター制御装置7は、微
小量fd増加前後の受光量り。In  Lobと受光量
L aIL、とから受光量増加量dLa、  dLbを
求める(ステップ519)。
続いて、ステップS19で求めた一方の受光素子9Aの
受光量増加量dLaが他方の受光素子9Bの受光量増加
量dLbより小さい(dLa <dLb )か否かを判
断する(ステップ520)。
ここで、受光量増加量dLaが受光量増加量dLbより
小さいときは、受光素子9Aの受光量り、、、の方が受
光素子9Bの受光量Lobより小さいから、受光素子9
Aの受光量り。、を受光量標準設定値Lsにする。この
ため必要な透過率増加分へf−に−rd・ (L、−L
o、)/dLaを計算し、この値を現在の透過率[’ 
 (1,1)に後のステップ24で加えることにする。
同時に、透過率f’  (1,1)に増加分△rを加え
た場合、受光量の大きい方の受光素子9Bの受光量L 
oh  がいくらになるかを、Lob  =l、、十八
1’へ  dLb/f’dの算式によって求める(ステ
ップ521)。そしてステップ821で求めた受光素子
9Bの受光量り。b が受光量最大設定値L m * 
xを越える( L abl < L mat )か否か
を判断する(ステップ522)。ここで、受光量L0,
1が受光量最大設定値L mm、よりも大きい場合は、
受光量L0,1が受光量最大設定値L71.に押えるた
めに必要な透過率増加分△f’ = (L。sw  L
ob)−rd/dLbを計算シ(ステップ823)、こ
の値をステップS21で計算した増加分に代えて現在の
透過率f’  (1,1)に加える(ステップ524)
透過率fを低下させる。従って、眩惑は防止される。
また、受光量り。、が受光量最大設定値し□1、を下回
る場合には、ステップS21で算出した透過率増加分△
rを現在の透過率f  (1,1)に加える(ステップ
524)。
また、ステップS20において受光素子9Aの受光量増
加量dLaが受光素子9Bの受光量増加量dLbより大
きい(dLa > dLb ’)場合には、受光量り。
、の方が受光量L osよりも小さいから受光量り。、
を受光量標準設定値Lsにする。このため必要透過率増
加分へf =に−i’d−(Ls −tab)/ dL
bを計算し、この値を現在の透過率「 (1゜1)に後
のステップS24で加えることにする。
同時に透過率1’  (1,1)に増加分△rを加えた
場合、受光量の大きい方の受光素子9Aの受光量L0.
1がいくらになるかをLo、、 =L、、+ΔI’dL
a/f’dの算式により求める(ステップ525)。そ
して、ステップS25で求めた受光量L owlが受光
量最大設定値し□1.を越える(L、、<L、、、、、
)か否かを判断する(ステップ826)。
受光量り、、1が受光量最大設定値L1,8より大きい
場合は、受光量り。、、が受光量最大設定値し1.8に
なるために必要な透過率増加分△r=(L、、n、、−
L、、)”f’d/ dLaを計算しくステップ527
)、この値をステップS25で計算した増加分に代えて
現在の透過率r  (1,1)に加える(ステップ52
4)。また、受光素子9Aの受光ff1L。、が受光量
最大設定値し7.8を下回る場合には、ステップS25
で算出した透過率増加分△rを現在の透過率t’  (
1,1)に加える(ステップ524)。
以上の処理の後上記同様にステップ312〜S15が実
行される。
上記のようにこの実施例によれば、受光素子9A、9B
を両眼の近くにそれぞれ設けたため、より精密にフィル
タ5の透過率を制御することでき、視界をできるだけ確
保しながら両眼それぞれの眩惑を防止することができる
なお、この発明に係るフィルタは防眩を必要とする箇所
、例えば、ドアミラー、ルームミラー等に設けることも
できる。
[発明の効果] 以上の説明より明らかなように、この発明の構成によれ
ば、運転者がアイポイントを動かしても適正な眩惑防止
効果を発揮することができ、疲労度を著しく軽減させる
ことができる。
また、眩惑光以外の光は充分透過させることができ、運
転に必要な所は充分見えるという効果も具備する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る眩惑防止装置の構成図、第2図
は一実施例に係る同概略構成図、第3図は受光センサの
一例を示す斜視図、第4図はフィルタの構成図、第5図
は第1図のブロック図に基づくフローチャート、第6図
はこの実施例に係るフィルタの透過率調整を説明する表
、第7図はこの発明の他の実施例に係る受光センサを示
す斜視図、第8図はこの発明の他の実施例に係るフロー
チャート、第9図、第10図は従来例による眩惑防止装
置の概略構成図である。 l・・・眩惑防止措置 3・・・受光センサ5・・・フ
ィルタ   7・・・フィルター制御装置代理人 弁理
士 三 好  秀 和 1・・・眩惑防止措置 5・・・フィルタ 3・・・受光センサ 7・・・フィルター制御装置 第1図 第4図 第6図 第 7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 運転者のアイポイントを擬制する受光センサと、運転者
    に対して防眩を必要とする箇所に設けられ複数に区分さ
    れたフィルタと、前記受光センサからの信号を入力し前
    記フィルタの各区分の透過率を制御するフィルター制御
    装置とを備え、前記フィルター制御装置は前記受光セン
    サの出力が設定値を上回らないように制御することを特
    徴とする眩惑防止装置。
JP3492489A 1989-02-16 1989-02-16 眩惑防止装置 Pending JPH02216316A (ja)

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JP3492489A JPH02216316A (ja) 1989-02-16 1989-02-16 眩惑防止装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999044846A1 (fr) * 1998-03-04 1999-09-10 Yoshikazu Ichiyama Vehicule a champ de vision ameliore, dispositif et procede servant a reduire l'eblouissement
JP2005319989A (ja) * 2005-04-19 2005-11-17 Automot Technol Internatl Inc 車内の確認及び監視システム

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WO1999044846A1 (fr) * 1998-03-04 1999-09-10 Yoshikazu Ichiyama Vehicule a champ de vision ameliore, dispositif et procede servant a reduire l'eblouissement
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