JPS62121420A - 防眩眼鏡 - Google Patents
防眩眼鏡Info
- Publication number
- JPS62121420A JPS62121420A JP26230285A JP26230285A JPS62121420A JP S62121420 A JPS62121420 A JP S62121420A JP 26230285 A JP26230285 A JP 26230285A JP 26230285 A JP26230285 A JP 26230285A JP S62121420 A JPS62121420 A JP S62121420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- antidazzle
- reference value
- circuit
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車の運転時等における安全の確保及び目
の保護のための防眩機能を備えた防眩眼鏡に関するもの
である。
の保護のための防眩機能を備えた防眩眼鏡に関するもの
である。
従来、防眩機能を存する眼鏡には、着色サングラス及び
フォトクロミンクガラス眼鏡等がある。
フォトクロミンクガラス眼鏡等がある。
前者は常時着色された状態にあって一定の光線透過率を
有するものであり、後者は入射光の量に応じて光線透過
率が適宜変化されるものである。
有するものであり、後者は入射光の量に応じて光線透過
率が適宜変化されるものである。
ところが、上記従来の防眩眼鏡では、例えば自動車の運
転時において、上記の着色サングラスは周囲の明暗に応
じて光線透過率が変化しなしまためトンネル内では非常
に見づらいことになる。また、上記のフォトクロミック
ガラス眼鏡は、周囲の明暗の変化には徐々に対応して光
線透過率が変化するが、走行中におけるトンネル内への
進入及び夜間における対向車へのへ・ノドランプ光が直
接入射した場合等、突然の入射光量の変化には応答が遅
いため瞬時に対応しきれない。さらに、入射光の波長及
び強度によっては光線透過率が変化しなし)という欠点
を有していた。
転時において、上記の着色サングラスは周囲の明暗に応
じて光線透過率が変化しなしまためトンネル内では非常
に見づらいことになる。また、上記のフォトクロミック
ガラス眼鏡は、周囲の明暗の変化には徐々に対応して光
線透過率が変化するが、走行中におけるトンネル内への
進入及び夜間における対向車へのへ・ノドランプ光が直
接入射した場合等、突然の入射光量の変化には応答が遅
いため瞬時に対応しきれない。さらに、入射光の波長及
び強度によっては光線透過率が変化しなし)という欠点
を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を考慮してなされたもので
あって、入射光量の変化に応じ、迅速に光″fL3透過
率を変化させ、使用者の安全確保及び目の保護を行うこ
とができる防眩眼鏡の提供を目的とするものである。
あって、入射光量の変化に応じ、迅速に光″fL3透過
率を変化させ、使用者の安全確保及び目の保護を行うこ
とができる防眩眼鏡の提供を目的とするものである。
本発明の防眩眼鏡は、眼鏡のレンズ部を成しゲストホス
ト効果を有する液晶素子と、明るさを検知する光センサ
と、この光センサの出力に応じて上記液晶素子への供給
電圧を変化させる制御部とを備え、明るさに応じて上記
液晶素子の光線透過率を迅速に変化させることができる
ように構成したことを特徴とするものである。
ト効果を有する液晶素子と、明るさを検知する光センサ
と、この光センサの出力に応じて上記液晶素子への供給
電圧を変化させる制御部とを備え、明るさに応じて上記
液晶素子の光線透過率を迅速に変化させることができる
ように構成したことを特徴とするものである。
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて以下に
説明する。
説明する。
防眩眼鏡のレンズ部は、第1図に示すように液晶素子1
・1にて形成されている。この液晶素子1は、プラスチ
ック或いはガラスから成る2枚の基板を対向配置させ、
これら側基板の各々の対向面側に透明電極を設け、これ
ら透明電極間にゲストホスト液晶を充填したものである
。そして、印加する交流電圧を変化させることにより光
線透過率が変化されるものである。上記ゲストホスト液
晶の液晶モードは、ポジ型或いはネガ型の相転移方式、
ネマチック曲線式整列相方式、及び1枚カラー偏向板使
用のツイストネマチックゲストホスト方式となっている
。フレーム2における左右フレームの連結部2aにはC
d5(硫化カドミウム)から成る光センサ3が設けられ
ている。また、フレーム2における一方の耳掛棒2bの
端部に設けられた耳係止部2cには、制御部4が埋設さ
れている。以上の液晶素子1・1、光センサ3及び制御
部4はフレーム2内にて接続されており、上記耳掛棒2
b中に埋設された給電路からは電源端子部5が取り出さ
れており、この電源端子部5には2本の給電線6・6を
通じて電池7が接続されている。この電池7は使用者の
ポケット内部等に納められる。上記の制御部4の構成は
、第2図に示すように、光センサ3の出力を増幅する直
流増幅器8、直流増幅器8出力をパルス波に変換する検
出回路9、基準値を記憶する基準回路11、検出回路9
出力と基準値とを比較して判定出力を送出する判定回路
10、及び判定回路10出力に応じて液晶素子1を駆動
する駆動回路12から成っている。
・1にて形成されている。この液晶素子1は、プラスチ
ック或いはガラスから成る2枚の基板を対向配置させ、
これら側基板の各々の対向面側に透明電極を設け、これ
ら透明電極間にゲストホスト液晶を充填したものである
。そして、印加する交流電圧を変化させることにより光
線透過率が変化されるものである。上記ゲストホスト液
晶の液晶モードは、ポジ型或いはネガ型の相転移方式、
ネマチック曲線式整列相方式、及び1枚カラー偏向板使
用のツイストネマチックゲストホスト方式となっている
。フレーム2における左右フレームの連結部2aにはC
d5(硫化カドミウム)から成る光センサ3が設けられ
ている。また、フレーム2における一方の耳掛棒2bの
端部に設けられた耳係止部2cには、制御部4が埋設さ
れている。以上の液晶素子1・1、光センサ3及び制御
部4はフレーム2内にて接続されており、上記耳掛棒2
b中に埋設された給電路からは電源端子部5が取り出さ
れており、この電源端子部5には2本の給電線6・6を
通じて電池7が接続されている。この電池7は使用者の
ポケット内部等に納められる。上記の制御部4の構成は
、第2図に示すように、光センサ3の出力を増幅する直
流増幅器8、直流増幅器8出力をパルス波に変換する検
出回路9、基準値を記憶する基準回路11、検出回路9
出力と基準値とを比較して判定出力を送出する判定回路
10、及び判定回路10出力に応じて液晶素子1を駆動
する駆動回路12から成っている。
上記の構成において、周囲の明るさ、即ち本防眩眼鏡の
液晶素子1・1への入射光の量は光センサ3にて検知さ
れる。光センサ3に光が入射されると、この入射光量が
電気信号として取り出され、直流増幅器8にて増幅され
る。直流増幅器8の出力は検出回路9にてパルス信号に
変換され、判定回路10に入力される。判定回路1oで
は、この入力信号と、基準回路11に予め設定された基
準値とが比較される。ここで、明るい昼間等、上記入力
信号が基準値以上になるときには、判定回路10より液
晶素子1の駆動信号が送出される。これを受けた駆動回
路12により液晶素子1に交流電圧が印加され、本眼鏡
が防眩状態となる。このときには、液晶素子lにて紫外
線が吸収され目の保護が行われる。逆に、周囲が、暗く
なる夜間或いはトンネル内では、判定回路1oへの入力
信号は基準値以下となり防眩状態が解除され、高い光線
透過率を有する状態となる。一方、判定回路IOへの入
力信号が基準値以下であっても、例えば対向車のへソド
ランプ光が直接入射された場合等、そのときの入射光量
とそれ以前の入射光量との差が所定値以上であれば、こ
の差が判定回路10にて読み取られ、同様に、駆動回路
12を通じて液晶素子1が駆動される。これにより、瞬
時に防眩状態とされる。この防眩状態は上°記入射光量
の減少につれて解除される。
液晶素子1・1への入射光の量は光センサ3にて検知さ
れる。光センサ3に光が入射されると、この入射光量が
電気信号として取り出され、直流増幅器8にて増幅され
る。直流増幅器8の出力は検出回路9にてパルス信号に
変換され、判定回路10に入力される。判定回路1oで
は、この入力信号と、基準回路11に予め設定された基
準値とが比較される。ここで、明るい昼間等、上記入力
信号が基準値以上になるときには、判定回路10より液
晶素子1の駆動信号が送出される。これを受けた駆動回
路12により液晶素子1に交流電圧が印加され、本眼鏡
が防眩状態となる。このときには、液晶素子lにて紫外
線が吸収され目の保護が行われる。逆に、周囲が、暗く
なる夜間或いはトンネル内では、判定回路1oへの入力
信号は基準値以下となり防眩状態が解除され、高い光線
透過率を有する状態となる。一方、判定回路IOへの入
力信号が基準値以下であっても、例えば対向車のへソド
ランプ光が直接入射された場合等、そのときの入射光量
とそれ以前の入射光量との差が所定値以上であれば、こ
の差が判定回路10にて読み取られ、同様に、駆動回路
12を通じて液晶素子1が駆動される。これにより、瞬
時に防眩状態とされる。この防眩状態は上°記入射光量
の減少につれて解除される。
本発明の防眩眼鏡は、以上のように、眼鏡のレンズ部を
成しゲストホスト効果を有する液晶素子と、明るさを検
知する光センサと、この光センサの出力に応じて上記液
晶素子への印加電圧を変化させる制御部とを設けた構成
であるから、萌るさに応じて液晶素子の光線透過率を迅
速に変化させることができる。これにより、例えば明る
い昼間等において、自動車での走行中トンネル内へ侵入
したときには、瞬時にしてその明るさに対応し得るため
、走行時の安全性が確保され、かつ目の保護を行うこと
ができる。また、夜間においては高い光線透過率が得ら
れ、対向車のヘッドランプ光が直接口に入射されること
があっても、瞬時に防眩状態となるため、同様に安全性
が確保されるという効果を奏する。
成しゲストホスト効果を有する液晶素子と、明るさを検
知する光センサと、この光センサの出力に応じて上記液
晶素子への印加電圧を変化させる制御部とを設けた構成
であるから、萌るさに応じて液晶素子の光線透過率を迅
速に変化させることができる。これにより、例えば明る
い昼間等において、自動車での走行中トンネル内へ侵入
したときには、瞬時にしてその明るさに対応し得るため
、走行時の安全性が確保され、かつ目の保護を行うこと
ができる。また、夜間においては高い光線透過率が得ら
れ、対向車のヘッドランプ光が直接口に入射されること
があっても、瞬時に防眩状態となるため、同様に安全性
が確保されるという効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略の斜視図、第2図
は第1図に示した防眩眼鏡の回路構成を示すブロック図
である。 ■は液晶素子、2はフレーム、3は光センサ、4は制御
部である。
は第1図に示した防眩眼鏡の回路構成を示すブロック図
である。 ■は液晶素子、2はフレーム、3は光センサ、4は制御
部である。
Claims (1)
- 1、眼鏡のレンズ部を成しゲストホスト効果を有する液
晶素子と、明るさを検知する光センサと、この光センサ
の出力に応じて上記液晶素子への印加電圧を変化させる
制御部とを備えたことを特徴とする防眩眼鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26230285A JPS62121420A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 防眩眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26230285A JPS62121420A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 防眩眼鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62121420A true JPS62121420A (ja) | 1987-06-02 |
Family
ID=17373895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26230285A Pending JPS62121420A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 防眩眼鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62121420A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989011673A1 (en) * | 1988-05-17 | 1989-11-30 | Kabushiki Kaisha Biotron | Dimmer lens, dimmer glasses and sun glasses and production of dimmer lens |
US5172256A (en) * | 1988-01-19 | 1992-12-15 | Sethofer Nicholas L | Liquid crystal variable color density lens and eye protective devices incorporating the same |
JP2012517027A (ja) * | 2009-01-30 | 2012-07-26 | アルファミクロン・インコーポレイテッド | 取付け可能光学素子配置及び方法 |
US9918508B2 (en) | 2012-11-13 | 2018-03-20 | Alphamicron Incorporated | Attachable optical element arrangements and methods |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP26230285A patent/JPS62121420A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5172256A (en) * | 1988-01-19 | 1992-12-15 | Sethofer Nicholas L | Liquid crystal variable color density lens and eye protective devices incorporating the same |
WO1989011673A1 (en) * | 1988-05-17 | 1989-11-30 | Kabushiki Kaisha Biotron | Dimmer lens, dimmer glasses and sun glasses and production of dimmer lens |
JP2012517027A (ja) * | 2009-01-30 | 2012-07-26 | アルファミクロン・インコーポレイテッド | 取付け可能光学素子配置及び方法 |
US9335565B2 (en) | 2009-01-30 | 2016-05-10 | Alphamicron Incorporated | Attachable optical element arrangements and methods |
US9918508B2 (en) | 2012-11-13 | 2018-03-20 | Alphamicron Incorporated | Attachable optical element arrangements and methods |
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