JPH02215858A - 防炎性の熱可塑性成形材料 - Google Patents

防炎性の熱可塑性成形材料

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JPH02215858A
JPH02215858A JP1338882A JP33888289A JPH02215858A JP H02215858 A JPH02215858 A JP H02215858A JP 1338882 A JP1338882 A JP 1338882A JP 33888289 A JP33888289 A JP 33888289A JP H02215858 A JPH02215858 A JP H02215858A
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acid
weight
molding material
thermoplastic
chain
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JP1338882A
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Peter Steiert
ペーター・シユタイエルト
Walter Betz
ヴアルター・ベツツ
Christoph Plachetta
クリストフ・プラヒエツタ
Eckhard Michael Dr Koch
エツクハルト・ミヒアエル・コツホ
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BASF SE
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3467Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having more than two nitrogen atoms in the ring
    • C08K5/3477Six-membered rings
    • C08K5/3492Triazines
    • C08K5/34928Salts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主成分として A)熱可社性ポリアミド40〜99.55]Li1%B
)熱可塑性ポリエステルエラストマーC)メラミンシア
ヌレート 0.05〜1.99Fk童5 ならびに、更に D)繊維状又は粒子状の充填材、又はこれらの混合物 
        0〜50]l蓋%を含有する熱可塑性
成形材料に胸する。
さらに、本発明は成形体の製造のためのこのような成形
材料の・使用、並びに主成分としてのこの成形材料を使
用して入手しうる成形体に関する。
〔従来の技術〕
未公開の古い西ドイツ特許出願 第3806271.2号明細書から、ポリエステル−エ
ラストマー15重量%までとの混合時にポリアミド成形
材料が機械的特性の良好な全スペクトルを有し、ポリエ
ステル−エラストマーの便用にもかかわらず、この成形
材料の成形体は、低温で優れた剛性及び伽S強度並ひに
流動性を有することは公知である。
ポリアミド成形材料中での防炎剤メラミンシアヌレート
の使用は、特に、西Pイツ特許公開(DI、−A)第2
740092号及び西−イツ特許公開第2937379
号明細誉から公知である。防炎剤の使用は、しかしなが
ら問題がないことはない。メラミンシアヌレートの量が
多成する。もう1つの欠点はこの防炎剤のプIJ−rの
特性にある。
メラミンシアヌレートの菫が少なすぎると防炎作用は不
十分である。
そこで、西ドイツ特許公開第2937379号明細書中
では、ポリアミド成形材料中にメラミンシアヌレートt
−21k1%を下まわる配分は思いとどまっており、a
、維では、むしろ防炎添加剤の6%の最少配分を推奨し
ている。同様の推奨は、西ドイツ特許公開第27400
92号明細書からも公知であった。
相応する例は、υL−94のV−2による非常に高り全
燃焼時間と共に防炎性(引火性)を有する。
〔発明が解決しようとする課題〕 従って、本発明は、機械的特性の良好なスペクトル、及
びその使用目的に必要な防炎性を有する熱可m性成形材
料を提供することt−14題としている。
caIa1!−解決するための手段〕 この課題は、本発明により、先に定義された熱可畿性成
形材料により解決される。
この撫の有利な材料及びその使用は、請求項から推考さ
れる。
材料中の成分(A)として含有されるポリアミrは、自
体公知であり、通例ナイロンと称されている少(とも5
000の分子il(平均重量値)1−有する半結晶質及
び無定形の樹脂を包含する。このようなポリアミドは、
たとえば米国%Jff@2071250号、fi!Ij
i207125i号、同第2130523号、陣j第2
130948号、同第2241 522号、同第231
 2966号、同第2512606号及び同第3393
210号明細書中に記載されている。
ポリアミドは、例えば4〜12の炭素原子を有する飽和
又は芳香族ジカルボン酸と14までの炭素原子を有する
ジアミンとの等モル量の縮合、又はω−アミノカルざン
酸の縮合、又はラクタムの1付加により製造することが
できる。
ポリアミドの例は、ポリへキテメチレンアジビン酸アミ
Y (Nylon 66 ) 、ポリへキサメチレンア
ゼライン酸アミY (Nylon 69 ) 、ポリへ
キサメチレンセバシン酸アミド(Ny1on610 )
、ポリへ牟テメテレンーデカンジ酸アミr(Nylon
 612 ) 、ラクタムの開環により見られるポリア
ミr1例えばポリカプロラクタム、ポリ2ウリン酸ラク
タム、さらにポリ−11−7ミノウンデカン酸及びジ(
p−アミノンクロヘキシル)−メタンとrデカンジ酸か
らのポリアミドである。
本発明により、前!dポリマー又はその成分の2個以上
の共l縮合により製造されたポリアミr1例えばアジピ
ン酸、イソフタル酸又はテレフタル酸及びヘキサメチレ
ンジアミンからの共重合体、又はカプロラクタム、テレ
フタル酸及びヘキサメチレンジアミンからの共重合体を
使用することもできる。200℃以上の融点を有す線状
ポリアミPが有利となる。
有利なポリアミドは、ポリへキサメチレンアジピン酸ア
ミド、メリヘキテメテレンセバシン酸アミr及びポリカ
プロラクタムである。ポリアミPは、一般に相対粘度2
.5〜5を有し、特に96%硫酸の11に量%溶液中で
23℃で測定され、これは約15000〜45000の
分子量に相当する。相対粘度2.5〜6.5、特に2.
6〜6.4を有するポリアミドが有利に使用される。
更に、たとえば1,4−ジアミノブタンとアジぎン酸と
を高温度で縮合することにより得られるポリアミド(ポ
リアミl5−4.6)も挙げられる。この構造のポリア
ミYの製造方法は、例えは欧州特許公開(BP−A)第
38094号、同第38582号及び同第39524号
明細曹に記載されてbる。
本発明による成形材料のポリアミドA)の配分は40〜
99,5、有利に50〜99、特に60〜98重量7o
である。
成分B)として、本発明による熱可塑性成形材料は、成
形材料の総重量に対して、0.45〜15、臀に1〜1
2及び特に有利に1〜5]1量%の熱可塑性ポリエステ
ル−エラストマーを含有する。
ポリエステル−エラストマーとは、この際、長鎖及び短
鎖のセグメン)l有するセグメント化されたコ/ IJ
エーテルエステルと解釈される。
長鎖のセグメントは、一般に、ポリアルキレンエーテル
ジオールより生じ、短鎖のセグメントは、低分子量のジ
オール及びジカルボン酸から生ずる。
このような生成物は、公知であり文献に記載されている
。ただ実例として、ここでは、米国特許第365101
4号、同第3784520号、同第4185003号お
よび同第4136090号明細書、並びにG、に、 H
oeachele in Chimia28、 (9)
、 544(1974)、 Ang8W。
Makromolek、Chemie 58/ 59、
299−319(1977)とPal lng、 Sc
i、 1974.848の公開文献を参煕すべきである
。市場でも、相応する生成物が・・イトレル(Hytr
el■(Dupont ) )、アルニテル(ムrni
tel@1(Akzo ))並びにペルプレン(Pe1
prane■(Toyobo Co。
Ltd、) )という名のもとに入手可能である。
全く一般的に、熱可塑性コポリエーテルエステル−エラ
ストマーは、一般式: %式% の長鎖のセグメント(式中Gは、有利に400〜600
0、籍に600〜4000の分子量を有するポリアルキ
レンエーテルジオールから末端水酸基を除去した後に生
じる2価の基を表わし、Rは有利に600より低い分子
量を有するジカルボン酸からカルボキシル基金除去した
後に生じる2愉の基を表わす)及び一般式:%式% の短鎖のセグメント(式中Rは上記Rと同じものであり
、Dは有利に250より低め分子量を有する低分子ジオ
ールから末端水酸基を除去した後に生じる2価の基を表
わす)から構成されている。
多くのポリアルキレンエーテルジオール、多くのジオー
ル又は多くのジカルボン酸の混合物も同様に使用できる
ことは明らかである。
ポリアルキレンエーテルジオールHO−G−OHハ、有
利に55℃より低い融点を有し、有利に2〜10、特に
2〜乙の炭素/酸素−モル比を有する。
ポリアルキレンエーテルジオールの例は、ポリ(エチレ
ンオキシドコグリコール、ポリ(1゜2−プロピレンオ
キシド)グリコール、ポリ(1,3−7’0ピレンオキ
シド)グリコール、ポリ(1,2−ブチレンオキシド)
グリコール、ポリ(1,6−ブチレンオキシド)グリコ
ール、ポリ(1,4−ブチレンオキシr)グリコール、
ポリ(ペンタメチレンオキシr)グリコール、ポリ(ヘ
キサメチレンオキシr)グリコール、ポリ(ヘプタメチ
レンオキシげ)グリコール、ポリ(オクタメチレンオキ
シド)グリコール、ポリ(ノナメチレンオキシド〕グリ
コール並びに前記の穐々のグリコールのランダム又はブ
ロック共重合体である。ポリ(エチレンオキシp)グリ
コール、ポリ(1,2−プロピレンオキシr)グリコー
ル、ポリ(1,6−プロピレンオキシド)グリコール及
びボIJ(1,4−ブチレンオキシド)グリコール並び
にこれらの混合物が有利である。前記のポリアルキレン
オキシドグリコール及びジカルボン酸から生じる長鎖の
セグメントの重量配分は、一般に成分Bの総重量に対し
て、5〜70Xt%、有利に7〜50重量%の範囲にあ
る。
ジオール1O−D−OHとしては、全(一般に、有利に
250より少ない分子量の低分子ジオールがこれに該当
する。これは、線状又は分板状、環状脂肪族又は芳香族
の基本骨格を有しうる。
2〜15の炭素原子を有するジオールが有利である。こ
こで実例として、1,2−エタンジオール、1,3−プ
ロパンジオール、1,2−プロパンジオール、1.4−
7’タンジオール、1.3−ブタンジオール、1,2−
ブタンジオール、1,5−ベンタンジオール、2,2−
ジメチル−1,3−プロパンジオール、1,6−ヘキサ
ンジオール並びにこれらの異性体、デカメチレンジオー
ル、異性のジヒVロキシシクロヘキサン、レゾルシ/、
ヒドロキノ/及び檀々のジヒーロキシナフタリンがあげ
られる。特に有利であるのは、2〜8、特に2〜4の炭
素原子を有する脂肪族ジオール、例えは、1.2−エタ
ンジオール、1.3−プロパンジオール及び1,4−ブ
タンジオールである。
不飽和ジオールも幾つかの場合に、例えはブチ−2−エ
ン−1,4−ジオール、%に前記。
飽和ジオールと混合して好適であると判明した。
このような混合物からのポリエーテルエステルの例は欧
州特許公開(IP−A)第49823号明細書から引用
できる。
更にジオールとして、ジフェノール、例えば4.4−ジ
ヒドロキシジフェニル、ジー(4−ヒPロキシフェニル
)メタン及び2. 2−y−(4−ヒドロキシフェニル
)プロパン(屡々ビスフェノールAと称される)も好適
である。
もちろん、ジオールのかわりに、そのエステル形成誘導
体、例えば易揮発性カルざン酸のエステルも使用できる
構造単位HOOC−R−Coonのジカルボン酸は、有
利に600より少ない分子量を有し、芳香族、脂肪族、
又は環状脂肪族でありうる。ジカルボン酸は1合反応の
過程で妨害しない置換基も有しうる。
芳香族のジカルボン酸の例としては、テレフタル酸、イ
ソフタル酸、一般式: の置換されたジカルボン酸(式中人は化学結合、1〜3
の炭素原子のついたアルキレン基、−CO−−S−又は
−8o2−である)、1.5−2.6− 及び2,7−
ナフタリンジカルボン酸及びこれらのC1−C6−アル
キル置換された誘導体が挙げられる。これらのうちで、
テレフタル酸、イソフタル酸、これらの混合物あるいは
テレ−又はイン7タル酸と他のジカルボン酸との混合物
が有利である。。
使用しうる脂肪族ジカルボン酸は、例えばシュウ酸、7
マル酸、マレイン酸、シトラコン酸、セバシン酸、アジ
ピン酸、グルタル酸、コハク酸及びアゼライン酸である
もちろん、槓々の脂肪族ジカルボン酸の混合物も使用で
きる。ジオールの場合と同様に、酸自身のかわりに、そ
のエステル形成誘導体も使用されうる。これは幾つかの
場合にも特に有利であると判明した。
さらに長−のグリコールHO−G−OH、短鎖のジオー
ルHO−D−OH及びジカルボン酸HOOC−R−CO
OHに関しては、米国特許(US−A)第365101
4号明細書を指摘する。
既に先に述べたように1長鎖のセグメントの配分は、一
般に5〜70重量%、有利に7〜50重量%であり、短
鎖のセグメントの配分は相応して30〜95重量%、有
利に50〜93重量うである。それぞれのセグメントの
重量配分は、特に生成物の硬度に影響する。
長鎖及び短鎖のセグメント中のジカルボン酸は、その際
同じ又は異なるものであってよく、同様に長鎖又は短鎖
のセグメントの製造の際にも、ジオール又はジカルボン
酸の混合物を使うことができる。
前記の態様は、多くの極々のセグメント化されたコポリ
エーテルエステルを成分B)として使うことができるこ
とを示している。このうちで、その長鎖単位が、600
〜2000の分子ffiを有するポリ(1,4−アルキ
レンオキシド)クリコール、テレフタル酸及び1,4−
ブタンジオールから生じるコポリエーテルエステルが有
利となる。
幾つかの場合に、テレフタル酸の一部をイソフタル酸、
アジピン酸又はセパシン酸により、又は1,4−ブタン
ジオールの一部を他のジオール、例えば1,3−プロパ
ンジオール、1゜5−ベンタンジオール又はブタ−2−
エン−1゜4−ジオールで換えることが有利であると判
明した。このような生成物は、米国%許(US−A)第
3651014号及び欧州特許公開(IP−A)第49
823号明細書に記載されている。
セグメント化されたコポリエーテルエステルの製造法は
、自体公知であり、文献中に記載されているから、ここ
では更に詳しい記載は必要ない。ここでは、米国特許(
US−A)第3651014号、米国特許(U8−A)
第3784520号明細書及びG、に、Hoesche
leの概要記事(Chimia 28.544(197
4))のみを指摘する。
コポリエーテルエステルB)は、熱あるいは酸化分解に
対する安定化のために安定剤、例えば米国特許(UEi
−A)第4136090号及び同第4185003号明
細書並びにG、K。
noescheleの記事(Angew、 Makro
molekulareChemis 58 / 59.
299−319(1977))中で引用されているよう
な安定剤を含有してよい。
成分A)及びB)の他に、本FA明による熱可塑性成形
材料は、0.05〜1.99、有利に0.2〜1.99
1klE%のメラミンシアヌレート全防炎剤として含有
する。
本発明(成分C)により使用されるメラミンシアヌレー
トは、有利に当モル童のメラミン(式I)と、シアヌル
散あるいはインシアヌルtR(式11a及び…b)とか
らの反応生成物である:H2 五 (…・)      毘シ エノル型 これは例えば、出発化合物の水溶液を90〜100℃で
反応させて得る。市場で入手しうる生成物は、69μm
の平均粒径d50を有する白色粉末である。
成分A)、B)、及びC)の他に、本発明による熱HJ
 !it!i性成形材料は、通常の添加物及び加工助剤
、例えば安定剤、酸化遅延剤、熱分膚及び紫外線による
分解に対向する楽剤、滑剤及び離型剤、着色剤、例えば
色素及び顔料、繊維状及び粉末状の充填剤及び補強剤、
核形成剤、可塑剤等’tt有でき、一般にこれらの配分
は成形材料のmxiに対して501[E重%より多くな
い。
安定剤は、製造の各段階で范加できるが、安定剤を導入
する前に分解がすでに始まるのを防ぐために、できる限
り早期に添加するのが有利である。酸化:MIIg剤及
び熱安定剤の例としては、周期系のml族の金属ハロダ
ン化物、例えはハロゲン化ナトリウム、ハロゲン化カリ
ウム及び/又はハロゲン化リチウムが、場合によっては
ハロゲン化銅−(1ン、例えは塩化物、臭化物、沃化物
、立体障害されたフェノール、ヒPロキノン、この群の
種々に置換された代表物質及びその混合物と組合せて、
熱可塑性成形材料の1童に対して1f[量るまでの濃度
であげられる。
成形材料に対して一般に2]kfi%までの量で使用さ
れるUV−安定剤としては、珈々の置換されたレゾルシ
ン、サリチレートベンシトリアゾール及びペンf7二ノ
ンが挙げられる。
滑剤及び離型剤は、一般に成形材料の総fL′Jitに
対して最高11量9aの量で添加する。これに関する例
は、ステアリン酸、ステアリンアルコール及びステアリ
ン酸アミドである。
更に、有機色素、例えはニグロシン、M科、例えば二酸
化チタン、伽化カドミウム、セレン化カドミウム、7タ
ルシアニン、ウルトラマリンブルー及びカーボンブラッ
クを色素として添加することができ、繊維状及び粒末状
充填剤及び補強剤も同様である。後者の例は、R素繊維
、ガラス繊維、無定形ケイ酸、アスベスト、珪酸カルシ
ウム、珪酸アルミニウム、炭酸マグネシラム、カオリン
、白亜、粉状石英、雲母及び長石である。このような充
填剤及び色素の配分は、成形材料の総重量に対して一般
に50重量%までである。
核形成剤として、例えば滑石、弗化カルシウム、ナトリ
ウムフェニルホスフィナート、酸化アルミニウム及び微
量のポリテトラフルオールエチレンを使用することがで
きる。
可塑剤の例としては、7タル酸ジオクチルエステル、7
タル酸ジベンジルエステル、フタル酸ブチルベンジルエ
ステル、鉱油、N−(n−ブチル)ペンシルスルホンア
ミド及び0−とp−トリエチルスルホンアミドが挙げら
れる。
本発明による成形材料の製造は自体公知の方法で、例え
ば高温で融解し【混合をすることにより、行なうことが
できる。このために押出機、例えば−軸スクリユー又は
二軸スクリュー押出機又は他の慣用の可塑化装置、例え
ばプラベンダーミル又はバンバリーミルを使用するのが
有利である。しかしながら製造は、溶液からの成分の共
沈、或いは成分の混合又は乾燥混合及び引き続く乾燥混
合物の溶融押出しによって行なうこともできる。
有利な実施形はバッチ技術によるメラミンシアヌレート
のポリアミドへの導入である。このために、一般に、メ
ラミンシアヌレート201L量%及びポリアミpsox
t%から凝縮物t−製造し、これを、成分ム)〜C)の
本発明による重量配分に応じて、第二次v4裂の際に希
釈する(ポリエステル−エラストマー及び場合により他
の添加物質の導入)。
本発明による成形材料は射出成形機あるいは押出成形機
による加工のために、特にすべての種類の工東的目的の
ための極めてxiな、熱安定で、耐衝撃性の成形部材の
製造のために好適である。
その際、特に、艮好な流動性及び良好な剛性と結合した
嵐好な耐衝撃性は、効果的な防炎性に結び付いて、特に
有利である。本発明による成形材料は、殊に、ケーブル
結合器又はプラグ型に好適である。
〔実施例〕
成分A: 相対粘度(96%の硫酸中25℃で 111/100iu ) 2.6を有するポリへキサメ
チレンアジビン酸アミド(BAI3F AGのウルトラ
ミY (Ultramid■)A3) 成分B: ショア硬[92A又は4 Q D (a8TM−D22
40による)及びメルトインデクス4〜6.5 &71
0 m1n(190℃、2.16kli’荷N)を有す
るハイトレル(Hytrsl■)4056主としてポリ
(1,4−ブチレングリコール)、テレフタル酸及び1
゜4−ブタンジオールから生じる単位から構成されたコ
ポリエーテルエステル)(製造者:Dupont do
 Nemours and Company )成分C
: 69μmm径(dso ) ’c有するメラミンシアヌ
レート(Pirma SKY−Trostberg )
ウルトラミl、” (Ultramid”) A 3 
97.I IN量%及びハイトレル4056 2重量%
並びにメラミンシアヌレート0.9重量%からなる混合
物t−280℃で2軸スクリユ一押出機で混合し、溶融
させ、引き続き水槽中に押出した。造粒及び乾燥後に、
この混合物を射出成形機により、直径60簡厚さ2nの
平円板に射出成形した。
1.5m厚さ及び120mX40ms+の長方形の成形
体でDXk453443、第一部による落鰹衝撃試験(
Fa’1bolentest ) f行った。
zso 180並びにA8TM D 256によるXZ
OD −ノツチ衝撃強度及びUI、−94(127龍X
12.7態、厚さ3.2mmの長方形片)による全燃焼
時間を計った。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主成分として、 A)熱可塑性ポリアミド40〜99.55重量% B)熱可塑性ポリエステル−エラストマー0.45〜1
    5重量% C)メラミンシアヌレート0.05〜1.99重量% ならびに更に D)繊維状又は粒子状充填剤、又はこれらの混合物0〜
    50重量% を含有する防炎性の熱可塑性成形材料。
JP1338882A 1988-12-29 1989-12-28 防炎性の熱可塑性成形材料 Pending JPH02215858A (ja)

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DE3844228.0 1988-12-29

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