JPH02214091A - 半導体記憶装置用リフレッシュタイマ - Google Patents

半導体記憶装置用リフレッシュタイマ

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JPH02214091A
JPH02214091A JP1033388A JP3338889A JPH02214091A JP H02214091 A JPH02214091 A JP H02214091A JP 1033388 A JP1033388 A JP 1033388A JP 3338889 A JP3338889 A JP 3338889A JP H02214091 A JPH02214091 A JP H02214091A
Authority
JP
Japan
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refresh
interval
temperature
timer
semiconductor memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP1033388A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Hirayama
平山 和俊
Makoto Taniguchi
真 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02214091A publication Critical patent/JPH02214091A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、定期的に情報の再書込み動作(以下、リフ
しツシュと呼ぶ)が必要な読出し、書込み可能な半導体
記憶装置(ダイナミックRAM。
以下、D−RAMと称す)においてリフレッシュ間隔時
間を設定するタイマ回路に関するものである。
〔従来の技術〕
DRAMの中にはリフレッシュ動作を外部からの信号に
よらず、チップ内蔵のタイマ及びカウンタを用いてデバ
イス自身で自動的に行なうタイプのものがあり、仮想S
RAMなどと呼ばれている。
このようなタイプのDRAMにおいて、タイマ回路とし
て第2図及び第3図に示すようなものが多く使われてい
た。第2図に示すものはいわゆるCR時定数回路であり
、コンデンサに充電された電荷を抵抗を通じて放電する
間を設定時間とするものである。また、第3図に示すも
のはいわゆるチャージポンプ方式によるものであり、大
きい方のコンデンサに充電された電荷を小さい方のコン
デンサで汲み出すときの間を設定時間とするものである
即ち、第2図において、スイッチ201はスタンバイ時
等にコンデンサ202にチャージを充電するためのもの
で、動作に入るとオフとするものである。また、リフレ
ッシュが完了したら再度−定期間オンしてやる必要があ
る。このスイッチ201は例えばMOS  FETのよ
うな単純なトランジスタで構成されている。全体の動作
はコンデンサ202にチャージされた電荷が抵抗203
を通じてGNDへ放電され続ける時トランジスタ204
.205で構成されるインバータゲート212の電位が
下がってトランジスタ206〜209からなるラッチ2
13が反転する電位になるとリフレッシュ要求信号が活
性化されるというものである。従って、リフレッシュ間
隔は主にコンデンサ202のチャージ量と抵抗203に
よる放電にかかる時間とで決まり、ランチのバランスに
も依存する。
また第3図のものにおいて、スイッチ304は第2図の
201と同様のもので、内部制御信号により制御され、
キャパシタ305を充電するためのものである。そして
その全体の動作は、コンデンサ301をクロック信号φ
でたたくとトランジスタ303は定期的にオン、オフを
繰返す、このときトランジスタ303がオンする期間で
コンデンサ305の電荷がトランジスタ302により放
電され、少しずつノードN32の電位が下がってトラン
ジスタ308〜311で構成されるラッチ314が反転
してリフレッシュ要求信号が活性化される。そしてその
リフレッシュ間隔はコンデンサ301と305のバラン
ス間隔で主に決まるというものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、通常DRAMにおいては温度が高くなる程、
基板中の電子やホールの動きが活発になるため、基板に
設けられたコンデンサに対する電子の注入が多くなり、
リフレッシュを行なう間隔を短くする必要がある。この
ことを考慮すると、前述のタイマ回路では以下に述べる
ような問題点があった。
即ち、第2図に示したCR時定数によるタイプのもので
は、高温になる程抵抗値が大きくなるが、これはリフレ
ッシュ間隔はむしろ高温の方が短くなってしまうという
DRAMのリフレッシュ特性とは相反する致命的な問題
点がある。また、第3図に示したチャージポンプ方式の
ものでは温度による依存性は小さいものの高温も低温も
ほぼ同間隔でリフレッシュを行なうため、低温の時には
不必要にリフレッシュ間隔が短くなり、電源電流の消費
が増えるという問題点がある。
この発明は、上記のような従来のものの問題点を解消す
るためになされたもので、メモリセルのリフレッシュ温
度特性に合致したリフレッシュ間隔を得ることができる
半導体記憶装置用リフレッシュタイマを得ることを目的
としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る半導体記憶装置用リフレッシュタイマは、
従来、CR時定数やチャージポンプ方式により設定され
ていたリフレッシュ間隔を基板電位の変動をモニタする
ことにより設定するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、上述のように構成したので、デバ
イスのリフレッシュ温度特性と全く一致した温度特性を
示すタイマ回路を実現できる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による半導体記憶装置用リ
フレッシュタイマを示し、図において、101.102
,103,105.107,109゜111はn−ch
型MO3I−ランジスタ、104゜106.108.1
10はp−ch型MO3)ランジスタ、120は上記各
トランジスタ101〜111および抵抗R1からなるタ
イマ本体である。
第4図に本実施例によるタイマ回路の動作例を示す、基
板電位であるV□は間欠動作のため■□発生回路が動作
を開始するレベル(この例では一2V)と動作を停止す
るレベル(この例では一3V)とをある間隔で往き来す
る。これをトランジスタ101〜103によりこの形の
ままレベルシフトしてトランジスタ104〜109から
なるラッチ部121の入力とすると、ラッチの出力N1
3はこのV□が変動する間隔に追随する形で5■4−0
■の変動を繰返す、もちろん、トランジスタサイズによ
る最適な設定は必要である。この出力によりリフレッシ
ュ要求信号を取り出せば、■、−の変化に追随する形の
信号が得られるというものである。第4図の例ではリフ
レッシュ要求信号のし一4Hの立上りエツジを動作開始
としたが、H−Lの立下りを動作開始としても構わない
、それはリフレッシュのやり方により自由に設定可能で
ある。
特にこの回路の優れている点は高温になった時に基板中
へのホールの注入がより激しくおこるため、Vllレベ
ルが変化する間隔が短くなり、それによりリフレッシュ
要求信号も発生間隔が短くなって、DRAM型メモリセ
ルのリフレッシュ温度特性と一致する点である。即ち、
リフレッシュ時間は高温時はど短い間隔にする必要があ
るが、従来のCR法では高温の方が逆に間隔が長(なり
、又、チャージポンプ法では高温時にあわせて間隔設定
するため、低温時、電流をむだに消費していたが、この
回路では低温時リフレッシュ間隔を長く、高温時は短く
という設定が簡単に行えるため上記の欠点を解消するこ
とができる。
但し、このタイマ回路は基板電位の発生回路自身が最近
見られるような低消費電力を目的とした間欠動作をする
タイプのものである必要がある。
第7図はこの種の■0発生回路720の構成を示し、そ
の動作はV□自身をモニタしてトランジスタ703〜7
05での設定により決まるあるレベルよりも■□が浅い
(OVに近い)時はノードN72がHレベルとなって、
リングオシレータ(発振器)700出力がコンデンサC
7に伝わり、チャージポンプ回路が動作するのに対し、
あるレベルよりもVlmが深い(マイナス方向)時はノ
ードN72がLレベルになってオシレータ出力はコンデ
ンサに伝わらないため、チャージポンプ回路が動作しな
いというものである。温度が高くなる程、■□の浅くな
り方は激しくなるため、動作と動作停止の間隔は短くな
り、その結果、第4図に示したようなV□波形が得られ
ることになる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体記憶装置用リフレ
ッシュタイマによれば、間欠動作の基板電位発生回路に
よる、温度に応じて発生間隔が変化する基板電位を検出
し、その基板電位に応じてリフレッシュ時間間隔を調整
するようにしたので、デバイスのリフレッシュ温度特性
と全く一致した温度特性を持つタイマ回路を実現できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるタイマ回路を示す図
、第2図はCR時定数による従来のタイマ回路の一例を
示す図、第3図はチャージポンプ方式による従来のタイ
マ回路の一例を示す図、第4図は第1図のタイマ回路の
動作例を示す図、第5図は第2図の従来回路の動作例を
示す図、第6図は第3図の従来回路の動作例を示す図、
第7図は本発明よるタイマ回路を実現可能とする、間欠
動作を行なうV。発生回路の一例を示す図である。 図において、120はリフレッシュタイマ本体、201
はスイッチ、202はコンデンサ、203は抵抗、20
4,206,208.210はp−ch型MO3)ラン
ジスタ、205.207,209.211はn−ch型
MOSトランジスタ、301は小さい方のコンデンサ、
302,303゜307.309,311,313はn
−ah型MOSトランジスタ、305は大きい方のコン
デンサ、304はコンデンサ305の充電用スイッチ、
306.308,310.312はp−ch型MoSト
ランジスタ、701,706.708はp−ch型MO
Sトランジスタ、702,703゜704.705,7
07,709,711,710はn−ch型MoSトラ
ンジスタ、720はV■発生回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定期的に情報の再書込みが必要な、読出し、書込
    み可能な半導体記憶装置に内蔵され、 該半導体記憶装置に内蔵されたアドレス・カウンタとと
    もに情報の再書込み動作を行なうリフレッシュタイマに
    おいて、 温度に応じた間欠動作で基板電位を発生する基板電位発
    生回路と、 その基板電位を検出することによって情報の再書込みを
    行なう時間間隔を調整するリフレッシュタイマ本体とを
    備えたことを特徴とする半導体記憶装置用リフレッシュ
    タイマ。
JP1033388A 1989-02-13 1989-02-13 半導体記憶装置用リフレッシュタイマ Pending JPH02214091A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006518532A (ja) * 2003-02-19 2006-08-10 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 可変リフレッシュ制御を有するメモリおよびその方法
JP2010539627A (ja) * 2007-09-14 2010-12-16 モサイド・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 複数のチャージポンプ回路を用いて昇圧された電圧を生成する装置および方法

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