JPH02213826A - 写真の焼付装置 - Google Patents

写真の焼付装置

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JPH02213826A
JPH02213826A JP3657489A JP3657489A JPH02213826A JP H02213826 A JPH02213826 A JP H02213826A JP 3657489 A JP3657489 A JP 3657489A JP 3657489 A JP3657489 A JP 3657489A JP H02213826 A JPH02213826 A JP H02213826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
notch
film
code
frame
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP3657489A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Hakamata
袴田 晴夫
Yoichi Yasui
洋一 安井
Takaaki Satou
恭彰 佐藤
Shigeru Takeuchi
滋 竹内
Akira Kita
紀太 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP3657489A priority Critical patent/JPH02213826A/ja
Publication of JPH02213826A publication Critical patent/JPH02213826A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプレリードノツチャと之によってノツチ穿孔さ
れたフィルムを用い、ロール印画紙上にプリントを行う
プリンタとよりなる写真の焼付装置に関するものである
〔発明の背景および目的〕
現在市販されている35mmフィルムの多くにはその一
方の端面にDXコードが付されている。DXコードはフ
ィルムメーカや感度等の情報をバーコドの状態で潜像化
したものもで、現像によって視覚化される。一方近年、
新たなバーコードをフィルム端面に設ける提案がなされ
ている。これはフレームコード又はフィルム番号コード
とも称するもので、従来からあったコマ番号毎にそのコ
マ番号を示すバーコードを先のDXコードとは反対側の
フィルム端面に潜像として設は現像によって視覚化させ
るものである。
ノツチ穿孔はフィルム端面で、画面(フレーム)の中心
位置に対応する箇所に施すものであるから、在米DXコ
ードのみが付されたフィルムに対してはDXコードのな
い側の側面に穿孔することがなされている。DXコード
はフィルムの一方側面に一定位置関係をもって同一のバ
ーコードが多数設けられているものの・、ハーフサイズ
画面のピッチと同じ間隔をもって付しである。
従って、ハーフサイズ画面に限定すると、DXコードが
付された箇所が画面の中心位置の側端面にある場合には
DXココ一部分を全部穿孔し、DXコードが検出されな
いことが屡々発生するがらである。
ここでフレームコードも付されたフィルムについてみる
と、フレームコードはDXコードと対向する位置関係で
付されることとなるので、フレームコード側に穿孔した
場合にはコマ番号に該当するバーコードは読取れないこ
とも生じることとなる。
本発明はかかるフィルムの両側端にDXコードとフレー
ムコードを付したフィルムに対して、ノツチ穿孔を施し
ながらDXコードとフレームコードとを付加した目的が
達せられ、穿孔によってもコード情報がフィルム上に記
録されているようなフィルムのプレリードノツチャを提
供することを目的とする。
〔発明の構成〕
上記目的は、ハーフサイズ画像をもったフィルムのノツ
チ穿孔にあたって、画面に対応したノツチを設けない箇
所を間欠的に設けるように穿孔するプレリードノツチャ
と該フィルムについてノツチのない画面についても之を
プリントするようにしたプリンタとよりなることを特徴
とする写真の焼付装置によって達成される。
〔実施例〕
本発明の焼イ」装置はプレリードノツチャとプリンタと
の組合せによって構成されるものであるので、先ずプレ
リードノツチャから説明する。
第1図はプレリードノツチャの一実施例を示す外観図で
ある。図において11はフィルム元巻部、12はフィル
ム(ネガキャリア)搬送部、13はフィルムピュア、1
4はフィルム駆動部、15はフィルム巻取部である。フ
ィルムはフィルム駆動部14に駆動されて、フィルム元
巻部11からフィルム搬送部12と、フィルムピュア1
3を経てフィルム巻取部15に巻取られる。その間フィ
ルムは検出ブロック部15とノツチ穿孔部16を通過す
る。17はキーボード、18はカセットレコーダでキー
ボード17によって判定された焼付判定情報その他かカ
セットレコーダ18に記録される。
第2図はフィルム搬送部12にフィルムFが通過する状
態を示すもので、この実例ではフィルムFの上側端面に
DXコードF2が、また下側端面にフレームコードF3
があるようにして搬送されるフィルムFはフィルム駆動
部14によって矢示方向に移動する。
フィルムFの移動方向上流側にはスズライス検出器15
1、画面検出器152、DXコード検出器153、フレ
ームコード検出器154がある。之等は前記の検出ブロ
ック部15内に納められている。
之に対してフィルムFの移動方向下流側にはノツチ穿孔
部16が設けられる。
DXコード検出器153、及びフレームコード検出器1
54はいずれもLED光源と受光センサとから成るもの
でフィルムFを挟んで配置され、DX” −ト検出W1
53i1D XコードF2をフレームコード検出器15
4はフレームコードF3を読取るよう構成されている。
DXコード検出器l・53とフレムコード検出器154
とはフィルムの上下対称位置にあって何れもバーコード
読取りがなされる。
フィルムFはステッピングモータ駆動部14によって矢
示方向に移動しつつ、スズライス検出器151によって
スプライス検出がなされ、ついで画面検出器152で画
面検出を行い、DXコード検出器153とフレームコー
ド検出器154によってDXコードし F2+フレームコードF3の読取りがなれさたのち、前
記の画面検出器152で検出された検出画面(フレーム
)がノツチ穿孔部16に達したところでノツチ穿孔がな
される。本発明においてはノツチ穿孔をハーフサイズ画
面に対して行う場合、すべての画面についてフレーム中
心位置に対応した位置に穿孔することなく、例えばlフ
レームとばし、或いは2フレームとばしといったあるル
ールを設けて、之に従ってノツチ穿孔を行うものである
フィルム搬送が開始されると、制御部21よりステッピ
ングモーター4aに同期した信号かバーコード検出用の
AD変換器22に送られ、DXコード検出器153から
の出力はバーコードフォーマットが2トラックから成る
ことから受光部を2つに分け、クロックビット側のセン
サ出力はアンプA23Aに、データビット側のセンサ出
力はアンプB23Bに入力される。またフレームコード
検出器154からのセンサ出力はアンプC24に入力さ
れ、バーコード部の透過光出力データとなっている。A
D変換器22は2等出力をAD変換してバーコード演算
処理部25に取込まれる。バーコード演算処理部25で
はバーコードのスタートビットからエンドビットまでを
、また逆方向送りであれば、エンドビットからスタート
ヒツトまでを検出したときに之をDXコードF2又はフ
レームコードF3の1ブロツクデータとして把憶されカ
セットレコーダ18に記録される。
また画面検出器152からの撮影された画面Flのフレ
ーム端面に対する出力はアンプ26を経てAD変換器2
7によってAD変換され、画面検出処理部28によって
画面位置の検出がなされる。制御部2Yは検出された画
面位置にもとづいて検出されたフレームの中心位置を算
定し、ノツチャ駆動部29を介してノツチ穿孔部16を
駆動し、画面検出器152で検出したフレームの中心に
当るフィルム端面に半月形のノツチF4を穿孔する。こ
の際、制御部21は予め設定したプログラムによってノ
ツチを設けない画面も設けるようにする。今1画面おき
にノツチ穿孔する場合について後述する。該ノツチを穿
孔する側は前記した如<DXコードF2が付された側で
ある。
従って本発明にあっては、DXコード側がノツチ穿孔さ
れていても、複数のDXコードが残されていて、DXコ
ードの検出が可能状態となっている。
なお本実施例のプレリードノツチャはフィルム搬送部1
2においてノツチ穿孔部16の上流側が広範囲に亘って
明視可能なフィルムピュア13となっていて、カラープ
リンタ補正データ入力のためのコマ判定ステージを構成
している。従って前記のバーコード検出処理と画面検出
処理とは独立していて各々自動で行われるので、オペレ
ータはフィルムピュア13を注視しながらカラープリン
タ用の補正データをキーボード17から入力すればよく
、この入力された情報はフレーム毎にカセットレコーダ
18に記録される。
第3図は上記のノツチ穿孔されたフィルムの画面焼付を
行うプリンタの1突流例の構成図である。
プリンタ3には、プレリードノツチャlでノツチ穿孔さ
れたフィルムとその画面の焼付情報が入力されたカセッ
トテープが装着される。
図において、31はフィルム元巻部、32はネガマスク
部、33はフィルム巻取部で、34はフィルムFの搬送
路でネガマスク部32の上流側に設けられたノツチ検出
器である。35はランプ部、36はペーパ元巻マガジン
で、36aはペーパ元巻部、37はヘ−パ巻取マガジン
、37aはペーパ巻取部で、38はペーパ元巻部36a
からペーパ巻取部37aへのペーパ搬送部に設けた焼枠
部である。
ネガマスク部32の中心から距離Aの位置にあるノツチ
検出器34が、フィルム元巻部31から排出されてフィ
ルム巻取部33に巻取られるフィルム搬送路でフィルム
F上のノツチを検出し、そのノツチのある画面がネガマ
スク部32に到達すると、ノツチ位置がネガマスク部の
中心位置に合致した位置で停止し、該フィルム画像がラ
ンプ35によって照射され、焼枠部38にあるロール印
画紙38上に結像し、カセットテープに入力された焼付
情報によって露光される。
本発明のプリンタ1は、第4図に示すハーフサイズ画面
のフィルムFのプリントにあたって、第5図で説明する
プリント制御がなされる。
即ちプレリードノツチャとプリンタとの間ではノツチを
基準位置とし、ノツチを設けない画面位置をノツチ(基
準)からの距離情報として、記録媒体へ記録し、これに
基づき、ノツチを設けない画面位置の位置決めを行うよ
うにするもので、■はノツチャの搬送系を通過し、間欠
ノツチ穿孔が施されたフィルムの状態図である。上記側
では1ケ毎の間欠ノツチであり、少なくとも2ハ一フコ
マサイズ以上では必ずノツチが1ケ付与されるようにな
っている。今ノツチャに於いてFlaをノツチ穿孔し、
次のFlbが2ハ一フコマサイズ以上離れずに図面検出
されている場合には、F1aを基準としてFibの画面
中心までの距離α1として、F1bコマに対応するコマ
情報として確定し、以降Q2. Q3. L・・・とし
て確定しつつ、カセツトテープへ記録する。
次にこれをプリンタで処理する一例について説明する。
今Flのコマがノツチ検出器34で検出された時(2図
)まずAをカウンタヘセットし、これにより搬送と共に
逐次更新されてFlaは露光中心へ位置決めされる。と
同時にカセットテープ記録データより次のFibまでの
距離データQ1を別に設けたカウンタにセットし、搬送
と共に逐次更新されてFibがノツチ検出器34に到達
した時点で(■図)Flaの時と同様にAをカウンタヘ
セットすることにより、Flbの露光中心への位置決め
を行う。
以上1ケ置きの間欠ノツチ穿孔のケースについて記した
が、これは例えば2ヶ置き、3ヶ置き・・・何個でもよ
いわけで、要はノツチが付与された位置が基準となって
、そこからの距離情報という形で画面の位置決めがなさ
れるものである。
また、実施例に於いては、ノツチャとプリンタとがフィ
ルムを同方向に通すようになっているが、これは互いに
逆方向の場合も当然ありうるので、例えば図■の場合に
Fibのコマ情報の中に距離情報として、Flaからの
距離a、とFlcからの距離Q、′を両方記録しておく
等の方法も存在する。
〔発明の効果〕
本発明によるときは、フィルムの両側端面にそれぞれD
Xコードとフレームコードとが付されたフィルムであっ
ても、ノツチ穿孔によってフレームコードは勿論、Dx
コードも失われることがないので、ノツチ穿孔の目的が
達せられるとともに、同時プリント或いは再焼プリント
に際しても2等コード情報を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すプレリードノツチャの
外観図で、第2図はフィルム搬送部と当該箇所の回路図
を示す。 第3図は本発明の一実施例を示すプリンタの構成図で、
第4図は用いられるフィルムを示し、第5図はプ1jン
タでの制御を説明する説明図である。 1・・・プレリードノツチャ 3・・・プリンタ12・
・・フィルム搬送部   16・・・ノツチ穿孔部15
3・・・DXコード検出器 154・・・フレームコ−1’検出! 32・・・マスク部      34・・・ノ・ソチ検
出部38・・・焼枠部 F・・・フィルム Fl・・・画面(フレーム)   F2・・・DXコー
ドF3・・・フレームコード  F4・・・ノ・ンチP
・・・ロール印画紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハーフサイズ画像をもったフィルムのノッチ穿孔にあた
    って、画面に対応したノッチを設けない箇所を間欠的に
    設けるように穿孔するプレリードノッチャと該フィルム
    についてノッチのない画面についても之をプリントする
    ようにしたプリンタとよりなることを特徴とする写真の
    焼付装置。
JP3657489A 1989-02-15 1989-02-15 写真の焼付装置 Pending JPH02213826A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3657489A JPH02213826A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 写真の焼付装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3657489A JPH02213826A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 写真の焼付装置

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JPH02213826A true JPH02213826A (ja) 1990-08-24

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ID=12473540

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JP3657489A Pending JPH02213826A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 写真の焼付装置

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