JPH0221368A - 版下デザイン装置 - Google Patents

版下デザイン装置

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JPH0221368A
JPH0221368A JP63171171A JP17117188A JPH0221368A JP H0221368 A JPH0221368 A JP H0221368A JP 63171171 A JP63171171 A JP 63171171A JP 17117188 A JP17117188 A JP 17117188A JP H0221368 A JPH0221368 A JP H0221368A
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介一 小林
Naoyuki Sato
直之 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は版下デザイン装置に関し、例えばスポーツシャ
ツなどの布地に文字、数字、記号、図形(これをキャラ
クタと呼ぶ)などのデザイン要素をプリントする場合に
適用して好適なものである。
〔発明の概要〕
本発明は、コンピュータを用いた版下デザイン装置にお
いて、作成したキャラクタデータを1つずつ消去できる
ようにしたことにより、デザインの作業効率を一段と高
めることができる。
〔従来の技術〕
従来スポーツシャツにキャラクタをプリントする際に用
いられる版下は、デザイナが版下用画材上にキャラクタ
をデザインしながら手書きによって描画し、かくして描
画された版下画像のうちキャラクタ部分を手作業によっ
てカッタを用いて切り抜くことによって版下を作成した
後、当該版下をプリント対象となるスポーツシャツ上に
載置して、例えばシルク印刷によってプリントするよう
な作業工程を実施するようになされていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが実際上デザイナが手書きで文字、数字、記号、
図形などのキャラクタを描くためには、それ自体かなり
長大な時間が必要であるのみならず、−旦描画したキャ
ラクタがデザイナにとって不満足なものであるときには
、新たな版下画像を書き直す必要がある。
因に版下用画材にキャラクタをデザインする場合、デザ
インの良又は不良を判断するためには、一応全部のキャ
ラクタを描き出して版下画像全体を観察しなければ実用
上十分な評定をなし得ない。
従って実際上−旦描き出したキャラクタを部分的に書き
直すことは困難な場合が多い。
このような問題を解決する方法として、コンピュータの
演算機能を利用してデザインデータを作成してデイスプ
レィ装置に表示できるようにすると共に、多数のキャラ
クタデータを必要に応じて拡大、縮小、変形、回転、移
動演算処理できるようにすることによってマン−マシン
方式でデザイナがすでにデザインしたキャラクタを所望
に応じて部分的に修正したり、新たに他のキャラクタを
付加することによって新しい版下画像を作成したりでき
るようにした版下デザイン装置が提案されている(特願
昭61−311332号、特願昭62−18091号、
特願昭62−6587号)。
かかる版下デザイン装置において、複数のデザイン要素
を順次作成しながら版下をデザインする途中において、
例えばデザイン要素の選択を誤ってデザイナが意図する
デザインイメージを損なうような版下画像を生成したよ
うな場合に、デザイン要素を1つずつ形成するごとに生
ずるデザインイメージの変化をデザイナが確認しながら
不満足なデザイン要素だけを削除又は変更し得るように
できれば、それまで積み重ねてきたデザイン作業を無駄
にすることなく効率よく版下をデザインできると考えら
れる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、各デザイ
ン要素をデザインされた順序に従って消去できるように
することにより、デザインの作業効率を一段と向上させ
得るようにした版下デザイン装置を提案しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するため本発明においては、順次作
成した複数のキャラクタデータMOJII〜MOJT5
を登録メモリ手段2Bに登録する登録手段(2、RT3
)と、登録メモリ手段2Bに登録された複数のキャラク
タデータMOJII〜MOJI5に対応するキャラクタ
を表示する表示手段7と、登録メモリ手段2Bに登録さ
れた複数のキャラクタデータMOJII〜MOJI5の
うち、最後に登録されたキャラクタデータMOJI5を
消去する消去手段(2、RTII)とを設けるようにす
る。
〔作用〕
登録メモリ手段2Bに順次登録された複数のキャラクタ
データMOJII〜MOJ15のうち、最後に登録され
たキャラクタデータMOJI5だけを消去できるように
したことにより、作成途中又は作成完了した版下画像の
デザインイメージがデザイナのデザイン意図に沿わない
とき、表示手段7に表示されている複数のキャラクタを
必要に応じて最後に登録されたキャラクタから1つずつ
消去しながら当該消去した後のデザインイメージとデザ
イナのデザイン意図との照合を細かくチエツクすること
ができることにより、それまでに費やされたデザイン作
業を有効に利用しながら効率良く版下をデザインするこ
とができる。
〔実施例〕
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(1)実施例の全体構成 第1図において、lは全体として版下デザイン装置1を
示し、コンピュータ構成の中央処理ユニット(CPU)
2を存する。CPU2には内部メモリ2A及びデザイン
データレジスタ2Bが設けられ、デザイナによってデー
タ入力手段としてのキーボード3又はマウス4からバス
5を介して入力される指令信号や入力データに基づいて
、当該入力データや、外部メモリ6から転送されるデー
タを内部メモリ2Aに取り込むことにより、処理すべき
基礎データとして保持する。
CPU2はこの基礎データをデザイン処理してデザイン
データレジスタ2Bに登録すると共に、この登録したデ
ザインデータをバス5を介してデイスプレィ装置7の表
示画面上に表示させる。かくしてデザイナがデイスプレ
ィ装置7の表示を見ながら、キーボード3又はマウス4
を用いてマン−マシン手法によって表示されている版下
画像の作成、修正等の作業をし得るようになされている
外部メモリ6は例えばフロッピーディスク装置でなり、
プログラムデータメモリ部6A、キャラクタデータメモ
リ部6B、デザインデータメモリ部6Cを有する。プロ
グラムデータメモリ部6Aに格納されているプログラム
データは、CPU2の内部メモリ2Aに読み出されてC
PU2を制御することにより、版下デザインデータの作
成、修正等の処理を実行させてデザインデータレジスタ
2Bに登録させる。
かくしてデザインデータレジスタ2Bに登録されて行く
版下デザインデータは、デザイナがデザイン作業を終了
したときに、CPU2によってバス5を介して外部メモ
リ6のデザインデータメモリ部6Cに格納し得ると共に
、プリンタ8においてコピーとして打ち出すことができ
、又はXYプロッタ9を用いて版下を自動的に作成する
ことができ、又はモデム10によって電話回線11を通
じて版下画像データを遠隔地にある受信装置に送信し、
又は受信し得るようになされている。
キャラクタデータメモリ部6Bにはキャラクタについて
の標準データとして、文字、数字、記号(これを文字デ
ザイン要素と呼ぶ)、図形(これを図形デザイン要素と
呼ぶ)などのデザイン要素を描画するためのパターンデ
ータ、文字の種類を表す文字種類データ、文字間隔を表
す文字間隔データ等が格納されている。
CPU2は第2図に示すメインルーチンを実行すること
により、デザイナの入力操作に応じてデザイン処理を実
行する。
すなわち電源投入時CPU2はメインルーチンRTOに
入って、初期設定サブルーチンRTIにおいて版下デザ
イン装置1を全体として初期設定した後キーチエツクサ
ブルーチンRT2に入る。
このキーチエツクサブルーチンRT2においてCPU2
は、第3図に示すように、ステップsPlにおいてマウ
ス4のマウス座標を読み取った後、ステップSP2にお
いて当該マウス座標をデイスプレィ装置7上に表示し、
続いてステップsP3においてマウスボタン4Aのキー
操作データ及びキーボード3のファンクションキー(こ
の実施例の場合20個のファンクションキーKYI〜K
Y20を有する)のキー操作を読み取ってメインフラグ
MFi(i−0〜20)を発生した後、ステップSP4
からメインルーチンに戻る。
かくしてCPU2は第3図のキーチエツクサブルーチン
RT2においてデザイナがマウスボタン4A又はファン
クションキーKYI〜KY20によって指定入力しよう
とするデザイン処理モードに対応するデータを取り込ん
で、以下これに対応するデザイン処理サブルーチンを実
行する。
この実施例の場合ミ版下デザイン装置lは、必要に応じ
てキャラクタを文字、数字、記号でなるデザイン要素(
これを文字デザイン要素と呼ぶ)と、図形でなるデザイ
ン要素(これを図形デザイン要素と呼ぶ)とに分けて、
作成、登録、修正等のデザインデータの処理を実行し、
文字デザイン要素及び図形デザイン要素を重ね合わせる
ことにより版下画像を形成するようになされている。
すなわちCPU2はメインルーチンRTO(第2図)に
おいて、メインフラグMFiがM F i wMFI、
MF2、MF3、MF4、MF5のときそれぞれ、「文
字作成サブルーチンJRT3、「文字形式サブルーチン
JRT4、「図形処理サブルーチンJRT5、「書体チ
ェンジサブルーチンJ RT6、「データセーブサブル
ーチンJRT7を実行する。
またCPU2はメインフラグMFiがM F i =M
F6、MF?、MF8、MF9、’MFIGのときそれ
ぞれ、「データロードサブルーチンJRT8、「色付処
理サブルーチンJ RT9、「全消去サブルーチンJR
TIO1[1文字消去サブルーチンJRTII、[再表
示すブルーチンJRTI2を実行する。
さらにCPU2は、メインフラグMFiがMFi =M
F 13、MFi4、MFi5、MFi6、MFi7の
ときそれぞれ、「ズーム第1サブルーチンJRT13、
「ズーム第2サブルーチン」RT14、「レイアウトサ
ブルーチンJRT15、[プロッタ処理サブルーチンJ
RT16、「エディタサブルーチンJRT17を実行す
る。
これらのサブルーチン、すなわち「文字作成サブルーチ
ンJRT3〜「エディタサブルーチン」RT17におい
て、CPU2はデザイナが必要に応じてキーボード3の
ファンクションキーKYI〜KY20を操作すると共に
、マウス4及びキーボード3のテンキーTENからデザ
イナによって入力された指令信号及びデータに基づいて
版下を構成するデザイン要素の作成、修正などの処理を
実行する。
ここでCPU2は、1つのキャラクタを作成したとき当
該作成されたキャラクタを規定するためのデータ(これ
をキャラクタ規定データと呼ぶ)を、作成された順序で
順次読み出し得るようなメモリエリアに、キャラクタの
順位を表すデザイン順序データ(作成順序が古い順に一
連の登録番号1.2、・・・・・・を付ける)を付加し
て、デザインデータレジスタ2Bに登録するようになさ
れている。
これに対してメインフラグMFiがMFi=MFil、
又はMF 12ニなったときCPU2は、デザイナが版
下のデザイン作業の終了を指令したと判断して「終了処
理サブルーチンJRT18を実行した後、ステップRT
19において当該メインルーチンの処理を終了する。
〔2〕文字データの登録 CPU2はメインルーチン(第2図)においてデザイナ
がキーボード3を操作することにより文字作、成サブル
ーチンRT3を指定したとき、第4図に示す処理プログ
ラムによって文字データをデザインデータレジスタ2B
に登録する。
すなわちCPU2はステップspHにおいてキーボード
3を介してデザイナが入力するデータに基づいて文字デ
ータを作成して内部メモリ2Aに書き込んで行くと共に
、ステップ5P12において当該内部メモリ2Aに書き
込まれた文字データをデイスプレィ装置7において画面
表示する。
この状態においてデザイナがキーボ゛−ド3を介して登
録指令を入力すると、CPU2はステップ5P13にお
いて内部メモリ2Aに書き込まれた文字データをデザイ
ンデータレジスタ2Bに設けられた登録文字データメモ
リMEM (第5図)にその作成順序に従って第1、第
2・・・・・・の登録文字データMOJII、MOJI
2・・・・・・として登録する。
これと共にCPU2は、ステップ5P14において、デ
ザインデータレジスタ2Bに設けられている登録文字数
カウンタTORKU (第5図)の登録文字数カウント
データC0UNTに「+1」加算することにより、現在
登録文字データメモリMEMに格納されている登録文字
数を登録文字数カウンタTORKUのカウント内容を読
み取ることによって検出できるようになされている。
実際上登録文字データメモリMEMは、新たなデータを
書き込む際には、第1、第2・・・・・・のメモリエリ
アに新たな登録文字データを重ね書きすることによって
書き込むことができるようになされていると共に、第1
のメモリエリアから登録文字数カウンタTORKUの登
録文字数データC0UNTに相当する数のメモリエリア
を有効データ領域VALとして、当該有効データ領域v
ALに格納されている登録文字データを有効なデータと
して読み出すことができるようになされている。
例えば第5図(A)に示す状態のとき、登録文字数カウ
ンタTORKUの登録文字数データC0UNTはC0U
NT=5であるから、登録文字データメモリMEMのデ
ータのうち、第1〜第5番目のメモリエリアが有効デー
タ領域VALとして指定されることにより、登録文字デ
ータMOJI1〜MOJI5だけを有効データとして読
み出し得るようになされている。
この実施例の場合登録文字データMOJII〜MOJI
300は、第6図に示すように、文字の種別を表す文字
コードデータDI、当該文字の表示画面上の位置を表す
X座標データD2及びY座標データD3、文字大きさデ
ータD4、縦横比データD5、傾斜角データD6、回転
角データD7、書体番号データD8とで構成されている
このようにしてデザインデータレジスタ2Bの登録文字
データメモリMEMに作成した文字データを登録した後
CPU2は、ステップ5P15においてメインフラグM
FiをMF i =MF Oに初期化した後ステップ5
P16がらメインルーチンに戻る。
かくして文字作成サブルーチンRT3によって1つの文
字デザイン要素についての文字作成処理が終了し、当該
作成された文字をデイスプレィ装置t7上に表示すると
共に、デザインデータレジスタ2Bに登録した状態が得
られる。
かかる文字作成サブルーチンRT3は、デザイナが1つ
の文字デザイン要素を作成するごとに繰り返され、これ
によりデイスプレィ装置7上に順次1つずつ作成されて
行く文字デザイン要素が1つずつ加えられるように表示
されて行くと共に、各文字デザイン要素の登録文字デー
タが登録文字データメモリMEMに作成順序を維持しな
がら順次配列するように登録文字データメモリMEMに
登録されて行く。
〔3〕1文字消去処理 メインルーチン(第2図)においてデザイナが1文字消
去サブルーチンを指定すると、CPU2は第7図に示す
処理を実行する。
CPU2はステップSP21においてデイスプレィ装置
7に表示されているデザイン途中の版下画像のうち、最
後に登録された文字デザイン要素を画面から消去した後
ステップ5P22において登録文字数カウンタTORK
Uの登録文字数データC0UNTから「−1」減算をす
るような処理を実行する。
この処理は、第5図(B)に示すように、有効データ領
域VALを画面消去した文字数に相当する分登録文字デ
ータメモリMEMの有効データ領域VALを縮小するこ
とにより、当該縮小した分の登録文字データを無効にす
ることを意味する。
例えば第5図(A)について上述したように、登録文字
数カウンタTORKUの登録文字数データC0UNTが
C0UNT=5の状態になっていることにより、登録文
字データメモリMEMの有効データ領域VALに5つの
登録文字データMOJll〜MOJI5が有効なデータ
として登録されている状態において、CPU2が1文字
消去サブルーチンRTIIを実行することによって登録
文字数カウンタTORKUの登録文字数データC0UN
Tを「−1」減算することによってC0UNT=4に縮
小すると、登録文字データメモリMEMに最後に登録さ
れた第5番目の登録文字データMOJT5が有効データ
領域VALから削除されることにより、CPU2は第1
〜第4番目の登録文字データMOJII〜MOJI4だ
けを有効データとして読み出し得る状態に変更される。
かくして1文字消去処理が終了し、CPU2はステップ
5P23においてメインフラグMFiをMFi=MFO
に初期化した後ステップ5P24からメインルーチンに
戻る。
このような1文字消去サブルーチンRTII(第7図)
の処理は、メインルーチン(第2図)においてデザイナ
が当該1文字消去サブルーチンRTllを指定するごと
に繰り返され、このときCPU2はその都度i後に登録
された文字デザイン要素の消去処理を実行する。
以上の構成において、デザイナが1文字ずつ文字デザイ
ン要素を作成して行(途中において、当該作成途中の版
下デザイン画像のデザインイメージがデザイナのデザイ
ン意図に沿わなくなってきたとき、デザイナはキーボー
ド3によって1文字消去サブルーチンRT11を指定す
れば良い。
このときCPU2はそれまでに作成されたデザイン文字
要素の登録データ及びデイスプレィ装置7上の表示から
、最後に作成したデザイン要素を消去する。
この状態においてデザイナはデイスプレィ装置7上に残
った版下画像を見ることによって自分のデザイン意図と
対比してさらに1文字消去を実行するか、又は新たな文
字を作成するかの判断をすることができる。
因に当該1文字だけ消去した状態においてデイスプレィ
装置7に表示されている版下画像のデザインイメージは
、1文字だけ消去した残りの文字デザイン要素によって
生ずるイメージとして、当該1文字の消去によって損な
われることなく作成時のデザインイメージのまま再現で
きるので、デザイナが次にとるべき処置を判断するに際
してを効な判断資料として利用することができる。
因にデザイナが作成している途中でそれまで作成された
版下画像がデザイナのデザイン意図に沿わないものにな
ったとき、全ての文字を消去して新たに第1番目の文字
から作成し直すことも考えられるが、このようにすると
、今までのデザイン作業がまったく無駄になるおそれが
あるのに対して、1文字消去によれば、それまでのデザ
イン作業をその後のデザイン作業に有効に利用すること
ができ、この分会体としてのデザイン作業の効率を一段
と高めることができる。
〔4〕他の実施例 (11上述の実施例においては本発明を文字デザイン要
素の作成処理に適用した場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、図形デザイン要素に適用する等、種々
のキャラクタ要素に広く適用し得る。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、順次1つずつ作成して行
くことにより得られる登録キャラクタデータのうち、最
後に作成した登録キャラクタデータを消去できるように
したことにより、効率良くデザイン作業し得る版下デザ
イン装置を容易に実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による版下デザイン装置の一実施例を示
すブロック図、第2図はそのCPUのメインルーチンを
示すフローチャート、第3図及び第4図は第2図のキー
チエツクサブルーチンRT2及び文字作成サブルーチン
RT3の詳細を示すフローチャート、第5図は登録文字
データの登録、削除手順の説明に供する路線図、第6図
は第5の登録文字データの詳細を示す路線図、第7図は
第2図の1文字消去サブルーチンの詳細を示すフローチ
ャートである。 1・・・・・・版下デザイン装置、2・・・・・・CP
U、2A・・・・・・内部メモリ、2B・・・・・・デ
ザインデータレジスタ、3・・・・・・キーボード、4
・・・・・・マウス、5・旧・・バス、6・・・・・・
外部メモリ、7・・・・・・デイスプレィ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 順次作成した複数のキャラクタデータを登録メモリ手段
    に登録する登録手段と、 上記登録メモリ手段に登録された上記複数のキャラクタ
    データに対応するキャラクタを表示する表示手段と、 上記登録メモリ手段に登録された上記複数のキャラクタ
    データのうち、最後に登録されたキャラクタデータを消
    去する消去手段と を具えることを特徴とする版下デザイン装置。
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