JPH02213615A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPH02213615A
JPH02213615A JP3201289A JP3201289A JPH02213615A JP H02213615 A JPH02213615 A JP H02213615A JP 3201289 A JP3201289 A JP 3201289A JP 3201289 A JP3201289 A JP 3201289A JP H02213615 A JPH02213615 A JP H02213615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
screw
output shaft
hole
cooking chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP3201289A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
隆 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3201289A priority Critical patent/JPH02213615A/ja
Publication of JPH02213615A publication Critical patent/JPH02213615A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明はオーブンレンジ等の調理器に関する。
(ロ)従来の技術 オーブンレンジ等の調理器において、例えば熱風循環用
のファンを調理室外に配設したモータで駆動することが
あり、その場合電波漏洩防止等のために、回転軸の調理
室壁貫通部分をセラミック等の誘電体物質で構成するこ
とが、実公昭58−18081号公報において提案され
ている。誘電体製の軸はその性質上訴れたり欠けたりし
やすく、ネジ等で締め付ける取り付けは難しく、前記公
報においては誘電体製の貫通軸をモータからの駆動力を
伝達する金属パイプの軸に銀ロー付により固定していた
ところが銀ロー付による固定は加熱調理実行による温度
変化の繰り返し等により劣化しやす(、使用中に外れる
虞れがあるなど信頼性に欠ける。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、強度が低い誘電体製の貫通軸を確実に取り付
は固定して、信頼性の高いR理器を提供するものである
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の調理器は食品を収容する調理室と、該調理室外
に配設された回転駆動源と、該回転駆動源の出力軸に取
り付けられ調理室壁を貫通して調理室内に至る誘電体製
の貫通軸と、前記調理室外にて前記貫通軸を挿入して取
り付けられた第1回転体と、該第1回転体及び前記貫通
軸を前記出力軸に取り付けるネジと、前記調理室内にて
前記貫通軸に取り付けられた第2回転体とよりなり前記
貫通軸には前記出力軸が挿入される軸挿入部と、該軸挿
入部に通じる前記ネジの外径よりも大きなネジ挿通孔と
を形成すると共に、前記第1回転体には前記貫通軸が挿
入される貫通軸挿入部と、該貫通軸挿入部に通じ且つ挿
入された貫通軸の前記ネジ挿通孔に連通するネジ穴とを
形成したことを特徴とする。
(ホ)作 用 誘電体製の貫通軸は、第1回転体のネジ穴にねじ込まれ
てネジ挿通孔に挿通されたネジにより、第1回転体と共
に回転駆動源の出力軸に取り付けられている。貫通軸を
ネジにより直接的に締め付けることはないので、貫通軸
に無理な力がかからない。
(へ)実施例 図面は本発明の一実施例を示す。
(1)はオーブンレンジの外殻、(2)は該外殻内に配
置された調理室壁(3)により形成される調理室、(4
)は該調理室の前面開口を開閉するドア、(5)は導波
管(6,)を介して調理室(2)に高周波を供給す・る
マグネトロン、(7)は調理室(2)下部に設けられた
ターンテーブル、(8)は該ターンテーブルを駆動する
ターンテーブルモータ、(9)は調理室(2)上部に設
けられたグリルヒータ、(10)は調理室壁(3)の後
板(3a)に取り付けられた熱風循環装置である。
熱風循環装置(10)について詳述するに、(11)は
後板(3a)外側に取り付けられる遮熱板、(12)は
該遮熱板を介して取り付けられる取付台、(13)は該
取付台に取り付けられ調理室(2)外方に配設された回
転駆動源としてのモータ、(14)は該モータの出力軸
、(15)は該出力軸に後述の如く取り付けられ、調理
室壁(3)後板(3a)を貫通して調理室(2)内に至
る誘電体製の貫通軸、(16)は同じく後述の如く取り
付けられモータ(13)を冷却する第1回転体としての
自冷ファン、(17)は調理室(2)内にて貫通軸(1
5)に取り付けられた第2回転体としての熱風循環ファ
ン、(18)は熱風循環ファンの周囲をとりまくように
配設されたヒータ、(19)は後板(3a)に取り付け
られてヒータ(I8)、熱風循環ファン(17)を覆う
カバーである。カバー(19)には熱風吹出口(19a
)及び吸気口(19b)が形成され、また取付台(12
)にはモータ(13)を冷却可能となすよう通気部(1
2a)が形成されている。
次に貫通軸(15)及び自冷ファン(16)の取り付は
構造を説明する。
貫通軸(15)において、(15a)は端部から軸方向
に形成され出力軸(14)が挿入される軸挿入部1、(
15b)は側面から軸挿入部(15a)に通じるネジ挿
通孔であり、また自冷ファン(16)において、(16
a)は金属製のファンボス、(16b)は軸挿入部(1
5a)とネジ挿通孔(15b)とを有する貫通軸(15
)をファンボス(16a)に挿入可能な貫通軸挿入部、
(16c)は該貫通軸挿入部と連通するようファンボス
(16a)に形成されたネジ穴、(16d)はファンボ
ス(16a)と一体に形成された羽根部である。更に、
(20)はネジ穴(16c)に螺合して貫通軸(15)
と自冷ファン(16)を出力軸(14)に取り付けるネ
ジ、(14a)はモータ(13)の出力軸(14)の先
端近くに形成された切欠である。ここで、ファンボス(
16a)のネジ穴(16c)はネジ(20)と螺合する
ネジ山が切ってあり、他方、貫通軸(15)のネジ挿通
孔(15b)はその内径がネジ(20)の外径よりも大
きな所謂バカ穴として形成されている。
而して、まず貫通軸(15)の軸挿入部(15a)に出
力軸(14)を差し込み、ネジ挿通孔(15b)を出力
軸(14)の切欠(14a)の位置に合わせる。次いで
自冷ファン(16)のファンボス(16a)内の貫通軸
挿入部(+6b)に貫通軸(工5)を差し通し、ネジ穴
(16c)を貫通軸(15)のネジ挿通孔(15b)の
位置に合わせる。
そして、その状態でネジ(20)をネジ穴(16c)に
ねじ込み、ネジ(20)の先端を切欠(14a)部分に
位置させて締めることにより、自冷ファン(16)と貫
通軸(15)がモータ(13)の出力軸(14)に取り
付けられる。軸挿入部(15a)の内径と出力軸(14
)外径の閉度を高めることにより、貫通軸(15)と出
力軸(14)とのブレの発生は十分に抑制される。
本構成は、誘電体製の貫通軸(15)そのものに雌ネジ
のネジ山を切って、そのネジ山をネジ(20)により直
接締め付は固定するものではないため、強度が低い貫通
軸(15)を無理な力を加えることなく確実に出力軸(
14)に取り付けることができ、貫通軸(15)が折れ
たり欠けたりすることがない。しかも、モータ(13)
冷却用の自冷ファン(16)の取り付けを、貫通軸(1
5)の取り付けと同時に同一箇所で行っているので、そ
れらを別個に出力軸(14)に取り付ける場合と比べ組
立て工程数が削減でき、また後板(3a)と外fl!!
(1)との間であるモータ(13)等の設置スペースを
小さくでき、調理器の小型化に役立つ。
尚、ここでは熱風循環装置(10)に適用した実施例を
説明したが、例えばターンテーブル(7)とターンテー
ブルモータ(8)とを連結する軸や、電波撹拌用スタラ
(図示せず)の駆動軸などに適用してもよい。
(ト)発明の効果 本発明によれば、強度の低い誘電体製の貫通軸の取り付
けに際し、貫通軸に無理な力を加えずfノtって折れた
り欠けたりすることなく、確実に回転駆動源の出力軸に
取り付けでき、信頼性の高い調理器が得られる。、また
、貫通軸と第1回転体とを同時に同−泣所で出力軸に取
り付けることができるので、組立て工程数の削減や調理
器の小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は要部断面図、
第2図は断面図、第3図はモータの出力軸の斜視図、第
4図は要部を拡大した断面図である。 (2)・・・調理室、(13)・・・モータ、(14)
・・・出力軸、(15)・・・貫通軸、(15a)・・
・軸挿入部、(15b)・・・ネジ挿通孔、(16)・
・・自冷ファン、(16b)・・・貫通軸挿入部、(1
6c)・・・ネジ穴、(17)・・・熱風循環ファン、
(20)・・・ネジ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を収容する調理室と、該調理室外に配設され
    た回転駆動源と、該回転駆動源の出力軸に取り付けられ
    調理室壁を貫通して調理室内に至る誘電体製の貫通軸と
    、前記調理室外にて前記貫通軸を挿入して取り付けられ
    た第1回転体と、該第1回転体及び前記貫通軸を前記出
    力軸に取り付けるネジと、前記調理室内にて前記貫通軸
    に取り付けられた第2回転体とよりなり、前記貫通軸に
    は前記出力軸が挿入される軸挿入部と、該軸挿入部に通
    じる前記ネジの外径よりも大きなネジ挿通孔とを形成す
    ると共に、前記第1回転体には前記貫通軸が挿入される
    貫通軸挿入部と、該貫通軸挿入部に通じ且つ挿入された
    貫通軸の前記ネジ挿通孔に連通するネジ穴とを形成した
    ことを特徴とする調理器。
JP3201289A 1989-02-10 1989-02-10 調理器 Pending JPH02213615A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3201289A JPH02213615A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 調理器

Applications Claiming Priority (1)

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JP3201289A JPH02213615A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 調理器

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Publication Number Publication Date
JPH02213615A true JPH02213615A (ja) 1990-08-24

Family

ID=12346953

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JP3201289A Pending JPH02213615A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 調理器

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JP (1) JPH02213615A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013008813A1 (ja) * 2011-07-11 2013-01-17 シャープ株式会社 加熱調理器
JP2013044477A (ja) * 2011-08-24 2013-03-04 Sharp Corp 加熱調理器

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CN103649643A (zh) * 2011-07-11 2014-03-19 夏普株式会社 加热烹调器
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