JPH02213582A - 巻上げ装置 - Google Patents

巻上げ装置

Info

Publication number
JPH02213582A
JPH02213582A JP3444489A JP3444489A JPH02213582A JP H02213582 A JPH02213582 A JP H02213582A JP 3444489 A JP3444489 A JP 3444489A JP 3444489 A JP3444489 A JP 3444489A JP H02213582 A JPH02213582 A JP H02213582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaped
ring
pulley
boss
driven body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3444489A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2537678B2 (ja
Inventor
Kaname Ishii
石井 要
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AIWA MOLD KOGYO KK
Original Assignee
AIWA MOLD KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AIWA MOLD KOGYO KK filed Critical AIWA MOLD KOGYO KK
Priority to JP1034444A priority Critical patent/JP2537678B2/ja
Publication of JPH02213582A publication Critical patent/JPH02213582A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2537678B2 publication Critical patent/JP2537678B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカーテン、スクリーン、ブラインド等の上げ下
げ操作に利用する巻上げ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の巻上げ装置として第9図および第10図
に示すように、輪状とされたボールチェーン■によシ回
転させる滑車[F]υを以て巻軸02を回すことによっ
て巻上、繰出操作をなす形式などのものは知られている
尚、第9図および第10図において符号(ハ)〜a2で
示す部位は後述する実施例と同じであるので詳細な説明
は省略する。
(発明が解決しようとする課題〕 前記従来の技術において述べた巻上げ装置は、輪状とさ
れたボールチェーン■の前側垂下直線部発鈴を一方の手
で後側垂下直線部分(ハ)を能力の手で交互に引き下げ
る等の操作すなわち両手を使う操作で巻上や繰出をなす
ことが必要であって不便であった。
本発明は片方の手で巻上操作も繰出操作もできるように
する新規の巻上げ装置を提供するものであって前記の不
便さを解決することを目的とするものである。
〔課題を解決するだめの手段〕
前記目的を達成するために本発明巻上げ装置は、 支軸部材に回転不能且つ横向状態として設けられ固定軸
と、固定軸に回転自在として支承されたプーリーと、プ
ーリーに巻かれた操作用引き紐と、操作用引き紐の引き
下げ操作時に蓄力し当該引き下げ操作の解放時に解力す
る状態とシテ固定軸とプーリーとの間に介装されたゼン
マイと、プーリーの領置に固定軸を囲繞する状態で突設
されたリング状原動体と、リング状原動体の外側に回転
自在に被せ嵌められ且つ半分個所の内径をリング状原動
体の内径と同じ径とされたリング状従動体と、半分個所
の外周面をリング状原動体の内周面に他の半分個所の外
周面をリング状従動体の内周面に軽く圧接する状態とし
て装入されたプーリー切離側コイル・くネと、固定軸に
回転不能として固定されたボス状原動体と、固定軸にお
いてプーリー切離側コイルバネとボス状原動体との間の
個所に回転自在に取付られたボス状従動体と、半分個所
の内周面をボス状原動体の外周面に他の半分個所の内周
面をボス状従動体の外周面に軽く圧接する状態として被
着された固定軸切離側コイルバネと、ボス状原動体に設
けられた係合突部と、プーリー切離側コイルバネにおい
てリング状従動体内に存する個所に係合突部の軌跡内に
臨入する状態として設けられた係合折足とをもつもので
ある。
〔実施例〕
図に示す実施例は左右両端に支軸部材(1) (2)を
もつ取付部材(3)を構成し、左側支軸部材(1)の内
側面に固定軸(4)を回転不能に立設し、この固定軸(
4)の基端部にブーIJ−(51を回転自在に取付ける
と共に当該プーリー(5)の軸孔のまわシに凹所(6)
を穿設し、この凹所(6)内にセンマイ(7)を装入し
て当該ゼンマイ(7)の内端および外端を固定軸(4)
に設けられたスリット(8)および凹所(6)の周壁に
設けられた引掛用切欠(9)に係止し、またプーリー(
5)の溝に操作用引き紐(1Gを巻着して其の内端(1
G’ を同プーリー(5)に止着し同じく外端に端正玉
αυを結着すると共にブー!J−(5)の側面に固定軸
(4)を囲繞する短いリング状原動体(13)を一体に
突設し、このリング状原動体0の外側に当該リング原動
体13より長いリング状従動体Iを回転自在に被せ荻め
、このリング状従動体α4の内周面においてリング状原
動体(1′3より外れた個所の内径とリング状原動体a
3の内径とを同じ径とし、これ゛等すング状原動体(1
3,!Jング状従動体I内に線輪間に隙間の無い状態に
巻かれたブーIJ−切離側コ°イルバネαりを挿入して
当該コイルバネαりの一方半分の外周面をリング状原動
体a3の内周面に同じく他方半分の外周面をリング状従
動体Iの内周面に夫々軽く圧接させることによってプー
リー切離用クラッチ(1eを形成し、また前記固定軸(
4)の先端部に鍔錦付きのボス状原動体員を回転不能に
小ネジ(至)によシ固定すると共に同固定軸(4)にお
いてボス状原動体翰の内側個所に鍔C+υ付きのボス状
従動体器を回転自在に取付け、これ等ボス状原動体α9
、ボス状従動体■の外に線輪間に隙間の無い状態に巻か
れた固定軸切離側コイルバネ(ハ)を被せ嵌めて当該コ
イルバネ(ハ)Q一方半分の内周面をボス状原動体α9
の外周面に同じく他方半分の内周面をボス状従動体(社
)の外周面に夫々軽く圧接させることによって固定軸切
離用クラッチ(財)を形成すると共にボス状従動体(2
)の鍔圓を前記リング状従動体Iの外端部内に遊転自在
に嵌着し、更にボス状従動体(社)の内端面に係合突部
(ハ)を設け、この係合突部(ハ)の軌跡内に前記プー
リー切離側コイルバネα9においてリング状従動体αる
内に存する端に近設された保合折足シeを臨入させると
共に前記右側支軸部材(2)の内面に角型軸孔(ハ)を
もつ軸承部材器を中空円盤型の保持ボックス(至)を以
て回転可能に支承し、軸承部材器の外周と保持ボックス
(7)の内周との間に線輪間に隙間の無い状態に巻かれ
た角軸切離用コイルバネGυを挿入して当該コイルバネ
Gυの外周面を保持ボックス(至)の内周面に軽く圧接
させ且つコイルバネGυの一端および軸承部材器の外周
面に相互に係止する係合足Gりおよび係合切欠(至)を
設けることによってカーテン−の巻き上げ過ぎを防止す
る角軸切離用クラツy−図を形成すると共洗前記角型軸
孔器に角軸(ト)の基端を回転不能および抜去不能に嵌
着し、この角軸(至)K軸方向に並んだ一対の中空仕切
室e’ncmをもつ回転ドラムC31をメタル00(4
υを介して回転自在に支承し、この回転ドラム01と前
記リング状従動体Iの間にパイプ状巻軸C42を配して
当該巻軸(4りの両端部内にこれ等回転ドラム1:31
.リング状従動体α4を回転不能に嵌着すると共にこの
巻軸叩に外端縁にオモリ用杆(43をもつカーテン(4
4の内端縁を正着して巻き付け、更に前記角軸(至)に
おいて一方の中空仕切室(ロ)内に存する個所に固定側
回転盤咽を回転不能に取付け、この固定側回転111(
イ)にボス状軸0ηを一体に設けて当該ボス状軸(4η
に可動側回転盤08の回転自在およびCワッシャ(41
によシ抜は外れ不能として支承し且つ同可動側回転盤(
4gJを前記一方中空仕切宣Gηに回転不能に係止し、
この可動側回転盤(ト)において固定側回転盤叩と対向
する側面の周囲に円形の周回*Wを、同周回溝t5Iの
内周壁に内端が中心に向い内端に突当壁f5υeill
/をもつ一対の弧状凹11153 Ci3 ’を、各弧
状凹溝5352 ’の内端側面に連続して外端が周回溝
61の内周壁に開口するS字状凹溝@QIを夫々対称配
置となるようにして穿設すると共に各弧状凹11152
152 ’の外周面に導入用板バネei4) 54 ’
を先端部が周回[1の外周壁に圧接してカーブした状態
として取付け、また固定側回転盤■の外周面に凹所(ト
)を穿設して当該凹所卵内に求心方向に摺動する駒体類
を装入し且つこの駒体(至)の内面と凹所69の底面間
に同駒体(至)を外方に向って押出する押バネ6ηを挟
入すると共に当該駒体圀の側面に側方向き突ビン□□□
を一体に設け、この突ピン圀を凹所(至)の側壁に開設
されたスリットKG’を介して前記周回111elil
内に臨入させ、可動側回転盤(ハ)がカーテン04の解
し側に回転する時には突ピン58が周回溝−を板バネ5
4) 54) ’の先端部を押し退は乍ら単に移動し、
またカーテン(441の巻込側に回転する時には板バネ
(財)6荀′に案内されて弧状凹溝!263 ’を経て
S字状凹溝■@′の案内用張出部6’J59’に係合し
、更に轟該係今後に可動側回転!1(ハ)が解し側に回
転した時には突ビン(至)がS字状口11153)(至
)′の係止用張出部60−′に係止し、また僅かの解し
側への回転によってS字状凹溝關曽′を脱して周回溝6
値に戻るようにすると共に前記角軸間において他方の中
空仕切室07)内に存する個所に円盤II)を回転不能
に取付け、この円!631)の周辺に多数個の小歯車6
′IJを同じく中心に外歯歯車−を夫々中心軸(財)(
至)を以て回転自在に装着しまた他方中空仕切室■の内
周面に内歯歯車−を設けることによって増連用遊星歯車
袋帯旬を形成し、この歯車装置@ηにおいて外歯歯車I
3の側面に羽根車状部關を一体に設けると共に羽根■同
士により仕切られた放射方向に向って開口する各区画室
σ0内に扇をのオモリ体συを遊動自在に装入し、これ
等オモリ体συか遠心力(てより外方に押し出されて他
方中空仕切室(至)の内周面を圧し乍ら滑って回転ドラ
ム(至)に制動をかけるガバナ装置nを形成したもので
ある。
尚、図中σ4)(ハ)は中空仕切室0?)(至)を構成
する補助部材、σQ(ハ)は回転阻止用凹部および突部
、σ騰は遊び阻止用バネ部を示す。
本発明はボス状従動体器の鍔Qυとリング状従動体α4
との間にベアリングを挟入して実施することがある。
〔作 用〕
突ビン側が係止用張出部■または一′に係止し且つオモ
リ用杆卿の荷重をカーテン(44およびパイプ状巻軸α
2を介してリング状従動体α荀および回転ドラムC31
に受けて停止している状態において操作用引き紐α1を
少しだけ引き下げた時には、ブー!J−(5)およびリ
ング状原動体α3が第4図において時計の針の回転と反
対の方向に回転し、当該プーリー・(5)およびリング
状原動体α濁の内周面をプーリー切離側コイルバネCL
9の外周面が強圧し、即ちプーリー(5)、!jング状
原動体U、プーリー切離側コイルaツ、リング状従動体
α荀、パイプ状巻軸(6)、回転ドラム01および可動
側回転盤(4F!jが一体化状態となって回転して突ビ
ン(至)を係止用張出部■または6〔′より外して周回
溝印に移動させ、 このように突ピン@が周回溝■に移動した時において操
作用引き紐Qlに加えた引き下げ力を解放した場合には
、オモリ用杆(ハ)の重量によりカーテン(4優が下げ
方向に回転し始め、この下げ方向回転によシ係合折足翰
が係合突部(ホ)に衝合し、との衝合によって固定軸切
離側コイルバネ(ハ)がボス状従動体(ハ)およびボス
状原動体α]を締付けて係合折足弼を停止し、この停止
によシブーリー切離側コイルバネ住9の外径が縮んでプ
ーリー切離用りラツy−alが切の状態となって前記カ
ーテン(44)の下げ方向回転を続け、この時には回転
ドラム国が第6図において時計の針の回転と反対の方向
に回転し、突ビン□□□が導入用板・くネ54)54)
’の先端部を押し退けて周回溝6Qを移動する状態とな
って前記カーjyGi4)の下げ方向回転を許容すると
共に回転ドラムO1の回転に伴って増連用遊星歯車袋帯
罰が作動してオモリ体間による制動を回転ドラムC31
にかけ、のってカーテン(4荀の下降速度を調整する。
また、突ピン@が係止用張出部−または−lに係止し且
つオモリ用杆(ハ)の荷重をカーテン(2)およびパイ
プ状巻軸(4りを介してリング状従動体Iおよび回転ド
ラムC31に受けて停止している状態において操作用引
き紐C1lを前記よシも少し長く引き下げた時には、当
該引き下げの初期に前記のようにして突ピン(支)が周
回溝■に移動し、後期に同突ピン(至)が一方の導入板
バネ54)に案内され別のS字状凹溝■に至って突当壁
6υに衝合し、ここで当該衝合を操作用引き紐(Inを
引いている手に軽くショックとして感じた場合に同手を
弛めて操作用引き紐(1[lに加えた引き下げ力を解放
した場合には、この弛め操作と同時に前記カーテン色の
下げ方向回転が始まり動作になるが、当該始まシ動作に
よって直ちに押/ぐネ5ηによシ常に押圧力を受けてい
る駒体(至)および突ピン(至)が当該押圧力にょシS
字状凹11153 ’に入り案内用張出部(5!J′を
介して係止用張出部1(ll’に係止してカーテン0荀
の下げ方向回転を停止状態とし、 突ピン(至)が係止用張出部61または■lに係止し且
つオモリ用杆(43の荷重をカーテン0滲およびパイプ
パイプ状巻軸(口を介してリング状従動体αaおよび回
転ドラム01に受けて停止している状態において操作用
引き紐αQ″ft前記よシ更に長く引き下げた時には初
期に前記のようにして突ビン(至)が周回WIg、I5
Iに移動し、中期に同突ピン鏝が一方の導入板バネ64
)′に案内されて突当壁51)′に衝合し、後期に当該
衝合を手に感じたことを構わず前記操作用引き紐α1の
引き下げ操作を続けてカーテン(44の巻上げを行い、
斯くして操作用引き紐α〔の引き下げ操作を同操作用引
き紐α〔の大半がグー!J−(5)よシ出た所で引いて
いる手を弛め、この弛め操作と同時に前記カーテン(4
4の下げ方向回転が始まシ突ビン□□□がS字状凹溝−
に入シ案内用張出部6Iを介して係止用張出部−に係止
してカーテンα4の下げ方向回転を停止状態とするもの
である。
即ち、操作用引き紐α1の引き方、引き出すタイミング
によってカーテンの小きざみの下げ降し、連続的の下げ
降し、小きざみな巻上げ、犬きざみの巻上げ操作ができ
るものである。
つまシ、突ピン(至)が周回?1It51内または弧状
凹Ill 57J53 ’内に位置した時に操作用引き
紐elGが弛められた場合にはカーテン(44が自動的
に下がシ。
突ビン(至)が突当壁6υ6υ′に衝合した直後に弛め
た場合にはカーテン(財)の下がシ動作が停止し、突ピ
ン6aが突当壁51)51)’に衝合したことを感じて
も構わずに操作用引き紐(Llを引き下げることによっ
てカーテン04を巻き上げることができるものである。
尚、この巻上げ操作の際には操作用引き紐α〔の引き下
げ距離が人間の腕の長さによってほぼ決まっているので
当該操作用引き組部の引き下げ操作を繰シ返して行う必
要があり、この時には突ビン側が突当壁に衝合するまで
の引き下げ距離以上が最短でも必要である。
操作用引き紐σCの引き出し操作の時にはゼンマイ(7
)に蓄力し且つプーリー(5)およびリング状原動体[
13が第4図において時計の針と反対の方向に回転し、
この回転するリング状原動体(131の内周面とプーリ
ー切離側コイルバネ(USの一方半分の外周面とが滑動
不能に圧接してこれ等プーリー(5)、プーリー切離側
コイルバネαりの外周径を一体化状態とすると共にこの
外周径が大きくなった当該プーリー切離側コイルバネα
つの他方半分の外周面がリング状従動体Iの内周面を滑
動不能に圧接してグーリー切離側コイルバネ住9とリン
グ状従動体Hとを一体化状態とし、即ち操作用引き紐α
0の引き出し操作力をパイプ状巻軸(6)に伝達してカ
ーテン04)に巻込力を与えると共にこの伝達の途中に
おいて係合折足弼が係合突部(ハ)に係止して前記引き
出し操作力の一部をボス状従動体@に伝え、この引き出
し操作力を受けたボス状従動体(社)が固定軸切離側コ
イル・(ネのの中でスリップ回転して固定軸(4)とリ
ング状従動体(L41’e切離し状態とし且つプーリー
切離側コイルバネ(15がリング状従動体(l荀の回転
につられて外径が大きくなって当該リング状従動体α滲
の回転のスムーズ性および信頼性に支障を来たすことを
防止するようにしたものである。
また、操作用引き紐(lαに対して加えている弓下げ力
を、突ピン(支)が係止用張出部[F]0または−′に
係止し且つオモリ用杆(43の荷重をカーテン(ロ)お
よびパイプ状巻軸(42を介してリング状従動体Iおよ
び回転ドラム0■に受けて停止している状態において解
放した時にはゼンマイ(7)の解は力によってプーリー
(5)およびリング状原動体(L3が第4図において時
計の針と同じ方向に回転し、この回転によシリング状原
動体(131およびリング状従動体間の内周面とプーリ
ー切離側コイルババネαりの一方半分の外周面とが滑動
可能となってリング状従動体α荀、パイプ状巻軸(6)
の回転を自在とすると共にこの回転の途中において係合
折足弼が係合突部(ハ)に係止して前記解は力の一部を
ボス状従動体(社)に伝え、この解は力を受けたボス状
従動体器の外周面およびボス状原動体α1の外周面と固
定軸切離側コイルバネ(ハ)の内周面とが圧接してボス
状従動体器および係合折足(至)を停止状態とし、この
停止によって前記リング状従動体I、パイプ状巻軸(4
りの回転状態のスムーズ性および信頼性と、ゼンマイ(
7)の解は力による操作用引き紐(110巻戻シのスム
ーズ性および信頼性とを維持するようにしたものである
〔発明の効果〕
本発明巻上げ装置は前記のように支軸部材に回転不能且
つ横向状態として設けられ固定軸と、固定軸に回転自在
として支承されたプーリーと、ブーIJ−に巻かれた操
作用引き紐と、操作用引き紐の引き下げ操作時に蓄力し
当該引き下げ操作の解放時に解力する状態として固定軸
・とプーリーとの間に介装されたゼンマイと、プーリー
の側面に固定軸を囲繞する状態で突設されたリング状原
動体と、リング状原動体の外側に回転自在に被せ嵌めら
れ且つ半分個所の内径をリング状原動体の内径と同じ径
とされたリング状従動体と、半分個所の外周面をリング
状原動体の内周面に他の半分個所の外周面をリング状従
動体の内周面に軽く圧接する状態として装入されたプー
リー切離側コイルノ(ネと、固定軸に回転不能として固
定されたボス状[′動体と、固定軸においてプーリー切
離側コイルバネとボス状原動体との間の個所に回転自在
に取付られたボス状従動体と、半分個所の内周面をボス
状原動体の外周面に他の半分個所の内周面をボス状従動
体の外周面に軽く圧接する状態として被着された固定軸
切離側コイルバネと、ボス状従動体に設°けられた係合
突部と、プーリー切離側コイルバネにおいてリング状従
動体内に存する個所に係合突部の軌跡内に臨入する状態
として設けられた係合折足とをもつことを特徹とするの
で、これを実施例において符号−〜aっで示す部位によ
る機構と組合せて使用する場合には、作用において説明
したように片方の手を以て引き下げ力を加えたシ手放し
たシすることによって巻上、繰出を行うことができるよ
うになるものであって、即ち本発明巻上げ装置は前記機
構などと組合せて使用すれば片手操作でなすカーテン、
スクリーン、ブラインド等の上げ下げ操作を可能とする
ものでアシ、所期の目的を完全に達成することができる
優れた効果を奏するものであシ、特に本発明において固
定軸に回転不能として固定されたボス状原動体と、固定
軸においてプーリー切離側コイルバネとボス状原動体と
の間の個所に回転自在に取付られ且つ半分個所がリング
状従動体の端部内に遊転自在に嵌着されたボス状従動体
と、半分個所の内周面をボス状原動体の外周面に他の半
分個所の内周面をボス状従動体の外周面に軽く圧接する
状態として被着された固定軸切離側コイルバネと、ボス
状従動体に設けられた係合突部と、プーリー切離側コイ
ルバネにおいてリング状従動体内に存する個所に係合突
部の軌跡内に臨入する状態として設けられた係合折足と
は、前記したようにプーリー切離側コイルバネがリング
状従動体の回転につられて外径が大きくなって当該リン
グ状従動体の回転のスムーズ性および信頼性に支障を来
たすことを防止する機能と、前記リング状従動体、パイ
プ状巻軸の回転状態のスムーズ性および信頼性を維持す
る機能と、ゼンマイの解は力による操作用引き紐の巻戻
りのスムーズ性および信頼性を維持する機能とを果すも
のであって、全体として確実に作動する著効を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明巻上げ装置の実施例を示す全体の斜視図
、第2図は要部の分解斜視図、第3図は第1図A−A線
に沿う断面図、第4図は第3図C−C線に沿う断面図、
第5図は第3図C−C線に沿う断面図、第6図は第3図
C−C線に沿う断面図、第7図は第3図C−C線に沿う
断面図、第8図は第3図C−C線に−沿う断面図、第9
図は従来例を示す全体の斜視図、第10図は第9図C−
C線に沿う断面図である。 (1) (2)・・・支持部材、(3)・・・取付部材
、(4)・・・固定軸、(5)・・・プーリー、(6)
・・・凹所、(力・・・ゼンマイ、(8)・・・スリッ
ト、(9)・・・引掛用切欠、←ト・・操作用引き紐。 顛′・・・内端、■・・・端止上、α3・・・リング状
原動体、α荀・・・リング状従動体、α9・・・プーリ
ー切離側コイルバ′ネ、cLI19・・・プーリー切離
用クラッチ、αト・・鍔。 (11・・・ボス状原動体、(イ)・・・小ネジ、3υ
・・・鍔、(社)・・・ボス状従動体、(ハ)・・・固
定軸切離側コイルバネ、041・・・固定軸切離用クラ
ッチ、(ハ)・・・係合突部、・(ハ)・・・係合折足
、(至)・・・角型軸孔、(至)・・・軸承部材、(至
)・・・保持ボックス、Gυ・・・角軸切離用コイルバ
ネ、0り・・・係合足、(至)・・・係合切欠、(ロ)
・・・角軸切離用クラッチ、(至)・・・角軸、Gη・
・・一方中空仕切室、(至)・・・他方中空仕切室、C
31・・・回転ドラム、(40(41)・・・メタル、
(6)・・・パイプ状巻軸、 G13・・・オモリ吊杆
、04・・・カーテン、(ハ)・・・固定側回転盤、(
4η・・・ボス状軸、(ハ)・・・可動側回転盤、(4
I・・・Oワッシャ、6I・・・周回溝、51)51)
’ −・・突当壁、 53516’−i状凹*、aa’
・・・S字状凹*、(財)(財)′・・・導入用板バネ
、(へ)・・・凹所、鏝・・・駒体、6η・・・押バネ
、□□□・・・突ビン、6優・・・霞′・・・案内用張
出部、…「・・・係止用張出部、II)・・・円盤、G
3・・・小歯車、岐・・・外歯歯車、H霞・・・中心軸
、■・・・内歯歯車、6η・・・増速用遊星歯車装置、
關・・・羽根車状部、6F・・羽根、つC・・・区画室
、συ・・・オモリ体、(資)・・・ガバナ装置、G0
訃・・補助部材、σe・・・凹部、ση・・・突部、σ
ト・・バネ部、■・・・ボールy−エーン、[F]υ・
・・滑車、曽缶・・・直線部分。 特 許 出 願人 愛和モールド工業株式会社、ノ α滲・・・リング状従動体 CI!9・・・プーリー切離側コイルバネ囚・・・ボス
状従動体 第 図 j角〈 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支軸部材に回転不能且つ横向状態として設けられ固定軸
    と、固定軸に回転自在として支承されたプーリーと、プ
    ーリーに巻かれた操作用引き紐と、操作用引き紐の引き
    下げ操作時に蓄力し当該引き下げ操作の解放時に解力す
    る状態として固定軸とプーリーとの間に介装されたゼン
    マイと、プーリーの側面に固定軸を囲繞する状態で突設
    されたリング状原動体と、リング状原動体の外側に回転
    自在に被せ嵌められ且つ半分個所の内径をリング状原動
    体の内径と同じ径とされたリング状従動体と、半分個所
    の外周面をリング状原動体の内周面に他の半分個所の外
    周面をリング状従動体の内周面に軽く圧接する状態とし
    て装入されたプーリー切離側コイルバネと、固定軸に回
    転不能として固定されたボス状原動体と、固定軸におい
    てプーリー切離側コイルバネとボス状原動体との間の個
    所に回転自在に取付られたボス状従動体と、半分個所の
    内周面をボス状原動体の外周面に他の半分個所の内周面
    をボス状従動体の外周面に軽く圧接する状態として被着
    された固定軸切離側コイルバネと、ボス状従動体に設け
    られた係合突部と、プーリー切離側コイルバネにおいて
    リング状従動体内に存する個所に係合突部の軌跡内に臨
    入する状態として設けられた係合折足とをもつことを特
    徴とする巻上げ装置。
JP1034444A 1989-02-14 1989-02-14 巻上げ装置 Expired - Lifetime JP2537678B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1034444A JP2537678B2 (ja) 1989-02-14 1989-02-14 巻上げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1034444A JP2537678B2 (ja) 1989-02-14 1989-02-14 巻上げ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02213582A true JPH02213582A (ja) 1990-08-24
JP2537678B2 JP2537678B2 (ja) 1996-09-25

Family

ID=12414414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1034444A Expired - Lifetime JP2537678B2 (ja) 1989-02-14 1989-02-14 巻上げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2537678B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0480493A (ja) * 1990-07-19 1992-03-13 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd ロールブラインドのスクリーン昇降装置
WO1998057026A1 (en) * 1997-06-13 1998-12-17 Markisol Ab Lateral pulling device for roller blinds
JP2017172323A (ja) * 2017-05-23 2017-09-28 立川ブラインド工業株式会社 遮蔽材駆動装置、遮蔽装置
JP2018168680A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 立川ブラインド工業株式会社 ロールスクリーン
JP2019210665A (ja) * 2018-06-01 2019-12-12 株式会社ニチベイ ブラインドの操作装置
JP2022066313A (ja) * 2018-07-31 2022-04-28 株式会社ニチベイ 遮蔽装置
JP2022071219A (ja) * 2018-08-01 2022-05-13 株式会社ニチベイ 遮蔽装置
JP2022071218A (ja) * 2018-08-01 2022-05-13 株式会社ニチベイ 遮蔽装置
JP2022078169A (ja) * 2018-07-31 2022-05-24 株式会社ニチベイ 遮蔽装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100998173B1 (ko) * 2010-06-28 2010-12-07 (주)한국윈텍 듀얼 롤 블라인드

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0480493A (ja) * 1990-07-19 1992-03-13 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd ロールブラインドのスクリーン昇降装置
WO1998057026A1 (en) * 1997-06-13 1998-12-17 Markisol Ab Lateral pulling device for roller blinds
JP2018168680A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 立川ブラインド工業株式会社 ロールスクリーン
JP2017172323A (ja) * 2017-05-23 2017-09-28 立川ブラインド工業株式会社 遮蔽材駆動装置、遮蔽装置
JP2019210665A (ja) * 2018-06-01 2019-12-12 株式会社ニチベイ ブラインドの操作装置
JP2022066313A (ja) * 2018-07-31 2022-04-28 株式会社ニチベイ 遮蔽装置
JP2022078169A (ja) * 2018-07-31 2022-05-24 株式会社ニチベイ 遮蔽装置
JP2022071219A (ja) * 2018-08-01 2022-05-13 株式会社ニチベイ 遮蔽装置
JP2022071218A (ja) * 2018-08-01 2022-05-13 株式会社ニチベイ 遮蔽装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2537678B2 (ja) 1996-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6142211A (en) Shade operator with release brake
CA2252135C (en) Control system for coverings for architectural openings
US5927370A (en) Release brake shade operator
EP0919854B1 (en) Roll screen
JPH02213582A (ja) 巻上げ装置
JP3965151B2 (ja) 日射遮蔽装置の障害物検知停止装置
JPH0119032B2 (ja)
JP2010533809A (ja) 自動上昇式の窓覆い
JP2001159434A (ja) 緊急ブレーキ装置
JP3570926B2 (ja) ロールブラインドの昇降装置
EP3902969B1 (en) Operating mechanism for a window covering and window covering
JP3691372B2 (ja) ブラインドの減速装置及び減速装置を備えたブラインド
JP6704285B2 (ja) ブラインド
JP4645783B2 (ja) 電動シャッター駆動装置
JPH08121061A (ja) 手動式シャッタにおける操作ロープのロック機構
JP4744475B2 (ja) 日射遮蔽装置の障害物検知停止装置
US6450293B1 (en) Fire escape device
JPH0616134Y2 (ja) ロ−ルブラインドの昇降装置
JPH0420456Y2 (ja)
JPH0613825B2 (ja) ロ−ルブラインドの昇降装置
JP2512958Y2 (ja) 電動式シャツタ巻上機のブレ―キ兼用手動巻上装置
JPH072533Y2 (ja) 映写スクリーン等のシート巻取装置
JP2588015Y2 (ja) 高所作業用安全帯
KR960010456Y1 (ko) 비닐하우스의 덮개 개폐장치
JPH0726862A (ja) ロールスクリーン装置