JPH02213092A - 自動調光ライト装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオカメラに装着、もしくは装備された補助
照明ライトの自動調光装置に関するものである。

従来の技術 近年、ビデオカメラの普及拡大に伴い、低照度撮影時に
補助ライトを使用する要望が増えつつある。以下、図面
を参照しながら従来の補助ライト装置について説明する
。第２図は従来の補助ライトの使用状態を示したもので
あり、電源６によシミ力１２がライト２に供給され、ラ
イト２を点灯し、被写体１は２イト２からの光１１によ
り照射され、被写体１をビデオカメラで撮影することが
できる。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、ライトから被写
体までの距離により、被写体の照度が変化し、前記距離
が大きくなると撮影に十分な被写体の照度が得られない
という問題点を有していた。

課題を解決するための手段 本発明の自動調光ライト装置は、被写体とライトの距離
を測距する測距装置と、その測距値により調光制御され
るライトから構成される。

作用 本発明は前記した構成により、被写体とライトの距離を
測距装置で測距し、被写体とライト間の距離が増加すれ
ば、ライトの照射光量を増加させ、被写体とライト間の
距離が減少すれば、ライトの照射光量を減少させるよう
に、距離に応じたライトの調光を行なうことにより、距
離が変化した場合においても撮影に十分な被写体の照度
を得るようにしたものである。

実施例 以下、本発明の一実施例の自動調光ライト装置を図面を
参照しながら説明する。第１図は本発明の実施例におけ
る自動調光装置を示したものであり、第２図に示す従来
例における構成と同一のブロックには同一の符号を付し
ている。第１図と第２図の異なる点は、ライト電源６が
測距装置４によシ制御される制御電源３に置き換えられ
た点である。

上記のように構成された自動調光ライトについて、その
動作を説明する。まず、測距装置４は被写体１とライト
２の距離１４を測距し、この距離１４に応じて、電源制
御値１３を出力する。制御電源３は、この電源制御値１
３により、ライト制御電力１２を制御し、ライト２の調
光が行なわれる。このようにして、被写体とライト間の
距離に応じてライト光量を調節することで、十分な被写
体の照度を得ることができるようになっている。

発明の効果 以上のように本発明によれば、撮影時の被写体とライト
との距離を測距する測距装置と、測距装置の測距値によ
り、調光されるライトから構成された自動調光ライト装
置により、被写体とライト間の距離変化による被写体の
照度の変化を少なくし、撮影に十分な被写体の照度を得
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明における実施例の自動調光ライト装置の
ブロック図、第２図は従来の補助ライト装置のブロック
図である。 １・・・・・・被写体、２・・・・・・ライト、３・・
・・・・制御電源、４・・・・・・測距装置、６・・・
・・・電源。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 撮影時に被写体を照らすライトと、その被写体とライト
   との距離を測距する測距装置と、前記測距装置の測距値
   により、前記ライトの照度を制御する手段とを備えたこ
   とを特徴とする自動調光ライト装置。