JPH02212233A - 車両の反射式表示装置 - Google Patents
車両の反射式表示装置Info
- Publication number
- JPH02212233A JPH02212233A JP1031141A JP3114189A JPH02212233A JP H02212233 A JPH02212233 A JP H02212233A JP 1031141 A JP1031141 A JP 1031141A JP 3114189 A JP3114189 A JP 3114189A JP H02212233 A JPH02212233 A JP H02212233A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- vehicle
- personal computer
- display device
- key board
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は車両の反射式表示装置に関する。
（従来の技術）
車両の表示装置には、運転席前方のインナパネルに直接
種々の計器類を配設した直接式表示装置と、発光式表示
手段と反射手段とを備えた、所謂、反射式表示装置とが
ある。
種々の計器類を配設した直接式表示装置と、発光式表示
手段と反射手段とを備えた、所謂、反射式表示装置とが
ある。
第５図はこの反射式表示装！の構成の概略を示したもの
で、ステアリングｌを軸支するステアリングシャフト（
図示せず）を内嵌するステアリングコラム２内に例えば
自発光型の表示手段３が配設され、この表示手段３から
の表示内容は遇明な表板４を通って、運転席前方のイン
ナパネル５に配設された反射板６により反射されて運転
者に視認される。
で、ステアリングｌを軸支するステアリングシャフト（
図示せず）を内嵌するステアリングコラム２内に例えば
自発光型の表示手段３が配設され、この表示手段３から
の表示内容は遇明な表板４を通って、運転席前方のイン
ナパネル５に配設された反射板６により反射されて運転
者に視認される。
（発明が解決しようとする課Ｂ）
ところで、近年、車室内に電話、パソコン等のビジネス
機器を配設し、車両の停止時等に必要に応じて外部との
間で情報交換を行うことが堤案されている。しかしなが
ら、車室内の空間的制約から、これらの機器の設置場所
は自ずから限定されてしまう、特に、パソコンのように
ディスプレイを備えたものは運転席前方に配設すること
が好ましいが、通常、運転席前方には上述したように表
示装置が配設されているため、設置場所の確保が困難で
あるという不具合が生じる。
機器を配設し、車両の停止時等に必要に応じて外部との
間で情報交換を行うことが堤案されている。しかしなが
ら、車室内の空間的制約から、これらの機器の設置場所
は自ずから限定されてしまう、特に、パソコンのように
ディスプレイを備えたものは運転席前方に配設すること
が好ましいが、通常、運転席前方には上述したように表
示装置が配設されているため、設置場所の確保が困難で
あるという不具合が生じる。
本発明はかかる従来の問題に鑑みてなされたものであり
、パソコンとの共存を可能にした車両の反射式表示装置
を提供することを目的とする。
、パソコンとの共存を可能にした車両の反射式表示装置
を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するために本発明によれば、車両のステ
アリングコラムに配設された発光型表示手段と、運転席
前方のインナパネルに配設され前記表示手段からの表示
内容を運転者の？！！認可能な位置に反射させる反射手
段とからなる車両の反射式表示装置において、前記反射
手段を前記インナパネルに固定されたパソコン用ディス
プレイと、該ディスプレイの下端に開閉自在に取り付け
られたパソコン用キーボードとから構成すると共に、該
キーボードの裏面に反射面を形成した構成としたもので
ある。
アリングコラムに配設された発光型表示手段と、運転席
前方のインナパネルに配設され前記表示手段からの表示
内容を運転者の？！！認可能な位置に反射させる反射手
段とからなる車両の反射式表示装置において、前記反射
手段を前記インナパネルに固定されたパソコン用ディス
プレイと、該ディスプレイの下端に開閉自在に取り付け
られたパソコン用キーボードとから構成すると共に、該
キーボードの裏面に反射面を形成した構成としたもので
ある。
（作用）
車両の停止時等に、所要によりキーボードを運転者側に
倒してキー操作を行う、車両の走行時には、キーボード
を起こして、当該キーボードの裏面の反射面に表示装置
の内容を反射させて通常の表示装置として使用する。
倒してキー操作を行う、車両の走行時には、キーボード
を起こして、当該キーボードの裏面の反射面に表示装置
の内容を反射させて通常の表示装置として使用する。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する
。尚、第５図と同一の構成要素には同一の符号を付して
示しである。
。尚、第５図と同一の構成要素には同一の符号を付して
示しである。
第１図及び第２図は本発明の車両の反射式表示装置の構
成の一例を示し、ステアリングコラム内に配設された自
発光型表示手段３に対向する位置に反射板を兼ねたパソ
コン１０が配設されている。即ち、パソコン１０は、デ
ィスプレイ１１とキーボード１２から構成され、ディス
プレイ１１はインナパネル に固定されている。キーボ
ード１２はディスプレイ１１の下端に回転可能に軸支さ
れた回転軸１３に固着されてこれと一体に回転する。第
３図はキーボード１２を倒した状態の詳細を示したもの
で、キーボード１２の左右の側壁には突起１２ａ、１２
ｂが形成されると共に、キーボード１２の両側のダツシ
ュボード１４．１５に凹陥部１４ａ、１５ａが形成され
ている。そして、キーボード１２を倒したときには、突
起１２ａ。
成の一例を示し、ステアリングコラム内に配設された自
発光型表示手段３に対向する位置に反射板を兼ねたパソ
コン１０が配設されている。即ち、パソコン１０は、デ
ィスプレイ１１とキーボード１２から構成され、ディス
プレイ１１はインナパネル に固定されている。キーボ
ード１２はディスプレイ１１の下端に回転可能に軸支さ
れた回転軸１３に固着されてこれと一体に回転する。第
３図はキーボード１２を倒した状態の詳細を示したもの
で、キーボード１２の左右の側壁には突起１２ａ、１２
ｂが形成されると共に、キーボード１２の両側のダツシ
ュボード１４．１５に凹陥部１４ａ、１５ａが形成され
ている。そして、キーボード１２を倒したときには、突
起１２ａ。
１２ｂが凹陥部１４ａ、１５ａに夫々係止されて、当該
キーボード１２が略水平に保持される。
キーボード１２が略水平に保持される。
キーボード１２の裏面１２ｃは反射面例えば鏡面となっ
ており、第１図に実線で示すようにキーボード１２を起
こした状態では、キーボード１２の裏面１２ｃが反射板
となって、自発光型表示手段３からの表示内容を反射さ
せる。
ており、第１図に実線で示すようにキーボード１２を起
こした状態では、キーボード１２の裏面１２ｃが反射板
となって、自発光型表示手段３からの表示内容を反射さ
せる。
このキーボード１２は運転者が必要に応じて手動で倒す
或は起こすの操作を行ってもよいが、以下に述べるよう
に、回転軸１３にモータを連結し、このモータをコント
ローラによって制御駆動する構成としてもよい、第４図
はコントローラによる制御方式の一例を示し、コントロ
ーラ１６には、回転軸１３に連結されたモータ１７、車
速センサ１８及びスイッチ１９が夫々接続されている。
或は起こすの操作を行ってもよいが、以下に述べるよう
に、回転軸１３にモータを連結し、このモータをコント
ローラによって制御駆動する構成としてもよい、第４図
はコントローラによる制御方式の一例を示し、コントロ
ーラ１６には、回転軸１３に連結されたモータ１７、車
速センサ１８及びスイッチ１９が夫々接続されている。
スイッチ１９は運転者が手動で操作可能な位置に配設さ
れており、キーボード１２を「倒す」或は「起こす」を
適宜選択して切り替えるようになっている。
れており、キーボード１２を「倒す」或は「起こす」を
適宜選択して切り替えるようになっている。
以下にこのコントローラ１６による制御方法について説
明する。スイッチ１９を「倒す」側に切り替ると、車速
センサ１８が車速を検知し、車速かゼロの場合に限り、
コントローラ１６がモータ１７を駆動して回転軸１３を
回転させ、キーボード１２を略水平状態まで倒す、車速
かゼロでない場合は、スイッチ１９を「倒す」に切り替
えても、モータ１７は駆動しない、キーボード１２を倒
した状態で走行し始めると、°車速センサ１８が車速を
検知してコントローラ１６がモータ１７を逆方向に駆動
して回転軸を上記とは逆回転させ、キーボード１２を起
こした状態に復帰させる。従って、走行時には、キーボ
ード１２の裏面が反射板として機能し、通常の表示が行
われる。
明する。スイッチ１９を「倒す」側に切り替ると、車速
センサ１８が車速を検知し、車速かゼロの場合に限り、
コントローラ１６がモータ１７を駆動して回転軸１３を
回転させ、キーボード１２を略水平状態まで倒す、車速
かゼロでない場合は、スイッチ１９を「倒す」に切り替
えても、モータ１７は駆動しない、キーボード１２を倒
した状態で走行し始めると、°車速センサ１８が車速を
検知してコントローラ１６がモータ１７を逆方向に駆動
して回転軸を上記とは逆回転させ、キーボード１２を起
こした状態に復帰させる。従って、走行時には、キーボ
ード１２の裏面が反射板として機能し、通常の表示が行
われる。
このように、回転軸１３にモータ１７を連結し、車速に
応じてコントローラ１６により制御する構成とすると、
走行時には自動的にキーボード１２が起こされて反射板
として機能するため、安全性の点でより有利である。
応じてコントローラ１６により制御する構成とすると、
走行時には自動的にキーボード１２が起こされて反射板
として機能するため、安全性の点でより有利である。
（発明の効果）
４゜
以上説明したように本発明によれば、車両の反射式表示
装置の、反射手段を前記インナパネルに固定されたパソ
コン用ディスプレイと、該ディスプレイの下端に開閉自
在に取り付けられたパソコン用キーボードとから構成す
ると共に、該キーボードの裏面に反射面を形成したので
、パソコンを運転者の前方の操作性良好な位置に組み込
むことができ、車両の停止時には所要によりパソコン操
作を行うことが可能で、しかも、走行時にはキーボード
を起こすことにより反射板として機能するという利点が
ある。
装置の、反射手段を前記インナパネルに固定されたパソ
コン用ディスプレイと、該ディスプレイの下端に開閉自
在に取り付けられたパソコン用キーボードとから構成す
ると共に、該キーボードの裏面に反射面を形成したので
、パソコンを運転者の前方の操作性良好な位置に組み込
むことができ、車両の停止時には所要によりパソコン操
作を行うことが可能で、しかも、走行時にはキーボード
を起こすことにより反射板として機能するという利点が
ある。
第１図乃至第４図は本発明の一実施例を示し、第１は本
発明の車両の反射式表示装置の概念的構成図、第２図は
車両の運転席前方の斜視図、第３図は運転席前方に組み
込まれたパソコンの斜視図、第４図はコントローラによ
る制御方式を説明するための構成図、第５図は従来の車
両の反射式表示装置の概念的構成図である。 １・・・ステアリング、２・・・ステアリングコラム、
３・・・発光型表示装置、５・・・インナパネル、１０
・・・パソコン、１１・・・ディスプレイ、１２・・・
キーボード、１２ｃ・・・反射面、１３・・・回転軸、
１６・・・コントローラ、１７・・・モータ、１８・・
・車速センサ、１９・・・スイッチ。 出願人 三菱自動車工業株式会社 代理人 弁理士 長 門 侃 二 第３ 図 第４図
発明の車両の反射式表示装置の概念的構成図、第２図は
車両の運転席前方の斜視図、第３図は運転席前方に組み
込まれたパソコンの斜視図、第４図はコントローラによ
る制御方式を説明するための構成図、第５図は従来の車
両の反射式表示装置の概念的構成図である。 １・・・ステアリング、２・・・ステアリングコラム、
３・・・発光型表示装置、５・・・インナパネル、１０
・・・パソコン、１１・・・ディスプレイ、１２・・・
キーボード、１２ｃ・・・反射面、１３・・・回転軸、
１６・・・コントローラ、１７・・・モータ、１８・・
・車速センサ、１９・・・スイッチ。 出願人 三菱自動車工業株式会社 代理人 弁理士 長 門 侃 二 第３ 図 第４図
Claims (1)
- 車両のステアリングコラムに配設された発光型表示手段
と、運転席前方のインナパネルに配設され前記表示手段
からの表示内容を運転者の視認可能な位置に反射させる
反射手段とからなる車両の反射式表示装置において、前
記反射手段を前記インナパネルに固定されたパソコン用
ディスプレイと、該ディスプレイの下端に開閉自在に取
り付けられたパソコン用キーボードとから構成すると共
に、該キーボードの裏面に反射面を形成したことを特徴
とする車両の反射式表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1031141A JPH02212233A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 車両の反射式表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1031141A JPH02212233A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 車両の反射式表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02212233A true JPH02212233A (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=12323161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1031141A Pending JPH02212233A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 車両の反射式表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02212233A (ja) |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP1031141A patent/JPH02212233A/ja active Pending
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