JPH02212012A - スリット方法 - Google Patents
スリット方法Info
- Publication number
- JPH02212012A JPH02212012A JP3343189A JP3343189A JPH02212012A JP H02212012 A JPH02212012 A JP H02212012A JP 3343189 A JP3343189 A JP 3343189A JP 3343189 A JP3343189 A JP 3343189A JP H02212012 A JPH02212012 A JP H02212012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- roll
- metal strip
- slitting
- separated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、金属ストリップのスリット方法に関するもの
である。
である。
[従来技術]
第2図は従来技術の説明図である。第2図(a)はその
平面図、第2図(b)はその側面図である。金属ストリ
ップ1はスリッター2によって剪断後、スリットセパレ
ーター8によって分゛離され、ピンチロール9を経由し
て第2のスリットセパレーター10によって再び分離さ
れ、テンションリール7によって巻き取られる。
平面図、第2図(b)はその側面図である。金属ストリ
ップ1はスリッター2によって剪断後、スリットセパレ
ーター8によって分゛離され、ピンチロール9を経由し
て第2のスリットセパレーター10によって再び分離さ
れ、テンションリール7によって巻き取られる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来のスリット方法は以上のように構成
されているので、スリットセパレーターと金属ストリッ
プとの間で機械的な圧力、したがって摩擦力が作用して
、スリット後のストリップの幅方向端部にすり疵が発生
する。特に、スリット後のストリップの形状が不良の場
合(ストリップの幅方向伸張重分布が均一でないため座
屈が生ずる現象)すり疵が発生するのを回避するためラ
イン速度を大幅に減少するので能率が低下する0本発明
は上記の問題点を解決し、スリット後のストリップ端部
にすり疵を発生させないスリット方法を提案することを
その目的とするものである。
されているので、スリットセパレーターと金属ストリッ
プとの間で機械的な圧力、したがって摩擦力が作用して
、スリット後のストリップの幅方向端部にすり疵が発生
する。特に、スリット後のストリップの形状が不良の場
合(ストリップの幅方向伸張重分布が均一でないため座
屈が生ずる現象)すり疵が発生するのを回避するためラ
イン速度を大幅に減少するので能率が低下する0本発明
は上記の問題点を解決し、スリット後のストリップ端部
にすり疵を発生させないスリット方法を提案することを
その目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るスリット方法は、金属ストリップをローラ
ースリットおよび又は丸刃により2以上に分離するスリ
ット方法において、スリット部とスリット後の金属スト
リップの巻取機の間に、スリット後の金属ストリップの
坂道変更用のロールを配して、該ストリップを分離する
ことを特徴とするスリット方法である。
ースリットおよび又は丸刃により2以上に分離するスリ
ット方法において、スリット部とスリット後の金属スト
リップの巻取機の間に、スリット後の金属ストリップの
坂道変更用のロールを配して、該ストリップを分離する
ことを特徴とするスリット方法である。
[作用]
本発明におけるスリット方法は、金属ストリップをロー
ラースリットおよび又は丸刃により2以上に分離するス
リット方法において、スリット部とスリット後の金属ス
トリップの巻取機の間に、スリット後の金属ストリップ
の坂道変更用のロールを配することにより、隣接するス
リット部とスリット後の金属ストリップの巻取機の間の
金属ストリップは完全に分離される。
ラースリットおよび又は丸刃により2以上に分離するス
リット方法において、スリット部とスリット後の金属ス
トリップの巻取機の間に、スリット後の金属ストリップ
の坂道変更用のロールを配することにより、隣接するス
リット部とスリット後の金属ストリップの巻取機の間の
金属ストリップは完全に分離される。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。第1図
(a)はその平面図、第1図(b)はその側面図である
。金属ストリップ1はスリッター2によってストリップ
11とストリップ12とに剪断後、デフレクタ−ロール
3を経由して、ストリップ11のみを持ち上げるように
第1傾斜ロール4および第2傾斜ロール5によって分離
され、ピンチロール6を経由して、テンションリル7に
よって巻き取られる。第1傾斜ロール4の最下点とパス
ライン間の距離aはストリップ11とストリップ12の
接触を防ぐためと、ロールはストリップ12のみと接触
するようにioms、第2傾斜ロール5の最上点とパス
ライン間の距離すは可動範囲Cが−10〜+1901で
本実施例においてはその上限である+190龍を採り、
ロルは、ストリップ12のみに接触し、ロール5とロー
ル4間の高低差と角度αにより分離を促進する。10m
mはスリット不使用時は、パスラインから後退させるた
めである。その結果、ピンチロール通過後の両ストリッ
プ間の分離距離dは6.3關であった。またこの時の第
1傾斜ロールおよび第2傾斜ロールの中心軸とライン直
角方向との成す角度αは2度であった。このαは2〜5
度が実効範囲である。
(a)はその平面図、第1図(b)はその側面図である
。金属ストリップ1はスリッター2によってストリップ
11とストリップ12とに剪断後、デフレクタ−ロール
3を経由して、ストリップ11のみを持ち上げるように
第1傾斜ロール4および第2傾斜ロール5によって分離
され、ピンチロール6を経由して、テンションリル7に
よって巻き取られる。第1傾斜ロール4の最下点とパス
ライン間の距離aはストリップ11とストリップ12の
接触を防ぐためと、ロールはストリップ12のみと接触
するようにioms、第2傾斜ロール5の最上点とパス
ライン間の距離すは可動範囲Cが−10〜+1901で
本実施例においてはその上限である+190龍を採り、
ロルは、ストリップ12のみに接触し、ロール5とロー
ル4間の高低差と角度αにより分離を促進する。10m
mはスリット不使用時は、パスラインから後退させるた
めである。その結果、ピンチロール通過後の両ストリッ
プ間の分離距離dは6.3關であった。またこの時の第
1傾斜ロールおよび第2傾斜ロールの中心軸とライン直
角方向との成す角度αは2度であった。このαは2〜5
度が実効範囲である。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、板道変更ロールを用い
て剪断後、の金属ストリップを分離するので、該金属ス
トリップに疵を付ける事無く、円滑に分離作業を行うこ
とが可能となる効果がある。
て剪断後、の金属ストリップを分離するので、該金属ス
トリップに疵を付ける事無く、円滑に分離作業を行うこ
とが可能となる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は従来
技術の説明図である。 1・・・金属ストリップ、2・・・スリッター3・・・
デフレクタ−ロール、4・・・第1傾斜ロール。 5・・・第2傾斜ロール、6・・・ピンチロール、7・
・・テンションリール、 8・・・スリットセパレーター、9・・・ピンチロール
、10・・・スリットセパレーター 第2図
技術の説明図である。 1・・・金属ストリップ、2・・・スリッター3・・・
デフレクタ−ロール、4・・・第1傾斜ロール。 5・・・第2傾斜ロール、6・・・ピンチロール、7・
・・テンションリール、 8・・・スリットセパレーター、9・・・ピンチロール
、10・・・スリットセパレーター 第2図
Claims (1)
- 金属ストリップをローラースリットおよび又は丸刃によ
り2以上に分離するスリット方法において、スリット部
とスリット後の金属ストリップの巻取機の間に、スリッ
ト後の金属ストリップの坂道変更用のロールを配して、
該ストリップを分離することを特徴とするスリット方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3343189A JPH02212012A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | スリット方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3343189A JPH02212012A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | スリット方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02212012A true JPH02212012A (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=12386357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3343189A Pending JPH02212012A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | スリット方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02212012A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284998A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-04-18 | フラネック・コンサルタンシー・リミテッド | 広幅ウエブ材の切断方法及びその装置 |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP3343189A patent/JPH02212012A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284998A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-04-18 | フラネック・コンサルタンシー・リミテッド | 広幅ウエブ材の切断方法及びその装置 |
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