JP4718996B2 - 金属ストリップ尾端の巻取り装置とそれを使用した金属ストリップ尾端の巻取り方法 - Google Patents

金属ストリップ尾端の巻取り装置とそれを使用した金属ストリップ尾端の巻取り方法 Download PDF

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本発明は、金属ストリップを連続通板する鋼板製造設備において、サンプル採取、スクラップカット、あるいはコイル分割時にシャーカットされた金属ストリップ尾端を巻取る金属ストリップ尾端の巻取り装置とそれを使用した金属ストリップ尾端の巻取り方法に関する。
通常、金属ストリップを連続通板する鋼板製造設備においては、出側で巻取られているコイルが所定の外形または重さに達するとコイルを分割するために金属ストリップがシャーカットされる。また、このコイル分割時にサンプル採取やスクラップカット処理が行われることがある。シャーカットされた金属ストリップ尾端はコイル状に巻取られる。
図7は、従来の金属ストリップ尾端の巻取り装置を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。同図において、金属ストリップSを切断するシャー1の出側には、順に、傾動式シュータ2、サポートロール3、通板テーブル4、デフレクターロール5とピンチロール6のロール対、テンションリール7が設けられている。金属ストリップSの連続通板中は、傾動式シュータ2は水平状態にあり、金属ストリップSはテンションリール7によって連続的に巻取られる。一方、コイル分割時にサンプル採取やスクラップカットを行うためにシャーカットする場合は、図7(b)に示すように、傾動式シュータ2を下方に傾動させ、サンプルやスクラップを回収する。シャーカットされた金属ストリップSの尾端S1はテンションリール7によって巻取られる。
ところが、この従来の巻取り装置では、シャーカットされると同時に尾端S1への張力がなくなり、通板ライン高さの変化や尾端S1の落下等により、図7(a)に破線で示すように尾端S1部分に幅方向のずれが生じ、テンションリール7で巻取られたコイルの外周数巻きが幅方向にずれ、コイルの形状品質を劣化させるという問題があった。コイルの形状に対するユーザーの要求は厳しさを増しており、金属ストリップ尾端巻取りの改善が求められている。
これに対して、特許文献1には、ストリップの巻取りにおいて、シャーカット位置からコイル巻取り位置間にマグネットコンベアを複数個配置し、シャーカット後も常に磁力によるバックテンションを作用させて、ストリップのバタツキ、蛇行を拘束しながら、コイルエッジの巻き乱れを防止する技術が開示されている。
また、特許文献2には、ストリップ処理ラインにおいて、巻取り装置とその前側にあるシャーとの間に、ストリップの先端を送るためのベルトコンベアを設け、スクラップとサンプルも前記ベルトコンベアにて仕分装置まで搬送する技術が開示されている。
さらに、特許文献3には、連続熱間圧延鋼帯の巻取り方法において、シャー前後にビンチロールおよび通板ガイドを配置する技術が開示されている。
特開2005−254309号公報 特開昭53−28064号公報 特開平10−99916号公報
上述した従来技術のうち、特許文献1の技術では、常時、マグネットコンベアによりストリップにバックテンションを作用させるので、ストリップとマグネットコンベアとが擦れ合ってストリップに疵が発生するおそれがある。
また、特許文献2には、ストリップの先端を送るためのベルトコンベアが開示されているのみで、シャーカットされたストリップ尾端の巻きずれ防止のための手段は開示されていない。
また、特許文献3の技術は、連続熱間圧延鋼帯に対するもので、ストリップの先端がコイラーに巻きついた後は、ビンチロールおよび通板ガイドによりストリップを常時クランプしている。したがって、この技術を冷間圧延鋼帯に適用すると、ストリップとビンチロールおよび通板ガイドとが擦れ合ってストリップに疵が発生するという問題が生じる。
さらに、上記特許文献1〜3に記載のものは、シャーの出側にサンプル採取やスクラップカットのための傾動式シュータが配置される構成ではなく、当然、シャーカットされたストリップ尾端がシュータ部へ落下することにより発生する巻きずれは考慮されていない。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、シャーカットされたストリップ尾端が落下するような場合であってもストリップ尾端の巻きずれを確実に防止することができ、しかも、ストリップ表面への疵の発生を低減することができる金属ストリップ尾端の巻取り装置と巻取り方法を提供することにある。
本発明の金属ストリップ尾端の巻取り装置は、金属ストリップを連続通板する鋼板製造設備にてサンプル採取、スクラップカット、あるいはコイル分割時にシャーカットされた金属ストリップ尾端を巻取る金属ストリップ尾端の巻取り装置において、シャー出側に傾動式シュータと金属ストリップ尾端の幅方向のずれを防止する拘束装置とデフレクターロールとテンションリールとをこの順に設け、前記拘束装置は、金属ストリップの下面を支持するサポートロールと金属ストリップを上面から押さえる昇降式のピンチロールとからなり、前記拘束装置が金属ストリップを拘束する拘束状態と金属ストリップを拘束しない非拘束状態とを切替え可能としたことを特徴とするものである。
拘束装置としては、その構成を簡単にし、設置スペースを小さくする観点から、金属ストリップの下面を支持するサポートロールと金属ストリップを上面から押さえる昇降式のピンチロールとから構成することが好ましい。さらに、ピンチロールの昇降は、傾動式シュータを動作させるアクチュエータによって、前記傾動式シュータの動作と同時に行うようにすることが好ましい。
このほか拘束装置としては、電磁マグネットコンベア、電磁マグネットロール、または金属ストリップの幅に応じてサイドローラ間の間隙が拡縮するサイドガイドローラを使用することもできる。
また、本発明の金属ストリップ尾端の巻取り方法は、金属ストリップの連続通板中は前記拘束装置によって金属ストリップを拘束せず、シャーカット直前からシャーカットした金属ス卜リップ尾端が前記拘束装置を通過する間は前記拘束装置によって金属ストリップを拘束するようにしたことを特徴とするものである。
本発明によれば、シャー出側に金属ストリップ尾端の幅方向のずれを防止する拘束装置を設けたことで、シャーカットされたストリップ尾端が落下するような場合であってもストリップ尾端の巻きずれを確実に防止することができる。
また、金属ストリップの連続通板中は拘束装置によって金属ストリップを拘束せず、シャーカット直前からシャーカットした金属ス卜リップ尾端が拘束装置を通過する間は拘束装置によって金属ストリップを拘束するようにすることで、金属ストリップが拘束装置と常時接触することがなくなり、ストリップ表面への疵の発生を低減することができる。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係る金属ストリップ尾端の巻取り装置の第1実施例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。同図において、金属ストリップSを切断するシャー1の出側には、順に、傾動式シュータ2、シャーカットされた金属ストリップ尾端の幅方向のずれを防止する拘束装置8、通板テーブル4、デフレクターロール5とピンチロール6のロール対、テンションリール7が設けられている。拘束装置8は、金属ストリップSの下面を支持するサポートロール8aと金属ストリップSを上面から押さえる昇降式のピンチロール8bとからなり、金属ストリップSの連続通板中は、ピンチロール8bを上昇させ金属ストリップSを拘束しないようにする。また、金属ストリップSの連続通板中は、傾動式シュータ2は水平状態にあり、金属ストリップSはテンションリール7によって連続的に巻取られる。一方、コイル分割時にサンプル採取やスクラップカットを行うためにシャーカットする場合は、図1(b)に示すように、傾動式シュータ2を下方に傾動させ、また、シャーカット直前には拘束装置8のピンチロール8bを下降させ、金属ストリップSを挟持して拘束する。この拘束装置8による金属ストリップSの拘束は金属ストリップSの尾端S1が拘束装置8を通過するまで継続し、その後、拘束装置8のピンチロール8bを上昇させ、非拘束状態にする。一方、シャーカットされたサンプルやスクラップは、傾動式シュータ2に沿って下方に案内され、図示しない回収装置に搬送される。
図2は、図1に示した本発明の巻取り装置(本発明例)と図7に示した従来の巻取り装置(従来例)による巻きずれ量の測定結果を示す。図2の(a)と(b)は金属ストリップの板厚が0.43〜0.6mmの場合で、(a)が本発明例、(b)が従来例である。また、図2の(c)と(d)は金属ストリップの板厚が0.61〜1.0mmの場合で、(a)が本発明例、(b)が従来例である。いずれのグラフでも横軸は巻きずれ量であり、縦軸はその巻きずれ量となったコイル数の頻度を百分率で示す。
図2に示すように、従来例では、巻きずれ量を10mm以下に抑えることができるのは50〜70%程度であったが、本発明例では90%以上とすることができ、コイルの巻きずれ量を大幅に低減できることが確認された。
以上のように、本実施例では傾動式シュータ2の直後に拘束装置8を設け、シャーカット直前からシャーカットした金属ス卜リップSの尾端S1が拘束装置8を通過する間、拘束装置8によって金属ストリップSを拘束するようにしたので、シャーカット時に通板ライン高さが変化したり、金属ストリップSの尾端S1が落下したりしても尾端S1が幅方向にずれるのを防止でき巻きずれを防止できる。また、拘束装置8が金属ストリップSに接触するのは、シャーカット直前からシャーカットした金属ス卜リップSの尾端S1が拘束装置8を通過する間だけであるので、拘束装置8との擦れ合いによる、ストリップ表面への疵の発生を低減することができる。
さらに、本実施例では、拘束装置8をサポートロール8aと昇降式のピンチロール8bとから構成しているので、構造が簡単であり安価となる。また、設置スペースも小さくて済む。加えて、金属ストリップSの拘束をサポートロール8aとピンチロール8bとの挟持によって行うので、金属ストリップSを確実に拘束することができ、シャーカットされた金属ストリップSの尾端S1の幅方向のずれを確実に防止できる。
図3は、本発明に係る金属ストリップ尾端の巻取り装置の第2実施例を示す。この実施例は、先に図1に示した実施例1の構成において、傾動式シュータ2の傾動動作と拘束装置8のピンチロール8bの昇降とを連動させて同時に行うようにしたものである。具体的には、傾動式シュータ2の幅方向両端に係合具9を設け、その先端をそれぞれピンチロール8bの両端に係止する。これによって、傾動式シュータ2を動作させるアクチュエータ10を伸ばすと傾動式シュータ2が水平状態になると共にピンチロール8bが上昇する。一方、アクチュエータ10を縮めると傾動式シュータ2が下方に傾動した状態になると共にピンチロール8bが下降して、金属ストリップSを押さえて拘束するようになる。
このように、傾動式シュータ2を動作させるアクチュエータ10によって、傾動式シュータ2の傾動動作と拘束装置8のピンチロール8bの昇降とを連動させて同時に行うようにすれば、ピンチロール8bの独自の昇降機構が不要となるので、装置構成とその制御系統が簡単になり、装置がより安価となる。
図4は、本発明に係る金属ストリップ尾端の巻取り装置の第3実施例を示す。この実施例は、ストリップ尾端の幅方向のずれを防止する拘束装置として、電磁マグネットコンベア11を使用したものである。この実施例では、電磁マグネットコンベア11の電磁マグネット11aをオンにすることで金属ストリップSを拘束し、電磁マグネット11aをオフにすることで金属ストリップSを非拘束状態にする。
図5は、本発明に係る金属ストリップ尾端の巻取り装置の第4実施例を示す。この実施例は、ストリップ尾端の幅方向のずれを防止する拘束装置として、電磁マグネットロール12を使用したものである。この実施例では、電磁マグネットロール12をオンにすることで金属ストリップSを拘束し、電磁マグネットロール12をオフにすることで金属ストリップSを非拘束状態にする。
図6は、本発明に係る金属ストリップ尾端の巻取り装置の第5実施例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。この実施例は、ストリップ尾端の幅方向のずれを防止する拘束装置として、サイドガイドローラ13を使用したものである。サイドガイドローラ13は金属ストリップSの幅方向に配置された一対のサイドローラ13aからなり、サポートロール3の直後に配置されている。サイドローラ13aは金属ストリップSの幅方向に沿って移動可能であり、サイドローラ13a間の間隙が拡縮可能である。すなわち、この実施例では、金属ストリップSの幅に応じてサイドローラ13a間の間隙を小さくすることにより金属ストリップSを拘束し、サイドローラ13a間の間隙を大きくすることにより金属ストリップSを非拘束状態にする。
本発明に係る金属ストリップ尾端の巻取り装置の第1実施例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。 図1に示した本発明の巻取り装置(本発明例)と図7に示した従来の巻取り装置(従来例)による巻きずれ量の測定結果を示す。 本発明に係る金属ストリップ尾端の巻取り装置の第2実施例を示す。 本発明に係る金属ストリップ尾端の巻取り装置の第3実施例を示す。 本発明に係る金属ストリップ尾端の巻取り装置の第4実施例を示す。 本発明に係る金属ストリップ尾端の巻取り装置の第5実施例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。 従来の金属ストリップ尾端の巻取り装置を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。
符号の説明
1 シャー
2 傾動式シュータ
3 サポートロール
4 通板テーブル
5 デフレクターロール
6 ピンチロール
7 テンションリール
8 拘束装置
8a サポートロール
8b ピンチロール
9 係合具
10 アクチュエータ
11 電磁マグネットコンベア(拘束装置)
11a 電磁マグネット
12 電磁マグネットロール(拘束装置)
13 サイドガイドローラ(拘束装置)
13a サイドローラ
S 金属ストリップ

Claims (3)

  1. 金属ストリップを連続通板する鋼板製造設備にてサンプル採取、スクラップカット、あるいはコイル分割時にシャーカットされた金属ストリップ尾端を巻取る金属ストリップ尾端の巻取り装置において、シャー出側に傾動式シュータと金属ストリップ尾端の幅方向のずれを防止する拘束装置とデフレクターロールとテンションリールとをこの順に設け、前記拘束装置は、金属ストリップの下面を支持するサポートロールと金属ストリップを上面から押さえる昇降式のピンチロールとからなり、前記拘束装置が金属ストリップを拘束する拘束状態と金属ストリップを拘束しない非拘束状態とを切替え可能としたことを特徴とする金属ストリップ尾端の巻取り装置。
  2. ピンチロールの昇降を、前記傾動式シュータを動作させるアクチュエータによって、前記傾動式シュータの動作と同時に行うようにした請求項に記載の金属ストリップ尾端の巻取り装置。
  3. 金属ストリップを連続通板する鋼板製造設備にてサンプル採取、スクラップカット、あるいはコイル分割時にシャーカットされた金属ストリップ尾端を巻取る金属ストリップ尾端の巻取り装置であって、シャー出側に傾動式シュータと金属ストリップ尾端の幅方向のずれを防止する拘束装置とデフレクターロールとテンションリールとをこの順に設け、前記拘束装置が金属ストリップを拘束する拘束状態と金属ストリップを拘束しない非拘束状態とを切替え可能とした金属ストリップ尾端の巻取り装置を使用した金属ストリップ尾端の巻取り方法であって、
    金属ストリップの連続通板中は前記拘束装置によって金属ストリップを拘束せず、シャーカット直前からシャーカットした金属ス卜リップ尾端が前記拘束装置を通過する間は前記拘束装置によって金属ストリップを拘束するようにしたことを特徴とする金属ストリップ尾端の巻取り方法。
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