JPS59212105A - 倍尺圧延設備の鋼帯切り開き装置 - Google Patents
倍尺圧延設備の鋼帯切り開き装置Info
- Publication number
- JPS59212105A JPS59212105A JP8584683A JP8584683A JPS59212105A JP S59212105 A JPS59212105 A JP S59212105A JP 8584683 A JP8584683 A JP 8584683A JP 8584683 A JP8584683 A JP 8584683A JP S59212105 A JPS59212105 A JP S59212105A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- cutting
- steel strip
- cut
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B15/0007—Cutting or shearing the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B15/0007—Cutting or shearing the product
- B21B2015/0021—Cutting or shearing the product in the rolling direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明のオＵ用分野〕
本発明は、着尺圧延設備に係シ、特に、着尺圧延設備等
に使用するに好適な銅帯の切シ開き装置に関する。
に使用するに好適な銅帯の切シ開き装置に関する。
従来の着尺圧延設備に於ける、銅帯の切シ開き装置には
、切シ開いた銅帯間に介在物を入れる方法、ステアリン
グローラー等を用いて、切シ開いた銅帯の進行方向を変
える方法がある。即ち、第１図（ａ）〜（Ｃ）に示す如
く、前者には、切シ開いた鋼帯１に張力２を加えた場合
に銅帯間に生ずる向心力３によシ介在物５に当る鋼帯１
のエツジ部分４が折れてしまうという欠点が６．Ｄ、ま
た、後者には第１図（ｄ）に示す如く鋼帯１に張力を加
えると、切シ開いた銅帯間隔が狭まシ破線で表わした銅
帯１′の状態になってしまい、これら銅帯の巻取りが困
難になるという欠点がらっだ。
、切シ開いた銅帯間に介在物を入れる方法、ステアリン
グローラー等を用いて、切シ開いた銅帯の進行方向を変
える方法がある。即ち、第１図（ａ）〜（Ｃ）に示す如
く、前者には、切シ開いた鋼帯１に張力２を加えた場合
に銅帯間に生ずる向心力３によシ介在物５に当る鋼帯１
のエツジ部分４が折れてしまうという欠点が６．Ｄ、ま
た、後者には第１図（ｄ）に示す如く鋼帯１に張力を加
えると、切シ開いた銅帯間隔が狭まシ破線で表わした銅
帯１′の状態になってしまい、これら銅帯の巻取りが困
難になるという欠点がらっだ。
本発明の目的は、銅帯に張力を加えても切シ開騒た銅帯
のエツジ部分が折れず、また、切シ開いた銅帯間隔が狭
まらないことを可能にした着尺圧延設備の銅帯切シ開き
装置を提供することにある。
のエツジ部分が折れず、また、切シ開いた銅帯間隔が狭
まらないことを可能にした着尺圧延設備の銅帯切シ開き
装置を提供することにある。
本発明の特徴とするところは、幅広の銅帯を圧延後、前
記銅帯をその板幅中心で２つに切り分ける着尺圧延設備
において、前記鋼帯をその巾中心で２つに切った後、切
シ開いた前記鋼帯間に、上下一対の段付幅狭ロールを設
置した構成の着尺圧延設備の銅帯切シ開き装置にあシ、
この構成を採用することによシ鋼帯に張力を加えても切
シ開いた銅帯のエツジ部分が折れず、また切り開いた銅
帯間隔が狭まらない銅帯切シ開き装置が実現出来るもの
である。
記銅帯をその板幅中心で２つに切り分ける着尺圧延設備
において、前記鋼帯をその巾中心で２つに切った後、切
シ開いた前記鋼帯間に、上下一対の段付幅狭ロールを設
置した構成の着尺圧延設備の銅帯切シ開き装置にあシ、
この構成を採用することによシ鋼帯に張力を加えても切
シ開いた銅帯のエツジ部分が折れず、また切り開いた銅
帯間隔が狭まらない銅帯切シ開き装置が実現出来るもの
である。
次に本発明の一実施例である着尺圧延設備の銅帯切シ開
き装置について説明する。
き装置について説明する。
第２図（ａ） 、 （ｂ） 、 （Ｃ）において、鋼帯
１の速度と同じ速度で互いに逆方向に回転するテーパー
を施こした上、下一対の段付幅狭ロール６ａ、６ｂを、
鋼帯１の中央部に設置し、ロール６ａ、６ｂのテーパ一
部と銅帯間に生ずる摩擦力により、既に切断機１０によ
って切り分けられた鋼帯１が常に、上下・一対のロール
６ａ、６ｂの間にくるようにし、また、その前後にピン
チローラ−７ａ、７ｂを設置することによシ、銅帯のエ
ツジ部の折れ、並びに切シ開いた銅帯間の接近を防ぐよ
うにしたものである。
１の速度と同じ速度で互いに逆方向に回転するテーパー
を施こした上、下一対の段付幅狭ロール６ａ、６ｂを、
鋼帯１の中央部に設置し、ロール６ａ、６ｂのテーパ一
部と銅帯間に生ずる摩擦力により、既に切断機１０によ
って切り分けられた鋼帯１が常に、上下・一対のロール
６ａ、６ｂの間にくるようにし、また、その前後にピン
チローラ−７ａ、７ｂを設置することによシ、銅帯のエ
ツジ部の折れ、並びに切シ開いた銅帯間の接近を防ぐよ
うにしたものである。
本実施例である銅帯切シ開き装置を適用した着尺圧延設
備を第３図（ａ）に示す。図において巻戻機８より、巻
出された鋼帯１は、複数段の圧延機９ａ、９ｂ、９ｃ
（本実施例では３段であるが、３段に限るものではない
）により圧延され、圧延機９Ｃによ）圧延された後に、
鋼帯１は切断機１０によシ、鋼帯１の巾中心で２つに切
シ分けられ、ピンチローラ−７３によシはさまれ、鋼帯
１を切シ開く幅狭段付ロール６ａ、６ｂによシ、切り開
かれ、ピンチローラ−７ｂを通シ巻き数機１１によシ巻
き取られるように構成されている。
備を第３図（ａ）に示す。図において巻戻機８より、巻
出された鋼帯１は、複数段の圧延機９ａ、９ｂ、９ｃ
（本実施例では３段であるが、３段に限るものではない
）により圧延され、圧延機９Ｃによ）圧延された後に、
鋼帯１は切断機１０によシ、鋼帯１の巾中心で２つに切
シ分けられ、ピンチローラ−７３によシはさまれ、鋼帯
１を切シ開く幅狭段付ロール６ａ、６ｂによシ、切り開
かれ、ピンチローラ−７ｂを通シ巻き数機１１によシ巻
き取られるように構成されている。
上記本発明の一実施例によれば、圧延後切り分け、切シ
開いた後にすぐ巻き取るため、張力による、銅帯１間の
接近、及び、凸型クラウンに圧延された場合に生ずる銅
帯中空心とエツジ部４の伸び差による銅帯１間の接近を
防ぐ事ができるため、巻取る際に板の重なシが防げ、銅
帯の損傷、巻きずれが少ない。
開いた後にすぐ巻き取るため、張力による、銅帯１間の
接近、及び、凸型クラウンに圧延された場合に生ずる銅
帯中空心とエツジ部４の伸び差による銅帯１間の接近を
防ぐ事ができるため、巻取る際に板の重なシが防げ、銅
帯の損傷、巻きずれが少ない。
また、幅狭段付ロール５ａ、６ｂによシ、切シ分けられ
た鋼帯１のエツジ部４に適度な軽圧下が加わる事によシ
、鋼帯１のエツジ部にエツジドロップを付ける事ができ
る。
た鋼帯１のエツジ部４に適度な軽圧下が加わる事によシ
、鋼帯１のエツジ部にエツジドロップを付ける事ができ
る。
この事は、次行程、特に、メツキラインに於いでは、非
常に有効である。
常に有効である。
第３図（ｂ） 、 （Ｃ）は、本発明の他の実施例でお
る着尺圧延設備を示す。
る着尺圧延設備を示す。
第３図（荀と異なるのは第３図（ｂ）の場合、切断機１
０及び切り開き装置となる幅狭段付ロール６ａ。
０及び切り開き装置となる幅狭段付ロール６ａ。
６ｂが、巻戻機８のすぐ直後におる事である。この第３
図（ｂ）の実施例によれば、銅帯速度がまだ早くないた
め、切シ開き装置となる幅狭段付ロール６ａ、６ｂの損
傷が少ない。第３図（Ｃ）の場合、第３図（ａ）と異な
るのは、各圧延機９ａ、９ｂ、９ｃ間と巻戻機８の後、
巻取機１１の前に切シ開きロール６ａ、６ｂ、６ａ’
、６ｂ’ 、６ａ“。
図（ｂ）の実施例によれば、銅帯速度がまだ早くないた
め、切シ開き装置となる幅狭段付ロール６ａ、６ｂの損
傷が少ない。第３図（Ｃ）の場合、第３図（ａ）と異な
るのは、各圧延機９ａ、９ｂ、９ｃ間と巻戻機８の後、
巻取機１１の前に切シ開きロール６ａ、６ｂ、６ａ’
、６ｂ’ 、６ａ“。
６ｂ“ ６ ａ ＪＷ 、 ６ ｂ／／／を設置した事
である。
である。
この実施例によると、切り分けた銅帯エツジ部分も圧延
されるため、適度なエツジドロップを付加する事が、可
能で１、巻き取υも容易になる。
されるため、適度なエツジドロップを付加する事が、可
能で１、巻き取υも容易になる。
本発明によれば、着尺圧延に於いて銅帯に張力を加えて
も銅帯のエツジ部の折れ、及びに切シ開いた銅帯の間隙
が狭まることがないという切シ開き装置が実現出来る効
果がある・
も銅帯のエツジ部の折れ、及びに切シ開いた銅帯の間隙
が狭まることがないという切シ開き装置が実現出来る効
果がある・
第１図（ａ）〜（ｄ）は従来の銅帯切り開き状況を示す
図面であシ、第１図（ａ）は切り分け７’ｃ銅帯に張力
を加えた説明図、第１図（ｂ）は切り分けた９Ｉ４帯間
の部分に介在物を入れた説明図、第１図（Ｃ）は第１図
（ｂ）のＣ−Ｃ矢視図、第１図（ｄ）は銅帯加工の説明
図、第２図（ａ）は本発明の一実施例である着尺圧延設
備に用いる銅帯切シ開き装置を示す基本構成図、第２図
（ｂ）は第２図（ａ）を銅帯の進行方向からみた図面、
第３図（β） 、、 （ｂ） 、 （Ｃ）はそれぞれ本
発明の実施例でβる鋼帯切シ開き装置を備えた着尺圧延
設備の圧延ライン図でめる。 １・・・鋼帯、６ａ、６ｂ・・・段付狭幅ロール、１０
・・・切断機。 ゛パ、′
図面であシ、第１図（ａ）は切り分け７’ｃ銅帯に張力
を加えた説明図、第１図（ｂ）は切り分けた９Ｉ４帯間
の部分に介在物を入れた説明図、第１図（Ｃ）は第１図
（ｂ）のＣ−Ｃ矢視図、第１図（ｄ）は銅帯加工の説明
図、第２図（ａ）は本発明の一実施例である着尺圧延設
備に用いる銅帯切シ開き装置を示す基本構成図、第２図
（ｂ）は第２図（ａ）を銅帯の進行方向からみた図面、
第３図（β） 、、 （ｂ） 、 （Ｃ）はそれぞれ本
発明の実施例でβる鋼帯切シ開き装置を備えた着尺圧延
設備の圧延ライン図でめる。 １・・・鋼帯、６ａ、６ｂ・・・段付狭幅ロール、１０
・・・切断機。 ゛パ、′
Claims (1)
- １、幅広の銅帯を圧延後、前記銅帯をその板幅中心で２
つに切多分ける着尺圧延設備に於いて、前記銅帯をその
巾中心で２つに切った後、切シ開いた前記鋼帯間に、上
下一対の段付幅狭ロールを設置したことを特徴とする着
尺圧延設備の銅帯切シ開き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8584683A JPS59212105A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 倍尺圧延設備の鋼帯切り開き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8584683A JPS59212105A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 倍尺圧延設備の鋼帯切り開き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59212105A true JPS59212105A (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=13870230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8584683A Pending JPS59212105A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 倍尺圧延設備の鋼帯切り開き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59212105A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101500174B1 (ko) * | 2013-10-24 | 2015-03-06 | 주식회사 포스코 | 금속 소재 슬릿 장치 |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP8584683A patent/JPS59212105A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101500174B1 (ko) * | 2013-10-24 | 2015-03-06 | 주식회사 포스코 | 금속 소재 슬릿 장치 |
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