JPH02211996A - 極細径のセルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ - Google Patents

極細径のセルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ

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JPH02211996A
JPH02211996A JP3330389A JP3330389A JPH02211996A JP H02211996 A JPH02211996 A JP H02211996A JP 3330389 A JP3330389 A JP 3330389A JP 3330389 A JP3330389 A JP 3330389A JP H02211996 A JPH02211996 A JP H02211996A
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arc welding
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Tomoyuki Suzuki
友幸 鈴木
Masao Kamata
政男 鎌田
Mikio Makita
槙田 三宜男
Takeo Adachi
足立 武夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明は、特に薄い鋼板の溶接に適用する極細径のセル
フシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤに関する
[従来の技術] セルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ(以
下、セルフシールドワイヤという)は、他の溶接材料に
比べて自己シールド機構が強化されているために、風の
影響による溶接欠陥の発生が少ないことから建築、橋梁
など屋外現場作業に好んで通用されてきた。さらに、最
近では、家屋、フェンス、自動車などの鉄製品の補修溶
接にもセルフシールドワイヤの適用分野が拡大されつつ
ある。このような薄い鋼板の溶接に適用した場合でも溶
は落ちることなく溶接を行えるためには、小電流溶接条
件で使用できるワイヤ径が1.2m+aφ以下の極細径
のセルフシールドワイヤが必要となる。
本発明者らは先に特開昭63−252694号公報によ
りワイヤ径が0.6〜1.0mmφのセルフシールドワ
イヤを提案した。また、特開昭61−169196号公
報においては、板厚2.3〜3.2mmの亜鉛メツキ鋼
板の溶接に適用するワイヤ径が2.0mmφであるセル
フシールドワイヤが開示されている。
ところで、板厚が1〜5mm程度の薄い鋼板の溶接にセ
ルフシールドワイヤを適用する場合、通常1バス溶接で
行われるので溶接性能として重要なことは、ビット、ブ
ローホールなどの溶接欠陥が発生しにくく、かつ良好な
ビード形状や外観が得られることなどの溶接作業性であ
る。これに対し、上記特開昭83−252694号公報
提案のセルフシールドワイヤおよび最近市販されている
ワイヤ径が0.8〜1.2mmφのセルフシールドワイ
ヤ、あるいは特開昭81−1498号公報に開示されて
いるような比較的大径のものをその組成のままで1.2
mmφ以下に細径化したセルフシールドワイヤは必ずし
も上記溶接作業性が十分でなく、特にビットやブローホ
ールの発生が問題、となる、さらに、従来のこの種のセ
ルフシールドワイヤは充填フラックス組成中にBaF、
やBaCO5などを含有するものが一般的であり、溶接
時に発生するヒユーム中のBa化合物の有害性が作業環
境面から好ましくないということが最近、指摘されつつ
ある。
[発明が解決しようとする課題] そこで、本発明は、充填フラックス組成中にBaF、や
BaCO5などのBa化合物を含有させないで、薄い鋼
板の溶接に適用して各種溶接作業性が良好な極細径のセ
ルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤの提供
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 即ち、本発明の要旨は、(1)金属外皮に粉粒状フラッ
クスを充填してなるワイヤ径が1 、2mmφ以下であ
る極細径のセルフシールドアーク溶接用フラックス入り
ワイヤにおいて、ワイヤ全重量に対して、S r F 
2 : 2 、0〜4 、5%、SrCO3:0.2 
〜2.0  %、^l:2.0〜4.0  %、Mg:
0.5〜2.0 %、 C:  0.05〜0.25%
、 Mn :  0.20〜1.50%、さらにNaも
しくはKの化合物の1f!または2種以上をNa、 K
換算値の合計で0゜02〜0.20%含有し、残部は金
属外皮中および粉粒状フラックス中のFe成分および不
可避不純物からなることを特徴とする極細径のセルフシ
ールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ、および(2
)付加成分として、鉄粉を1.0〜10.0%、さらに
含有してなることを特徴とする上記(1)記載の極細径
のセルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤに
ある。
[作   用] 以下に、本発明による極細径のセルフシールドワイヤに
ついて詳細に説明する0本発明者らは、種々の試作ワイ
ヤにより検討した結果、まず極細径のセルフシールドワ
イヤにおいては、ピット、ブローホールの発生傾向に対
して、主要成分である金属弗化物の含有量および種類の
影響が非常に大きいことがわかった。第1図は第1表に
示すワイヤ組成(金属弗化物とし・てSrF、またはC
aF、を含有する)のワイヤ径が1.0s+aφの試作
ワイヤにより板厚3.2mmの鋼板の水平重ねすみ肉溶
接を電流を一定(IOQV)にして行った場合のピット
、ブローホールの発生傾向を調査したものであるが、金
属弗化物の含有量の増加にともない、安定したアーク状
態が持続して溶接できる溶接電圧範囲の下限値(以下、
V win)が高くなり、ビット、ブローホールが発生
しやすくなっていること、またCaF2を含有させた場
合はブローホールの発生を防止することができず、Sr
F、を含有させた場合についてもビット、ブローホール
がともに発生しない含有量の範囲は極めて狭いことがわ
かる。つまり、極細径のセルフシールドワイヤにおいて
は、ピット、ブローホールに対して溶接電圧が敏感に関
与するので、出来るだけV minを低くしてピット、
ブローホールが発生しない適正溶接電圧の範囲を拡大出
来るようなワイヤ組成が必要となる0本発明はBa化合
物を含有させないという制約のもとに、主要成分となる
金属弗化物について種々検討した結果、SrF2を特定
量含有させることを基本とし、さらにSrF2以外の成
分の含有量を限定することにより所期の目的を達したも
のである。
SrF2:  2.0 〜4.5  %主要成分として
含有させる金属弗化物は、ガス発生剤として、アークお
よび溶融金属プールをシールドし、溶融金属中への大気
からの窒素、酸素の侵入を妨げビット、ブローホールの
発生を防止し、同時にスラグ剤としても作用し、溶融金
属を被包しビード形状、外観を良好にする役割をもつ。
本発明の極細径のセルフシールドワイヤは上記のV w
inを低くしてビット、ブローホールの発生を防止する
ために、金属弗化物としてSrF、を2.0〜4.5%
(ワイヤ全重量に対する重量%、以下同じ)含有させる
SrF2の含有量が2.0%未満では十分なシールド効
果が得られずビット、ブローホールが発生し、またスラ
グ量が不足しスラグ被包性が不十分でビードの波目が乱
れ形状、外観とも不良となる。逆に、SrF2の含有量
が4.5%を超えた場合はV n+inが高くなりすぎ
てビット、ブローホールが発生しやすく、ビード形状は
母材とのなじみのない凸状化し、スパッタの発生量も多
くなるなど同様に溶接作業性が劣化する。
崇SrCO3  : 0.2〜2.0%次に、本発明の
極細径のセルフシールドワイヤは、上記SrF、により
自己シールド性および溶融金属のスラグ被包性を補強す
るために、金属炭酸塩としてSrCO3を0.2〜2.
0%含有させる。5rCO,の含有量が0.2%未満で
はシールド効果が十分でなく、またスラグ量が不足しビ
ード形状が劣化する。逆に2.0%を超えて過剰に含有
させた場合にはアークが不安定になり、スラグ巻込み欠
陥を発生しやすくなり、スパッタの発生量も多くなる。
特にSrCO3を含有させるのは、BaC0,以外のC
aCO5,LizCOsなどの他の金属炭酸塩に比べて
、V minを高くする程度が少ないので、ビット、ブ
ローホールの発生を防止するために有利であることによ
る。
・^l: 2.0〜4.0% ^交は強力な脱酸、脱窒剤としてビット、ブローホール
の発生を防止する作用を示し、セルフシールドワイヤに
は不可欠な成分であり、外皮金属成分および充填フラッ
クス中の総和で2.0〜4.0%含有させる。Alの含
有量が2.0%未満ではピット、ブローホールが発生し
やすく、逆に4.0%を超えるとスラグ焼付きが発生し
、スラグ剥離性およびビート外観から不良となる。なお
外皮金属中のAnの含有量は、フラックス充填後、減径
する際の加工硬化の程度を少なくし生産性を上げるため
にできるだけ少なくし、充填フラックス中に単体^2.
あるいはFe−^1. A1−Mg、 Ca−^交など
の合金形態で含有させることが好ましい。
・Mg:0.5〜2.0% MgはA2以上に強力な脱酸剤として作用する成分であ
り、ピット、ブローホールの発生防止および溶接金属の
清浄化のために0.5〜2.0%含有させる。 Mgの
含有量が0.5%未満では、溶接金属の脱酸不足のため
にピット、ブローホールおよびスラグ巻込み欠陥が発生
しやすく、逆に2.0%超えて多量に含有させた場合に
はアークが不安定になりスパッタ発生量の増加、ヒユー
ム発生量の増加、ビード形状の凸状化など溶接作業性に
悪影響をおよぼす、なお、Mgは単体Mgあるいは八1
−Mgなどの合金形態で含有させる。
−C: 0.05〜0.25%、 Mn: 0.20〜
1.50%CおよびMnはピット、ブローホールの発生
の防止するための脱酸剤、およびAnを相当量含有する
ことにより溶接金属中へのAnの歩留りが増加し結晶粒
の粗大化による脆化を防止するための合金剤として、外
皮金属成分および充填フラックス中の総和で、Cを0.
05〜0.25%、 Mnを0.20〜1.50%含有
させる。C,Mnの含有量がこの限定範囲の上限を超え
た場合、溶接金属の強度が上昇し耐割れ性が劣化する。
なお、充填フラックスからのCはグラファイト単体、あ
るいはFe−Mn−Cなどの合金形態で含有させてよい
が、特にグラファイト単体で含有させる場合は、アーク
を不安定にしスパッタの発生量を増加させるのでグラフ
ァイトの含有量は0.15%以下に抑えるべきである。
MnはMn41体あるいはFe−Mn、 Fe−Mn−
Cなどの合金形態で含有させる。
・NaまたはKの化合物の1種または2種以上をNa、
 Kの換算値の合計で0.02〜0.2%Naもしくは
Kの化合物の1種または2種以上をNa、 Kの換算値
(化合物中のNa、 K量に同じ)の合計で0.02〜
0.20%含有させるのは、アークを安定化させ、ピッ
ド、ブローホールの発生を防止し、スパッタの発生量の
増加を抑制するためである。 Na、 Kの含有量の合
計が0.02%未満ではアークが不安定になり上記の効
果が得られない。
一方、0.20%を超えた場合はアーク長が極端に長く
なってアークが著しく不安定となることによりピット、
ブローホール、スラグ巻込みが発生しやすくなるなど同
様に良好な溶接作業性が得られない、なお、Naの化合
物としてはNa2G 。
NaF、 Na5SiF6. Na5SiF6など、K
の化合物としてはに20.にF、に5stpa、などの
形態、あるいはカリガラス(5102−CaO−KzO
) 、  チタン酸ソーダ(TiO2−に20)や原料
を造粒して充填する場合に粘結剤として使用する水ガラ
ス(SiOz−Na20゜5loz−KzO,5IOz
−NazO−KzO)などの形態で含有させてもよい。
さらに、本発明の極細径のセルフシールドワイヤは、製
造時のフラックスの流動性を改善しフラックスの外皮金
属に対する割合(ワイヤ全重量に対する重量%、以下フ
ラックス充填率)がワイヤ長手方向にわたって均一にな
るようにすること、および所定のフラックス充填率が得
られるようにフラックスのかさ密度を調整すること、あ
るいは溶着速度を上げ溶接能率を向上させることなどの
ために鉄粉を1.0〜1O00%含有させることができ
る。鉄粉の含有量が1.0%未満では上記効果はあまり
認められず、一方、10.0%を超えた場合、スパッタ
の発生量が多くなり、また1、2mmφ以下の極細径に
する伸線過程で断線が発生しやすくなる。
なお、本発明の極細径のセルフシールドワイヤの上記限
定した各成分以外の残部は、金属外皮中のFe成分、充
填フラックスの各種原料(鉄粉を除く)中に微量あるい
は鉄合金の形態で含有されるFe成分、および不可避不
純物からなるものである。
フラックス充填率については特に限定するものでないが
、軟鋼の金属外皮を使用することにより、8〜20%の
範囲であれば、上記各成分を含有させること、およびワ
イヤ製造時の伸線加工性とも問題はない。ワイヤの断面
形状についても限定しないが、第1図に示す(A)のよ
うな複雑断面では極細径にする伸線が困難であるため(
B)または(C)のような単純断面構造にするのが伸線
加工性、およびワイヤ送給性等の使用特性の両面から好
ましい。
以下、本発明の効果を実施例により、さらに具体的に説
明する。
[実 施 例] 第2表に示すサイズ、および化学成分の金属外皮(Fl
)を使用し、原料フラックスを充填し、第3表に示すワ
イヤ径およびワイヤ組成のセルフシールドワイヤ(SW
I〜5W22)を試作製造した。これら試作ワイヤを用
いて、第3図に示すような水平重ねすみ肉溶接(w4板
板厚1.2〜3.2mm)を行い、X線透過試験による
ビット、ブローホール、スラグ巻込み発生の有無、およ
び他の溶接作業性を試験した。第4表にこれら溶接試験
結果をまとめて示す。
試験No、1〜8は本発明によるセルフシールドワイヤ
(SWt〜8)を使用した場合で、いずれも低いV w
inが得られたことにより、ビット、ブローホールは発
生せず、ビード形状、外観など他の溶接作業性も良好で
あった。これに対し、試験No、9〜22は比較例であ
る。No、9は金属弗化物としてCaF、とBaF、を
多量に含有する従来の比較的大径のセルフシールドワイ
ヤの組成のまま細径化した場合(SW9)   V m
inが高くなりビット、ブローホールが発生し、またス
パッタ、ヒユームが多発した。 No、10は金属弗化
物としてCaF、を含有させた場合(SWIO)、ブロ
ーホールが発生しやすく、スパッタは大粒のものが多発
し、ビード形状は母材となじみのない凸状となった。N
o、11はSrF2の含有量が多すぎる場合で(swl
l)、V winが高くなりブローホールが発生し、ス
パッタの多発およびビード形状が劣化した。
No、12はSrF2の含有量が少なすぎる場合で(S
V12)、シールド不足となりビット、ブローホールが
発生し、またスラグ量が不足し部分的に露出ビードとな
り形状、外観が不良となった。
No、13は5rCO,の含有量が多すぎる場合で(s
wt3)、V winが高くなりブローホールの発生と
ともにアークが不安定になりスラグ巻込みの発生、およ
びスパッタが多発した。No、14は、逆に5rCOa
の含有量が少なすぎた場合で(SV40)、シールド不
足によるビット、ブローホールの発生、およびスラグ量
不足により溶融金属のスラグ被包性が不十分でビード形
状および外観が劣化した。No、15はAlの含有量が
多すぎた場合で(SV15)、スラグ焼付が発生し、ス
ラグ剥離性およびビード外観が不良となった。
No、16は逆にAQの含有量が少なすぎた場合で(5
11B)ブローホールが発生した。No、17はMgの
含有量が多すぎた場合で(SV17)、アークが不安定
になりブローホールの発生、およびスパッタが多発し、
またヒユーム発生量が多くなった。No、18は逆にM
gの含有量が少なすぎた場合で(SWlB)、脱酸不足
によりビット、ブローホール、スラグ巻込みが発生した
。No、19はCおよびMnの含有量が多すぎた場合で
(Si20)、アークが不安定なりスパッタが多発し、
またクレータ−割れが発生した。No、20はNaおよ
びKの含有量が多すぎた場合で(SV20)、アークが
不安定になりビット、ブローホール、スラグ巻込みの発
生、スパッタの多発など溶接作業性が著しく劣化した。
No、21はNa、 Kのいずれも含有させない場合で
(SV40)、同様にアークが不安定になりブローホー
ルが発生し、スパッタも多発した。
No、22は鉄粉の含有量が多すぎた場合で(SV22
)、製造時、最終段階の伸線工程で断線が多発するとと
もに、スパッタ量が増加した。
[発明の効果] 以上述べた通り、本発明は薄い鋼板の溶接に適用して、
溶接欠陥が発生しにくく、ビード形状、外観も良好で、
かつ溶°接じやすい極細径のセルフシールドワイヤを提
供したものである。
なお、本発明によるセルフシールドワイヤは全姿勢溶接
での適用が可能である。さらに、従来のこの極のセルフ
シールドワイヤが含有するBa化合物の有害性が作業環
境面から指摘されつつあることを背景として、新しい組
成系を見出したことは、セルフシールドワイヤの適用分
野の拡大につながり、広〈産業の発展に寄与できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は極細径のセルフシールドワイヤにおける金属弗
化物の含有量と溶接電流100 AにおけるV @in
の関係を示す図、第2図(A) 、 (B) 。 (C)はワイヤの断面図、第3図は実施例における溶接
試験方法のための継手断面図である。 1・・・金属外皮   2・・・充填フラックス3・・
・鋼板 4・・・溶接金属 他4名 第 図 (A) 第 (B) 図 (C) 第 図 ワイヤ組成中の金属弗化物の含有量 l:金属外皮 2:充填フラックス 3:鋼板 4:溶接金属

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属外皮に粉粒状フラックスを充填してなるワイヤ
    径が1.2mmφ以下である極細径のセルフシールドア
    ーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全重
    量に対して、 SrF_2:2.0〜4.5%、SrCO_3:0.2
    〜2.0%、Al:2.0〜4.0%、Mg:0.5〜
    2.0%、C:0.05〜0.25%、Mn:0.20
    〜1.50%、さらにNaもしくはKの化合物の1種ま
    たは2種以上をNa、K換算値の合計で0.02〜0.
    20%含有し、残部は金属外皮中および充填フラックス
    中のFe成分および不可避不純物からなることを特徴と
    する極細径のセルフシールドアーク溶接用フラックス入
    りワイヤ 2 付加成分として、鉄粉を1.0〜10.0%、さら
    に含有してなることを特徴とする請求項1記載の極細径
    セルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ
JP3330389A 1989-02-13 1989-02-13 極細径のセルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ Expired - Lifetime JP2592951B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015514584A (ja) * 2012-03-12 2015-05-21 ホバート ブラザーズ カンパニー 溶接電極用のシステムおよび方法
CN107009053A (zh) * 2017-05-19 2017-08-04 哈焊所华通(常州)焊业股份有限公司 一种用于薄板的细直径的自保护药芯焊丝
JP2019063870A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 リンカーン グローバル,インコーポレイテッド アルミニウム含有溶接電極

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