JPH02211409A - 光ファイバの密着保持装置 - Google Patents
光ファイバの密着保持装置Info
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- JPH02211409A JPH02211409A JP3346989A JP3346989A JPH02211409A JP H02211409 A JPH02211409 A JP H02211409A JP 3346989 A JP3346989 A JP 3346989A JP 3346989 A JP3346989 A JP 3346989A JP H02211409 A JPH02211409 A JP H02211409A
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 title abstract description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 title abstract description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 12
- 238000003286 fusion draw glass process Methods 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/2804—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
- G02B6/2821—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers using lateral coupling between contiguous fibres to split or combine optical signals
- G02B6/2835—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers using lateral coupling between contiguous fibres to split or combine optical signals formed or shaped by thermal treatment, e.g. couplers
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- Optics & Photonics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、光フアイバ通信システム、光フアイバセン
サ等において光信号の分岐、結合を行う際に使用される
融着延伸形の光ファイバを製造する際に使用される光フ
ァイバの密着保持装置に関するものである。
サ等において光信号の分岐、結合を行う際に使用される
融着延伸形の光ファイバを製造する際に使用される光フ
ァイバの密着保持装置に関するものである。
「従来の技術およびその課題」
従来、光信号の分岐や結合を行う際に用いられる光フア
イバカプラの1つとして、複数の光ファイバの一部を加
熱融着し、更に延伸して融着延伸部を形成してなる融着
延伸形の光フアイバカブラが知られている。
イバカプラの1つとして、複数の光ファイバの一部を加
熱融着し、更に延伸して融着延伸部を形成してなる融着
延伸形の光フアイバカブラが知られている。
第7図は、従来の融着延伸形光ファイバカプラの第1の
製造例を説明するための図である。この例では、被覆l
を一部除去して光ファイバ裸線2を露出させた光ファイ
バ3を二本並列させ、各々の光ファイバ裸線2を捩り合
わけることにより密着させ、更にその一部を加熱融着す
るとともに延伸して光フアイバカプラを作製する。
製造例を説明するための図である。この例では、被覆l
を一部除去して光ファイバ裸線2を露出させた光ファイ
バ3を二本並列させ、各々の光ファイバ裸線2を捩り合
わけることにより密着させ、更にその一部を加熱融着す
るとともに延伸して光フアイバカプラを作製する。
しかしながら、先のように光ファイバ裸線2を捩り合わ
せた後、融着延伸を行うと、損失増大を招き易く、低損
失かつ高品質の光フアイバカプラが得られないという問
題があった。
せた後、融着延伸を行うと、損失増大を招き易く、低損
失かつ高品質の光フアイバカプラが得られないという問
題があった。
第8図は、従来の融着延伸形光ファイバカプラの第2の
製造例を説明するための図である。この例では、被覆l
を一部除去した二本の光ファイバ3の各々の光ファイバ
裸線2を並列させ、続いて図中符号Aで示す部分を糸で
縛りまたは接着剤で固定した後、固定部分の中央部を加
熱融着させ、更に延伸して光フアイバカプラを作製する
。
製造例を説明するための図である。この例では、被覆l
を一部除去した二本の光ファイバ3の各々の光ファイバ
裸線2を並列させ、続いて図中符号Aで示す部分を糸で
縛りまたは接着剤で固定した後、固定部分の中央部を加
熱融着させ、更に延伸して光フアイバカプラを作製する
。
しかしながら、先の方法では、固定部分の形成を手作業
で行っているために、製造工程が煩雑であり、また得ら
れる光ファイバカプラの性能にばらつきを生じ易い問題
があった。
で行っているために、製造工程が煩雑であり、また得ら
れる光ファイバカプラの性能にばらつきを生じ易い問題
があった。
第9図は、従来の融着延伸形光ファイバカプラの第3の
製造例を説明するための図である。この例では、二組の
クランプ4を用い、並列させた二本の光ファイバ裸線2
の上下方向および左右方向を二重に固定し、捩りながら
各々の光ファイバ裸線2を密着させた後、その一部を融
着延伸して光フアイバカプラを作製する。
製造例を説明するための図である。この例では、二組の
クランプ4を用い、並列させた二本の光ファイバ裸線2
の上下方向および左右方向を二重に固定し、捩りながら
各々の光ファイバ裸線2を密着させた後、その一部を融
着延伸して光フアイバカプラを作製する。
しかしながら、先の方法では、左右方向をクランプした
後、上下方向をクランプする際に、二つのクランプ4の
狭い隙間で捩りの力が加わるため、光ファイバ裸線2が
折れ易いという欠点があった。
後、上下方向をクランプする際に、二つのクランプ4の
狭い隙間で捩りの力が加わるため、光ファイバ裸線2が
折れ易いという欠点があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、二本の光
ファイバを融着延伸する前工程の光ファイバの密・管保
持を良好に行うことのできる密着保持装置の提供を目的
としている。
ファイバを融着延伸する前工程の光ファイバの密・管保
持を良好に行うことのできる密着保持装置の提供を目的
としている。
[課題を解決するための手段」
上記課題を解決する手段として、本発明は、■溝を有す
る一対のブロックを備えこれらのブロックのv溝の間に
、一部の被覆を除去した二本の光ファイバの各々の光フ
ァイバ裸線を挾み密着状態で固定する第1の固定体と、
上記二本の光ファイバの被覆部分を密着状態で固定する
第2の固定体とを備えた二組の固定装置を具備して光フ
ァイバの密着保持装置を構成した。
る一対のブロックを備えこれらのブロックのv溝の間に
、一部の被覆を除去した二本の光ファイバの各々の光フ
ァイバ裸線を挾み密着状態で固定する第1の固定体と、
上記二本の光ファイバの被覆部分を密着状態で固定する
第2の固定体とを備えた二組の固定装置を具備して光フ
ァイバの密着保持装置を構成した。
「作用」
上記構成の密着保持装置は、一部の被覆を除去した二本
の光ファイバを並列させて被覆除去部分の両端部を各々
固定装置で固定する際に、対面する二つのV溝付きのブ
ロックにより光ファイバ裸線を固定するので、細径の光
ファイバ裸線を簡便かつ確実に保持することができる。
の光ファイバを並列させて被覆除去部分の両端部を各々
固定装置で固定する際に、対面する二つのV溝付きのブ
ロックにより光ファイバ裸線を固定するので、細径の光
ファイバ裸線を簡便かつ確実に保持することができる。
また二本の光ファイバの被覆部分を予め固定してから光
ファイバ裸線の密着を行うので、二本の光ファイバに、
ばらけや捩りなどの外力が加わることがなく各々の光フ
ァイバ裸線を融着延伸することができるので、低損失な
光フアイバカプラを製造することができる。
ファイバ裸線の密着を行うので、二本の光ファイバに、
ばらけや捩りなどの外力が加わることがなく各々の光フ
ァイバ裸線を融着延伸することができるので、低損失な
光フアイバカプラを製造することができる。
「実施例」
第1図ないし第3図は、本発明の第1実施例を示す図で
あって、これらの図中符号11は密着保持装置である。
あって、これらの図中符号11は密着保持装置である。
この密着保持装置11は、V溝I2を有する一対のブロ
ック13を備え、これらのブロック13のV71!11
2の間に、一部の被覆1を除去した二本の光ファイバ3
の各々の光ファイバ裸線2を挾み密着状態で固定する第
1の固定体14と、これらの二本の光ファイバ3の被覆
1部分を密着状態で固定する第2の固定体15とを備え
た二組の固定装置16を具備して構成されている。
ック13を備え、これらのブロック13のV71!11
2の間に、一部の被覆1を除去した二本の光ファイバ3
の各々の光ファイバ裸線2を挾み密着状態で固定する第
1の固定体14と、これらの二本の光ファイバ3の被覆
1部分を密着状態で固定する第2の固定体15とを備え
た二組の固定装置16を具備して構成されている。
上記第1の固定体14は、第2図に示すように■溝12
が形成された一対のブロック13と、双方のブロック1
3を固定する固定台17と、双方の固定台17を移動可
能に取り付けたガイドレール18と、双方の固定台17
に両端が固定され、支点台19の」ニア運動を双方の固
定台17に伝えて双方のブロックI3の開閉を行う揺腕
20とを備えて構成されている。またこの図中符号21
はガイド溝であり、このガイド溝21は、上記支点台1
9背面に取り付けられたガイドピンを上下方向に案内し
て、双方のブロック13の中間と二本の光ファイバ3の
中間とが正確に一致するようになっている。
が形成された一対のブロック13と、双方のブロック1
3を固定する固定台17と、双方の固定台17を移動可
能に取り付けたガイドレール18と、双方の固定台17
に両端が固定され、支点台19の」ニア運動を双方の固
定台17に伝えて双方のブロックI3の開閉を行う揺腕
20とを備えて構成されている。またこの図中符号21
はガイド溝であり、このガイド溝21は、上記支点台1
9背面に取り付けられたガイドピンを上下方向に案内し
て、双方のブロック13の中間と二本の光ファイバ3の
中間とが正確に一致するようになっている。
この第1の固定体14では、第3図に示すように双方の
ブロック13のV溝12内に光ファイバ裸線2を挿入し
、挿入のブロック13を閉状態とすることによって、二
本の光ファイバ裸線2を密着状態で固定するようになっ
ている。
ブロック13のV溝12内に光ファイバ裸線2を挿入し
、挿入のブロック13を閉状態とすることによって、二
本の光ファイバ裸線2を密着状態で固定するようになっ
ている。
上記第2の固定体15は、二本の光ファイバ3の被覆部
分の外径に合わせてガイド溝が形成された下部クランプ
と、この下部クランプに蝶着された上部クランプとから
なり、下部クランプと上部クランプとが磁力で吸引接着
することによって、ガイド溝内に挿入された二本の光フ
ァイバの被覆部分を固定するようになっている。
分の外径に合わせてガイド溝が形成された下部クランプ
と、この下部クランプに蝶着された上部クランプとから
なり、下部クランプと上部クランプとが磁力で吸引接着
することによって、ガイド溝内に挿入された二本の光フ
ァイバの被覆部分を固定するようになっている。
二のように構成された密着保持装置を用いて二本の光フ
ァイバの密着保持を行うには、被覆1の一部を除去した
二本の光ファイバ3を並列させ、被覆除去部分の両端部
を各々固定装置16で固定する。双方の固定装置16に
よって、被覆除去部分の端部を固定するには、二本の光
ファイバ3の被覆部分を第2の固定体15のガイド溝内
に挿入して上下のクランプを吸引接着させて被覆部分の
固定を行うとともに、その近傍の二本の光ファイバ裸線
2を第1.の固定体14の双方のブロック13のVN1
2間に挿入し、支点台19を第2図の図中下方向に移動
させて双方のブロック13を接合させ、各V溝12間の
二本の光ファイバ裸線2を密着状態で固定する。
ァイバの密着保持を行うには、被覆1の一部を除去した
二本の光ファイバ3を並列させ、被覆除去部分の両端部
を各々固定装置16で固定する。双方の固定装置16に
よって、被覆除去部分の端部を固定するには、二本の光
ファイバ3の被覆部分を第2の固定体15のガイド溝内
に挿入して上下のクランプを吸引接着させて被覆部分の
固定を行うとともに、その近傍の二本の光ファイバ裸線
2を第1.の固定体14の双方のブロック13のVN1
2間に挿入し、支点台19を第2図の図中下方向に移動
させて双方のブロック13を接合させ、各V溝12間の
二本の光ファイバ裸線2を密着状態で固定する。
二のように二本の光ファイバ3の被覆除去部分の両端部
を、固定装置16で固定し、かつ双方の固定装置16間
に保持された光ファイバ裸線3が弛まないように双方の
固定装置16を離間させておくことにより、双方の固定
装置16間の二本の光ファイバ裸線3を密着状態で保持
することができる。
を、固定装置16で固定し、かつ双方の固定装置16間
に保持された光ファイバ裸線3が弛まないように双方の
固定装置16を離間させておくことにより、双方の固定
装置16間の二本の光ファイバ裸線3を密着状態で保持
することができる。
そして、先のように二本の光ファイバ裸線2を密着状態
で保持した後、これら二本の光ファイバ裸線2の一部を
加熱融着させ、更に少なくとも一方の固定装置16を他
方に対して離間させる方向に移動させて上記融着部分を
延伸することにより、融着延伸形の光フアイバカブラが
得られる。
で保持した後、これら二本の光ファイバ裸線2の一部を
加熱融着させ、更に少なくとも一方の固定装置16を他
方に対して離間させる方向に移動させて上記融着部分を
延伸することにより、融着延伸形の光フアイバカブラが
得られる。
この例による密着保持装置11は、先のように構成した
ことにより、一部の被覆lを除去した二本の光ファイバ
3を並列させて被覆除去部分の両端部を各々固定装置1
6で固定する際に、対面する二つのV71112付きの
ブロック13により光ファイバ裸線2を挾んで固定する
ので、細径の光ファイバ裸線2を簡便かつ確実に保持す
ることができる。
ことにより、一部の被覆lを除去した二本の光ファイバ
3を並列させて被覆除去部分の両端部を各々固定装置1
6で固定する際に、対面する二つのV71112付きの
ブロック13により光ファイバ裸線2を挾んで固定する
ので、細径の光ファイバ裸線2を簡便かつ確実に保持す
ることができる。
また二本の光ファイバ3の被覆部分を予め固定してから
光ファイバ裸線2の密着を行うので、二本の光ファイバ
3に、ばらけや捩りなどの外力が加わることがなく各々
の光ファイバ裸線2を融着延伸することができるので、
低損失な光フアイバカブラを製造することができる。ま
た二本の光ファイバとして2芯テープ芯線を用いた場合
には、固定操作をより確実なものとすることができる。
光ファイバ裸線2の密着を行うので、二本の光ファイバ
3に、ばらけや捩りなどの外力が加わることがなく各々
の光ファイバ裸線2を融着延伸することができるので、
低損失な光フアイバカブラを製造することができる。ま
た二本の光ファイバとして2芯テープ芯線を用いた場合
には、固定操作をより確実なものとすることができる。
第4図は、本発明の第2実施例を示す図である。
先の第1実施例では、第1の固定体14の一対のブロッ
ク13の開閉を揺腕20を用いて行う構成としたが、こ
の実施例では、第4図に示すようにスプリングコンパス
状の開閉装置22に一対のブロック13を取り付け、ブ
ロック!3の開閉を行うように構成されている。なお、
この図中符号23は中央で逆ねじとなっているねじ棒、
24は支点、25は支持棒である。この開閉装置22は
、ねじ棒23を回転させることによって支持棒25に取
り付けられた一対のブロック!3の開閉を行うようにな
っている。この方式を用いることによって、第1の固定
体14の一対のブロック13の開閉動作をモータ駆動で
行うことが容易となる。
ク13の開閉を揺腕20を用いて行う構成としたが、こ
の実施例では、第4図に示すようにスプリングコンパス
状の開閉装置22に一対のブロック13を取り付け、ブ
ロック!3の開閉を行うように構成されている。なお、
この図中符号23は中央で逆ねじとなっているねじ棒、
24は支点、25は支持棒である。この開閉装置22は
、ねじ棒23を回転させることによって支持棒25に取
り付けられた一対のブロック!3の開閉を行うようにな
っている。この方式を用いることによって、第1の固定
体14の一対のブロック13の開閉動作をモータ駆動で
行うことが容易となる。
第5図および第6図は、本発明の第3実施例を示す図で
ある。先の第1実施例では、第1の固定体14のブロッ
ク13を角形柱状とし、この角形柱状体に直線状のVi
+2を形成して構成したが、この実施例では、第5図に
示すように円柱体の外周にVil112を形成したブロ
ック26を用いた構成とした。このブロック26を用い
て二本の光ファイバ裸線2の密着保持を行うには、第6
図に示すように二本の光ファイバ裸線2を双方のブロッ
ク26のV溝I2内に挿入し、双方のブロック26を接
近さU−ることによって行うことができる。このブロッ
ク26を用いることにより、二本の光ファイバ裸線2を
密着させる際の抑圧面が曲面となり、角部を有する場合
と比ベファイバのダメージを軽減させることができる。
ある。先の第1実施例では、第1の固定体14のブロッ
ク13を角形柱状とし、この角形柱状体に直線状のVi
+2を形成して構成したが、この実施例では、第5図に
示すように円柱体の外周にVil112を形成したブロ
ック26を用いた構成とした。このブロック26を用い
て二本の光ファイバ裸線2の密着保持を行うには、第6
図に示すように二本の光ファイバ裸線2を双方のブロッ
ク26のV溝I2内に挿入し、双方のブロック26を接
近さU−ることによって行うことができる。このブロッ
ク26を用いることにより、二本の光ファイバ裸線2を
密着させる際の抑圧面が曲面となり、角部を有する場合
と比ベファイバのダメージを軽減させることができる。
またブロック26を固定する際にファイバ軸方向を平行
にすることが容易になりセットし易くすることができる
。
にすることが容易になりセットし易くすることができる
。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明は上記構成としたことによ
り、次のような効果を奏する。
り、次のような効果を奏する。
一部の被覆を除去した二本の光ファイバを並列させて被
覆除去部分の両端部を各々固定装置で固定する際に、対
面する二つの■溝付きのブロックにより光ファイバ裸線
を挾んで固定するので、細径の光ファイバ裸線を簡便か
つ確実に保持することができる。
覆除去部分の両端部を各々固定装置で固定する際に、対
面する二つの■溝付きのブロックにより光ファイバ裸線
を挾んで固定するので、細径の光ファイバ裸線を簡便か
つ確実に保持することができる。
また光ファイバ裸線を押圧により密着固定するため、接
着剤などを不要とすることができる。
着剤などを不要とすることができる。
また二本の光ファイバの被覆部分を予め固定してから光
ファイバ裸線の密着を行うので、二本の光ファイバに、
ばらけや捩りなどの外力が加わることかなく各々の光フ
ァイバ裸線を融着延伸することができるので、低損失な
光フアイバカプラを製造することができる。
ファイバ裸線の密着を行うので、二本の光ファイバに、
ばらけや捩りなどの外力が加わることかなく各々の光フ
ァイバ裸線を融着延伸することができるので、低損失な
光フアイバカプラを製造することができる。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示す図であ
って、第1図は密着保持装置の平面図、第2図は同側面
図、第3図は第2図の要部拡大断面図、第4図は本発明
の第2実施例を示す密着保持装置の要部側面図、第5図
および第6図は本発明の第3実施例を示す図であって、
第5図はブロックの斜視図、第6図は密着保持装置の要
部側面図、第7図ないし第9図は従来の光フアイバカブ
ラの製造例を説明するための図である。 1・・・被覆、2・・・光ファイバ裸線、3・・・光フ
ァイバ、11・・・密着保持装置、12・・・V溝、1
3.26・・・ブロック、14・・・第1の固定体、1
5・・・第2の固定体、16・・・固定装置。
って、第1図は密着保持装置の平面図、第2図は同側面
図、第3図は第2図の要部拡大断面図、第4図は本発明
の第2実施例を示す密着保持装置の要部側面図、第5図
および第6図は本発明の第3実施例を示す図であって、
第5図はブロックの斜視図、第6図は密着保持装置の要
部側面図、第7図ないし第9図は従来の光フアイバカブ
ラの製造例を説明するための図である。 1・・・被覆、2・・・光ファイバ裸線、3・・・光フ
ァイバ、11・・・密着保持装置、12・・・V溝、1
3.26・・・ブロック、14・・・第1の固定体、1
5・・・第2の固定体、16・・・固定装置。
Claims (1)
- V溝を有する一対のブロックを備えこれらのブロックの
V溝の間に、一部の被覆を除去した二本の光ファイバの
各々の光ファイバ裸線を挾み密着状態で固定する第1の
固定体と、上記二本の光ファイバの被覆部分を密着状態
で固定する第2の固定体とを備えた二組の固定装置を具
備してなる光ファイバの密着保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1033469A JP2919847B2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 光ファイバの密着保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1033469A JP2919847B2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 光ファイバの密着保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02211409A true JPH02211409A (ja) | 1990-08-22 |
JP2919847B2 JP2919847B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=12387407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1033469A Expired - Fee Related JP2919847B2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 光ファイバの密着保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2919847B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0496402A2 (en) * | 1991-01-25 | 1992-07-29 | Sumitomo Electric Industries, Ltd | Clamp for use in optical fiber coupler manufacturing apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS643610A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Fujitsu Ltd | Production of optical directional coupler |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP1033469A patent/JP2919847B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS643610A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Fujitsu Ltd | Production of optical directional coupler |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0496402A2 (en) * | 1991-01-25 | 1992-07-29 | Sumitomo Electric Industries, Ltd | Clamp for use in optical fiber coupler manufacturing apparatus |
US5395101A (en) * | 1991-01-25 | 1995-03-07 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Clamp for use in optical fiber coupler manufacturing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2919847B2 (ja) | 1999-07-19 |
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