JPH02210672A - データ書込みエラー検出装置 - Google Patents

データ書込みエラー検出装置

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JPH02210672A
JPH02210672A JP3134389A JP3134389A JPH02210672A JP H02210672 A JPH02210672 A JP H02210672A JP 3134389 A JP3134389 A JP 3134389A JP 3134389 A JP3134389 A JP 3134389A JP H02210672 A JPH02210672 A JP H02210672A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3134389A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Suzuki
博 鈴木
Koji Nagafune
貢治 長船
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばハードディスク装置等のデータ記録再
生装置に使用されるデータ書込みエラー検出装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、例えばハードディスク装置等のブロック型のデー
タ記録再生装置は、記録媒体に対してデータを一定のバ
イト単位で記録又は再生する装置である。このようなデ
ータ記録再生装置では、記録データの信頼性を向上させ
るために、データの書込み動作時に誤り検出符号又は誤
り訂正符号(以下誤り検出/訂正符号と称する)が付加
されて、データ再生時に誤り検出/訂正符号に基づいて
データのエラーチエツク処理が実行されている。
ここで、誤り検出符号が使用された場合にはデータエラ
ーの有無が検出され、誤り訂正符号が使用された場合に
はエラーパターンとその位置が検出される。
エラーチエツク処理には、データの書込み動作が実行さ
れた直後に、そのデータが読出されて、書込みエラーが
発生したか否かの判定動作(検証動作)がある。書込み
エラーの検証方式には、書込みデータを予め保存してお
き、書込み動作直後に保存した書込みデータと読出しデ
ータとをバイト単位で比較する方式がある。また、前記
のように、誤り検出/訂正符号に基づいて読出しデータ
のエラーチエツクを実行し、そのエラーが複数回発生し
た場合に、書込みエラーが発生したと判定する方式があ
る。これは、通常ではデータ再生時に読出しデータのエ
ラーが発生する確率が低いためである。
しかしながら、前者の書込みエラー検証方式では、書込
みデータと読出しデータとをバイト単位で比較するため
、記録再生のデータ処理時間が全体的に大きくなり、装
置のスルーブツトが低下する欠点がある。また、書込み
エラー検証方式を実行する装置(例えばコントローラ)
には、少なくとも1デ一タブロツク分(例えば512バ
イト)のバッフ7メモリが必要となる。一方、後者の方
式では、データ再生時にエラー検出が可能となるが、装
置の書込み回路が正常に機能せず、書込み動作時にデー
タが何も書込まれない場合には、書込みエラーの検出が
不可となる欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) 従来のデータ記録再生装置に使用される書込みエラー検
証方式では、データ処理効率が低下し、比較的容量の大
きいバッファメモリが必要となる。
また、書込み動作時にデータが何も書込まれない場合に
は、書込みエラーの検出が不可となる問題がある。
本発明の目的は、簡単な構成で、記録再生のデータ処理
効率がそれ程低下することなく、確実にデータ書込みエ
ラーの検出を行なうことができるデータ書込みエラー検
出装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明は、書込みデータに対して誤り検出/訂正符号を
付加し、この誤り検出/訂正符号を保存する誤り符号記
憶手段及び書込みデータに対応する読出しデータを読出
した際に、読出しデータに付加された誤り検出/訂正符
号及び保存された誤り検出/訂正符号とを比較し、この
比較結果が不一致の場合には書込みデータの書込みエラ
ーを検出する書込みエラー検出手段とを具備したデータ
書込みエラー検出装置である。
このような構成により、書込みエラー検出に必要なメモ
リは誤り検出/訂正符号を保存する比較的容量の小さい
メモリである。また、書込みエラー処理は誤り検出/訂
正符号を比較する比較処理のため、記録再生のデータ処
理の効率の低下を招くことはない。さらに、書込み動作
時に何もデータが書込まれない場合でも、誤り検出/訂
正符号により、書込みエラーを確実に検出することが可
能となる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
同実施例に係わる構成を示すプロツり図である。同実施
例は、例えばハードディスク装置のシステムに適用した
場合であり、ホストシステム1(lとディスクドライブ
であるデータ記憶装置11とのインターフェースを構成
するコントローラ12がデータ書込みエラー検出機能を
有する場合である。
コントローラ12は通常のディスクコントローラに必要
な各種回路(図示せず)を備えており、さらに第1図に
示すような書込みエラー検出機能を実現するための各種
回路を備えている。第1図に示すように、コントローラ
12には、ローカルプロセッサ(以下CPUと称する)
 13、データレジスタ14及び指令レジスタ15が設
けられている。
CPU13は、ホストシステムIOの指令に基づいてデ
ータ記憶装置11に対するデータの書込み、読出しの動
作制御及び書込みエラー検出動作制御を実行する。デー
タレジスタi4はホストシステムlOから転送される書
込みデータ又はホストシステムIOへ転送すべき読出し
データを一時的に格納するし゛ジスタである。指令レジ
スタ!5はホストシステムIOからCPU13に与えら
れる指令コードを保持するレジスタである。
さらに、並直列変換回路16はホストシステム1Gから
転送される並列データを直列データに変換し、またデー
タ記憶装置11から転送される直列データを並列データ
に変換する回路である。誤り検出/訂正符号生成回路(
以下EC生成回路と称する)18は、CPU13の制御
により誤り検出/訂正符号を生成し、並直列変換回路I
Bから出力される書込みデータに付加する回路である。
メモリ17はEC生成回路18により生成された誤り検
出/訂正符号を保存するためのメモリである。誤り検出
/訂正符号チエツク回路(以下ECチエツク回路と称す
る) 19は、データ記憶装置11から読出された読出
しデータに対して読出しエラーの有無をチエツクする回
路である。
次に、同実施例の動作を説明する。先ず、第2図に示す
ようなデータの書込みモードでは、ホストシステムIO
からデータの書込み指令が転送されると、コントローラ
12の指令レジスタ15に保持される。ホストシステム
lOは書込みデータを例えばワード単位でコントローラ
12に転送する(ステップSl)。データレジスタ14
はホストシステムlOからの書込みデータを格納する。
CPU13は指令レジスタ15に保持された書込み指令
に応じて、ブタ記憶装置11に対するデータの書込み動
作制御を実行する。
CPU13はデータレジスタ14に格納された書込みデ
ータ(並列データ)を並直列変換回路1Bにより直列デ
ータに変換して、データ記憶装置11へ転送する制御を
行なう。このとき、EC生成回路18は誤り検出/訂正
符号(通常では数バイトのコード)を生成し、並直列変
換回路1Bから出力される書込みデータ(1ブロツク長
の直列データ)に付加させる(ステップS2)。CPU
13はEC生成回路1Bにより生成された誤り検出/訂
正符号を、メモリ17に保存させる(ステップS3)。
CPU13は誤り検出/訂正符号が付加された書込みデ
ータをデータ記憶装置11へ転送する(ステップS4)
。データ記憶装置11は、転送された書込みデータに応
じて、磁気ヘッドを通じて記録媒体に対するデータの書
込み動作を実行する。これにより、データ記憶装置11
の記録媒体には、誤り検出/訂正符号が付加された書込
みデータが記録されることになる。
次に、第3図に示すような検証モード(書込みエラー検
出モード)へ移行する。この検証モードでは、ホストシ
ステムIOから書込みエラー検出指令が転送されると、
指令レジスタ15に保持される。
CP U 13は指令レジスタ15に保持された書込み
エラー検出指令に応じて、書込みモードによりデータ記
憶装置11の記録媒体に記録された直前の書込みデータ
に対応する記録データを読出す。これにより、書込みモ
ードにより記録された書込みデータに対応する1ブロッ
ク分の読出しデータが、データ記憶装置11からコント
ローラ12に転送される(ステップS5)。ECチエツ
ク回路19は、データ記憶装置11から転送された読出
しデータに対する読出しエラーの有無のチエツクを、読
出しデータに付加された誤り検出/訂正符号に基づいて
行なう(ステップS6)。ECチエツク回路19はチエ
ツク結果をCP U 13へ指示する。CP U 13
は読出しエラーが発生した場合には、例えば再度の読出
し動作を実行し、読出しエラーが再度発生した場合には
データ記憶装置11の動作を停止させる等のエラー処理
を行なう(ステップS7.S8)。
ステップS7において読出しエラーが発生しない場合に
は、CPU13は読出しデータに付加された誤り検出/
訂正符号及びメモリ17に保存された誤り検出/訂正符
号とを比較する処理を行なう(ステップ510)。比較
結果が不一致の場合には、CPU13は読出し動作直前
のデータ書込み動作にエラーが発生したと判定し、所定
の書込みエラー処理を実行する(ステップ511)。即
ち、データ記憶装置11において、書込み回路等のデー
タ書込み系が正常に動作せずに、データの書込みエラー
が発生したと判定される。書込みエラー処理は、例えば
CPU13から書込みエラーが発生したことがホストシ
ステムlOへ指示される。これにより、ホストシステム
10は例えばデータ記憶装置11の動作を停止させる処
理を行なう。なお、ステップS10において比較結果が
一致していれば、CPU13は書込み動作が正常である
ことをホストシステム10へ指示する。これにより、ホ
ストシステムlOは例えば次の書込み動作を実行するた
めの書込み指令を出力する。
このようにして、書込みモードの際に、書込みデータに
誤り検出/訂正符号を付加して書込み動作を実行し、こ
の直後に書込みデータに対応する読出しデータを再生す
る検証モードに移行する。
検証モードでは、書込み動作時と再生時の各誤り検出/
訂正符号を比較し、不一致であれば書込みエラーが発生
したと判定される。
このような本発明の方式であれば、第1に、従来の方式
のように書込みデータと読出しデータとを比較するので
はなく、各誤り検出/訂正符号を比較する処理を行なう
ため、検証モード処理時間を従来と比較して大幅に短縮
することができる。
第2に、検証モード処理に必要なメモリは誤り検出/訂
正符号を格納可能な容量のメモリで十分なため、従来の
ような大容量なバッファメモリを必要としない。第3に
、書込み動作時に、データ記憶装置11の書込み回路等
の故障により、書込みデータ(誤り検出/訂正符号を含
む)が全く記録されない場合でも、検証モードでの誤り
検出/訂正符号の比較が不一致となるため、書込みエラ
ーを確実に検出することが可能となる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、データが全く記録
されない場合を含めて、データ記録再生装置におけるデ
ータの書込みエラーを短時間の処理により確実に検出す
ることができる。したがって、データ記録再生装置の記
録再生の処理効率を低下させることなく、確実なデータ
の記録再生動作を実現できる。さらに、書込みエラー検
出処理に必要なメモリには大容量のバッファメモリ等は
不必要であるため、装置全体の構成を簡単化することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるデータ書込み検出装置
の構成を示すブロック図、第2図及び第3図はそれぞれ
同実施例の動作を説明するためのフローチャートである
。 −13・・・ローカルプロセッサ、17・・・メモリ、
1B・・・誤り検出/ HJ’正符号生成回路、19・
・・誤り検出/訂正符培チエツク回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ記録再生装置へ書込みデータを転送する際
    に、前記書込みデータに対して誤り検出/訂正符号を付
    加して転送するデータ転送手段と、このデータ転送手段
    により転送される前記書込みデータに付加された前記誤
    り検出/訂正符号を保存する誤り符号記憶手段と、 前記データ記録再生装置から前記書込みデータに対応す
    る読出しデータを読出した際に、前記読出しデータに付
    加された前記誤り検出/訂正符号及び前記誤り符号記憶
    手段に保存された前記誤り検出/訂正符号とを比較し、
    この比較結果が不一致の場合には前記書込みデータの書
    込みエラーを検出する書込みエラー検出手段とを具備し
    たことを特徴とするデータ書込みエラー検出装置。
  2. (2)データ記録再生装置へ書込みデータを転送する際
    に、前記書込みデータに対して誤り検出/訂正符号を付
    加して転送するデータ転送手段と、このデータ転送手段
    により転送される前記書込みデータに付加された前記誤
    り検出/訂正符号を保存する誤り符号記憶手段と、 前記データ記録再生装置から前記書込みデータに対応す
    る読出しデータを読出した際に、前記誤り検出/訂正符
    号に基づいて読出しエラー検出を行なう読出しエラー検
    出手段と、 この読出しエラー検出手段によるエラー検出の結果にお
    いて前記読出しデータが正常である場合に、前記読出し
    データに付加された前記誤り検出/訂正符号及び前記誤
    り符号記憶手段に保存された前記誤り検出/訂正符号と
    を比較し、この比較結果が不一致の場合には前記書込み
    データの書込みエラーを検出する書込みエラー検出手段
    とを具備したことを特徴とするデータ書込みエラー検出
    装置。
JP3134389A 1989-02-10 1989-02-10 データ書込みエラー検出装置 Pending JPH02210672A (ja)

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