JPH04291427A - 記憶サブシステム - Google Patents

記憶サブシステム

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JPH04291427A
JPH04291427A JP3119558A JP11955891A JPH04291427A JP H04291427 A JPH04291427 A JP H04291427A JP 3119558 A JP3119558 A JP 3119558A JP 11955891 A JP11955891 A JP 11955891A JP H04291427 A JPH04291427 A JP H04291427A
Authority
JP
Japan
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data
magnetic disk
vertical parity
write data
read
Prior art date
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Pending
Application number
JP3119558A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsujirou Uchida
内田 密次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
の外部記憶装置に関し、特に、磁気ディスク装置等の書
換え可能な外部記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型の記憶サブシステムでは、主記憶か
ら記録媒体にデータを書き込む際に、チャネルサブシス
テム、制御装置、記憶装置といった経路を経由してデー
タを伝送している。主記憶と外部記憶媒体との間のデー
タ伝送においては、即時性(データ伝送の完了後、即座
に記録データのアクセスが正常に完了したか否かを判定
し報告する)が必要とされている。
【0003】近年、記録媒体の高密度化が技術的に可能
になるに伴って、データ経路の情報転送速度も高速にな
りつつあるが、一方では、ますますデータの高い信頼性
が求められている。
【0004】主記憶と外部記憶媒体の間のデータ伝送は
、データ伝送路の同時伝送容量であるデータワード(通
常1バイトまたは2バイト)を時分割に連続して伝送す
ることにより行われている。媒体上に正常に書き込まれ
たデータには、強力なエラー検出・訂正符号を付加する
ことによって、データ破壊を防止する対策が取られてい
る。媒体にデータを書き込む際には、主記憶から記録媒
体にいたる経路上の各装置でデータワード単位に付加さ
れたパリティをチェックするのみであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】書き込みデータが経由
する経路上の各装置は、おのおの独立したクロックで動
作しているため、相手の装置から送出されたデータを自
装置のクロックに同期する回路を備えている。しかし、
この回路が誤動作すると、書き込みデータを破壊して記
録媒体に書き込んでしまう。この同期回路は、冗長性を
もたない制御回路であるために、同期回路が誤動作した
場合に、誤動作したことを確実に検出することが難しい
【0006】本発明の目的は、このような欠点を除去し
、磁気ディスク装置等の書換え可能な外部記憶装置にお
いて、情報伝送経路の障害を検出する記憶サブシステム
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、書き込みデー
タおよび読み出しデータを入出力する入出力チャネルと
、書き込みデータおよび読み出しデータを伝送する伝送
路を介して入出力チャネルに接続されている磁気ディス
ク制御装置と、記録媒体を具備し、書き込みデータおよ
び読み出しデータを伝送する伝送路を介して磁気ディス
ク制御装置に接続されている磁気ディスク装置とを備え
る記憶サブシステムにおいて、磁気ディスク制御装置は
、入出力チャネルから出力されて記録媒体に書き込まれ
る書き込みデータに、生成した垂直パリティを付加する
垂直パリティ生成付加回路と、書き込みデータおよび記
録媒体から読み出されて入出力チャネルに送られる読み
出しデータの垂直パリティのチェックを行う垂直パリテ
ィチェック回路とを有し、磁気ディスク装置は、磁気デ
ィスク制御装置からの書き込みデータおよび記録媒体か
らの読み出しデータの垂直パリティのチェックを行う垂
直パリティチェック回路を有することを特徴としている
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。図1の記憶サブシステムは、入出力チャネル
10と、チャネルインターフェイス101,102と、
磁気ディスク制御装置20と、ドライブインターフェイ
ス201,202と、磁気ディスク装置30とを備えて
いる。
【0010】このような記憶サブシステムの入出力チャ
ネル10は、主記憶から書き込みデータを読み出して、
チャネルインターフェイス101に送る。
【0011】チャネルインターフェイス101,102
は、入出力チャネル10と磁気ディスク制御装置20と
の間に設けられている。チャネルインターフェイス10
1は書き込みデータ伝送路であり、チャネルインターフ
ェイス102は読み出しデータ伝送路である。
【0012】磁気ディスク制御装置20は、磁気ディス
ク制御装置の書き込みデータ同期回路21と、垂直パリ
ティ生成付加回路22と、磁気ディスク制御装置の読み
出しデータ同期回路23と、垂直パリティチェック回路
24とを備えている。そして、磁気ディスク制御装置2
0は、入出力チャネル10のクロックとは別のクロック
で動作する。
【0013】デバイスインターフェイス201,202
は、磁気ディスク制御装置20と磁気ディスク制御装置
30との間に設けられている。デバイスインターフェイ
ス201は書き込みデータ伝送路であり、デバイスイン
ターフェイス202は読み出しデータ伝送路である。
【0014】磁気ディスク装置30は、磁気ディスク装
置の書き込みデータ制御回路31と、エラー検出訂正コ
ード付加回路32と、エラー検出訂正回路33と、記録
媒体34と、垂直パリティチェック回路35とを備えて
いる。そして、磁気ディスク装置30は、磁気ディスク
制御装置20とは別のクロックで動作する。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。
【0016】主記憶上の書き込みデータは、入出力チャ
ネル10により主記憶から読み出されてチャネルインタ
ーフェイス101に送出される。
【0017】磁気ディスク制御装置20は、入出力チャ
ネル10とは別のクロックで動作しているため、データ
同期回路21でチャネルインターフェイス101上のデ
ータを自身のクロックに同期化する。垂直パリティ生成
付加回路22は同期化後の書き込みデータの垂直方向の
排他的論理和を逐次、演算し、チャネルインターフェイ
ス101からの最終書き込みデータワードの次にこの演
算結果(垂直パリティ)を付加して、デバイスインター
フェイス201に送出する。
【0018】磁気デバイス装置30もまた磁気ディスク
制御装置20とは別のクロックで動作しているため、デ
ータ同期回路31でデバイスインターフェイス201上
のデータを自身のクロックに同期化する。データ同期化
回路31での同期化後、垂直パリティを含む書き込みデ
ータは、垂直パリティを含んだままエラー検出訂正コー
ド付加回路32でエラー検出訂正コードを付加されて、
記録媒体34に書き込まれる。垂直パリティチェック回
路35は、この媒体への書き込みデータの排他的論理和
を逐次、演算し、すべてのデータワードの演算結果を判
定する。垂直パリティチェック回路35の演算結果は、
記録媒体34への書き込み動作には影響しないが、異常
が検出された場合は、磁気ディスク制御装置20を介し
て入出力チャネル10に、書き込みデータの垂直パリテ
ィ異常の報告を行う。
【0019】次に、記録媒体34からのデータ読み出し
時には、書き込み時とは逆順に同様の異常検出が行われ
る。すなわち、記録媒体34からの読み出しデータは、
エラー検出訂正回路33を経由して、磁気ディスク制御
装置20に伝送される。
【0020】磁気ディスク制御装置20は、データ同期
回路23で自身のクロックに同期化したのち垂直パリテ
ィチェック回路24で伝送データの正常性を判定する。 垂直パリティチェック回路24によるチェックに異常が
あれば、入出力チャネル10に読み出しデータの垂直パ
リティ異常報告を行う。
【0021】このように、本実施例は、主記憶からの書
き込みデータに垂直パリティを付加して記録媒体に書き
込み、記録媒体にいたる経路上の各装置が書き込みデー
タの正常性を確認し、記録媒体からの読み出し時に、主
記憶にいたる経路上の各装置が読み出しデータの正常性
を確認する手段を有している。
【0022】これにより、データ伝送路上の各装置は、
垂直パリティチェック回路を備えているので、磁気ディ
スク制御装置においては書き込み時に自身が生成した垂
直パリティ生成付加回路の正常性を自身の垂直パリティ
チェック回路で確認することもできる。
【0023】さらに、通常は書き込みデータの垂直パリ
ティ異常報告により、通常は書き込みに失敗したデータ
を含むファイルを閉塞するなど、ソフトウェアの作用に
よって、書き込みに失敗したデータを無効化する処理が
行われる。異常報告からファイル閉塞処理の間に中央処
理装置に異常が発生してファイル閉塞処理が行われなか
った場合に、磁気ディスク装置は、記録媒体からの読み
出しデータの正常性を自身の垂直パリティチェック回路
で確認し、データ読み出し時に磁気ディスク制御装置と
磁気ディスク装置が同時に読み出しデータの垂直パリテ
ィ異常を検出したことを条件に、ソフトウェアが以前に
書き込みデータの垂直パリティ異常報告を受けて、この
破壊されたデータを修復することなく読み出したことを
入出力チャネルに報告することができる。
【0024】なお、本実施例は、書き込みデータの垂直
パリティの生成および付加を制御装置で行う例であるが
、主記憶から書き込みデータを取り出すチャネルサブシ
ステムで垂直パリティの生成および付加を行えば、書き
込みデータ転送における磁気データ制御装置のデータ同
期回路および読み出し転送におけるチャネルサブシステ
ムのデータ同期回路の障害を検出することが可能である
【0025】また、本実施例では、垂直パリティの生成
論理として、単純な排他的論理和を取り上げたが、書き
込みデータの出現順により定める特定の重み付けを行う
生成論理を用いた方がより効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ伝送路上の各装置の誤動作を検出することができ
るため、記憶サブシステムのデータ信頼性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10  入出力チャネル 20  磁気ディスク制御装置 21,23,31  データ同期回路 22  垂直パリティ生成付加回路 24  垂直パリティチェック回路 30  磁気ディスク装置 32  エラー検出訂正コード付加回路33  エラー
検出訂正回路 34  記録媒体 35  垂直パリティチェック回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】書き込みデータおよび読み出しデータを入
    出力する入出力チャネルと、書き込みデータおよび読み
    出しデータを伝送する伝送路を介して入出力チャネルに
    接続されている磁気ディスク制御装置と、記録媒体を具
    備し、書き込みデータおよび読み出しデータを伝送する
    伝送路を介して磁気ディスク制御装置に接続されている
    磁気ディスク装置とを備える記憶サブシステムにおいて
    、磁気ディスク制御装置は、入出力チャネルから出力さ
    れて記録媒体に書き込まれる書き込みデータに、生成し
    た垂直パリティを付加する垂直パリティ生成付加回路と
    、書き込みデータおよび記録媒体から読み出されて入出
    力チャネルに送られる読み出しデータの垂直パリティの
    チェックを行う垂直パリティチェック回路とを有し、磁
    気ディスク装置は、磁気ディスク制御装置からの書き込
    みデータおよび記録媒体からの読み出しデータの垂直パ
    リティのチェックを行う垂直パリティチェック回路を有
    することを特徴とする記憶サブシステム。
JP3119558A 1991-03-19 1991-03-19 記憶サブシステム Pending JPH04291427A (ja)

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