JPH04353935A - 磁気ディスク制御装置 - Google Patents

磁気ディスク制御装置

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Publication number
JPH04353935A
JPH04353935A JP3155633A JP15563391A JPH04353935A JP H04353935 A JPH04353935 A JP H04353935A JP 3155633 A JP3155633 A JP 3155633A JP 15563391 A JP15563391 A JP 15563391A JP H04353935 A JPH04353935 A JP H04353935A
Authority
JP
Japan
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output
data
magnetic disk
input
host device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3155633A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Mahara
真原 實
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04353935A publication Critical patent/JPH04353935A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は磁気ディスク制御装置に関し、特
にデータ処理システムにおいてホスト装置と周辺装置で
ある磁気ディスク装置との間の情報の授受を行う磁気デ
ィスク制御装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】図5はこの様な磁気ディスク制御装置を有
するデータ処理システムの概要を示すブロック図である
。磁気ディスク制御装置2はホスト装置1と磁気ディス
ク装置3との間に設けられ、ホスト装置1とはインタフ
ェース101 により接続され、磁気ディスク装置3と
はインタフェース102 により接続されている。
【0003】従来の磁気ディスク制御装置においては、
記録媒体上に図4(a)に示す如く、データ500 か
ら504 を磁気ディスク制御装置2から送出し、磁気
ディスク装置3でエラー検出訂正コード(ECC)50
5 ,506 を付加して記録している。データ読出時
にこのECCを用いてエラー検出及び訂正を行う。
【0004】ここで、書込動作時にホスト装置1に障害
が発生すると、ECC505 ,506 を故意にエラ
ーが生じる様に変化させて、その記録されたデータが不
完全なものとし、以後の処理を行うようになっている。
【0005】この様な磁気ディスク制御装置では、媒体
に記録するECCを故意に変えているため、ホスト障害
発生時に記録されたデータが、ECCコード本来の目的
である記録系及び再生系の障害と同一扱いとなり、よっ
てホスト障害と媒体系の障害とが明確に区別できないと
いう欠点がある。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、ホスト障害発生時の書
込レコードを、他のエラー発生時のレコードと明確に区
別できるようにした磁気ディスク制御装置を提供するこ
とである。
【0007】
【発明の構成】本発明による磁気ディスク制御装置は、
ホスト装置からの書込データに、書込時のホスト装置の
障害の有無を示す障害情報を付加して磁気ディスク装置
へ供給する手段と、前記磁気ディスク装置からの読出時
に、前記障害情報の判定をなす手段とを含むことを特徴
とする。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の実施例のブロック図である
。図において、磁気ディスク制御装置はホスト装置1と
は入出力装置10にデータ線101 により接続され、
磁気ディスク装置3とは書込データ作成部20及び読出
データ処理部30に夫々書込データ線103 及び読出
データ線104 により接続されている。
【0010】入出力制御部10の書込データ105 は
書込データ作成部20に接続され、入出力制御部10の
ホスト装置障害検出信号106 が反転指示回路(以下
INVと略記)15に入力され、このINV15の出力
113が書込データ作成部へ入力される。
【0011】読出データ処理部30は磁気ディスク装置
3からの読出データ104 とキャッシュメモリ12の
出力111 とを入力とし、その読出データ107 が
入出力制御部10へ入力され、そのもう1つの出力10
8がマイクロプロセッサ(以下MPと略記)11へ入力
されている。
【0012】MP11の出力112 がINV15の入
力に供給され、データバッファ14はセレクタ13の出
力109 を入力とし、出力110 をMP11へ供給
する。キャッシュメモリ12の入力にはセレクタ13の
出力109 が供給される。
【0013】書込データ作成部20の出力103 は磁
気ディスク3へ供給されると同時に、セレクタ13の入
力へも供給される。磁気ディスク装置3からの読出デー
タ104 は読出データ処理部30に供給されると同時
に、セレクタ13にも供給される。キャッシュメモリ1
2の出力111 は読出データ処理部30に供給される
と同時に、書込データ作成部20の入力へも供給される
【0014】図2は図1の書込データ作成部20及び読
出データ処理部30の具体例を示す図であり、図1と同
等部分は同一符号により示している。図において接続線
205は値“0”をセレクタ21へ供給し、接続線20
6 は値“1”をセレクタ21へ供給する。読出データ
処理部30はセレクタ31から構成されている。
【0015】図3は図1の書込データ作成部20及び読
出データ処理部30の他の例を示す図である。図におい
て、書込データ作成部20はセレクタ25と、サイクリ
ックチェックコード発生回路(以下CRC回路と略記)
26と、反転回路27とからなり、セレクタ25の出力
103 がCRC回路26の入力として供給され、CR
C回路26の出力201 がセレクタ25に、CRC回
路26の出力202 が反転回路27の入力に、反転回
路27の出力203がセレクタ25の入力に夫々接続さ
れている。
【0016】読出データ処理部30はセレクタ35と、
サイクリックチェックコード発生検査回路(以下CRC
回路と略記)36と、保持レジスタ37とから構成され
、セレクタ35の出力105 がCRC回路36の入力
に、CRC回路36の出力301 が保持レジスタ37
の入力に、保持レジスタ37の出力302 がMP11
に夫々接続されている。
【0017】図4において、(a)は従来の磁気ディス
ク制御装置で用いられているフォーマットの一例を示す
図であり、505 及び506 は磁気ディスク装置3
で記録及び再生され、書込系、媒体系、読出系での誤り
の検出及び修正を行うために用いられるエラー検出修正
コード(以下ECCと略記)である。なお、ECCのビ
ット長等は本発明の本質でないため模擬的に記述してあ
る。
【0018】図4(b)は本発明で用いられるフォーマ
ットを示し、600 から604 はホスト装置のデー
タであり、605 の位置に後述のホスト装置障害情報
が記録される。図4(c)は図2に示した第1の実施例
で用いるデータ列を示し、700 から704 はホス
ト装置のデータであり、705 の位置はホスト装置障
害情報が置かれる。
【0019】図4(d)は図3に示した第2の実施例で
用いるデータ列を示し、800 から804 はホスト
装置のデータであり、805 はサイクリックチェック
コード(以下CRCと略記)が置かれる。
【0020】次に動作について説明する。先ず図2に示
した第1の実施例の説明を行う。書込み動作において、
ホスト装置1からのデータ700 から704 はイン
タフェース101 を通し、順次入出力制御部10で受
取られ、その出力105 に現れてセレクタ21により
出力103 に出力され、磁気ディスク装置3へ送られ
つつ順次記録される。
【0021】このとき700 から704 の受取り中
にホスト装置が障害を起さなければ、入出力制御部10
の出力106 は正常状態(例えば論理0)を送出し、
705 の送出時にセレクタ21は接続線205 を選
択し出力する。
【0022】700 から704 の受取り中にホスト
装置が障害を起せば、入出力制御部10の出力106 
は異常状態(例えば論理1)を送出し、705 の送出
時にセレクタ21は接続線206 を選択し出力する。 この様に書込中のホスト装置障害は705 に反映され
る。図4(b)のフォーマット図に示す606 ,60
7 のECCは、600 から605 に対し磁気ディ
スク装置3で読出し時に、書込系、媒体系、読出系に障
害がなければエラーを検出しない様に付加される。
【0023】尚、以上の動作では、INV15は反転指
示112 を受けないので、入出力制御部10の出力1
06 (ホスト正常、異常信号)を直接導出する。
【0024】この様な記録が行われた後にホスト装置の
再立上げが行われ、該当記録部の読出しがあると、70
0 から705 が接続線104 でセレクタ31に入
力され、出力107で入出力制御部10に送られる。入
出力制御部10はホスト装置に700 から704まで
のデータを送出する。
【0025】この読出し動作の間、700 から705
 のデータはセレクタ13を通し、データバッファ14
に格納されるので、読出終了時705に該当するバッフ
ァ14のデータの“0”あるいは“1”を判定すること
により、書込時のホスト装置障害検出をホスト装置に通
知することが可能である。
【0026】なお、705 が誤りを起すことも考えら
れるが、700 から705 の情報に誤りがあるかど
うかはここで説明した処理の上位に位置するため、該処
理は別に行われる必要がある。
【0027】次に、図3に示した第2の実施例について
説明する。先の第1の実施例と同じ様に考えることがで
きるが、書込み動作時、図4(d)に示すホスト装置1
からのデータ800 から804 がセレクタ25で磁
気ディスク装置3に送られるとともに、CRC回路26
に順次入力されCRCの発生が行われる。
【0028】800 から804 のデータ受信中にホ
スト装置の障害が検出されないときは、805のCRC
として線201 が選択され、障害が検出されたときは
線203 が選択される様インバータ15が働き、記録
が行われる。
【0029】読出し時においては、第1の実施例同様8
00 から805はデータバッファ4に格納される。保
持レジスタ37は800 から804 までのデータが
入力されたときのCRC回路36の値を保持する。CR
C回路36はデータ800 らか805 までが入力さ
れたとき、誤りがなければ線108 を介してそのこと
をMP11へ伝える。
【0030】誤りがあれば書込系、媒体系、読出系の誤
りとして処理されるが、書込時にCRCが反転されてい
るためMP11により、データバッファ14に格納され
た値と保持レジスタ37に格納された値とから、書込動
作時のホスト装置の障害の有無に応じた処理を行う。
【0031】次にキャッシュメモリ部を備えた場合の動
作について説明する。キャッシュメモリを備えた場合は
、一般にはキャッシュメモリと磁気ディスク装置に同じ
値のデータを書込むが、高速化のため、キャッシュメモ
リだけに書込みを行う場合がある。この場合でも最終的
には磁気ディスク装置への書込みが行われる必要がある
が、この場合の再書込みの場合も、磁気ディスク装置へ
の該情報の付加が必要である。
【0032】先ず、キャッシュメモリへの書込みは、書
込データと同様に書込データ作成部20の出力データ1
03 が、セレクタ13を通し、キャッシュメモリ12
へ書込まれる。この際に図示されてないが磁気ディスク
装置3には記録されない様な制御が行われている。
【0033】次に書戻しの場合には、書込データ作成部
20の入力は線105から線111 に切替えられ、キ
ュッシュメモリ12のデータが磁気ディスク装置3へ送
られる。
【0034】しかしながら、書込データ作成部20はこ
の書戻し動作においてはインバータ15からの指示がな
いため、ホスト装置障害検出ができずに非検出として記
録することになる。
【0035】一方、データバッファ14はキャッシュメ
モリ12からのデータを格納し、読出データ処理部30
もキャッシュメモリ12からのデータを入力するため、
キャッシュメモリ12にある705 又は805 が判
断可能となるため、これにより、ホスト装置障害検出が
判定された場合にはMP11の強制ホスト障害状態発生
指示112 をアクティブにして再書戻しを行う。この
場合の動作は書込み時のホスト装置の障害検出時と同様
な動作が行われる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ホ
スト障害発生時に記録する情報と、書込系、媒体系、読
出系で発生するエラーコードとを混存させないようにし
ているため、書込系、媒体系、読出系で発生する障害と
、ホスト障害とを明確に分離制御することが可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】図1の1部具体例を示すブロック図である。
【図3】図1の1部具体例を示す他のブロック図である
【図4】(a)は従来のデータフォーマット図、(b)
〜(d)は本発明に用いるデータフォーマット図である
【図5】本発明が適用されるデータ処理システムのブロ
ック図である。
【符号の説明】
11  マイクロプロセッサ 12  キュッシュメモリ 13  セレクタ 14  データバッファ 15  反転指示回路 20  書込データ作成部 26,36  CRC回路 30  読出データ処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ホスト装置からの書込データに、書込
    時のホスト装置の障害の有無を示す障害情報を付加して
    磁気ディスク装置へ供給する手段と、前記磁気ディスク
    装置からの読出時に、前記障害情報の判定をなす手段と
    を含むことを特徴とする磁気ディスク制御装置。
  2. 【請求項2】  ホスト装置からの書込データに対する
    エラーチェックコードを発生する手段と、書込時のホス
    ト装置の障害発生時に前記エラーチェックコードを反転
    して前記書込データに付加して磁気ディスク装置へ供給
    する手段と、前記磁気ディスク装置からの読出時に、前
    記エラーチェックコードの反転の有無を検出する手段と
    を含むことを特徴とする磁気ディスク制御装置。
JP3155633A 1991-05-30 1991-05-30 磁気ディスク制御装置 Pending JPH04353935A (ja)

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JP3155633A JPH04353935A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 磁気ディスク制御装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6095664A (ja) * 1983-10-28 1985-05-29 Nec Corp デ−タ記憶制御装置
JPS6095665A (ja) * 1983-10-28 1985-05-29 Nec Corp デ−タ記憶処理装置
JPH0327433A (ja) * 1989-06-23 1991-02-05 Nec Corp 電子ディスク装置

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